JPH1168891A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JPH1168891A JPH1168891A JP9223526A JP22352697A JPH1168891A JP H1168891 A JPH1168891 A JP H1168891A JP 9223526 A JP9223526 A JP 9223526A JP 22352697 A JP22352697 A JP 22352697A JP H1168891 A JPH1168891 A JP H1168891A
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Abstract
その後でも、着信していることを認識し続けることがで
きる携帯電話機を提供する。 【解決手段】 着信したときに使用者が筐体のグリップ
部を握ってタッチセンサ9に触れると、制御回路10
は、スピーカ6から着信音が鳴っていれば、その着信音
を消去し、バイブレータ8の駆動により筐体が振動して
いれば、その振動強度を弱め、一方、筐体が振動してい
なければ、微弱な振動を開始する。これにより、例えば
映画館など鳴音が好まれない状況で着信し、着信音が鳴
ってしまった場合であっても、使用者は、筐体のグリッ
プ部を握ることによって、着信音を容易に消去すること
ができ、また、着信音を消去した後においても、筐体の
微弱な振動によって着信していることを認識し続けるこ
とができる。
Description
どの鳴音手段ならびにバイブレータなどの振動手段を備
えた携帯電話機に関する。
進歩に伴って、携帯電話機が広く普及している。ところ
で、例えば会議室、美術館、映画館など鳴音が好まれな
い場所で、着信して鳴音してしまった場合には、使用者
は、電源を切ったり、着信音を消去するために、所定の
キーを操作しなければならない。しかしながら、そのよ
うな状況でキー操作を行うことは、たいへん煩わしいも
のであり、また、周囲への気遣いなどから慌ててしまう
ことが多く、特に、映画館などの暗い場所では、誤った
キー操作をしてしまう虞がある。そして、誤って例えば
「開始」キーを操作してしまうと、着信に応答してしま
うことになり、そうなると、周囲に対して多大な迷惑を
かけることになってしまう。
たとしても、そのような鳴音が好まれない状況では、使
用者は、着信に応答することができないので、どこか別
の場所に移動して、着信に応答しなければならない。と
ころが、その移動中に、例えば人に話し掛けられ、会話
が長引いたりしてしまうと、使用者は、着信音を消去し
たために、着信中であることをうっかり忘れてしまう場
合があり、結局、着信に応答できなくなるという虞もあ
った。
であり、その目的は、鳴音が好まれない状況で鳴音した
場合であっても、着信音を容易に消去したり、その音量
を容易に下げたりすることができ、また、その後でも、
着信していることを認識し続けることができ、それによ
って、使い勝手の向上を図ることができる携帯電話機を
提供することにある。
ば、着信検出手段により、基地局からの着信信号を受信
していることが検出されると、鳴音手段は、設定された
音量で鳴音するようになる。そして、この状態から、使
用者が着信を認識し、筐体のグリップ部を握って人体接
触検出手段に触れると、その人体接触検出手段により、
人体が接触していることが検出され、それにより、鳴音
手段は、その動作が無効化されると共に、振動手段は、
設定された振動強度よりも小さい振動強度で振動を開始
するようになる。
など鳴音が好まれない状況で着信し、着信音が鳴ってし
まった場合であっても、使用者は、筐体のグリップ部を
握ることによって、着信音を容易に消去することができ
る。また、着信音を消去した後においても、振動手段が
振動を開始するようになるので、使用者は、着信してい
ることを認識し続けることができる。これにより、使い
勝手の向上を図ることができる。さらに、この場合、そ
の振動手段の振動強度は、設定された振動強度よりも小
さいので、電力が無駄に消費されることはなく、消費電
力の低減を図ることができる。
より、基地局からの着信信号を受信していることが検出
されると、鳴音手段は、設定された音量で鳴音すると共
に、振動手段は、設定された振動強度で振動するように
なる。そして、この状態から、使用者が着信を認識し、
筐体のグリップ部を握って人体接触検出手段に触れる
と、その人体接触検出手段により、人体が接触している
ことが検出され、それにより、鳴音手段は、その動作が
無効化されると共に、振動手段は、その設定された振動
強度よりも小さい振動強度で振動するようになる。
段の双方が動作しても、鳴音が好まれない状況で着信
し、着信音が鳴ってしまった場合に、使用者は、筐体の
グリップ部を握ることによって、着信音を容易に消去す
ることができると共に、振動手段の振動強度を弱めて着
信していることを認識し続けることができる。これによ
り、請求項1記載のものと同様の作用効果を得ることが
できる。特に、この場合は、着信時に鳴音手段および振
動手段が同時に動作する時間を短くすることができるの
で、消費電力の低減をより一層図ることができる。
より、基地局からの着信信号を受信していることが検出
されると、鳴音手段は、設定された音量で鳴音するよう
になる。そして、この状態から、使用者が着信を認識
し、筐体のグリップ部を握って人体接触検出手段に触れ
ると、その人体接触検出手段により、人体が接触してい
ることが検出され、それにより、鳴音手段は、その設定
された音量よりも小さい音量で鳴音すると共に、振動手
段は、設定された振動強度よりも小さい振動強度で振動
を開始するようになる。
し、着信音が鳴ってしまった場合であっても、使用者
は、筐体のグリップ部を握ることによって、着信音の音
量を容易に下げることができると共に、振動手段の小さ
な振動によって着信していることを認識し続けることが
できる。これにより、請求項1記載のものと同様の作用
効果を得ることができる。特に、この場合は、着信音が
小さく鳴音しているので、着信していることをより確実
に認識し続けることができる。
より、基地局からの着信信号を受信していることが検出
されると、鳴音手段は、設定された音量で鳴音すると共
に、振動手段は、設定された振動強度で振動するように
なる。そして、この状態から、使用者が着信を認識し、
筐体のグリップ部を握って人体接触検出手段に触れる
と、その人体接触検出手段により、人体が接触している
ことが検出され、それにより、鳴音手段は、その設定さ
れた音量よりも小さい音量で鳴音すると共に、振動手段
は、その設定された振動強度よりも小さい振動強度で振
動するようになる。
し、着信音が鳴ってしまった場合であっても、使用者
は、筐体のグリップ部を握ることによって、着信音の音
量を容易に下げることができると共に、振動手段の振動
強度を弱めて着信していることを認識し続けることがで
きる。これにより、請求項2および3記載のものと同様
の作用効果を得ることができる。
て図1ないし図3を参照して説明する。まず、携帯電話
機1の全体構成を示す図2において、携帯電話機1にあ
って筐体2の表面側には「開始」キー3a、「リダイヤ
ル」キー3b、「終了」キー3c、「0」〜「9」の数
字キー3d(図2では「3」を代表して符号を付してい
る)、「*」(アスタリスク)キー3e、「#」(シャ
ープ)キー3f、「コール/メモリ」キー3g、「F
(ファンクション)」キー3h、「電源」キー3i、
「クリア」キー3j、「アップスクロール」キー3kお
よび「ダウンスクロール」キー3lが設けられてなるキ
ー操作部3、メッセージや電話番号などを表示するディ
スプレイ4、マイク(送話器)5ならびに鳴音手段とし
てのスピーカ(受話器)6が設けられており、上部には
アンテナ7が設けられている。
してのバイブレータ8(図2参照)が配設されており、
さらに、筐体2にあって下部のグリップ部2aには、人
体接触検出手段としてのタッチセンサ9を構成する一対
の電極9aおよび9bが設けられている。
て、図1を参照して説明する。制御手段としての制御回
路10は、マイクロコンピュータを主体として構成され
ており、この制御回路10には、音声処理部11、デー
タ変換部12ならびに着信検出手段としての送受信部1
3が接続されていると共に、上述したキー操作部3、デ
ィスプレイ4、バイブレータ8ならびにタッチセンサ9
が接続されている。
5およびスピーカ6に接続されていると共に、データ変
換部12に接続されており、そのデータ変換部12は、
送受信部13に接続され、その送受信部13には、上述
したアンテナ7が接続されている。
ら与えられた受話信号を符号化することによって音声デ
ータを生成し、その音声データをデータ変換部12に出
力するようになっており、データ変換部12は、音声処
理部11から与えられた音声データを通信データに変換
し、その通信データを送受信部13に出力するようにな
っている。そして、送受信部13は、搬送波をデータ変
換部12から与えられた通信データで変調処理すること
により、通信データを送信信号としてアンテナ7から基
地局に送信するようになっている。
局から受信信号として与えられた通信データを復調処理
し、その復調処理された通信データをデータ変換部12
に出力するようになっていると共に、基地局から送信さ
れた着信信号を受信すると、着信検出信号を制御回路1
0に与えるようになっている。データ変換部12は、送
受信部13から与えられた通信データを音声データに変
換し、その音声データを音声処理部11に出力するよう
になっており、音声処理部11は、データ変換部12か
ら与えられた音声データを復号化することによって送話
信号を生成し、その送話信号をスピーカ6に出力するよ
うになっている。
ら着信表示信号などの各種表示信号が与えられるように
なっており、それら各種表示信号が与えられたことに応
じて、着信メッセージなどの各種表示メッセージを表示
するようになっている。
かのキーが操作されたことに応じて、キー操作検出信号
を制御回路10に出力するようになっており、このと
き、制御回路10は、キー操作部3から与えられたキー
操作検出信号を解読して識別するようになっている。
信号が与えられ、その駆動信号が与えられたことに応じ
て駆動するようになっており、このバイブレータ8が駆
動することによって、筐体2が振動するようになってい
る。
作を行うことによって、有効状態あるいは無効状態のい
ずれかに設定されるようになっている。そして、このタ
ッチセンサ9は、有効状態に設定されていることを条件
とし、使用者が筐体2のグリップ部2aを握って電極9
aおよび9bに触れたときに、それら電極9aおよび9
b間に人体を介して微弱電流が流れるようになってい
る。そして、このとき、制御回路10は、その微弱電流
を検出することによって、タッチセンサ9がオン(作
動)したことを識別するようになっている。
すフローチャートを参照して説明する。尚、使用者は、
例えば会議室、美術館、映画館など鳴音が好まれない場
所にいるものとする。また、制御回路10は、電源が投
入されていて発信ならびに着信を待機している状態にあ
り、タッチセンサ9は、有効状態に設定されており、そ
の状態から、着信した場合について説明する。
ンテナ7で受信され、送受信部13から制御回路10に
着信検出信号が与えられると、制御回路10は、ステッ
プS1で「YES」と判断し、使用者が着信に対して応
答したか否かを判断する(ステップS2)。
音が鳴っていなく、また、バイブレータ8が駆動してい
ないので、使用者は、着信したことを認識できず、つま
り、着信に対して応答することができない。したがっ
て、制御回路10は、ステップS2で「NO」と判断す
る。
が有効状態に設定されているか否かを判断する(ステッ
プS3)。この場合、タッチセンサ9は、有効状態に設
定されているので、制御回路10は、ステップS3で
「YES」と判断し、タッチセンサ9がオンしているか
否かを判断する(ステップS4)。この状態では、上述
したように、使用者は、着信したことを認識していない
ため、筐体2のグリップ部2aを握ったりすることはな
く、したがって、制御回路10は、ステップS4で「N
O」と判断する。
に、スピーカ6から着信音が鳴るように設定されている
か否か、つまり、鳴音動作が有効状態に設定されている
か否かを判断する(ステップS5)。このとき、鳴音動
作が有効状態に設定されていれば、制御回路10は、ス
テップS5で「YES」と判断して、あらかじめ設定さ
れた音量でスピーカ6から着信音を鳴らす(ステップS
6)。
に、バイブレータ8が駆動して筐体2が振動するように
設定されているか否か、つまり、振動動作が有効状態に
設定されているか否かを判断する(ステップS7)。こ
のとき、振動動作が有効状態に設定されていれば、制御
回路10は、ステップS7で「YES」と判断して、バ
イブレータ8を駆動させて筐体2を振動させ(ステップ
S8)、ステップS2に戻る。このようなステップS5
〜S8の処理によって、使用者は、着信したことを認識
することができる。
方法として、上述した鳴音動作および振動動作のうちの
いずれか一方のみを有効状態に設定しても良いし、両方
を有効状態に設定しても良く、使用環境に応じてあらか
じめ設定しておけば良いものである。
ように、鳴音が好まれない状況にいるので、着信音を消
去するか、あるいは音量を下げる必要がある。すなわ
ち、使用者は、着信音を消去するか音量を下げるため
に、例えば「ダウンスクロール」キー3lを操作する必
要があるが、映画館などでは周囲が暗く、その操作は、
容易ではない。しかしながら、着信音が鳴り続けていて
は、周囲に対して多大な迷惑がかかることになり、ま
た、着信音が鳴っていなくても、バイブレータ8が駆動
し続けていては、電力が無駄に消費されてしまうことに
なる。
行わずに、筐体2のグリップ部2aを握った場合につい
て考える。使用者が筐体2のグリップ部2aを握ってタ
ッチセンサ9に触れると、このとき、タッチセンサ9は
有効状態に設定されているので、電極9aおよび9b間
に人体を介して微弱電流が流れるようになる。これによ
って、制御回路10は、ステップS2で「NO」と判断
し、ステップS3で「YES」と判断し、さらに、ステ
ップS4で「YES」と判断する。
プS5と同様にして、着信に対する鳴音動作が有効状態
に設定されているか否かを判断する(ステップS9)。
つまり、鳴音動作が有効状態に設定されていれば、上述
したステップS6の処理によって、スピーカ6から着信
音が鳴っているので、制御回路10は、ステップS9で
「YES」と判断し、その鳴音動作を無効状態にして、
着信音を消去する(ステップS10)。
プS7と同様にして、着信に対する振動動作が有効状態
に設定されているか否かを判断する(ステップS1
1)。つまり、振動動作が有効状態に設定されていれ
ば、上述したステップS8の処理によって、バイブレー
タ8が駆動して筐体2が振動しているので、制御回路1
0は、その振動強度を下げて、着信時の振動強度よりも
小さい(微弱な)振動強度でバイブレータ8を振動させ
る(ステップS13)。また、振動動作が無効状態に設
定されていれば、制御回路10は、ステップS11で
「NO」と判断して、振動動作を有効状態に設定し(ス
テップS12)、上記したステップS13の処理を行
い、ステップS2に戻る。
所に移動し、着信に対して応答するために、例えば「開
始」キー2aを操作すると、制御回路10は、ステップ
S2において「YES」と判断し、通話処理を実行する
(ステップS14)。
たときに使用者が筐体2のグリップ部2aを握ってタッ
チセンサ9に触れると、着信音が鳴っていれば、その着
信音が消去され、筐体2が振動していれば、その振動強
度が弱められ、また、筐体2が振動していなければ、微
弱な振動が開始されるように構成した。これにより、例
えば会議室、美術館、映画館など鳴音が好まれない状況
で着信し、着信音が鳴ってしまった場合であっても、使
用者は、筐体2のグリップ部2aを握ることによって、
着信音を容易に消去することができ、また、着信音を消
去した後においても、筐体2の微弱な振動によって着信
を認識し続けることができ、したがって、使い勝手の向
上を図ることができる。
よる筐体2の振動強度は、あらかじめ設定された着信時
における振動強度よりも小さいので、電力が無駄に消費
されることはなく、消費電力の低減を図ることができ
る。特に、着信時にスピーカ6による報知動作およびバ
イブレータ8の駆動による報知動作の双方を行う場合に
は、それらが同時に動作する時間を短くすることができ
るので、消費電力の低減をより一層図ることができる。
を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同
一のステップ番号を付与して説明を省略し、以下、異な
る部分について説明する。
2のグリップ部2aを握ってタッチセンサ9に触れたと
きに、着信音が鳴っていれば、その着信音を消去する第
1実施例とは異なり、その着信音の音量を下げるように
処理するものである。すなわち、制御回路10は、着信
に対する鳴音動作が有効状態に設定されているか否かを
判断し(ステップS9)、鳴音動作が有効状態に設定さ
れていれば、音量を下げて、着信時の音量よりも小さい
(微弱な)音量で鳴音させ(ステップS22)、また、
鳴音動作が無効状態に設定されていれば、鳴音動作を有
効状態に設定し(ステップS21)、上記したステップ
S22の処理を行う。
実施例と同様の作用効果を得ることができる。特に、こ
の場合は、微弱な振動に加えて、微弱な音量で鳴音する
ので、着信をより確実に認識し続けることができる。
のでなく、次のように変形または拡張することができ
る。携帯電話機としては、PHS(Personal Handyphon
e System(簡易型携帯電話機))でもよい。
部、6はスピーカ(鳴音手段)、8はバイブレータ(振
動手段)、9はタッチセンサ(人体接触検出手段)、1
0は制御回路(制御手段)、13は送受信部(着信検出
手段)である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基地局からの着信信号を受信しているか
否かを検出する着信検出手段と、 鳴音手段と、 振動強度を変更して振動可能な振動手段と、 筐体のグリップ部に設けられ、人体が接触しているか否
かを検出する人体接触検出手段と、 前記着信検出手段により着信信号を受信していることが
検出されたときには、前記鳴音手段を設定された音量で
鳴音させ、その状態から前記人体接触検出手段により人
体が接触していることが検出されたときには、前記鳴音
手段の動作を無効化すると共に、前記振動手段を設定さ
れた振動強度よりも小さい振動強度で振動させる制御手
段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項2】 基地局からの着信信号を受信しているか
否かを検出する着信検出手段と、 鳴音手段と、 振動強度を変更して振動可能な振動手段と、 筐体のグリップ部に設けられ、人体が接触しているか否
かを検出する人体接触検出手段と、 前記着信検出手段により着信信号を受信していることが
検出されたときには、前記鳴音手段を設定された音量で
鳴音させると共に、前記振動手段を設定された振動強度
で振動させ、その状態から前記人体接触検出手段により
人体が接触していることが検出されたときには、前記鳴
音手段の動作を無効化すると共に、前記振動手段を設定
された振動強度よりも小さい振動強度で振動させる制御
手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 基地局からの着信信号を受信しているか
否かを検出する着信検出手段と、 音量を変更して鳴音可能な鳴音手段と、 振動強度を変更して振動可能な振動手段と、 筐体のグリップ部に設けられ、人体が接触しているか否
かを検出する人体接触検出手段と、 前記着信検出手段により着信信号を受信していることが
検出されたときには、前記鳴音手段を設定された音量で
鳴音させ、その状態から前記人体接触検出手段により人
体が接触していることが検出されたときには、前記鳴音
手段を設定された音量よりも小さい音量で鳴音させると
共に、前記振動手段を設定された振動強度よりも小さい
振動強度で振動させる制御手段とを備えたことを特徴と
する携帯電話機。 - 【請求項4】 基地局からの着信信号を受信しているか
否かを検出する着信検出手段と、 音量を変更して鳴音可能な鳴音手段と、 振動強度を変更して振動可能な振動手段と、 筐体のグリップ部に設けられ、人体が接触しているか否
かを検出する人体接触検出手段と、 前記着信検出手段により着信信号を受信していることが
検出されたときには、前記鳴音手段を設定された音量で
鳴音させると共に、前記振動手段を設定された振動強度
で振動させ、その状態から前記人体接触検出手段により
人体が接触していることが検出されたときには、前記鳴
音手段を設定された音量よりも小さい音量で鳴音させる
と共に、前記振動手段を設定された振動強度よりも小さ
い振動強度で振動させる制御手段とを備えたことを特徴
とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352697A JP3791143B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352697A JP3791143B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1168891A true JPH1168891A (ja) | 1999-03-09 |
JP3791143B2 JP3791143B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=16799537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22352697A Expired - Fee Related JP3791143B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3791143B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-08-20 JP JP22352697A patent/JP3791143B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3791143B2 (ja) | 2006-06-28 |
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