JP2002176473A - 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム - Google Patents

携帯電話機のワイヤレス電源制御システム

Info

Publication number
JP2002176473A
JP2002176473A JP2000373103A JP2000373103A JP2002176473A JP 2002176473 A JP2002176473 A JP 2002176473A JP 2000373103 A JP2000373103 A JP 2000373103A JP 2000373103 A JP2000373103 A JP 2000373103A JP 2002176473 A JP2002176473 A JP 2002176473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile phone
power
signal
remote control
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000373103A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Abe
康 阿部
Kazunori Watanabe
和紀 渡辺
Kazuki Hoshino
一樹 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000373103A priority Critical patent/JP2002176473A/ja
Publication of JP2002176473A publication Critical patent/JP2002176473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレスリモコン装置により、携帯電話機
の電源オン・オフを容易にできるようにする。 【解決手段】 携帯電話機100とリモコン装置を微弱電
波で結ぶ。リモコン装置で電源オフ操作をした信号を、
リモコンブロック40の第1の送受信部42で受信し、信号
処理部44で復号して、制御ブロック20へ電源オフ信号を
送る。制御ブロック20は、電源オフ処理後に、電源制御
部34へ電源オフ信号を送り、リモコンブロック40を除く
携帯電話機100の各部の電源をオフにする。電源オフ状
態信号を、電源制御部34から信号処理部44と第1の送受
信部42を経由してリモコン装置60へ送信する。電源オン
も同様にして行う。このようにして、リモコン装置から
の電源オン・オフ信号により、携帯電話機の電源を容易
にオン・オフすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機のワイ
ヤレス電源制御システムに関し、特に、ワイヤレスリモ
コンで携帯電話機の電源をオン・オフする携帯電話機の
ワイヤレス電源制御システム関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機をリモコン装置で操作
するシステムが知られている。例えば、特開平9-64810
号公報に開示されている携帯電話機のリモコンシステム
では、携帯電話機とリモコン装置との間を微弱電力の電
波で結ぶ。携帯電話機に着信したことを、呼出信号でリ
モコン装置側に知らせる。リモコン装置は、振動や発光
により使用者に呼出しがあることを知らせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リモコン装置では、携帯電話機の電源を操作することが
できない。そのため、携帯電話機を鞄などに収納した状
態で携行すると、携帯電話機の使用が禁止されているか
好ましくない場所において、携帯電話機の電源を速やか
にオフにする操作が容易ではない。例えば、携帯電話機
での通話が周囲の人の迷惑になるので、電車内や会議中
に携帯電話機を使用することは好ましくない。また、ペ
ースメーカー等の医療機器を装着した人に対しては、携
帯電話機の発射する電波による妨害が致命的な悪影響を
及ぼすことがあるので、混雑した電車内で携帯電話機を
使用することは好ましくない。病院内や飛行機内では、
医療機器や電子機器に悪影響を及ぼすので、携帯電話機
の使用が禁止されている。従来のリモコン装置では、こ
の様な状況に速やかに対応することができないという問
題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決して、携
帯電話機の電源を容易にオン・オフできる携帯電話機の
ワイヤレス電源制御システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、携帯電話機とリモコン装置とから構
成される携帯電話機のワイヤレス電源制御システムの携
帯電話機に、リモコン装置と微弱電力の電波により信号
の送受信を行う第1の信号送受信手段と、リモコン装置
からの電源オン・オフ信号を受信して携帯電話機の電源
をオン・オフする電源オン・オフ制御手段とを備え、リ
モコン装置に、携帯電話機と微弱電力の電波により信号
の送受信を行う第2の信号送受信手段と、第2の信号送
受信手段を通じて電源オン・オフ信号を送出するキー操
作手段とを備えた構成とした。
【0006】このように構成したことにより、携帯電話
機の使用が禁止されているか、好ましくない場所におい
ては、微弱電力の電波を用いたリモコン装置により、容
易に携帯電話機の電源を切断できる。携帯電話機を鞄の
中にしまい、車内の網棚の上に乗せたような場合にも、
簡単にリモコン装置を用いて、携帯電話機の電源をオフ
にすることができる。また、電車から降りた場合には、
携帯電話機を鞄から取出さなくとも、リモコン装置を用
いて、携帯電話機の電源をオンにすることができる。
【0007】本発明は、携帯電話機とリモコン装置との
間を微弱電力の電波で結び、携帯電話機の使用が禁止さ
れているか、好ましくない場所においては、微弱電力の
電波を用いたリモコン装置により、容易に携帯電話機の
電源が切断できる携帯電話機のワイヤレス電源制御シス
テムを提供するものである。「携帯電話機の使用が禁止
されているか、好ましくない場所において、携帯電話機
の電源を切断する」ということを実現するモードとして
は、以下の3つのモードがある。
【0008】第1のモードは、携帯電話機の電源を完全
に切断するモードである。このモードが必要な場所とし
ては、航行中の航空機客室内などがある。このような場
所では、携帯電話機を電波が発射されないモードで動作
させて、携帯電話機の有する電話帳機能や、オプション
として有しているゲーム機の機能を利用しても、それに
より発射されるごく微弱な雑音電波が、航空機の航行用
の電子機器に内蔵される受信機の感度を低下させること
が有り得るので、携帯電話機を含むすべての電子機器
は、完全に電源をオフする必要がある。
【0009】第2のモードは、携帯電話機の電波を発射
する機能のみ切断するモードである。このモードが必要
な場所としては、電車内や、病院内や、地上に待機中の
航空機客室内などがある。このような場所では、携帯電
話機を電波が発射されないモードで動作させて、携帯電
話機の有する電話帳機能や、オプションとして有してい
るゲーム機の機能を利用しても、それにより発射される
微弱な雑音電波は、近くに乗り合わせたペースメーカー
使用者の電子装置や、航空機の航行用の電子機器等を、
誤動作させる恐れはない。
【0010】第3のモードは、携帯電話機の音声入出力
機能のみ切断するモードである。このモードが必要な場
所としては、会議室や劇場など、携帯電話機で通話する
人の音声が周囲の人に迷惑になる場所がある。携帯電話
機は、通話をしてない場合にも制御のために、基地局に
向けて自動的に短時間の間欠的な電波を発射するが、こ
の電波による差し支えの無い場所では、音声入出力機能
のみ切断する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図11を参照しながら詳細に説明する。
【0012】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の
形態は、ワイヤレスリモコンで携帯電話機の全ての電源
をオン・オフする携帯電話機のワイヤレス電源制御シス
テムである。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯電話機の外観斜視図である。図1において、携帯
電話機100は、微弱電力の電波を用いたリモコン装置と
の送受信装置を備えた携帯電話機である。スピーカ2
は、受話用の音声出力手段である。マイク6は、送話用
の音声入力手段である。アンテナ10は、基地局との通信
用のアンテナである。キー操作部21は、電話番号などを
入力するための手段である。表示部28は、電話番号など
を表示するためのLCD表示装置である。電源部32は、
電池である。アンテナ41は、微弱電力の電波を用いたリ
モコン装置との送受信装置のアンテナである。
【0014】図2は、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。図2
において、携帯電話機100は、アンテナ10と、無線通信
部18と、制御ブロック20と、キー操作部21と、メモリ26
と、表示部28と、スピーカ2と、マイク6と、電源部32
と、電源制御部34と、リモコンブロック40とから構成さ
れている。リモコンブロック40は、アンテナ41と、第1
の送受信部42と、信号処理部44とから構成されている。
【0015】制御ブロック20は、各部とのインターフェ
ース部と、信号処理部と、スピーカ2への音声信号を増
幅するとともにマイク6からの音声信号を増幅する音声
増幅部と、コンピュータ等を備えている。コンピュータ
により、メモリ26に予め記憶されたプログラムを用い
て、携帯電話機の基地局との通話動作を制御する手段で
ある。制御ブロック20の内部を構成する各部については
図示していない。携帯電話機としての通常の制御手段に
ついては、記載を省略した。
【0016】リモコンブロック40は、リモコン装置(図
示せず)からの微弱電力の電波をアンテナ41で受信し、
第1の送受信部42の受信部(図示せず)で増幅・復調
し、信号処理部44を経由して電源制御部34に制御信号を
伝えるとともに、携帯電話機100の電源がオンかオフか
を示す信号を電源制御部34から受け取り、信号処理部4
4、第1の送受信部42、アンテナ41を経由してリモコン
装置に伝送する手段である。電源制御部34は、各部へ供
給する電源を制御信号に従って制御する手段である。
【0017】図3は、本発明の第1の実施の形態におけ
るリモコン装置の構成を示す機能ブロック図である。図
3において、リモコン装置60は、アンテナ61と、第2の
送受信部62と、信号処理部64と、表示部66と、キー操作
部68と、電源部70と、電源制御部72とを備えている。携
帯電話機100の電源を、微弱電力の電波を用いてオン・
オフするとともに、携帯電話機100からの電源オン・オ
フ状態を示す信号を受信し、表示部66に表示する手段で
ある。
【0018】図4は、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯電話機の電源オン・オフ動作のフロー図である。
図5は、第1の実施の形態におけるリモコン装置の動作
のフロー図である。
【0019】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態における携帯電話機のワイヤレス電源制御シス
テムの動作を説明する。航行中の航空機客室内などで
は、携帯電話機で通信をしなくても、携帯電話機の有す
る電話帳機能や、オプションとして有しているゲーム機
の機能を利用した場合、それにより発射されるごく微弱
な雑音電波が、航空機の航行用の電子機器に内蔵される
受信機の感度を低下させることが有り得る。したがっ
て、航行中の航空機客室内などでは、携帯電話機を含む
すべての電子機器は完全に電源をオフする必要があるの
で、携帯電話機の電源を完全に切断する。
【0020】最初に、図2を参照して携帯電話機の通常
の通信動作を説明する。キー操作部21で、電源オンのキ
ー操作をすると、電源制御部34と制御ブロック20の制御
により、電源部32の電池から携帯電話機の各部に電源が
供給される。アンテナ10で受信した電波を、無線通信部
18の受信部(図示せず)で受けて、受信情報を制御ブロ
ック20に伝える。制御ブロック20は、受信した電話番号
などの受信情報を、表示部28に表示する。制御ブロック
20は、受信情報を音声情報に変換して、受話部のスピー
カ2で音声出力する。
【0021】また、マイク6は、利用者の音声を受け
て、制御ブロック20に伝え、無線通信部18の送信部(図
示せず)とアンテナ10により、通話相手先に無線送信す
る。制御ブロック20は、メモリ26に電話番号等の情報を
記憶させるとともに、記憶してある情報を読み出す。キ
ー操作部21は、数字・文字入力キーや、各種の機能を設
定あるいは選択するキーなどを備えている。ユーザーの
キー操作によって、制御ブロック20に情報を入力すると
ともに、制御ブロック20を介して、電話番号情報をメモ
リ26に電話帳などとして記憶させる。
【0022】第2に、図3に示すリモコン装置60からの
信号により携帯電話機100の電源をオン・オフする動作
を説明する。図4に示すように、ステップS1におい
て、図2に示す携帯電話機100のキー操作部21で、リモ
コンブロック電源オンの操作をすると、電源制御部34を
経由し、電源部32の電池からリモコンブロック40の各部
にのみ電源が供給される。
【0023】ステップS2において、キー操作部21で、
携帯電話機100の電源オンの操作をすると、携帯電話機1
00の各部の電源がオンされる。なお、携帯電話機100の
電源オンの操作が、リモコンブロック電源オンの操作よ
りも先に行われると、電源制御部34を経由し、リモコン
ブロック40の各部にも同時に電源が供給される。ステッ
プS3において、制御ブロック20の指令に基づく携帯電
話機100の通常の動作により、携帯電話機100は通話可能
となり、待受け状態となる。
【0024】ステップS4において、リモコン装置60か
らの信号を、リモコンブロック40の第1の送受信部42で
受信し、信号処理部44で復号し、電源オフ信号であるこ
とを確認する。ステップS5において、信号処理部44か
ら制御ブロック20へ、電源オフ信号を送る。
【0025】ステップS6において、制御ブロック20
は、携帯電話機100の電源オフのために必要な処理を実
施する。この処理には、基地局に信号を送り、携帯電話
機100の電源をオフすることを通知する処理も含む。そ
の処理後に、電源制御部34へ電源オフ信号を送る。
【0026】ステップS7において、電源制御部34は、
制御ブロック20からの電源オフ信号を受けて、リモコン
ブロック40を除く携帯電話機100の各部の電源をオフに
する。ステップS8において、電源制御部34は、電源オ
フ状態信号を信号処理部44へ送る。ステップS9におい
て、信号処理部44は、電源制御部34からの電源オフ状態
信号を受けて、第1の送受信部42を経由して、リモコン
装置60へ電源オフ状態信号を送信する。以上のようにし
て、携帯電話機100の電源をオフにする。
【0027】第3に、携帯電話機100が、電波の発射を
禁止された場所から、電波の発射が可能な場所に移動し
た際に、リモコン装置60により携帯電話機100の電源を
オンする場合の携帯電話機100側の動作を説明する。図
4に示すステップS10において、リモコン装置60からの
信号をリモコンブロック40で受信し、信号処理部44で復
号し、携帯電話機100の電源オン信号であることを確認
する。ステップS11において、電源制御部34へ電源オン
信号を送る。
【0028】ステップS12において、電源制御部34は、
信号処理部44から、電源オン信号を受け取り、携帯電話
機100の各部の電源をオンにする。ステップS13におい
て、電源制御部34は、信号処理部44へ、携帯電話機100
の電源がオン状態であることを示す信号を送る。ステッ
プS14において、信号処理部44で、電源制御部34から受
け取った電源オン状態信号を、リモコン装置60へ送信す
る。リモコンブロック40からリモコン装置60への各種信
号の送信には、微弱電力の電波が用いられる。
【0029】第4に、リモコン装置60により携帯電話機
100の電源をオン・オフする動作のうち、リモコン装置6
0側の動作を説明する。図5に示すように、ステップS2
1において、図3に示すリモコン装置60のキー操作部68
でリモコン装置電源オンの操作をすると、電源制御部72
を経由し、電源部70の電池からリモコン装置60の各部に
電源が供給される。ステップS22において、携帯電話機
100の電源をオフにする指示がキー操作部68より入力さ
れたか否かをチェックする。入力された場合はステップ
S24に移り、入力されない場合はステップS23に到る。
【0030】ステップS23において、携帯電話機100の
電源をオンする指示がキー操作部68より入力されたか否
かをチェックする。入力された場合はステップS30に飛
ぶ。入力されない場合は、ステップS22に戻る。ステッ
プS24において、携帯電話機100の電源をオフする信号
を、信号処理部64と第2の送受信部62とアンテナ61を経
由し、微弱電力の電波で携帯電話機100に送る。
【0031】ステップS25において、タイマーT1をゼ
ロにセットする。ステップS26において、携帯電話機10
0からの電源オフ状態信号を受信したか否かをチェック
する。受信しない場合はステップS27に移り、タイマー
T1が3sec以下か否かをチェックする。3sec以下の場
合は、ステップS26に戻り、この動作を繰り返す。3se
cを超えた場合は、ステップS24に戻り、携帯電話機100
の電源をオフする信号を、再度携帯電話機100に送る。
ステップS26において、電源オフ状態信号を受信した場
合は、ステップS28において、携帯電話機の電源がオフ
であることを表示部66に表示する。以上のようにして、
リモコン装置60により携帯電話機100の電源をオフにす
る。
【0032】第5に、携帯電話機100が、電波の発射を
禁止された場所から電波の発射が可能な場所に移動し、
リモコン装置60により携帯電話機100の電源をオンする
場合のリモコン装置60側の動作を説明する。ステップS
29において、携帯電話機100の電源をオンする指示が、
キー操作部68より入力されたか否かをチェックする。入
力された場合は、ステップS30に移る。入力されない場
合は、ステップS29に戻る。ステップS30において、携
帯電話機100の電源をオンする信号を、信号処理部64と
第2の送受信部62とアンテナ61を経由し、微弱電力の電
波で携帯電話機100に送る。
【0033】ステップS31において、タイマーT1をゼ
ロにセットする。ステップS32において、携帯電話機10
0から電源オン状態信号を受信したか否かをチェックす
る。受信しない場合は、ステップS33に移り、タイマー
T1が3sec以下か否かをチェックし、3sec以下の場合
はステップS32に戻り、この動作を繰り返す。3secを
超えた場合は、ステップS30に戻り、携帯電話機100の
電源をオンする信号を、再度携帯電話機100に送る。ス
テップS32において、電源オン状態信号を受信した場合
は、ステップS34において、携帯電話機の電源がオンで
あることを表示部66に表示する。
【0034】携帯電話機100のリモコンブロック40と、
リモコン装置60は、携帯電話機100の不使用時にも電源
がオンされているので、消費電力の低減が必要となる。
すなわち、リモコンブロック40の第1の送受信部42とリ
モコン装置60の第2の送受信部62のそれぞれの受信部分
(図示せず)は、相手側からいつ信号が送られて来るか
不明であり、常時受信状態で待ち受けなければならない
ので、消費電力が大となる。リモコンブロック40の第1
の送受信部42とリモコン装置60の第2の送受信部62のそ
れぞれの送信部分(図示せず)は、送信を行う場合にの
み電源を供給するようにすればよいので、消費電力を低
減するためには、受信機を間欠動作させれば良い。受信
機をオンする時間をτとし、間欠動作する時間周期をT
とすれば、受信部分での消費電力をτ/Tにすることが
できる。例えば、τを10msとし、Tを0.1secとすれば、
受信部分での消費電力は、1/10に低減できる。
【0035】これを可能にするためには、リモコンブロ
ック40の第1の送受信部42とリモコン装置60の第2の送
受信部62のそれぞれの送信部分(図示せず)で送信を行
うに際して、信号を送る前に一定時間の搬送波を送出す
るようにすれば良い。また、搬送波を1,0の繰り返し
で変調した信号部分を付加して、信号を送信するように
すればよい。この一定時間としては、(τ+T)よりも大
にとればよい。このようにすることにより、リモコンブ
ロック40ならびにリモコン装置60の待受け時の消費電力
を大幅に低減することが可能となる。このことは、第2
の実施の形態ならびに第3の実施の形態の場合について
も同様である。
【0036】このようにして、携帯電話機を鞄の中にし
まって車内の網棚の上に乗せたような場合にも、簡単に
リモコン装置を用いて、微弱電力の電波により携帯電話
機の電源をオフにすることができる。また、電車から降
りた場合には、携帯電話機を鞄から取出さなくとも、リ
モコン装置を用いて、微弱電力の電波により、携帯電話
機の電源をオンにすることが可能となる。
【0037】リモコン装置を、ノートパソコンや、電子
手帳などの携帯情報端末や、CDプレーヤ等の携帯音響
装置に内蔵してもよい。リモコン装置と携帯電話機との
間を、Bluetoothなどの多重のリモコン信号で結んでも
よい。
【0038】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、携帯電話機のワイヤレス電源制御システムを、ワ
イヤレスリモコンで携帯電話機の全ての電源をオン・オ
フする構成としたので、容易に携帯電話機の電源をオン
・オフできる。
【0039】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施の
形態は、ワイヤレスリモコンで携帯電話機の音声入出力
手段の電源のみをオン・オフする携帯電話機のワイヤレ
ス電源制御システムである。
【0040】図6は、本発明の第2の実施の形態におけ
る携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。第2
の実施の形態における携帯電話機110の基本的な構成
は、第1の実施の形態と同じである。相違点は、制御ブ
ロック20の中に音声増幅部35が明示された点と、電源制
御部34から音声増幅部35に到る電源供給線が追加されて
いる点と、信号処理部44から制御ブロック20への制御線
が削除されている点のみである。第2の実施の形態にお
ける携帯電話機110のリモコン装置のブロック図は、第
1の実施の形態におけるリモコン装置60のブロック図と
同一のため、記載を省略する。
【0041】図7は、本発明の第2の実施の形態におけ
る携帯電話機110の音声入出力手段の電源をリモコン装
置60からの信号によりオン・オフする動作のうち、携帯
電話機110側の動作を説明する動作フロー図である。図
8は、第2の実施の形態におけるリモコン装置の動作の
フロー図である。
【0042】上記のように構成された本発明の第2の実
施の形態における携帯電話機のワイヤレス電源制御シス
テムの動作を説明する。会議室や劇場など、携帯電話機
で通話する人の音声が周囲の人に迷惑になる場所で、携
帯電話機の音声入出力機能のみ切断する。携帯電話機
は、通話をしてない場合にも、制御のために基地局に向
けて自動的に短時間の間欠的な電波を発射するが、この
電波による差し支えの無い場所である会議室や劇場など
では、電波発信手段の電源は切断しない。
【0043】リモコン装置60による携帯電話機110の電
源オフ・オン動作のうち、携帯電話機110側の動作を説
明する。図7に示すステップS41からステップS43は、
図4のステップS1からステップS3までと同じであ
る。ステップS47からステップS54までは、図4のステ
ップS7からステップS14までにおいて、“電源”を
“音声増幅部電源”と読み替えたものと同じである。こ
れらの各ステップについては、詳しい説明を省略する。
【0044】ステップS44において、リモコン装置60か
らの信号を、リモコンブロック40の第1の送受信部42で
受信し、信号処理部44で復号し、音声増幅部電源オフ信
号であることを確認する。ステップS45において、信号
処理部44から電源制御部34へ音声増幅部電源オフ信号を
送る。
【0045】図4のステップS6に相当するステップS
46は欠番である。その理由は、次の通りである。第1の
実施の形態では、携帯電話機100の電源を切断する。そ
のためには、制御ブロック20は、携帯電話機100の各部
に指示して、基地局への通知等を含む処理を行う必要が
有る。しかし、第2の実施の形態においては、携帯電話
機110と基地局との通信制御回線による動作に変化はな
い。したがって、制御ブロック20を通すことなく、直接
に電源制御部34へ音声増幅部電源オフ信号を送ることが
できる。
【0046】リモコン装置60による携帯電話機110の音
声増幅部電源オフ・オン動作のうち、リモコン装置60側
の動作は、第1の実施の形態とほぼ同じであるので、詳
しい説明は省略する。図8に示す各ステップは、第1の
実施の形態で説明した図5の動作説明のフロー図の各ス
テップとほぼ同じである。すなわち、ステップS61、S
65、S67、S71、S73は、図4に示したステップS21、
S25、S27、S31、S33と同じである。その他のステッ
プは、“電源”を“音声増幅部電源”と読み替えたもの
と同じである。
【0047】このようにして、会議室や劇場など携帯電
話機で通話する人の音声が周囲の人に迷惑になる場所に
おいては、携帯電話機の音声入出力機能のみ切断するこ
とができる。この場合、携帯電話機110にかかってきた
電話の音声を、留守番電話として携帯電話機110に記憶
できる。また、携帯電話機に送られたEメールを、携帯
電話機110に記憶することもできる。
【0048】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、携帯電話機のワイヤレス電源制御システムを、ワ
イヤレスリモコンで携帯電話機の音声入出力手段の電源
のみをオン・オフする構成としたので、会議室や劇場な
どでは、音声を使わない通信機能を利用する状態に速や
かに切り替えることができる。
【0049】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施の
形態は、ワイヤレスリモコンで、携帯電話機の電波を発
射する手段の電源のみオン・オフする携帯電話機のワイ
ヤレス電源制御システムである。
【0050】図9は、本発明の第3の実施の形態におけ
る携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。携帯
電話機120の基本的な構成は、第1の実施の形態と同じ
である。相違点は、電源制御部34から無線通信部18に到
る電源供給線が追加されている点のみである。第3の実
施の形態における携帯電話機120のリモコン装置のブロ
ック図は、第1の実施の形態におけるリモコン装置60の
ブロック図と同一のため、記載を省略する。
【0051】図10は、本発明の第3の実施の形態におけ
る携帯電話機120の無線通信部電源をリモコン装置60か
らの信号によりオン・オフする動作のうち、携帯電話機
120側の動作を説明する動作フロー図である。図11は、
第3の実施の形態における携帯電話機120の無線通信部
電源をリモコン装置60からの信号によりオン・オフする
動作のうち、リモコン装置60側の動作を説明する動作フ
ロー図である。
【0052】上記のように構成された本発明の第3の実
施の形態における携帯電話機のワイヤレス電源制御シス
テムの動作を説明する。電車内や、病院内や、地上に待
機中の航空機客室内などでは、近くに乗り合わせたペー
スメーカー使用者の電子装置や、航空機の航行用の電子
機器等を、携帯電話機が発射する電波が誤動作させる恐
れがある。しかし、携帯電話機の有する電話帳機能や、
オプションとして有しているゲーム機の機能のみを利用
した場合、それにより発射される微弱な雑音電波は、電
子機器等を誤動作させる恐れはない。このような場所で
は、携帯電話機の電波を発射する機能のみ切断する。
【0053】携帯電話機120の無線通信部電源をリモコ
ン装置60によりオン・オフする動作のうち、携帯電話機
120側の動作については、第1の実施の形態とほぼ同じ
であるので、詳しい説明を省略する。図10に示すステッ
プS81からステップS83は、図4に示したステップS1
からステップS3までと同じである。ステップS84から
ステップS94までは、図4に示したステップS4からス
テップS14までにおいて、“電源”を“無線通信部電
源”と読み替えたものと同じである。
【0054】携帯電話機120の無線通信部電源をリモコ
ン装置60によりオン・オフする動作のうち、リモコン装
置60側の動作については、第1の実施の形態とほぼ同じ
であるので、詳しい説明を省略する。図11に示すステッ
プS101、S105、S107、S111、S113は、図4に示し
たステップS21、S25、S27、S31、S33と同じであ
る。その他のステップは、“電源”を“無線通信部電
源”と読み替えたものと同じである。
【0055】このようにして、携帯電話機の電波を発射
する機能のみ切断するので、電車内や病院内などでは、
携帯電話機の有する電話帳機能をリモコン装置側で生か
すことが可能となる。リモコン装置がノートパソコンに
内蔵されている場合は、携帯電話機の電話帳として記憶
させるデータを、ノートパソコン側で追加修正し、リモ
コン装置を利用して携帯電話機に伝送するようなことも
可能となる。
【0056】上記のように、本発明の第3の実施の形態
では、携帯電話機のワイヤレス電源制御システムを、ワ
イヤレスリモコンで、携帯電話機の電波を発射する手段
の電源のみオン・オフする構成としたので、電車内など
では、電波の発射を止めて補助機能のみを利用する状態
に速やかに切り替えることができる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、携帯電話機に、リモコン装置と微弱電力の電波に
より信号の送受信を行う第1の信号送受信手段と、リモ
コン装置からの電源オン・オフ信号を受信して携帯電話
機の電源をオン・オフする電源オン・オフ制御手段とを
備え、リモコン装置に、携帯電話機と微弱電力の電波に
より信号の送受信を行う第2の信号送受信手段と、第2
の信号送受信手段を通じて電源オン・オフ信号を送出す
るキー操作手段とを備えたので、リモコン装置を用い
て、簡単に携帯電話機の電源をオン・オフすることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の外観斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の構成を示す機能ブロック図、
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるリモコン装
置の構成を示す機能ブロック図、
【図4】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の電源オン・オフ動作のフロー図、
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるリモコン装
置の動作フロー図、
【図6】本発明の第2の実施の形態における携帯電話機
の構成を示す機能ブロック図、
【図7】本発明の第2の実施の形態における携帯電話機
の音声増幅部電源オン・オフ動作のフロー図、
【図8】本発明の第2の実施の形態におけるリモコン装
置の動作フロー図、
【図9】本発明の第3の実施の形態における携帯電話機
の構成を示す機能ブロック図、
【図10】本発明の第3の実施の形態における携帯電話
機の無線通信部電源オン・オフ動作のフロー図、
【図11】本発明の第3の実施の形態におけるリモコン
装置の動作フロー図である。
【符号の説明】
2 スピーカ 6 マイク 10 アンテナ 18 無線通信部 20 制御ブロック 21 キー操作部 26 メモリ 28 表示部 32 電源部 34 電源制御部 40 リモコンブロック 41 アンテナ 42 第1の送受信部 44 信号処理部 60 リモコン装置 61 アンテナ 62 第2の送受信部 64 信号処理部 66 表示部 68 キー操作部 70 電源部 72 電源制御部 100 携帯電話機 110 携帯電話機 120 携帯電話機
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/66 H04Q 9/00 301B H04Q 9/00 301 H04B 7/26 L (72)発明者 星野 一樹 東京都目黒区三田一丁目4番4号 恵比寿 ビュータワー 3102号室 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB00 BB09 CC08 HH26 5K048 BA01 DB01 DC01 EB02 FB10 FB15 HA04 HA06 5K060 CC04 CC11 DD04 DD08 LL04 MM03 5K067 AA04 AA06 BB04 DD27 EE02 EE10 EE35 FF23 FF25 GG01 GG11 KK05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機とリモコン装置とから構成さ
    れる携帯電話機のワイヤレス電源制御システムにおい
    て、前記携帯電話機に、前記リモコン装置と微弱電力の
    電波により信号の送受信を行う第1の信号送受信手段
    と、前記リモコン装置からの電源オン・オフ信号を受信
    して前記携帯電話機の電源をオン・オフする電源オン・
    オフ制御手段とを備え、前記リモコン装置に、前記携帯
    電話機と微弱電力の電波により信号の送受信を行う第2
    の信号送受信手段と、前記第2の信号送受信手段を通じ
    て前記電源オン・オフ信号を送出するキー操作手段とを
    備えたことを特徴とする携帯電話機のワイヤレス電源制
    御システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話機に、前記第1の信号送受
    信手段により前記携帯電話機の電源オン・オフ状態を示
    す電源状態信号を送信する手段を備え、前記リモコン装
    置に、前記第2の信号送受信手段により前記電源状態信
    号を受信する手段と、前記携帯電話機の電源オン・オフ
    状態を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の携帯電話機のワイヤレス電源制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 携帯電話機とリモコン装置とから構成さ
    れる携帯電話機のワイヤレス電源制御システムにおい
    て、前記携帯電話機に、前記リモコン装置と微弱電力の
    電波により信号の送受信を行う第1の信号送受信手段
    と、前記携帯電話機の特定部分の電源のオン・オフを指
    示する特定部分電源オン・オフ信号を前記リモコン装置
    から受信して前記特定部分の電源をオン・オフする特定
    部分電源オン・オフ制御手段とを備え、前記リモコン装
    置に、前記携帯電話機と微弱電力の電波により信号の送
    受信を行う第2の信号送受信手段と、前記第2の信号送
    受信手段を通じて前記特定部分電源オン・オフ信号を送
    出するキー操作手段とを備えたことを特徴とする携帯電
    話機のワイヤレス電源制御システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯電話機に、前記第1の信号送受
    信手段により前記特定部分の電源のオン・オフ状態を示
    す信号を送信する手段を備え、前記リモコン装置に、前
    記第2の信号送受信手段により前記特定部分の電源のオ
    ン・オフ状態を示す信号を受信する手段と、前記特定部
    分の電源のオン・オフ状態を表示する表示手段とを備え
    たことを特徴とする請求項3に記載の携帯電話機のワイ
    ヤレス電源制御システム。
  5. 【請求項5】 前記特定部分を、前記携帯電話機のスピ
    ーカへの音声信号ならびにマイクからの音声信号を増幅
    する音声増幅部としたことを特徴とする請求項3または
    4に記載の携帯電話機のワイヤレス電源制御システム。
  6. 【請求項6】 前記特定部分を、前記携帯電話機が携帯
    電話基地局との間で信号の送受信を行う無線通信部とし
    たことを特徴とする請求項3または4に記載の携帯電話
    機のワイヤレス電源制御システム。
JP2000373103A 2000-12-07 2000-12-07 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム Pending JP2002176473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373103A JP2002176473A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373103A JP2002176473A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002176473A true JP2002176473A (ja) 2002-06-21

Family

ID=18842544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000373103A Pending JP2002176473A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002176473A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108819A1 (en) * 2006-03-22 2007-09-27 Powercast Corporation Method and apparatus for implementation of a wireless power supply
CN100447712C (zh) * 2005-12-09 2008-12-31 志合电脑股份有限公司 电脑装置、无线网路传输系统及其传输方法
WO2009020264A1 (en) * 2007-08-07 2009-02-12 Lg Electronics Inc. Mobile terminal power up by external device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100447712C (zh) * 2005-12-09 2008-12-31 志合电脑股份有限公司 电脑装置、无线网路传输系统及其传输方法
WO2007108819A1 (en) * 2006-03-22 2007-09-27 Powercast Corporation Method and apparatus for implementation of a wireless power supply
US7812771B2 (en) 2006-03-22 2010-10-12 Powercast, Llc Method and apparatus for implementation of a wireless power supply
WO2009020264A1 (en) * 2007-08-07 2009-02-12 Lg Electronics Inc. Mobile terminal power up by external device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0749656B1 (en) Portable communication device
JP2003134562A (ja) 携帯電話機
JP2003283693A (ja) 携帯通信端末のリモート制御方法及びシステム
WO2001087012A1 (fr) Prothese auditive
US7826805B2 (en) Automatic-switching wireless communication device
JP2002176473A (ja) 携帯電話機のワイヤレス電源制御システム
JP2003219466A (ja) 携帯電話機の通信規制システム
JP4140844B2 (ja) 情報端末機器の電源オンオフシステムと記録媒体
JP2006186837A (ja) 携帯端末装置、プログラムおよび記録媒体
JP3779643B2 (ja) 携帯通信装置
JPH11155001A (ja) 携帯無線電話装置および機能付加装置
JP3584248B2 (ja) 移動通信端末の受け台
JP4226189B2 (ja) 携帯電話機
JP2005020435A (ja) 拡声機能付き移動電話機、拡声方法およびそのプログラム
JP3049594B2 (ja) 受信電波による自動スイッチ装置
JP2954158B1 (ja) Phs端末装置
JPH1079780A (ja) 無線通信機器の呼出装置
JPH11331946A (ja) 携帯型電話機及びこれを用いた携帯型情報装置
JP2002369248A (ja) 電磁波放射制限機能付き携帯電話装置
JP2002314679A (ja) 携帯型端末
KR20010091272A (ko) 인터넷폰 겸용 전화기
JPH10304027A (ja) 電話装置
JP3450126B2 (ja) 携帯電話機
JP3148598B2 (ja) 携帯無線電話機の呼び出し装置
JPH0998205A (ja) 携帯無線電話機の呼び出し装置