JP2005009831A - 操作パネル - Google Patents
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Abstract
【課題】ボタンの大きさを変更することができないリモコンであっても、高齢者等にも使いやすく、さらに通常の設定に容易に戻すことができるリモコン等の操作パネルを提供する。
【解決手段】本発明の操作パネルは、リモコン1に用いられており、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンであり、操作ボタン2と、表示画面3とにより構成される。リモコン1は、簡単モードボタン4により、図1aに示す通常モードと、図1bに示す簡単モードの2つのモードに切り替えができる。使用者が簡単モードボタン4によりリモコン1を簡単モードにすると、優先ボタン6の表示が「通話」に、自動ボタン8の表示が「おいだき」に変わり、それぞれの機能を有するようになる。また、表示画面3も給湯温度12や時計表示13等に絞られる。通常モードでは、優先ボタン6及び自動ボタン8は図1aに示すように本来の機能を有するようになる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の操作パネルは、リモコン1に用いられており、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンであり、操作ボタン2と、表示画面3とにより構成される。リモコン1は、簡単モードボタン4により、図1aに示す通常モードと、図1bに示す簡単モードの2つのモードに切り替えができる。使用者が簡単モードボタン4によりリモコン1を簡単モードにすると、優先ボタン6の表示が「通話」に、自動ボタン8の表示が「おいだき」に変わり、それぞれの機能を有するようになる。また、表示画面3も給湯温度12や時計表示13等に絞られる。通常モードでは、優先ボタン6及び自動ボタン8は図1aに示すように本来の機能を有するようになる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、給湯器や暖房機器等の機器を操作するリモコンの操作パネル、或いは機器の本体に取り付けられた操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の機器を操作するための操作パネルにおいては、高齢者や子供による操作がしやすいようにボタンの表示等を大きくすることが求められている。一方で、機器の有する機能のすべてを操作できるようにすることも必要である。
【0003】
このような状況においては、例えば、下記特許文献1において、液晶表示からなるタッチスクリーンに操作ボタンエリアを表示させ、高齢者等が使用する場合に操作ボタンエリアを大きくすることにより操作を容易にする技術が開示されている。
【0004】
しかしながら、このような液晶表示を用いたタッチスクリーンはコスト高となる。そして、コスト的に前記タッチスクリーンを採用することができない機器の場合、ボタンエリアは印刷等により固定化されているので、使用者に応じてボタンの大きさを変更することはできなかった。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−227341号公報(明細書0045、図5b)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、リモコンの操作パネルや機器に取り付けられた操作パネルの改良を目的とし、さらに詳しくは前記不都合を解消するために、ボタンの大きさを変更することができない操作パネルであっても、高齢者等にも使いやすく、さらに通常の設定に容易に戻すことができる操作パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の操作パネルは、複数の機能を有する機器を形状が固定された操作ボタンにより操作する操作パネルであって、前記操作ボタンは、前記機器の基本機能を操作する基本ボタンと、前記機器の付加機能を操作する付加ボタンと、前記機器の基本機能のみを使用できる簡易モードと前記基本機能に加えて付加機能も使用できる通常モードとを切り替えるモード切替ボタンとを有し、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記付加ボタンの一部又は全部の機能が前記基本機能に切り替わり、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加ボタンの機能が前記付加機能に切り替わり、前記簡易モードのときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有することが表示されており、前記通常モードのときは前記付加ボタンが前記付加機能を有することが表示されている機能表示部が設けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明の操作パネルによれば、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードと前記通常モードとを切り替えて前記付加ボタンの機能を前記基本機能に切り替えることができる。このため、基本機能のボタンの数を増加させることができるため、基本機能のみを必要とする使用者は容易に自己に必要な機能を使用することができる。また、前記機能表示部によって使用者には前記簡易モードの際には付加ボタンが基本機能を有することが明示されているので、使用者はボタン使用時に迷うことがない。
【0009】
また、本発明の操作パネルにおいては、前記機能表示部は前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とを切り替え可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能の表示を行い、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加機能の表示を行うことが好ましい。
【0010】
或いは、前記機能表示部は前記基本機能に切り替え可能な付加ボタンに予め前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とが併記されて発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有する表示が発光することが好ましい。
【0011】
或いは、前記基本ボタン及び前記付加ボタンは有色発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは基本機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本機能を有する基本ボタンと同色に発光し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは付加機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本ボタンと異なる色に発光することが好ましい。
【0012】
このような構成とすることにより、前記簡易モードと通常モードとにおいて前記付加ボタンの機能が異なることが明確に表示されるので、使用者はボタン使用時に迷うことがない。
【0013】
また、本発明の操作パネルにおいては、前記基本機能に関する機器の状態を表示する基本表示と前記付加機能に関する機器の状態を表示する付加表示とを表示することができる表示画面を備え、前記表示画面は、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本表示のみを前記表示画面に表示し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記基本表示と前記付加表示とを共に前記表示画面に表示することが好ましい。
【0014】
当該構成によれば、前記簡易モードと前記通常モードとが切り替えられた際に前記表示画面の表示も切り替わるため、使用者は操作パネルが簡易モードであるか通常モードであるかを容易に把握することができる。また、操作パネルが簡易モードのときは、前記表示画面には基本機能のみが表示されるので、付加機能を必要としない使用者に理解しやすい表示を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の操作パネルの実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。まず、浴室や台所等に温水を供給する給湯システムに用いられるリモコンの操作パネルを例にして説明する。
【0016】
本実施形態のリモコン1は、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンである。リモコン1は、図1に示すように、給湯システムを操作する操作ボタン2と、出湯温等の設定状況を表示する表示画面3とにより構成されている。本実施形態のリモコン1は、後述する簡単モードボタン4により、図1aに示す通常モードと、図1bに示す簡単モード(簡易モード)の2つのモードに切り替えができるようになっている。
【0017】
まず、通常モードの状態におけるリモコン1について説明する。通常モードにおける操作ボタン2としては、リモコン1の中央部分に通話ボタン5、優先ボタン6、おいだきボタン7及び自動ボタン8が設けられている。また、図1bにおいてリモコン1の右側には開閉自在のボタンカバー9が設けられており、その表面には簡単モードボタン4が設けられている。ここで、図1aにおいてはボタンカバー9が開いた状態、図1bにおいてはボタンカバー9が閉じた状態を示している。この簡単モードボタン4は、リモコン1が通常モードの際に押されるとリモコン1が図1bに示す簡単モードになり、簡単モードボタン4自身が赤く点灯するようになっている。また、リモコン1が簡単モードの状態で押されるとリモコン1が図1aに示す通常モードになり、簡単モードボタン4も消灯する。
【0018】
また、ボタンカバー9を開けるとその内部には、図1aに示すように、運転ボタン、たし湯ボタン、ぬる湯ボタン、保温時間設定ボタン、給湯温度設定ボタン、湯量設定ボタン、及びふろ温度設定ボタンが設けられている。また、ボタンカバー9の内部にも簡単モードボタン4が設けられている。
【0019】
これらの操作ボタン2の表面は合成樹脂製シートに印刷されたものであり、その大きさは固定されている。また、本実施形態においては、これらの操作ボタン2は基本ボタンと付加ボタンとに分類されている。基本ボタンは、通話ボタン5とおいだきボタン7である。付加ボタンは、基本ボタンと簡単モードボタン4とを除いた他のボタンである。
【0020】
本実施形態においては、優先ボタン6及び自動ボタン8はその文字部分のみが液晶表示となっており、機能表示の変更を行うことができるようになっている。また、これらのボタンの液晶表示部の裏面には通常のボタンと同様のスイッチが設けられている(図示せず)。
【0021】
また、本実施形態においては、通話ボタン5とおいだきボタン7の表示及び優先ボタン6と自動ボタン8の表示が各機能を表示する機能表示部5a,6a,7a,8aとなっている。尚、他のボタンについては従来のリモコンと同様の機能を有するものであるので、詳細な説明は省略する。
【0022】
表示画面3には、図1aに示すように、優先等の状態を示す表示10と、給湯が行われているか否かを示す炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13と、浴槽の湯量や温度等を示す表示14とが表示される。本実施形態においては、炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13とが基本表示となっており、その他の表示は付加表示となっている。
【0023】
次に、簡単モードにおけるリモコン1について説明する。簡単モードにおいては、図1bに示すように、通常モードでは「優先」であった優先ボタン6の表示が「通話」に切り替わっており、通常モードでは「自動」であった自動ボタン8の表示が「おいだき」に切り替わるようになっている。また、表示画面3においては、基本表示のマーク、即ち給湯が行われているか否かを示す炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13のみが表示されるようになっている。
【0024】
本実施形態のリモコン1は、上記構成となっているため、使用者が簡単モードボタン4によってリモコン1を簡単モードにしたときは、図1bに示すように表示画面3には基本表示のみが表示される。また、ボタンの機能としては、「通話」機能と「おいだき」機能のみとなる。即ち、通話ボタン5と、「通話機能」に切り替えられた優先ボタン6と、おいだきボタン7と、「おいだき機能」に切り替えられた自動ボタン8である。このように、簡単モードのリモコン1は、図1bに示すように機能が給湯システムにおける基本的な機能に絞られるため、高齢者や幼児であっても操作が簡単となる。
【0025】
一方、使用者が簡単モードボタン4によってリモコン1を通常モードにしたときは、図1aに示すように、優先ボタン6が「通話」機能から「優先」機能に切り替わり、自動ボタン8が「おいだき」機能から「自動」機能に切り替わるため、使用者はこれらのボタンの本来の機能を使用することができる。尚、本実施形態においては、優先ボタン6と自動ボタン8に液晶を用いているが、ボタン全体を液晶画面のタッチパネルにする場合比べて構成が簡易であり、コストも低く押さえることができる。
【0026】
次に、本発明の第1変形例のリモコン21について、図2を参照して説明する。第1変形例においては、図2a及び図2bに示すように、優先ボタン6と自動ボタン8の表示は変更しないが、機能表示部22によって通常モードと簡単モードにおけるボタンの機能の切り替えを行っている。具体的には、優先ボタン6と自動ボタン8は、他のボタンと同様に印刷により表示される通常のボタンであり、機能表示部22として、「通話(簡単モード時)」という表示22aと、「おいだき(簡単モード時)」という表示22bが設けられている。尚、その他の構成は上記実施形態と同様であるので、図2a及びbにおいて同一の構成には同一の符号を付することにより詳細な説明は省略する。
【0027】
第1変形例において使用者が簡単モードボタン4によってリモコン21を簡単モードにした場合は、図2bに示すように簡単モードボタン4が赤く点灯し、表示22a及び22bの字も赤く点灯する。これにより、使用者はリモコン21が簡単モードであることを容易に認識することができる。この簡単モードのときは、優先ボタン6は「通話」機能となり、自動ボタン8は「おいだき」機能となる。
【0028】
そして、使用者が簡単モードボタン4によりリモコン21を通常モードにしたときは、図2aに示すように簡単モードボタン4と表示22a及び22bの赤い点灯が消えるので、使用者はリモコン21が通常モードとなったことを容易に認識することができる。この通常モードのときは、優先ボタン6は本来の「優先」機能となり、自動ボタン8も本来の「自動」機能となる。
【0029】
次に、本発明の第2の変形例のリモコン31について、図3を参照して説明する。第2変形例においては、通話ボタン5、優先ボタン6、おいだきボタン7及び自動ボタン8について、ボタン自身には表示が行われておらず、これらのボタンの下方にそれぞれのボタンの有する機能が表示されている(機能表示部)。具体的には、通話ボタン5の下には「通話」5a、優先ボタン6の下には「優先/通話(簡単モード時)」6a、おいだきボタン7の下には「おいだき」7a、自動ボタン8の下には「自動/おいだき(簡単モード時)」8aという表示がなされている。
【0030】
また、第2変形例においては、各操作ボタン2は透光性を有する合成樹脂で形成されており、リモコン31の内部に設けられたLED(図示せず)によって発光するようになっている。そして、通話ボタン5は通常モード簡単モード共に白色に光り、優先ボタン6は通常モード時は橙色に光り、簡単モード時は通話ボタンと同様に白色に光るようになっている。また、おいだきボタン7は通常モード簡単モード共に緑色に光り、自動ボタン8は通常モード時は赤色に光り、簡単モード時はおいだきボタンと同様に緑色に光るようになっている。尚、その他の構成は上記実施形態と同様であるので、図3a及びbにおいて同一の構成には同一の符号を付することにより詳細な説明は省略する。
【0031】
第2変形例において使用者が簡単モードボタン4によってリモコン31を簡単モードにした場合は、簡単モードボタン4が赤く点灯するため、使用者はリモコン31が簡単モードであることを容易に認識することができる。また、優先ボタン6の光の色が橙色から白色に変更され、自動ボタン8の光の色が赤色から緑色に変更される。これにより、使用者は優先ボタン6が「通話」機能を有することと自動ボタン8が「おいだき」機能を有することを容易に認識することができる。
【0032】
そして、使用者が簡単モードボタン4によりリモコン31を通常モードにしたときは、簡単モードボタン4の赤い点灯が消えるので、使用者はリモコン31が通常モードとなったことを容易に認識することができる。また、優先ボタン6の色が白色から本来の橙色に戻され、自動ボタン8の色が緑色から本来の赤色に戻されるため、使用者はそれぞれの操作ボタンが異なる機能を有することを容易に認識することができる。
【0033】
また、第3の変形例として、図4に示すように、温風暖房機の本体に取り付けられている操作パネル41についても同様の構成としてもよい。図4aは操作パネル41が通常モードの状態であり、操作ボタン2としては、通常モードと簡単モードとを切り替える簡単モードボタン42と、運転状態のオンオフを行う運転ボタン43と、温度や時刻の設定を上昇させる上昇ボタン44と、設定を下降させる下降ボタン45と、おはようタイマーを設定するおはようボタン46と、おやすみタイマーを設定するおやすみボタン47とを備えている。
【0034】
第3変形例のおはようボタン46とおやすみボタン47は、図1に示す優先ボタン6及び自動ボタン8と同様におはようボタン46とおやすみボタン47の文字部分のみが液晶表示による機能表示部46a,47aとなっており、機能表示の変更を行うことができるようになっている。また、基本機能を操作する基本ボタンは運転ボタン43と上昇ボタン44と下降ボタン45であり、付加機能を操作する付加ボタンはおはようボタン46とおやすみボタン47である。
【0035】
使用者が通常モードにおいて簡単モードボタン42を押すと、図4bに示す簡単モードに変更される。簡単モードにおいては、簡単モードであることが使用者に容易に認識されるように簡単モードボタン42が赤く点灯する。また、おはようボタン46とおやすみボタン47の機能表示部46a,47aが「運転 入/切」に変更される。これにより、おはようタイマーやおやすみタイマーを必要としない使用者は、「運転 入/切」を多くのボタンで操作することができるので、操作が容易となる。
【0036】
尚、上記実施形態及び第1乃至第3変形例においては、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンについて説明したが、台所用リモコンの操作パネルについても同様の構成としてもよい。また、エアコン用のリモコンや、テレビ、ビデオ等のAV機器用のリモコンの操作パネルに適用してもよい。また、上記実施形態及び各変形例において、ボタンの表示に液晶を用いた例を示したが、ボタンの表示を複数のLED等を用いたドットマトリックスにより行ってもよい。
【0037】
また、上記各実施形態及び第1、第2変形例においては、ボタンカバー9の表面に簡単モードボタン4が設けられている例について説明しているが、ボタンカバー9に所定の大きさの連通孔を設け、ボタンカバー9を閉じた際に簡単モードボタン4が表面に露出するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示すリモコンの操作パネルの説明図。
【図2】第1変形例のリモコンの操作パネルを示す説明図。
【図3】第2変形例のリモコンの操作パネルを示す説明図。
【図4】第3変形例の温風暖房機の操作パネルを示す説明図。
【符号の説明】
1…操作パネル、2…操作ボタン、4…簡単モードボタン(モード切替ボタン)、5、7…基本ボタン、6,8…付加ボタン、5a,6a,7a,8a…機能表示部。
【発明の属する技術の分野】
本発明は、給湯器や暖房機器等の機器を操作するリモコンの操作パネル、或いは機器の本体に取り付けられた操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の機器を操作するための操作パネルにおいては、高齢者や子供による操作がしやすいようにボタンの表示等を大きくすることが求められている。一方で、機器の有する機能のすべてを操作できるようにすることも必要である。
【0003】
このような状況においては、例えば、下記特許文献1において、液晶表示からなるタッチスクリーンに操作ボタンエリアを表示させ、高齢者等が使用する場合に操作ボタンエリアを大きくすることにより操作を容易にする技術が開示されている。
【0004】
しかしながら、このような液晶表示を用いたタッチスクリーンはコスト高となる。そして、コスト的に前記タッチスクリーンを採用することができない機器の場合、ボタンエリアは印刷等により固定化されているので、使用者に応じてボタンの大きさを変更することはできなかった。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−227341号公報(明細書0045、図5b)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、リモコンの操作パネルや機器に取り付けられた操作パネルの改良を目的とし、さらに詳しくは前記不都合を解消するために、ボタンの大きさを変更することができない操作パネルであっても、高齢者等にも使いやすく、さらに通常の設定に容易に戻すことができる操作パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の操作パネルは、複数の機能を有する機器を形状が固定された操作ボタンにより操作する操作パネルであって、前記操作ボタンは、前記機器の基本機能を操作する基本ボタンと、前記機器の付加機能を操作する付加ボタンと、前記機器の基本機能のみを使用できる簡易モードと前記基本機能に加えて付加機能も使用できる通常モードとを切り替えるモード切替ボタンとを有し、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記付加ボタンの一部又は全部の機能が前記基本機能に切り替わり、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加ボタンの機能が前記付加機能に切り替わり、前記簡易モードのときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有することが表示されており、前記通常モードのときは前記付加ボタンが前記付加機能を有することが表示されている機能表示部が設けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明の操作パネルによれば、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードと前記通常モードとを切り替えて前記付加ボタンの機能を前記基本機能に切り替えることができる。このため、基本機能のボタンの数を増加させることができるため、基本機能のみを必要とする使用者は容易に自己に必要な機能を使用することができる。また、前記機能表示部によって使用者には前記簡易モードの際には付加ボタンが基本機能を有することが明示されているので、使用者はボタン使用時に迷うことがない。
【0009】
また、本発明の操作パネルにおいては、前記機能表示部は前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とを切り替え可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能の表示を行い、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加機能の表示を行うことが好ましい。
【0010】
或いは、前記機能表示部は前記基本機能に切り替え可能な付加ボタンに予め前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とが併記されて発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有する表示が発光することが好ましい。
【0011】
或いは、前記基本ボタン及び前記付加ボタンは有色発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは基本機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本機能を有する基本ボタンと同色に発光し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは付加機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本ボタンと異なる色に発光することが好ましい。
【0012】
このような構成とすることにより、前記簡易モードと通常モードとにおいて前記付加ボタンの機能が異なることが明確に表示されるので、使用者はボタン使用時に迷うことがない。
【0013】
また、本発明の操作パネルにおいては、前記基本機能に関する機器の状態を表示する基本表示と前記付加機能に関する機器の状態を表示する付加表示とを表示することができる表示画面を備え、前記表示画面は、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本表示のみを前記表示画面に表示し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記基本表示と前記付加表示とを共に前記表示画面に表示することが好ましい。
【0014】
当該構成によれば、前記簡易モードと前記通常モードとが切り替えられた際に前記表示画面の表示も切り替わるため、使用者は操作パネルが簡易モードであるか通常モードであるかを容易に把握することができる。また、操作パネルが簡易モードのときは、前記表示画面には基本機能のみが表示されるので、付加機能を必要としない使用者に理解しやすい表示を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の操作パネルの実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。まず、浴室や台所等に温水を供給する給湯システムに用いられるリモコンの操作パネルを例にして説明する。
【0016】
本実施形態のリモコン1は、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンである。リモコン1は、図1に示すように、給湯システムを操作する操作ボタン2と、出湯温等の設定状況を表示する表示画面3とにより構成されている。本実施形態のリモコン1は、後述する簡単モードボタン4により、図1aに示す通常モードと、図1bに示す簡単モード(簡易モード)の2つのモードに切り替えができるようになっている。
【0017】
まず、通常モードの状態におけるリモコン1について説明する。通常モードにおける操作ボタン2としては、リモコン1の中央部分に通話ボタン5、優先ボタン6、おいだきボタン7及び自動ボタン8が設けられている。また、図1bにおいてリモコン1の右側には開閉自在のボタンカバー9が設けられており、その表面には簡単モードボタン4が設けられている。ここで、図1aにおいてはボタンカバー9が開いた状態、図1bにおいてはボタンカバー9が閉じた状態を示している。この簡単モードボタン4は、リモコン1が通常モードの際に押されるとリモコン1が図1bに示す簡単モードになり、簡単モードボタン4自身が赤く点灯するようになっている。また、リモコン1が簡単モードの状態で押されるとリモコン1が図1aに示す通常モードになり、簡単モードボタン4も消灯する。
【0018】
また、ボタンカバー9を開けるとその内部には、図1aに示すように、運転ボタン、たし湯ボタン、ぬる湯ボタン、保温時間設定ボタン、給湯温度設定ボタン、湯量設定ボタン、及びふろ温度設定ボタンが設けられている。また、ボタンカバー9の内部にも簡単モードボタン4が設けられている。
【0019】
これらの操作ボタン2の表面は合成樹脂製シートに印刷されたものであり、その大きさは固定されている。また、本実施形態においては、これらの操作ボタン2は基本ボタンと付加ボタンとに分類されている。基本ボタンは、通話ボタン5とおいだきボタン7である。付加ボタンは、基本ボタンと簡単モードボタン4とを除いた他のボタンである。
【0020】
本実施形態においては、優先ボタン6及び自動ボタン8はその文字部分のみが液晶表示となっており、機能表示の変更を行うことができるようになっている。また、これらのボタンの液晶表示部の裏面には通常のボタンと同様のスイッチが設けられている(図示せず)。
【0021】
また、本実施形態においては、通話ボタン5とおいだきボタン7の表示及び優先ボタン6と自動ボタン8の表示が各機能を表示する機能表示部5a,6a,7a,8aとなっている。尚、他のボタンについては従来のリモコンと同様の機能を有するものであるので、詳細な説明は省略する。
【0022】
表示画面3には、図1aに示すように、優先等の状態を示す表示10と、給湯が行われているか否かを示す炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13と、浴槽の湯量や温度等を示す表示14とが表示される。本実施形態においては、炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13とが基本表示となっており、その他の表示は付加表示となっている。
【0023】
次に、簡単モードにおけるリモコン1について説明する。簡単モードにおいては、図1bに示すように、通常モードでは「優先」であった優先ボタン6の表示が「通話」に切り替わっており、通常モードでは「自動」であった自動ボタン8の表示が「おいだき」に切り替わるようになっている。また、表示画面3においては、基本表示のマーク、即ち給湯が行われているか否かを示す炎のマーク11と、出湯温度表示12と、時刻表示13のみが表示されるようになっている。
【0024】
本実施形態のリモコン1は、上記構成となっているため、使用者が簡単モードボタン4によってリモコン1を簡単モードにしたときは、図1bに示すように表示画面3には基本表示のみが表示される。また、ボタンの機能としては、「通話」機能と「おいだき」機能のみとなる。即ち、通話ボタン5と、「通話機能」に切り替えられた優先ボタン6と、おいだきボタン7と、「おいだき機能」に切り替えられた自動ボタン8である。このように、簡単モードのリモコン1は、図1bに示すように機能が給湯システムにおける基本的な機能に絞られるため、高齢者や幼児であっても操作が簡単となる。
【0025】
一方、使用者が簡単モードボタン4によってリモコン1を通常モードにしたときは、図1aに示すように、優先ボタン6が「通話」機能から「優先」機能に切り替わり、自動ボタン8が「おいだき」機能から「自動」機能に切り替わるため、使用者はこれらのボタンの本来の機能を使用することができる。尚、本実施形態においては、優先ボタン6と自動ボタン8に液晶を用いているが、ボタン全体を液晶画面のタッチパネルにする場合比べて構成が簡易であり、コストも低く押さえることができる。
【0026】
次に、本発明の第1変形例のリモコン21について、図2を参照して説明する。第1変形例においては、図2a及び図2bに示すように、優先ボタン6と自動ボタン8の表示は変更しないが、機能表示部22によって通常モードと簡単モードにおけるボタンの機能の切り替えを行っている。具体的には、優先ボタン6と自動ボタン8は、他のボタンと同様に印刷により表示される通常のボタンであり、機能表示部22として、「通話(簡単モード時)」という表示22aと、「おいだき(簡単モード時)」という表示22bが設けられている。尚、その他の構成は上記実施形態と同様であるので、図2a及びbにおいて同一の構成には同一の符号を付することにより詳細な説明は省略する。
【0027】
第1変形例において使用者が簡単モードボタン4によってリモコン21を簡単モードにした場合は、図2bに示すように簡単モードボタン4が赤く点灯し、表示22a及び22bの字も赤く点灯する。これにより、使用者はリモコン21が簡単モードであることを容易に認識することができる。この簡単モードのときは、優先ボタン6は「通話」機能となり、自動ボタン8は「おいだき」機能となる。
【0028】
そして、使用者が簡単モードボタン4によりリモコン21を通常モードにしたときは、図2aに示すように簡単モードボタン4と表示22a及び22bの赤い点灯が消えるので、使用者はリモコン21が通常モードとなったことを容易に認識することができる。この通常モードのときは、優先ボタン6は本来の「優先」機能となり、自動ボタン8も本来の「自動」機能となる。
【0029】
次に、本発明の第2の変形例のリモコン31について、図3を参照して説明する。第2変形例においては、通話ボタン5、優先ボタン6、おいだきボタン7及び自動ボタン8について、ボタン自身には表示が行われておらず、これらのボタンの下方にそれぞれのボタンの有する機能が表示されている(機能表示部)。具体的には、通話ボタン5の下には「通話」5a、優先ボタン6の下には「優先/通話(簡単モード時)」6a、おいだきボタン7の下には「おいだき」7a、自動ボタン8の下には「自動/おいだき(簡単モード時)」8aという表示がなされている。
【0030】
また、第2変形例においては、各操作ボタン2は透光性を有する合成樹脂で形成されており、リモコン31の内部に設けられたLED(図示せず)によって発光するようになっている。そして、通話ボタン5は通常モード簡単モード共に白色に光り、優先ボタン6は通常モード時は橙色に光り、簡単モード時は通話ボタンと同様に白色に光るようになっている。また、おいだきボタン7は通常モード簡単モード共に緑色に光り、自動ボタン8は通常モード時は赤色に光り、簡単モード時はおいだきボタンと同様に緑色に光るようになっている。尚、その他の構成は上記実施形態と同様であるので、図3a及びbにおいて同一の構成には同一の符号を付することにより詳細な説明は省略する。
【0031】
第2変形例において使用者が簡単モードボタン4によってリモコン31を簡単モードにした場合は、簡単モードボタン4が赤く点灯するため、使用者はリモコン31が簡単モードであることを容易に認識することができる。また、優先ボタン6の光の色が橙色から白色に変更され、自動ボタン8の光の色が赤色から緑色に変更される。これにより、使用者は優先ボタン6が「通話」機能を有することと自動ボタン8が「おいだき」機能を有することを容易に認識することができる。
【0032】
そして、使用者が簡単モードボタン4によりリモコン31を通常モードにしたときは、簡単モードボタン4の赤い点灯が消えるので、使用者はリモコン31が通常モードとなったことを容易に認識することができる。また、優先ボタン6の色が白色から本来の橙色に戻され、自動ボタン8の色が緑色から本来の赤色に戻されるため、使用者はそれぞれの操作ボタンが異なる機能を有することを容易に認識することができる。
【0033】
また、第3の変形例として、図4に示すように、温風暖房機の本体に取り付けられている操作パネル41についても同様の構成としてもよい。図4aは操作パネル41が通常モードの状態であり、操作ボタン2としては、通常モードと簡単モードとを切り替える簡単モードボタン42と、運転状態のオンオフを行う運転ボタン43と、温度や時刻の設定を上昇させる上昇ボタン44と、設定を下降させる下降ボタン45と、おはようタイマーを設定するおはようボタン46と、おやすみタイマーを設定するおやすみボタン47とを備えている。
【0034】
第3変形例のおはようボタン46とおやすみボタン47は、図1に示す優先ボタン6及び自動ボタン8と同様におはようボタン46とおやすみボタン47の文字部分のみが液晶表示による機能表示部46a,47aとなっており、機能表示の変更を行うことができるようになっている。また、基本機能を操作する基本ボタンは運転ボタン43と上昇ボタン44と下降ボタン45であり、付加機能を操作する付加ボタンはおはようボタン46とおやすみボタン47である。
【0035】
使用者が通常モードにおいて簡単モードボタン42を押すと、図4bに示す簡単モードに変更される。簡単モードにおいては、簡単モードであることが使用者に容易に認識されるように簡単モードボタン42が赤く点灯する。また、おはようボタン46とおやすみボタン47の機能表示部46a,47aが「運転 入/切」に変更される。これにより、おはようタイマーやおやすみタイマーを必要としない使用者は、「運転 入/切」を多くのボタンで操作することができるので、操作が容易となる。
【0036】
尚、上記実施形態及び第1乃至第3変形例においては、浴室内で使用されるシャワー等の出湯温等を制御する浴室用リモコンについて説明したが、台所用リモコンの操作パネルについても同様の構成としてもよい。また、エアコン用のリモコンや、テレビ、ビデオ等のAV機器用のリモコンの操作パネルに適用してもよい。また、上記実施形態及び各変形例において、ボタンの表示に液晶を用いた例を示したが、ボタンの表示を複数のLED等を用いたドットマトリックスにより行ってもよい。
【0037】
また、上記各実施形態及び第1、第2変形例においては、ボタンカバー9の表面に簡単モードボタン4が設けられている例について説明しているが、ボタンカバー9に所定の大きさの連通孔を設け、ボタンカバー9を閉じた際に簡単モードボタン4が表面に露出するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示すリモコンの操作パネルの説明図。
【図2】第1変形例のリモコンの操作パネルを示す説明図。
【図3】第2変形例のリモコンの操作パネルを示す説明図。
【図4】第3変形例の温風暖房機の操作パネルを示す説明図。
【符号の説明】
1…操作パネル、2…操作ボタン、4…簡単モードボタン(モード切替ボタン)、5、7…基本ボタン、6,8…付加ボタン、5a,6a,7a,8a…機能表示部。
Claims (5)
- 複数の機能を有する機器を操作し形状が固定された操作ボタンを有する操作パネルであって、
前記操作ボタンは、前記機器の基本機能を操作する基本ボタンと、前記機器の付加機能を操作する付加ボタンと、前記機器の基本機能のみを使用できる簡易モードと前記基本機能に加えて付加機能も使用できる通常モードとを切り替えるモード切替ボタンとを有し、
前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記付加ボタンの一部又は全部の機能が前記基本機能に切り替わり、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加ボタンの機能が前記付加機能に切り替わり、
前記簡易モードのときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有することが表示されており、前記通常モードのときは前記付加ボタンが前記付加機能を有することが表示されている機能表示部が設けられていることを特徴とする操作パネル。 - 前記機能表示部は前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とを切り替え可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能の表示を行い、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記付加機能の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
- 前記機能表示部は前記基本機能に切り替え可能な付加ボタンに予め前記基本機能の表示と前記付加機能の表示とが併記されて発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本機能に切り替えられた付加ボタンが基本機能を有する表示が発光することを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
- 前記基本ボタン及び前記付加ボタンは有色発光可能であり、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは基本機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本機能を有する基本ボタンと同色に発光し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは付加機能に切り替えられた付加ボタンが前記基本ボタンと異なる色に発光することを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
- 前記基本機能に関する機器の状態を表示する基本表示と前記付加機能に関する機器の状態を表示する付加表示とを表示することができる表示画面を備え、
前記表示画面は、前記モード切替ボタンにより前記簡易モードにされたときは前記基本表示のみを前記表示画面に表示し、前記モード切替ボタンにより前記通常モードにされたときは前記基本表示と前記付加表示とを共に前記表示画面に表示することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の操作パネル。
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