JP5558239B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、誘導加熱調理器に関し、特にその操作性に関する。
従来の誘導加熱調理器においては、例えば、初心者にはわかりやすく且つ熟練者にとっては煩わしくない音声ガイドを備えた誘導加熱調理器を提供するため、1以上のスイッチを含む操作部と、音声ガイドとして出力される音声情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている音声情報を音声ガイドとして出力する音声出力部と、音声出力部から出力される音声ガイドの出力方法を制御する制御部と、を具備し、操作部は、通常モード及び初心者モードを含む複数のモードの中からいずれかのモードを選択するためのモード選択スイッチを有し、制御部は、モード選択スイッチによって選択されているモードに応じて音声ガイドの出力方法を切り換えるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また調理器本体の操作部の改善として、制御命令の数を減らすことなく、トッププレートに配列するスイッチの数を低減する誘導加熱調理器を提供するため、調理容器を載置するトッププレートと、誘導磁界を発生して、調理容器を誘導加熱する加熱コイルと、各々制御命令が割り当てられた複数のスイッチを含む操作部と、スイッチが押下されることにより入力された制御命令に応じて、加熱コイルに高周波電流を供給する制御部と、を有する。複数のスイッチは、複数の制御命令が割り当てられたスイッチを少なくとも一つ含む誘導加熱調理器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、操作部の別の改良として、使用者が容易にかつ確実にスイッチ部を認識でき、容易に操作することのできる加熱調理器を提供するため、負荷を設置しかつその一部に光を透過する部分を設けた天板と、天板の裏面から所定距離を設けて設置し、天板の下面より照らす光源とを備え、かつ、光源の表面に静電容量式スイッチの電極を設けた構成とすることにより、使用者がいかなる視野角からみたとしても、確実にそのスイッチを認識することが可能となる加熱調理器も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、操作部の別の改良として、操作が無効である場合には、使用者が無効であるということがはっきりと認識できる使い勝手のよい加熱調理器を提供するため、負荷を載置する天板と、負荷を加熱制御する加熱手段の加熱動作を操作するタッチ操作部とを備え、タッチ操作部の操作表示部は、天板の下方に配置した表示文字と点灯時に天板を透過して表示文字を表示するバックライトとを有し、操作表示部の非表示時には、表示文字も含めて操作表示部全体を消灯状態とするとともに操作表示部の操作を無効としたものである。これによって、操作表示部の非表示時、つまり操作が無効である場合には、表示文字も含めて操作表示部全体を消灯状態とするため、使用者が無効であるということがはっきりと認識でき、使い勝手を向上させている(例えば、特許文献4参照)。
特開2009−193822号公報(請求項1) 特開2008−218103号公報(請求項1、図2、図4) 特開2008−39195号公報(請求項1、図2、図4) 特開2007−107800号公報(請求項1、図3)
しかしながら、従来の誘導加熱調理器では、通常モードと初心者モードの中からいずれかのモードを選択する動作は、加熱源を選択する動作とは別であるため、加熱調理を開始させる手順としては、
(1)主電源スイッチをオンにして各構成部への電力供給を行い、
(2)モード選択スイッチを押し、
(3)加熱コイル毎に設けられた切入キーを押下することで当該加熱コイルを駆動可能な状態(加熱準備状態)とし、
(4)加熱コイル毎に設けられた火力設定スイッチを押下することで、例えば中火程度の火力で当該加熱コイルの加熱調理を開始させている。
従って、加熱調理を開始する従来の手順、操作回数に加えて、モード選択という操作が新たに加わることから、却って加熱調理までの操作が煩わしくなるという問題点があったが、この問題点を解決するような操作部や表示形態は提案されていなかった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、加熱調理を開始させる操作の使い勝手を向上することができる誘導加熱調理器を得るものである。
本発明に係る誘導加熱調理器は、上面がトッププレートで覆われ、その下方に複数の誘導加熱コイルが配置された本体と、前記誘導加熱コイルにそれぞれ高周波電流を供給する駆動部と、前記駆動部に電力を供給する電源部と、前記電源部の電力供給をオン・オフ操作する主電源スイッチと、前記複数の誘導加熱コイルに対する通電条件を別々に入力するための少なくとも2つ以上の入力キーを表示するとともに、当該入力キーの操作情報を入力するための操作表示部と、前記操作表示部に表示された入力キーの操作情報が入力され、前記駆動部への加熱指令を行う制御部とを備える。前記制御部は、使用者に通常の操作を求める通常操作モード及び使用者の一部の操作を省略可能とする簡単操作モードの2つの運転制御モードを有し、前記主電源スイッチがオン操作された場合には、前記操作表示部に、各誘導加熱コイル別に通常操作モードと簡単操作モードの選択用操作キーを同時に表示させ、当該選択用操作キーが操作された場合にはそのキーに対応する一つの誘導加熱コイルの加熱動作を開始させ、前記主電源スイッチがオン操作された後に最初に選択された運転制御モードを、前記主電源スイッチがオフ操作されるまでの間、次の別の誘導加熱コイルの調理時にも適用する。
本発明に係る誘導加熱調理器によれば、主電源スイッチがオン操作され、使用する加熱源を選択操作するときに、その操作によって簡単操作モード又は通常操作モードも一緒に選択することができるので、誘導加熱コイルによる加熱調理を開始させる操作が簡単になり、使い勝手が向上した誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の斜視図である。 図1の誘導加熱調理器の上面図である。 図1の誘導加熱調理器のブロック構成図である。 図1の誘導加熱調理器の電源スイッチが操作されたときの上面図である。 図1の誘導加熱調理器の操作部の操作キーの変化を示す説明図である(その1)。 図1の誘導加熱調理器の操作部の操作キーの変化を示す説明図である(その2)。 図1の誘導加熱調理器の調理開始処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器の操作部の構成を示す説明図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の斜視図である。
図1において、誘導加熱調理器は、天面が開口された箱状の本体1の上面に、耐熱性のガラスと金属の枠体とで構成されたトッププレート2が取り付けられるように構成されている。このトッププレート2には、鍋、フライパンなどの被加熱物(図示せず)が載置される。本体1内の上部空間には、トッププレート2に載置された被加熱物を誘導加熱する2つの独立した誘導加熱コイル3R、3Lが設けられている。
トッププレート2の表面には、本体1内の誘導加熱コイル3R、3Lが配設される真上位置に、加熱領域を示す目的で円形の表示(加熱口4R、4L)が形成されている。トッププレート2の右側には加熱口4Rが形成され、左側には加熱口4Lが形成される。なお、これら加熱口の表示寸法は、誘導加熱コイル3R、3Lの加熱可能領域を厳密に示すものではなく、あくまでも目安的に設定されている。
本実施の形態では加熱口4R、4Lが2つの場合の例について説明するが、本発明はこれに限るものではない。例えばトッププレート2の中央後方にさらに加熱口を設ける構成としても良い。また、複数の加熱口のうち任意の加熱口について、輻射によって加熱する輻射型熱源を用いる電気ヒーター(例えばニクロム線やハロゲンヒーター、ラジェンドヒーター等)を用いるようにしても良い。
トッププレート2の上面手前側には、加熱調理に関する操作を入力する操作部5が設けられている。詳細は後述する。
また、トッププレート2の上面手前側には表示部6が設けられており、その左右方向の中央部には中央表示部60が設けられている。中央表示部60は、加熱調理に関する設定情報や、調理モードの選択表示、自動調理の進行状況、警告表示などが表示される。なお、中央表示部60は、例えば、液晶(LCD)や各種発光素子(LEDなど)、有機電界発光(EL)素子などにより構成される。
トッププレート2の後方には、本体1内部と連通し、本体1内部に外気を取り込むための吸気口20R、20Lが設けられている。また、トッププレート2の後方中央には、本体1内部と連通し、本体1内部に取り込んだ空気を吹き出し排出するための排気口21が設けられている。また、吸気口20R、20L及び排気口21の上部には、通気性を有する金属製の網又は格子状のカバー22が設けられており、本体1内部への埃や異物侵入を防止している。
本体1の中央下部には魚等の調理(以下「グリル調理」という)を行うためのグリル庫30が設けられている。
また、グリル庫30内には、庫内に載置された被調理物を加熱するための熱源となるグリルヒーター31(図2参照)が備えられている。このグリルヒーター31は、例えばシーズヒーター等からなり、グリル庫30内の上部及び下部にそれぞれ配置される。
グリル庫30の前面にはグリル扉32が設けられ、グリル扉32にはグリル庫30の内部を視認できるよう視認窓33が設けられている。また、グリル扉32の最前面には使い勝手の良いようにグリル把持部34が設けられている。また、グリル庫30の内部において加熱時に排出される煙等の排気風は、本体1の奥部に設けられた排気口21より排気される。
図2は、図1の誘導加熱調理器のブロック構成図である。
図2に示されるように、本体1の内部には、制御部100、インバーター回路110R、110L、グリルヒーター駆動回路111、表示部駆動回路112、スピーカー113、音声合成部114、音声情報記憶部115及び電源部200を備えている。この誘導加熱調理器は、上記の他に、操作部5及び人感センサー300を備えており、これらの出力は制御部100に入力される。
ここで「音声情報」とは、調理器の動作状態、操作の次の手順、間違った操作の通知、調理器の異常状態などを音声で知らせる情報である。例えば、調理器の動作状態を知らせる情報としては、加熱動作を開始する情報、加熱開始からの経過時間を通知する情報、火力(加熱量をワット等の数値で知らせる場合には、又は火加減を「弱火」、「中火」など複数個の火力に分け、その火力を知らせる場合を含む)情報、火力を上げることの情報などである。
制御部100は、音声情報記憶部115から音声情報を読み出して音声合成部114に出力し、音声合成部114は、音声情報を合成してスピーカー113から音声情報に対応した音声を出力することによって、使用者に対して音声でガイドを行う。なお、インバーター回路110R、110Lは、本発明における「駆動部」に相当する。
制御部100は、操作部5からの操作信号や図示しない各種センサーからの検知信号が入力され、予め設定されたプログラム等に従って各構成部を制御するものである。この制御部100には、例えば電圧100V又は200Vの商用電源301から定電圧回路(図示せず)を介して直流電源が供給される。
電源部200は、制御部100からの制御に応じて、商用電源301からの電力をインバーター回路110R、110L、グリルヒーター駆動回路111及び図示しない定電圧回路等に供給する。
インバーター回路110Rは、制御部100からの加熱指令に応じて、電源部200から供給される電力を変換し、誘導加熱コイル3Rと共振コンデンサCとが接続された共振回路に、高周波電流を供給する。
インバーター回路110Lは、制御部100からの加熱指令に応じて、電源部200から供給される電力を変換し、誘導加熱コイル3Lと共振コンデンサCとが接続された共振回路に、高周波電流を供給する。なお、電源部200から各インバーター回路110R、110Lへの電力供給は、制御部100からの制御により、各インバーター回路110R、110Lごとにオン・オフ制御がなされる。
誘導加熱コイル3R、3Lは、渦巻状に巻かれたコイルにより構成され、各インバーター回路110R、110Lから高周波電流が供給されることにより、トッププレート2に載置された被加熱物を誘導加熱する。
グリルヒーター駆動回路111は、制御部100からの加熱指令に応じて、グリル庫30内のグリルヒーター31を駆動する。
表示部駆動回路112は、制御部100からの指示に従って表示部6を駆動する。
また、制御部100には、操作部5からの操作情報が入力し、その操作情報に基づいて各種の制御を行う。操作部5の各操作キーは、例えば、メンブレンシートを用いた接点ボタンにより構成され、使用者により接点ボタンが押下されることにより、加熱制御に関する入力操作情報を検知し、制御部100に入力する。なお、操作部5の各操作キーは、メンブレンシートを用いた接点ボタンに限らず、例えば透明性の導電性フィルムなどの電極で構成したタッチスイッチ式のキーにより構成し、使用者の指などが電極の配置位置に接触する際における静電容量の変化により入力操作を検知するようにしても良い。
なお、本実施の形態1において、「簡単操作モード」とは、調理器の操作や調理に不慣れな初心者のためのモードであって、調理器の使用可能な機能が制限されるモードである。例えば、操作部5に含まれるスイッチのうち、基本的な調理メニューである「加熱」と「揚げ物の自動調理(温度センサーにより油温が一定になるように火力が自動制御されるもの)」に関連するスイッチのみが使用可能となり、高速湯沸かし(最大火力3kW又での湯沸かしのこと)及び手動天ぷら調理(手動で任意に火力を調節しながら天ぷら調理するもの)の2つを選択するスイッチが使用不能になる(当該スイッチの入力キー自体が操作部5に表示されない)。上記の高速湯沸かし及び手動天ぷら調理は、本発明の特定調理メニューに相当する。
簡単操作モードのときは、通常操作モードのときよりも詳細な内容の音声ガイドがスピーカー113から出力される。簡単操作モードでは、音声ガイドの内容を詳細にすることにより、誘導加熱調理器の操作に不慣れな初心者の操作性及び安全性の向上を図る。また簡単操作モードでは、通常操作モードのときよりも操作部5に表示される入力キーの総数を減らしている。
本実施の形態1において、調理メニューとは、誘導加熱調理の分野では、加熱、揚げ物(手動と、自動温度制御による自動の2種類)、湯沸かし、及び炊飯をいい、グリル調理の分野では、手動調理、自動調理(自動温度制御、自動火力調節による調理)、焙焼き物及び魚の切り身焼きの調理のことである。
図3は、図1の誘導加熱調理器の上面図である。
図3において、操作部5はトッププレート2の前方側に奥行き寸法5Hで横幅全体に及ぶような長さに設けられている。この操作部の部分では、トッププレート2は上から透視しようとしても下方が見えないような黒色遮蔽塗装が下面に施されている。また操作部5の部分は耐熱ガラス製のトッププレート上面に、以下に説明するように操作場面によって所定の位置に入力キーが現れるように構成されている。なお、本発明では、操作部5部分において入力キー(操作キーとも称する場合がある)が表示され、その表示状態で入力可能にしている。このため、操作部5は本発明においては「操作表示部」と称される。
誘導加熱調理器のトッププレート2には、主電源スイッチ50の操作部50Aが図示の位置に配置されている。調理開始前には、トッププレート2の上面の右端部印刷によって「電源スイッチ」と記載されているが、その操作部は点灯していない。しかし、これを押すと、主電源スイッチ50の操作部50Aの長方形部分全体が光った状態になる。そして、この操作部は「主電源切り」などの文字が浮かび上がるよう操作部5の下方には光源(図示せず)が配置されている。光源としては、例えばトッププレート2の裏面に所定距離をおいて液晶画面を照らすバックライトが良い。そしてそのバックライトの表面(上面)に印刷もしくは薄板にて電極を形成している。そこに例えば「簡単操作」という文字を抜き文字で電極を印刷する。
使用者が例えば指先で電極と対向するトッププレート2の操作部表面に触ると、模擬的に電気抵抗とコンデンサでアースに接続されている人体と電極間の静電容量の変化を電気信号に変換し、使用者がそのスイッチを操作したと判断して、制御部100に「簡単操作」を選択したことを示す指令信号が入力される。つまり、バックライトから光を照射すると、電極部分の外形と「簡単操作」という文字をトッププレート2に浮かび上がらせることになる。使用者は、この浮かび上がった「簡単操作」の文字に触れることにより誘導加熱調理器を操作するものである。同様にして操作部5には以下に述べるように各種の操作キーが操作場面に応じて表示される。
図4は、図3の状態において主電源スイッチ50の操作部50Aを使用者が押した場合に現れる入力キーの状態を示したものである。図4に示されるように、操作部50Aを使用者が押すと、操作キー70R、71R、70L、71Lが表示される。
操作キー70Rは、右側誘導加熱コイル3Rによって加熱調理する場合、簡単操作モードを選択するための入力キーであり、操作キー70Lは同じく左側誘導加熱コイル3Lによって加熱調理する場合、簡単操作モードを選択するための入力キーである。操作キー70Rを押せば(指で触れれば)右側誘導加熱コイル3Rによって所定の火力(例えば、中火750W)で調理動作開始される。
操作キー71Rは、右側誘導加熱コイル3Rによって加熱調理する場合、通常操作モードを選択するための入力キーであり、操作キー71Lは同じく左側誘導加熱コイル3Lによって加熱調理する場合、通常操作モードを選択するための入力キーである。操作キー71Rを押せば(指で触れれば)右側誘導加熱コイル3Rによって所定の火力(例えば、強火1500W)で調理動作開始される。なお、火力は例えば120W、300W、500W、750W、1000W、1500W、2000W、2500W、最強火力3000Wの、計9段階を使用者は選択することができ、また制御部100が自動的に火力を選ぶ場合もこの中から選択する(但し、2000W、2500W、3000Wは選択しない)。
図5は、図4の状態において、例えば右側の簡単操作モードの操作キー70Rが押された場合の操作部5に現れる入力キーの状態を示したものである。
図5(A)に示されるように、操作キー70Rを押す前には「簡単操作」と表示された操作キー70Rの左隣に、「通常操作」と表示された通常操作モードの選択用操作キー71Rが現れているが、この状態で操作キー70Rが押されると、図5(B)に示されるように、操作キー71Rは「停止」という表示に変わり、右側誘導加熱コイル3Rによる加熱調理を任意のタイミングで何時でも停止できる入力キーに役割が変更される。また操作キーの下に表示されていた「右IH加熱」という文字による表示部72Rは、「右IH加熱中」と表示が変わるので、この部分を見て実際に誘導加熱動作が始まったことが使用者で確認できる。
一方、右側誘導加熱コイル3Rによって加熱調理する場合に、簡単操作モードを選択した場合には、この情報が図5(B)に示されるように、左側誘導加熱コイル3L用の操作部にも反映される。具体的には、操作キー70Lには「簡単操作開始」という文字が浮かび上がり、また操作キー71Lは何も文字が表示されず、仮にこの部分を押しても制御部100に対しては何ら有効な指令は入力されない(電気的信号が届いても制御部100で無効信号として無視するようにプログラムされている)。つまり、2口の加熱部の一方で、簡単操作モードを選択した場合には、他の加熱口の操作においてもその選択結果が反映されるので、別の口で調理を開始しようとした場合には、最初から簡単操作モードに対応した操作入力ができる。つまり2口、3口のように複数加熱部がある場合において、主電源スイッチ50を入れた後、最初に操作モード選択をすれば良いから使用者に煩わしい作業を強いることはない。
図6は、図5の状態において例えば右側の簡単操作モードの操作キー70Rを押した場合の操作部5に現れる入力キーの状態を示したものである。
図6に示されるように、操作キー70Rを押した直後、その右側位置には、右側誘導加熱コイル3Rの火力を上げる場合に操作される火力上げ用の操作キー73Rと、逆に火力を下げる操作キー74Rが操作部5の表面に現れる。仮に、操作キー73Rを一回押すと一段階火力アップする。前記したように簡単操作モードでは初期設定が750Wであるから1回押せば1000Wに、2回押せば1500Wに上げられる。
左側誘導加熱コイル3Lを熱源として選択した場合には、同様な操作キー73L、74Lが操作部5に表示され、同様に火力を入力することができる。各操作キー70R、70L、73R、73L、74R、74Lは、トッププレート2の所定位置下面に静電容量式のスイッチとなる電極が形成されており、各操作キーには、それぞれ特定の機能が割り当てられている。なお、同じキーであっても制御部100によって機能が切り替えられる場合があり、また図3〜図6に図示したものは操作キー群の中の一部である。
また誘導加熱調理中及びグリル調理中、主電源スイッチ50の操作部は、全体が光った状態になるが、その操作部には「主電源切り」という表示が、下方からの光で明瞭に見える状態になる(但し、図示せず)。操作キー71R、71Lに現れる「停止」という表示と異ならせてあり、全ての加熱源の電源を一括して切ることができることを常に表示するようにしている。
次に、図1の誘導加熱調理器の動作を説明する。
図7は、図1の誘導加熱調理器の調理開始処理を示すフローチャートである。
以下、図7の各ステップに基づき説明する。
(S1)
使用者は主電源スイッチ50をオンにする。これにより制御部100等に電力が供給される。
(S2)
制御部100は、操作キー70R又は70Lで簡単操作モードが選択されているか否かを判断する。何れのキーも選択されていない場合には、ステップS4に行く。
(S3)
操作キー70R又は70Lで簡単操作モードが選択された場合、例えば右側の操作キー70Rで簡単操作モードが選択された場合には、制御部100は、電源部200を制御して、当該操作キー70Rに対応するインバーター回路110Rへ電力を供給させる。そして、当該インバーター回路110Rを制御して、予め設定された所定の火力(750W)により、右側誘導加熱コイル3Rを駆動させて誘導加熱調理を開始させる。
また、中央表示部60や操作部5における各種表示内容を「簡単操作モード」に対応したものとする。例えば比較的操作に慣れていない使用者が使用する場合には、本実施の形態1では簡単操作モードを選択できるので、この簡単操作モードを選択した場合、例えば3kW湯沸かしや手動天ぷら調理が出来ないように、操作部5や中央表示部60には、手動天ぷら調理と3kW湯沸かしの選択キー(本発明の大火力調理の操作キー)を表示せず、また簡単操作モードでは手動天ぷら調理と3kW湯沸かしは出来ないことを文字や図形で表示して使用者が故障と誤解しないようにする。また最強火力3000Wで加熱調理すると急速に温度上昇することから、簡単操作モードでは3000Wの火力設定をできないことを報知する(その他制御部100の対応動作としては、例えば2500Wに設定した場面で、火力上げ用の操作キー73Rを操作部5に表示しない。)。
なお、簡単操作モードで調理開始した場合の「所定の火力」は、安全性を補うため750W程度の中火以下、望ましくは弱火程度の火力とするのが望ましい。例えば前記したような9段階に区分して制御する場合、下から第1段階の120Wまたは第2段階の300Wの火力を設定する。しかし、調理開始後、この火力を操作部5や中央表示部60にて使用者に表示したり、音声合成部114により音声を合成してスピーカー113により報知したりした後に、一定の火力まで自動的に(段階的も含む)上げても良い。なお、「所定の火力」の設定はこれに限るものではない。例えば無段階に火力調節する場合等には、誘導加熱コイル3の火力の範囲(ゼロから最大電力)を3等分に区分したとき、最小の区分範囲に属する火力を設定することでも良い。
なお、最初に簡単操作モードを選択した場合は、主電源スイッチ50をオフにしない限り、調理を何度か行っても、その選択された誘導加熱コイル及び別の誘導加熱コイルの何れも、その後の調理や操作、表示において全て簡単操作モードに対応したものにする。このような処理は、制御部100に例えば操作モード選択フラグ(図示せず)を用意しておいて、簡単操作モードが選択されるとそのフラグをセットし、主電源スイッチ50をオフするとそのフラグをリセットする、という処理をすることにより実現できる。
なお、一旦主電源スイッチ50を切った場合には、使用者が変わり、今度は使用に慣れた例えば主婦が使用する場合が想定される。そのような場合に対応するために、最初の主電源スイッチ50のオンのステップを経た後では、簡単操作モードを希望するか、通常操作モードを希望するかを選択してもらう。
(S4)
操作キー71R又は71Lで通常操作モードが選択された場合、例えば右側の操作キー70Rで簡単操作モードが選択された場合には、通常の加熱制御により、例えば操作部5の各種スイッチの操作や調理モードに応じた調理が行われる。そのとき、操作部5には、高速湯沸かし、手動天ぷら調理等の特定調理メニューや、手動天ぷら調理、3kW湯沸かし等の大火力調理の操作キーは従来の場合と同様に表示される。
ところで、本実施の形態1では、図2に示されるように、安全性を高めるために誘導加熱調理器の本体1への人体の接近を検出する人感センサー300を備えている。具体的には、本体1内部にはその前方の室内(台所等の)空間に受光部を向けた人感センサー300が設けられており、人体の接近を人体からの赤外線で検出するようにしてある。このため、主電源スイッチ50がオンされても、人感センサー300で人が検知されない場合には、操作部5には何の操作キーも表示させない。主電源スイッチ50の操作部を仮に押しても電源は入らない。
人感センサー300は、例えば発光素子と受光素子とを有するフォトセンサーからなり、発光素子からの光が検知物(人)に当たり、反射した光を受光素子で受けて検知するものでも良い。その他として、例えば超音波方式、カメラ画像方式、温度検知方式など任意の検知方式を用いることができる。主電源スイッチ50がオンされて制御部100を構成するマイクロコンピュータが起動された際に、人感センサー300からの検知信号が制御部100に取り込まれるが、加熱調理の実行中も所定時間間隔で使用者の存在有無を検知すべく検知信号を取り込むようにしても良い。
以上のように本実施の形態1においては、主電源スイッチ50がオン操作されると、使用者に通常の操作を求める通常操作モードと、使用者の一部の操作を省略可能とする簡単操作モードの2つの運転制御モードの選択と、加熱源の選択とを兼ねる操作キー70R、70L、71R、71Lが表示されるので、その操作キーを操作することで、操作モードの選択と加熱源の選択ができ、制御部100はその操作された操作キーに対応する誘導加熱コイルの加熱動作を開始させることができる。このため、誘導加熱コイルによる加熱調理を開始させる操作が簡単になり、使い勝手が向上した誘導加熱調理器が実現されている。
なお、上記の説明においては、グリル庫30の操作部については言及しなかったが、それは従来と同様な構成にしても良いし(通常操作モードにのみ)、本実施の形態1のように、通常操作モードと簡単操作モードの2つの運転制御モードを設けるようにしても良い。
実施の形態2.
本実施の形態2は、操作部5の構成に特徴があり、それ以外の部分については上記の実施の形態と同一である。
図8は、本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器の操作部5の構成を示す説明図である。なお、図8においては、上記の実施の形態1と同一又は相当部分は同一記号を付し、説明は省略する。
図8に示される操作キー71Rは、上記のように、右側誘導加熱コイル3Rによって加熱調理する場合、通常操作モードを選択するための入力キーである。操作キー71Rの表面全体は、単一の耐食性、耐摩耗性プラスチックシート80からなっている。このプラスチックシート80は全体が黒又は灰色などの色を有し、可視光線は殆ど透過しないようになっている。
プラスチックシート80は、その中央を左右に横切るように頂部88が形成されており、この頂部88が最も高く(外周縁より数mm高く)なるようにプラスチックシート80全体は僅かに丸く上方向に弾力的に突出している。そして、プラスチックシート80には、その頂部88を挟んで上下対称位置にそれぞれ透かし孔81、82が形成されている。
透かし孔81には、その下方から密閉するようにプラスチックシート80下面に密着状態に貼り付けられた表示板83(本発明の第3の表示板)が配置されている。この表示板83は、半透明又は不透明なシート又はプラスチック板から構成されている。そして、この表示板83には白抜き文字で「通常操作」という表示がしてある。つまり「通常操作」という文字部分だけが透明になっている。
透かし孔82には、その下方から密閉するようにプラスチックシート80下面に密着状態に貼り付けられた表示板84(本発明の第4の表示板)が配置されている。この表示板84は、半透明又は不透明なシート又はプラスチック板から構成されている。そして、この表示板84には白抜き文字で「停止」という表示がしてある。つまり「停止」という文字部分だけが透明になっている。
表示板83の下方位置には、その表示板83に向けて発光時にオレンジ色の光を照射する発光素子85、例えば発光ダイオードが配置されている。表示板84の下方位置には、その表示板84に向けて発光時に赤色の光を照射する発光素子86、例えば発光ダイオードが配置されている。上記の2つの発光素子85、86はそれぞれ駆動回路87により駆動される。駆動回路87は、制御部100からの表示指令信号を受けて発光素子85,86を駆動する。
なお、操作キー71Rは、押圧式のキーであるため、使用者の指の圧力を受けて開放又は閉成する機械的な接点が必要であるが、当該接点は前記した2つの透かし孔81、82の下方位置に配置されている。例えば表示板83、84の下方で、発光素子85,86からの光路を遮断しないような位置に配置されている。
以上のような構成であるから、右側の通常操作モードの操作キー71Rが押された場合、図8の(A)に示されたように、操作部5には「通常操作」と表示された操作キー71Rの表示板83部分が発光素子85によって照らされた状態になる。そして、操作キー71Rの表面全体を覆うプラスチックシート80には、その頂部から上半部に「通常操作」とオレンジ色の表示が現れる。
次にこの「通常操作」という部分を使用者が押すと、その下方にある電気接点が開放又は閉成され、その状態が操作信号として制御部100に入力し、制御部100は通常操作モードが選択されたことを把握する。そして、制御部100が、駆動回路87を介して発光素子85の発光を停止し、代わりに発光素子86を発光させるように指令し、発光素子86は発光し、赤色光線を表示板84に向けて放射する。すると操作キー71Rの表面全体を覆うプラスチックシート80には、その頂部から下半部に「停止」と赤色の表示が現れる。なお、白抜き文字で「通常操作」と表示されていた表示板83は、背後(下方)から発光素子85による赤色光線が照らされないので、使用者はプラスチックシート80の表面側からは何も文字が見えないし、仮にその部分を押しても、下方の電気接点は開放又は閉成されるが、制御部100に対しては何の操作信号も有効に入力されない。
以上のように本実施の形態2によれば、一つの操作キーの部分に2つの異なる機能の表示を行い、有効になっている表示部分が使用者から視認できるように光で表示したから、操作キーの数を増やさず、所定の入力を可能とすることができるという効果がある。
なお、図8に示された構成は、「簡単操作」の操作キー70Rに適用しても良い。つまりその操作キー70Rによって二つ以上の機能を選択できるように表示も変わるように構成しても良い。例えば「簡単操作」と「停止」という2つの操作を選択できるようにしても良い。操作キー70Rの場合の2枚の表示板(「簡単操作」、「停止」)は、本発明の第1の表示板及び第2の表示板を構成することになる。
1 本体、2 トッププレート、3L 誘導加熱コイル、3R 誘導加熱コイル、4L 加熱口、4R 加熱口、5 操作部(操作表示部)、5R 右IH操作部、5L 左IH操作部、5G グリル操作部、6 表示部、20R 吸気口、20L 吸気口、21 排気口、22 カバー、30 グリル庫、31 グリルヒーター、32 グリル扉、33 視認窓、34 グリル把持部、50 主電源スイッチ、50A 主電源スイッチ操作部、100 制御部、110L インバーター回路、110R インバーター回路、111 グリルヒーター駆動回路、112 表示部駆動回路、113 スピーカー、114 音声合成部、115 音声情報記憶部、200 電源部、300 人感センサー、301 商用電源。

Claims (8)

  1. 上面がトッププレートで覆われ、その下方に複数の誘導加熱コイルが配置された本体と、
    前記誘導加熱コイルにそれぞれ高周波電流を供給する駆動部と、
    前記駆動部に電力を供給する電源部と、
    前記電源部の電力供給をオン・オフ操作する主電源スイッチと、
    前記複数の誘導加熱コイルに対する通電条件を別々に入力するための少なくとも2つ以上の入力キーを表示するとともに、当該入力キーの操作情報を入力するための操作表示部と、
    前記操作表示部に表示された入力キーの操作情報が入力され、前記駆動部への加熱指令を行う制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    使用者に通常の操作を求める通常操作モード及び使用者の一部の操作を省略可能とする簡単操作モードの2つの運転制御モードを有し、
    前記主電源スイッチがオン操作された場合には、
    前記操作表示部に、各誘導加熱コイル別に通常操作モードと簡単操作モードの選択用操作キーを同時に表示させ、
    当該選択用操作キーが操作された場合にはそのキーに対応する一つの誘導加熱コイルの加熱動作を開始させ
    前記主電源スイッチがオン操作された後に最初に選択された運転制御モードを、前記主電源スイッチがオフ操作されるまでの間、次の別の誘導加熱コイルの調理時にも適用することを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 前記制御部は、一つの誘導加熱コイルについて簡単操作モードが選択された場合には、他の誘導加熱コイルの運転制御モードについても前記簡単操作モードに設定することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記操作表示部は、一つの誘導加熱コイルについて前記簡単操作モードが選択された場合には、前記通常操作モードの操作キーの表示を止め、前記主電源スイッチがオンの期間中はその非表示状態を継続することを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記操作表示部は、前記通常操作モードに比較して前記簡単操作モードが選択された場合の操作キーの表示個数を少なくしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記操作表示部は、前記簡単操作モードが選択された場合には、前記通常操作モードで表示される特定調理メニュー又は大火力調理の操作キーを表示しないことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記操作表示部の簡単操作モードを選択するための操作キーは、一対の透かし孔を備え、一方の透かし孔の下には簡単操作を意味する表示がなされた第1の表示板が配置され、他方の透かし孔の下には停止を意味する表示がなされた第2の表示板が配置され、前記第1の表示板及び前記第2の表示板の下方にはそれぞれ発光素子が配置され、
    前記発光素子は、前記制御部によりその発光が制御され、前記第1の表示板又は第2の表示板の表示を顕在化させることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記操作表示部の通常操作モードを選択するための操作キーは、一対の透かし孔を備え、一方の透かし孔の下には通常操作を意味する表示がなされた第3の表示板が配置され、他方の透かし孔の下には停止を意味する表示がなされた第4の表示板が配置され、前記第3の表示板及び前記第4の表示板の下方にはそれぞれ発光素子が配置され、
    前記発光素子は、前記制御部によりその発光が制御され、前記第3の表示板又は第4の表示板の表示を顕在化させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 使用者の存在を検知する人感センサーを更に備え、
    前記制御部は、前記人感センサーで人が検知されている状態で、前記主電源スイッチの操作部を表示させ又は当該制御部への操作入力を有効にすることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
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