JP5051318B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭のキッチンや業務用などに用いられる誘導加熱調理器に関するものである。
近年、誘導加熱調理器は安全・清潔・高加熱効率という優れた特徴が認知され、一般家庭のキッチンや業務用等に広く普及してきている。
また、この種の誘導加熱調理器において、電源スイッチ入り時にロック状態に入り、タッチキーであるロック解除キーでロック状態を解除後に加熱入りキーの入力操作で通電可能とするものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、上記誘導加熱調理器は、専用のロック解除キーが設けられているため、加熱開始キー以外に、温度調節キーや湯沸かしキーあるいは炊飯キーなど他の制御モード用の操作キーを設けると、操作キーの数が増えるとともにロック解除操作をその都度行うことが煩わしく使い勝手が悪い。したがって、操作キーの数を減じて操作を簡単にし、かつ加熱開始までの二段操作を行うようにして安全性を確保することが課題となっていた。
特開2005−265207号公報 特開2005−265212号公報
本発明は、上記課題を解決するもので、使用者が意図していない加熱動作を開始する可能性を少なくして安全性を向上させると共に、操作キーの総数を減じて操作部構成を簡素化して使い勝手を良くした誘導加熱調理器を提供するものである。
本発明の誘導加熱調理器は、出力調節キーで加熱出力を設定して被加熱物を加熱する制御モードである手動加熱モード、および自動的に加熱出力を制御する少なくとも一つの他の制御モード、のうちのいずれか一つの制御モードを選択可能な加熱モード選択キーを設けている。そして、制御部は、待機モードで動作中に加熱開始キーを操作しても加熱を開始せず、加熱モード選択キーを操作して複数の制御モード中の一つを選択して調理メニュー選択モードに移行してから加熱開始キーを操作すると選択された制御モードで加熱を開始し、さらに、加熱モード選択キーを操作して複数の制御モード中の一つが選択されてから、調理メニュー選択モードで動作中に、選択されている制御モードが変更されることなく所定時間経過すると、本発明の制御部は待機モードに移行する構成としたものである。
例えば、操作部でのキー操作を可能にするための電源スイッチを投入後、誘導加熱調理器は加熱開始されず長い時間が経過した状態、あるいは加熱停止キー操作により加熱を停止した後電源スイッチが投入されたままの状態、のように加熱コイルが加熱動作をしておらず、かつ使用者が加熱をさせるという意図を持っていない状態にあったとする。このような状態において、加熱開始キー等の操作部が不用意に押された場合でも誘導加熱調理器は加熱を開始せず、また、加熱モード選択キーは、この状態を所定時間経過したのちに解除して加熱開始キーの操作をすることにより加熱開始可能な状態に移行するための解除キ
ーの役目を果たす。
本発明の誘導加熱調理器は、操作キーの数を減少させることができるとともに、使用者が意図しない加熱動作を防ぐことができ、誘導加熱調理器の安全性と使い勝手の向上を効果的に図ることができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の断面構成および回路構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のトッププレート上部の外観平面図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の動作フローチャート 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の変形例を示すトッププレート上部の外観平面図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の他の変形例を示すトッププレート上部の外観平面図
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の断面構成および回路構成を示すブロック図である。また、図2は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のトッププレート上部の外観平面図である。
図1および図2に示すように本実施の形態の誘導加熱調理器は、高周波磁界を発生して被加熱物2を誘導加熱する円盤状に巻かれた加熱コイル3と、この加熱コイル3の上部に設け被加熱物2を載置するためのトッププレート1と、加熱コイル3の加熱出力を制御する制御部4と、加熱モード選択キー8と、被加熱物2の加熱の開始および加熱の停止を行うための加熱切入キー7とを備えている。ここで、加熱モード選択キー8は、出力調節キー9で加熱出力を設定して被加熱物2を加熱する制御モードである手動加熱モード、および自動的に加熱出力を制御する少なくとも一つの他の制御モード、のうちのいずれかひとつを選択可能な選択キーである。そして、制御部4は、加熱モード選択キー8を操作して複数の制御モード中の一つを選択してから所定時間以内に加熱開始キーである加熱切入キー7を操作することを加熱コイル3による加熱を開始する必要条件とする待機モードを有し、待機モードで動作中に加熱モード選択キー8を操作すると調理メニュー選択モードに移行し、調理メニュー選択モードで動作中に選択されている制御モードが変更されることなく所定時間が経過すると待機モードに移行する設定としている。
これによって、例えば、操作部であるタッチキー群5でのキー操作を可能にするための電源スイッチ15を投入後、加熱開始されず所定時間、例えば1分以上、が経過した状態、あるいはタッチキー群5に設けられた加熱停止キーである加熱切入キー7の操作により加熱を停止した後の状態、のように加熱コイル3が加熱動作をしておらず、かつ使用者が加熱をさせるという意図を持っていないと想定される状態において、加熱開始キーである加熱切入キー7等の操作部が不用意に押された場合でも加熱が開始されない。また、加熱モード選択キー8が上記の待機モードの解除キーの役目を果たす。したがって、加熱切入キー7の操作で加熱開始をすることが不可能な状態である待機モードを解除するための解除キーを設ける必要がない。また、加熱モード選択キー8が常に最初に操作され制御モー
ドが選択されるので、操作方法が覚えやすく簡単になる。このように、本実施の形態の誘導加熱調理器は、操作キーの数が減少し操作を簡素化するとともに、使用者が意図していない加熱動作を防ぐことができ、安全性と使い勝手の向上を効果的に図ることができる。
次に本実施の形態の誘導加熱調理器の各部について図1および図2を用いて具体的に説明する。ここで、結晶化セラミックなどの耐熱材料で板状に形成されたトッププレート1の裏面又は表面に印刷された加熱部表示2aの上部に、被加熱物(例えば鍋)2、が載置される。また、トッププレート1の下部には、高周波電流を流して鍋2の底面を誘導加熱する加熱コイル3が加熱表示部2aに対向して設けられている。この加熱コイル3に流れる高周波電流の大きさが、インバータ等を含む制御部4によって制御されることにより、鍋2を加熱する際の加熱出力が制御されている。また、トッププレート1の表面または裏面にはタッチキー群5を構成する複数の電極が設けられている。制御部4は高周波電圧をタッチキー群5のタッチキーを構成する複数の電極に出力し、その出力電圧の大小を測定することによりどのタッチキーに指が触れたかを検出する。すなわち、タッチキー群5は、指がキーに触れたことを、電極の大地に対する静電容量の変化を検出して認識する静電容量方式のタッチキーである。この電極はトッププレート1に導電性の薄膜を印刷して形成してもよいし、電極をトッププレート1の裏面に押し当てて形成してもよい。タッチキー群5には加熱モード選択キー8が含まれている。
加熱モード選択キー8の加熱コイル3側近傍には、自身が消灯している時には見えないが点灯することにより加熱モード選択キー8を指し示す選択キー表示発光部6が設けられている。本実施の形態では、透明のトッププレート1の裏面に光を透過しない印刷膜で抜き部分を形成し、その抜き部分に光を透過する黒色または濃い茶色の黒色光透過層(図示せず)を印刷することにより帯状または枠状に形成された黒色の仕切り部11が形成されている。選択キー表示発光部6は、仕切り部11の内側で上記黒色光透過層の表面に光を透過しない、または光透過率が小さく光を透過しにくい光遮蔽層と、光遮蔽層の一部を除去して形成された印刷抜き部分と、その印刷抜き部分の下方に設けられた例えば赤色に発光するLED(図示せず)とにより構成することができる。当該LEDが点灯すると光遮蔽層の抜き部分で逆三角形状に形成されたマークである選択キー表示発光部6が上記LEDの光を透過して赤色で点灯し、使用者に視認される。選択キー表示発光部6を構成するLEDの点灯および消灯動作は制御部4によって制御されている。
また、誘導加熱調理器の上面にトッププレート1が配置され、図2に示すように複数の鍋2を載置できるように加熱部表示2aを複数配設している。したがって、トッププレート1の表面および裏面のうち少なくともいずれかの面上に電極が印刷され形成されている複数の静電容量式のタッチキー群5が、機器を使用する使用者が操作し易いように表示部が形成される領域である仕切り部11より手前に配置されている。
このタッチキー群5は、加熱の開始および停止を行うための加熱切入キー7、複数の制御モードのうち1つを選択するための加熱モード選択キー8、手動加熱モード選択時に加熱の出力を調節するための出力調節キー9およびタイマ時間を設定するためのタイマ設定キー10を有している。ここで、加熱切入キー7は加熱停止中に所定の条件下において操作するときのみ加熱開始し、加熱動作中に操作すると無条件に加熱停止するタッチキーである。
出力調節キー9は、ひとつのタッチキーで構成されてもよいし、複数のタッチキーで構成されてもよい。例えば、ひとつのタッチキーで構成して、押すごとに1段階ずつ加熱出力が増加または減少し、最終の段階で押されると最初の段階に戻るローテーション方式のものであってもよい。または、押すごとに1段階ずつ加熱出力が増加する出力アップキーと、押すごとに1段階ずつ加熱出力が減少する出力ダウンキーとで構成しても良い。なお
、出力調節キー9の構成は、上記の構成に限定されるものでない。
また、複数の制御モードは、例えば、上記手動加熱モード、設定した温度に被加熱物の温度を自動的に調節する温度調節モード、湯の沸騰を検知し自動保温する湯沸かしモード、設定した炊飯量にもとづき自動炊飯を行う炊飯モード等のことである。
また、タッチキー群5は、加熱コイル3とタッチキー群5との間に仕切り部11を設けることにより、加熱コイル3と視覚的に分離されている。この分離効果を高めるため、トッププレート1の裏面に光を透過させないように設けられた周囲の有色、例えばシルバーに発色する印刷膜、と異なる光透過性の有色、例えば黒色または茶色の薄膜層で印刷された帯状の仕切り部11が形成されている。そして、仕切り部11には、加熱モード選択キー8を示す選択キー表示発光部6、手動加熱モードにおいてタイマ機能が選択されたときのタイマ時間または温度調節モードが選択されたときの設定温度等の数値を表示する数字表示部12、手動加熱モードで選択された加熱出力の大きさを示す出力表示部13、加熱モード選択キー8を押すごとに順に選択される制御モードを表示する加熱モード表示部14が設けられている。なお、選択キー表示発光部6は、加熱モード選択キー8の加熱コイル3側近傍に逆三角形の表示マークを点灯して、加熱モード選択キー8を指し示すように配置されている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、図3を用いてその動作を具体的に説明する。
図3は、タッチキー群5および選択キー表示発光部6の動作を示すフローチャートである。まず、ステップ(STEP)101において、電源スイッチ15をオン操作する。制御部4は、電源スイッチ15のオンを検知するとSTEP102の待機モードに移行し、選択キー表示発光部6を構成するLEDが発光し、加熱モード選択キー8の加熱コイル3側近傍に逆三角形の表示マークのみが点灯される。数字表示部12、出力表示部13および加熱モード表示部14は消灯状態のままである。
次に示すSTEP103において、加熱モード選択キー8が押されたかどうかを判定する。ここで加熱モード選択キー8が押された場合(YES)にはSTEP104の調理メニュー選択モードに移行し、例えば、手動加熱モードが選択された状態となる。制御部4は、STEP104の調理メニュー選択モードで動作中には、加熱モード選択キー8が押されると、手動加熱モード→温度調節モード→湯沸かしモード→炊飯モード→待機モード、と押されるごとに選択する制御モードを予め決められた順序で変更する。STEP104の調理メニュー選択モードに移行すると、選択キー表示発光部6が消灯し、消灯していた加熱モード表示部14は点灯して選択された制御モードを使用者が認識できるように表示する。例えば、STEP104の調理メニュー選択モードに移行したとき、選択可能な制御モードを点灯表示し、そのうち選択された制御モードを点滅表示し他を連続点灯することができる。また、上記のように加熱モード選択キー8を繰り返し操作することで全ての制御モードの選択操作が一巡すると、STEP102の待機モードに戻るように構成しても良い。
次に、STEP104の調理メニュー選択モードに移行すると、加熱モード選択キー8が操作されてからの経過時間を測定するための計時を開始する。STEP105において、加熱モード選択キー8が押されて制御モードのひとつが選択されてからの経過時間が所定時間を超えたかどうかを判定する。この場合、制御部4は、加熱モード選択キー8が押されて選択されている制御モードが変更された場合、例えば手動加熱モードから自動温度調節モードに変更された場合に、計測された上記経過時間をリセットして再度計時を開始しても良い。また、所定の制御モードにおいて、動作条件設定キーにより動作条件の設定
が変更された場合、例えば、手動加熱モードでの動作条件設定キーである出力調節キー9による出力設定の変更、自動温度調節モードでの動作条件設定キーである出力調節キー(目標温度調節キーを兼ねている)9による目標温度の設定変更、または手動加熱モードでの動作条件設定キーであるタイマ設定キー10によるタイマ時間の設定変更があった場合に計測された上記経過時間をリセットして再度計時を開始しなおしても良い。このように、選択された制御モードの変更操作または所定の制御モードにおける動作条件の設定の変更操作があるときは、使用者が加熱動作を開始しようとする意図があると推定することができるので、最後の設定変更操作がなされてから上記所定時間経過すると待機モードへの移行をさせ、待機モードへの移行を遅延させるとよい。もし加熱モード選択キー8が最後に押されて制御モードの選択作業が終了した時点から所定時間が経過していれば(YES)、STEP102の待機モードに移行する。上記所定時間が経過していなければ(NO)、STEP106に移行し、加熱切入キー7が押されたかどうかを判定する。
加熱切入キー7が押されていた場合(YES)にはSTEP107に移行し、加熱モード選択キー8が押されて選択された制御モードによる加熱を開始する。加熱切入キー7が押されていない場合にはSTEP105に戻り、使用者が選択した制御モードでの加熱の意思が継続しているか否かを確認するため所定時間経過の判定を行う。この所定時間は、例えば、10秒から120秒の間の時間に設定することが好ましく、60秒前後とすることが更に好ましい。STEP107において加熱を開始したら、STEP108に移行し、加熱切入キー7が再び押されたかどうかを判定する。加熱切入キー7が押された場合(YES)にはSTEP109に移行して加熱を停止し、STEP102の待機モードに戻る。選択キー表示発光部6が発光している場合には、対応する加熱コイル3についてのタッチキー群5が加熱モード選択キー8を除きすべて操作できないようになっている。
このように、加熱コイル3による加熱が加熱停止キーである加熱切入キー7の操作で停止されると待機モードに移行するので、再度加熱を開始するためには加熱モード選択キー8を操作して調理メニュー選択モードに移行させ、この調理メニュー選択モードで制御モードの設定操作を終えた後、所定時間以内に加熱切入キー7を操作しなければならない構成としている。このような構成にすることにより、電源スイッチ15投入後や加熱切入キー7の操作で加熱動作を停止した後等、加熱動作をしていない状態において、加熱開始するための加熱切入キー7に意図せず触れた場合等の使用者が意図していない加熱動作を防ぐことができる。このことにより、安全性と使い勝手の向上を効果的に図ることができる。
また、従来のようにロック解除キーを設けず、加熱モード選択キー8でロック解除キーを兼ねる構成として、操作キーの数を減らし、操作を簡素化することができる。
制御部4は、調理メニュー選択モードで動作中において、選択されている制御モードが変更された場合には、制御モードが最後に変更されてから所定時間が経過すると待機モードに移行する。また、制御モードの動作条件を設定するための動作条件設定キーである出力調節キー(目標温度調節キーを兼ねている)9とタイマ設定キー10を備え、制御部4は、調理メニュー選択モードで動作中において、選択されている制御モードの動作条件が変更された場合には、動作条件が最後に変更されてから所定時間が経過すると待機モードに移行する。このように、選択された制御モードの変更操作または所定の制御モードにおける動作条件の設定の変更操作があるときは、使用者が加熱動作を開始しようとする意図があると推定することができるので、最後の設定変更操作がなされてから上記所定時間経過すると待機モードへの移行をさせ、待機モードへの移行を遅延させることにより、不必要に早いタイミングで待機モードへ移行することを避けることで使い勝手を向上させることができる。
さらに、制御部4は、待機モードで動作する場合に、加熱モード選択キー8がどこにあるかを示す選択キー表示発光部6を点灯し、待機モードから調理メニュー選択モードに移行すると選択キー表示発光部6を消灯する。すなわち、加熱モード選択キー8を操作して消灯してからでないと加熱開始や他の操作キーの操作ができない状態を選択キー表示発光部6が発光することにより示している。このことにより加熱を開始するときには、使用者は、まず、加熱モード選択キー8を押して調理メニュー選択モードに移行させ、加熱開始キーである加熱切入キー7や他の操作キーのロックを解除しなければならないことを理解しやすくなる。調理メニュー選択モードに移行すると、選択キー表示発光部6が消灯し、制御モードの選択、加熱開始などを実行することができるようになるので、調理メニュー選択モードに移行した後、加熱開始までの操作も理解しやすい。したがって、加熱モード選択キー8を押してから加熱開始キーを操作して選択した制御モードで加熱するように使用者を誘導することができ、使用者にスムーズな操作性を提供することができる。
また、制御部4が待機モードで動作する場合に、選択キー表示発光部6のみが点灯する。このような構成にすることにより、選択キー表示発光部6を最初に操作すべきことが一目でわかるので、加熱停止後に再度加熱を開始する場合に最初に加熱モード選択キー6を押すように使用者を誘導し、使用者が不用意に加熱動作を開始することを防止し、かつ操作をスムーズに行えるようにすることができる。
また、加熱モード選択キー8により選択された制御モードが何であるかを所定の文字または形状を点灯して浮かび上がらせることにより表示し、消灯することにより制御モードを点灯時に比べ見えにくくした加熱モード表示部14をさらに備え、制御部4が調理メニュー選択モードで動作する場合に、選択キー表示発光部6を消灯し、加熱モード表示部14を点灯する。このような構成とすることにより、待機モードが解除されたことがわかり、加熱モードの選択が行いやすくなる。
また、選択キー表示発光部6は、所定の文字または形状を点灯して加熱モード選択キー8の位置を表示し、消灯しているときはその所定の文字または形状が判別できない、または点灯時に比べ判別しにくい構成とする。このような構成とすることにより、加熱モード選択キー8を操作するべきモードであるか否かを容易に判断することができる。
なお、タッチキー群5に含まれる加熱モード選択キー8、加熱切入キー(加熱開始キー、加熱停止キー)7、出力調節キー9およびタイマ設定キー10が、トッププレート1の表面に設けられた周囲の印刷膜と異なる有色薄膜層で印刷された帯状の仕切り部11により加熱コイル3と分離されている。そして、このように分離されて配置された状態において、選択キー表示発光部6が仕切り部11の領域内で加熱モード選択キー8の近傍に表示マークを点灯する構成としている。
このような構成とすることにより、選択キー表示発光部6は、点灯することにより加熱モード選択キー8の位置を使用者に明確に表示して使用者に対して加熱モード選択キー8を操作することを要求し、消灯しているときはその表示が判別できなくなるか、または点灯時に比べ判別しにくくして使用者が誤って操作しないようにすることができる。また、選択キー表示発光部6、数字表示部12、出力表示部13および加熱モード表示部14などの発光部を仕切り部11に集めてグループ化すると共に、タッチキー群5を仕切り部11により分離してグループ化することにより配列が簡素化され操作し易くなるとともに表示が理解し易くなる。したがって、使い易さや使い勝手の向上を効果的に図ることができる。
なお、本実施の形態では静電容量方式のタッチキーを操作部として用いたので誘導加熱調理器のトッププレート1に操作部を形成して操作性と意匠性を高めることができるがこ
れに限定されるものではなく、例えば、トッププレート1の周囲に設けられるフレーム部に機械式のスイッチを樹脂の薄膜で覆う構成としたメンブレン方式のタッチキーを操作部として用いてもよい。
また、本実施の形態の誘導加熱調理器は、電源スイッチ15をさらに備えている。電源スイッチがオフ状態のとき加熱コイル3による被加熱物2の加熱が禁止される。この電源スイッチ15がオフ状態から電源スイッチ15をオン操作すると、制御部4は待機モードに移行して動作する。
このような構成とすることにより、電源スイッチ15がオフ状態である場合には、加熱コイル3による被加熱物2の加熱を禁止するので安全である。また、電源スイッチ15を投入すると、制御部4は待機モードに移行し加熱モード選択キー8による操作と加熱切入キー7を操作することとを必要条件として加熱コイル3による加熱を開始することが可能となる。このことにより、電源スイッチ15を投入しても、加熱切入キー7の操作のみでは加熱を開始することができないので安全である。
なお、電源スイッチ15は、電源スイッチである旨の表示を近傍に有し、誘導加熱調理器の全ての操作機能を停止させるものであればよい。したがって、機械式またはリレー式で誘導加熱調理器に接続される電源線を遮断するもの、あるいは電源線を遮断せず制御信号処理で一般的な電源スイッチの働きをさせるものを含んでもよい。
なお、本実施の形態では図2に示すように、加熱モード選択キー8を含むタッチキー群5を、仕切り部11の領域外に設けたが、図4のように構成してもよい。図4は本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の変形例を示すトッププレート上部の外観平面図である。図4において図2と同一番号を付与したものは同様の構成と機能を有する。
図4において、図2の仕切り部11と同様に形成し面積を仕切り部11より広くした仕切り部21の領域内に、図2のタッチキー群5に対応するタッチキー群25を設けてもよい。この場合に、図2の選択キー表示発光部6に対応する選択キー表示発光部26を、図2の加熱モード選択キー8に対応する加熱モード選択キー28の内側に、例えば、タッチキーを構成する電極を切り抜いて形成した所定の文字または記号などの表示マークを裏面からLED等の発光体で照射して点灯して表示する構成としても良い。選択キー表示発光部26を消灯することにより当該表示マークを見えないようにすることができる。また、加熱切入キー27、出力調節キー29、タイマ設定キー30も選択キー表示発光部26と同様の構成とすることにより、操作に必要なタッチキーを点灯させ必要でないタッチキーを適宜消灯することにより操作がより簡単になる。
また、図4に示す誘導加熱調理器は、加熱開始キーである加熱切入キー27が、所定の文字または形状を点灯して加熱切入キー27の位置を示す加熱開始キー表示32を備え、加熱開始キー表示32が消灯しているときは所定の文字または形状が判別できない、または点灯時に比べ判別しにくい構成とするとともに、制御部4が、待機モードで動作する場合に加熱開始キー表示32を消灯する。これにより、制御部4が待機モードで動作中は加熱切入キー27を押しても加熱開始することがないが、加熱開始キー表示32が消灯して判別できないか判別できにくくなっているので使用者が誤って操作することを防止することができる。したがって、操作が簡単になり操作性が向上する。
図5は本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の他の変形例を示すトッププレート上部の外観平面図である。図5に示すように、加熱モード選択キー38を、図2の仕切り部11と同様に形成された仕切り部31の領域内に設けても良い。この場合、図2の選択キー表示発光部6に対応する選択キー表示発光部36を、図4と同様の構成にして配置
することができる。すなわち、加熱モード選択キー38の内側に形成した所定の文字または記号などの表示マークを裏面から光を照射して点灯することにより加熱モード選択キー38を表示し、消灯することにより見えなくさせる構成としても良い。図5において図2と同一番号を付与したものは同様の構成と機能を有する。
また、本実施の形態では加熱コイル3が2つの場合を示したが1つまたは3つ以上であってもよい。
本発明の誘導加熱調理器は、何らかの要因で加熱を開始するキーが不用意に押された場合でも、誘導加熱調理器が使用者の意図しない加熱動作をすることを防止する構成からなるので、安全性および使い勝手を効果的に向上させることができる。したがって、家庭用、または業務用のタッチキーを有する誘導加熱調理器に有用であり大いに利用できるものである。
1 トッププレート
2 被加熱物(鍋)
2a 加熱部表示
3 加熱コイル
4 制御部
5,25 タッチキー群
6,26,36 選択キー表示発光部
7 加熱切入キー(加熱開始キー、加熱停止キー)
8,28,38 加熱モード選択キー
9 出力調節キー(動作条件設定キー)
10 タイマ設定キー(動作条件設定キー)
11,21,31 仕切り部
12 数字表示部
13 出力表示部
14 加熱モード表示部
15 電源スイッチ
32 加熱開始キー表示

Claims (8)

  1. 電源スイッチと、被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部に設け前記被加熱物を載置するためのトッププレートと、前記加熱コイルの加熱出力を制御する制御部と、出力調節キーで加熱出力を設定して前記被加熱物を加熱する制御モードである手動加熱モードと自動的に加熱出力を制御する少なくとも一つの他の制御モードのいずれかを選択可能な加熱モード選択キーと、前記被加熱物の加熱の開始を行うための加熱開始キーと、加熱を停止するための加熱停止キーと、を備え、
    前記制御部は、
    前記加熱モード選択キーを操作して複数の前記制御モード中の一つを選択してから前記加熱開始キーを操作することを前記加熱コイルによる加熱を開始する必要条件とする待機モードを有し、
    前記電源スイッチがオフ状態で前記電源スイッチがオン操作される、もしくは前記加熱停止キーにより前記加熱コイルによる加熱が停止されると、前記待機モードに移行し、
    前記待機モードで動作中に前記加熱モード選択キーを操作すると調理メニュー選択モードに移行し、前記調理メニュー選択モードで動作中において、選択されている前記制御モードが変更されることなく、所定時間が経過すると前記待機モードに移行する
    誘導加熱調理器。
  2. 前記制御部は、前記調理メニュー選択モードで動作中において、選択されている前記制御モードが変更された場合には、前記制御モードが最後に変更されてから前記所定時間が経過すると前記待機モードに移行する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 制御モードの動作条件を設定するための動作条件設定キーを備え、前記制御部は、前記調理メニュー選択モードで動作中において、選択されている前記制御モードの動作条件が変更された場合には、前記動作条件が最後に変更されてから前記所定時間が経過すると前記待機モードに移行する請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記制御部は、前記待機モードで動作する場合に、前記加熱モード選択キーを示す選択キー表示発光部を点灯し、前記待機モードから前記調理メニュー選択モードに移行すると前記選択キー表示発光部を消灯する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記制御部が前記待機モードで動作する場合に、前記選択キー表示発光部のみが点灯する請求項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記加熱モード選択キーにより選択された前記制御モードを点灯することにより表示し、消灯することにより前記制御モードを点灯時に比べ見えにくくした加熱モード表示部をさらに備え、前記調理メニュー選択モードで動作する場合に、前記制御部が前記選択キー表示発光部を消灯し、前記加熱モード表示部を点灯する請求項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記選択キー表示発光部は、所定の文字または形状を点灯して前記加熱モード選択キーの位置を表示し、消灯しているときは前記所定の文字または形状が判別できない、または点灯時に比べ判別しにくい構成とした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記加熱開始キーは、所定の文字または形状を点灯して前記加熱開始キーの位置を示す加熱開始キー表示をさらに備え、前記加熱開始キー表示が消灯しているときは前記所定の文字または形状が判別できない、または点灯時に比べ判別しにくい構成とするとともに、前記待機モードで動作する場合に、前記制御部は前記加熱開始キー表示を消灯する請求項に記載の誘導加熱調理器。
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