JP2891935B2 - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
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- JP2891935B2 JP2891935B2 JP8156434A JP15643496A JP2891935B2 JP 2891935 B2 JP2891935 B2 JP 2891935B2 JP 8156434 A JP8156434 A JP 8156434A JP 15643496 A JP15643496 A JP 15643496A JP 2891935 B2 JP2891935 B2 JP 2891935B2
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- Japan
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- backlight
- call
- unit
- mobile phone
- response
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話装置、さら
に詳しくは操作部や表示部をバックライトで点灯する携
帯電話装置に関する。
に詳しくは操作部や表示部をバックライトで点灯する携
帯電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話装置は携帯に便利なように小型
軽量化が図られ、その操作部（操作ボタン）やＬＣＤで
構成される表示部も小さいものが多い。従って暗い場所
等でも操作部や表示部を見易くするため、これらにバッ
クライトを備えていて、操作部や表示部をこのバックラ
イトで照明する携帯電話装置がある。然しながら小型軽
量化された携帯電話装置は、搭載しているバッテリ容量
が小さいため、バックライトの点灯により消費する電力
が馬鹿にならず、従って操作時以外には、バックライト
を消灯して無駄な電力の消耗を防ぐ構成としている。
軽量化が図られ、その操作部（操作ボタン）やＬＣＤで
構成される表示部も小さいものが多い。従って暗い場所
等でも操作部や表示部を見易くするため、これらにバッ
クライトを備えていて、操作部や表示部をこのバックラ
イトで照明する携帯電話装置がある。然しながら小型軽
量化された携帯電話装置は、搭載しているバッテリ容量
が小さいため、バックライトの点灯により消費する電力
が馬鹿にならず、従って操作時以外には、バックライト
を消灯して無駄な電力の消耗を防ぐ構成としている。
【０００３】図３は、上述のような従来の携帯電話装置
のバックライト制御部の構成の概略を説明するためのブ
ロック図であり、図において、１は操作部や表示部を照
明するバックライト、２はバックライト１を駆動する
（点灯／消灯を行う）バックライトドライブ部、３はバ
ックライトの点灯時間をカウントするタイマ部、４は利
用者が通話操作を行う操作ボタンが並べられた操作部、
５は操作部４が利用者によって操作された場合これを検
出する操作検出部、７は操作検出部５からの操作有りの
情報に従いタイマ部３に設定された一定時間の間バック
ライト１を点灯すべくバックライトドライブ部２を制御
する制御部である。
のバックライト制御部の構成の概略を説明するためのブ
ロック図であり、図において、１は操作部や表示部を照
明するバックライト、２はバックライト１を駆動する
（点灯／消灯を行う）バックライトドライブ部、３はバ
ックライトの点灯時間をカウントするタイマ部、４は利
用者が通話操作を行う操作ボタンが並べられた操作部、
５は操作部４が利用者によって操作された場合これを検
出する操作検出部、７は操作検出部５からの操作有りの
情報に従いタイマ部３に設定された一定時間の間バック
ライト１を点灯すべくバックライトドライブ部２を制御
する制御部である。
【０００４】従来の装置は以上のように構成され、操作
部４が利用者によって操作された場合、操作検出部５が
これを検出してその情報を制御部７へ送る。制御部７
は、この情報によりタイマ部３に設定された一定時間の
間、バックライト１の点灯を行うべく、バックライトド
ライブ部２を制御する。従って、利用者が発信時または
着信時に通話を開始しようとする場合などの、操作部４
の何れかの操作ボタンに触れた場合にバックライト１が
点灯し、ＬＣＤ表示部や操作部４の操作ボタンが照明さ
れ、小さい表示が暗い場所等でも見易くなり、誤操作等
を防止できる構成となっている。
部４が利用者によって操作された場合、操作検出部５が
これを検出してその情報を制御部７へ送る。制御部７
は、この情報によりタイマ部３に設定された一定時間の
間、バックライト１の点灯を行うべく、バックライトド
ライブ部２を制御する。従って、利用者が発信時または
着信時に通話を開始しようとする場合などの、操作部４
の何れかの操作ボタンに触れた場合にバックライト１が
点灯し、ＬＣＤ表示部や操作部４の操作ボタンが照明さ
れ、小さい表示が暗い場所等でも見易くなり、誤操作等
を防止できる構成となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話装置の
バックライトの制御は、以上のように構成され動作する
が、通話が開始されてもバックライトが点灯していると
いう無駄が生じる。すなわち携帯電話装置は小型軽量化
されており、その大きさは通常の電話機の送受話器より
小さく、通話中は受話器を耳にあてているため表示部や
操作部は目視できないが、操作が開始されてから一定時
間バックライトが点灯する構成となっているので、目視
できない通話中にも操作部や表示部のバックライトが点
灯してしまうという事態が発生し、携帯電話装置で特に
重要なバッテリ電力がそれだけ無駄に消耗されてしま
う。従ってこれを防止するために点灯時間を短く設定す
ると、今度は操作ボタンを操作中にバックライトが消灯
するような事態が発生する等の問題点があった。
バックライトの制御は、以上のように構成され動作する
が、通話が開始されてもバックライトが点灯していると
いう無駄が生じる。すなわち携帯電話装置は小型軽量化
されており、その大きさは通常の電話機の送受話器より
小さく、通話中は受話器を耳にあてているため表示部や
操作部は目視できないが、操作が開始されてから一定時
間バックライトが点灯する構成となっているので、目視
できない通話中にも操作部や表示部のバックライトが点
灯してしまうという事態が発生し、携帯電話装置で特に
重要なバッテリ電力がそれだけ無駄に消耗されてしま
う。従ってこれを防止するために点灯時間を短く設定す
ると、今度は操作ボタンを操作中にバックライトが消灯
するような事態が発生する等の問題点があった。
【０００６】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、小型軽量化された携帯電話装置に適
するバックライトの点灯制御が行え、バッテリ電力の無
駄な消耗が防げる携帯電話装置を提供することを目的と
している。
されたものであり、小型軽量化された携帯電話装置に適
するバックライトの点灯制御が行え、バッテリ電力の無
駄な消耗が防げる携帯電話装置を提供することを目的と
している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話装置
は、操作部が操作された場合に、一定時間前記操作部ま
たは表示部をバックライトにて点灯するバックライト制
御を行う携帯電話装置であって、 通話の開始の検出に応
答して、点灯しているバックライトを消灯させる手段
と、通話の終了の検出に応答して、消灯しているバック
ライトを点灯させる手段と、を備えたことを特徴とす
る。また通話の開始／終了の検出は、当該携帯電話装置
と基地局との間の通話チャネルの接／断により行われる
ことを特徴とする。 また通話の開始／終了の検出は、当
該携帯電話装置の送受話器から得られる音声信号の有無
により行われることを特徴とする。また通話の開始／終
了の検出は、操作部の特定操作によって行われることを
特徴とするものである。
は、操作部が操作された場合に、一定時間前記操作部ま
たは表示部をバックライトにて点灯するバックライト制
御を行う携帯電話装置であって、 通話の開始の検出に応
答して、点灯しているバックライトを消灯させる手段
と、通話の終了の検出に応答して、消灯しているバック
ライトを点灯させる手段と、を備えたことを特徴とす
る。また通話の開始／終了の検出は、当該携帯電話装置
と基地局との間の通話チャネルの接／断により行われる
ことを特徴とする。 また通話の開始／終了の検出は、当
該携帯電話装置の送受話器から得られる音声信号の有無
により行われることを特徴とする。また通話の開始／終
了の検出は、操作部の特定操作によって行われることを
特徴とするものである。
【０００８】また本発明の携帯電話装置は、操作部，表
示部，前記操作部または前記表示部を照明するバックラ
イトとを有する携帯電話装置てあって、 前記バックライ
トを制御する制御手段と、通話の開始および終了を検出
する検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記バックラ
イトが点灯している場合に、通話の開始の検出に応答し
て、前記バックライトを消灯させ、通話の終了の検出に
応答して、消灯している前記バックライトを点灯させる
ことを特徴とする。
示部，前記操作部または前記表示部を照明するバックラ
イトとを有する携帯電話装置てあって、 前記バックライ
トを制御する制御手段と、通話の開始および終了を検出
する検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記バックラ
イトが点灯している場合に、通話の開始の検出に応答し
て、前記バックライトを消灯させ、通話の終了の検出に
応答して、消灯している前記バックライトを点灯させる
ことを特徴とする。
【０００９】また前記検出手段は、当該携帯電話装置と
基地局との間の通話チャネルの接／断、当該携帯電話装
置の送受話器から得られる音声信号の有無、または操作
部の特定操作により、通話の開始／終了の検出を行うこ
とを特徴とするものである。
基地局との間の通話チャネルの接／断、当該携帯電話装
置の送受話器から得られる音声信号の有無、または操作
部の特定操作により、通話の開始／終了の検出を行うこ
とを特徴とするものである。
【００１０】また本発明の携帯電話装置は、操作部，表
示部，前記操作部または前記表示部を照明するバックラ
イトを有する携帯電話装置であって、 前記バックライト
が点灯している場合に、発信または着信の前記操作部の
操作に応答して、前記バックライトを消灯させる手段
と、通話の終了の前記操作部の操作に応答して、消灯し
ている前記バックライトを点灯させる手段とを備えたこ
とを特徴とする。 また通話チャネルの接／断を検出する
検出部，表示部，操作部または前記表示部を照明するバ
ックライトを有する携帯電話装置てあって、 前記バック
ライトが点灯している場合に、前記通話チャネルの接続
に応答して、前記バックライトを消灯させる手段と、前
記通話チャネルの切断に応答して、消灯している前記バ
ックライトを点灯させる手段とを備えたことを特徴とす
る。 さらに音声信号を検出する検出部，表示部，操作部
または前記表示部を照明するバックライトを有する携帯
電話装置であって、 前記バックライトが点灯している場
合に、前記音声信号の検出に応答して、前記バックライ
トを消灯させる手段と、終話の検出に応答して、消灯し
ている前記バックライトを点灯させる手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
示部，前記操作部または前記表示部を照明するバックラ
イトを有する携帯電話装置であって、 前記バックライト
が点灯している場合に、発信または着信の前記操作部の
操作に応答して、前記バックライトを消灯させる手段
と、通話の終了の前記操作部の操作に応答して、消灯し
ている前記バックライトを点灯させる手段とを備えたこ
とを特徴とする。 また通話チャネルの接／断を検出する
検出部，表示部，操作部または前記表示部を照明するバ
ックライトを有する携帯電話装置てあって、 前記バック
ライトが点灯している場合に、前記通話チャネルの接続
に応答して、前記バックライトを消灯させる手段と、前
記通話チャネルの切断に応答して、消灯している前記バ
ックライトを点灯させる手段とを備えたことを特徴とす
る。 さらに音声信号を検出する検出部，表示部，操作部
または前記表示部を照明するバックライトを有する携帯
電話装置であって、 前記バックライトが点灯している場
合に、前記音声信号の検出に応答して、前記バックライ
トを消灯させる手段と、終話の検出に応答して、消灯し
ている前記バックライトを点灯させる手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
基に説明する。図１は本発明の携帯電話装置のバックラ
イト制御部の構成の概略を示すブロック図であり、図に
おいて、１は操作部や表示部を照明するバックライト、
２はバックライト１を駆動する（点灯／消灯を行う）バ
ックライトドライブ部、３はバックライトの点灯時間を
カウントするタイマ部、４は利用者が通話操作を行う操
作ボタンが並べられた操作部、５は操作部４が利用者に
よって操作された場合これを検出する操作検出部、６は
当該携帯電話装置が通話状態にあるか否かを検出する通
話検出部、７は制御部で、操作検出部５および通話検出
部６からの情報に従いバックライトを点灯／消灯すべく
バックライトドライブ部２を制御する制御部である。
基に説明する。図１は本発明の携帯電話装置のバックラ
イト制御部の構成の概略を示すブロック図であり、図に
おいて、１は操作部や表示部を照明するバックライト、
２はバックライト１を駆動する（点灯／消灯を行う）バ
ックライトドライブ部、３はバックライトの点灯時間を
カウントするタイマ部、４は利用者が通話操作を行う操
作ボタンが並べられた操作部、５は操作部４が利用者に
よって操作された場合これを検出する操作検出部、６は
当該携帯電話装置が通話状態にあるか否かを検出する通
話検出部、７は制御部で、操作検出部５および通話検出
部６からの情報に従いバックライトを点灯／消灯すべく
バックライトドライブ部２を制御する制御部である。
【００１２】当該携帯電話装置が通話状態にあるか否か
を検出する通話検出部６には、例えば当該携帯電話装置
が基地局（図示せず）と通話チャネルが接続されている
か否かを判断して検出する構成としても良く、送受話器
からの音声信号で検出する構成としても良い。また通
常、発信の場合には「発信」ボタンが押され、着信の場
合には、呼び出し音の後に何れかのボタンが押されてか
ら通話が開始され、通話終了の場合には「終了」ボタン
が押されるので、これらの操作（以下、このような操作
を特定操作という）で通話の開始／終了を検出する構成
としても良い。
を検出する通話検出部６には、例えば当該携帯電話装置
が基地局（図示せず）と通話チャネルが接続されている
か否かを判断して検出する構成としても良く、送受話器
からの音声信号で検出する構成としても良い。また通
常、発信の場合には「発信」ボタンが押され、着信の場
合には、呼び出し音の後に何れかのボタンが押されてか
ら通話が開始され、通話終了の場合には「終了」ボタン
が押されるので、これらの操作（以下、このような操作
を特定操作という）で通話の開始／終了を検出する構成
としても良い。
【００１３】図２は、図１に示すバックライト制御部の
動作を説明するためのフローチャートであり、Ｓ１〜Ｓ
７は各処理ステップを示す。操作検出部５で操作部４が
操作されたことが検出された場合（ステップＳ１）、こ
の検出情報が制御部７に入力され、制御部７がバックラ
イトドライブ部２を制御してバックライト１の点灯を開
始する（ステップＳ２）。そしてタイマ部３で設定され
た点灯時間が経過する前に通話検出部６が通話開始を検
出した場合（ステップＳ３）、制御部７はバックライト
ドライブ部２を制御してバックライト１を消灯する（ス
テップＳ４）。
動作を説明するためのフローチャートであり、Ｓ１〜Ｓ
７は各処理ステップを示す。操作検出部５で操作部４が
操作されたことが検出された場合（ステップＳ１）、こ
の検出情報が制御部７に入力され、制御部７がバックラ
イトドライブ部２を制御してバックライト１の点灯を開
始する（ステップＳ２）。そしてタイマ部３で設定され
た点灯時間が経過する前に通話検出部６が通話開始を検
出した場合（ステップＳ３）、制御部７はバックライト
ドライブ部２を制御してバックライト１を消灯する（ス
テップＳ４）。
【００１４】そしてこの場合には、通話検出部６で通話
終了が検出されるまで、バックライトを消灯しておき
（ステップＳ５）、通話が終了した場合、制御部７はバ
ックライトドライブ部２を制御してバックライト１を再
び点灯する（ステップＳ２へ戻る）。またバックライト
の点灯が開始されても、通話検出部６で通話開始が検出
されず（ステップＳ３）、タイマ部３に設定された点灯
時間が経過した場合には（ステップＳ６）、ステップＳ
７でバックライト１を消灯し、再び操作部４が操作され
るまで待機する。
終了が検出されるまで、バックライトを消灯しておき
（ステップＳ５）、通話が終了した場合、制御部７はバ
ックライトドライブ部２を制御してバックライト１を再
び点灯する（ステップＳ２へ戻る）。またバックライト
の点灯が開始されても、通話検出部６で通話開始が検出
されず（ステップＳ３）、タイマ部３に設定された点灯
時間が経過した場合には（ステップＳ６）、ステップＳ
７でバックライト１を消灯し、再び操作部４が操作され
るまで待機する。
【００１５】以上のような動作により操作部６が操作さ
れた場合でも、携帯電話装置ではバックライトの点灯が
無駄になる通話時にはバックライトを消灯する構成とで
き、無駄なバッテリ電力の消耗を防ぐことができる。な
お、操作部４が操作される場合、通常は通話が開始され
ることになるので、タイマ部３に設定するバックライト
点灯時間を比較的長く設定しても、消費電力の多大な増
加には結びつかず、従って必要な場合に十分な点灯時間
をとれる制御が行え、携帯電話装置に適するバックライ
トの点灯制御が行えることになる。
れた場合でも、携帯電話装置ではバックライトの点灯が
無駄になる通話時にはバックライトを消灯する構成とで
き、無駄なバッテリ電力の消耗を防ぐことができる。な
お、操作部４が操作される場合、通常は通話が開始され
ることになるので、タイマ部３に設定するバックライト
点灯時間を比較的長く設定しても、消費電力の多大な増
加には結びつかず、従って必要な場合に十分な点灯時間
をとれる制御が行え、携帯電話装置に適するバックライ
トの点灯制御が行えることになる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話装
置は、操作部や表示部を目視できない通話中はバックラ
イトを消灯するバックライト制御を行うこととしたの
で、低消費電力で、携帯電話装置に適するバックライト
の点灯制御が行えるようになるという効果がある。
置は、操作部や表示部を目視できない通話中はバックラ
イトを消灯するバックライト制御を行うこととしたの
で、低消費電力で、携帯電話装置に適するバックライト
の点灯制御が行えるようになるという効果がある。
【図１】本発明の携帯電話装置におけるバックライト制
御部の一実施形態を示すブロック図である。
御部の一実施形態を示すブロック図である。
【図２】図１に示す実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図３】従来の携帯電話装置におけるバックライト制御
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
１ バックライト ２ バックライトドライブ部 ３ タイマ部 ４ 操作部 ５ 操作検出部 ６ 通話検出部 ７ 制御部
Claims (9)
- 【請求項１】 操作部が操作された場合に、一定時間前
記操作部または表示部をバックライトにて点灯するバッ
クライト制御を行う携帯電話装置であって、 通話の開始の検出に応答して、点灯しているバックライ
トを消灯させる手段と、 通話の終了の検出に応答して、消灯しているバックライ
トを点灯させる手段と、 を備えたことを 特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項２】 通話の開始／終了の検出は、当該携帯電
話装置と基地局との間の通話チャネルの接／断により行
われることを特徴とする請求項１記載の携帯電話装置。 - 【請求項３】 通話の開始／終了の検出は、当該携帯電
話装置の送受話器から得られる音声信号の有無により行
われることを特徴とする請求項１記載の携帯電話装置。 - 【請求項４】 通話の開始／終了の検出は、操作部の特
定操作によって行われることを特徴とする請求項１記載
の携帯電話装置。 - 【請求項５】 操作部，表示部，前記操作部または前記
表示部を照明するバックライトとを有する携帯電話装置
であって、 前記バックライトを制御する制御手段と、 通話の開始および終了を検出する検出手段とを備え、 前記制御手段は、 前記バックライトが点灯している場合に、通話の開始の
検出に応答して、前記バックライトを消灯させ、通話の
終了の検出に応答して、消灯している前記バックライト
を点灯させる ことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項６】 前記検出手段は、当該携帯電話装置と基
地局との間の通話チャネルの接／断、当該携帯電話装置
の送受話器から得られる音声信号の有無、または操作部
の特定操作により、通話の開始／終了の検出を行うこと
を特徴とする請求項５記載の携帯電話装置。 - 【請求項７】 操作部，表示部，前記操作部または前記
表示部を照明するバックライトを有する携帯電話装置て
あって、 前記バックライトが点灯している場合に、発信または着
信の前記操作部の操作に応答して、前記バックライトを
消灯させる手段と、 通話の終了の前記操作部の操作に応答して、消灯してい
る前記バックライトを点灯させる手段と、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項８】 通話チャネルの接／断を検出する検出
部，表示部，操作部または前記表示部を照明するバック
ライトを有する携帯電話装置であって、 前記バックライトが点灯している場合に、前記通話チャ
ネルの接続に応答して、前記バックライトを消灯させる
手段と、 前記通話チャネルの切断に応答して、消灯している前記
バックライトを点灯させる手段と、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項９】 音声信号を検出する検出部，表示部，操
作部または前記表示部を照明するバックライトを有する
携帯電話装置であって、 前記バックライトが点灯している場合に、前記音声信号
の検出に応答して、前記バックライトを消灯させる手段
と、 終話の検出に応答して、消灯している前記バックライト
を点灯させる手段と、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156434A JP2891935B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156434A JP2891935B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 携帯電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321853A JPH09321853A (ja) | 1997-12-12 |
| JP2891935B2 true JP2891935B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15627674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8156434A Expired - Lifetime JP2891935B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891935B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7050037B1 (en) | 1999-10-12 | 2006-05-23 | Nec Corporation | Communication terminal device |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3313651B2 (ja) | 1998-09-29 | 2002-08-12 | 日本電気株式会社 | 照明装置付き携帯電話機と、その照明装置制御方法 |
| JP3157796B2 (ja) | 1998-12-28 | 2001-04-16 | 日本電気移動通信株式会社 | 携帯電話機 |
| JP2001045146A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信端末装置 |
| GB2353184A (en) * | 1999-08-13 | 2001-02-14 | Nokia Mobile Phones Ltd | Disabling a touch sensitive display screen when a call is established |
| JP2002057791A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話機 |
| KR100516631B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2005-09-22 | 엘지전자 주식회사 | 화상 통신 단말기의 발광소자 구동 제어방법 |
| WO2005034484A1 (ja) | 2003-10-03 | 2005-04-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 携帯電話 |
| US20050221791A1 (en) * | 2004-04-05 | 2005-10-06 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Sensor screen saver |
| JP4539860B2 (ja) * | 2005-11-09 | 2010-09-08 | 日本電気株式会社 | 携帯端末装置、電源制御方法、およびプログラム |
| KR100791117B1 (ko) * | 2006-11-09 | 2008-01-02 | 주식회사 서비전자 | 알 에프 통신기기 제어장치 및 방법 |
| WO2015186552A1 (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | コニカミノルタ株式会社 | 光学特性測定装置およびその制御方法 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP8156434A patent/JP2891935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7050037B1 (en) | 1999-10-12 | 2006-05-23 | Nec Corporation | Communication terminal device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09321853A (ja) | 1997-12-12 |
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