JP2003339078A - 携帯通信装置 - Google Patents

携帯通信装置

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JP2003339078A JP2002144924A JP2002144924A JP2003339078A JP 2003339078 A JP2003339078 A JP 2003339078A JP 2002144924 A JP2002144924 A JP 2002144924A JP 2002144924 A JP2002144924 A JP 2002144924A JP 2003339078 A JP2003339078 A JP 2003339078A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易で且つユーザに不安を起こさせることな
く他の携帯通信装置との通信を行うことを可能とした携
帯通信装置及び携帯通信装置の通信方法を提供するこ
と。 【解決手段】 無線基地局と通信を行う為の電波を送受
信するアンテナ11と、前記アンテナ11を介して通信
を行う無線通信手段12とを有する携帯通信装置1の通
信方法であって、前記アンテナ11が、他の携帯通信装
置2のアンテナ11と接触したことを検出した場合に、
前記無線通信手段12を制御して前記他の携帯電話2と
の通信を開始させることとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の携帯
通信装置のアンテナを接触することにより、他の人の携
帯通信装置と情報交換を行ってコミュニケーションをと
ることのできる携帯通信装置及びその通信方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話に関する技術開発は著し
く、インターネットの閲覧や電子メールの送受信、他の
携帯電話とのアドレス情報の交換等、多様な機能を備え
るようになってきている。
【0003】特に、他の携帯電話との通信機能を備えた
携帯電話として、特開2001−298780号公報に
は、主として音声情報の通信、即ち通話を行う無線通信
部と別に、近距離無線データ通信技術を適用した無線通
信手段を備えた装置が提案されている。
【0004】また、赤外線通信や特定小電力無線による
通信等、他の方式の無線通信手段を備えた携帯電話も提
案されている。
【0005】これらの通信手段によれば、ケーブル等の
付属品で接続する手間をかけずに、携帯電話間の通信を
行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような無線通信手段を用いて通信を行う場合、ケーブル
を接続する手間が省ける反面、接続状態を目視できず、
接続しているか否かを判別しにくいという問題点があっ
た。
【0007】特に、携帯電話のメモリに記憶されている
名前や住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報を
特定のユーザに送信する場合において、真にその通信相
手とだけ接続しているのか否かをユーザが感得できず、
不安を抱くことがあった。
【0008】そこで本発明は、斯かる実情に鑑み、簡易
で且つユーザに不安を起こさせることなく他の携帯通信
装置との通信を行うことを可能とした携帯通信装置及び
携帯通信装置の通信方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯通信装置及
び携帯通信装置の通信方法は、無線基地局と通信を行う
為の電波を送受信するアンテナと、このアンテナを介し
て通信を行う無線通信手段とを有する携帯通信装置に
て、前記アンテナが他の携帯通信装置のアンテナと接触
したことを検出し、このアンテナの接触を契機として前
記他の携帯電話との通信を開始させるものである。
【0010】これにより、ケーブルなどの特別な付属品
で接続せずに簡易に通信を行うことができるようにし、
且つアンテナを接触させた相手と通信を行うことで、所
定の通信相手と接続していることを感得できるように
し、ユーザに不安を起こさせることを防止している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0012】(第1の実施形態)図1は本発明の一実施
の形態における携帯電話装置(携帯通信装置)を示すブ
ロック図である。図1に示すように、本実施形態の携帯
電話装置1は、無線基地局(図示せず)と通信を行う為
の電波(本例では800MHz)を送受信するアンテナ
11と、アンテナ11で受信した電波の復調を行って受
信データを生成すると共に送信データを所定の周波数へ
変調してアンテナ11に変調信号を出力する無線回路部
(無線通信手段)12と、無線回路部12で生成された復
調信号を復号化するとともに、符号化した送信データを
無線回路部12へ出力して通信を行わせる制御回路部1
3と、たとえばLCDからなり情報表示を行う表示部1
4とを有している。
【0013】また、該携帯電話装置1は、ユーザデータ
や受信データが格納される記憶装置部15と、ユーザの
所望する機能を実行するための入力(キー操作)が行わ
れるキー操作部16と、使用者に着信を報知する着信報
知回路部17と、制御回路部13により復号化された音
声データを音声符号化方式の仕様で復号化した後にアナ
ログ変換して音声信号を生成するとともに入力された音
声信号をデジタル変換した後に音声符号化方式の仕様で
符号化して音声データとして制御回路部13へ出力する
音声コーデック18と、たとえばスピーカおよびアンプ
からなる音声出力部19と、たとえばマイクからなる音
声入力部20と、近距離の他の携帯電話装置と通信を行
う近距離通信手段21と、アンテナを接触させた場合の
電気特性の変化を検知して前記アンテナ11が他の携帯
電話装置のアンテナと接触したこと(該アンテナの接触
状態)を検出する検出手段22とを有した構成とされて
いる。
【0014】なお、着信報知回路部17における着信報
知としては、たとえばリンガ等の音による報知、LED
の点滅やLCD表示等の光による報知、またはバイブレ
ータ駆動等の振動による報知が行われる。
【0015】このような構成を有する携帯電話装置1に
おいて、同様の構成の携帯電話装置2との通話(送話お
よび受話)は次のようにして行われる。
【0016】まず発信側のユーザが、キー操作部16を
操作して発信先の電話番号を設定し、通話ボタン(不図
示)を押すと、制御回路部13が無線回路部12を制御
して無線基地局に対する通信を開始させ、該電話番号に
応じた信号(所謂トーン信号)を発信する。
【0017】これに応じて無線基地局は、発信先の携帯
電話装置へ着信を知らせる信号を送信する。該発信先の
携帯電話は、アンテナ11を介してこの信号を受信し、
これを無線回路部12で復号化し、制御回路部13で着
信信号と判断すると着信報知回路部17により、着信側
のユーザに着信を報知する。
【0018】そして、着信側のユーザが通話ボタンを押
し、この通話ボタンが押された旨の信号が無線基地局に
通知されると、当該携帯電話装置間の回線が確立され、
通話が開始される。
【0019】このとき送話は、携帯電話装置1のユーザ
が音声入力部20へ向かって話すことで音声が入力さ
れ、この音声入力部20が入力された音声を音声信号
(電気信号)に変換して音声コーデック18へ出力す
る。音声コーデック18は、音声入力部20から入力さ
れた音声信号をデジタル変換し、さらに音声符号化方式
の仕様で符号化して制御回路部13へ出力する。制御回
路部13は、音声コーデック18から入力された音声デ
ータを送信データとして符号化し、これを無線回路部1
2へ出力する。そして、無線回路部12は、制御回路部
13から入力された送信データを変調して、アンテナ1
1へ出力する。アンテナ11は、無線回路部12から入
力された変調信号を無線基地局(図示せず)へ電波とし
て出力する。
【0020】そして、受話においては、アンテナ11が
無線基地局(図示せず)からの電波を受信し、変調信号
を無線回路部12へ入力する。無線回路部12は、アン
テナ11から入力された変調信号を復調して制御回路部
13へ出力する。制御回路部13は、無線回路部12か
ら入力された復調信号を受信データとして復号化し、こ
の受信データを音声コーデック18へ入力する。音声コ
ーデック18は、制御回路部13から入力された音声デ
ータを音声符号化方式の仕様で復号化し、さらにアナロ
グ変換して音声信号として音声出力部19へ出力する。
音声出力部19は入力された音声信号を音声として出力
する。
【0021】また、本実施形態の携帯電話装置1は、近
距離通信手段によって近距離にある他の携帯電話装置と
通信することが可能となっている。
【0022】図2は、近距離にいるユーザが、名刺交換
を行うように、相対して各々の携帯電話装置内に記憶さ
れた氏名や電話番号、住所等の情報(以下、便宜上これ
らの情報を名刺情報とも称する)を交換する場合の説明
図、図3は近距離通信手順(本発明に係る携帯電話の通
信方法)の説明図である。なお、携帯電話装置2は、上
述の装置1と略同一の構成であるので、同一の要素に同
符号を付し、再度の説明を省略する。また、携帯電話装
置1と携帯電話装置2とは、同じ操作を行うので、携帯
電話装置1を主として説明をし、携帯電話2の説明を一
部省略する。
【0023】先ず、ユーザの操作によりキー操作部16
から「名刺情報の交換」の指示が入力されると(ステッ
プ1、以下S1のように略記する)、携帯電話装置1の
制御回路部13は、無線回路部12を制御して図4
(A)に示す断続的な電波(800MHz)を出力する
(S2)。
【0024】また、制御回路部13は、検出手段22に
よりアンテナ11の接触状態の検出を開始する(S
3)。
【0025】該検出手段22は、アンテナ11と近接し
て配置されたコイル(不図示)を有し、アンテナ11に
通信用の電波が伝わると、電磁誘導によって該コイルに
電流が生じるので、この電流の有無によってアンテナ1
1の状態を検知している。
【0026】このとき互いのユーザが図2に示すように
アンテナ11を接触させると、通信相手となる携帯電話
装置2から発信された電波によっても検出手段22のコ
イルに電流が生じるので、この通信相手由来の電流の有
無(通信相手由来の電流が無い状態から有る状態への電
気特性の変化)によってアンテナ11の接触状態を検出
できる。
【0027】即ち前記図4(A)に示す電波を出力する
携帯電話装置1のアンテナ11と、図4(B)に示す電
波を出力する携帯電話装置2のアンテナ11とを接触さ
せると、これらを重畳した図4(C)に示す波形が検出
手段22で検出される。そして検出手段22は、このう
ち図4(A)に示す携帯電話装置1から出力している期
間の波形を除き、図4(D)に示すように携帯電話装置
2からの信号成分を検知した場合にアンテナ同士が接触
した状態であることを検出し、この携帯電話装置2から
の信号成分が無ければ、アンテナ同士が接触していない
ことを検出する。
【0028】なお、検出手段22の感度によっては、ア
ンテナ同士が近接した場合にも携帯電話装置2からの電
波によって誘導電流が発生するが、近接して生じる電流
値よりも接触して生じる電流値の方が格段に大きいの
で、これらの電流値の間に閾値を設け、接触した場合に
のみ誘導電流を検知するように設定して、アンテナ同士
が接触したか否かを検出できるようにしている。
【0029】この検出手段22で、アンテナ同士が接触
したことを検出した場合(Yes)、制御回路部13は、近
距離通信手段21による通信を開始させる(S4)。な
お、アンテナ同士が接触していないことを検出した場合
(No)、制御回路部13は、接触したことを検出するまで
この検出を繰り返し、待機状態とする。
【0030】通信の開始が指示されると近距離通信手段
21は、記憶装置部15から名刺情報を読み出し、所定
のプロトコルに従って変調して携帯電話装置2に送信す
る(S5)。
【0031】また、近距離通信手段21は、携帯電話装
置2から受信した信号を復号化して、通信相手の名刺情
報とし、これを記憶装置部15に記憶する(S6)。
【0032】このように本実施形態によれば、アンテナ
を接触させた相手と通信を行うので、誰と通信を行って
いるのかが視覚的に捉えられ、意図しない相手に情報を
送信してしまうといった心配を生じさせない。なおかつ
本実施携帯ではケーブル等の付属品を用いて接続する必
要が無く、簡易に通信を行うことができるようにしてい
る。
【0033】なお、本実施形態では、近距離通信時のみ
でアンテナの接触状態を検出したが、これに加え、近距
離通信時以後も所定の間隔で検出を行い、接触していな
いことを検出した時点で近距離通信を終了させる構成と
しても良い。
【0034】また、本形態では、アンテナの接触を電磁
誘導によって検出したが、接触状態が検出できるもので
あればこれに限らず、アンテナを接触させたときの電位
変動や静電容量の変化を検出するものであっても良い。
【0035】また、本実施形態において、近距離とは、
特定省電力無線や赤外線等で通信が可能な距離(例えば
100m)であって、少なくとも通信開始時にアンテナ
同士を接触できる距離である。
【0036】(第2の実施形態)図5は、本発明に係る
第2の実施形態の概略図である。本実施形態は、前述の
形態と比べて近距離通信手段を省略し、アンテナ接触後
の通信を通話と同様に無線基地局を介して行う点が異な
っており、その他の構成は略同じである。なお、前述の
実施形態と同一の要素については、同符号を付すなどし
て再度の説明を省略している。
【0037】本実施形態の携帯電話装置3,4は、デー
タ通信を選択すると図6に示すように無線基地局40を
介して回線を確立し、接触状態の検出を行う。
【0038】そして、アンテナ11が接触したことを検
知すると制御回路部13は記憶装置部15に記憶されて
いる名刺情報を読み出し、無線回路部12によって変調
信号とし、無線基地局40に送信する。
【0039】無線基地局40は、該変調信号をデータサ
ーバ41で受信し、当該通信相手である携帯電話装置に
送信する。
【0040】この無線基地局40から変調信号を受信し
た携帯電話装置は、これを復調して名刺情報とし、記憶
装置部15に記憶する。
【0041】このように、本実施形態によれば、近距離
通信手段を備えていなくても、通信相手と相対して情報
の交換を行うことができる。
【0042】〈その他の実施形態〉
【0043】本発明の携帯通信装置及びその通信方法
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0044】例えば以下の各項に示した構成であっても
前述の実施形態と同様の効果が得られる。
【0045】〔1〕:無線基地局と通信を行う為の電波
を送受信するアンテナと、前記アンテナで受信した電波
の復調を行って受信データを生成すると共に送信データ
を所定の周波数へ変調して前記アンテナに変調信号を出
力する無線通信手段とを有する携帯通信装置において、
前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと接触し
たことを検出する検出手段と、前記検出手段が接触を検
知した場合に前記無線通信手段を制御して前記他の携帯
電話との通信を開始させる通信制御手段と、を備えたこ
とを特徴とする携帯通信装置。
【0046】〔2〕:無線基地局と通信を行う為の電波
を送受信するアンテナと、前記アンテナで受信した電波
の復調を行って受信データを生成すると共に送信データ
を所定の周波数へ変調して前記アンテナに変調信号を出
力する無線通信手段とを有する携帯通信装置において、
近距離で他の携帯通信装置と無線通信を行う近距離通信
手段と前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと
接触したことを検出する検出手段と、前記検出手段が接
触を検知した場合に前記近距離通信手段を制御して前記
他の携帯電話との通信を開始させる通信制御手段と、を
備えることを特徴とする携帯通信装置。
【0047】〔3〕:前記検出手段が前記アンテナを接
触させた場合の電気特性の変化を検知してアンテナの接
触状態を検出することを特徴とする〔1〕又は〔2〕に
記載の携帯通信装置。
【0048】〔4〕:所定の情報を記憶する記憶手段を
備え、前記アンテナの接触が検出された場合に、前記通
信制御手段が、前記記憶手段に記憶された所定情報を前
記他の携帯通信装置に送信する及び/又は他の携帯通信
装置からの所定情報を受信して前記記憶手段に記憶する
ことを特徴とする〔1〕から〔3〕の何れかに記載の携
帯通信装置。
【0049】〔5〕:前記他の携帯通信装置から所定情
報を受信した場合に、この受信結果を表示する表示手段
を備えたことを特徴とする〔4〕に記載の携帯通信装
置。
【0050】〔6〕:無線基地局と通信を行う為の電波
を送受信するアンテナと、前記アンテナを介して通信を
行う無線通信手段とを有する携帯通信装置の通信方法で
あって、前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナ
と接触したことを検出する検出ステップと、前記アンテ
ナの接触を検出するステップで、該アンテナが接触した
ことを検出した場合に、前記無線通信手段を制御して前
記他の携帯電話との通信を開始させるステップとを含む
携帯通信装置の通信方法。
【0051】〔7〕:無線基地局と通信を行う為の電波
を送受信するアンテナと、前記アンテナを介して通信を
行う無線通信手段と、距離で他の携帯通信装置と無線通
信を行う近距離通信手段とを有する携帯通信装置の通信
方法であって、前記アンテナが、他の携帯通信装置のア
ンテナと接触したことを検出する検出ステップと、前記
アンテナの接触を検出するステップで、該アンテナが接
触したことを検出した場合に、前記近距離通信手段を制
御して前記他の携帯電話との通信を開始させるステップ
とを含む携帯通信装置の通信方法。
【0052】本発明において、上記の各構成は、可能な
限り組み合わせることができる。
【0053】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の携帯通信
装置及びその通信方法は、簡易で且つユーザに不安を起
こさせることなく他の携帯通信装置との通信を行うこと
を可能とした携帯通信装置及び携帯通信装置の通信方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態としての携帯電話
装置の概略図
【図2】近距離通信手段により名刺情報を交換する場合
の説明図
【図3】本発明に係る携帯電話の通信方法の説明図
【図4】アンテナの接触状態を検出する際の説明図
【図5】本発明に係る第2の実施形態としての携帯電話
装置の概略図
【図6】図5の携帯電話装置間で情報を交換する場合の
説明図
【符号の説明】
1,2,3,4 携帯電話装置(携帯通信装置) 11 アンテナ 12 無線回路部 13 制御回路部 14 表示部 15 記憶装置部 16 キー操作部 17 着信報知回路部 18 音声コーデック 19 音声出力部 20 音声入力部 21 近距離通信手段 22 検出手段 40 無線基地局 41 データサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K012 AA05 AB02 AC06 AC08 AC10 BA04 5K027 AA11 EE11 HH26 5K067 AA34 BB04 DD54 EE02 EE10 FF23 FF24 FF27 FF28 GG01 HH23 KK01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局と通信を行う為の電波を送受信
    するアンテナと、 前記アンテナで受信した電波の復調を行って受信データ
    を生成すると共に送信データを所定の周波数へ変調して
    前記アンテナに変調信号を出力する無線通信手段とを有
    する携帯通信装置において、 前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと接触し
    たことを検出する検出手段と、 前記検出手段が接触を検知した場合に前記無線通信手段
    を制御して前記他の携帯電話との通信を開始させる通信
    制御手段と、を備えたことを特徴とする携帯通信装置。
  2. 【請求項2】無線基地局と通信を行う為の電波を送受信
    するアンテナと、 前記アンテナで受信した電波の復調を行って受信データ
    を生成すると共に送信データを所定の周波数へ変調して
    前記アンテナに変調信号を出力する無線通信手段とを有
    する携帯通信装置において、 近距離で他の携帯通信装置と無線通信を行う近距離通信
    手段と前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと
    接触したことを検出する検出手段と、 前記検出手段が接触を検知した場合に前記近距離通信手
    段を制御して前記他の携帯電話との通信を開始させる通
    信制御手段と、を備えることを特徴とする携帯通信装
    置。
  3. 【請求項3】前記検出手段が前記アンテナを接触させた
    場合の電気特性の変化を検知してアンテナの接触状態を
    検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯
    通信装置。
  4. 【請求項4】所定の情報を記憶する記憶手段を備え、前
    記アンテナの接触が検出された場合に、前記通信制御手
    段が、前記記憶手段に記憶された所定情報を前記他の携
    帯通信装置に送信する及び/又は他の携帯通信装置から
    の所定情報を受信して前記記憶手段に記憶することを特
    徴とする請求項1から3の何れかに記載の携帯通信装
    置。
  5. 【請求項5】前記他の携帯通信装置から所定情報を受信
    した場合に、この受信結果を表示する表示手段を備えた
    ことを特徴とする請求項4に記載の携帯通信装置。
  6. 【請求項6】無線基地局と通信を行う為の電波を送受信
    するアンテナと、前記アンテナを介して通信を行う無線
    通信手段とを有する携帯通信装置の通信方法であって、 前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと接触し
    たことを検出する検出ステップと、 前記アンテナの接触を検出するステップで、該アンテナ
    が接触したことを検出した場合に、前記無線通信手段を
    制御して前記他の携帯電話との通信を開始させるステッ
    プとを含む携帯通信装置の通信方法。
  7. 【請求項7】無線基地局と通信を行う為の電波を送受信
    するアンテナと、前記アンテナを介して通信を行う無線
    通信手段と、距離で他の携帯通信装置と無線通信を行う
    近距離通信手段とを有する携帯通信装置の通信方法であ
    って、 前記アンテナが、他の携帯通信装置のアンテナと接触し
    たことを検出する検出ステップと、 前記アンテナの接触を検出するステップで、該アンテナ
    が接触したことを検出した場合に、前記近距離通信手段
    を制御して前記他の携帯電話との通信を開始させるステ
    ップとを含む携帯通信装置の通信方法。
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