JP3335951B2 - Lcd点灯装置 - Google Patents

Lcd点灯装置

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JP3335951B2 JP16710799A JP16710799A JP3335951B2 JP 3335951 B2 JP3335951 B2 JP 3335951B2 JP 16710799 A JP16710799 A JP 16710799A JP 16710799 A JP16710799 A JP 16710799A JP 3335951 B2 JP3335951 B2 JP 3335951B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末機におけ
るLCDのバックライトに関し、特に、バックライトの
点灯時間の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体携帯電話端末、PHS、ページャ
などに代表される通信端末機には、通信情報の表示手段
としてLCD(液晶ディスプレー)が設けられている。
このLCDは、同じ表示手段として使用されるCRT
(ブラウン管)に比べて小型化、軽量化を図ることがで
きるため、通信端末機には広く利用されている。また、
そのLCDの表示の確認を暗所においても可能とするた
めに、後方から照明するバックライトが備えられてい
る。
【0003】そのバックライトを制御する従来技術の一
例が特開平9−252342号公報に表示機能付き携帯
型電話機として開示されている。この公報に開示の技術
について図7を参照して説明する。図7は従来技術を示
すブロック図である。
【0004】この従来の携帯型電話機は、周囲の明るさ
を検出する光量検出部500と、通信操作を行う操作部
502と、所定の表示を行う表示部504と、操作部5
02又は表示部504を照明する照明部506と、時計
機能を持つ時計部508と、光量検出部500の検出出
力と操作部502の入力操作状態を検出する制御部51
0とを備えている。
【0005】このような構成によれば、光量検出部50
0が検出した周囲の明るさと、設定された点灯時間帯に
もとづいて、操作部502又は表示部504を照明する
照明部506を点灯又は消灯するとともに、照明部50
6の全体又は一部を点灯し、かつ、照明の輝度を変化、
調節又は安定化することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示部
504の照明を、周囲の明るさにもとづいて点灯、消灯
する従来の技術によれば、点灯時間が予め設定されてい
るため、その点灯時間経過後は、消灯されることから、
表示部504の表示を確認することができなくなる。特
に、暗い場所で急に照明部506が消灯すると表示部5
04の表示を確実に把握することが困難になる。
【0007】また、逆に表示部504の表示の確認終了
後は、その照明が不要であるが、予め照明部506の点
灯時間が設定されているため、その点灯時間が終了する
まで点灯し続け、不要な電力を消費することになる。さ
らに、近年、携帯型電話機の機能が充実かつ複雑化して
いるため、それぞれの機能にあわせた点灯時間を調整す
る必要がある。
【0008】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、通信端末機の周辺の明度に対応して、L
CDのバックライトの点灯時間を設定し、自動的にその
設定の時間だけ照明が行われるとともに、使用者の操作
によって、設定時間の変更、照明の延長などが行われる
ことにより、電力の効率的な消費を可能とするLCD点
灯装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、本発明の請求項1記載のLCD点灯装置によれば、
LCDを備えた通信端末機において、LCDを照明する
バックライトと、このバックライトを駆動するバックラ
イト駆動部と、通信端末機の周辺の明度を検知する明度
検知部と、バックライトの点灯時間を測定するタイマー
部と、通信端末機の周辺の明度に対応したバックライト
の点灯時間を登録する記憶部と、明度検知部により検知
した明度及び記憶部に登録された点灯時間にもとづい
て、バックライトの点灯時間を決定し、タイマー部によ
り点灯時間を測定させて、バックライト駆動部を制御す
る制御部とを備えた構成としてある。
【0010】このような構成によれば、通信端末機の周
辺の明度にあわせて、LCDを照明することができる。
したがって、点灯時間をある程度必要とする暗い場所に
おいては、LCDに表示された情報を確実に把握するこ
とができる。
【0011】また、必要な時間だけバックライトを点灯
することができるので、その点灯用の電力を効率的に消
費することができる。さらに、明度検知部による検知及
び点灯時間の決定などが自動的に行われることから、通
信端末機の使用者がこれらに関する操作を行う手間を省
くことができる。
【0012】また、請求項2によれば、記憶部には、複
数の段階に分けた明度の各段階に対応して設定されたバ
ックライトの点灯時間を登録する構成としてある。この
ような構成によれば、周辺の明度を複数の段階に分け、
その明度が明るい段階のときには、点灯時間を短くし、
又は点灯せず、その明度が暗い段階のときには、点灯時
間を長く設定できる。したがって、周辺の明度にあわせ
て必要な時間だけバックライトが点灯されるので、効率
的な電力の消費を図ることができる。
【0013】また、請求項3によれば、通信端末機は、
操作部を備え、この操作部を操作して、記憶部に登録さ
れた点灯時間を変更する構成としてある。このような構
成によれば、その点灯時間を、通信端末機の使用者が必
要と思われる時間に設定することができる。したがっ
て、必要な時間だけバックライトが点灯されるので、効
率的な電力の消費を図ることができる。
【0014】また、請求項4によれば、記憶部には、あ
る明度の値を登録し、制御部において、バックライトの
点灯中に、通信端末機の周辺の明度が記憶部に登録した
明度の値より低下したときは、バックライトの点灯時間
を延長する構成としてある。このような構成によれば、
バックライトの点灯中に、周辺が暗くなったことを検知
したときは、点灯時間が延長されることから、暗い場所
でのLCDの表示を確実に把握することができる。
【0015】また、請求項5によれば、通信端末機は、
バックライト操作部を備え、このバックライト操作部を
操作することにより、バックライトの一時的な点灯、点
灯の延長又は消灯を行う構成としてある。このような構
成によれば、必要に応じて、点灯、消灯などを操作でき
るので、バックライトの点灯用の電力を効率的に消費す
ることができる。
【0016】また、請求項6によれば、制御部において
決定されたバックライトの点灯時間、又はこの点灯時間
の残り時間をLCDに表示する構成としてある。このよ
うな構成によれば、バックライトの点灯の残り時間を確
認することができ、点灯時間の設定の変更や点灯時間の
延長を行うときの参考とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、第一実施形態について、図1、
図2を参照して説明する。図1は、本実施形態を備えた
通信端末機の外観図である。また、図2は、本実施形態
の構成を示すブロック図である。
【0018】図1に示すように、本実施形態のLCD点
灯装置を設けた通信端末機10は、通信情報を表示する
LCD12と、通信端末機10の周辺の明度を検知する
明度検知部14とを備えている。
【0019】また、図2に示すように、本実施形態のL
CD点灯装置は、明度検知部14と、LCD12を照明
するバックライト16と、このバックライト16の駆動
を行うバックライト駆動部18と、バックライト16の
点灯時間を計測するタイマー部20と、通信端末機10
の周辺の明度に対応したバックライト16の点灯時間の
設定値を登録する記憶部22と、通信端末機10の各機
能を操作する操作部24とを備えている。
【0020】また、明度検知部14で検知した明度と、
記憶部22に記憶された点灯時間の設定値とにもとづい
て点灯時間を決定し、バックライト駆動部18を制御す
る制御部26を備えている。
【0021】このうち、明度検知部14は、通信端末機
10の周辺の明度を検知するものとして、光導電セル、
ホトダイオードなどを使用することが考えられる。ここ
で、明度とは、照度、光度などの測定により得ることが
できる明るさの度合いをいう。その取付位置としては、
LCD12のバックライト16の点灯を制御するため、
LCD12の付近がよい。また、操作部24は、少なく
とも一つのキーを備えた構成とすることができる。
【0022】次に、本実施形態の動作について、図3を
参照して説明する。まず、記憶部22には、予め通信端
末機10の周辺の明度に対応した点灯時間の設定値を登
録しておく(ステップ100)。
【0023】そして、着呼やキー入力操作などにより通
信端末機10が使用されたことが確認されると(ステッ
プ102)、明度検知部14において、その通信端末機
10の周辺の明度が検知されて、検知信号を出力し、制
御部22に送信される(ステップ104)。
【0024】制御部22においては、明度検知部14か
ら送信された検知信号と、記憶部22に記憶された設定
値にもとづいて、バックライト16の点灯時間が決定さ
れる(ステップ106)。この決定がなされると、タイ
マー部20と、バックライト駆動部18に照明開始信号
が送信される。
【0025】タイマー部20においては、制御部26か
ら送信された照明開始信号により、点灯時間の測定を開
始する(ステップ108)。また、バックライト駆動部
18においては、制御部26から送信された照明開始信
号により、バックライト16を駆動して点灯させる(ス
テップ110)。
【0026】そして、タイマー部20において、測定が
終了すると、照明終了信号を制御部26に送信する(ス
テップ112)。その照明終了信号を受信した制御部2
6は、バックライト駆動部18に駆動終了信号を送信し
て、バックライト16の駆動を終了させ、LCD12の
照明を終了させる(ステップ114)。このような動作
により、通信端末機10の周辺の明度に対応した、バッ
クライト16の点灯時間の設定値にあわせてLCD12
を照明することができる。
【0027】次に、記憶部22に記憶されている点灯時
間の設定について、説明する。この点灯時間の設定に
は、次の設定方法が考えられる。第一の設定方法は、明
度検知部により検知が可能な明度の範囲を複数の段階に
分割して、各段階に対応した点灯時間を設定するもので
ある。
【0028】この場合、明度を複数の段階に分割すると
きは、均等な間隔で分割する必要はない。ここで均等な
間隔の分割とは、例えば、照度を20ルクスごとに5段
階に分割することをいう。また、その分割された明度の
各段階に対応させる点灯時間も、均等な間隔をもって設
定する必要はない。ここで均等な間隔をもった設定と
は、例えば、その点灯時間を、明度の段階1に対しては
1秒間、段階2には2秒間、段階3には3秒間と、段階
ごとに1秒間の間隔で増加させる設定をいう。
【0029】つまり、それぞれ明度に適応した点灯時間
を設定すればよい。そして、一番明るい明度の段階に対
応して、点灯時間の最短又は消灯を設定し、一番暗い明
度の段階に対応して、点灯時間の最長を設定する。
【0030】第二の設定方法としては、周辺の明度と点
灯時間とを関数を用いて設定するものである。例えば、
次の式により設定することができる。 Tm=(X×M)+k この式のうち、Mはある明度、Tmは明度Mのときの点
灯時間、Xは比例係数、kは任意の点灯時間を表す。こ
こで、X及びkは任意の値を設定できる。また、この式
は、正比例にも反比例にもできる。さらに、周辺の明度
と点灯時間とに用いる関数は、一次関数のみならず、二
次関数としてもよい。
【0031】これらのように、点灯時間を設定すること
により、通信端末機10の周辺の明度にあわせて細かく
点灯時間を設定できる。このことから、バックライト1
6における電力の消費の効率化を図ることができる。
【0032】さらに、バックライト16の点灯時間の設
定は、操作部24の操作により、変更することができ
る。その点灯時間の設定の変更の動作について説明す
る。まず、操作部24により、記憶部22に登録された
バックライト16の点灯時間を、LCD12に表示す
る。ここで表示されるのは、例えば、明度の段階とこの
段階に対応した点灯時間の長さとを記号などにより簡単
に表した対応表とすることができる。
【0033】こうして表示された点灯時間を、操作部2
6により、変更する。そして、変更が終了すると、操作
部26により、その変更後の点灯時間を記憶部22に登
録する。登録後は、変更後の点灯時間にもとづき、バッ
クライト16の点灯時間が決定される。
【0034】このような動作により、使用者が任意に点
灯時間を設定することができる。したがって、バックラ
イトを必要な時間だけ点灯させることができるので、点
灯用の電力を効率的に消費することができる。
【0035】[第二実施形態]次に、第二実施形態につ
いて、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態の
動作を示す流れ図である。同図を参照して、本実施形態
の動作を説明する。
【0036】まず、予め、ある明度(閾値)を設定して
記憶部22に登録しておく(ステップ300)。そし
て、着呼やキー入力操作などにより通信端末機10の使
用が開始されると(ステップ302)、明度検知部14
により、その通信端末機10の周辺の明度が検知され
て、LCD12のバックライト16が点灯する(ステッ
プ304)。
【0037】その後、明度検知部14は周辺の明度を定
期的に又は常時検知して、検知信号を制御部26に送信
する。その制御部26において、送信された検知信号を
もとに、周辺の明度と閾値とを比較し(ステップ30
6)、周辺の明度が閾値より高いとき(点灯時間の延長
を必要としないとき)は、点灯時間が終了するまで明度
の検知及び閾値との比較を続ける(ステップ308)。
また、閾値より低いときは、点灯時間を延長し(ステッ
プ310)、この延長された時間が終了すれば、照明を
終了する(ステップ312)。このうち、閾値は、一つ
に限らず複数設定することもできる。そして、各閾値ご
とに、延長時間を設定することもできる。
【0038】このような動作を行うことにより、LCD
12の表示を確認中に、暗い場所でその確認を行うこと
となったときに、バックライト16の点灯時間が延長さ
れることで、そのLCD12の表示を確実に把握するこ
とができる。
【0039】なお、本実施形態を実施すべき状況として
は、その通信端末機10を使用した状態で、家屋内やト
ンネルなどの暗所に移動することにより、その通信端末
機10の周辺の明度が変化した場合が考えられる。
【0040】[第三実施形態]まず、第三実施形態につ
いて、図5、図6を参照して説明する。図5は、本実施
形態の構成を示すブロック図である。また、図6は、本
実施形態を設けた通信端末機の外観図である。なお、図
2と同一の構成成分には同一の符号を付して、その詳細
な説明を省略する。
【0041】図5を参照して本実施形態の構成を説明す
る。まず、通信端末機には、バックライト16の点灯、
消灯などを行うためのキーにより構成されるバックライ
ト操作部28を備える。このバックライト操作部28の
配設位置は、他の操作用キーを配設した面に併設しても
よく、また、図6に示すように、通信端末機10の本体
筐体を持ったときに、自然に指先が触れる位置(例え
ば、本体筐体の側面)に配設しても良い。
【0042】そして、そのバックライト操作部28を構
成するキーを操作することにより、具体的に次のことを
行うことができる。まず、点灯中のバックライト16の
点灯時間を延長することができる。このときの延長時間
は、制御部26において決定された点灯時間に追加し
て、又はキー入力の操作したときから起算して延長され
る。また、消灯中のバックライト16を一定時間点灯さ
せることができる。さらに、点灯中のバックライト16
を消灯することができる。
【0043】これらの操作を一つのキーによって行うと
きは、キーの入力回数により判断することができる。例
えば、キー操作を1回だけ行えば点灯と判断し、2回連
続して行えば延長と判断し、3回連続して行えば消灯と
判断する、とすることができる。
【0044】このような構成により、バックライト16
の点灯、消灯など、点灯時間の微調整を行うことができ
ることから、点灯用の電力を効率的に消費することがで
きる。なお、本実施形態は、キーによる操作に変えて、
LCD12のタッチパネルを用いて操作することもでき
る。
【0045】また、LCD12にバックライト16の点
灯時間を表示させることもできる。この点灯時間は、制
御部26で決定された点灯時間であっても、点灯中にお
ける残りの点灯時間であっても良い。そして、表示によ
り点灯時間が把握できることにより、バックライトに関
するその後の操作の参考とすることができる。
【0046】例えば、LCD12に表示された通信情報
を確実に把握していないときに、残りの点灯時間が少な
いことが確認できれば、その点灯時間を延長する必要が
あると判断できる。また、通信端末機の使用頻度が増加
することから、点灯時間を延長したいを考えたときに、
現在設定されている点灯時間を把握しておきたい場合
に、その点灯時間を表示することができる。
【0047】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
LCD点灯装置によれば、通信端末機の周辺の明度に対
応して、LCDのバックライトの点灯時間を設定し、自
動的にその設定の時間だけ照明が行われるとともに、使
用者の操作によって、設定時間の変更、照明の延長など
が行われることにより、電力の効率的な消費を可能とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を設けた通信端末機の外観図である。
【図2】第一実施形態を示すブロック図である。
【図3】第一実施形態の動作を示す流れ図である。
【図4】第二実施形態の動作を示す流れ図である。
【図5】第三実施形態を示すブロック図である。
【図6】第三実施形態のバックライト操作部を備えた通
信端末機の外観図である。
【図7】従来の表示機能付き携帯型電話機を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 通信端末機 12 LCD 14 明度検知部 16 バックライト 18 バックライト駆動部 20 タイマー部 22 記憶部 24 操作部 26 制御部 28 バックライト操作部 500 光量検出部 502 操作部 504 表示部 506 照明部 508 制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/133 535 G09G 3/20 680 G09G 3/36 H04M 1/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDを備えた通信端末機において、 前記LCDを照明するバックライトと、 このバックライトを駆動するバックライト駆動部と、 前記通信端末機の周辺の明度を検知する明度検知部と、 前記バックライトの点灯時間を測定するタイマー部と、 前記通信端末機の周辺の明度に対応したバックライトの
    点灯時間を登録する記憶部と、 前記明度検知部により検知した明度及び前記記憶部に登
    録された点灯時間にもとづいて、バックライトの点灯時
    間を決定し、前記タイマー部により点灯時間を測定させ
    て、バックライト駆動部を制御する制御部とを備えてい
    ることを特徴とするLCD点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶部には、 複数の段階に分けた明度の各段階に対応して設定された
    バックライトの点灯時間を登録することを特徴とする請
    求項1記載のLCD点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記通信端末機は、操作部を備え、 この操作部を操作して、前記記憶部に登録された点灯時
    間を変更することを特徴とする請求項1記載のLCD点
    灯装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶部には、ある明度の値を登録
    し、 前記制御部において、前記バックライトの点灯中に、前
    記通信端末機の周辺の明度が前記記憶部に登録した明度
    の値より低下したときは、前記バックライトの点灯時間
    を延長することを特徴とする請求項1記載のLCD点灯
    装置。
  5. 【請求項5】 前記通信端末機は、バックライト操作部
    を備え、 このバックライト操作部を操作することにより、バック
    ライトの一時的な点灯、点灯の延長又は消灯を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のLCD点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部において決定されたバックラ
    イトの点灯時間、又はこの点灯時間の残り時間をLCD
    に表示することを特徴とする請求項1記載のLCD点灯
    装置。
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