JPH11132470A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH11132470A
JPH11132470A JP29825497A JP29825497A JPH11132470A JP H11132470 A JPH11132470 A JP H11132470A JP 29825497 A JP29825497 A JP 29825497A JP 29825497 A JP29825497 A JP 29825497A JP H11132470 A JPH11132470 A JP H11132470A
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Kouji Noda
効司 野田
Kenji Hattori
憲二 服部
Yuji Fujii
裕二 藤井
Yoshihiro Yamashita
佳洋 山下
Akihisa Nakano
昭久 仲野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのタイマーキーでタイマー調理の時間を
設定する機能と設定を解除する機能を持たせ、安価で使
い勝手のよい加熱調理器を提供することを目的とする。 【解決手段】 入力装置を有する操作部と、タイマー調
理の時間を変更する調理時間変更手段(タイマーキー)
と、表示手段を備え、タイマー調理のための最大調理時
間が設定された状態で調理時間変更手段が操作されると
時間設定状態を解除して初期状態に戻る加熱調理器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一本体内に発熱
素子による加熱源と誘導加熱コイルを備えた誘導加熱調
理器のタイマー調理の操作、報知に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器はその加熱応答性
の良さを生かして、負荷となる鍋等の近傍に温度検出素
子等を裁置し、鍋等の温度を検出して火力の調節を行う
ことできめ細かな調理を実現すると共に、炎を用いない
ことから室内の空気を汚すことも少ないので安全かつ清
潔であるという特性が注目され、その需要が急速に伸び
てきている。
【0003】以下に従来の加熱調理器について説明す
る。図7は、従来の加熱調理器の主要部を示すブロック
構成図で、商用電源1が整流器2を介してインバータ回
路3に接続されている。インバータ回路3は平滑用コン
デンサ3a、共振用コンデンサ3bおよびスイッチング
素子3cにより構成されている。4は加熱コイルでイン
バータ回路3に接続され、インバータ回路3および加熱
コイル4で負荷鍋を加熱する加熱部を構成している。制
御手段5は操作部6の信号を入力とし、その他のセンサ
の入力条件に従い、インバータ回路3を構成するスイッ
チング素子3c、表示部7、および報知部8を制御を行
っており、スイッチング素子3cを制御することにより
加熱部の出力の制御を行う。
【0004】図8は操作部6および表示部7を示す図で
操作部6は調理の開始や終了を指示する「切/入」キー
6a、火力の調節を行う「アップ」キー6bおよび「ダ
ウン」キー6c、タイマー調理の時間を設定する「時
間」キー6dおよび「分」きー6e、そしてタイマー調
理の開始および終了を指示する「タイマー切/入」キー
6fにより構成されている。表示部7はLEDにより構
成され調理時の火力を示すレベル表示と、液晶表示素子
により表示される調理時間を表示している。また、報知
部8はブザーにより構成され制御手段5からの信号によ
り報知を行っている。
【0005】この従来の構成で初期状態からタイマー調
理を行うためには、初期状態で「時間」キー6dまたは
「分」キー6eにより調理時間を設定し、「タイマー切
/入」キー6fを操作することによりタイマー調理を開
始するようになっている。ここで「時間」キー6dおよ
び「分」キー6eは時間を設定するためのキーとしての
み働き、設定可能な最大時間の状態でキー入力されても
最小時間の表示に戻り調理時間の設定の状態を継続し、
また、全てのキー入力は0.1秒の入力で受け付けるよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の加熱
調理器においては、タイマー調理の時間設定を行うタイ
マーキーと異なるキー入力を用いて時間設定の解除を行
っており、操作がわかりにくく構成が高価になるという
課題があった。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、タイマー調理の機能を備えながら、その設定を取り
消す(解除する)ための独立した取消(解除)キーを持
たない安価な構成で、タイマー調理の時間設定を解除す
る際に分かりやすくすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、加熱部の出力を制御する制御手段と、少な
くとも入力装置を有する操作部と、前記操作部の入力装
置で入力される命令に応じてタイマー調理の時間を変更
する調理時間変更手段と、前記調理時間変更手段により
変更された調理時間を表示する表示手段を備え、前記時
間変更手段は最大調理時間が設定された状態で調理時間
の変更命令を受け付けると時間設定状態を解除して初期
状態に戻るようにしたものである。
【0009】そして上記構成により、調理時間変更手段
により設定したタイマー調理の時間を取り消すための独
立した操作キーがない場合でも、調理時間変更手段によ
りタイマー調理の時間設定の状態を解除し、通常の調理
のモードへ移行することができるので、構成を簡易化し
安価な構成で実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、加熱部の
出力を制御する制御手段と、少なくとも入力装置を有す
る操作部と、前記操作部の入力装置で入力される命令に
応じてタイマー調理の時間を変更する調理時間変更手段
と、前記調理時間変更手段により変更された調理時間を
表示する表示手段を備え、前記時間変更手段は最大調理
時間が設定された状態で調理時間の変更命令を受け付け
ると時間設定状態を解除して初期状態に戻ることを特徴
とする加熱調理器とするものであり、この構成により、
調理時間変更手段により設定したタイマー調理の時間を
取り消すための独立した操作キーがない場合でも、調理
時間変更手段によりタイマー調理の時間設定の状態を解
除し、通常の調理のモードへ移行することができるの
で、構成を簡易化し安価な構成で実現できる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、有効な操作
が行われた時報知する報知手段を備え、前記報知手段
は、調理時間変更手段の入力によりタイマー調理を解除
する場合には、通常の有効なキー入力受付時と異なる報
知パターンで報知手段を駆動することを特徴とする請求
項1記載の加熱調理器とするもので、この構成により、
タイマー調理のための時間設定の状態を解除する独立し
たキーがない場合に、調理時間変更手段により時間変更
を行うための操作がなされた場合と、調理時間変更手段
で、タイマー調理の時間設定を取り消した(解除した)
場合では、異なるパターンで報知手段を駆動するので、
使用者は同じ調理時間変更手段を操作しても、タイマー
調理の機能が解除されたことが報知音で認識できる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、調理時間変
更手段が操作されてからの経過時間を計時する計時手段
を備え、最後に調理時間変更手段が操作されてから所定
の時間他の操作が行われなかった時には、タイマー調理
の時間設定を解除することを特徴とする請求項1または
2記載の加熱調理器とするもので、この構成により、初
期状態から調理時間変更手段により調理時間を設定した
状態で、負荷の加熱を開始しないで放置したとき、所定
の時間が経過すると初期状態状態に戻るので、長時間放
置した後に他の使用者が使う場合に操作を分かりやすく
することができる。
【0013】また、請求項4記載の発明は、加熱中に調
理時間変更手段を操作してタイマー調理に移行する場合
には、前記調理時間変更手段を受け付ける時間を加熱時
以外に前記調理時間変更手段を受け付ける時間と異なる
ようにすることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項
に記載の加熱調理器とするもので、この構成により、通
常の加熱調理からタイマー調理へ移る場合に、調理時間
変更手段の受け付け方法を変えるので、調理中に誤って
調理時間変更手段に触れても安易にタイマー調理のモー
ドに移らないので、使い勝手をよくすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明第1の実施例の主要
部を示すブロック構成図で、従来の技術と同じものにつ
いては同一の番号を付している。商用電源1が整流器2
を介してインバータ回路3に接続されている。インバー
タ回路3は平滑用コンデンサ3a、共振用コンデンサ3
bおよびスイッチング素子3cにより構成されている。
4は加熱コイルでインバータ回路3に接続され、インバ
ータ回路3および加熱コイル4で負荷鍋を加熱する加熱
部を構成している。制御手段9は操作部10の信号を入
力とし、その他のセンサの入力条件に従い、インバータ
回路3を構成するスイッチング素子3c、表示部11、
および報知部8の制御を行なっており、スイッチング素
子3cを制御することにより加熱部の出力の制御を行
う。ここで制御手段9はワンッチプのマイクロコンピュ
ータ、また、報知部8はブザーにより構成している。
【0015】図2は操作部10と表示部11の一例を示
した図で、操作部10は、調理時間の設定を行うための
調理時間変更手段12を構成する「タイマー」キーと加
熱調理の開始及び終了を指示する「切/入」キー10a
及び調理時の火力を上げる「アップ」キー10bと火力
を下げる「ダウン」キー10c等により構成されてい
る。また、表示部11は調理時の加熱の強さを表示する
レベル表示部11aと、タイマー調理の時間を表示する
時間表示部11bからなり、レベル表示部11aと時間
表示部11bはそれぞれLEDにより構成されている。
【0016】図3は「タイマー」キーを操作した時の表
示部11の一部を表した図で、(a)通常の初期状態、
(b)〜(d)は「タイマー」キーにより調理時間を設
定した時の状態を表している。初期状態(a)では表示
部11内のLEDが全て消灯しているがその状態から
「タイマー」キーが1回押されると0.5時間の調理時
間が設定(b)され0.5時間を表すLEDが点灯す
る。その後「タイマー」キーを操作する毎に設定時間が
1時間(c)、3時間(d)となり、それぞれ対応する
LEDが点灯しその他のLEDは消灯する。設定可能な
最大時間(本実施例の場合3時間)の状態(d)で「タ
イマー」キーを操作すると、タイマー調理の時間設定状
態が解除され3時間を示すLED消灯し初期状態(a)
に戻る。その後、「タイマー」キーを操作する毎に
(a)→(b)→(c)→(d)→(a)→…とタイマ
ー調理の時間設定状態と初期状態を繰り返す。
【0017】これにより、タイマー調理の時間設定を行
う「タイマー」キーと、この「タイマー」キーと異なる
時間設定の状態を解除するキーを持たない構成において
も、一つの「タイマー」キーで分かりやすく操作できる
ものである。
【0018】尚、本実施例においては設定できるタイマ
ー時間を3段階としているが、これは3段階に限ったも
のではなく任意の設定数の場合でも同様であり、また、
設定時間についても任意の時間で設定することができ
る。
【0019】図4は「タイマー」キーを操作した時のキ
ー入力時間と報知手段8を構成するブザーの報知時間を
表した図で、(a)は初期状態から「タイマー」キーを
入力した場合で、キー入力を0.1秒間受け付けてその
後ブザーを0.1秒間吹鳴し、0.5時間を示すLED
を点灯してタイマー調理の時間設定状態となる。(b)
は0.5時間のタイマー調理の時間設定状態から「タイ
マー」キーを入力した状態、(c)は1時間のタイマー
調理の時間設定状態から「タイマー」キーを入力した状
態で、それぞれキー入力を0.1秒間受け付けて、その
後ブザーを0.1秒間吹鳴し、タイマー調理の設定時間
を変える。設定可能な最大時間の状態(本実施例におい
ては(c)の状態)から「タイマー」キーを入力する
と、(d)のようにキー入力を0.1秒間受け付けて、
その後ブザーを0.2秒間吹鳴してタイマー調理の時間
設定の状態から初期状態に移行して、LEDを消灯す
る。このように初期状態からタイマー調理の時間設定を
行う場合には、「タイマー」キーを操作する度に、タイ
マー調理の時間の設定であればブザーを0.1秒間吹鳴
し、タイマー調理の時間の設定から通常の初期状態へ移
る場合には0.2秒吹鳴するということを繰り返す。
【0020】これにより、タイマー調理の時間設定を行
うキーと同一のキー入力でタイマー調理の時間設定状態
から初期状態に戻る場合でも、初期状態に戻ったことを
使用者にわかりやすく知らせることができる。
【0021】図5は「タイマー」キーが操作された後の
動作を示すフローチャートで、計時手段13は制御手段
9の信号によりリセット、計時を行うもので、本実施例
ではマイクロコンピュータにより実現している。
【0022】ステップ101で「タイマー」キーの入力
を検知すると、ステップ102において計時手段13は
前回「タイマー」キーが操作されてからの経過時間t1
をリセット(t1=0)する。ステップ103において
計時手段13により経過時間t1を計時する。ステップ
104ではステップ103で計時した経過時間t1とあ
らかじめ設定されているタイマー調理の設定状態から初
期状態に戻るまでの時間Tk(本実施例においては10
分)とを比較し、前回の「タイマー」キー入力からの経
過時間t1が設定時間Tk以下(t1≦Tk)であれば
ステップ103に戻り再度計時手段による経過時間t1
の計時を行い、前回の「タイマー」キー入力からの経過
時間t1が設定時間Tkよりも大(t1>Tk)であれ
ばステップ105に進みタイマー調理時間の設定状態か
ら初期状態に移行する。
【0023】この結果、使用者がタイマー調理の時間を
設定途中の状態のまま放置しても10分経過後には初期
状態に戻るので、他の使用者が使う場合に戸惑うことな
く使用できるものである。
【0024】尚、本実施例においては初期状態に戻るま
での時間を10分としているが、これは10分に限った
ものではなく調理時間を設定してタイマー調理を開始す
るまでに必要とする時間より長ければ同様の効果を得る
ことができる。
【0025】図6は負荷鍋を加熱中に「タイマー」キー
を操作してタイマー調理に移行する際の、「タイマー」
キーを受け付けるまでに要する時間とブザーの報知パタ
ーンおよびその時の動作状態を示した図である。これま
で説明から初期状態において「タイマー」キーを操作す
る場合にはいつでも0.1秒以上のキー操作でキー入力
の受付を行うが、負荷鍋を加熱中には、「タイマー」キ
ーが0.4秒以上操作されるとキー入力を受け付けると
ブザーを0.1秒報知して、0.5時間のタイマー調理
の状態となり、キー入力後30分が経過すると加熱を終
了し初期状態に戻る。一方、タイマー調理中に0.1秒
以上の「タイマー」キーの入力を受け付けると調理時間
の設定が1時間、3時間と変わる。3時間(設定可能な
最大時間)のタイマー調理の状態から「タイマー」キー
を0.1秒以上操作するとブザーを0.2秒報知しタイ
マー調理の状態から通常の加熱に戻る。
【0026】このように、加熱調理中には「タイマー」
キー入力の受け付け時間が通常の場合のキー入力の受け
付け時間と異なるようにしているため、加熱中に誤って
「タイマー」キーに触れてもすぐにはタイマー調理の状
態には移らず、また、明確な意志を持って「タイマー」
キーを操作する場合にはタイマー調理の設定を行うこと
ができ使い勝手を良くすることができるものである。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、タイマー
調理時の時間の最大設定時間の次にタイマーキーが操作
されるとタイマー調理の設定を解除するようにすること
により、1つのキーで設定と解除ができ、安価に提供す
ることができるものである。
【0028】請求項2記載の発明によれば、タイマー調
理の時間を設定するときのキー入力受け付けの報知手段
の駆動パターンと、タイマー調理の設定を解除するとき
のキー入力受け付けの報知手段の駆動パターンを変える
ことにより、使用者に動作状態を分かりやすくすること
ができるものである。
【0029】請求項3記載の発明によれば、タイマー調
理の時間を設定した状態で長時間放置しても所定の時間
が経過すると設定のモードから初期状態に戻るので、他
の使用者が使う場合でも戸惑うことなく操作でき、使い
勝手を向上することができるものである。
【0030】請求項4記載の発明によれば、初期状態か
らタイマー調理の時間設定に移る場合と、加熱調理中に
タイマー調理に移る場合で、同じキーを操作してもキー
入力の受け付け時間を変えているので、加熱調理中に誤
ってタイマーキーに触れたときに直ちにタイマー調理に
なるのを防止することができ使い勝手を向上することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の加熱調理器の主要部を示す
ブロック構成図
【図2】本発明の一実施例の加熱調理器の操作部および
表示部を示す図
【図3】本発明の一実施例の加熱調理器の「タイマー」
キー入力時の表示部の表示状態を示す図
【図4】(a)本発明の一実施例の加熱調理器のキー入
力とブザーの報知パターン図(初期状態から「タイマ
ー」キーを入力した状態の図) (b)同、加熱調理器のキー入力とブザーの報知パター
ン図(0.5時間のタイマー調理の時間設定状態から
「タイマー」キーを入力した状態の図) (c)同、加熱調理器のキー入力とブザーの報知パター
ン図(1時間のタイマー調理の時間設定状態から「タイ
マー」キーを入力した状態の図) (d)同、加熱調理器のキー入力とブザーの報知パター
ン図(設定可能な最大時間の状態から「タイマー」キー
を入力した状態の図)
【図5】本発明の一実施例の加熱調理器の「タイマー」
キー操作時のフローチャート
【図6】本発明の一実施例の加熱調理器のキー入力の受
け付けパターンを示す図
【図7】従来の加熱調理器の主要部を示すブロック構成
【図8】従来の加熱調理器の操作部および表示部を示す
【符号の説明】
8 報知手段 9 制御手段 10 操作部 11 表示部 12 調理時間変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 佳洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 仲野 昭久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱部の出力を制御する制御手段と、少
    なくとも入力装置を有する操作部と、前記操作部の入力
    装置で入力される命令に応じてタイマー調理の時間を変
    更する調理時間変更手段と、前記調理時間変更手段によ
    り変更された調理時間を表示する表示手段を備え、前記
    時間変更手段は最大調理時間が設定された状態で調理時
    間の変更命令を受け付けると時間設定状態を解除して初
    期状態に戻ることを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 有効な操作が行われた時報知する報知手
    段を備え、前記報知手段は、調理時間変更手段の入力に
    よりタイマー調理を解除する場合には、通常の有効なキ
    ー入力受付時と異なる報知パターンで報知手段を駆動す
    ることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 調理時間変更手段が操作されてからの経
    過時間を計時する計時手段を備え、最後に調理時間変更
    手段が操作されてから所定の時間他の操作が行われなか
    った時には、タイマー調理の時間設定を解除することを
    特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 加熱中に調理時間変更手段を操作してタ
    イマー調理に移行する場合には、前記調理時間変更手段
    を受け付ける時間を加熱時以外に前記調理時間変更手段
    を受け付ける時間と異なるようにすることを特徴とする
    請求項1〜3いずれか1項に記載の加熱調理器。
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