JPH07222675A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH07222675A JPH07222675A JP6019334A JP1933494A JPH07222675A JP H07222675 A JPH07222675 A JP H07222675A JP 6019334 A JP6019334 A JP 6019334A JP 1933494 A JP1933494 A JP 1933494A JP H07222675 A JPH07222675 A JP H07222675A
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- JP
- Japan
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- backlight
- rice cooker
- present
- control device
- turning
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗い場所でも表示の見やすい炊飯器を提供す
ることを目的とする。 【構成】 液晶表示素子1の後面に設けているバックラ
イト2を、駆動装置3を使用して発光駆動することによ
って、液晶表示素子1の現在時刻や炊飯行程内容等の表
示が明るく照らされ、暗い場所でも表示の見やすい炊飯
器としているものである。
ることを目的とする。 【構成】 液晶表示素子1の後面に設けているバックラ
イト2を、駆動装置3を使用して発光駆動することによ
って、液晶表示素子1の現在時刻や炊飯行程内容等の表
示が明るく照らされ、暗い場所でも表示の見やすい炊飯
器としているものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭で使用する炊飯
器に関するものである。
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、現在使用されている炊飯器の構成
について説明する。炊飯器は、使用者が操作する入力キ
ーと、現在時刻や炊飯行程内容等を表示する表示部を備
えている。使用者が操作する入力キーには、炊飯行程を
実行するための炊飯キー、炊飯予約を行うための予約キ
ー、各種の炊飯行程を選択するためのメニューキー、時
刻を入力する時間キーとがある。表示部には、炊飯中に
点灯して炊飯中を示す炊飯LED、保温中に点灯して保
温中を示す保温LED、炊飯予約中に点灯して予約中で
あることを示す予約LED、現在時刻や炊飯行程内容等
を表示するための液晶表示素子がある。
について説明する。炊飯器は、使用者が操作する入力キ
ーと、現在時刻や炊飯行程内容等を表示する表示部を備
えている。使用者が操作する入力キーには、炊飯行程を
実行するための炊飯キー、炊飯予約を行うための予約キ
ー、各種の炊飯行程を選択するためのメニューキー、時
刻を入力する時間キーとがある。表示部には、炊飯中に
点灯して炊飯中を示す炊飯LED、保温中に点灯して保
温中を示す保温LED、炊飯予約中に点灯して予約中で
あることを示す予約LED、現在時刻や炊飯行程内容等
を表示するための液晶表示素子がある。
【0003】以上の構成で使用者は、先ずメニューキー
を押して液晶表示素子に表示してある炊飯の種類を示す
メニューを選択する。次に、炊飯キーを押して炊飯行程
を実行したり、予約キーと時間キーを押して炊飯予約を
行ったりする。こうして、所定の時刻に到達すると自動
的に炊飯が実行され、美味しいご飯ができあがるもので
ある。
を押して液晶表示素子に表示してある炊飯の種類を示す
メニューを選択する。次に、炊飯キーを押して炊飯行程
を実行したり、予約キーと時間キーを押して炊飯予約を
行ったりする。こうして、所定の時刻に到達すると自動
的に炊飯が実行され、美味しいご飯ができあがるもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の炊飯
器は、現在時刻や炊飯行程内容等を液晶表示素子で表示
するようにしているものである。このため炊飯器が暗い
場所に置かれている場合には、表示内容が見えにくいも
のとなっている。
器は、現在時刻や炊飯行程内容等を液晶表示素子で表示
するようにしているものである。このため炊飯器が暗い
場所に置かれている場合には、表示内容が見えにくいも
のとなっている。
【0005】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするもので、表示内容の見やすい
炊飯器を提供することを第一の目的としているものであ
る。
る課題を解決しようとするもので、表示内容の見やすい
炊飯器を提供することを第一の目的としているものであ
る。
【0006】また、前記第一の目的を達成するための第
二〜第七の手段を提供することを第二〜第七の目的とし
ているものである。
二〜第七の手段を提供することを第二〜第七の目的とし
ているものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、現在時刻と炊飯行程内容等
を表示する液晶表示素子と、この液晶表示素子の後面に
設けたバックライトと、前記バックライトを発光させる
駆動装置を備えた炊飯器とするものである。
めの本発明の第一の手段は、現在時刻と炊飯行程内容等
を表示する液晶表示素子と、この液晶表示素子の後面に
設けたバックライトと、前記バックライトを発光させる
駆動装置を備えた炊飯器とするものである。
【0008】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、本発明の第一の手段の構成に、バックライト
をオン・オフするためのスイッチを加えた炊飯器とする
ものである。また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、本発明の第一の手段の構成に、炊飯器の
動作状態に応じてバックライトをオン・オフする制御装
置を加えた炊飯器とするものである。第四の目的を達成
するための本発明の第四の手段は、本発明の第一の手段
の構成に、入力キーの操作に応じてバックライトをオン
・オフする制御装置第一の手段と、炊飯器の炊飯キーや
メニューキー等の入力キーの状態によってバックライト
をオン・オフするための制御装置を加えた炊飯器とする
ものである。第五の目的を達成するための本発明の第五
の手段は、本発明の第一の手段の構成に、光センサと、
前記光センサの信号に応じてバックライトをオン・オフ
する制御装置とを加えた炊飯器とするものである。また
第六の目的を達成するための本発明の第六の手段は、本
発明の第一の手段の構成に、赤外線センサと、前記赤外
線センサの信号に応じてバックライトをオン・オフする
制御装置とを加えた炊飯器とするものである。更に第七
の目的を達成するための本発明の第七の手段は、本発明
の第一の手段の構成に、音センサと、前記音センサの信
号に応じてバックライトをオン・オフする制御装置とを
加えた炊飯器とするものである。
の手段は、本発明の第一の手段の構成に、バックライト
をオン・オフするためのスイッチを加えた炊飯器とする
ものである。また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、本発明の第一の手段の構成に、炊飯器の
動作状態に応じてバックライトをオン・オフする制御装
置を加えた炊飯器とするものである。第四の目的を達成
するための本発明の第四の手段は、本発明の第一の手段
の構成に、入力キーの操作に応じてバックライトをオン
・オフする制御装置第一の手段と、炊飯器の炊飯キーや
メニューキー等の入力キーの状態によってバックライト
をオン・オフするための制御装置を加えた炊飯器とする
ものである。第五の目的を達成するための本発明の第五
の手段は、本発明の第一の手段の構成に、光センサと、
前記光センサの信号に応じてバックライトをオン・オフ
する制御装置とを加えた炊飯器とするものである。また
第六の目的を達成するための本発明の第六の手段は、本
発明の第一の手段の構成に、赤外線センサと、前記赤外
線センサの信号に応じてバックライトをオン・オフする
制御装置とを加えた炊飯器とするものである。更に第七
の目的を達成するための本発明の第七の手段は、本発明
の第一の手段の構成に、音センサと、前記音センサの信
号に応じてバックライトをオン・オフする制御装置とを
加えた炊飯器とするものである。
【0009】
【作用】本発明の第一の手段は、液晶表示素子の後面に
設けているバックライトが、液晶表示素子が表示してい
る表示内容を見やすくするように作用しているものであ
る。同第二の手段は、バックライトをオンオフするスイ
ッチが、必要に応じてバックライトを点灯して表示内容
を見やすくするように作用しているものである。同第三
の手段は、制御装置が、炊飯器が実際に動作している間
だけバックライトをオンするように作用し、表示内容を
見やすくしているものである。また本発明の第四の手段
は、制御装置が、使用者が炊飯キーとメニューキーを操
作している間だけバックライトを点灯して表示内容を見
やすくするように作用しているものである。同第五の手
段は、光センサによって周囲環境が暗くなったことを検
知するとバックライトをオンして、表示内容を見やすく
するように作用しているものである。また本発明の第六
の手段は、赤外線センサによって人の接近を検知する
と、バックライトをオンして表示内容を見やすくするよ
うに作用しているものである。更に本発明の第七の手段
は、音センサによって音を検知したときにバックライト
をオンして表示内容を見やすくするように作用している
ものである。
設けているバックライトが、液晶表示素子が表示してい
る表示内容を見やすくするように作用しているものであ
る。同第二の手段は、バックライトをオンオフするスイ
ッチが、必要に応じてバックライトを点灯して表示内容
を見やすくするように作用しているものである。同第三
の手段は、制御装置が、炊飯器が実際に動作している間
だけバックライトをオンするように作用し、表示内容を
見やすくしているものである。また本発明の第四の手段
は、制御装置が、使用者が炊飯キーとメニューキーを操
作している間だけバックライトを点灯して表示内容を見
やすくするように作用しているものである。同第五の手
段は、光センサによって周囲環境が暗くなったことを検
知するとバックライトをオンして、表示内容を見やすく
するように作用しているものである。また本発明の第六
の手段は、赤外線センサによって人の接近を検知する
と、バックライトをオンして表示内容を見やすくするよ
うに作用しているものである。更に本発明の第七の手段
は、音センサによって音を検知したときにバックライト
をオンして表示内容を見やすくするように作用している
ものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例について、
図1を参照しながら説明する。1は炊飯器本体10の上
面あるいは前面に設けている液晶表示素子で、現在時刻
や炊飯行程の内容等を表示している。また2は液晶表示
素子1の後面に設けているバックライトで、LEDやエ
レクトロルミネセント素子等で構成している。3は、バ
ックライト2を発光するための駆動装置である。
図1を参照しながら説明する。1は炊飯器本体10の上
面あるいは前面に設けている液晶表示素子で、現在時刻
や炊飯行程の内容等を表示している。また2は液晶表示
素子1の後面に設けているバックライトで、LEDやエ
レクトロルミネセント素子等で構成している。3は、バ
ックライト2を発光するための駆動装置である。
【0011】以下本実施例の動作について説明する。通
常の炊飯行程の制御動作は、周知の通りであり説明を省
略する。ここでは、液晶表示素子1・バックライト2・
駆動装置3による表示について説明する。使用者が図示
していない炊飯器本体10の電源を入れると、駆動装置
3が動作してバックライト2を発光させる。バックライ
ト2が発光すると、バックライト2の前面に設けている
液晶表示素子1が表示している現在時刻等の表示が明る
く照らされる。
常の炊飯行程の制御動作は、周知の通りであり説明を省
略する。ここでは、液晶表示素子1・バックライト2・
駆動装置3による表示について説明する。使用者が図示
していない炊飯器本体10の電源を入れると、駆動装置
3が動作してバックライト2を発光させる。バックライ
ト2が発光すると、バックライト2の前面に設けている
液晶表示素子1が表示している現在時刻等の表示が明る
く照らされる。
【0012】つまり本実施例は、液晶表示素子1による
表示をバックライト2によって輝かせて輝度を高めてい
るものである。このため、炊飯器本体10が暗い場所に
設置されていても、使用者は表示内容を明確に把握する
ことができるものである。
表示をバックライト2によって輝かせて輝度を高めてい
るものである。このため、炊飯器本体10が暗い場所に
設置されていても、使用者は表示内容を明確に把握する
ことができるものである。
【0013】なお当然ながら炊飯器本体10の電源を切
ると、バックライト2はオフとなるものである。
ると、バックライト2はオフとなるものである。
【0014】次に本発明の第二の手段の実施例につい
て、図2を参照しながら説明する。本実施例では、飯器
本体10にバックライト2をオン・オフするスイッチ5
を設けている。このスイッチ5のオンオフ情報は、駆動
装置3に伝達され駆動装置3がこの情報を受けてバック
ライト2をオンオフ制御しているものである。
て、図2を参照しながら説明する。本実施例では、飯器
本体10にバックライト2をオン・オフするスイッチ5
を設けている。このスイッチ5のオンオフ情報は、駆動
装置3に伝達され駆動装置3がこの情報を受けてバック
ライト2をオンオフ制御しているものである。
【0015】以上の構成で、使用者がスイッチ5をオン
オフするとバックライト2がオンオフするものである。
つまり、使用者が必要に応じて自由にバックライト2を
オンオフすることができ、表示内容の見やすい使い勝手
の良い炊飯器を実現しているものである。
オフするとバックライト2がオンオフするものである。
つまり、使用者が必要に応じて自由にバックライト2を
オンオフすることができ、表示内容の見やすい使い勝手
の良い炊飯器を実現しているものである。
【0016】続いて本発明の第三の手段の実施例につい
て、図3を参照しながら説明する。4はマイコン等によ
る制御装置で、炊飯器の動作状態に応じてバックライト
2をオン・オフする情報を駆動装置3に伝達しているも
のである。
て、図3を参照しながら説明する。4はマイコン等によ
る制御装置で、炊飯器の動作状態に応じてバックライト
2をオン・オフする情報を駆動装置3に伝達しているも
のである。
【0017】以上の構成で、本実施例は炊飯器が炊飯動
作を行っている間だけバックライト2を点灯するように
動作しているものである。つまり、制御装置4は炊飯器
本体10が炊飯動作を実行していない間はバックライト
2をオフにして、液晶表示素子1だけを表示させてい
る。また炊飯器本体10が炊飯動作を行っている間は、
制御装置4はバックライト2を点灯するように駆動装置
3を作用させるものである。このため、炊飯器が炊飯動
作を実行している間は液晶表示素子1による表示内容が
バックライト2の点灯によって明るく照らされるもので
ある。
作を行っている間だけバックライト2を点灯するように
動作しているものである。つまり、制御装置4は炊飯器
本体10が炊飯動作を実行していない間はバックライト
2をオフにして、液晶表示素子1だけを表示させてい
る。また炊飯器本体10が炊飯動作を行っている間は、
制御装置4はバックライト2を点灯するように駆動装置
3を作用させるものである。このため、炊飯器が炊飯動
作を実行している間は液晶表示素子1による表示内容が
バックライト2の点灯によって明るく照らされるもので
ある。
【0018】従って本実施例によれば、使用者は炊飯器
本体10を暗い場所においていても、炊飯状況を明確に
認識することができるものである。
本体10を暗い場所においていても、炊飯状況を明確に
認識することができるものである。
【0019】次に本発明の第四の手段の実施例につい
て、図4を参照しながら説明する。6は炊飯器本体10
に設けている入力キーで、使用者が炊飯・保温・予約等
を命令するものである。入力キー6には、炊飯キー・メ
ニューキー・保温キー・予約キー・時刻キー等が用意さ
れている。4は、この炊飯キー6に命令された種類に応
じてバックライト2をオン・オフする情報を駆動装置3
に伝達するマイコン等によって構成した制御装置であ
る。
て、図4を参照しながら説明する。6は炊飯器本体10
に設けている入力キーで、使用者が炊飯・保温・予約等
を命令するものである。入力キー6には、炊飯キー・メ
ニューキー・保温キー・予約キー・時刻キー等が用意さ
れている。4は、この炊飯キー6に命令された種類に応
じてバックライト2をオン・オフする情報を駆動装置3
に伝達するマイコン等によって構成した制御装置であ
る。
【0020】以上の構成で、本実施例はキー操作の容易
な炊飯器として動作するものである。つまり制御装置4
は、使用者が操作する入力キー6の種類に応じて動作す
るもので、炊飯キーやメニューキー等の入力キー6が操
作されたときだけバックライト2を点灯するように駆動
装置3に作用するものである。前記以外の入力キー6が
操作されたときには制御装置4は作用せず、バックライ
ト2はオフのままで液晶表示素子1だけによる表示とな
っているものである。つまり炊飯キーやメニューキー等
の入力キー6が操作されたときは、制御装置4はバック
ライト2を短時間オンにするものである。このため、バ
ックライト2の前にある液晶表示素子1の現在時刻や炊
飯行程内容等の表示が明るく照らされるものである。こ
のため、本実施例によれば前記したように使用者は暗い
場所であってもキー操作が非常に容易にできるものとな
る。
な炊飯器として動作するものである。つまり制御装置4
は、使用者が操作する入力キー6の種類に応じて動作す
るもので、炊飯キーやメニューキー等の入力キー6が操
作されたときだけバックライト2を点灯するように駆動
装置3に作用するものである。前記以外の入力キー6が
操作されたときには制御装置4は作用せず、バックライ
ト2はオフのままで液晶表示素子1だけによる表示とな
っているものである。つまり炊飯キーやメニューキー等
の入力キー6が操作されたときは、制御装置4はバック
ライト2を短時間オンにするものである。このため、バ
ックライト2の前にある液晶表示素子1の現在時刻や炊
飯行程内容等の表示が明るく照らされるものである。こ
のため、本実施例によれば前記したように使用者は暗い
場所であってもキー操作が非常に容易にできるものとな
る。
【0021】なお制御装置4によるバックライト2の点
灯時間を、操作された入力キー6の種類に応じた時間と
しても良いものである。例えば、炊飯キーと保温キーと
は30秒間、メニューキーと予約キーとは60秒間程度
とすると、使用者も操作が落ちついてゆったりできるも
のである。
灯時間を、操作された入力キー6の種類に応じた時間と
しても良いものである。例えば、炊飯キーと保温キーと
は30秒間、メニューキーと予約キーとは60秒間程度
とすると、使用者も操作が落ちついてゆったりできるも
のである。
【0022】次に、本発明の第五の手段の実施例につい
て図5を参照しながら説明する。7は炊飯器本体10に
設けた光センサで、周囲の明るさを検出しこの情報を制
御装置4に伝達している。制御装置4は前記実施例と同
様マイコンによって構成したもので、光センサ7の情報
を受けてバックライト2をオン・オフする指令を駆動装
置3に伝達している。
て図5を参照しながら説明する。7は炊飯器本体10に
設けた光センサで、周囲の明るさを検出しこの情報を制
御装置4に伝達している。制御装置4は前記実施例と同
様マイコンによって構成したもので、光センサ7の情報
を受けてバックライト2をオン・オフする指令を駆動装
置3に伝達している。
【0023】本実施例は以上の構成で、周囲の明るさに
応じて自動的にバックライト2をオンオフするようにし
ているものである。つまり、光センサ7は常に周囲の明
るさを検出して制御装置4に情報を送っており、制御装
置4は予め設定されている条件に合致した明るさの場合
にはバックライト2をオンあるいはオフにする指令を駆
動装置3に伝達しているものである。
応じて自動的にバックライト2をオンオフするようにし
ているものである。つまり、光センサ7は常に周囲の明
るさを検出して制御装置4に情報を送っており、制御装
置4は予め設定されている条件に合致した明るさの場合
にはバックライト2をオンあるいはオフにする指令を駆
動装置3に伝達しているものである。
【0024】以上のように本実施例によれば、周囲の明
るさに応じて自動的にバックライト2をオンオフするよ
うにして液晶表示素子1の表示内容の見やすい炊飯器を
実現しているものである。
るさに応じて自動的にバックライト2をオンオフするよ
うにして液晶表示素子1の表示内容の見やすい炊飯器を
実現しているものである。
【0025】次に本発明の第六の手段の実施例につい
て、図6を参照しながら説明する。本実施例では、炊飯
器本体10に設けた赤外線センサ8で、人が近くにいる
かどうかを検出するようにしているものである。赤外線
センサ8の情報は制御装置4に伝達しており、制御装置
4はこの情報に基づいて駆動装置3を作用させて、バッ
クライト2をオン・オフしているものである。
て、図6を参照しながら説明する。本実施例では、炊飯
器本体10に設けた赤外線センサ8で、人が近くにいる
かどうかを検出するようにしているものである。赤外線
センサ8の情報は制御装置4に伝達しており、制御装置
4はこの情報に基づいて駆動装置3を作用させて、バッ
クライト2をオン・オフしているものである。
【0026】本実施例は以上の構成で、人が近くにいる
と自動的にバックライト2をオンして、液晶表示素子1
による表示を見やすくするようにしているものである。
つまり、赤外線センサ8は赤外線の有無を検知しており
人体から発生する赤外線を検知して、制御装置4にこの
情報を送っているものである。制御装置4は赤外線セン
サ8の情報を受けて、近くに人がいると判断してバック
ライト2をオンさせる命令を駆動装置3に送るものであ
る。こうして、人が近づくと自動的にバックライト2が
点灯して、液晶表示素子1の表示を見やすくするように
しているものである。当然人が遠ざかって赤外線センサ
8が赤外線を検知しなくなると、制御装置4はバックラ
イト2を消灯させるように動作するものである。
と自動的にバックライト2をオンして、液晶表示素子1
による表示を見やすくするようにしているものである。
つまり、赤外線センサ8は赤外線の有無を検知しており
人体から発生する赤外線を検知して、制御装置4にこの
情報を送っているものである。制御装置4は赤外線セン
サ8の情報を受けて、近くに人がいると判断してバック
ライト2をオンさせる命令を駆動装置3に送るものであ
る。こうして、人が近づくと自動的にバックライト2が
点灯して、液晶表示素子1の表示を見やすくするように
しているものである。当然人が遠ざかって赤外線センサ
8が赤外線を検知しなくなると、制御装置4はバックラ
イト2を消灯させるように動作するものである。
【0027】次に、本発明の第七の手段の実施例につい
て、図7を参照しながら説明する。本実施例では、炊飯
器本体10にマイク等によって構成した音センサ9を備
えているものである。制御装置4はこの音センサ9の情
報を受けて、所定レベルの音である場合にはバックライ
ト2をオンあるいはオフする命令を駆動装置3に伝達し
ているものである。
て、図7を参照しながら説明する。本実施例では、炊飯
器本体10にマイク等によって構成した音センサ9を備
えているものである。制御装置4はこの音センサ9の情
報を受けて、所定レベルの音である場合にはバックライ
ト2をオンあるいはオフする命令を駆動装置3に伝達し
ているものである。
【0028】本実施例は以上の構成で、音センサ9によ
って人の接近を検知して人が接近したときはバックライ
ト2を点灯して液晶表示素子1による表示を見やすくし
ているものである。
って人の接近を検知して人が接近したときはバックライ
ト2を点灯して液晶表示素子1による表示を見やすくし
ているものである。
【0029】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、現在時刻と炊飯
行程内容等を表示する液晶表示素子と、この液晶表示素
子の後面に設けたバックライトと、前記バックライトを
発光させる駆動装置を備えた構成として、暗い場所でも
表示が見やすい炊飯器を実現しているものである。
行程内容等を表示する液晶表示素子と、この液晶表示素
子の後面に設けたバックライトと、前記バックライトを
発光させる駆動装置を備えた構成として、暗い場所でも
表示が見やすい炊飯器を実現しているものである。
【0030】本発明の第二の手段は、本発明の第一の手
段に、バックライトをオン・オフするためのスイッチを
加えた構成として、スイッチをオンオフすることによっ
て必要に応じて表示を見やすくすることができる炊飯器
を実現しているものである。
段に、バックライトをオン・オフするためのスイッチを
加えた構成として、スイッチをオンオフすることによっ
て必要に応じて表示を見やすくすることができる炊飯器
を実現しているものである。
【0031】本発明の第三の手段は、本発明の第一の手
段に、炊飯器の動作状態に応じてバックライトをオン・
オフする制御装置を加えた構成として、炊飯動作を行っ
ている間だけつまり必要な間だけ表示を明るく見やすく
するようにした炊飯器を実現しているものである。
段に、炊飯器の動作状態に応じてバックライトをオン・
オフする制御装置を加えた構成として、炊飯動作を行っ
ている間だけつまり必要な間だけ表示を明るく見やすく
するようにした炊飯器を実現しているものである。
【0032】本発明の第四の手段は、本発明の第一の手
段に、入力キーの操作に応じてバックライトをオン・オ
フする制御装置を加えた構成として、使用者が炊飯キー
とメニューキーを操作している間だけバックライトを点
灯して表示内容を見やすくした炊飯器を実現しているも
のである。
段に、入力キーの操作に応じてバックライトをオン・オ
フする制御装置を加えた構成として、使用者が炊飯キー
とメニューキーを操作している間だけバックライトを点
灯して表示内容を見やすくした炊飯器を実現しているも
のである。
【0033】本発明の第五の手段は、本発明の第一の手
段の構成に、光センサと、前記光センサの信号に応じて
バックライトをオン・オフする制御装置とを加えた構成
として、周囲環境が暗くなると自動的にバックライトを
オンして、表示内容を見やすくした炊飯器を実現してい
るものである。
段の構成に、光センサと、前記光センサの信号に応じて
バックライトをオン・オフする制御装置とを加えた構成
として、周囲環境が暗くなると自動的にバックライトを
オンして、表示内容を見やすくした炊飯器を実現してい
るものである。
【0034】また本発明の第六の手段は、本発明の第一
の手段の構成に加え、赤外線センサと、前記赤外線セン
サの信号に応じてバックライトをオン・オフする制御装
置とを加えた構成として、人が近づくと自動的にバック
ライトをオンして、表示内容を見やすくした炊飯器を実
現しているものである。
の手段の構成に加え、赤外線センサと、前記赤外線セン
サの信号に応じてバックライトをオン・オフする制御装
置とを加えた構成として、人が近づくと自動的にバック
ライトをオンして、表示内容を見やすくした炊飯器を実
現しているものである。
【0035】更に本発明の第七の手段は、本発明の第一
の手段の構成に、音センサと、前記音センサの信号に応
じてバックライトをオン・オフする制御装置とを加えた
構成として、音を検知したときに自動的にバックライト
をオンして表示内容を見やすくした炊飯器を実現してい
るものである。
の手段の構成に、音センサと、前記音センサの信号に応
じてバックライトをオン・オフする制御装置とを加えた
構成として、音を検知したときに自動的にバックライト
をオンして表示内容を見やすくした炊飯器を実現してい
るものである。
【図1】本発明の第一の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図2】本発明の第二の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図3】本発明の第三の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図4】本発明の第四の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図5】本発明の第五の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図6】本発明の第六の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【図7】本発明の第七の手段の実施例である炊飯器を示
すブロック図
すブロック図
【符号の説明】 1 液晶表示素子 2 バックライト 3 駆動回路 4 制御装置 5 スイッチ 7 光センサ 8 赤外線センサ 9 音センサ
Claims (7)
- 【請求項1】 現在時刻と炊飯行程内容等を表示する液
晶表示素子と、この液晶表示素子の後面に設けたバック
ライトと、前記バックライトを発光させる駆動装置を備
えた炊飯器。 - 【請求項2】 バックライトをオン・オフするためのス
イッチを設けた請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項3】 炊飯器の動作状態に応じてバックライト
をオン・オフする制御装置を設けた請求項1記載の炊飯
器。 - 【請求項4】 入力キーの操作に応じてバックライトを
オン・オフする制御装置を設けた請求項1記載の炊飯
器。 - 【請求項5】 光センサと、前記光センサの信号に応じ
てバックライトをオン・オフする制御装置とを設けた請
求項1記載の炊飯器。 - 【請求項6】 赤外線センサと、前記赤外線センサの信
号に応じてバックライトをオン・オフする制御装置とを
設けた請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項7】 音センサと、前記音センサの信号に応じ
てバックライトをオン・オフする制御装置とを設けた請
求項1記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6019334A JPH07222675A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6019334A JPH07222675A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222675A true JPH07222675A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11996513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6019334A Pending JPH07222675A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07222675A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015217151A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
WO2016139867A1 (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-09 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JP2018038909A (ja) * | 2017-12-14 | 2018-03-15 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP6019334A patent/JPH07222675A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015217151A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
WO2016139867A1 (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-09 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JPWO2016139867A1 (ja) * | 2015-03-05 | 2017-06-22 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
CN107249404A (zh) * | 2015-03-05 | 2017-10-13 | 三菱电机株式会社 | 加热烹调器 |
JP2018038909A (ja) * | 2017-12-14 | 2018-03-15 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
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