JP2002057791A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2002057791A
JP2002057791A JP2000242442A JP2000242442A JP2002057791A JP 2002057791 A JP2002057791 A JP 2002057791A JP 2000242442 A JP2000242442 A JP 2000242442A JP 2000242442 A JP2000242442 A JP 2000242442A JP 2002057791 A JP2002057791 A JP 2002057791A
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voice
unit
display unit
voice call
call
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JP2000242442A
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English (en)
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Takaomi Kashiyuu
啓臣 賀集
Shuji Otsuka
修司 大塚
Hideji Kawasaki
秀次 川崎
Takenori Ukari
武則 鵜狩
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0261Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
    • H04W52/0267Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by controlling user interface components
    • H04W52/027Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by controlling user interface components by controlling a display operation or backlight unit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0251Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の携帯電話機では、音声通話中も表示部
や操作部が発光したままとなっており、音声通話中は表
示を見ることができないため、表示部発光のための消費
電流が無駄であった。 【構成】 本発明に係る携帯電話機においては、マイク
入力による信号或いは通話相手から受け取った信号に対
して、音圧値又は振幅値を求め、予め設定された閾値と
比較し、閾値より大きければ音声通信中であると判定す
る。或いは上記両信号をスペクトル分析し、人間の声の
特徴を示すスペクトルを有している場合に音声通話中で
あると判定する。音声通話中であると判定された場合
は、表示部や操作部の発光を停止、或いは表示部をオフ
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部を備えた携帯電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機は、ストレート型の場
合、図5に示すように、液晶表示素子等からなる表示部
(7)と操作のためのキーを配された操作部(8)を有
しており、非音声データの通信を行う場合は、操作部
(8)を操作し、文字情報や画像情報などの非音声デー
タを表示部に表示して確認できるようになっている。該
入力されたデータをアンテナ(2)を通して送信、或い
は相手方から送られてきたデータをアンテナ(2)を通
して受信できるようになっている。
【0003】また、折り畳み式の場合、図6に示すよう
に、液晶表示素子等からなる表示部(7)と操作のため
のキーを配された操作部(8)を有しており、該表示部
(7)と該操作部(8)は別々の筐体に配置され、その
両筐体はヒンジ部(51)で開閉可能に結合されてい
る。非音声データの通信を行う場合は、操作部(8)を
操作し、非音声データを表示部(7)に表示して確認で
きるようになっている。該入力されたデータをアンテナ
(2)を通して送信、或いは相手方から送られてきたデ
ータをアンテナ(2)を通して受信できるようになって
いる。
【0004】例えば、文字情報等の非音声データを受信
した場合、表示部(7)をオンにして、表示部(7)に
て着信の報知を行う。具体的には、着信を報知するため
に、液晶表示素子用の照明部をONにして表示部(7)
を発光させ、表示部には送信元情報などを表示させる。
また、メール等の文字情報を送信する場合、操作部
(8)における何らかのキーを押すことにより、キー操
作部の各キーが発光して見やすくなると同時に、液晶表
示素子用の照明部をONにして表示部(7)も発光させ
る。そして、キー操作により文字データ等を入力する
と、その入力データが表示部(7)に表示され送信すべ
き内容が確認できるようになっている。
【0005】一方、音声通話の場合も同様であり、着呼
があった場合は、表示部(7)がオン、即ち液晶表示素
子用の照明部がオンになって、表示部(7)を発光さ
せ、送信元情報などを表示部(7)に表示して、着信の
報知を行う。また、発呼する場合においても、操作部
(8)の何らかのキーを押すと表示部(7)及び操作部
(8)が発光し、操作部(8)のキー操作により電話番
号等を入力し、その入力された電話番号を表示部(7)
に表示して発呼先を確認することができるようになって
いる。
【0006】このような従来の携帯電話機は、上記のよ
うに表示部(7)や操作部(8)を発光させることによ
り、暗い場所でも容易に使用できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の携帯電話機においては、音声、非音声に関
わらず、操作中や着信中は、表示部や操作部を発光さ
せ、操作や通信の終了時に上記発光を停止している。し
かし、近年非音声データの通信が増加し、より高精細な
表示部が要求されるようになってきており、表示部が消
費する消費電力が増大してきている。そのため、バッテ
リ消耗が速くなり、連続待ち受け時間や連続通話時間な
どが短くなってしまうという問題が発生している。
【0008】そこで、本発明は、音声通話中は、表示部
を見たり、操作部をキー操作することがないにも関わら
ず、上記の表示部と操作キー部の発光が継続してなされ
ていることに着眼し、音声通話中には、上記のような表
示部や操作キー部の発光を行わないようにする方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題に
鑑みなされたものであり、アンテナと、音声及び非音声
のデータをアンテナを通じて送受信する送受信部と、文
字記号や映像などの可視情報を表示する表示部と、各種
の操作や機能を指示する操作部と、音声を入力するマイ
クと、受信された音声信号を音声として出力するスピー
カと、送受信のためのデータ処理や表示部の制御を行う
制御部と、入力された音声又は受信された音声より音声
通話がなされているか否かを判定する音声通話判定手段
とを有し、該音声通話判定手段により音声通話中である
と判定された場合に、上記表示部をオフにすることを特
徴とする携帯電話機である。
【0010】或いは、音声及び非音声のデータをアンテ
ナを通じて送受信する送受信部と、文字記号や映像など
の可視情報を表示する表示部と、各種の操作や機能を指
示する操作部と、該受信部や該操作部を発光させる照明
部と、音声を入力するマイクと、受信された音声信号を
音声として出力するスピーカと、送受信のためのデータ
処理や表示部の制御を行う制御部と、入力された音声又
は受信された音声より音声通話がなされているか否かを
判定する音声通話判定手段とを有し、該音声通話判定手
段により音声通話中であると判定された場合に、上記照
明部を消灯することを特徴とする携帯電話機である。
【0011】また、上記音声通話判定手段において、音
声信号の音圧または振幅値に関する閾値が予め定められ
ており、入力された音声もしくは受信された音声の音圧
値又は振幅値が上記閾値より大きい場合に音声通話中で
あると判定することを特徴とする携帯電話機であるもあ
る。
【0012】さらに、上記音声通話判定手段において、
音声信号の入力もしくは音声信号の受信がある一定時間
以上、連続的又は間欠的になされている場合に音声通話
中であると判定することを特徴とする携帯電話機でもあ
る。
【0013】一方、音声信号の解析を行う音声信号解析
部を有し、該音声信号解析部において上記マイクより入
力された信号もしくは受信された通信データに関する特
性を検出し、上記音声信号判定手段において該検出され
た特性と予め設定された特性とを比較し、両特性が一致
する場合は音声通話中であると判断することを特徴とす
る携帯電話機でもある。
【0014】さらに、上記音声信号解析部において検出
される特性が、スペクトラム特性であることを特徴とす
る携帯電話機でもある。
【0015】また、音声通話中である場合に、操作部に
おいて操作がなされた場合に表示部をオンすることを特
徴とする携帯電話機でもある。
【0016】そして、音声通話中である場合に、ある一
定時間以上音声入力がなかった場合に、表示部をオンす
ることを特徴とする携帯電話機でもある。
【0017】
【発明の実施例】以下、本発明の実施例を、図面に沿っ
て具体的に説明する。
【0018】図1に示す如く、本発明に係る携帯電話機
(1)は、アンテナ(2)が接続されて電波の送受信を
切り換えるデュプレクサ部(3)と、受信された信号の
復調などの処理を行う受信部(4)や送信する信号の変
調などの処理を行う送信部(5)と、マイクロコンピュ
ータや通話回路からなる制御部(6)と、非音声情報を
表示する表示部(7)と、電話番号入力や機能選択、非
音声情報の入力を行う操作部(8)と、音声情報を出力
するスピーカ(9)と音声情報を入力するマイク(1
0)を具える。また、表示部と操作部を発光させる照明
部(11)を配してもよい。
【0019】制御部(6)は、電話機本来の通信動作を
表現するための制御機能と通話機能を具えると共に、本
発明の操作部の発光及び表示部のオン・オフ切り換えに
関する発光制御機能をも備えているマイクロプロセッサ
である。
【0020】本発明に係る発光制御機能の第一の実施例
のフローチャートを図2に示す。電源がオンされると
(ステップ201)、イニシャル処理がなされ、各ポー
トが設定される(ステップ202)。その後、本発明の
機能が選択されているかどうかがチェックされ(ステッ
プ203)、選択されていない場合は通常の動作が行わ
れる(ステップ204)。通常動作については、一般的
な携帯電話の動作であるため、記載を省略する。次に本
発明の特徴となるフローを続けて説明する。
【0021】上記ステップ203にて、本発明の機能が
選択されている場合、何らかのキー入力があった場合
(ステップ205)、若しくは着呼があった場合(ステ
ップ206)には、表示部及び操作部を発光させる(ス
テップ207)。一方キー入力もなく(ステップ20
5)、着呼もない(ステップ206)場合は、キー入力
又は着呼の待ち状態となる。
【0022】さらに、具体的には、ステップ205で
は、操作部によって、発呼のための電話番号の入力がな
されるか、メールのための文章作成がなされるか、或い
は、何らかの機能選択を行うかなどの何らかのキー操作
がなされたかどうかを判定するステップである。ステッ
プ206では、他の携帯電話機からの着呼があったか、
メール着信があったかを確認するステップである。ま
た、ステップ207では、表示部及び操作部を発光させ
るための動作がなされるステップである。従って、表示
部や操作部用の照明をオンするという動作に限定される
ものではなく、表示部そのものの動作を開始させること
であったり、その他如何なる方法での表示部や操作部の
発光動作であっても構わない。
【0023】次に表示部及び操作部が発光した後、本携
帯電話が、音声、非音声に関わらず通信状態にあるかど
うかを確認(ステップ208)する。通信状態にある場
合は、図1のマイク(10)において入力される音声の
音圧値が、予め制御部(6)で定められている閾値より
大きいかどうかを判定する(ステップ209)。さら
に、音声入力が一定時間以上ある場合(ステップ21
0)、表示部及び操作部の発光を停止させる(ステップ
211)。
【0024】具体的には、通信状態にあって、その通信
が音声通信であるか非音声通信であるかを判断するため
に、入力された音声信号が一定以上の音圧値であり、一
定時間入力があることを検出することにより、周辺のノ
イズと区別してユーザの音声であるという判断をする条
件にしている。音圧値が閾値より小さい場合は、その信
号は周辺ノイズである可能性が高く、例え閾値を超える
音圧値を有する音声信号が入力されても、一定時間連続
的或いは間欠的にでなければ、一時的に大きくなった周
辺ノイズにすぎない可能性が高いからである。また、こ
こで、音圧値の測定により閾値と比較する方法を示した
が、本発明では、必ずしも音圧値を測定する必要はな
く、音の振幅の大きさ等、周辺ノイズと音声を区別でき
る特性を利用したものであれば、どのような特性に着目
しても構わない。そして、上記のように音声通話である
と判断された場合には、通話中は、使用者が耳元に電話
を近づけているため、表示部や照明を見ることができな
いので、表示部や操作部の発光は不必要となる。従っ
て、ステップ211で表示部及び操作部の発光を停止す
る。しかし、ここでいう発光の停止は、照明部(11)
の消灯に限定されるものではない。照明部(11)を消
灯して発光のみを停止しても良いし、表示部(7)の表
示機能そのものをオフしても構わないし、その両方でも
よい。
【0025】上記のような音声通話中に、操作部(8)
においてキー入力があった場合(ステップ212)、或
いは一定時間以上の音声入力がなかった場合(ステップ
213)、再び表示部及び操作部を発光させる(ステッ
プ215)。また、音声通話中に操作部におけるキー入
力もなく、少なくとも一定時間以内の間隔では音声入力
がある場合は、表示部及び操作部の再発光を行わない。
さらに、通話が終了された場合は(ステップ214)、
スタンバイモードになる(ステップ216)。ここでい
う発光、再発光も、上記と同様、表示部や操作部用の照
明をオンするという動作に限定されるものではなく。表
示部そのものの動作を開始させることであったり、その
他如何なる方法での表示部や操作部の発光動作であって
も構わない。
【0026】本発明に係る発光制御の第二の実施例は、
人間の音声のスペクトル特性を利用する。人間の音声
は、主として声帯の振動で発生される音響エネルギー
が、口の形によって決る共鳴特性を付加されて、唇から
放射されたものが音声波形である。 声帯の振動の基本
周波数は、日本人の場合平均として男声で100〜15
0Hz、女声で250〜300Hz、子供はその中間ぐ
らいであるが、実際にはかなり広い範囲に変化する。
【0027】従って、人間の声のスペクトルは、図3に
示すように、男声で有れば、100〜150Hzおきに
ピークが現われ、1.5kHz以下にほとんどのスペク
トルが集中し、女声の場合は、250〜300Hzおき
にピークが現われ、2.5kHz以下にほとんどのスペ
クトルが集中する。該スペクトルが集中する周波数領域
には、大きなピークを持つスペクトルが多数並んでいる
という特徴がある。
【0028】このような特徴を利用した第二の実施例の
フローチャートを図4に示す。電源がオンされると(ス
テップ301)、イニシャル処理がなされ、各ポートが
設定される(ステップ302)。その後、本発明の機能
が選択されているかどうかがチェックされ(ステップ3
03)、選択されていない場合は通常の動作が行われる
(ステップ304)。通常動作については、一般的な携
帯電話の動作であるため、記載を省略する。次に本発明
の特徴となるフローを続けて説明する。
【0029】上記ステップ303にて、本発明の機能が
選択されている場合、何らかのキー入力があった場合
(ステップ305)、若しくは着呼があった場合(ステ
ップ306)には、表示部及び操作部を発光させる(ス
テップ307)。一方、キー入力もなく(ステップ30
5)、着呼もない(ステップ306)場合は、キー入力
又は着呼の待ち状態となる。
【0030】さらに、具体的には、ステップ305で
は、操作部によって、発呼のための電話番号の入力がな
されるか、メールのための文章作成がなされるか、或い
は、何らかの機能選択を行うかなどの何らかのキー操作
がなされたかどうかを判定するステップである。ステッ
プ306では、他の携帯電話機からの着呼があったか、
メール着信があったかを確認するステップである。ま
た、ステップ307では、表示部及び操作部を発光させ
るための動作がなされるステップである。従って、表示
部や操作部用の照明をオンするという動作に限定される
ものではなく、表示部そのものの動作を開始させること
であったり、その他如何なる方法での表示部や操作部の
発光動作であっても構わない。
【0031】次に表示部及び操作部が発光した後、本携
帯電話が、音声、非音声に関わらず通信状態にあるかど
うかを確認(ステップ308)する。通信状態にある場
合は、図1のマイク(10)において入力される音声を
制御部であるマイクロプロセッサでスペクトル解析を行
う(ステップ309)。ここで得られたスペクトルが図
3のように、1.5kHz以下若しくは2.5kHz以
下に大きなスペクトラムが並んでいる特徴を有している
かどうかを制御部(6)のマイクロプロセッサで判定す
る(ステップ310)。図3のような特性に一致する場
合は、音声入力であると判断し、制御部(6)により、
表示部と操作部の発光を停止する(ステップ311)。
【0032】具体的には、通信状態にあって、その通信
が音声通信であるか非音声通信であるかを判断するため
に、マイクより入力された音声信号をマイクアンプで増
幅し、A/D変換してデジタル化し、そのデジタル信号
を制御部(6)に入力される。上記マイクアンプやA/
D変換器は一般的な使用方法であるため、説明を省略す
る。
【0033】音声信号は信号の性質が常に変化している
非定常信号であるが、0.01秒程度の短時間区間では
定常的信号とみなすことができる。そのため、制御部
(6)内ではソフト的に、1分析フレームの窓の長さを
15〜30ミリ秒程度にし、5〜20ミリ秒程度にシフ
トしながら音声のスペクトル解析がなされる。しかし、
スペクトル解析の方法は上記方法に限定されるものでは
なく、種々の方法が可能であり、結果として音声信号の
スペクトル特性が得られるものであればどんな方法でも
よい。
【0034】スペクトル解析された音声データは、その
ピーク検出され、そのピーク値の周波数が、上記の1.
5kHz以下若しくは2.5kHz以下に集中している
場合、スペクトル特性一致とし、音声入力であると判断
する。そして、上記のように音声通話であると判断され
た場合には、通話中は、使用者が耳元に電話を近づけて
いるため、表示部や操作部を見ることができない。従っ
て、表示部や操作部の発光は不必要となるので、ステッ
プ311で表示部及び操作部の発光を停止する。しか
し、ここでいう発光の停止は、上記と同様、照明部(1
1)の消灯に限定されるものではない。照明部(11)
を消灯して発光のみを停止しても良いし、表示部(7)
の表示機能そのものをオフしても構わないし、その両方
でもよい。
【0035】上記のような音声通話中に、操作部(8)
においてキー入力があった場合(ステップ312)、或
いは一定時間以上の音声入力がなかった場合(ステップ
313)、再び表示部及び操作部を発光させる(ステッ
プ315)。また、音声通話中に操作部におけるキー入
力もなく、少なくとも一定時間以内の間隔では音声入力
がある場合は、表示部及び操作部の再発光を行わない。
さらに、通話が終了された場合は(ステップ314)、
スタンバイモードになる(ステップ316)。ここでい
う発光、再発光も、上記と同様、表示部や操作部用の照
明をオンするという動作に限定されるものではなく。表
示部そのものの動作を開始させることであったり、その
他如何なる方法での表示部や操作部の発光動作であって
も構わない。
【0036】さらに、上記実施例では、マイクによって
入力された信号に対して音声通話であるかどうかを判定
するために、音圧の比較やスペクトル解析などの処理を
行ったが、通信相手よりアンテナを介して受信した信号
に対して、上記実施例の方法を実施することは容易行う
ことができる。
【0037】さらに、マイク入力の信号と通信相手より
受信した信号の両方に対して、上記の実施例の方法を実
施することも可能である。この場合、マイク入力の信号
と通信相手より受信した信号のどちらか一方のステップ
210やステップ310の判定結果が、音声通話である
と判定された場合に、表示部や操作部の発光を停止す
る。このように両信号に、上記実施例の方法を実施する
ことで、より精度の高い発光制御を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る携帯電話機によれば、マイ
ク入力もしくは通信相手から受け取った信号の音圧比較
やスペクトル解析によって、音声通話であるかどうかが
判定される。音声通話中と判定された場合には、表示部
と操作部の発光が停止される。従って、通話中には、表
示部や操作部の発光に要する電流が消費されない。その
ため、消費電流が節約されることになる。
【0039】従来の携帯電話機では、表示部にSTN液
晶が使用されていたが、将来より高精細なTFT液晶が
使用されることが考えられる。TFT液晶は表示に要す
る消費電流がSTN液晶に比べて大きいため、電池の消
耗が速くなる。しかし、本発明の方法で消費電流を節約
することとにより、電池の消耗を抑制し、TFT液晶を
使用することによる連続待ち受け時間や連続通話時間の
著しい低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第一の実施例を示すフローチャートで
ある。
【図3】人間の声の特徴を示すスペクトル図の一例
【図4】本発明の第二の実施例を示すフローチャートで
ある。
【図5】ストレート型の従来の携帯電話機の外観図。
【図6】折り畳み型の従来の携帯電話機の外観図。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 アンテナ 3 デュープレクサ 4 受信部 5 送信部 6 制御部 7 表示部 8 操作部 9 スピーカ 10 マイク 11 照明部 51 ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 秀次 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 鵜狩 武則 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB17 EE11 FF01 FF22 GG03 HH20 HH30 MM04 MM17 5K067 AA43 BB04 BB21 DD51 EE02 FF23 FF24 FF31 HH01 HH21 HH22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声及び非音声のデータをアンテナを通
    じて送受信する送受信部と、文字記号や映像などの可視
    情報を表示する表示部と、各種の操作や機能を指示する
    操作部と、音声を入力するマイクと、受信された音声信
    号を音声として出力するスピーカと、送受信のためのデ
    ータ処理や表示部の制御を行う制御部と、入力された音
    声又は受信された音声より音声通話がなされているか否
    かを判定する音声通話判定手段とを有し、該音声通話判
    定手段により音声通話中であると判定された場合に、上
    記表示部をオフにすることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 音声及び非音声のデータをアンテナを通
    じて送受信する送受信部と、文字記号や映像などの可視
    情報を表示する表示部と、各種の操作や機能を指示する
    操作部と、該受信部や該操作部を発光させる照明部と、
    音声を入力するマイクと、受信された音声信号を音声と
    して出力するスピーカと、送受信のためのデータ処理や
    表示部の制御を行う制御部と、入力された音声又は受信
    された音声より音声通話がなされているか否かを判定す
    る音声通話判定手段とを有し、該音声通話判定手段によ
    り音声通話中であると判定された場合に、上記照明部を
    消灯することを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】音声及び非音声のデータをアンテナを通じ
    て送受信する送受信部と、文字記号や映像などの可視情
    報を表示する表示部と、各種の操作や機能を指示する操
    作部と、該受信部や該操作部を発光させる照明部と、音
    声を入力するマイクと、受信された音声信号を音声とし
    て出力するスピーカと、送受信のためのデータ処理や表
    示部の制御を行う制御部と、入力された音声又は受信さ
    れた音声より音声通話がなされているか否かを判定する
    音声通話判定手段とを有し、該音声通話判定手段により
    音声通話中であると判定された場合に、上記表示部をオ
    フし且つ上記照明部を消灯することを特徴とする携帯電
    話機。
  4. 【請求項4】 上記音声通話判定手段において、音声信
    号の音圧または振幅値に関する閾値が予め定められてお
    り、入力された音声もしくは受信された音声の音圧値又
    は振幅値が上記閾値より大きい場合に音声通話中である
    と判定することを特徴とする請求項1乃至3に記載の携
    帯電話機。
  5. 【請求項5】 上記音声通話判定手段において、音声信
    号の入力もしくは音声信号の受信がある一定時間以上、
    連続的又は間欠的になされている場合に音声通話中であ
    ると判定することを特徴とする請求項1乃至3に記載の
    携帯電話機。
  6. 【請求項6】 音声信号の解析を行う音声信号解析部を
    有し、該音声信号解析部において上記マイクより入力さ
    れた信号もしくは受信された通信データに関する特性を
    検出し、上記音声信号判定手段において該検出された特
    性と予め設定された特性とを比較し、両特性が一致する
    場合は音声通話中であると判断することを特徴とする請
    求項1乃至3に記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 上記音声信号解析部において検出される
    特性が、スペクトラム特性であることを特徴とする請求
    項6に記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 音声通話中である場合に、操作部におい
    て操作がなされた場合に表示部をオンすることを特徴と
    する請求項1乃至7に記載の携帯電話機。
  9. 【請求項9】 音声通話中である場合に、ある一定時間
    以上音声入力がなかった場合に、表示部をオンすること
    を特徴とする請求項1乃至8に記載の携帯電話機。
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