JPH1114962A - バックライト制御回路 - Google Patents
バックライト制御回路Info
- Publication number
- JPH1114962A JPH1114962A JP16552297A JP16552297A JPH1114962A JP H1114962 A JPH1114962 A JP H1114962A JP 16552297 A JP16552297 A JP 16552297A JP 16552297 A JP16552297 A JP 16552297A JP H1114962 A JPH1114962 A JP H1114962A
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- JP
- Japan
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- backlight
- signal
- turned
- level
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周囲の照度に応じてバックライト点灯を制限
し、電力の無駄な消費を防止する。 【解決手段】 光センサ部により周囲照度を測定し設定
値と比較することにより光検出信号20を出力する。O
N/OFF制御部3は、光検出信号20が“H”レベル
であればバックライトON/OFF信号24を無効に
し、ON/OFF信号21に“L”レベルを出力し、ス
イッチ部9をOFF状態に保持し、バックライトを点灯
させない。光検出信号20が“H”レベルの場合は、表
示素子2を表示させ、バックライトON/OFF信号2
4、タイムアップ信号22を有効にし、この信号の入力
タイミングに合わせてON/OFF信号21を“H”レ
ベル、“L”レベルと変化させ、バックライト11のO
N/OFF制御を行う。
し、電力の無駄な消費を防止する。 【解決手段】 光センサ部により周囲照度を測定し設定
値と比較することにより光検出信号20を出力する。O
N/OFF制御部3は、光検出信号20が“H”レベル
であればバックライトON/OFF信号24を無効に
し、ON/OFF信号21に“L”レベルを出力し、ス
イッチ部9をOFF状態に保持し、バックライトを点灯
させない。光検出信号20が“H”レベルの場合は、表
示素子2を表示させ、バックライトON/OFF信号2
4、タイムアップ信号22を有効にし、この信号の入力
タイミングに合わせてON/OFF信号21を“H”レ
ベル、“L”レベルと変化させ、バックライト11のO
N/OFF制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライト制御
回路に関し、特に使用環境が限定されず、省電力化が重
要になる携帯端末におけるバックライト制御回路に関す
るものである。
回路に関し、特に使用環境が限定されず、省電力化が重
要になる携帯端末におけるバックライト制御回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバックライト制御回路
は、携帯端末等において、画面表示の視認性向上を目的
として、および消費電力の節減を目的として用いられて
いる。たとえば、特開平3−226716号公報には、
使用場所の明るさを光センサにより検出し、この光セン
サからの信号により明るさを判定し、明るい場所ではバ
ックライトを消灯して消費電力を低減し、暗い場所では
バックライトを点灯して視認性を向上する技術が記載さ
れている。この技術は、暗い堤所では自動的にバックラ
イトが点灯するものであり、装置使用者の意志に関係な
くバックライトを点灯させてしまう。
は、携帯端末等において、画面表示の視認性向上を目的
として、および消費電力の節減を目的として用いられて
いる。たとえば、特開平3−226716号公報には、
使用場所の明るさを光センサにより検出し、この光セン
サからの信号により明るさを判定し、明るい場所ではバ
ックライトを消灯して消費電力を低減し、暗い場所では
バックライトを点灯して視認性を向上する技術が記載さ
れている。この技術は、暗い堤所では自動的にバックラ
イトが点灯するものであり、装置使用者の意志に関係な
くバックライトを点灯させてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
バックライト制御は、暗い場所では自動的にバックライ
トを点灯してしまうものであり、装置使用者の意志に関
係なくバックライトを点灯させてしまうという問題があ
る。
バックライト制御は、暗い場所では自動的にバックライ
トを点灯してしまうものであり、装置使用者の意志に関
係なくバックライトを点灯させてしまうという問題があ
る。
【0004】またバックライトを点灯した際、使用者が
席を外した場合や、その席に居ても装置使用以外の他の
ことをしている場合、バックライトが点灯したままにな
ってしまい、無駄に電力を消費してしまう。なお、バッ
クライト電源をOFFすることは可能であるが面倒であ
るという問題もある。
席を外した場合や、その席に居ても装置使用以外の他の
ことをしている場合、バックライトが点灯したままにな
ってしまい、無駄に電力を消費してしまう。なお、バッ
クライト電源をOFFすることは可能であるが面倒であ
るという問題もある。
【0005】したがって、本発明の目的は、装置使用場
所の明るさが、ある明るさ以上の時はバックライト点灯
を禁止し、ある明るさ以下の時はバックライト制御を可
能にし、バックライト点灯が可能になったことを表示す
ることにより、使用者の意志に従いバックライトON/
OFFできるバックライト制御回路を提供することにあ
る。
所の明るさが、ある明るさ以上の時はバックライト点灯
を禁止し、ある明るさ以下の時はバックライト制御を可
能にし、バックライト点灯が可能になったことを表示す
ることにより、使用者の意志に従いバックライトON/
OFFできるバックライト制御回路を提供することにあ
る。
【0006】また、本発明の他の目的は、設定された時
間以上、キー操作、タッチパネル入力がない場合に、自
動的にバックライトを消灯し、電力の無駄な消費を抑え
るバックライト制御回路を提供することにある。
間以上、キー操作、タッチパネル入力がない場合に、自
動的にバックライトを消灯し、電力の無駄な消費を抑え
るバックライト制御回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバックライト制
御回路は、光センサ部により、装置を使用している周囲
の照度測定を行い、測定照度とあらかじめ設定されてい
る設定値を比較し、測定照度が設定値より大きい場合は
バックライトON/OFF制御を禁止し、設定値よりも
測定照度が小さい場合はバックライトON/OFF制御
を可能にすることを特徴とする。
御回路は、光センサ部により、装置を使用している周囲
の照度測定を行い、測定照度とあらかじめ設定されてい
る設定値を比較し、測定照度が設定値より大きい場合は
バックライトON/OFF制御を禁止し、設定値よりも
測定照度が小さい場合はバックライトON/OFF制御
を可能にすることを特徴とする。
【0008】また本発明は、光センサ部により、装置を
使用している周囲の照度測定を行い、前記設定値よりも
測定照度が小さい場合は、バックライトが点灯可能にな
ったことを表示することを特徴とする。
使用している周囲の照度測定を行い、前記設定値よりも
測定照度が小さい場合は、バックライトが点灯可能にな
ったことを表示することを特徴とする。
【0009】また本発明は、バックライトが点灯してい
る際も、設定値より測定照度が大きくなった場合はバッ
クライトを消灯することを特徴とする。
る際も、設定値より測定照度が大きくなった場合はバッ
クライトを消灯することを特徴とする。
【0010】さらに本発明は、バックライトを点灯した
際、タッチパネルおよびキーボードからの入力が、ある
一定時間以上無かった場合はバックライトを消灯するこ
とを特徴とする。
際、タッチパネルおよびキーボードからの入力が、ある
一定時間以上無かった場合はバックライトを消灯するこ
とを特徴とする。
【0011】本発明は、光センサ部によりバックライト
ON/OFF信号を制限し、表示素子によりバックライ
ト点灯が可能になったことを表示する仕組みをとってい
る。このため、バックライトが必要ない明るい場所では
バックライト点灯を禁止し、省電力化を図ることがで
き、バックライト点灯が必要であろうと思われる暗い場
所では使用者の判断によりバックライトを点灯すること
ができる。また、バックライト点灯が可能になったこと
を表示素子により使用者に知らせるので、バックライト
ON/OFF信号が無効になっている際にバックライト
を点灯させようとすることを防ぐことができる。
ON/OFF信号を制限し、表示素子によりバックライ
ト点灯が可能になったことを表示する仕組みをとってい
る。このため、バックライトが必要ない明るい場所では
バックライト点灯を禁止し、省電力化を図ることがで
き、バックライト点灯が必要であろうと思われる暗い場
所では使用者の判断によりバックライトを点灯すること
ができる。また、バックライト点灯が可能になったこと
を表示素子により使用者に知らせるので、バックライト
ON/OFF信号が無効になっている際にバックライト
を点灯させようとすることを防ぐことができる。
【0012】また、バックライトを点灯した際、設定さ
れた時間以上タッチパネル入力およびキー入力がないこ
とによりバックライトOFF信号を出力し、バックライ
トを消灯する。このため、使用者が設定された時間以上
席を離れた場合や、装置操作以外のことを設定時間以上
行っている場合は、自動的にバックライトを消灯するこ
とができ、電力の無駄な消費を抑えることができる。
れた時間以上タッチパネル入力およびキー入力がないこ
とによりバックライトOFF信号を出力し、バックライ
トを消灯する。このため、使用者が設定された時間以上
席を離れた場合や、装置操作以外のことを設定時間以上
行っている場合は、自動的にバックライトを消灯するこ
とができ、電力の無駄な消費を抑えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明のバックライト制御回路の
実施の形態を示すブロック図である。図1に示すバック
ライト制御回路は、光センサ部1、表示素子2、ON/
OFF制御部3、タイマー部4、キー入力検出部5、発
信器6、スイッチ部9、バックライトON/OFFスイ
ッチ部8により構成されている。
実施の形態を示すブロック図である。図1に示すバック
ライト制御回路は、光センサ部1、表示素子2、ON/
OFF制御部3、タイマー部4、キー入力検出部5、発
信器6、スイッチ部9、バックライトON/OFFスイ
ッチ部8により構成されている。
【0015】光センサ部1は、装置を使用している周囲
の照度測定を行い、外部より任意に設定する設定値とを
比較し、光検出信号20を出力するものであり、表示素
子2とON/OFF制御部3に接続される。光検出信号
20は、測定照度>設定値であった場合“H”レベルと
なり、測定照度<設定値の場合“L”レベルとなる信号
である。
の照度測定を行い、外部より任意に設定する設定値とを
比較し、光検出信号20を出力するものであり、表示素
子2とON/OFF制御部3に接続される。光検出信号
20は、測定照度>設定値であった場合“H”レベルと
なり、測定照度<設定値の場合“L”レベルとなる信号
である。
【0016】表示素子2は、光検出信号20が“L”レ
ベルであれば、バックライト点灯が可能になったことを
外部に表示する。バックライトON/OFFスイッチ8
は、装置使用者により操作されるバックライトの電源ス
イッチであり、バックライトON/OFF信号24を出
力し、ON/OFF制御部3へ接続される。バックライ
トON/OFF信号24は、バックライトON/OFF
スイッチ8が押されている間“H”レベルとなるパルス
信号である。
ベルであれば、バックライト点灯が可能になったことを
外部に表示する。バックライトON/OFFスイッチ8
は、装置使用者により操作されるバックライトの電源ス
イッチであり、バックライトON/OFF信号24を出
力し、ON/OFF制御部3へ接続される。バックライ
トON/OFF信号24は、バックライトON/OFF
スイッチ8が押されている間“H”レベルとなるパルス
信号である。
【0017】キー入力検出部5は、キーボード7および
タッチパネル13からの入力を受け、キー入力検出信号
23を出力するものであり、タイマー部4へ接続され
る。キー入力検出信号23は、なんらかのキーが押され
ている間“H”レベルとなるパルス信号である。
タッチパネル13からの入力を受け、キー入力検出信号
23を出力するものであり、タイマー部4へ接続され
る。キー入力検出信号23は、なんらかのキーが押され
ている間“H”レベルとなるパルス信号である。
【0018】発信器6は、クロックパルス信号を発生さ
せるものであり、タイマー部4へ接続される。タイマー
部4は、バックライト点灯により始動するものであり、
外部より任意の時間を設定することができ、設定された
時間以上キー入力検出信号23が無かった場合、タイム
アウト信号22を出力し、ON/OFF制御部3へ接続
される。タイムアウト信号22は、“H”レベルのパル
ス信号である。
せるものであり、タイマー部4へ接続される。タイマー
部4は、バックライト点灯により始動するものであり、
外部より任意の時間を設定することができ、設定された
時間以上キー入力検出信号23が無かった場合、タイム
アウト信号22を出力し、ON/OFF制御部3へ接続
される。タイムアウト信号22は、“H”レベルのパル
ス信号である。
【0019】ON/OFF制御部3は、光検出信号20
とバックライトON/OFF信号24、タイムアウト信
号22によりON/OFF信号21を出力し、スイッチ
部9とタイマー部4へ接続される。ON/OFF信号2
1は、光検出信号20が“H”レベルであれば“L”レ
ベルとなり、光検出信号20が“L”レベルであれば、
バックライトON/OFF信号24とタイムアップ信号
22の変化に合わせ“H”レベル、“L”レベルと変化
する。
とバックライトON/OFF信号24、タイムアウト信
号22によりON/OFF信号21を出力し、スイッチ
部9とタイマー部4へ接続される。ON/OFF信号2
1は、光検出信号20が“H”レベルであれば“L”レ
ベルとなり、光検出信号20が“L”レベルであれば、
バックライトON/OFF信号24とタイムアップ信号
22の変化に合わせ“H”レベル、“L”レベルと変化
する。
【0020】スイッチ部9は、電源回路12よりバック
ライト駆動部10への電源供給ライン上に接続され、O
N/OFF信号21を受けて、ON/OFF信号21が
“H”レベルであればONし、電源の供給を行い、ON
/OFF信号21が“L”レベルであれば、バックライ
ト駆動部10への電源を切断をする。バックライト駆動
部10はバックライト11を点灯させるための回路であ
る。
ライト駆動部10への電源供給ライン上に接続され、O
N/OFF信号21を受けて、ON/OFF信号21が
“H”レベルであればONし、電源の供給を行い、ON
/OFF信号21が“L”レベルであれば、バックライ
ト駆動部10への電源を切断をする。バックライト駆動
部10はバックライト11を点灯させるための回路であ
る。
【0021】次に図1の回路の動作について図2を参照
して説明する。光センサ部1により測定された装置を使
用して周囲の照度をX1x、外部より光センサ部1に設
定した設定値をY1xと仮定する。また、外部よりタイ
マー部に設定した設定時間をZ分とする。
して説明する。光センサ部1により測定された装置を使
用して周囲の照度をX1x、外部より光センサ部1に設
定した設定値をY1xと仮定する。また、外部よりタイ
マー部に設定した設定時間をZ分とする。
【0022】X1x>Y1xの場合、光センサ部1は光
検出信号20に“H”レベルを出力する。表示素子2
は、光検出信号20が“L”レベルの場合、外部に表示
をするように設定されており、表示はされない。また、
ON/OFF制御部3は、図2に示すようにON/OF
F信号21に“L”レベルを出力し、バックライトON
/OFF信号24が入力されても“L”レベルを保持し
続ける。ON/OFF信号21は、“H”レベルにおい
てスイッチ9をONし、バックライト11を点灯させる
ものであるため、バックライト11を点灯することはで
きない。よってX1x>Y1xの場合、バックライトO
N/OFFスイッチ8は無効となり、バックライト11
の点灯を禁止することが可能となる。
検出信号20に“H”レベルを出力する。表示素子2
は、光検出信号20が“L”レベルの場合、外部に表示
をするように設定されており、表示はされない。また、
ON/OFF制御部3は、図2に示すようにON/OF
F信号21に“L”レベルを出力し、バックライトON
/OFF信号24が入力されても“L”レベルを保持し
続ける。ON/OFF信号21は、“H”レベルにおい
てスイッチ9をONし、バックライト11を点灯させる
ものであるため、バックライト11を点灯することはで
きない。よってX1x>Y1xの場合、バックライトO
N/OFFスイッチ8は無効となり、バックライト11
の点灯を禁止することが可能となる。
【0023】X1x<Y1xの場合、光センサ部1は、
光検出信号20に“L”レベルを出力する。表示素子2
は、光検出信号20が“L”レベルで外部に表示を行う
ものであるので、外部へ表示を行う。また、ON/OF
F制御部3は、バックライトON/OFF信号24、タ
イムアップ信号22を受けてON/OFF信号21を出
力するようになり、図2に示すようにバックライトON
/OFF信号24が入力されるたびに、ON/OFF信
号21を“H”レベル、“L”レベルと変化させる。ス
イッチ9は、ON/OFF信号21が“H”レベルであ
ればONし、“L”レベルであればOFFするものであ
るため、バックライトON/OFF信号24の入力に合
わせてON、OFFをし、電源回路12からバックライ
ト駆動部10への電源を供給、切断することになる。よ
って、バックライトON/OFF信号24によりバック
ライト11を点灯/消灯させることができる。なお、表
示素子2の表示によりバックライトON/OFFスイッ
チ8が有効になったことを使用者が確認することができ
る。
光検出信号20に“L”レベルを出力する。表示素子2
は、光検出信号20が“L”レベルで外部に表示を行う
ものであるので、外部へ表示を行う。また、ON/OF
F制御部3は、バックライトON/OFF信号24、タ
イムアップ信号22を受けてON/OFF信号21を出
力するようになり、図2に示すようにバックライトON
/OFF信号24が入力されるたびに、ON/OFF信
号21を“H”レベル、“L”レベルと変化させる。ス
イッチ9は、ON/OFF信号21が“H”レベルであ
ればONし、“L”レベルであればOFFするものであ
るため、バックライトON/OFF信号24の入力に合
わせてON、OFFをし、電源回路12からバックライ
ト駆動部10への電源を供給、切断することになる。よ
って、バックライトON/OFF信号24によりバック
ライト11を点灯/消灯させることができる。なお、表
示素子2の表示によりバックライトON/OFFスイッ
チ8が有効になったことを使用者が確認することができ
る。
【0024】X1x<Y1xの際、バックライトを点灯
した場合、タイマー部4は、ON/OFF信号21が
“H”レベルになることにより始動するものであるの
で、バックライト11の点灯と同時に始動する。図2に
示すように、キー入力検出信号が設定された時間Z分以
上無かった場合、タイムアップ信号22を出力する。こ
のタイムアップ信号22は、ON/OFF制御部3へ入
力される信号である。ON/OFF制御部3は、X1x
<Y1xの場合、バックライトON/OFF信号24と
タイムアップ信号22によりON/OFF信号21を
“L”レベル、“H”レベルと交互に変化させるもので
あるので、ON/OFF信号21は“L”レベルとな
り、スイッチ9はOFFになり、バックライト駆動部1
0への電源回路からの電源供給を切断し、バックライト
11を消灯させる。よって、使用者が設定時間以上席を
離れた揚合や、装置操作以外のことを設定時間以上行っ
ているような場合、自動的にバックライト11を消灯す
ることができる。
した場合、タイマー部4は、ON/OFF信号21が
“H”レベルになることにより始動するものであるの
で、バックライト11の点灯と同時に始動する。図2に
示すように、キー入力検出信号が設定された時間Z分以
上無かった場合、タイムアップ信号22を出力する。こ
のタイムアップ信号22は、ON/OFF制御部3へ入
力される信号である。ON/OFF制御部3は、X1x
<Y1xの場合、バックライトON/OFF信号24と
タイムアップ信号22によりON/OFF信号21を
“L”レベル、“H”レベルと交互に変化させるもので
あるので、ON/OFF信号21は“L”レベルとな
り、スイッチ9はOFFになり、バックライト駆動部1
0への電源回路からの電源供給を切断し、バックライト
11を消灯させる。よって、使用者が設定時間以上席を
離れた揚合や、装置操作以外のことを設定時間以上行っ
ているような場合、自動的にバックライト11を消灯す
ることができる。
【0025】バックライト11を点灯している際、X1
x>Y1xへ変化した場合、ON/OFF制御部3は、
バックライトON/OFF信号24、タイムアップ信号
22に関係なくON/OFF信号21に“L”レベルを
出力するので、スイッチ9はOFFされ、電源回路12
からバックライト駆動部10への電源供給を切断し、バ
ックライト11は消灯する。よってバックライト11を
点灯させていても、装置を使用している周囲の照度がX
1x>Y1xの状態に変化した場合、自動的にバックラ
イト11を消灯することができる。
x>Y1xへ変化した場合、ON/OFF制御部3は、
バックライトON/OFF信号24、タイムアップ信号
22に関係なくON/OFF信号21に“L”レベルを
出力するので、スイッチ9はOFFされ、電源回路12
からバックライト駆動部10への電源供給を切断し、バ
ックライト11は消灯する。よってバックライト11を
点灯させていても、装置を使用している周囲の照度がX
1x>Y1xの状態に変化した場合、自動的にバックラ
イト11を消灯することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバックラ
イト制御回路は、光センサ部により装置を使用している
周囲の照度が設定された値以上である場合、バックライ
トのON/OFF信号を無効にし、決まったレベルの信
号を出力する手段を設けたため、装置を使用して周囲の
照度よってバックライトの点灯を禁止し、バックライト
が点灯している場合には消灯することができ、電力を節
約することができる。
イト制御回路は、光センサ部により装置を使用している
周囲の照度が設定された値以上である場合、バックライ
トのON/OFF信号を無効にし、決まったレベルの信
号を出力する手段を設けたため、装置を使用して周囲の
照度よってバックライトの点灯を禁止し、バックライト
が点灯している場合には消灯することができ、電力を節
約することができる。
【0027】また、バックライト点灯が可能になったこ
とを外部に示す表示手段を設けたため、バックライト点
灯が可能になったことを使用者が容易に確認することが
できる。
とを外部に示す表示手段を設けたため、バックライト点
灯が可能になったことを使用者が容易に確認することが
できる。
【0028】さらに、キー入力が一定時間以上無かった
場合、バックライトを消灯する手段を設けたため、バッ
クライトを点灯したまま席を離れてしまった場合や、バ
ックライトを点灯したまま装置操作以外のことをある時
間以上していた場合、自動的にバックライトを消灯で
き、電力の無駄な消費を防ぐことができる。
場合、バックライトを消灯する手段を設けたため、バッ
クライトを点灯したまま席を離れてしまった場合や、バ
ックライトを点灯したまま装置操作以外のことをある時
間以上していた場合、自動的にバックライトを消灯で
き、電力の無駄な消費を防ぐことができる。
【図1】本発明のバックライト制御回路の実施の形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の動作を示す信号波形図である。
1 光センサ部 2 表示素子 3 ON/OFF制御部 4 タイマー部 5 キー入力検出部 6 発振器 7 キーボード 8 バックライトON/OFFスイッチ 9 スイッチ部 10 バックライト駆動部 11 バックライト 12 電源回路 13 タッチパネル 20 光検出信号 21 ON/OFF信号 22 タイムアップ信号 23 キー入力検出信号 24 バックライトON/OFF信号
Claims (4)
- 【請求項1】光センサ部により、装置を使用している周
囲の照度測定を行い、測定照度とあらかじめ設定されて
いる設定値を比較し、測定照度が設定値より大きい場合
はバックライトON/OFF制御を禁止し、設定値より
も測定照度が小さい場合はバックライトON/OFF制
御を可能にすることを特徴とするバックライト制御回
路。 - 【請求項2】前記光センサ部により、装置を使用してい
る周囲の照度測定を行い、前記設定値よりも測定照度が
小さい場合は、バックライトが点灯可能になったことを
表示することを特徴とする請求項1に記載のバックライ
ト制御回路。 - 【請求項3】バックライトが点灯している際も、設定値
より測定照度が大きくなった場合はバックライトを消灯
することを特徴とする請求項1または2に記載のバック
ライト制御回路。 - 【請求項4】バックライトを点灯した際、タッチパネル
およびキーボードからの入力が、ある一定時間以上無か
った場合はバックライトを消灯することを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載のバックライト制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16552297A JPH1114962A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | バックライト制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16552297A JPH1114962A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | バックライト制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1114962A true JPH1114962A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15813997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16552297A Pending JPH1114962A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | バックライト制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1114962A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2346288A (en) * | 1999-01-28 | 2000-08-02 | Nec Corp | Portable communication device with illumination means |
US7675501B2 (en) | 2003-12-17 | 2010-03-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display apparatus with light sensor |
US8077136B2 (en) | 2006-03-16 | 2011-12-13 | Sony Corporation | Electro-optical device and electronic apparatus |
KR101509764B1 (ko) * | 2008-12-09 | 2015-04-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 액정 표시 장치 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16552297A patent/JPH1114962A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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