JP3450126B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP3450126B2
JP3450126B2 JP19491396A JP19491396A JP3450126B2 JP 3450126 B2 JP3450126 B2 JP 3450126B2 JP 19491396 A JP19491396 A JP 19491396A JP 19491396 A JP19491396 A JP 19491396A JP 3450126 B2 JP3450126 B2 JP 3450126B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機本体と
は別体に設けられ振動により着信を通知するセパレート
バイブレータの電源チェックを容易に行うことに関す
る。
【0002】
【従来の技術】セルラー、PHS等の移動体通信端末
(以下、携帯電話)において、従来から着信時に呼出音
で知らせる方式に対し、振動により知らせるいわゆるバ
イブレータ方式の着信通知方式が提案されている。この
方式は、呼出音により周囲の人に迷惑をかけず本人のみ
に通知するもので電話機内部に設けたモ−タを回転させ
その振動を電話機ケースを介して携帯者本人に伝えるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは上述したように電話機本体にバイブレータを内蔵
するもので、人体に密着して電話機本体を装備していな
いと振動を感知できず、鞄の中に収納している人が大半
である現実からすると効果がない。一方、電話機本体と
は別体にしたいわゆるセパレートタイプのバイブレータ
も実用化されているが、これらのものは携帯電話以外の
電波を検知して動作したり、他の携帯電話への着信で動
作したりする問題があった。このため本出願人は電話機
からバイブレータにバイブレータ制御用の同一性を判別
できるID信号を送信し、このID信号がバイブレータ
のメモリに記憶されている信号と一致したときのみバイ
ブレータを振動させるようにしたシステムを提案してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来のセパレー
トバイブレータにおいては、バイブレータの電源スイッ
チ等を一度オフして再びオンすることでバイブレータを
動作させ、バイブレータの電源チェックを行っていた。
【0005】つまり、従来のセパレートバイブレータで
は、バイブレータ本体の電源オン状態や動作中のままで
バイブレータ本体の操作をせずに電源チェックを行うこ
とは出来なかった。
【0006】本発明の目的は、かかる問題点に鑑みなさ
れたものであって、その目的とするところは、電話機本
体からバイブレータの電源状態のチェックを容易に行う
ことが出来るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決すため
に、請求項1の発明は、携帯電話本体とは別体に設けら
れ、前記携帯電話本体から無線による制御信号により動
作するセパレートバイブレータを備える携帯電話機にお
いて、前記携帯電話本体の電源がオフからオンにされた
とき前記携帯電話本体が制御信号により前記セパレート
バイブレータを一定時間振動させる。また、請求項2の
発明は、前記請求項1の携帯電話機において、前記携帯
電話本体に前記セパレートバイブレータを動作させる設
定をオン/オフ切換える入力手段を設け、前記設定がオ
ンにされた状態で携帯電話本体の電源がオフからオンに
されたときに前記携帯電話本体が制御信号により前記セ
パレートバイブレータを一定時間振動させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って、説明する。
【0009】図1は、本発明の構成を説明するためのブ
ロック図である。
【0010】1は、携帯電話であり、2はバイブレータ
である。携帯電話1は、通常の通信用とバイブレータ制
御用兼用のアンテナ3、スピーカ4、マイク5、無線送
受信部6、表示部7、電源部8、メモリ9、キースイッ
チ操作部10、CPU11から構成されている。
【0011】バイブレータ2は、バイブレータ制御用の
電波を受信する受信用のアンテナ12、無線受信部1
3、CPU14、メモリ15、バイブレータ2を振動さ
せるために回転するモ−タ16、電源部17、スイッチ
18とから構成されている。
【0012】ユーザが携帯電話1側でキースイッチ操作
部10の操作によりIDを入力する。携帯電話1は、メ
モリ9に記憶設定されているIDを無線送受信部6によ
り300MHzの微弱電波としてアンテナ3により送出
し、バイブレータ2側へ送る。
【0013】バイブレータ2側では、アンテナ12、無
線受信部13で受信し、CPU14でこの300MHz
の信号に含まれているIDをメモリ15に格納記憶す
る。このようにして、携帯電話1のキースイッチ操作部
10の操作で携帯電話1へのID設定とバイブレータ2
へのID設定を行うことが出来る。
【0014】次に本発明の電話機におけるバイブレータ
の電源チェック方式を説明する。
【0015】図2に示すように、セパレートバイブレー
タ2と1対1で対応する携帯電話1側にて、セパレート
バイブレータ2の対応をオンにする機能設定をする毎
に、セパレートバイブレータ2が一定時間振動してバイ
ブレータ2の電源部17の電池の容量があり動作できる
ことを確認できる方式とした。
【0016】図3に示すように、セパレートバイブレー
タ2の対応オン/オフの切換操作は、バイブレータ2に
1対1で対応した携帯電話1の機能設定を行う1つのキ
ースイッチ操作部10を2回続けて押すことによりオン
/オフを容易に切換える操作方法により表示部7で確認
ができる。
【0017】また、セパレートバイブレータ2と1対1
に対応した携帯電話1にて、セパレートバイブレータ2
を既に対応オンに設定した状態で携帯電話1の電源を切
っているときに、その携帯電話1の電源オンにて動作可
能となったときにもセパレートバイブレータ2が一定時
間振動して、バイブレータ2の電池があり動作できるこ
とを確認できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は携帯電話
側でセパレートのバイブレータの電源状態を確認できる
ようにしたので、バイブレータ本体を操作せずに、バイ
ブレータを体につけたままで電池チェックが行える。バ
イブレータと1対1で対応した携帯電話にて、バイブレ
ータとの対応を可能にしたときに振動して知らせるため
に電池確認の特別な操作を必要としなくてよい。さらに
バイブレータ本体の電源をいったんオフにすることなく
動作状態のままで電池の確認が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の着信通知システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】図2は本発明の動作を説明する説明図。
【図3】図3は本発明の操作例を説明する説明図。
【符号の説明】
1 携帯電話 2 バイブレータ 3 アンテナ 4 スピーカ 5 マイク 6 無線送受信部 7 表示部 8 電源部 9 メモリ 10 キースイッチ操作部 11 CPU 12 アンテナ 13 無線受信部 14 CPU 15 メモリ 16 モ−タ 17 電源部 18 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/24 H04M 1/00 H04Q 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話本体とは別体に設けられ、前記携
    帯電話本体から無線による制御信号により動作するセパ
    レートバイブレータを備える携帯電話機において、前記
    携帯電話本体の電源がオフからオンにされたとき前記携
    帯電話本体が制御信号により前記セパレートバイブレー
    タを一定時間振動させることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】前記携帯電話本体に前記セパレートバイブ
    レータを動作させる設定をオン/オフ切換える入力手段
    を設け、前記設定がオンにされた状態で携帯電話本体の
    電源がオフからオンにされたときに前記携帯電話本体が
    制御信号により前記セパレートバイブレータを一定時間
    振動させることを特徴と請求項1に記載する携帯電話
    機。
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