JPH0467193A - 操作装置 - Google Patents
操作装置Info
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- JPH0467193A JPH0467193A JP2180845A JP18084590A JPH0467193A JP H0467193 A JPH0467193 A JP H0467193A JP 2180845 A JP2180845 A JP 2180845A JP 18084590 A JP18084590 A JP 18084590A JP H0467193 A JPH0467193 A JP H0467193A
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 28
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Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の機能の中から任意の一つの機能を効率良
く選択できる操作装置に関する。
く選択できる操作装置に関する。
従来の技術
近年、電子レンジなどのように、複数の機能(調理メニ
ュー)の中から任意の一つを選択するとき、操作性を向
上できて誤操作がないことが求められている。
ュー)の中から任意の一つを選択するとき、操作性を向
上できて誤操作がないことが求められている。
従来、この種の操作装置は、たとえば電子レンジでは第
12図のように構成していた。以下、その構成について
説明する。
12図のように構成していた。以下、その構成について
説明する。
図に示すように、蛍光表示管21は調理機能や調理メニ
ューの表示などを行うものである。メンブレンキーボー
ド22は、調理の開始を指示する「スター)! −」2
2a、設定中の選択したメニューの取り消し、調理中の
加熱の停止を行う「取消しキ*22b、調理の出来上が
りの調整を指示する「強めキー」22C5「弱めキーJ
22d、調理時間や食品の重量を入力するためのキー2
2e〜22g、時計設定のためのキー22h、22i、
調理機能や調環メニューを指示するキー22j〜22r
などを設けている。
ューの表示などを行うものである。メンブレンキーボー
ド22は、調理の開始を指示する「スター)! −」2
2a、設定中の選択したメニューの取り消し、調理中の
加熱の停止を行う「取消しキ*22b、調理の出来上が
りの調整を指示する「強めキー」22C5「弱めキーJ
22d、調理時間や食品の重量を入力するためのキー2
2e〜22g、時計設定のためのキー22h、22i、
調理機能や調環メニューを指示するキー22j〜22r
などを設けている。
上記構成において「レンジ5分」を行うときは、第13
図(a)の時計表示の状態から「レンジキー」22mを
入力すると、第13図働)に示すように蛍光表示管21
に「レンジJが点灯し、ここで「5分キー」22eを入
力すると第13図(C)のように蛍光表示管21に「5
分」も点灯する。この状態から「スタートキー」22a
を入力すると、第13図(d)のように料理が開始され
、時間が1秒ごとに減算される。また、「あたため、強
め」調理するときは、第14図(a)の状態から「あた
ためキー」22jを入力すると、第14図(b)に示す
ように蛍光表示管21に「あたため」が点灯し、ここで
「強めキーJ22cを入力すると第14 [ffl (
C)のように蛍光表示管21に「強め」も点灯する。こ
の状態から「スタートキーJ22aを入力すると、第1
4図(d)のように調理が開始される。
図(a)の時計表示の状態から「レンジキー」22mを
入力すると、第13図働)に示すように蛍光表示管21
に「レンジJが点灯し、ここで「5分キー」22eを入
力すると第13図(C)のように蛍光表示管21に「5
分」も点灯する。この状態から「スタートキー」22a
を入力すると、第13図(d)のように料理が開始され
、時間が1秒ごとに減算される。また、「あたため、強
め」調理するときは、第14図(a)の状態から「あた
ためキー」22jを入力すると、第14図(b)に示す
ように蛍光表示管21に「あたため」が点灯し、ここで
「強めキーJ22cを入力すると第14 [ffl (
C)のように蛍光表示管21に「強め」も点灯する。こ
の状態から「スタートキーJ22aを入力すると、第1
4図(d)のように調理が開始される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の操作装置では、表示を行う蛍光表示管
21とメンブレンキーボード22の各キー22a〜22
rの位置が異なるために、複数箇所を見ながら操作する
必要がある。また、調理機能や調理メニューが印刷され
ており、そのすべてにつき、所要のキーを選択して操作
する必要があり、非常に煩雑で、誤操作の危険があり、
使い勝手が悪いという問題を有していた。
21とメンブレンキーボード22の各キー22a〜22
rの位置が異なるために、複数箇所を見ながら操作する
必要がある。また、調理機能や調理メニューが印刷され
ており、そのすべてにつき、所要のキーを選択して操作
する必要があり、非常に煩雑で、誤操作の危険があり、
使い勝手が悪いという問題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、使い勝手を向上し
、誤操作をなくすることを第1の目的としている。
、誤操作をなくすることを第1の目的としている。
また第2の目的は表示素子の耐久性を向上し、かつ、省
電力を実現することにある。
電力を実現することにある。
課題を解決するための手段
本発明は上記第1の目的を達成するために、表示要素と
しての文字や絵柄などを裏印刷したハーフミラ−シート
と、前記ハーフミラーシートの前面に配設した透明な入
力手段と、前記ハーフミラ−シートの後面に配置しハー
フミラ−シートの印刷内容を照光するための照光手段と
を備え、ハーフミラ−シートの表示要素と入力手段を同
し位置に対応させて配設し、表示情報は必要な情報のみ
を表示し、入力手段はその表示情報に対応して入力処理
するよう番こしたことを第1の課題解決手段としている
。
しての文字や絵柄などを裏印刷したハーフミラ−シート
と、前記ハーフミラーシートの前面に配設した透明な入
力手段と、前記ハーフミラ−シートの後面に配置しハー
フミラ−シートの印刷内容を照光するための照光手段と
を備え、ハーフミラ−シートの表示要素と入力手段を同
し位置に対応させて配設し、表示情報は必要な情報のみ
を表示し、入力手段はその表示情報に対応して入力処理
するよう番こしたことを第1の課題解決手段としている
。
また、第2の目的を達成するために、上記第1の課題解
決手段に加えて、表示情報は人体検知センサにて人体を
検出したとき、必要な情報を表示するようにしたことを
第2の課題解決手段としている。
決手段に加えて、表示情報は人体検知センサにて人体を
検出したとき、必要な情報を表示するようにしたことを
第2の課題解決手段としている。
作用
本発明は上記した第1の課題解決手段により、情報を表
示する箇所の照光手段によりハーフミラ−シートに裏印
刷した文字や絵柄などを表示でき、ユーザーは必要な情
報だけが表示された位置を直接入力操作でき、使い勝手
がよく、誤操作が少ない入力設定ができる。
示する箇所の照光手段によりハーフミラ−シートに裏印
刷した文字や絵柄などを表示でき、ユーザーは必要な情
報だけが表示された位置を直接入力操作でき、使い勝手
がよく、誤操作が少ない入力設定ができる。
また、第2の課題解決手段により、ユーザーが近づくと
必要な情報を表示するため、使い勝手がよい上、人体を
検出するまでは照光手段は点灯しないので、耐久性を向
上でき、かつ省電力を重視できる。
必要な情報を表示するため、使い勝手がよい上、人体を
検出するまでは照光手段は点灯しないので、耐久性を向
上でき、かつ省電力を重視できる。
実施例
以下、本発明の第1の課題解決手段の実施例について第
1図から第5図を参照しながら説明する。
1図から第5図を参照しながら説明する。
図に示すように、ハーフミラ−シート(以下、シートと
いう)1は、明るい側から暗い側を見ると暗い側は透視
不可能で、暗い側から明るい側を見ると明るい側が透視
できるもので、調理の開始を指示する「スタート」1a
、設定中の選択したメニューの取消し、調理中の加熱停
止などを指示する「取消Jlb、#A理のでき上りの調
整を指示する「強めJICl「弱めJld、調理時間を
指示する内容1e〜Ig、調理I!能を指示する内容1
h〜lJ、調理メニューを指示する内容1に〜ip、時
計設定のための「時」1q、「分」1r、セレクトメニ
ューの内容Isなどがそれぞれ裏印刷されている。
いう)1は、明るい側から暗い側を見ると暗い側は透視
不可能で、暗い側から明るい側を見ると明るい側が透視
できるもので、調理の開始を指示する「スタート」1a
、設定中の選択したメニューの取消し、調理中の加熱停
止などを指示する「取消Jlb、#A理のでき上りの調
整を指示する「強めJICl「弱めJld、調理時間を
指示する内容1e〜Ig、調理I!能を指示する内容1
h〜lJ、調理メニューを指示する内容1に〜ip、時
計設定のための「時」1q、「分」1r、セレクトメニ
ューの内容Isなどがそれぞれ裏印刷されている。
入力手段としての透明スイフチ2は、第3図のように透
明シート3.3に酸化インジウム、金などの透明で導電
性を存するパターン4.4を配線しており、第4図のよ
うにスペーサ5により玄関を維持して一定間隔に保つよ
うにパターン4.4面を対向させて貼着して構成してい
る。このパターン4はシート1の印刷位置に対応させて
設けている。透明シート3.3はガラス、フィルムまた
はこの組合せで構成している。
明シート3.3に酸化インジウム、金などの透明で導電
性を存するパターン4.4を配線しており、第4図のよ
うにスペーサ5により玄関を維持して一定間隔に保つよ
うにパターン4.4面を対向させて貼着して構成してい
る。このパターン4はシート1の印刷位置に対応させて
設けている。透明シート3.3はガラス、フィルムまた
はこの組合せで構成している。
照光手段6は照光回路基板7上のシート1の印刷位置に
対応する位置に設けた照光素子68〜6Sで構成してお
り、照射回路基板7に蛍光表示管8を設けている。
対応する位置に設けた照光素子68〜6Sで構成してお
り、照射回路基板7に蛍光表示管8を設けている。
シート1の前面に透明スイッチ2を配設し、後面に取付
枠9を介して照光回路基板7を配設し、シート1の印刷
位置と入力手段2のパターン4と照光素子6a〜6sの
位置とが重なるようにしている。
枠9を介して照光回路基板7を配設し、シート1の印刷
位置と入力手段2のパターン4と照光素子6a〜6sの
位置とが重なるようにしている。
透明スイッチ2はマイクロコンピュータにより構成した
制御部10に入力し、照光手段6と蛍光表示管8の動作
を制御する。制御部10は商用を源より低圧トランス1
1を介して電流回路12、定電圧発生回路13を介して
直流電圧が印加されて動作する。
制御部10に入力し、照光手段6と蛍光表示管8の動作
を制御する。制御部10は商用を源より低圧トランス1
1を介して電流回路12、定電圧発生回路13を介して
直流電圧が印加されて動作する。
メニュー選択スイッチ14は透明スイッチ2の下方に設
け、このメニュー選択スイッチ14を操作することによ
り照光素子6a〜6sのうち必要なものを点灯し、シー
ト1の印刷内容を透明スイッチ2を通して表示する。
け、このメニュー選択スイッチ14を操作することによ
り照光素子6a〜6sのうち必要なものを点灯し、シー
ト1の印刷内容を透明スイッチ2を通して表示する。
上記構成において動作を第6図(a)〜(e)を参照し
ながら説明すると、通常は照光手段6は点灯していない
ので、第6図(a)のように透明スイッチ2の表面には
何も表示されていない。メニュー選択スイッチ14を操
作すると、照光素子6h〜6jおよび6に〜6pが点灯
し、調理機能情報1h=1jおよび調理メニュー情報1
に〜1pが第6図(b)のように透明スイッチ2を通し
て表示される。調理メニュー情報のうち「レンジJlk
に触れると、透明スイッチ2により入力され、第6図(
C)のように「レンジ」lkと調理時間情報1e〜1g
と「取消」lbが表示され、調理時間情報のうち「5分
」1eに触れると入力手段2より入力され、第6図(d
)のように蛍光表示管8に「5分」が点灯され、「スタ
ート」laの表示が追加される。この状態で「スタート
」1aを入力すると第6図eのように「レンジJlkの
表示が点滅し、「取消」lbが点灯した状態で調理が開
始される。
ながら説明すると、通常は照光手段6は点灯していない
ので、第6図(a)のように透明スイッチ2の表面には
何も表示されていない。メニュー選択スイッチ14を操
作すると、照光素子6h〜6jおよび6に〜6pが点灯
し、調理機能情報1h=1jおよび調理メニュー情報1
に〜1pが第6図(b)のように透明スイッチ2を通し
て表示される。調理メニュー情報のうち「レンジJlk
に触れると、透明スイッチ2により入力され、第6図(
C)のように「レンジ」lkと調理時間情報1e〜1g
と「取消」lbが表示され、調理時間情報のうち「5分
」1eに触れると入力手段2より入力され、第6図(d
)のように蛍光表示管8に「5分」が点灯され、「スタ
ート」laの表示が追加される。この状態で「スタート
」1aを入力すると第6図eのように「レンジJlkの
表示が点滅し、「取消」lbが点灯した状態で調理が開
始される。
つぎに、上記動作を同様にして、第7図ら)の表示状態
で、調理機能情報のうち「あたためJlhに触れると、
透明スイッチ2により入力され、第7図(C)のように
「あたため」1hと「スタート」1a1 「取消Jib
と「強め」1c、「弱め」ldとが表示される。ここで
、「強め」1cに触れると透明スイッチ2により入力さ
れ、第7図(d)のように「弱めJldの表示が消える
。この状態で「スタート」1aを入力すると第7図eの
ように「あたため」1hが点滅し、「取消」1b、「強
めJICが表示された状態で調理が開始される。
で、調理機能情報のうち「あたためJlhに触れると、
透明スイッチ2により入力され、第7図(C)のように
「あたため」1hと「スタート」1a1 「取消Jib
と「強め」1c、「弱め」ldとが表示される。ここで
、「強め」1cに触れると透明スイッチ2により入力さ
れ、第7図(d)のように「弱めJldの表示が消える
。この状態で「スタート」1aを入力すると第7図eの
ように「あたため」1hが点滅し、「取消」1b、「強
めJICが表示された状態で調理が開始される。
このように本発明の第1の課題解決手段の実施例の操作
装置によれば、メニュー選択スイッチ14の操作によっ
て必要な情報のみを表示し、透明スイッチ2はその表示
情報に対応して入力処理するようにしているから、使い
勝手が向上し、誤操作をなくすることができる。
装置によれば、メニュー選択スイッチ14の操作によっ
て必要な情報のみを表示し、透明スイッチ2はその表示
情報に対応して入力処理するようにしているから、使い
勝手が向上し、誤操作をなくすることができる。
つぎに、本発明の第2の課題解決手段の実施例について
第8図から第11図を参照しながら説明する。なお、上
記実施例と同し構成のものは同一符号を付して説明を省
略する。
第8図から第11図を参照しながら説明する。なお、上
記実施例と同し構成のものは同一符号を付して説明を省
略する。
図に示すように、人体検出センサ15は超音波センサ、
赤外線センサなどで構成し、人体を検出するもので、セ
ンサ回路16で信号処理して上記実施例のメニュー選択
スイッチ14に代えて制御部10に入力するものである
。
赤外線センサなどで構成し、人体を検出するもので、セ
ンサ回路16で信号処理して上記実施例のメニュー選択
スイッチ14に代えて制御部10に入力するものである
。
超音波センサを用いたときのセンサ回路16は、第9図
のように連続パルス発生回路17、増巾回路18、コン
パレータ19およびフリソプフロンプ20により構成し
ている。
のように連続パルス発生回路17、増巾回路18、コン
パレータ19およびフリソプフロンプ20により構成し
ている。
ここで、センサ回路16の動作を説明すると、第10図
(a)〜(f)はそれぞれ第9図のa % f点の波形
を示しており、制御部10のaボートからの出力により
連続パルス発生回路17で作成した連続パルスを人体検
出センサ15に入力し、超音波を送出する。
(a)〜(f)はそれぞれ第9図のa % f点の波形
を示しており、制御部10のaボートからの出力により
連続パルス発生回路17で作成した連続パルスを人体検
出センサ15に入力し、超音波を送出する。
受波信号は増巾回路18で増巾され、コンパレータ19
で、あらかじめ抵抗分割で決めである基準電圧と比較さ
れる。すなわち、受波信号がコンパレータ19の基準電
圧より大きいとセンサ検知範囲に人体があると判定する
。しかし、このキロヘルツオーダーの信号を制御部10
が読み込むことは困難であるので、フリップフロップ2
0を介して制御部10に入力している。T、は送波信号
の残響マスク時間、T、は検知のリミットタイムであり
、T、を長くすると遠くまで検知でき、T、を短かくす
ると近くまで検知できる。フリップフロップ20のリセ
ント信号(第10図(e))はT、以降に出力すればよ
い。
で、あらかじめ抵抗分割で決めである基準電圧と比較さ
れる。すなわち、受波信号がコンパレータ19の基準電
圧より大きいとセンサ検知範囲に人体があると判定する
。しかし、このキロヘルツオーダーの信号を制御部10
が読み込むことは困難であるので、フリップフロップ2
0を介して制御部10に入力している。T、は送波信号
の残響マスク時間、T、は検知のリミットタイムであり
、T、を長くすると遠くまで検知でき、T、を短かくす
ると近くまで検知できる。フリップフロップ20のリセ
ント信号(第10図(e))はT、以降に出力すればよ
い。
上記構成において第11図を参照しながら動作を説明す
ると、制御部10のaポートより出力を出し、T、後に
フリンブフロ・ンブ20をリセ・ントした後、制御部1
0のbポートに入力があると、人体があると判断する。
ると、制御部10のaポートより出力を出し、T、後に
フリンブフロ・ンブ20をリセ・ントした後、制御部1
0のbポートに入力があると、人体があると判断する。
しかし、このままであるとセンサ検出範囲に物体がある
場合にも検出するので、音速=定数×時間十定数×温度
という特性を利用して2回の検知時間データを比較し、
1回目のデータよりも2回目のデータの方が小さいとき
だけ人体が近づいたと判断する。このように人体が近づ
いたと判断すると、上記実施例のメニュー選択スインチ
14を操作したときと同様に照光素子6a〜6Sを適宜
点灯して必要な情報のみを表示する。すなわち、人体検
出センサ15の出力により第6図[有])または第7図
Q))に示す表示をし、その後は上記実施例と同様に透
明スイッチ2を操作して調理を開始する。
場合にも検出するので、音速=定数×時間十定数×温度
という特性を利用して2回の検知時間データを比較し、
1回目のデータよりも2回目のデータの方が小さいとき
だけ人体が近づいたと判断する。このように人体が近づ
いたと判断すると、上記実施例のメニュー選択スインチ
14を操作したときと同様に照光素子6a〜6Sを適宜
点灯して必要な情報のみを表示する。すなわち、人体検
出センサ15の出力により第6図[有])または第7図
Q))に示す表示をし、その後は上記実施例と同様に透
明スイッチ2を操作して調理を開始する。
このように本発明の第2の課題解決手段の実施例の操作
装置によれば、表示情報は人体検出センサ15にて人体
を検出したとき、必要な情報を表示するようにしたから
、ユーザーが操作するために近づいたとき自動的に必要
な情報を表示するので、−層使い勝手が向上し、しかも
、人体が近づかないときは照光素子6a〜6Sは点灯し
ないので、照光素子6a〜6Sの耐久性を向上でき、省
電力を実現できる。
装置によれば、表示情報は人体検出センサ15にて人体
を検出したとき、必要な情報を表示するようにしたから
、ユーザーが操作するために近づいたとき自動的に必要
な情報を表示するので、−層使い勝手が向上し、しかも
、人体が近づかないときは照光素子6a〜6Sは点灯し
ないので、照光素子6a〜6Sの耐久性を向上でき、省
電力を実現できる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、ハー
フミラ−シートの各表示要素と入力手段の表示素子に対
応した入力部分の位置を重ねて配設し、各表示要素の位
置を直接選択することにより選択入力可能としているか
ら、操作部を広くとれる上、操作性がよく誤操作の危険
が少なく、また、表示情報は必要な情報のみを表示しか
つ入力手段はその表示情報に対応して入力処理するよう
にしたから、他の不必要な情報にまどわされないで操作
でき、操作順序にしたがって表示内容を抑制でき、操作
性を向上できる。
フミラ−シートの各表示要素と入力手段の表示素子に対
応した入力部分の位置を重ねて配設し、各表示要素の位
置を直接選択することにより選択入力可能としているか
ら、操作部を広くとれる上、操作性がよく誤操作の危険
が少なく、また、表示情報は必要な情報のみを表示しか
つ入力手段はその表示情報に対応して入力処理するよう
にしたから、他の不必要な情報にまどわされないで操作
でき、操作順序にしたがって表示内容を抑制でき、操作
性を向上できる。
さらに、表示情報は人体検出センサにて人体を検出した
とき、必要な情報を表示するようにしたから、ユーザー
が操作するために近づいたとき自動的に必要な情報を表
示でき、−層使い勝手を同上でき、しかも、使用しない
ときは照光素子は点灯しないので、表示素子の耐久性を
向上でき、省電力を実現できる。
とき、必要な情報を表示するようにしたから、ユーザー
が操作するために近づいたとき自動的に必要な情報を表
示でき、−層使い勝手を同上でき、しかも、使用しない
ときは照光素子は点灯しないので、表示素子の耐久性を
向上でき、省電力を実現できる。
第1図は本発明の一実施例の操作装置の分解斜視図、第
2図は同操作装置のブロック図、第3図は同操作位置の
透明スイッチの分解斜視図、第4図は同透明スイッチの
部分拡大断面図、第5図は同操作装置を具備した調理器
具の斜視図、第6図(a)〜(e)は同操作装置の動作
順序の一例を示す正面図、第7図(a)〜(e)は同操
作装置の動作順序の他の例を示す正面図、第8図は本発
明の他の実施例のブロック図、第9図は同操作装置のセ
ンサ回路のブロック回路図、第10図(a)〜(f)は
同センサ回路のタイムチャート、第11図は同センサ回
路のフローチャート、第12図は従来の操作装置の正面
図、第13図(a)〜(イ)は同操作装置の動作順序の
一例を示す正面図、第14図(a)〜同は同操作装置の
動作順序の他の例を示す正面図である。 1・・・ハーフミラ−シート、2・・・透明スイッチ(
入力手段)、6・・・照光手段、10・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 需 図 ! ハーフミラ−シート 1II! 光 亨 第 蘭 第 図 第10図 第12図 第1 1図 〜
2図は同操作装置のブロック図、第3図は同操作位置の
透明スイッチの分解斜視図、第4図は同透明スイッチの
部分拡大断面図、第5図は同操作装置を具備した調理器
具の斜視図、第6図(a)〜(e)は同操作装置の動作
順序の一例を示す正面図、第7図(a)〜(e)は同操
作装置の動作順序の他の例を示す正面図、第8図は本発
明の他の実施例のブロック図、第9図は同操作装置のセ
ンサ回路のブロック回路図、第10図(a)〜(f)は
同センサ回路のタイムチャート、第11図は同センサ回
路のフローチャート、第12図は従来の操作装置の正面
図、第13図(a)〜(イ)は同操作装置の動作順序の
一例を示す正面図、第14図(a)〜同は同操作装置の
動作順序の他の例を示す正面図である。 1・・・ハーフミラ−シート、2・・・透明スイッチ(
入力手段)、6・・・照光手段、10・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 需 図 ! ハーフミラ−シート 1II! 光 亨 第 蘭 第 図 第10図 第12図 第1 1図 〜
Claims (2)
- (1)表示要素としての文字や絵柄などを裏印刷したハ
ーフミラーシートと、前記ハーフミラーシートの前面に
配設した透明な入力手段と、前記ハーフミラーシートの
後面に配置しハーフミラーシートの印刷内容を照光する
照光手段と、前記入力手段、照光手段などを制御する制
御部とを備え、前記ハーフミラーシートの各表示要素と
入力手段の表示要素に対応した入力部分の位置を重ねて
配設し、各表示要素の位置を直接選択することにより選
択入力可能とし、表示情報は必要な情報のみを表示しか
つ入力手段はその表示情報に対応して入力処理するよう
にしてなる操作装置。 - (2)表示情報は人体検出センサにて人体を検出したと
き、必要な情報を表示するようにしてなる請求項1記載
の操作装置。
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