JP2003343903A - 空気調和機のリモコン装置 - Google Patents
空気調和機のリモコン装置Info
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- JP2003343903A JP2003343903A JP2002149955A JP2002149955A JP2003343903A JP 2003343903 A JP2003343903 A JP 2003343903A JP 2002149955 A JP2002149955 A JP 2002149955A JP 2002149955 A JP2002149955 A JP 2002149955A JP 2003343903 A JP2003343903 A JP 2003343903A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】操作者が特別な操作を行うことなく、リモコン
装置の液晶表示部が自動的に表示され、暗所などで液晶
表示部などが見えにくい場合などの必要な時にのみ自動
的にバックライトの点灯を行い、操作性向上及び電池の
消費を節減する。 【解決手段】リモコン装置に所定範囲内の人の存在を検
出する人体センサと、リモコン装置の周囲の明るさを検
出する照度センサとを備え、液晶表示部は人体センサの
検出結果に応じて運転状態などの表示を行い、バックラ
イトは液晶表示部が運転状態などを表示している状態で
照度センサあるいは時刻設定手段の検出結果に応じて液
晶表示部などを点灯させ、操作終了を判断すると液晶表
示部及びバックライトを自動的に消灯させる。
装置の液晶表示部が自動的に表示され、暗所などで液晶
表示部などが見えにくい場合などの必要な時にのみ自動
的にバックライトの点灯を行い、操作性向上及び電池の
消費を節減する。 【解決手段】リモコン装置に所定範囲内の人の存在を検
出する人体センサと、リモコン装置の周囲の明るさを検
出する照度センサとを備え、液晶表示部は人体センサの
検出結果に応じて運転状態などの表示を行い、バックラ
イトは液晶表示部が運転状態などを表示している状態で
照度センサあるいは時刻設定手段の検出結果に応じて液
晶表示部などを点灯させ、操作終了を判断すると液晶表
示部及びバックライトを自動的に消灯させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定範囲内の人の
存在を検出する人体センサを備えた空気調和機のリモコ
ン装置に関するものである。
存在を検出する人体センサを備えた空気調和機のリモコ
ン装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下従来のリモコン装置の構成を図６及
び図７にて説明する。図６は従来のリモコン装置の平面
図である。図６において、１０１はリモコン装置本体、
１０２は空気調和機の運転状態や設定値などを表示する
液晶表示部、１０３は空気調和機の運転を操作する複数
のキーを有した操作部、１０４は空気調和機本体に赤外
線などで運転制御信号を送信する送信部、１０５は液晶
表示部を点灯させるバックライト（図示せず）、１１０
は開閉蓋であり開けると時刻設定手段１０９（図示せ
ず）などが設けられている。
び図７にて説明する。図６は従来のリモコン装置の平面
図である。図６において、１０１はリモコン装置本体、
１０２は空気調和機の運転状態や設定値などを表示する
液晶表示部、１０３は空気調和機の運転を操作する複数
のキーを有した操作部、１０４は空気調和機本体に赤外
線などで運転制御信号を送信する送信部、１０５は液晶
表示部を点灯させるバックライト（図示せず）、１１０
は開閉蓋であり開けると時刻設定手段１０９（図示せ
ず）などが設けられている。
【０００３】次に図７のフローチャート図により従来の
リモコン装置の動作手順を説明する。従来のリモコン装
置には、暗い場所でも操作し易くするために液晶表示部
などを点灯させるバックライトを備えているものがあ
る。また、消費電力を節減するために、空気調和機を運
転する時に操作部に何などかの入力を行うと（ステップ
１）、バックライトを点灯させ（ステップ２）、所定の
時間操作部を何も操作しないでいると操作終了と判断し
（ステップ３）、バックライトを消灯している（ステッ
プ４）。このような構成のバックライト付リモコン装置
は、例えば特開平１−２３７８１０号公報などが挙げら
れる。
リモコン装置の動作手順を説明する。従来のリモコン装
置には、暗い場所でも操作し易くするために液晶表示部
などを点灯させるバックライトを備えているものがあ
る。また、消費電力を節減するために、空気調和機を運
転する時に操作部に何などかの入力を行うと（ステップ
１）、バックライトを点灯させ（ステップ２）、所定の
時間操作部を何も操作しないでいると操作終了と判断し
（ステップ３）、バックライトを消灯している（ステッ
プ４）。このような構成のバックライト付リモコン装置
は、例えば特開平１−２３７８１０号公報などが挙げら
れる。
【０００４】また、特開平１１−２２５０５９号公報で
は、リモコン装置に備えた赤外センサで人体から出る赤
外線を検出し、これにより人の接近を検出して光源を自
動的に点灯させることができる。もしくは温度センサで
人体の温度を検出して光源を自動的に点灯させることが
できる。これにより人の手が近づくと光源が自動的に点
灯するのでリモコン装置を暗所にて探し易い。
は、リモコン装置に備えた赤外センサで人体から出る赤
外線を検出し、これにより人の接近を検出して光源を自
動的に点灯させることができる。もしくは温度センサで
人体の温度を検出して光源を自動的に点灯させることが
できる。これにより人の手が近づくと光源が自動的に点
灯するのでリモコン装置を暗所にて探し易い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平１
−２３７８１０号公報のような空気調和機のリモコン装
置は、周囲が暗く、且つバックライト消灯時のように液
晶表示部などが全く見えないとき、何等かの操作を行わ
なくてはバックライトが点灯せず、初めのキー入力が誤
動作となる事があるため、修正や再入力などの操作を行
わなくてはならない場合があるので面倒である。
−２３７８１０号公報のような空気調和機のリモコン装
置は、周囲が暗く、且つバックライト消灯時のように液
晶表示部などが全く見えないとき、何等かの操作を行わ
なくてはバックライトが点灯せず、初めのキー入力が誤
動作となる事があるため、修正や再入力などの操作を行
わなくてはならない場合があるので面倒である。
【０００６】また、特開平１１−２２５０５９号公報に
記載されたリモコン装置においては、バックライトなど
の光源の点灯を必要としていないとき（例えば昼間など
の明るいとき）にも赤外センサもしくは温度センサが人
の接近を検出すると、光源が自動的に点灯してしまうの
で無駄な電力を消費してしまう。
記載されたリモコン装置においては、バックライトなど
の光源の点灯を必要としていないとき（例えば昼間など
の明るいとき）にも赤外センサもしくは温度センサが人
の接近を検出すると、光源が自動的に点灯してしまうの
で無駄な電力を消費してしまう。
【０００７】本発明は上記のような問題点を解決するも
ので、操作者が特別な操作を行うことなくリモコン装置
に近づくと自動的に液晶表示部に運転状態などの表示、
及び液晶表示部などが見えにくい場合は自動的にバック
ライトの点灯を行うので、暗い場所で探し易く、且つ暗
い場所でも容易に操作が可能で、電力消費を節減するこ
とができるリモコンを提供することを目的とするもので
ある。
ので、操作者が特別な操作を行うことなくリモコン装置
に近づくと自動的に液晶表示部に運転状態などの表示、
及び液晶表示部などが見えにくい場合は自動的にバック
ライトの点灯を行うので、暗い場所で探し易く、且つ暗
い場所でも容易に操作が可能で、電力消費を節減するこ
とができるリモコンを提供することを目的とするもので
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明は、空気調和機の運転状態や設定値などを表示
する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を操作する複
数のキーを有した操作部と、前記空気調和機に運転制御
信号を送信する送信部と、前記液晶表示部などを点灯さ
せて暗所でも見易くするバックライトとを備えた空気調
和機のリモコン装置において、人の存在を検出する人体
センサと、前記リモコン装置の周囲の明るさを検出する
照度センサとを備え、前記液晶表示部は前記人体センサ
により所定範囲内の人の存在を検出すると運転状態など
の表示を行い、前記バックライトは前記人体センサによ
り所定範囲内の人の存在を検出、且つ前記照度センサが
検出した照度が所定の照度以下の場合に液晶表示部など
を点灯するものである。
に本発明は、空気調和機の運転状態や設定値などを表示
する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を操作する複
数のキーを有した操作部と、前記空気調和機に運転制御
信号を送信する送信部と、前記液晶表示部などを点灯さ
せて暗所でも見易くするバックライトとを備えた空気調
和機のリモコン装置において、人の存在を検出する人体
センサと、前記リモコン装置の周囲の明るさを検出する
照度センサとを備え、前記液晶表示部は前記人体センサ
により所定範囲内の人の存在を検出すると運転状態など
の表示を行い、前記バックライトは前記人体センサによ
り所定範囲内の人の存在を検出、且つ前記照度センサが
検出した照度が所定の照度以下の場合に液晶表示部など
を点灯するものである。
【０００９】もしくは、空気調和機の運転状態や設定値
などを表示する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を
操作する複数のキーを有した操作部と、前記空気調和機
に運転制御信号を送信する送信部と、前記液晶表示部な
どを点灯させて暗所でも見易くするバックライトとを備
えた空気調和機のリモコン装置において、人の存在を検
出する人体センサと、現在時刻を設定する時刻設定手段
とを備え、前記液晶表示部は前記人体センサにより所定
範囲内に人の存在を検出すると運転状態などの表示を行
い、前記バックライトは前記人体センサにより所定範囲
内の人の存在を検出、且つ前記時刻設定手段により設定
した現在時刻から夜間と判断した場合は液晶表示部など
を点灯するものである。
などを表示する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を
操作する複数のキーを有した操作部と、前記空気調和機
に運転制御信号を送信する送信部と、前記液晶表示部な
どを点灯させて暗所でも見易くするバックライトとを備
えた空気調和機のリモコン装置において、人の存在を検
出する人体センサと、現在時刻を設定する時刻設定手段
とを備え、前記液晶表示部は前記人体センサにより所定
範囲内に人の存在を検出すると運転状態などの表示を行
い、前記バックライトは前記人体センサにより所定範囲
内の人の存在を検出、且つ前記時刻設定手段により設定
した現在時刻から夜間と判断した場合は液晶表示部など
を点灯するものである。
【００１０】また、前記バックライトは、前記照度セン
サにより検出された照度が所定の照度以上の場合もしく
は前記時刻設定手段により設定した現在時刻から昼間と
判断した場合は、前記人体センサが所定範囲内に人の存
在を検出しても前記バックライトの点灯を行わないもの
である。
サにより検出された照度が所定の照度以上の場合もしく
は前記時刻設定手段により設定した現在時刻から昼間と
判断した場合は、前記人体センサが所定範囲内に人の存
在を検出しても前記バックライトの点灯を行わないもの
である。
【００１１】また、前記人体センサは赤外センサであ
り、人体から出る赤外線を検出するものである。
り、人体から出る赤外線を検出するものである。
【００１２】もしくは、前記人体センサは温度センサで
あり、人体の体温を検出するものである。
あり、人体の体温を検出するものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細を図１〜図５に
より説明する。
より説明する。
【００１４】図１〜図３は第一実施例である。図１は本
発明のリモコン装置の平面図である。
発明のリモコン装置の平面図である。
【００１５】図１に於いてリモコン装置１は、空気調和
機の運転状態や設定値などを表示する液晶表示部２、空
気調和機の運転を操作する複数のキーを有した操作部
３、空気調和機の室内機に運転制御信号を送信する送信
部４、所定範囲内に存在する人の有無を検出する人体セ
ンサ６、リモコン装置１周囲の照度を検出する照度セン
サ７、開けると現在時刻を設定するための時刻設定手段
９などが設けられている開閉蓋１０とを備えている。使
用される人体センサ６には例えば、人体から出る赤外線
を検出する赤外センサ、もしくは人の体温を検出する温
度センサなどがある。
機の運転状態や設定値などを表示する液晶表示部２、空
気調和機の運転を操作する複数のキーを有した操作部
３、空気調和機の室内機に運転制御信号を送信する送信
部４、所定範囲内に存在する人の有無を検出する人体セ
ンサ６、リモコン装置１周囲の照度を検出する照度セン
サ７、開けると現在時刻を設定するための時刻設定手段
９などが設けられている開閉蓋１０とを備えている。使
用される人体センサ６には例えば、人体から出る赤外線
を検出する赤外センサ、もしくは人の体温を検出する温
度センサなどがある。
【００１６】図２は本発明リモコン装置の要部断面図で
ある。１ａはリモコン装置の上カバー、１ｂはリモコン
装置の下カバー、５は液晶表示部２もしくは操作部３を
暗い場所でも見易いように点灯させるバックライト、８
は電気回路を形成した基板である。
ある。１ａはリモコン装置の上カバー、１ｂはリモコン
装置の下カバー、５は液晶表示部２もしくは操作部３を
暗い場所でも見易いように点灯させるバックライト、８
は電気回路を形成した基板である。
【００１７】図３のフローチャート図により本発明のリ
モコン装置１の動作手順を説明する。先ずステップＡ１
で人体センサ６によりリモコン装置１周囲の所定範囲内
の人の存在の有無を検出する。人が存在した場合は液晶
表示部２に空気調和機の運転状態や設定値などを表示す
る（ステップＡ２）。次にステップＡ３で照度センサ７
によりリモコン装置１周囲の照度が所定の照度以下の場
合は、バックライト５を点灯させて液晶表示部２を暗所
でも見易くする（ステップＡ４）。次にステップＡ５で
所定の時間操作部３を何も操作しないでいると操作終了
となり、バックライト５を消灯（ステップＡ７）及び液
晶表示部２の表示を消す（ステップＡ８）。また、ステ
ップＡ３で照度センサ７により周囲の照度が所定の照度
以上の場合はバックライト５を点灯しない。
モコン装置１の動作手順を説明する。先ずステップＡ１
で人体センサ６によりリモコン装置１周囲の所定範囲内
の人の存在の有無を検出する。人が存在した場合は液晶
表示部２に空気調和機の運転状態や設定値などを表示す
る（ステップＡ２）。次にステップＡ３で照度センサ７
によりリモコン装置１周囲の照度が所定の照度以下の場
合は、バックライト５を点灯させて液晶表示部２を暗所
でも見易くする（ステップＡ４）。次にステップＡ５で
所定の時間操作部３を何も操作しないでいると操作終了
となり、バックライト５を消灯（ステップＡ７）及び液
晶表示部２の表示を消す（ステップＡ８）。また、ステ
ップＡ３で照度センサ７により周囲の照度が所定の照度
以上の場合はバックライト５を点灯しない。
【００１８】上述説明により本実施例によれば、リモコ
ン装置に接近すると自動的に液晶表示部２に運転状態や
設定値などを表示する。また、暗所の場合は自動的にバ
ックライト５を点灯するので操作キー入力時の操作性が
向上する。また、操作終了後は液晶表示部２及びバック
ライトの消灯を自動的に行う。また、周囲が明るい場合
にはバックライト５を点灯させない。
ン装置に接近すると自動的に液晶表示部２に運転状態や
設定値などを表示する。また、暗所の場合は自動的にバ
ックライト５を点灯するので操作キー入力時の操作性が
向上する。また、操作終了後は液晶表示部２及びバック
ライトの消灯を自動的に行う。また、周囲が明るい場合
にはバックライト５を点灯させない。
【００１９】図４〜図５は第二実施例である。図４は本
発明の第二実施例のリモコン装置の平面図であり、空気
調和機の運転状態などを表示する液晶表示部２、空気調
和機の運転を操作する複数のキーを有した操作部３、空
気調和機の室内機に運転制御信号を送信する送信部４、
所定範囲内に存在する人の有無を検出する人体センサ
６、開けると現在時刻を設定するための時刻設定手段９
などが設けられている開閉蓋１０を備えている。
発明の第二実施例のリモコン装置の平面図であり、空気
調和機の運転状態などを表示する液晶表示部２、空気調
和機の運転を操作する複数のキーを有した操作部３、空
気調和機の室内機に運転制御信号を送信する送信部４、
所定範囲内に存在する人の有無を検出する人体センサ
６、開けると現在時刻を設定するための時刻設定手段９
などが設けられている開閉蓋１０を備えている。
【００２０】図５のフローチャート図により本発明の第
二実施例の動作手順を説明する。先ずステップＢ１で人
体センサ６によりリモコン装置１周囲の所定範囲内の人
の存在の有無を検出する。人が存在した場合は液晶表示
部２に空気調和機の運転状態などを表示する（ステップ
Ｂ２）。次にステップＢ３で時刻設定手段９により設定
した現在時刻により夜間と判断されると、バックライト
５を点灯させて液晶表示部２を暗所でも見易くする（ス
テップＢ４）。次にステップＡ５で所定の時間操作部３
を何も操作しないでいると操作終了となり、バックライ
ト５を消灯（ステップＢ７）及び液晶表示部２の表示を
消す（ステップＢ８）。ステップＢ３で設定した現在時
刻から昼間と判断された場合にはバックライト５を点灯
させない。
二実施例の動作手順を説明する。先ずステップＢ１で人
体センサ６によりリモコン装置１周囲の所定範囲内の人
の存在の有無を検出する。人が存在した場合は液晶表示
部２に空気調和機の運転状態などを表示する（ステップ
Ｂ２）。次にステップＢ３で時刻設定手段９により設定
した現在時刻により夜間と判断されると、バックライト
５を点灯させて液晶表示部２を暗所でも見易くする（ス
テップＢ４）。次にステップＡ５で所定の時間操作部３
を何も操作しないでいると操作終了となり、バックライ
ト５を消灯（ステップＢ７）及び液晶表示部２の表示を
消す（ステップＢ８）。ステップＢ３で設定した現在時
刻から昼間と判断された場合にはバックライト５を点灯
させない。
【００２１】上述説明により本実施例によれば、リモコ
ン装置に接近すると自動的に液晶表示部２に運転状態や
設定値などを表示し、夜間の場合は自動的にバックライ
ト５を点灯するので操作キー入力時の操作性が向上す
る。また、操作終了後は液晶表示部２及びバックライト
の消灯を自動的に行う。また、昼間の場合はバックライ
ト５を点灯させない。
ン装置に接近すると自動的に液晶表示部２に運転状態や
設定値などを表示し、夜間の場合は自動的にバックライ
ト５を点灯するので操作キー入力時の操作性が向上す
る。また、操作終了後は液晶表示部２及びバックライト
の消灯を自動的に行う。また、昼間の場合はバックライ
ト５を点灯させない。
【００２２】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の空気
調和機のリモコン装置は、人体センサの検出結果に応じ
て自動的に液晶表示部の表示を行うので電池の消費を節
減することができる。
調和機のリモコン装置は、人体センサの検出結果に応じ
て自動的に液晶表示部の表示を行うので電池の消費を節
減することができる。
【００２３】また、暗所などで液晶表示部などが見えに
くい場合は照度センサもしくは時刻設定手段の検出結果
に応じて自動的にバックライトの点灯を行うので暗所で
の操作性を向上することができる。
くい場合は照度センサもしくは時刻設定手段の検出結果
に応じて自動的にバックライトの点灯を行うので暗所で
の操作性を向上することができる。
【００２４】また、必要な時のみバックライトを点灯さ
せるので無駄な電池の消費を節減することができる。
せるので無駄な電池の消費を節減することができる。
【００２５】また、リモコン装置に人が接近するとバッ
クライトが自動的に点灯するので暗所でリモコン装置を
探し易い。
クライトが自動的に点灯するので暗所でリモコン装置を
探し易い。
【００２６】また、リモコン装置に人が接近しても液晶
表示部の表示及びバックライトの点灯が行われない場合
は、電池切れを容易に判断することができる。
表示部の表示及びバックライトの点灯が行われない場合
は、電池切れを容易に判断することができる。
【図１】本発明第一実施例のリモコン装置の平面図。
【図２】本発明リモコン装置の要部縦断面図。
【図３】本発明第一実施例のリモコン装置の動作手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図４】本発明第二実施例のリモコン装置の平面図。
【図５】本発明第二実施例のリモコン装置の動作手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図６】従来のリモコン装置の平面図。
【図７】従来のリモコン装置の動作手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
１…リモコン装置、２…液晶表示部、３…操作部、４…
送信部、５…バックライト、６…人体センサ、７…照度
センサ、８…基板、９…時刻設定手段、１０…開閉蓋、
１ａ…上カバー、１ｂ…下カバー、１０１…リモコン装
置、１０２…液晶表示部、１０３…操作部、１０４…送
信部、１０５…バックライト、１０９…時刻設定手段、
１１０…開閉蓋。
送信部、５…バックライト、６…人体センサ、７…照度
センサ、８…基板、９…時刻設定手段、１０…開閉蓋、
１ａ…上カバー、１ｂ…下カバー、１０１…リモコン装
置、１０２…液晶表示部、１０３…操作部、１０４…送
信部、１０５…バックライト、１０９…時刻設定手段、
１１０…開閉蓋。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 富永 晃
栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ
ョン株式会社栃木事業所内
(72)発明者 田中 幹夫
栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ
ョン株式会社栃木事業所内
(72)発明者 山崎 進
栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ
ョン株式会社栃木事業所内
Ｆターム(参考） 3L061 BB01
Claims (5)
- 【請求項１】空気調和機の運転状態や設定値などを表示
する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を操作する複
数のキーを有した操作部と、前記空気調和機に運転制御
信号を送信する送信部と、前記液晶表示部などを点灯さ
せて暗所でも見易くするバックライトとを備えた空気調
和機のリモコン装置において、人の存在を検出する人体
センサと、前記リモコン装置の周囲の明るさを検出する
照度センサとを備え、前記液晶表示部は前記人体センサ
により所定範囲内の人の存在を検出すると運転状態など
の表示を行い、前記バックライトは前記人体センサによ
り所定範囲内の人の存在を検出、且つ前記照度センサが
検出した照度が所定の照度以下の場合に液晶表示部など
を点灯することを特徴とする空気調和機のリモコン装
置。 - 【請求項２】空気調和機の運転状態や設定値などを表示
する液晶表示部と、前記空気調和機の運転を操作する複
数のキーを有した操作部と、前記空気調和機に運転制御
信号を送信する送信部と、前記液晶表示部などを点灯さ
せて暗所でも見易くするバックライトとを備えた空気調
和機のリモコン装置において、人の存在を検出する人体
センサと、現在時刻を設定する時刻設定手段とを備え、
前記液晶表示部は前記人体センサにより所定範囲内に人
の存在を検出すると運転状態などの表示を行い、前記バ
ックライトは前記人体センサにより所定範囲内の人の存
在を検出、且つ前記時刻設定手段により設定した現在時
刻から夜間と判断した場合は液晶表示部などを点灯する
ことを特徴とする空気調和機のリモコン装置。 - 【請求項３】前記バックライトは、前記照度センサによ
り検出された照度が所定の照度以上の場合もしくは前記
時刻設定手段により設定した現在時刻から昼間と判断し
た場合は、前記人体センサが所定範囲内に人の存在を検
出しても前記バックライトの点灯を行わないことを特徴
とする請求項１及び請求項２記載の空気調和機のリモコ
ン装置。 - 【請求項４】前記人体センサは赤外センサであり、人体
から出る赤外線を検出することを特徴とする請求項１及
び請求項２記載の空気調和機のリモコン装置。 - 【請求項５】前記人体センサは温度センサであり、人体
の体温を検出することを特徴とする請求項１及び請求項
２記載の空気調和機のリモコン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149955A JP2003343903A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 空気調和機のリモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149955A JP2003343903A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 空気調和機のリモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003343903A true JP2003343903A (ja) | 2003-12-03 |
Family
ID=29767920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002149955A Pending JP2003343903A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 空気調和機のリモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003343903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010196906A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Panasonic Corp | 給湯機 |
| CN103179748A (zh) * | 2013-02-04 | 2013-06-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 遥控器及其背光控制方法和背光控制系统 |
| JP2016071118A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日本精機株式会社 | 遠隔操作装置 |
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2002
- 2002-05-24 JP JP2002149955A patent/JP2003343903A/ja active Pending
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