JP4315149B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents

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Description

本発明は操作部にバックライトを有した表示部を備え、操作部を本体に収納可能な誘導加熱装置に関するものである。
従来、この種の誘導加熱装置には調理設定の操作や、設定状態の確認のためのユーザーの姿勢及び視線変化を減少し、表示部の視認性に優れた使い勝手の良いものがあった。
図4は、従来の誘導加熱装置を示すものである。図4に示すように本体1と操作部2と第1の表示部3と第2の表示部4とから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−347046号公報
本発明は、表示回路の消費電力を低減せしめ使用者に鍋の使用可否および鍋の種類を視的に訴える誘導加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱装置は、負荷を誘導加熱する加熱コイルを含む加熱源を収納する本体と、前記加熱源に対する制御命令を行うものであり前記本体に収納可能で操作する場合に収納解除を行う操作部と、前記操作部の操作面に配され各々のバーナーに応じて設けられた複数のバックライト及び透過型または半透過型の
液晶を有し、前記操作部の収納解除を行うと前記バックライトを点灯させ、前記操作部を収納すると前記バックライトを消灯させる表示部と、前記負荷の材質を判定する機能と、を備え、前記負荷の材質に応じて前記バックライトの色を替えるとともに前記負荷が使用できない場合は所定の色で表示する構成としたものである。
これによって、使用者が本体から操作部を収納解除し、一旦操作部にて操作し調理を行う上で、操作部が調理の妨げになるため操作部を本体に収納された場合にバックライトと透過型もしくは半透過型液晶の表示を消灯させることで不必要となる表示回路の消費電力を低減できるとともに、使用者に鍋の使用可否および鍋の種類を視的に訴えることができる
本発明の誘導加熱装置は、操作部を使用しない場合、特に本体に操作部を収納するような場合はバックライトを消灯することにより、不必要となる表示回路の消費電力を低減できるとともに、使用者に鍋の使用可否および鍋の種類を視的に訴えることができる
第1の発明は、負荷を誘導加熱する加熱コイルを含む加熱源を収納する本体と、前記加熱源に対する制御命令を行うものであり前記本体に収納可能で操作する場合に収納解除を行う操作部と、前記操作部の操作面に配され各々のバーナーに応じて設けられた複数のバックライト及び透過型または半透過型の液晶を有し、前記操作部の収納解除を行うと前記バックライトを点灯させ、前記操作部を収納すると前記バックライトを消灯させる表示部と、前記負荷の材質を判定する機能と、を備え、前記負荷の材質に応じて前記バックライトの色を替えるとともに前記負荷が使用できない場合は所定の色で表示する構成とすることにより、使用者が誘導加熱装置本体から操作部を収納解除し、一旦操作部にて操作し調理を行う上で、操作部が調理の妨げになるため操作部を誘導加熱装置本体に収納された場合にバックライトと透過型もしくは半透過型液晶の表示を消灯させることで不必要となる表示回路の消費電力を低減できる。
また、誘導加熱装置は誘導加熱される負荷(鍋)の材質を判定する機能を備え、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部の収納解除を行うとともに表示部のバックライトを点灯させ、使用する鍋の材質に応じてバックライトの色を替え、また使用できない鍋等もある色で表示する構成とすることにより、使用者に鍋の使用可否ならびに鍋の種類を視的に訴えることができる。
以下、本発明の実施の形態及び参考の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱装置の操作部付近の構成を示す主要部外観斜視図を示すものである。また図2は操作部の断面図を示す操作部断面図である。
図1において、操作部11は誘導加熱を行う為の加熱コイル、電源を含んだ加熱源を制御命令するもので、誘導加熱装置本体12に収納可能となっており、操作面に配された操作キー13と各々の加熱コイルに応じた複数の表示部14とからなる。図2において、表示部14はバックライト15と透過型もしくは半透過型液晶16とから構成されている。
以上のように構成された誘導加熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
表示部14は透過型もしくは半透過型液晶16に表示される表示をバックライト15の点灯によって透過させ使用者に視的に認識しやすい構成となっている。使用者が誘導加熱装置を使用する場合は、操作部11を誘導加熱装置本体12より収納解除(図1(a))し、使用者の姿勢及び視線変化を減少、また表示部14の視認性に優れるように操作部11はある角度で固定されるようにしてあり、その操作部11のキー操作によって調理できる構成となっている。使用者が操作を終え調理途中に操作部11が調理の妨げとなり、操作部11を誘導加熱装置本体12に収納(図1(b))した場合には、記載していない収納検知手段、例えば、ラッチスイッチを設けて操作部11の収納によるスイッチの開閉で検知する方法、あるいは、照度センサーを操作部11の表面に設けて、明るさの変化を検知する方法等により操作部11の収納を検知して、バックライト15と透過型もしくは半透過型液晶16の表示を消灯させることで不必要となる表示回路の消費電力を低減できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が操作キー13で操作を行った際、その使用している該当部分のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16のみを点灯させ、それ以外は消灯させる構成とすることにより、使用者が使用していない部分のみのバックライトを消灯することで不必要となる表示回路の消費電力を低減できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が操作キー13で操作を行った際、その使用している該当部分のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16のみを点灯させ、該当部分の使用終了後すぐ、あるいは任意の時間経過後消灯させる構成とすることにより、不必要な表示回路の消費電力を低減できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が操作キー13を操作し任意にバックライト15の点灯及び消灯を選択できる構成とすることにより、不必要な表示回路の消費電力を低減できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が任意に操作キー13を操作しバックライト15の調光を可能とする構成とすることにより、使用者の好みに応じて表示部14の明るさを調光できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が操作キー13を操作し任意にバックライト15の色を自由に選択できる構成とすることにより、使用者の好みに応じて表示部14の色を選択できる。
また本実施の形態では、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が操作キー13を操作し設定した火力に応じてバックライト15の色を替える構成とすることにより、使用者に設定火力に応じてバックライト15の色を変えることで視的に分かりやすく訴えることができる。
また本実施の形態では、誘導加熱装置は誘導加熱される負荷(鍋)の材質を判定する機能を備え、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除(図1(a))を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用する鍋の材質に応じてバックライト15の色を替え、また使用できない鍋等もある色で表示する構成とすることにより、使用者に鍋の使用可否ならびに鍋の種類を視的に訴えることができる。
参考の形態
図3は、本発明の第参考の形態における誘導加熱装置の操作部付近の構成を示す主要部外観斜視図を示すものである。
図3において、誘導加熱装置本体12は人体センサー17を備え、使用者が誘導加熱装置を操作する場合に操作部11の収納解除を行うとともに表示部14のバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させ、使用者が誘導加熱装置本体12から任意の距離または時間離れた場合には人体センサー17によって検知し、バックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を消灯させ、使用者がその設定された距離以内に入った場合にも人体センサー17によってバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させる構成とすることにより、使用者が煮込み調理中など比較的調理時間の長い調理において、誘導加熱装置本体12から離れた場合にバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を消灯させ、使用者が誘導加熱装置本体12近くに戻ってきた場合にはバックライト15及び透過型もしくは半透過型液晶16を点灯させることで不必要となる表示部14の消費電力を低減できる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱装置は、操作部に配されるバックライトで透過させる表示部を不必要なときには消灯させることで、使い勝手や安全性を損なうことなく、表示部の消費電力を低減できることが可能となり、既に実用化されている誘導加熱調理器、誘導加熱式炊飯器はもとより、バックライトで透過させる表示部を有する機器等の用途にも適用できる。
(a)本発明の第1の実施の形態における誘導加熱装置の操作部収納解除時の構成を示す主要部外観斜視図(b)本発明の第1の実施の形態における誘導加熱装置の操作部収納時の構成を示す主要部外観斜視図 操作部の断面図を示す操作部断面図 本発明の第参考の形態における誘導加熱装置の操作部収納解除時の構成を示す主要部外観斜視図 従来の誘導加熱装置の操作部収納解除時の構成を示す主要部外観斜視図
符号の説明
11 操作部
12 誘導加熱装置本体
13 操作キー
14 表示部
15 バックライト
16 透過型もしくは半透過型液晶
17 人体センサー

Claims (1)

  1. 負荷を誘導加熱する加熱コイルを含む加熱源を収納する本体と、前記加熱源に対する制御命令を行うものであり、前記本体に収納可能で、操作する場合に収納解除を行う操作部と、前記操作部の操作面に配され各々のバーナーに応じて設けられた複数のバックライト及び透過型または半透過型の液晶を有し、前記操作部の収納解除を行うと前記バックライトを点灯させ、前記操作部を収納すると前記バックライトを消灯させる表示部と、前記負荷の材質を判定する機能と、を備え、前記負荷の材質に応じて前記バックライトの色を替えるとともに前記負荷が使用できない場合は所定の色で表示する構成とした誘導加熱装置。
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