JP2006171107A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 上級者向け及び初級者向けに、機能の設定が変更可能なカメラにおいて、初級者及び上級者のいずれもが使いやすいカメラを提供することである。
【解決手段】 モード切替部16は、第1及び第2動作モードをユーザの操作に応じて切り替える。設定値変更部16は、第1及び第2動作モード中に、変更可能な設定値をユーザの操作に応じて変更する。設定値復帰部16は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部のみを予め決められたデフォルト値に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラの各種機能の設定を行うためのカメラに関する。
内蔵機能の設定を変更可能な装置として、例えば、被写体を撮影するカメラ、あるいは、データの送受信等の動作を行うファクシミリ装置等がある。この種のカメラ及びファクシミリ装置は、ユーザにより操作される各種キー、液晶画面等を有している。例えば、ファクシミリ装置では、ユーザは、ファクシミリ装置の基本的な機能の設定のみ変更可能な簡単メニュー(初心者向け)、全機能の設定を変更可能な通常メニュー(上級者向け)のいずれかを選択できる(例えば、特許文献1)。
特開2003−51903号公報
しかしながら、上述したファクシミリ装置では、メニューが通常メニューから簡単メニューに切り替えられる場合(上級者に代わり初級者がファクシミリ装置を使用する場合)、初級者は、上級者だけが設定を変更できる機能(全機能から、基本的な機能を除く機能)を全く使用できない。この結果、ファクシミリ装置は初級者の意図しない動作を引き起こしてしまう場合があり、初級者は、戸惑ったり、不便を感じるという問題があった。この種の問題は、カメラでも起こりうる。
本発明の目的は、上級者向け及び初級者向けに、機能の設定が変更可能なカメラにおいて、初級者及び上級者のいずれもが使いやすいカメラを提供することである。
請求項1のカメラでは、モード切替部は、複数の内蔵機能毎に設定値を変更可能な第1動作モードと、複数の内蔵機能の一部である第1グループに対して設定値を変更可能で、第1グループを除く内蔵機能である第2グループの設定値の変更を禁止する第2動作モードとをユーザの操作に応じて切り替え、設定値変更部は、第1及び第2動作モード中に、変更可能な設定値をユーザの操作に応じて変更し、設定値復帰部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部のみを予め決められたデフォルト値に設定する。
請求項2のカメラでは、第1の設定値記憶部は、第2グループの内蔵機能の設定値の一部を含む複数の内蔵機能を記憶し、設定値復帰部は、動作モードが第2動作モードから1動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部を第1の設定値記憶部に記憶された設定値に設定する。
請求項3のカメラでは、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定するか、あるいは、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定するかをユーザの操作に応じて選択し、設定値復帰部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の一部をデフォルト値に設定し、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の全てをデフォルト値に設定する。
請求項4のカメラでは、第2の設定値記憶部は、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを記憶し、設定値復帰部は、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部を第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定する。
請求項5のカメラでは、復帰条件選択部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定するという選択肢を更に備え、設定値復帰部は、復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定する。
請求項6のカメラでは、第3の設定値記憶部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を記憶し、設定値復帰部は、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部を第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定する。
請求項7のカメラでは、モード切替部は、複数の内蔵機能毎に設定値を変更可能な第1動作モードと、複数の内蔵機能の一部である第1グループに対して設定値を変更可能で、第1グループを除く内蔵機能である第2グループの設定値の変更を禁止する第2動作モードとを、ユーザの操作に応じて切り替え、設定値変更部は、第1及び第2動作モード中に、変更可能な設定値をユーザの操作に応じて変更し、設定値復帰部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の少なくとも一部を所定値に設定し、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定するか、第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定するか、あるいは、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持するかをユーザの操作に応じて選択し、設定値復帰部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定し、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の全てをデフォルト値に設定し、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持」が選択されている場合に、第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に変更することなく維持する。
請求項8のカメラでは、復帰条件選択部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を維持するという選択肢を更に備え、設定値復帰部は、復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を維持」が選択されている場合に、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に変更することなく維持する。
請求項1のカメラでは、例えば、カメラの扱いに慣れた上級者は、第1動作モードでカメラを使用する。カメラの扱いに不慣れな初級者は、第2動作モードでカメラを使用する。第1動作モードでのみ変更可能な第2グループの内蔵機能の一部の設定値は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、デフォルト値に復帰される。したがって、初級者にとって馴染みのない内蔵機能の設定値は、最も一般的な値であるデフォルト値に設定される。この結果、初級者は、無理なくカメラを使用できる。よって、初級者にとって使いやすいカメラが実現される。
請求項2のカメラでは、動作モードが、第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた後に、第1動作モードに再び切り替えられると、第2グループの内蔵機能の設定値の一部は、元の設定値に復帰される。この結果、例えば、動作モードが一時的に第1モードから第2動作モードに切り替えられていた場合に、再び第1動作モードを使用するユーザ(例えば、上級者)は、第2グループの内蔵機能の設定値の一部を再設定する必要がない。したがって、ユーザは、動作モードを切り替えた後、すぐに元の撮影条件で被写体を撮影できる。
請求項3のカメラでは、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」するか、あるいは、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」するかを、ユーザによる操作に応じて選択する。この結果、カメラを第2動作モードで使用するユーザに合わせて、内蔵機能の設定値の復帰条件を選択できる。よって、ユーザの趣向に合った、使い勝手の良いカメラが実現される。
請求項4のカメラでは、第2の設定値記憶部は、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを記憶する。復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合、第2グループの内蔵機能の設定値の一部は、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定される。また、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合、第2グループの内蔵機能の設定値の全ては、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定される。このため、例えば、動作モードが一時的に第1動作モードから第2動作モードに切り替えられていた場合に、再び第1動作モードを使用するユーザ(例えば、上級者)は、第2グループの内蔵機能の設定値の一部、あるいは、第2グループの内蔵機能の設定値の全てを再設定する必要がない。したがって、ユーザは、動作モードを切り替えた後、すぐに元の撮影条件で被写体を撮影できる。
請求項5のカメラでは、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」するか、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」するか、あるいは、「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」するかを、ユーザによる操作に応じて選択する。よって、復帰条件選択部により選択される選択肢を更に増やすことで、ユーザの様々な要求に応えるカメラが実現される。
請求項6のカメラでは、第3の設定値記憶部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を記憶する。復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合、第2グループの内蔵機能の設定値の一部は、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定される。また、復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合、第2グループの内蔵機能の設定値の全ては、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定される。また、復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」が選択されている場合、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値は、動作モードが第2動作モードから第1動作モードに切り替えられた時に、第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定される。この結果、例えば、動作モードが一時的に第1動作モードから第2動作モードに切り替えられていた場合に、再び第1動作モードを使用するユーザ(例えば、上級者)は、第2グループの内蔵機能の設定値の一部、第2グループの内蔵機能の設定値の全て、あるいは、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を再設定する必要がない。したがって、ユーザは、動作モードを切り替えた後、すぐに元の撮影条件で被写体を撮影できる。
請求項7のカメラでは、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」するか、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」するか、あるいは、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持」するかを、ユーザの操作に応じて選択する。この結果、カメラを第2動作モードで使用するユーザに合わせて、内蔵機能の設定値の復帰条件を選択できる。よって、ユーザの趣向に合った、使い勝手の良いカメラが実現される。
請求項8のカメラでは、復帰条件選択部は、動作モードが第1動作モードから第2動作モードに切り替えられた時に、「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」するか、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」するか、「第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持」するか、あるいは、「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を維持」するかをユーザの操作に応じて選択する。このため、復帰条件選択部により選択される選択肢を更に増やすことで、ユーザの様々な要求に応えるカメラが実現される。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明のカメラの実施形態を示している。カメラ1は、デジタルカメラとして構成されている。カメラ1の上面には、スイッチSW1及びSW2が配置されている。カメラ1の背面には、液晶モニターLCD、スイッチSW3〜SW10が配置されている。スイッチSW1〜SW10の操作は、後述するマイクロコンピューターにより認識される。
主電源スイッチSW1は、カメラ1の電源をオン又はオフする。シャッタースイッチSW2は、被写体を撮影する時に押下げられる。モード選択スイッチSW3は、液晶モニターLCDに、カメラ1の設定を変更するための画面を表示するためのスイッチである。
液晶モニターLCDは、マイクロコンピュータによって駆動される。例えば、液晶モニターLCDは、ユーザによるモード選択スイッチSW3の押下げに応答して、カメラ1の設定を変更するための画面を表示する。
左選択スイッチSW4、右選択スイッチSW5、上選択スイッチSW6及び下選択スイッチSW7は、液晶モニターLCDに表示されるカメラ1の設定項目や設定値等を選択するためのスイッチである。確定スイッチSW8は、選択された設定項目や設定値等を確定するためのスイッチである。
取り消しスイッチSW9は、確定スイッチSW8に確定された設定項目や設定値等を、未確定の状態に戻すためのスイッチである。画像削除スイッチSW10は、CCDにより撮像された画像データを削除するためのスイッチである。スイッチSW1〜10をユーザが操作することにより、カメラ1の撮影動作及び、モード選択動作等が実現される。
図2は、図1に示したカメラの内部構成を示している。カメラ1は、撮影レンズ10、CCD12、撮像回路14、マイクロコンピューター16(モード切替部、設定値変更部及び設定値復帰部)、オートフォーカスモーターM1、オートフォーカスモーターM1のドライバDR1、上述したスイッチSW1〜10、電池18、電池チェック回路20、シャッター機構22、シャッター機構22のドライバDR2、絞り機構24、絞り機構24のドライバDR3、ミラー機構26、ミラー機構26のドライバDR4、インターフェース28、液晶モニターLCD、液晶モニターLCDのドライバDR5、カードコネクター32、メモリーカード34、画像記憶メモリー36、ROM38、圧縮/伸張回路40、メモリー42(第1の設定値記憶部)、タイマー44、圧電ブザー46、圧電ブザー46のドライバDR6及び外部電源コネクター48を有している。
撮影レンズ10は、被写体に焦点を合わせるフォーカスレンズ及び被写体像をズームするためのズームレンズ等を含む複数枚のレンズにより構成される。撮影レンズ10は、オートフォーカスモーターM1により調整される。オートフォーカスモーターM1は、ドライバDR1を介して、マイクロコンピューター16により駆動される。
CCD12は、図示しないCCDドライバを介して、マイクロコンピューター16により駆動される。CCD12は、撮影レンズ10より結像される被写体像を光電変換する。撮像回路14は、CCD12により光電変換されたアナログ量をデジタル量に変換し、変換したデジタル量をマイクロコンピューター16に出力する。
マイクロコンピューター16は、ROM38に格納されたプログラムを実行することによって、カメラ1の動作を制御する。例えば、マイクロコンピューター16は、ユーザによる左選択スイッチSW4等の押下げに応答して、撮影モードや動作モードの選択を行う。
電池18は、カメラ1を駆動するための電源である。電池チェック回路20は、電池18の電池残量等の状態を判定する。シャッター機構22は、撮影レンズ10からCCD12の光路を遮る位置に配置されるシャッター羽根(図示せず)を有している。シャッター羽根の開閉によりCCD22の露光時間が調整される。
絞り機構24は、撮影レンズ10とシャッター機構22の間に配置される。絞り機構24により、撮影レンズ10を通過した光の光量が調節される。ミラー機構26は、ミラー(図示せず)及びサブミラー(図示せず)により構成される。
ミラーは、撮影レンズ10を通過した光を反射させ、反射光をファインダーに入射させる。サブミラーは、ミラーを透過した光の一部を屈折させ、屈折光を焦点検出部(図示せず)に導く。インタフェース28は、図示しない端子を介して、カメラ1をパソコン等の外部機器に接続する。画像記憶メモリー36や、メモリー40等に格納された各種データは、インタフェース28を介して、パソコン等の外部機器に送信される。
カードコネクター32は、メモリーカード34をカメラ1に着脱可能に接続するためのコネクターである。メモリーカード34は、撮像回路14により撮像された画像データ等を格納する。画像記憶メモリー36は、撮像回路14により撮像された画像データを一時的に保持するための記憶媒体である。
ROM38は、カメラ1を動作するためにマイクロコンピューター16により実行されるプログラムを格納している。なお、ROM38は、マイクロコンピューター16に搭載される内蔵ROM(図示せず)で代用することも可能である。圧縮/伸張回路40は、データ転送時間やディスクスペース等を節約するために、ファイルデータを圧縮する。圧縮/伸張回路40は、圧縮されたファイルデータを元のファイルデータに復元する。
メモリー42は、カメラ1の動作に関する様々なデータを格納する。タイマー44は、マイクロコンピューター16により駆動され、カメラ1の動作に関する様々な時間を制御する。圧電ブザー46は、マイクロコンピューター16により駆動される。圧電ブザー46は、カメラ1の異常時等に警告音を発する。外部電源コネクター48は、カメラ1に電源を供給するために、図示しない外部電源が着脱可能に接続される。
図3は、カメラ1で設定可能な設定項目の一例を示している。例えば、カメラ1のメニューは、「再生メニュー」(番号1−1〜1−4)、「撮影メニュー」(番号2−1〜2−4)、「カスタムメニュー」(番号3−1〜3−8)及び「セットアップメニュー」(番号4−1〜4−4)の4つの区分に分けられる。図のように、各区分には、カメラ1の内蔵機能を設定する複数の設定項目がそれぞれ含まれている。また、各設定項目には、カメラ1の内蔵機能の設定値を表す選択肢がそれぞれ含まれている。
カメラ1は、動作モードとして、アドバンストモード(第1動作モード)とシンプルモード(第2動作モード)とを有している。動作モードの選択は、区分「セットアップメニュー」内の設定項目「メニュー表示」により行う。「メニュー表示」に含まれる選択肢の中から「シンプル」が選択されると、カメラ1の動作モードは、シンプルモードに設定される。シンプルモードは、カメラ1の基本的な内蔵機能を表す設定項目のみを設定可能な動作モード(初心者向け)である。シンプルモードでは、図の「シンプルで表示」欄で「○」印が付された設定項目(基本的な内蔵機能、第1グループ)だけが表示される。ユーザ(例えば、初級者)は、図の「シンプルで表示」欄で「○」印が付された設定項目のみ設定を変更できる。「シンプルで表示」欄に「○」印が付されていない設定項目(第2グループ)は、アドバンストモードのみで変更可能である。
一方、「メニュー表示」に含まれる選択肢の中から「アドバンスト」が選択されると、カメラ1の動作モードは、アドバンストモードに設定される。アドバンストモードは、カメラ1の全ての内蔵機能を表す設定項目が設定可能な動作モード(上級者向け)である。アドバンストモードでは、図の「アドバンストで表示」欄で「○」印が付された全ての設定項目(第1及び第2グループ)が表示される。この場合、ユーザ(例えば、上級者)は、全ての設定項目の設定を変更できる。
図中の「切替時デフォルト化」欄の「○」印が付された設定項目では、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、「←」で示した選択肢(デフォルト値)が選択される。
「←」で示された選択肢は、最も一般的な値であるデフォルト値を意味する。「切替時デフォルト化」欄の「○」印が付された設定項目は、アドバンストモードのみで変更可能な設定項目の一部である。このように、アドバンストモードのみで変更可能な設定項目の一部に含まれる選択肢は、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、デフォルト値に設定される。
「切替時デフォルト化」欄の「×」印が付された設定項目では、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、アドバンストモードで選択された選択肢はそのまま維持される。「切替時デフォルト化」欄の「−」印が付された設定項目では、動作モードを問わず設定が変更可能であり、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、選択肢は、変更されずに維持される。
例えば、動作モードをアドバンストモードからシンプルモードに切り替えて、ユーザ(例えば、初級者)がカメラ1を使用する場合、図の番号3−5の設定項目「オートブラケティング」及び番号3−7の設定項目「セルフタイマー時間」では、デフォルト値がそれぞれ設定される。「オートブラケティング」の「する」は、適正露出の値及び、適正露出の値を基準に±1/3EV補正された値の合計3コマでの撮影を可能にする。「セルフタイマー時間」の「2秒」は、例えば、振動を嫌う接写撮影で、シャッターボタンの押し下げによる振動の影響を除くために使用される。これらの項目では、デフォルト値以外の設定状態で初級者がカメラ1を使用した場合、初級者が戸惑うことが予想される。よって、動作モードがシンプルモードに切り替えられると、いずれの項目もデフォルト値に設定される。これらの項目に対して、番号3−4の設定項目「露出補正」の「1/3EV」は、適正露出の値がステップ幅1/3EV単位で補正される。「露出補正」の「1/2EV」は、適正露出の値がステップ幅1/2EV単位で補正される。この項目では、「露出補正」がいずれの値に設定されても、初級者が戸惑うことは予想されない。よって、アドバンストモードで選択された選択肢は、デフォルト値に設定されずに、そのまま維持される。
図中の「切替時に元の選択肢に復帰」欄の「○」印が付された設定項目では、アドバンストモードで選択された選択肢は保存される。動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、アドバンストモードで選択された選択肢は、一時的にデフォルト値に設定される。動作モードがアドバンストモードに再度切り替えられた時に、デフォルト値に設定された選択肢は、保存された選択肢(元の選択肢)に復帰される。
「切替時に元の選択肢に復帰」欄の「−」印が付された設定項目では、アドバンストモードで選択された選択肢は保存されない。したがって、動作モードがアドバンストモードに再度切り替えられた時に、選択肢は、元の選択肢に復帰されず、シンプルモードでの設定値を保持する。
「切替時に元の選択肢に復帰」欄の「○」印が付された設定項目は、「切替時デフォルト化」欄の「○」印が付された設定項目(アドバンストモードのみで変更可能な設定項目の一部)と同じである。アドバンストモードのみで変更可能な設定項目の一部に含まれる選択肢は、動作モードがシンプルモードからアドバンストモードに再度切り替えられた時に、元の選択肢に復帰される。
例えば、ユーザにより図の番号3−5の設定項目「オートブラケティング」の選択肢「する」が選択されたとする。この選択肢「する」は、保存される。この後、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、選択肢「する」は、デフォルト値である選択肢「しない」に設定される。動作モードがアドバンストモードに再度切り替えられた時に、選択肢「しない」は、保存された元の選択肢「する」に復帰される。
図4は、シンプルモード及びアドバンストモードにおいて、液晶モニターLCDに表示されるメニュー画面を示している。シンプルモードの表示画面(図の「シンプル」での表示)において、再生メニュー及びカスタムメニューでは、カメラ1の基本的な内蔵機能を表す設定項目(第1グループ)のみが表示される。
一方、アドバンストモードの表示画面(図の「アドバンスト」での表示)では、全ての内蔵機能を表す設定項目(第1及び2グループ)が表示される。したがって、ユーザ(例えば、初級者)は、「シンプルモード」の表示画面が表示された時に、基本的な内蔵機能を表す設定項目だけを認識でき、それ以外の内蔵機能を表す設定項目(第2グループ)を目にすることはない。このため、ユーザは、カメラ1に対して、設定及び操作が難しいと言う印象を抱くことはない。
図5は、選択肢の設定方法の詳細を示す図である。ユーザにより、モード選択スイッチSW3が押下げられると、左に並んだ4つのタブの中の再生メニューが選択された状態が表示される(図5(a))。ユーザは、この状態の時に上選択スイッチSW6及び下選択スイッチSW7を押下げて、4つのメニューから操作したいメニューを選択する。下選択スイッチSW7が押下げられると、撮影メニューの項目が表示される(図5(b))。ここで、ユーザが右選択スイッチSW5を押下げると、図に網掛けで示すカーソルが最初の項目「画質モード」に移動する(図5(c))。
この状態で、右選択スイッチSW5が押下げられると、「画質モード」を設定するための画面に切り替わる(図5(d))。ここでは、現在選択されている選択肢が枠付きで表示され(図の「JPEG NORMAL」)、カーソルは最初の項目(「RAW」)を示す。ユーザは、上選択スイッチSW6及び下選択スイッチSW7を押下げて選択肢を選択する。選択された選択肢は、ユーザによる右選択スイッチSW5の押下げにより、決定される。その後、画面は図5(c)の状態に復帰する。
図6は、本発明のカメラの第1の実施形態における動作を示している。図6に示す動作は、マイクロコンピューター16がROM38のプログラムを実行することによって実現される。
まず、ステップS100において、マイクロコンピューター16は、上級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、セットアップメニュー(図3の番号4−4参照)のメニュー表示を設定変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS102に移行する。
ステップS102において、マイクロコンピューター16は、上級者により、メニュー表示としてアドバンストモードが選択されたか否かを検出する。アドバンストモードの選択が検出された場合、処理はステップS104に移行する。アドバンストモードの選択が検出されない場合(シンプルモードが選択された場合)、処理はステップS112に移行する。
ステップS104において、マイクロコンピューター16は、上級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、カメラ1の全ての内蔵機能を表す設定項目(第1グループGr1及び第2グループGr2)に含まれる選択肢(設定値)を変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS106に移行する。
ステップS106において、マイクロコンピューター16は、上級者による第1グループGr1及び第2グループGr2に含まれる選択肢の設定終了を検出すると、処理はステップS108に移行する。
ステップS108において、マイクロコンピューター16は、アドバンストモードのみで変更可能な設定項目(第2グループGr2)の一部で設定された選択肢を、動作モードが再度アドバンストモードに切り替えられた時に復帰させるために、第2グループGr2の一部で設定された選択肢を含む複数の選択肢をメモリー42に保存する。その後、処理はステップS110に移行する。
ステップS110において、マイクロコンピューター16は、初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、セットアップメニューのメニュー表示を設定変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS112に移行する。
ステップS112において、マイクロコンピューター16は、初級者により、メニュー表示としてシンプルモードが選択されたか否かを検出する。シンプルモードの選択が検出された場合、処理はステップS114に移行する。シンプルモードの選択が検出されない場合(上級者が、アドバンストモードで再設定する場合)、処理はステップS104に移行する。
ステップS114において、マイクロコンピューター16は、初級者にとって馴染みのない、第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰させる。この後、処理はステップS116に移行する。
ステップS116において、マイクロコンピューター16は、初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、第1グループGr1に含まれる選択肢を変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS118に移行する。
ステップS118において、マイクロコンピューター16は、初級者による第1グループGr1の選択肢の設定終了を検出すると、処理はステップS120に移行する。
ステップS120において、マイクロコンピューター16は、上級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、セットアップメニューのメニュー表示を設定変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS122に移行する。
ステップS122において、マイクロコンピューター16は、上級者により、メニュー表示としてアドバンストモードが選択されたか否かを検出する。アドバンストモードの選択が検出された場合、処理はステップS124に移行する。アドバンストモードの選択が検出されない場合(初級者が、シンプルモードで再設定する場合)、処理はステップS116に移行する。
ステップS124において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2の一部に含まれる選択肢を、メモリー42に保存された選択肢に復帰させる。そして、カメラの第1の実施形態における動作は終了する。
以上、本実施形態では、初級者が、シンプルモードでカメラ1を使用する場合、初級者にとって馴染みのない、第2グループGr2の一部において変更された選択肢を、最も一般的な値であるデフォルト値に復帰させる。このため、初級者は無理なくカメラ1を使用できる。よって、初級者にとって使いやすいカメラが実現される。
動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた後、再度アドバンストモードが選択された時に、第2グループGr2の一部に含まれる選択肢は、メモリー42に保存された選択肢に復帰される。この結果、再度アドバンストモードでカメラ1を使用する上級者は、第2グループGr2の設定値の一部を再設定する必要がない。このため、上級者は、動作モードを切り替えた後、すぐに元の撮影条件で被写体を撮影できる。
図7及び8は、本発明のカメラの第2の実施形態における動作を示している。カメラの第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、図2に示したマイクロコンピューター16が実行するためのROM38に格納されているプログラムが、カメラの第1の実施形態と相違する。その他の構成はカメラの第1の実施形態の図1及び図2と同じである。上述した図6と同じ処理については、詳細な説明を省略する。また、図7及び8に示す動作は、マイクロコンピューター16(モード切替部、設定値変更部、設定値復帰部及び復帰条件選択部)がROM38のプログラムを実行することによって実現される。
ステップS200、S202、S204、S206、S210、S212、S218、S220、S222、S224、S226及びS228は、図6のステップS100、S102、S104、S106、S110、S112、S114、S116、S118、S120、S122及びS124と同じである。ステップS200〜S206が実行された後、処理はS208に移行する。
ステップS208において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2の全てで設定された選択肢を、動作モードが再度アドバンストモードに切り替えられた時に復帰させるために、第2グループGr2の全てで設定された選択肢をメモリー42(第2の設定値記憶部)に保存する。その後、ステップS210及び212が実行された後、処理はステップS214に移行する。
ステップS214において、マイクロコンピューター16は初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出して、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるかを選択するための復帰条件選択画面を液晶モニター5に表示させる。この後、処理は図8に示すステップS216に移行する。
ステップS216において、マイクロコンピューター16は、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS218に移行する。「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS230に移行する。
ステップS218〜S228が実行された後、カメラの第2の実施形態における動作は終了する。一方、ステップS230において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰させる。この後、処理はステップS232に移行する。
ステップS232において、マイクロコンピューター16は、初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、第1グループGr1に含まれる選択肢を変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS234に移行する。
ステップS234において、マイクロコンピューター16は、初級者による第1グループGr1の選択肢の設定終了を検出すると、処理はステップS236に移行する。
ステップS236において、マイクロコンピューター16は、上級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、セットアップメニューのメニュー表示を設定変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS238に移行する。
ステップS238において、マイクロコンピューター16は、上級者により、メニュー表示としてアドバンストモードが選択されたか否かを検出する。アドバンストモードの選択が検出された場合、処理はステップS240に移行する。アドバンストモードの選択が検出されない場合(初級者が、シンプルモードで再設定する場合)、処理はステップS232に移行する。
ステップS240において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2全てに含まれる選択肢を、メモリー42に保存された選択肢に復帰させる。そして、カメラの第2の実施形態における動作は終了する。
以上、本実施形態では、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、初級者により「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、「第2グループGr2で変更可能な全ての選択肢をデフォルト値に復帰」させるか選択される。このため、カメラ1をシンプルモードで使用する初級者に合わせて、選択肢の復帰条件を選択できる。よって、初級者の趣向に合った、使い勝手の良いカメラが実現される。
動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた後、再度アドバンストモードが選択された時に、第2グループGr2の一部に含まれる選択肢、あるいは、第2グループGr2で変更可能な全ての選択肢は、メモリー42に保存された選択肢に復帰される。この結果、再度アドバンストモードでカメラ1を使用する上級者は、第2グループGr2の設定値の一部を再設定する必要がない。このため、上級者は、動作モードを切り替えた後、すぐに元の撮影条件で被写体を撮影できる。
図9及び10は、本発明のカメラの第3の実施形態における動作を示している。カメラの第2の実施形態で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、図2に示したマイクロコンピューター16が実行するためのROM38に格納されているプログラムが、カメラの第2の実施形態と相違する。その他の構成はカメラの第1及び第2の実施形態と同じである。上述した図6〜8と同じ処理については、詳細な説明を省略する。また、図9及び10に示す動作は、マイクロコンピューター16(モード切替部、設定値変更部、設定値復帰部及び復帰条件選択部)がROM38のプログラムを実行することによって実現される。
ステップS300、S302、S304、S306、S310、S312、S318、S320、S322、S324、S326、S328、S330、S332、S334、S336、S338、S340は、図7及び8のステップS200、S202、S204、S206、S210、S212、S218、S220、S222、S224、S226、S228、S230、S232、S234、S236、S238及びS240と同じである。ステップS300〜S306が実行された後、処理はステップS308に移行する。
ステップS308において、マイクロコンピューター16は、第1グループGr1及び第2グループで設定された選択肢をメモリー42(第3の設定値記憶部)に保存する。その後、処理はステップS310及びS312が実行された後、ステップS314に移行する。
ステップS314において、マイクロコンピューター16は、初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出して、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、あるいは、「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるかを選択するための復帰条件選択画面を液晶モニター5に表示させる。この後、処理は図10に示すステップS316に移行する。
ステップS316において、マイクロコンピューター16は、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS318に移行する。「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS330に移行する。「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS342に移行する。
ステップS318〜S328が実行された後、カメラの第3の実施形態における動作は終了する。一方、ステップS330〜S340が実行された後、カメラの第3の実施形態における動作は終了する。
ステップS342において、マイクロコンピューター16は、第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢をデフォルト値に復帰させる。この後、処理はステップS344に移行する。
ステップS344において、マイクロコンピューター16は、初級者よるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、第1グループGr1に含まれる選択肢を変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS346に移行する。
ステップS346において、マイクロコンピューター16は、初級者による第1グループGr1に含まれる選択肢の設定終了を検出すると、処理はステップS348に移行する。
ステップS348において、マイクロコンピューター16は、上級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出すると、液晶モニター5を駆動し、セットアップメニューのメニュー表示を設定変更するための画面を表示させる。この後、処理はステップS350に移行する。
ステップS350において、マイクロコンピューター16は、上級者により、メニュー表示としてアドバンストモードが選択されたか否かを検出する。アドバンストモードの選択が検出された場合、処理はステップS352に移行する。アドバンストモードの選択が検出されない場合(初級者が、シンプルモードで再設定する場合)、処理はステップS344に移行する。
ステップS352において、マイクロコンピューター16は、第1グループ及び第2グループに含まれる選択肢を、メモリー42に保存された選択肢に復帰させる。そして、カメラの第3の実施形態における動作は終了する。
以上、本実施形態では、第1及び第2の実施形態と同様な効果を得ることができる。本実施形態では、更に、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、初級者により「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」するか、「第2グループGr2全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」するか、あるいは、「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」するかが選択される。よって、マイクロコンピューター16により選択される選択肢を更に増やすことで、初級者の様々な要求に応えるカメラ1が実現される。
図11は、本発明のカメラの第4の実施形態における動作を示している。カメラの第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、図2に示したマイクロコンピューター16が実行するためのROM38に格納されているプログラムが、カメラの第1の実施形態と相違する。その他の構成はカメラの第1の実施形態の図1及び図2と同じである。上述した図6と同じ処理については、詳細な説明を省略する。また、図11に示す動作は、マイクロコンピューター16(モード切替部、設定値変更部、設定値復帰部及び復帰条件選択部)がROM38のプログラムを実行することによって実現される。
ステップS400、S402、S404、S406、S408及びS410は、図6のステップS100、S102、S104、S106、S110及びS112と同じである。ステップS400〜S410が実行された後、処理はステップS412に移行する。
ステップS412において、マイクロコンピューター16は、初級者によるモード選択スイッチSW3の押下げを検出して、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」させるか、「第2グループGr2の全てで設定された選択肢を保持」させるか、あるいは、「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢を保持」させるかを選択するための復帰条件選択画面を液晶モニター5に表示させる。この後、処理はステップS414に移行する。
ステップS414において、マイクロコンピューター16は、初級者による「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS416に移行する。初級者による「第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」の選択を検出すると、処理はステップS418に移行する。初級者による「第2グループGr2の全てで設定された選択肢を保持」の選択を検出すると、処理はステップS420に移行する。初級者による「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢を保持」の選択を検出すると、処理はステップS422に移行する。
ステップS416において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰させる。そして、カメラの第4の実施形態における動作は終了する。
一方、ステップS418において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰させる。そして、カメラの第4の実施形態における動作は終了する。
一方、ステップS420において、マイクロコンピューター16は、第2グループGr2の全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰させることなく、保持させる。そして、カメラの第4の実施形態における動作は終了する。
一方、ステップS422において、マイクロコンピューター16は、第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢をデフォルト値に復帰させることなく、保持させる。そして、カメラの第4の実施形態における動作は終了する。
以上、本実施形態では、マイクロコンピューター16は、動作モードがアドバンストモードからシンプルモードに切り替えられた時に、「第2グループGr2の一部で設定された選択肢をデフォルト値に復帰」するか、「第2グループGr2全てで設定された選択肢をデフォルト値に復帰」するか、「第2グループGr2全てで設定された選択肢を保持」するか、あるいは、「第1グループGr1及び第2グループGr2で設定された選択肢を保持」するかを、初級者の操作に応じて選択する。この結果、初級者に合わせて、選択肢の復帰条件を選択できる。よって、初級者の趣向に合った、使い勝手の良いカメラ1が実現される。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態及びその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、上級者向け及び初級者向けに、機能の設定が設定可能なカメラに適用される。
本発明のカメラの第1の実施形態を示している。 図1に示したカメラの内部構成を示している。 カメラ1で設定可能な設定項目の一例を示している。 シンプルモード及びアドバンストモードにおいて、液晶モニターLCDに表示されるメニュー画面を示している。 選択肢の設定方法の詳細を示している。 本発明のカメラの第1の実施形態における動作を示している。 本発明のカメラの第2の実施形態における動作を示している。 本発明のカメラの第2の実施形態における動作を示している。 本発明のカメラの第3の実施形態における動作を示している。 本発明のカメラの第3の実施形態における動作を示している 本発明のカメラの第4の実施形態における動作を示している
符号の説明
1 カメラ
10 撮影レンズ
12 CCD
14 撮像回路
16 マイクロコンピューター
18 電池
20 電池チェック回路
22 シャッター機構
24 絞り機構
26 ミラー機構
28 インターフェース
32 カードコネクター
34 メモリーカード
36 画像記憶メモリー
38 ROM
40 圧縮/伸張回路
42 メモリー
44 タイマー
46 圧電ブザー
48 外部電源コネクター
DR1 オートフォーカスモータードライバ
DR2 シャッター機構ドライバ
DR3 絞り機構ドライバ
DR4 ミラー機構ドライバ
DR5 液晶モニタードライバ
DR6 圧電ブザードライバ
LCD 液晶モニター
M1 オートフォーカスモーター
SW1 主電源スイッチ
SW2 シャッタースイッチ
SW3 モード選択スイッチ
SW4 左選択スイッチ
SW5 右選択スイッチ
SW6 上選択スイッチ
SW7 下選択スイッチ
SW8 確定スイッチ
SW9 取り消しスイッチ
SW10 画像削除スイッチ

Claims (8)

  1. 複数の内蔵機能毎に設定値を変更可能な第1動作モードと、前記複数の内蔵機能の一部である第1グループに対して設定値を変更可能で、第1グループを除く内蔵機能である第2グループの設定値の変更を禁止する第2動作モードとを、ユーザの操作に応じて切り替えるモード切替部と、
    前記第1及び第2動作モード中に、変更可能な設定値をユーザの操作に応じて変更するための設定値変更部と、
    動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の一部のみを予め決められたデフォルト値に設定する設定値復帰部とを備えることを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部を含む複数の内蔵機能の設定値を記憶する第1の設定値記憶部を備え、
    前記設定値復帰部は、動作モードが前記第2動作モードから前記1動作モードに切り替えられた時に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部を前記第1の設定値記憶部に記憶された設定値に設定することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項1記載のカメラにおいて、
    動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部をデフォルト値に設定するか、あるいは、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定するかをユーザの操作に応じて選択する復帰条件選択部を備え、
    前記設定値復帰部は、動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の前記一部をデフォルト値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の全てをデフォルト値に設定することを特徴とするカメラ。
  4. 請求項3記載のカメラにおいて、
    前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てを記憶する第2の設定値記憶部を備え、
    前記設定値復帰部は、動作モードが前記第2動作モードから前記第1動作モードに切り替えられた時に、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部を前記第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てを前記第2の設定値記憶部に記憶された設定値に設定することを特徴とするカメラ。
  5. 請求項3記載のカメラにおいて、
    前記復帰条件選択部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定するという選択肢を更に備え、
    前記設定値復帰部は、前記復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定することを特徴とするカメラ。
  6. 請求項5記載のカメラにおいて、
    前記第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を記憶する第3の設定値記憶部を備え、
    前記設定値復帰部は、動作モードが前記第2動作モードから前記第1動作モードに切り替えられた時に、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部を前記第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てを前記第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を前記第3の設定値記憶部に記憶された設定値に設定することを特徴とするカメラ。
  7. 複数の内蔵機能毎に設定値を変更可能な第1動作モードと、前記複数の内蔵機能の一部である第1グループに対して設定値を変更可能で、第1グループを除く内蔵機能である第2グループの設定値の変更を禁止する第2動作モードとを、ユーザの操作に応じて切り替えるモード切替部と、
    前記第1及び第2動作モード中に、変更可能な設定値をユーザの操作に応じて変更するための設定値変更部と、
    動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の少なくとも一部を所定値に設定する設定値復帰部と、
    動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定するか、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定するか、あるいは、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持するかをユーザの操作に応じて選択する復帰条件選択部とを備え、
    前記設定値復帰部は、動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の一部をデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の前記一部をデフォルト値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に設定」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の全てをデフォルト値に設定し、
    前記復帰条件選択部により「第2グループの内蔵機能の設定値の全てを維持」が選択されている場合に、前記第2グループの内蔵機能の設定値の全てをデフォルト値に変更することなく維持することを特徴とするカメラ。
    を備えることを特徴とするカメラ。
  8. 請求項7記載のカメラにおいて、
    前記復帰条件選択部は、第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を維持するという選択肢を更に備え、
    前記設定値復帰部は、前記復帰条件選択部により「第1及び第2グループの内蔵機能の設定値を維持」が選択されている場合に、動作モードが前記第1動作モードから前記第2動作モードに切り替えられた時に、前記第1及び第2グループの内蔵機能の設定値をデフォルト値に変更することなく維持することを特徴とするカメラ。
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