JP2007316974A - バックライト付キーボード及びその制御方法 - Google Patents

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Akira Tamura
公 田村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】バックライト付キーボードを搭載する携帯型情報機器において、バックライトを消灯させた場合、周囲が暗い時でもユーザが容易にキーボード配列を認識させ、誤操作を防ぐことができるバックライト付キーボードを提供する。
【解決手段】キーボード後背面から照明するバックライト部1と、バックライト部のオンオフ、輝度を制御するバックライト輝度制御部2と、バックライト部のオンオフや輝度を段階的に制御操作を行う輝度切替入力部3と、輝度切替入力部でバックライト部が消灯に設定されていても、バックライト輝度制御部に指示してバックライト部を所定時間だけ点灯させる点灯指示入力部4と備えたバックライト付キーボードであり、バックライトを消灯した後に再び点灯しようとする際に所定時間だけ点灯することで周囲が暗い場合でも容易に調整用のキーを認識することができ、誤操作を防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノートパソコンや携帯端末と呼ばれる携帯型情報機器に使用されるバックライト付キーボードに関するものである。
近年、情報機器の携帯化が発達するに伴い、その使用範囲が拡大され、キーボードにも照明を施して、照明がなく暗いところでも見やすくする為にバックライト付キーボードが開発されている。また、携帯型情報機器を電池で駆動させる場合、長時間使用可能にするため、無駄な電力消費を抑え、バックライトを必要時のみ点灯させ、不要な時は消灯する様々な方法が考えられてきた。
たとえば、特許文献1には、表示部への文字や画像の表示出力があるときのみ表示部を照明するという方法や、特許文献2ではタイマーでキーボード操作の無い時間を計測し、所定時間以上再度キーボード入力があるまで表示部である液晶パネルのバックライトを消灯するという方法や、特許文献3には、センサから得られる照度情報に基づいて表示部のバックライト、キーボードのバックライトの輝度を制御するという方法が示されている。
また最近では、バックライトの輝度を使用者が切り替えられる機能を持たせたバックライト付キーボードも存在し、緊急時には、システム全体の電源は投入したままで、バックライトだけ即時消灯させたい、という要望もある。
特開昭63−41889号公報 特開平03−027420号公報 特開2001−265463号公報
しかしながら、上記従来の構成では、バックライト付キーボードを、一旦消灯させた後、再度点灯する場合には、まず始めにキーボードに何らかの入力を行いバックライトを点灯させる必要があり、キー位置の視認性が悪い暗所での手探りの操作では誤操作をしてしまう可能性があるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、バックライトを消灯した状態での暗所において、再度点灯させたい時に所定時間照明することにより誤操作なく点灯できるようにするバックライト付キーボードの使い勝手向上を目的としたものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明は
発光デバイスによってキーボード後背面から照明するバックライト部と、
前記バックライト部のオンオフおよび輝度をユーザからの操作入力に応じて制御するバックライト輝度制御部と、
前記バックライト部のオンオフや輝度を段階的に切り替えるための操作を行う輝度切替入力部と、
前記輝度切替入力部で前記バックライト部が消灯に設定されていても、前記バックライト輝度制御部に指示して前記バックライト部を所定時間だけ点灯させる点灯指示入力部と、
を備えたことを特徴とするバックライト付キーボード
としたものであり、
バックライトを消灯した後に、再び点灯または輝度調整しようとする際に、所定時間だけ点灯することで周囲が暗い場合でも容易に調整用のキーを認識することができ誤操作を防ぐことができる作用がある。
本発明のバックライト付キーボードによれば、緊急時に、バックライトを消灯した後に、再び点灯または輝度調整しようとする際に、所定時間だけ点灯することで周囲が暗い場合でも容易に調整用のキーを認識することができ、誤操作を防ぐことができる。
例えば、夜間に警察用業務車両の車内や屋外などでパソコンを電源投入したまま操作中に光を外部に漏らさず、必要なときだけ使用者がキーボードのバックライトを点灯させて操作することができるといった効果がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
本発明の実施の形態では、ノートパソコンに実施する場合を例として説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるバックライト制御装置のブロック図である。
図1において、バックライト部1は、暗所においても視認できるようにするためキーボード後方から照明するための冷陰極管やLEDなどの発光デバイスである。
バックライト輝度制御部2は、バックライト部1のオンオフおよび輝度をユーザからの操作入力に応じて制御するデバイスであり、本実施の形態のノートパソコンではユーザによる各入力部の状態を検知する機能と、所定時間を計時可能なタイマー機能と、バックライトの輝度を切り替えられる輝度制御機能を有する組み込み用マイコンである。
輝度切替入力部3は、バックライト部1のオンオフや輝度を段階的に切り替えるための操作を行う入力部であり、具体的にはキーボード、または輝度調整を画面上で行うためのマウスやタッチパッド、タッチスクリーンなどの入力デバイスである。本実施形態ではキーボードのファンクションキー(Fn)を押しながらのF12キーを押下するたびに、バックライト輝度制御部2によりバックライト部1の消灯から輝度レベル1、輝度レベル2、輝度レベル3、...、消灯と順次繰り返し輝度が切り替えるための入力部のことである。
点灯指示入力部4は、輝度切替入力部3でバックライト部1が消灯に設定されている時に、周囲が暗く輝度切替入力部3では点灯させることができない場合であっても、この点灯指示入力部4による入力が検出されるとバックライト輝度制御部2によりバックライト部1を所定時間だけ点灯させるための入力部であり、具体的にはノートパソコンの表示部の開閉状態を検出する信号である。
図2は本実施の形態であるノートパソコンのキーボードを照明するバックライトの点灯、消灯制御を説明する図である
11はノートパソコン本体、12はノートパソコン本体11に回動可能に取り付けられ液晶パネルによって文字、画像の情報を表示する表示部であり、ノートパソコンを使用しないとき時には閉じて携帯する。13はバックライト付キーボードであり、暗所においても視認できるように後方から照明する機能を有している。14はマウスパッドである。図2(a)ではキーボードのバックライトは点灯しているが、時間が経過するとキーボードのバックライトは省電力のため消灯する(b)。ノートパソコンを使用しないときは表示部12を閉じる。このとき液晶パネルのバックライトも消灯する(c)、(d)。
表示部12を閉じてキーボードのバックライトを消灯した後に(e)、ユーザが再び表示部12を開いてノートパソコンを使用するときには(f)、キーボードのバックライトを所定時間点灯し(g)、所定時間経過後消灯することで(h)、周囲が暗い場合でも容易にキーボードのバックライト輝度調整用のキーを認識することができ、誤操作を防ぐことができる。なお、図3(f)(g)の過程で表示部のバックライトも点灯する。
図3は、バックライト制御部2によるキーボードのバックライト部1の点灯、消灯の制御内容のフローチャートを示す。
バックライト制御部2は、輝度切り替え入力部3からの輝度切り替え信号を検知すると、バックライト部1の駆動電流を順次変化させることで輝度を変化させ、まず消灯したかどうかを判定する(S1)。消灯されていなければ、そのまま次の輝度切り替え入力部3からの輝度切り替え信号を待ち受ける。
消灯されていれば、点灯指示入力部4である表示部12の開閉状態を検出し、表示部12が閉じた状態から開いた状態になるまで待ち受ける(S2)。表示部12が閉じた状態から開いた状態になったことをバックライト制御部2が検出するとバックライト部1を所定の輝度で点灯させ(S3)、バックライト制御部2の有するタイマーを起動させカウントを開始する(S4)。バックライト部1が点灯してから所定時間経過するまで(S5)、輝度切り替え入力部3が暗所でも視認及び入力可能な状態になり、その間に輝度切り替え信号を検知すると(S7)今度は通常動作としての輝度にバックライト部1を切り替え(S8)、タイマーをリセットしてタイマーを再度起動してカウントを開始する(S4)。タイマーのカウント値が所定時間経過した場合(S5)には、バックライトを消灯し(S6)、再度蓋が閉じた状態から開いた状態になるまで待ち受けることを続ける。
なお、本発明の実施の形態においては、点灯指示入力部4は表示部12の開閉スイッチによって行われているが、これに限る必要はない。例えば点灯指示入力部4をタッチパネルの形態としてタッチパネルに触ることによって点灯動作を行うようにしてもよいし、タッチパッド、マウスの操作、CtrlやShiftなど誤入力をおこさない任意のキーボード上のキーにおきかえてもよい。
また、点灯指示入力部4は上記任意の1つのデバイスを選択することもできるし、複数のデバイスを選択して、いずれかの操作により点灯動作を行えるようにしてもよい。
また、キーボードのバックライトの輝度はユーザ設定が可能であり、ノートパソコンをシャットダウンしてもバックライト輝度制御部2はこの設定を保持して、次回ノートパソコンを起動したときにはでバックライトは同じ輝度でキーボードを照明する。
同様にノートパソコンを使用するときには表示部を開いてキーボードのバックライトを点灯する所定時間も設定可能であり、ノートパソコンをシャットダウンしてもバックライト輝度制御部2はこの設定を保持する。所定時間は有限の時間からノートパソコンがシャットダウンしない以外の全時間(無限時間)を含む。
本発明のバックライト付キーボードは緊急時に、バックライトを消灯した後に、再び点灯または輝度調整しようとする際に、所定時間だけ点灯することで周囲が暗い場合でも容易に調整用のキーを認識することができ、誤操作を防ぐことができるといった効果を有し、ノートパソコンや携帯端末のような携帯型情報機器に使用されるバックライト付キーボード等として有用である。
本発明の実施の形態におけるバックライト制御装置のブロック図 本実施の形態であるキーボードを照明するバックライトの点灯、消灯制御を説明する図 本発明の実施の形態におけるバックライト付きキーボードの制御フローチャート
符号の説明
1 バックライト部
2 バックライト輝度制御部
3 輝度切替入力部
4 点灯指示入力部
11 ノートパソコン本体
12 表示部
13 バックライト付キーボード
14 マウスパッド

Claims (4)

  1. 発光デバイスによってキーボード後背面から照明するバックライト部と、
    前記バックライト部のオンオフおよび輝度をユーザからの操作入力に応じて制御するバックライト輝度制御部と、
    前記バックライト部のオンオフや輝度を段階的に切り替えるための操作を行う輝度切替入力部と、
    前記輝度切替入力部で前記バックライト部が消灯に設定されていても、前記バックライト輝度制御部に指示して前記バックライト部を所定時間だけ点灯させる点灯指示入力部と、
    を備えたことを特徴とするバックライト付キーボード。
  2. 前記点灯指示入力部は携帯型情報機器に回動可能に取り付けられ文字、画像の情報を表示する表示部の開閉を検出する手段である請求項1に記載のバックライト付キーボード。
  3. 発光デバイスによって携帯型情報機器のキーボード後背面から照明するバックライトの制御方法であって、
    前記バックライトが消灯していることを判断するステップと、
    前記バックライトが消灯時にユーザによる携帯型情報機器の所定操作を検出したことを判断するステップと、
    前記表示部が開いたことを判断により前記バックライトを点灯するステップと、
    前記表示部が開いたことを判断によりタイマー起動するステップと、
    前記タイマーが所定時間経過後前記バックライトを消灯するステップと、
    を含むバックライトの制御方法。
  4. 前記携帯型情報機器の所定操作は、当該携帯型情報機器に回動可能に取り付けられ文字、画像の情報を表示する表示部の開閉操作である請求項2に記載のバックライトの制御方法。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10289187B2 (en) 2015-12-11 2019-05-14 Toshiba Client Solutions CO., LTD. Electronic device and method
CN112469158A (zh) * 2020-10-29 2021-03-09 河北汉光重工有限责任公司 一种调光数字小键盘

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