JPH09172481A - 携帯型電子機器 - Google Patents
携帯型電子機器Info
- Publication number
- JPH09172481A JPH09172481A JP7330274A JP33027495A JPH09172481A JP H09172481 A JPH09172481 A JP H09172481A JP 7330274 A JP7330274 A JP 7330274A JP 33027495 A JP33027495 A JP 33027495A JP H09172481 A JPH09172481 A JP H09172481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- illumination
- illuminance
- illuminating
- portable electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチのON/OFFを行うのが煩わし
く、スイッチをONしたままで使用することが非常に多
く、バックライトや発光素子を用いる必要がないのにそ
れらをONさせたままでの使用となり、無駄な電力消費
により電池の消耗を早め使用期間が短くなる。 【解決手段】 液晶ディスプレイ1やキー2を照明する
照明部3を設け、時刻を計時する計時手段4を設け、二
次電池5を設け、計時手段4により計時される時刻のう
ちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段6を設け、時
刻設定手段6により設定された時刻例えば午前6:00
〜午後6:00の間は照明部3をOFFする照明制御手
段7を設けている。そして、設定された時刻の間、照明
制御手段6が照明ブロック図3の照明をOFFし、無駄
な電力消費を抑える。
く、スイッチをONしたままで使用することが非常に多
く、バックライトや発光素子を用いる必要がないのにそ
れらをONさせたままでの使用となり、無駄な電力消費
により電池の消耗を早め使用期間が短くなる。 【解決手段】 液晶ディスプレイ1やキー2を照明する
照明部3を設け、時刻を計時する計時手段4を設け、二
次電池5を設け、計時手段4により計時される時刻のう
ちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段6を設け、時
刻設定手段6により設定された時刻例えば午前6:00
〜午後6:00の間は照明部3をOFFする照明制御手
段7を設けている。そして、設定された時刻の間、照明
制御手段6が照明ブロック図3の照明をOFFし、無駄
な電力消費を抑える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
等の表示部やキー等の入力部を照明する照明手段と、時
刻を計時する計時手段と、上記照明手段及び計時手段を
駆動する電池とを備えた携帯型電子機器、特に携帯電話
機に関するものである。
等の表示部やキー等の入力部を照明する照明手段と、時
刻を計時する計時手段と、上記照明手段及び計時手段を
駆動する電池とを備えた携帯型電子機器、特に携帯電話
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型電子機器、例えば移動可能
な携帯電話機には、情報を表示するための表示部である
液晶ディスプレイ(LCD)や電話番号等を入力するた
めの入力部である各種キーが設けられており、上記液晶
ディスプレイを照明するバックライトや上記キーを照明
する発光素子が上記液晶ディスプレイや上記キーの背面
側に設けられ、上記バックライトや発光素子による照明
によって液晶ディスプレイに表示される文字や上記キー
の配置の視認を容易に行えるようにしていた。
な携帯電話機には、情報を表示するための表示部である
液晶ディスプレイ(LCD)や電話番号等を入力するた
めの入力部である各種キーが設けられており、上記液晶
ディスプレイを照明するバックライトや上記キーを照明
する発光素子が上記液晶ディスプレイや上記キーの背面
側に設けられ、上記バックライトや発光素子による照明
によって液晶ディスプレイに表示される文字や上記キー
の配置の視認を容易に行えるようにしていた。
【0003】また、携帯電話機には、時刻を計時する計
時手段が設けられており、上記液晶ディスプレイ,発光
素子,計時手段等を駆動する電池を設けていた。
時手段が設けられており、上記液晶ディスプレイ,発光
素子,計時手段等を駆動する電池を設けていた。
【0004】そして、上記構成の携帯電話機は、周囲が
暗い場所でも上記液晶ディスプレイでの表示や上記キー
の配置の視認を容易に行えるように点灯される上記バッ
クライトや発光素子のON/OFFを行うためのスイッ
チが設けられていた。
暗い場所でも上記液晶ディスプレイでの表示や上記キー
の配置の視認を容易に行えるように点灯される上記バッ
クライトや発光素子のON/OFFを行うためのスイッ
チが設けられていた。
【0005】また、携帯電話機の周囲の照度を検出して
自動的に上記液晶ディスプレイや発光素子のON/OF
Fの制御を行う照度検出手段である光センサを設けたも
のがあった。
自動的に上記液晶ディスプレイや発光素子のON/OF
Fの制御を行う照度検出手段である光センサを設けたも
のがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昼間で
あれば、周囲が暗い状態で携帯電話機を長時間使用する
ことは希でほとんど明るい場所での使用状態となり、ま
た、夜間においては、携帯電話機に照明があたる明るい
場所へ移動して使用するため、通常は液晶ディスプレイ
やキーの視認が困難な場合でほとんど使用することがな
いにも拘わらず、前者の場合は、スイッチのON/OF
Fを行うのが煩わしいので、スイッチをONしたままで
使用することが非常に多く、バックライトや発光素子を
用いる必要がないのにそれらをONさせたままでの使用
となり、無駄な電力消費により電池の消耗を早め使用期
間が短くなるという問題があった。
あれば、周囲が暗い状態で携帯電話機を長時間使用する
ことは希でほとんど明るい場所での使用状態となり、ま
た、夜間においては、携帯電話機に照明があたる明るい
場所へ移動して使用するため、通常は液晶ディスプレイ
やキーの視認が困難な場合でほとんど使用することがな
いにも拘わらず、前者の場合は、スイッチのON/OF
Fを行うのが煩わしいので、スイッチをONしたままで
使用することが非常に多く、バックライトや発光素子を
用いる必要がないのにそれらをONさせたままでの使用
となり、無駄な電力消費により電池の消耗を早め使用期
間が短くなるという問題があった。
【0007】また、後者の場合は、光センサによりバッ
クライトや発光素子を自動的に制御しているので、照明
の必要がないのにバックライトや発光素子をONする場
合があり、無駄な電力消費を抑えることができなかっ
た。
クライトや発光素子を自動的に制御しているので、照明
の必要がないのにバックライトや発光素子をONする場
合があり、無駄な電力消費を抑えることができなかっ
た。
【0008】本発明の携帯型電子機器は上記の課題に鑑
みなされたものであり、時刻設定手段により設定された
時刻に基づいて照明制御手段が照明手段を制御すること
により、照明手段での不必要な電力消費を抑えた携帯型
電子機器の提供を目的とするものである。
みなされたものであり、時刻設定手段により設定された
時刻に基づいて照明制御手段が照明手段を制御すること
により、照明手段での不必要な電力消費を抑えた携帯型
電子機器の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の携帯型電子機器は、液晶ディスプレイ等の
表示部やキー等の入力部を照明する照明手段を設け、時
刻を計時する計時手段を設け、上記照明手段及び計時手
段を駆動する電池を設け、上記計時手段により計時され
る時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段を
設け、該時刻設定手段により設定された時刻に基づいて
上記照明手段による照明を制御する照明制御手段を設け
ている。
めに本発明の携帯型電子機器は、液晶ディスプレイ等の
表示部やキー等の入力部を照明する照明手段を設け、時
刻を計時する計時手段を設け、上記照明手段及び計時手
段を駆動する電池を設け、上記計時手段により計時され
る時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段を
設け、該時刻設定手段により設定された時刻に基づいて
上記照明手段による照明を制御する照明制御手段を設け
ている。
【0010】上記構成の携帯型電子機器は、時刻設定手
段により照明手段による照明が必要ない時刻を設定する
ことにより、この設定された時刻に基づいて照明制御手
段が照明手段の照明をOFFし、無駄な電力消費を抑え
る。また、照明が必要な時刻を設定することにより、照
明手段の照明をONしてもよい。
段により照明手段による照明が必要ない時刻を設定する
ことにより、この設定された時刻に基づいて照明制御手
段が照明手段の照明をOFFし、無駄な電力消費を抑え
る。また、照明が必要な時刻を設定することにより、照
明手段の照明をONしてもよい。
【0011】また、機器の周囲の照度を検出する照度検
出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段が
制御されている時以外に上記照度検出手段で検出された
照度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設
けている。
出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段が
制御されている時以外に上記照度検出手段で検出された
照度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設
けている。
【0012】上記構成の携帯型電子機器は、時刻設定手
段で設定された時刻に基づいて照明制御手段が照明を制
御し、この時以外は照度検出手段の検出結果に基づいて
制御手段が上記照明手段を制御することにより、より無
駄な電力消費を抑えることができる。
段で設定された時刻に基づいて照明制御手段が照明を制
御し、この時以外は照度検出手段の検出結果に基づいて
制御手段が上記照明手段を制御することにより、より無
駄な電力消費を抑えることができる。
【0013】そして、機器の周囲の照度を検出する照度
検出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段
が制御されている時に上記照度検出手段で検出された照
度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設け
ている。
検出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段
が制御されている時に上記照度検出手段で検出された照
度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設け
ている。
【0014】上記構成の携帯型電子機器は、時刻設定手
段で設定された時刻に基づいて照明制御手段が照明を制
御する時であっても、周囲の照度が低い場合や高い場合
があるが、照明制御手段で照明手段を制御するとともに
照度検出手段が周囲の照度を検出し、この検出結果に基
づいて制御手段が上記照明手段を制御することにより、
設定時刻内の種々の条件にきめ細かく対応して表示部や
入力部の視認性を向上させることができる。
段で設定された時刻に基づいて照明制御手段が照明を制
御する時であっても、周囲の照度が低い場合や高い場合
があるが、照明制御手段で照明手段を制御するとともに
照度検出手段が周囲の照度を検出し、この検出結果に基
づいて制御手段が上記照明手段を制御することにより、
設定時刻内の種々の条件にきめ細かく対応して表示部や
入力部の視認性を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の携帯型電子機器、例えば
携帯電話機の第1の実施の形態を図1とともに説明す
る。
携帯電話機の第1の実施の形態を図1とともに説明す
る。
【0016】第1の実施の形態における携帯電話機は、
情報を表示するための表示部である液晶ディスプレイ
(LCD)1や電話番号等を入力するための入力部であ
る各種キー2が設けられており、上記液晶ディスプレイ
1を照明するバックライトや上記キー2を照明する発光
素子である照明部3が上記液晶ディスプレイ1や上記キ
ー2の背面側若しくは側面に設けられ、上記照明部3に
よる照明によって液晶ディスプレイ1に表示される文字
や上記キー2の配置の視認を容易に行えるようにしてい
る。
情報を表示するための表示部である液晶ディスプレイ
(LCD)1や電話番号等を入力するための入力部であ
る各種キー2が設けられており、上記液晶ディスプレイ
1を照明するバックライトや上記キー2を照明する発光
素子である照明部3が上記液晶ディスプレイ1や上記キ
ー2の背面側若しくは側面に設けられ、上記照明部3に
よる照明によって液晶ディスプレイ1に表示される文字
や上記キー2の配置の視認を容易に行えるようにしてい
る。
【0017】また、携帯電話機には、時刻を計時する計
時手段4が設けられており、上記液晶ディスプレイ1,
照明部3,計時手段4等を駆動する電池である二次電池
5を設けている。
時手段4が設けられており、上記液晶ディスプレイ1,
照明部3,計時手段4等を駆動する電池である二次電池
5を設けている。
【0018】そして、上記計時手段4により計時される
時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段6を
設け、該時刻設定手段6により設定された時刻に基づい
て上記照明部3による照明を制御する照明制御部7を設
けている。
時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻設定手段6を
設け、該時刻設定手段6により設定された時刻に基づい
て上記照明部3による照明を制御する照明制御部7を設
けている。
【0019】上記構成の携帯型電子機器は、まず、時刻
設定手段6により例えば午前6:00〜午後6:00ま
での時刻を設定する。計時手段4により計時された現在
時刻が設定時刻か否かを判断し、設定時刻であれば照明
制御部7が照明部3をOFFし、液晶ディスプレイ1や
キー2の照明を行わず、消費電力の低減を図る。
設定手段6により例えば午前6:00〜午後6:00ま
での時刻を設定する。計時手段4により計時された現在
時刻が設定時刻か否かを判断し、設定時刻であれば照明
制御部7が照明部3をOFFし、液晶ディスプレイ1や
キー2の照明を行わず、消費電力の低減を図る。
【0020】そして、現在時刻が設定時刻以外であれ
ば、上記照明制御部7が上記照明部3をONし、上記液
晶ディスプレイ1やキー2の照明を行い、該液晶ディス
プレイ1やキー2の視認性を向上させる。
ば、上記照明制御部7が上記照明部3をONし、上記液
晶ディスプレイ1やキー2の照明を行い、該液晶ディス
プレイ1やキー2の視認性を向上させる。
【0021】また、上記実施の形態においては、時刻設
定手段6により設定された時刻中は照明部3をOFFさ
せ、設定時刻以外は照明部3をONさせているが、設定
時刻中を通常の照度で照明を行い、設定時刻以外のとき
照明の照度を低くするように制御してもよい。これは、
設定時刻以外のときは周囲が暗くなっているので、照明
の照度が低くても容易に視認することが可能であるた
め、照明部3の照度を低くすることが可能となり、照度
を低くすることにより消費電力の抑制を行うことができ
る。
定手段6により設定された時刻中は照明部3をOFFさ
せ、設定時刻以外は照明部3をONさせているが、設定
時刻中を通常の照度で照明を行い、設定時刻以外のとき
照明の照度を低くするように制御してもよい。これは、
設定時刻以外のときは周囲が暗くなっているので、照明
の照度が低くても容易に視認することが可能であるた
め、照明部3の照度を低くすることが可能となり、照度
を低くすることにより消費電力の抑制を行うことができ
る。
【0022】次に本発明の携帯電話機の第2の実施の形
態を図3とともに説明する。
態を図3とともに説明する。
【0023】第2の実施の形態における携帯電話機は、
上記の第1の実施の形態と主要部分は同様の構成であ
り、第1の実施の形態と同様部分の構成の説明は省略し
て説明する。
上記の第1の実施の形態と主要部分は同様の構成であ
り、第1の実施の形態と同様部分の構成の説明は省略し
て説明する。
【0024】第2の実施の形態では、周囲の照度を検出
する照度検出手段である光センサ8を設け、上記時刻設
定手段6により上記照明部3が制御されている時以外に
上記光センサ8で検出された照度に基づいて上記照明部
3を制御する制御手段を上記照明制御部7で兼用してい
る。
する照度検出手段である光センサ8を設け、上記時刻設
定手段6により上記照明部3が制御されている時以外に
上記光センサ8で検出された照度に基づいて上記照明部
3を制御する制御手段を上記照明制御部7で兼用してい
る。
【0025】上記構成の携帯型電子機器は、まず、時刻
設定手段6により例えば午前6:00〜午後6:00ま
での時刻を設定する。計時手段4により計時された現在
時刻が設定時刻か否かを判断し、設定時刻であれば照明
制御部7が照明部3をOFFし、液晶ディスプレイ1や
キー2の照明を行わず、消費電力の低減を図る。
設定手段6により例えば午前6:00〜午後6:00ま
での時刻を設定する。計時手段4により計時された現在
時刻が設定時刻か否かを判断し、設定時刻であれば照明
制御部7が照明部3をOFFし、液晶ディスプレイ1や
キー2の照明を行わず、消費電力の低減を図る。
【0026】そして、現在時刻が設定時刻以外であれ
ば、上記光センサ8が周囲の照度(明るさ)を検出し、
この検出結果に基づいて上記照明制御部7が上記照明部
3をON/OFFを行う。
ば、上記光センサ8が周囲の照度(明るさ)を検出し、
この検出結果に基づいて上記照明制御部7が上記照明部
3をON/OFFを行う。
【0027】すなわち、周囲の照度が低い(暗い)場合
は上記照明部3をONし、上記液晶ディスプレイ1やキ
ー2の照明を行い、該液晶ディスプレイ1やキー2の視
認性を向上させる。そして、周囲の照度が高い(明る
い)場合は上記照明部3による照明が必要ないと判断
し、上記照明部3をOFFして不必要な電力消費を抑え
る。
は上記照明部3をONし、上記液晶ディスプレイ1やキ
ー2の照明を行い、該液晶ディスプレイ1やキー2の視
認性を向上させる。そして、周囲の照度が高い(明る
い)場合は上記照明部3による照明が必要ないと判断
し、上記照明部3をOFFして不必要な電力消費を抑え
る。
【0028】また、上記第2の実施の形態においては、
設定時刻以外のときに光センサ8によって検出された検
出結果に基づいて照明部3を制御しているが、設定時刻
中において光センサ8によって検出された検出結果に基
づいて照明部3を制御することにより、昼間であっても
例えば室内の照明の低い暗い場所であっても、液晶ディ
スプレイ1やキー2の視認性を向上させることができる
ようにすることも可能である。この場合、設定時刻以外
は照明部3をOFFするように制御すれば、無駄な電力
消費も抑えることが可能となる。
設定時刻以外のときに光センサ8によって検出された検
出結果に基づいて照明部3を制御しているが、設定時刻
中において光センサ8によって検出された検出結果に基
づいて照明部3を制御することにより、昼間であっても
例えば室内の照明の低い暗い場所であっても、液晶ディ
スプレイ1やキー2の視認性を向上させることができる
ようにすることも可能である。この場合、設定時刻以外
は照明部3をOFFするように制御すれば、無駄な電力
消費も抑えることが可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明の携帯型電子機器は、液晶ディス
プレイ等の表示部やキー等の入力部を照明する照明手段
を設け、時刻を計時する計時手段を設け、上記照明手段
及び計時手段を駆動する電池を設け、上記計時手段によ
り計時される時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻
設定手段を設け、該時刻設定手段により設定された時刻
に基づいて上記照明手段による照明を制御する照明制御
手段を設けているので、上記時刻設定手段により照明手
段による照明が必要ない時刻を設定することで、この設
定された時刻に基づいて照明制御手段が照明手段の照明
をOFFし、確実に無駄な電力消費を抑えることができ
る。
プレイ等の表示部やキー等の入力部を照明する照明手段
を設け、時刻を計時する計時手段を設け、上記照明手段
及び計時手段を駆動する電池を設け、上記計時手段によ
り計時される時刻のうちある範囲の時刻を設定する時刻
設定手段を設け、該時刻設定手段により設定された時刻
に基づいて上記照明手段による照明を制御する照明制御
手段を設けているので、上記時刻設定手段により照明手
段による照明が必要ない時刻を設定することで、この設
定された時刻に基づいて照明制御手段が照明手段の照明
をOFFし、確実に無駄な電力消費を抑えることができ
る。
【0030】また、機器の周囲の照度を検出する照度検
出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段が
制御されている時以外に上記照度検出手段で検出された
照度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設
けているので、時刻設定手段で設定された時刻に基づい
て照明制御手段が照明を制御し、この時以外は照度検出
手段の検出結果に基づいて制御手段が上記照明手段を制
御することにより、より無駄な電力消費を抑えることが
できる。
出手段を設け、上記時刻設定手段により上記照明手段が
制御されている時以外に上記照度検出手段で検出された
照度に基づいて上記照明手段を制御する制御手段とを設
けているので、時刻設定手段で設定された時刻に基づい
て照明制御手段が照明を制御し、この時以外は照度検出
手段の検出結果に基づいて制御手段が上記照明手段を制
御することにより、より無駄な電力消費を抑えることが
できる。
【0031】そして、時刻設定手段で設定された時刻に
基づいて照明制御手段が照明を制御する時であっても、
周囲の照度が低い場合や高い場合があるが、照明制御手
段で照明手段を制御するとともに照度検出手段が周囲の
照度を検出し、この検出結果に基づいて制御手段が上記
照明手段を制御しているので、設定時刻内の種々の条件
にきめ細かく対応して表示部や入力部の視認性を向上さ
せることができる。
基づいて照明制御手段が照明を制御する時であっても、
周囲の照度が低い場合や高い場合があるが、照明制御手
段で照明手段を制御するとともに照度検出手段が周囲の
照度を検出し、この検出結果に基づいて制御手段が上記
照明手段を制御しているので、設定時刻内の種々の条件
にきめ細かく対応して表示部や入力部の視認性を向上さ
せることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の携帯型電子機器で
ある携帯電話機を示すブロック図である。
ある携帯電話機を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の携帯型電子機器で
ある携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
ある携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の携帯型電子機器で
ある携帯電話機を示すブロック図である。
ある携帯電話機を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の携帯型電子機器で
ある携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
ある携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
1 液晶ディスプレイ 2 キー 3 照明部 4 計時手段 5 二次電池 6 時刻設定手段 7 照明制御部 8 光センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶ディスプレイ等の表示部やキー等の
入力部を照明する照明手段と、時刻を計時する計時手段
と、上記照明手段及び計時手段を駆動する電池とを備え
た携帯型電子機器において、 上記計時手段により計時される時刻のうちある範囲の時
刻を設定する時刻設定手段と、 該時刻設定手段により設定された時刻に基づいて上記照
明手段による照明を制御する照明制御手段とを設けたこ
とを特徴とする携帯型電子機器。 - 【請求項2】 機器の周囲の照度を検出する照度検出手
段と、 上記時刻設定手段により上記照明手段が制御されている
時以外に上記照度検出手段で検出された照度に基づいて
上記照明手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とする請求項1記載の携帯型電子機器。 - 【請求項3】 機器の周囲の照度を検出する照度検出手
段と、 上記時刻設定手段により上記照明手段が制御されている
時に上記照度検出手段で検出された照度に基づいて上記
照明手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
る請求項1記載の携帯型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330274A JPH09172481A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 携帯型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330274A JPH09172481A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 携帯型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09172481A true JPH09172481A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18230824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7330274A Pending JPH09172481A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 携帯型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09172481A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000013326A (ko) * | 1998-08-07 | 2000-03-06 | 윤종용 | 정보표시장치의 라이트 구동장치 및 그에 따른 방법 |
JP2004519936A (ja) * | 2000-12-21 | 2004-07-02 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイヤレス通信装置におけるバックライト制御のためのシステムおよび方法 |
WO2006038889A1 (en) * | 2004-10-08 | 2006-04-13 | Creative Technology Ltd | Portable device with illumination and method therefor |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP7330274A patent/JPH09172481A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000013326A (ko) * | 1998-08-07 | 2000-03-06 | 윤종용 | 정보표시장치의 라이트 구동장치 및 그에 따른 방법 |
JP2004519936A (ja) * | 2000-12-21 | 2004-07-02 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイヤレス通信装置におけるバックライト制御のためのシステムおよび方法 |
WO2006038889A1 (en) * | 2004-10-08 | 2006-04-13 | Creative Technology Ltd | Portable device with illumination and method therefor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3659472B2 (ja) | 情報端末機器のバックライト制御方式 | |
US5894298A (en) | Display apparatus | |
JP3438693B2 (ja) | 表示部付き電子機器 | |
GB2347592A (en) | Portable telephone with backlit display | |
GB2270397A (en) | Alarm clock. | |
US20050272475A1 (en) | Idle mode indication system and method for mobile terminal | |
JP2003161926A (ja) | 液晶照明方法および装置 | |
CA2692998C (en) | Automatic keypad backlight adjustment on a mobile handheld electronic device | |
JP2972710B2 (ja) | バックライトon/off機能付き携帯電話機 | |
JPH1084408A (ja) | 携帯型電子機器 | |
JPH09172481A (ja) | 携帯型電子機器 | |
GB2391752A (en) | Reducing power consumption of display illumination | |
JP3379171B2 (ja) | 電話機 | |
KR100221285B1 (ko) | 휴대용 전화기 백라이트의 조정 방법 | |
KR100739769B1 (ko) | 디스플레이 장치의 자동 전원 제어 방법 및 장치 | |
KR20040012288A (ko) | 백라이트 조절을 위한 이동통신 단말기 | |
JP4175730B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04117735A (ja) | 携帯電話機 | |
KR100217017B1 (ko) | 광센서를 이용한 휴대용 전화기의 발광 다이오드의 동작구조 | |
JP3752333B2 (ja) | 携帯端末 | |
JPH1114962A (ja) | バックライト制御回路 | |
JPH11102171A (ja) | 表示制御装置及び表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
KR20000013243A (ko) | 정보표시장치의 백라이트 밝기 자동 조정장치 | |
JPH06120864A (ja) | 携帯無線電話装置 | |
JP3335951B2 (ja) | Lcd点灯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040909 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041022 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |