JP5368986B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器を加熱する加熱調理器に関する。特に、複数の操作スイッチを備えて、加熱調理を制御する加熱調理器に関する。
加熱調理器には、外郭を構成する本体の前面に操作部を設けたものや、調理容器が載置されるトッププレート上に操作部を設けたものがある。また、トッププレート上と本体の前面の両方に操作部を設けたものもある(例えば、特許文献1参照)。操作部は、各々が所定の機能を割り当てられた複数のスイッチにより構成されている。
特開2003−208972号公報
近年、加熱調理器に設けられる機能の数が増加してきている。例えば、調理時間を設定するタイマー機能や、湯沸かしや炊飯などを自動で調理する自動調理機能などの機能が、新たに加熱調理器に設けられてきている。これらの各機能は、スイッチにそれぞれ割り当てられており、機能の数の増加に伴い、スイッチの数も増加している。機器の多機能化によりスイッチの数が増えると、操作が複雑になり、全ての機能を必要としないユーザにとっては、目的の操作を行うことが難しくなる。そのため、ユーザの誤操作が増えるという問題があった。このような問題は、特に、多くの機能を必要としない又は十分に使いこなせない使用者にとって重大である。
本発明は上記従来の課題を解決するものであって、複数のスイッチを含む加熱調理器において、加熱調理器の機能の一部しか必要としない使用者にとっても使い勝手のいい加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、本体の上面に設けた天板と、本体上面に載置された被加熱物を加熱する加熱部と、加熱部の加熱動作を制御する複数の制御モードのうちのひとつを選択する、静電容量式タッチスイッチである少なくとも1つの制御モードスイッチと、各制御モードにおいて、設定値を選択する、静電容量式タッチスイッチである少なくとも1つの設定スイッチと、制御モードスイッチ及び設定スイッチから入力される制御モード及び設定値に基づいて、加熱部を制御する加熱制御部と、複数の操作モードの中からいずれかの操作モードを選択するための切替えスイッチと、を備え、操作モードは、加熱モード及び自動調理モードを含む複数の制御モードの全てを選択可能に設定する第1の操作モードと、複数の制御モードのうち、少なくとも加熱モードを含み自動調理モードを含まない一部の制御モードを選択可能に設定する第2の操作モードと、を含む加熱調理器であって、加熱制御部は、切替えスイッチで選択された操作モードで選択可能に設定される制御モードに必要な制御モードスイッチ及び設定スイッチを使用可能に設定し、加熱調理器は、第2の操作モードにおいて使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと、第2の操作モードにおいて使用不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチとを区別して報知する第1の報知部をさらに有し各制御モードスイッチ及び各設定スイッチは、それぞれ1つの機能を割り当てられる。これにより、複雑な操作を使いこなして多くの機能を使用しようとするユーザと、単純な機能しか使用しないで簡単な操作を望むユーザと、の両方に対して、簡単に切り替えて対応できる加熱調理器を提供することが可能となる。また、数を減らしたどのスイッチが操作可能であるかをユーザに知らせることができる。
上記加熱調理器は制御モードスイッチ及び定スイッチの下方にバックライトを備え、第1の報知部は、第2の操作モードにおいて使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチのバックライトを点灯して操作でき、使用不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチの前記バックライトを消灯して操作できなくする。これにより、スイッチそのものを点灯させたり、消灯させたりして、使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと使用不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチとを区別して報知してもよい。
第2の操作モードにおいて使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチは、少なくとも他のひとつの使用可能な制御モードスイッチまたは設定スイッチと隣同士に配置されていることが好ましい。これにより、使用者は、操作可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと、操作不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチとの判別をし易くなる。
第1の操作モードで動作中か第2の操作モードで動作中かを報知する第2の報知部をさらに有し、使用不可能な制御モードスイッチまたは設定スイッチが操作されると、第1の報知部又は第2の報知部の少なくともいずれかが、操作された制御モードスイッチまたは設定スイッチが使用不可能であることを報知してもよい。これにより、使用者が操作不可の制御モードスイッチまたは設定スイッチを誤って操作した時に、誤りであることを使用者に知らせることができる。
切替えスイッチが、制御モードスイッチ及び設定スイッチのうちの1つのスイッチと同時に操作されたとき、切替えスイッチの操作を受け付けないように構成されてもよい。これにより、使用者が他のスイッチを操作中に、誤って切替えスイッチに触れたときでも、容易に操作モードが変更されないようにすることができる。
切替えスイッチは電気接点を有する開閉式スイッチであり、制御モードスイッチ及び設定スイッチは静電容量式タッチスイッチであってもよい。これにより、使用者が他のスイッチを操作中に、誤って切替えスイッチに触れたときでも、容易に操作モードが変更されないようにすることができる。
オフ状態で全ての操作ができなくなり、オン状態で少なくともひとつのスイッチが操作可能となる電源スイッチを備え、電源スイッチをオフからオンにすると第1の操作モードで動作するようにしてもよい。これにより、全ての機能を使用したいユーザは、主電源を入れたときに、切替えスイッチを操作せずに、第1の操作モードで起動することができる。
本発明によれば、操作モードを切り替える切替えスイッチを設けているため、ユーザは、全ての制御モードを使用できる第1の操作モードと一部の制御モードのみを使用できる第2の操作モードとを選択することが可能となる。これにより、一つの加熱調理器で、全ての機能を使用したいユーザには第1の操作モードで全ての制御モードを提供し、一部の機能のみしか使用しないユーザには第2の操作モードで一部の制御モードのみを提供することが可能となる。よって、複数のスイッチを含む加熱調理器であっても、一部の機能しか必要としないユーザには、切替えスイッチでの切替え操作で、選択可能な制御モードの種類及び操作可能なスイッチの数を低減することができる。これにより、多くの機能を必要としない又は十分に使いこなせない使用者の誤操作を防ぐことができ、このような使用者にとっても使い勝手がよくなる。
本発明の実施形態1及び2における加熱調理器の全体構造図 本発明の実施形態1及び2における天面操作部及び天面表示部を示す図 本発明の実施形態1及び2における前面操作部及び前面表示部を示す図 本発明の実施形態1の加熱調理器を示すブロック図 本発明の実施形態1及び2における電源投入後のフルモードの表示例を示す図 本発明の実施形態1及び2におけるフルモードでの加熱中の表示例を示す図 本発明の実施形態1及び2における電源投入後のシンプルモードの表示例を示す図 本発明の実施形態1及び2におけるシンプルモードでの加熱中の表示例を示す図 本発明の実施形態2の加熱調理器を示すブロック図 本発明の実施形態1及び2における電源投入後のシンプルモードの他の表示例を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施形態1)
図1に、本発明の実施形態1の加熱調理器の構成を示す。図1の加熱調理器において、外郭を構成する本体1の上面には、天板である結晶化セラミック製のトッププレート2が配設されている。本体1内のトッププレート2の下方には、トッププレート2上に載置された被加熱物である調理容器4を加熱する加熱部3が配置されている。加熱部3は、図1では、3つ設けられている。これらの加熱部3は、誘導加熱によって調理容器4を加熱する誘導加熱コイルと、誘導加熱には適さない鍋を加熱するラジエントヒータとによりそれぞれ構成されている。また、トッププレート2の表面上には、調理容器4を載置する場所を使用者に示すための加熱表示部5が加熱部3に対向した位置に設けられている。なお、例えば、ガス調理器であれば、機器の上面を形成するトッププレート2に貫通穴を設け、ガスバーナーをその貫通穴の部分に配設して加熱部としてもよい。この場合には、被加熱物は、本体上面を形成するガスバーナーに載置される。
トッププレート2と略同一面には、加熱部3の加熱開始及び停止などの指令が割り当てられたスイッチを有する天面操作部6が設けられている。また、トッププレート2上には天面操作部6の操作に応じて各種状態を表示する天面表示部7が設けられている。天面表示部7は、液晶及びLED等により、各種状態を使用者に知らせる報知部である。例えば、天面表示部7は、操作不可に設定しているスイッチが操作されたときに、そのスイッチが操作できないことを、LEDの点滅等により、使用者に知らせる。
本体1の前面には、開閉収納式の前面操作部8と、前面操作部8の操作に応じて各種状態を表示する前面表示部9が設けられている。前面表示部9は、液晶及びLED等により、各種状態を使用者に知らせる報知部である。
図2に、トッププレート2上に設けられた天面操作部6及び天面表示部7を示す。天面操作部6は、トッププレート2の裏面に電極を設け、その電極に高周波電圧を加えることにより、トッププレート2表面に触れることでスイッチ操作を行う静電容量式のタッチスイッチを形成する。天面操作部6は、加熱調理器の制御モードを天面操作部6内のスイッチ6b〜6gのスイッチ操作を可能な制御モードに変更する機能が割り当てられたロック解除スイッチ6a、加熱モードにおいて調理時間(設定値)を設定すると同時にタイマーモードに移行するためのタイマースイッチ6b、湯沸かし及び炊飯を自動で行う制御モードを選択する機能が割り当てられた自動スイッチ6c、揚げ物調理モードを選択する時に使用される揚物切/入スイッチ6d、火力や温度(設定値)を下げるためのダウンスイッチ6e、火力や温度(設定値)を上げるためのアップスイッチ6f、及び停止モードから加熱モードに変更するとともに加熱モードから停止モードに変更する加熱切/入スイッチ6gを含む。
本実施形態の加熱調理器は、ロック解除モード、タイマーモード、自動調理モード、揚げ物モード、及び加熱モードを含む制御モードを有し、ロック解除スイッチ6a、自動スイッチ6c、揚物切/入スイッチ6d、及び加熱切/入スイッチ6gは、制御モードを選択する制御モードスイッチに相当する。タイマースイッチ6b、ダウンスイッチ6e、及びアップスイッチ6fは、各制御モードにおいて、設定値を選択する設定スイッチである。なお、タイマースイッチ6bは、上記のように設定スイッチであると同時に、タイマーモードに移行するための制御モードスイッチを兼ねている。このように、設定スイッチと制御モードスイッチを兼用させるようにしても良い。
図3に、本体1の前面に設けられた前面操作部8及び前面表示部9を示す。前面操作部8は、加熱調理器の全ての機能を使用可能にする第1の操作モード(以下、「フルモード」ともいう。)と、使用可能な機能を制限する第2の操作モード(以下、「シンプルモード」ともいう。)と、を切り替える切替えスイッチ8aを含む。フルモードでは、全ての制御モードが選択可能に設定され、天面操作部6の全てのスイッチ6a〜6gが使用可能に設定される。シンプルモードでは、制御モードのうちの加熱モードのみが選択可能に設定され、加熱モードで使用されるダウンスイッチ6e、アップスイッチ6f、及び加熱切/入スイッチ6gのみが使用可能に設定される。
図4に、本実施形態の加熱調理器の構成をブロック図で示す。本実施形態の加熱調理器は、加熱部3を制御するとともに、切替えスイッチ8aの操作に基づいて使用可能な制御モードの数を切り替える加熱制御部10を有する。加熱制御部10は、天面操作部6と前面操作部8のスイッチ操作に基づいて、加熱部3を制御する。加熱制御部10は、切替えスイッチ8aによって選択されている操作モードに応じて、天面操作部6で選択可能な制御モードを設定し、さらに、その制御モードの実行に必要な設定スイッチのみを操作可能とするように切り替えると共に、天面表示部7において操作可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチを表示し、前面表示部9において現在選択されている操作モードを示す表示を行うように、切り替える。
本実施形態においては、切替えスイッチ8aが3秒間以上押し続けられると、加熱制御部10は、切替えスイッチ8aの操作を受け付けて、フルモードからシンプルモード、又はシンプルモードからフルモードに切り替える。天面操作部6及び前面操作部8に含まれる切替えスイッチ8a以外のスイッチについては、1秒間以上押し続けられたときに、加熱制御部10はそのスイッチの操作を受け付ける。
図5(a)に電源スイッチ15投入時の天面操作部6及び天面表示部7の状態を示し、図5(b)に電源スイッチ15投入時の前面操作部8及び前面表示部9の状態を示す。加熱調理器は、電源スイッチ15が投入されると、加熱調理器の全ての制御モードが選択可能なフルモードで起動する。このとき、ロック解除モード、タイマーモード、自動調理モード、揚げ物モード、加熱モードは全て選択可能に設定され、天面表示部7の全てのスイッチ6a〜6gは使用可能に設定され、図5(a)に示すように、天面表示部7の全てのスイッチの上部に、発光素子による表示50を行い、全てのスイッチ6a〜6gが操作可能であることを示す。このとき、図5(b)に示すように、前面表示部9にフルモードであることを示す「Fモード」の文字が表示される。
フルモードが選択されているときにおける、調理容器4の加熱を開始する操作(加熱モードを開始する操作)は、ロック解除スイッチ6aを操作し(手順1)、加熱切/入スイッチ6gを操作する(手順2)、という手順で行われる。前面操作部8の切替えスイッチ8aが操作されてシンプルモードが選択されていないときは、ロック解除スイッチ6aが使用可能な状態であるため、加熱制御部10は、ロック解除スイッチ6aの操作を受け付けた後、加熱切/入スイッチ6gの操作を受け付けたときに、加熱部3を制御して、加熱を開始する。
図6(a)に、フルモードにおいて加熱モードが選択されて加熱中である場合の天面操作部6及び天面表示部7の状態を示し、図6(b)にフルモードにおいて加熱モードが選択されて加熱中である場合の前面操作部8及び前面表示部9の状態を示す。加熱中は、天面表示部7に、火力設定値7bとタイマー設定時間7aが表示される。フルモードにおいて、加熱モードが選択されて加熱される場合、ダウンスイッチ6e(設定スイッチ)とアップスイッチ6f(設定スイッチ)の操作による火力設定値の選択機能と、タイマースイッチ6b(設定スイッチ)による調理タイマーの時間設定値の選択機能と、加熱切/入スイッチ6g(制御モードスイッチ)による加熱の停止機能とが、利用可能となる。操作可能なスイッチ6a、6b、6e、6f、6gの上部の天面表示部7には、発光素子による表示50を行う。表示50のないスイッチ6c及び6dが操作されたとしても、制御部10はその操作を受け付けない。このように、フルモードでは、選択されている制御モード(図6の場合、加熱モード)に応じて、使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと使用不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチとを区別して報知する。
表示50のないスイッチが1秒間以上操作された場合は、天面表示部7により操作したスイッチが操作不可であることをユーザに知らせる。例えば、天面表示部7は、使用不可能なスイッチが操作されたときに、その操作されたスイッチに対応する表示50を所定時間、点滅させる。
図7(a)に電源投入後シンプルシンプルモードに切り替えられたときの天面操作部6及び天面表示部7の状態を示し、図7(b)に電源投入後シンプルシンプルモードに切り替えられたときの前面操作部8及び前面表示部9の状態を示す。電源投入後、前面操作部8の切替えスイッチ8aが操作されると、加熱調理器はフルモードからシンプルモードに移行する。シンプルモードのときは、加熱モードのみ選択可能とし、加熱モードで使用するダウンスイッチ6e、アップスイッチ6f、及び加熱切/入スイッチ6gのみを使用可能とし、これらのスイッチ6e、6f、6gの上部に発光素子により、使用可能であることを示す表示50を行う。これにより、表示50のないスイッチ6a、6b、6c、6dは操作できないことを示す。このように、シンプルモードにおいても、使用可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと使用不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチとを区別して報知する。更に、シンプルモードのときは、前面表示部9にシンプルモードであることを示す「Sモード」の文字を表示する。
図7(a)に示すように、シンプルモードのときに操作が有効となるダウンスイッチ6e、アップスイッチ6f、及び加熱切/入スイッチ6gは、少なくとも1つの、操作が有効となるスイッチと隣合わせに配置されている。これにより、使用者は、操作可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチと、操作不可能な制御モードスイッチ及び設定スイッチの判別をし易くなる。
シンプルモードのときの、調理容器4の加熱を開始する操作(加熱モードを開始する操作)は、加熱切/入スイッチ6gを操作する(手順1)のみによって行われる。シンプルモードのときは、加熱制御部15は、ロック解除スイッチ6aを使用不可能に設定しているため、加熱制御部10は、加熱切/入スイッチ6gの操作を受け付けると、すぐに加熱部3を制御して加熱を開始する。シンプルモードでは、ロック解除スイッチ6aは使用不可能に設定しているため、例えば加熱切/入スイッチ6gの操作の前にロック解除スイッチ6aの操作が行われても、加熱制御部10は、ロック解除スイッチ6aの操作を受け付けず、天面表示部7は何も変化しない。
図8(a)に、シンプルモードにおいて加熱モードが選択されて加熱中の天面操作部6及び天面表示部7の状態を示し、図8(b)にシンプルモードにおいて加熱モードが選択されて加熱中の前面操作部9及び前面表示部8の状態を示す。シンプルモードのとき、加熱中は、天面表示部7に火力設定値7bを表示する。シンプルモードでは、タイマー機能が使用できないため、図6(a)に示すタイマー設定時間7aは表示されない。シンプルモードにおける加熱時は、ダウンスイッチ6e、アップスイッチ6fの操作による火力の調節機能と、加熱切/入スイッチ6gによる加熱の停止機能とが利用可能となる。操作可能なスイッチの上部の天面表示部7には、発光素子による表示50を行う。加熱制御部10は、表示50のないスイッチを操作しても、操作を受け付けない。
このように、本実施形態では、切替えスイッチ8aの操作により、選択可能な制御モードの数を変え、その制御モードに必要なスイッチのみを使用可能としている。よって、加熱を開始する操作手順も選択された操作モードに応じて変化する。
以上により、全ての機能を使用したいユーザは、電源投入後切替えスイッチ8aを操作せず、前面表示部9に「Fモード」と表示された状態で操作を行うことで、使用できるスイッチの数が多いまま、多くの機能を利用できる状態で、加熱を行うことができる。
全ての機能を使用する必要がなく、簡単な操作で加熱を行いたいユーザは、切替えスイッチ8aを操作して、前面表示部7に「Sモード」と表示された状態で操作を行うことで、使用できるスイッチの数を減らし、より簡単な操作によって、加熱や火力の調節を行うことができる。
このように同一の機器であっても、選択可能な制御モードの数を変更し、その制御モードに必要なスイッチのみを使用可能とすることにより、操作手順を簡略化したり、簡略化をやめ元に戻したりする変更を容易に行うことができる。よって、複雑な操作に耐えられるユーザは多くの機能を利用できるようにしつつ、複雑な操作ができないユーザには簡単な操作手順を提供することが可能となる。これにより、十分に使いこなせない使用者の誤操作を防止でき、加熱調理器の機能の一部しか必要としない使用者にとっても使い勝手のいい加熱調理器を実現できる。
また、操作不可に設定しているスイッチが操作されたときに、天面表示部7により使用者に知らせることにより、正しい操作を促すことができる。
さらに、シンプルモードにおいて、操作可能なスイッチは少なくとも他の操作可能なスイッチと隣り合うように配置したことにより、使用可能な複数のスイッチがグループ化され、使用者は操作可能なスイッチと操作不可能なスイッチとをより簡単に区別することができるようになる。よって、操作がし易くなる。
また、切替えスイッチ8aの操作の受け付けに要する時間(3秒)を、天面操作部6のスイッチ6a〜6gの操作の受け付けに要する時間(1秒)より、長くしたことにより、切替えスイッチ8aの操作は、制御モードスイッチ6a、6c、6d、6g及び設定スイッチ6b、6e、6fの操作よりも受け付けにくくなる。これにより、不用意に切替えスイッチ8aが操作されることを防ぐことができる。よって、ユーザが知らないうちに切替えスイッチ8aを操作してしまうことを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、スイッチの受付に要する時間を、天面操作部6のスイッチ6a〜6gと切替えスイッチ8aとについて、1秒間と3秒間にそれぞれ設定したが、この時間は本実施形態に限定されない。また、スイッチの受付に要する操作回数についても任意に設定できる。例えば、スイッチを一定時間内で複数回操作されたときに、スイッチに割り当てられた機能を実行してもよい。この場合に、切替えスイッチ8aの一定時間内における受け付けに要する操作回数(例えば2回)を、天面操作部6のスイッチ6a〜6gの受け付けに要する操作回数(例えば1回)より多くすることにより、切替えスイッチ8aの操作を、制御モードスイッチ6a、6c、6d、6g及び設定スイッチ6b、6e、6fの操作より受付け難くすることができる。また、切替えスイッチ8aと他のスイッチとを同時に操作した場合に、他のスイッチを受付け、切替えスイッチ8aを受付けないようにすることで、切替えスイッチ8aを他のスイッチより受付け難くすることができる。
なお、本実施形態においては、天面表示部7が、操作不可に設定しているスイッチが操作されたときに、そのスイッチが操作できないことを使用者に知らせたが、天面表示部7に代えて、前面表示部9が、スイッチが操作できないことを使用者に知らせてもよい。
切替えスイッチ8aの操作は、いつでも行えるようにしても良いし、操作可能なタイミングを制限してもよい。例えば、電源投入後の所定時間内にのみ、操作できるようにしてもよい。
また、本実施形態では、切替えスイッチ8aによって、フルモードからシンプルモードへの切り替えとシンプルモードからフルモードへの切り替えとを可能にしたが、切替えスイッチ8aの操作によってフルモードからシンプルモードへの切り替えのみを可能とし、加熱調理器の電源を入れるたびに、フルモードに戻るようにしてもよい。
なお、本実施形態では、加熱調理器は、フルモードとシンプルモードの二つの操作モードを有していたが、操作モードは3つ以上あってもよい。それぞれの操作モードに応じて、使用可能な機能を設定してもよい。
(実施形態2)
図9に、実施形態2の加熱調理器の構成を示す。実施形態1の加熱調理器は、電源投入時はフルモードで起動したが、実施形態2の加熱調理器は記憶していた操作モード(すなわち、前回設定されていた操作モード)で起動する。
本実施形態の加熱調理器は、実施形態1の構成に加え、加熱制御部10と通信を行う不揮発性メモリ11をさらに有する。不揮発性メモリ11は、加熱調理器がシンプルモードで動作中か、フルモードで動作中かを記憶する。
本実施形態では、加熱調理器の主電源がユーザによって切られるときに、加熱制御部10は不揮発性メモリ11に、機器の動作状態(フルモード又はシンプルモードを示す動作状態)を記録する。次に、加熱調理器の主電源が入れられると、加熱制御部10は、不揮発性メモリ11から電源スイッチ15を切る前の機器の状態を読み込む。読み込んだ状態が、例えばシンプルモードであれば、図7に示すように、ダウンスイッチ6e、アップスイッチ6f、加熱切/入スイッチ6gの上部の天面表示部7に発光素子による表示50を行って、ダウンスイッチ6e、アップスイッチ6f、加熱切/入スイッチ6gのみが操作可能であることを示し、それ以外のスイッチは操作できないことを示す。更に、前面表示部9に「Sモード」と表示する。
このように、本実施形態においては、加熱調理器の電源スイッチ15を切っても、切る前の操作モードが記憶されるため、電源投入後に、毎回、切替えスイッチ8aを操作する手間が省ける。
なお、実施形態1及び実施形態2においては、使用可能なスイッチを表示50によって示したが、天面操作部6は、全ての複数のスイッチ6a〜6gに対応したバックライトを各スイッチの下方に備え、使用可能なスイッチのみを報知するようにしてもよい。この場合における電源投入後のシンプルモードの表示例を図10に示す。使用可能なスイッチ6e、6f、6gの下方に設けたバックライトを点灯することにより、スイッチ6e、6f、6gのみを表示し、使用不可能なスイッチ6a、6b、6c、6dの下方に設けたバックライトを消灯することにより、スイッチ6a、6b、6c、6dを消灯してもよい。この構成にすれば、使用者が誤って、使用不可能なスイッチを操作することがない。
また、実施形態1及び実施形態2においては、自動スイッチ6c、揚物切/入スイッチ6d、加熱切/入スイッチ6gを、制御モードスイッチとして個別に設けたが、この構成に限定されない。例えば、制御モードスイッチとして「メニュースイッチ」(図示せず)を設けて、当該スイッチを操作するごとに選択される制御モードがローテーションして変更される構成とし、選択後に加熱切/入りスイッチを操作して加熱開始させてもよい。このように、制御モードを移行させるのに2つ以上の制御モードスイッチを操作させるようにしてもよい。
なお、実施形態1及び実施形態2においては、加熱部3が加熱コイルで構成された誘導加熱調理器で説明したが、この種の加熱調理器に限定されるものではない。加熱部をラジエント方式、ハロゲンランプ方式、またはガス方式とした加熱調理器でもよい。
本発明の加熱調理器は、多機能で多スイッチを有する機器において、基本的な機能しか使用しないユーザが使用し易くなるという効果を有するため、多機能で多スイッチを有する機器等に有用である。
1 本体
2 トッププレート(天板)
3 加熱部
4 調理容器(被加熱物)
6 天面操作部
6a ロック解除スイッチ(制御モードスイッチ)
6b タイマースイッチ(設定スイッチ、制御モードスイッチ)
6c 自動スイッチ(制御モードスイッチ)
6d 揚物切/入スイッチ(制御モードスイッチ)
6e ダウンスイッチ(設定スイッチ)
6f アップスイッチ(設定スイッチ)
6g 加熱切/入スイッチ(制御モードスイッチ)
7 天面表示部
8 前面操作部
8a 切替えスイッチ
9 前面表示部
10 加熱制御部
15 電源スイッチ

Claims (7)

  1. 外郭を構成する本体と、
    前記本体の上面に設けた天板と、
    前記本体上面に載置された被加熱物を加熱する加熱部と、
    前記加熱部の加熱動作を制御する複数の制御モードのうちのひとつを選択する、静電容量式タッチスイッチである少なくとも1つの制御モードスイッチと、
    前記各制御モードにおいて、設定値を選択する、静電容量式タッチスイッチである少なくとも1つの設定スイッチと、
    前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチから入力される前記制御モード及び前記設定値に基づいて、前記加熱部を制御する加熱制御部と、
    複数の操作モードの中からいずれかの操作モードを選択するための切替えスイッチと、
    を備え、
    前記操作モードは、加熱モード及び自動調理モードを含む前記複数の制御モードの全てを選択可能に設定する第1の操作モードと、前記複数の制御モードのうち、少なくとも前記加熱モードを含み前記自動調理モードを含まない一部の制御モードを選択可能に設定する第2の操作モードと、を含む加熱調理器であって、
    前記加熱制御部は、前記切替えスイッチで選択された前記操作モードで選択可能に設定される制御モードに必要な制御モードスイッチ及び設定スイッチを使用可能に設定し、
    前記加熱調理器は、前記第2の操作モードにおいて使用可能な前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチと、前記第2の操作モードにおいて使用不可能な前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチとを区別して報知する第1の報知部をさらに有し、
    前記各制御モードスイッチ及び前記各設定スイッチは、それぞれ1つの機能を割り当てられた加熱調理器。
  2. 前記加熱調理器は、前記各制御モードスイッチ及び前記各設定スイッチの下方に設けられたバックライトを備え、
    前記第1の報知部は、前記第2の操作モードが選択されたとき、前記第2の操作モードにおいて使用可能な前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチに対応して設けられた前記バックライトを点灯し、前記第2の操作モードにおいて使用不可能な前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチに対応して設けられた前記バックライトを消灯する請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記第2の操作モードにおいて使用可能な、前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチは、少なくとも他のひとつの使用可能な、前記制御モードスイッチまたは前記設定スイッチと隣同士に配置されている、請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記第1の操作モードで動作中か前記第2の操作モードで動作中かを報知する第2の報知部をさらに有し、
    前記使用不可能な制御モードスイッチまたは設定スイッチが操作されると、前記第1の報知部又は前記第2の報知部の少なくともいずれかが、操作された前記制御モードスイッチまたは設定スイッチが使用不可能であることを報知する、請求項1に記載の加熱調理器。
  5. 前記切替えスイッチが、前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチのうちの1つのスイッチと同時に操作されたとき、前記切替えスイッチの操作を受け付けないように構成された請求項1に記載の加熱調理器。
  6. 前記切替えスイッチは電気接点を有する開閉式スイッチであり、前記制御モードスイッチ及び前記設定スイッチは静電容量式タッチスイッチである、請求項1に記載の加熱調理器。
  7. オフ状態で全ての操作ができなくなり、オン状態で少なくともひとつのスイッチが操作可能となる電源スイッチを備え
    前記電源スイッチをオフからオンにすると前第1の操作モードで動作する、請求項1に記載の加熱調理器。
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