JPH0998205A - 携帯無線電話機の呼び出し装置 - Google Patents

携帯無線電話機の呼び出し装置

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Publication number
JPH0998205A
JPH0998205A JP7256185A JP25618595A JPH0998205A JP H0998205 A JPH0998205 A JP H0998205A JP 7256185 A JP7256185 A JP 7256185A JP 25618595 A JP25618595 A JP 25618595A JP H0998205 A JPH0998205 A JP H0998205A
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JP
Japan
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calling
signal
calling device
telephone
transmitting
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Application number
JP7256185A
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English (en)
Inventor
Shinko Nakagawa
進公 中川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯無線電話機の呼び出し報知動作を確実に
行うことが出来る呼び出し装置を提供する。 【解決手段】 基地局より送信される電波信号を受信す
るアンテナ3と基地局より送信される呼び出し信号が受
信されたとき該アンテナ3を介して呼び出し信号を送信
する呼び出し信号送信回路17が設けられている携帯無
線電話機1と、該携帯無線電話機1より送信される呼び
出し信号を受信するとともに該信号が受信されたとき呼
び出し動作が行われていることを報知する報知手段が設
けられている呼び出し装置2を前記携帯無線電話機1と
別体に設け、該携帯無線電話機1より呼び出し装置2に
対して呼び出し装置用確認信号を送信し、該信号が受信
されたとき呼び出し装置用報知手段を動作させるように
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波信号の送受信動作
により基地局を介して相手と会話をするように構成され
た携帯無線電話機に関し、特に電話がかかってきている
ことを報知する呼び出し装置に係る。
【0002】
【従来の技術】携帯して使用される携帯無線電話機が普
及しているが、斯かる携帯無線電話機は、相手の声を放
音するスピーカーと自分の声を電気信号に変換するマイ
クロフォンが本体に組み込まれているとともに呼び出し
信号が到来していることを報知するためのスピーカーが
設けられている。斯かる装置において、相手より電話が
かかってくると呼び出し音がスピーカーより放音される
ことになり、斯かる呼び出し音を聴取することによって
電話がかかってきていることを認識することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯無線電話機は、集
積回路技術の進歩等により小型化や軽量化が行われてお
り、その小型軽量化により使用者の衣服のポケットや鞄
の中に収納されて使用されている。ポケットに収納させ
ている場合には、電話がかかっていることを容易に認知
することが出来るものの鞄の中に収納させている場合に
は、呼び出し音が聞こえず電話がかかってきていること
を認知することが出来ないという問題がある。
【0004】斯かる問題を解決する方法として呼び出し
音の音量を大きくすることが考えられるが、このように
すると周りの人に迷惑をかけたり、電源の消費量が増加
し、電源として使用される電池の寿命が短くなるという
問題がある。
【0005】本発明は、斯かる問題を解決した携帯無線
電話機の呼び出し装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の呼び出し装置
は、基地局より送信される電波信号を受信するとともに
該基地局へ電波信号を送信するアンテナと前記基地局よ
り送信される呼び出し信号が検出されたとき呼び出し信
号を電波信号として送信する呼び出し信号送信回路を携
帯無線電話機内に組み込むとともに該携帯無線電話機よ
り送信される呼び出し信号を受信したとき、呼び出し動
作が行われていることを報知する呼び出し装置用報知手
段を前記携帯無線電話機と別体に設けられた呼び出し装
置内に設け、該携帯無線電話機より呼び出し装置用確認
信号を前記呼び出し装置に対して送信するように構成さ
れている。
【0007】
【作用】本発明は、携帯無線電話機より呼び出し装置用
確認信号を前記呼び出し装置に対して送信させ、該呼び
出し装置用確認信号が受信されたとき前記呼び出し装置
内に設けられている呼び出し装置用報知手段を動作させ
ることによって該呼び出し装置による呼び出し動作を行
うことが出来る状態にあることを報知する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の携帯無線電話機と呼び出し装
置を示すブロック回路図である。同図において、1は携
帯無線電話機、2は該携帯無線電話機1と別体に設けら
れている呼び出し装置であり、まず携帯無線電話機1の
構成について説明する。
【0009】3は基地局より送信される電波信号を受信
するとともに該基地局及び呼び出し装置2へ電波信号を
送信するアンテナ、4は前記アンテナ3を送信用と受信
用として使用するために設けられている共用器、5は前
記アンテナ3より入力される信号の中から所望の電波信
号を受信し信号の復調動作を行う受信回路、6は前記受
信回路5により受信復調された信号が入力される信号処
理回路であり、音声信号や制御信号の抽出動作等を行う
ように構成されている。
【0010】7は送受話器を構成するスピーカーであ
り、相手からの声を放音する作用を有している。8は送
受話器を構成するマイクロフォンであり、使用者の声を
電気信号であるマイクロフォン信号に変換する作用を有
している。9は音声回路であり、前記信号処理回路6よ
り得られる音声信号を増幅し前記スピーカー7より放音
させる増幅回路及び前記マイクロフォン8より得られる
マイクロフォン信号を増幅する増幅回路が組み込まれて
いる。
【0011】10はダイヤル操作釦や応答用操作釦等が
設けられている操作部、11はダイヤル番号等を表示す
る表示器、12は前記操作部10に設けられている操作
釦に対応した信号を信号処理回路6に入力させるととも
に前記表示器11の表示動作を制御する制御回路であ
る。13は前記信号処理回路6より得られる音声信号や
相手を呼び出すためのダイヤル信号を前記アンテナ3よ
り基地局に対して送信する送信回路である。
【0012】14は携帯無線電話機1の動作を制御する
システム制御回路、15は前記システム制御回路14よ
り出力される呼び出し信号が入力されるとともに該信号
を増幅する増幅回路、16は前記増幅回路15により増
幅された呼び出し信号が印加されるとともに該信号を放
音するスピーカーである。
【0013】17は前記システム制御回路14によって
動作が制御されるとともに呼び出し動作時又は確認動作
時前記呼び出し装置2に対して呼び出し信号又は確認信
号を送信する呼び出し信号送信回路であり、その呼び出
し信号は前記アンテナ3によって電波信号として出力さ
れるように構成されている。18はシステム制御回路1
4による呼び出し動作を選択する選択スイッチであり、
接地されている可動端子aが固定端子b側にあるときス
ピーカー16による報知動作が行われ、固定端子c側に
あるとき呼び出し信号送信回路17による呼び出し装置
2への呼び出し信号の送信動作が行われる状態に設定さ
れるように構成されている。
【0014】また、斯かる構成において、前記選択スイ
ッチ18の可動端子aが固定端子b側より固定端子c側
に切り換えられたとき、即ち呼び出し装置2に対する呼
び出し信号の送信動作が行われる状態に設定されると、
前記呼び出し信号送信回路17より呼び出し装置2に対
して呼び出し装置用確認信号が所定時間送信されるよう
に構成されている。19は呼び出し装置2に対する呼び
出し動作を行う状態に設定されているか否かを確認する
場合に押圧閉成される確認用スイッチであり、該確認用
スイッチ19が閉成されると、前記呼び出し信号送信回
路17より呼び出し装置2に対して呼び出し装置用確認
信号が所定時間送信されるように構成されている。
【0015】以上に説明したように携帯無線電話機1は
構成されているが、次に呼び出し装置2について説明す
る。20は前記携帯無線電話機1より送信される呼び出
し信号又は確認信号を受信するとともに該携帯無線電話
機1に対して確認信号を送信するアンテナ、21は前記
アンテナ20を送信用と受信用として使用するために設
けられている共用器、22は前記アンテナ20より入力
される信号の中から所望の電波信号を受信し信号の復調
動作を行う受信回路、23は前記受信回路22により復
調された信号が入力される信号処理回路であり、呼び出
し信号及び確認信号の抽出動作等を行うように構成され
ている。
【0016】24は呼び出し装置2の動作を制御する制
御回路であり、呼び出し信号の受信動作時及び確認信号
の受信動作時呼び出し信号を出力する呼び出し信号出力
端子25及び呼び出し信号の受信動作時及び確認信号の
受信動作時駆動信号を出力する駆動信号出力端子26が
設けられている。27は前記制御回路24の呼び出し信
号出力端子25より出力される呼び出し信号が入力され
るとともに該信号を増幅する増幅回路、28は前記増幅
回路27により増幅された呼び出し信号が印加されると
ともに該信号を放音するスピーカーである。29は前記
制御回路24の駆動信号出力端子26に出力される駆動
信号が入力されると動作状態になり駆動信号を出力する
駆動回路、30は前記駆動回路29より出力される駆動
信号によって駆動される振動体であり、振動によって使
用者に携帯無線電話機1より呼び出し信号及び確認信号
が送信されてきていることを報知する作用を成すもので
ある。
【0017】31は前記スピーカー28による報知動作
と前記振動体30による報知動作とを選択する選択スイ
ッチ、32は呼び出し動作が認知されたとき閉成される
リセットスイッチであり、スピーカー28及び振動体3
0による報知動作を停止させる作用を有している。33
は呼び出し装置2の動作不動作を選択するスイッチであ
り、呼び出し装置による呼び出し動作が不要の場合に開
放され、電池(図示せず)より得られる電源が各回路に
供給されないように構成されている。
【0018】34は前記携帯無線電話機1より送信され
る呼び出し装置用確認信号の受信動作が行われたとき、
前記スイッチ33の閉成により呼び出し装置2が呼び出
し動作を行う状態にセットされたとき及び前記リセット
スイッチ32が押圧閉成されたとき前記携帯無線電話機
1に対して電話機用確認信号及び携帯無線電話機1から
の呼び出し信号の送信動作を停止させるリセット信号を
送信させる送信回路である。
【0019】前述したように本発明は構成されている
が、斯かる構成において呼び出し装置2の形状は衣服の
ポケット等に収納されるように小型、軽量及び薄型に構
成されている。
【0020】以上の如く本発明は構成されているが、次
に動作について説明する。呼び出し装置2を使用しない
場合には、呼び出し装置2に設けられているスイッチ3
3は開放された状態にあり、また携帯無線電話機1に設
けられている選択スイッチ18の可動端子aは固定端子
b側に切り換えられた状態にある。
【0021】電話をかける動作は、携帯無線電話機1を
動作状態に切り換えた後、操作部10に設けられている
ダイヤル操作釦を操作することによって行われる。斯か
る操作を行うと、制御回路12より信号処理回路6に対
してダイヤル釦の数字に対応した信号が出力されるとと
もに表示器11に操作されたダイヤルの番号等が表示さ
れる。前記信号処理回路6によって信号処理されたダイ
ヤル信号は、送信回路13及び共用回路4を通してアン
テナ3に印加され、該アンテナ3より電波信号として基
地局に対して送信される。
【0022】斯かる信号が基地局に対して送信されると
該信号が基地局によって受信された後、相手に対して呼
び出し信号が送出されることになる。斯かる信号が相手
に送信され相手が電話にでると、基地局より相手が電話
に出たことを示す信号が出力され、斯かる信号を携帯無
線電話機1が受信することによって相手と会話をする状
態が構成されることになる。
【0023】基地局を介して送信されてくる電波信号
は、受信回路5によって受信復調された後、信号処理回
路6を通して相手の声として音声回路9に入力される。
前記音声回路9に入力された相手の声は、増幅された後
スピーカー7に印加されて放音されるので、使用者は相
手の声を聴取することが出来る。また、使用者が相手に
対して発声するとその声がマイクロフォン8によって電
気信号に変換されて音声回路9にマイクロフォン信号と
して入力される。前記音声回路9に入力されたマイクロ
フォン信号は増幅された後、信号処理回路6に入力され
るとともに信号処理されて送信回路13に入力される。
前記送信回路13に入力されたマイクロフォン信号は、
送信回路13によって変調された後共用回路4を通して
アンテナ3に印加され該アンテナ3より電波信号として
基地局に対して送信される。
【0024】斯かる信号が基地局に対して送信されると
該信号が基地局によって受信された後、相手に対してマ
イクロフォン信号、即ち使用者の声が送出されることに
なる。斯かる信号が相手に対して送信される結果、使用
者は電話の相手と会話をすることが出来る。以上の如
く、相手に電話をかける場合の動作は行われるが、次に
相手から電話がかかってくる場合の動作について説明す
る。
【0025】まず、選択スイッチ18の可動端子aが固
定端子b側にあるとき、即ちスピーカー16による放音
動作によって呼び出し動作を行う状態にある場合の動作
について説明する。携帯無線電話機1が待機状態にある
場合には、受信回路5、信号処理回路6及びシステム制
御回路14等の受信のための回路は動作状態にある。斯
かる状態にあるときに、基地局より使用者が有する携帯
無線電話機1を呼び出す電波信号が送信されると該信号
がアンテナ3及び共用回路4を通して受信回路5に入力
される。斯かる信号が受信回路5に入力されると該受信
回路5による復調動作が行われ、その復調された信号が
信号処理回路6に入力される。斯かる信号が信号処理回
路6に入力されると、該信号の中のダイヤル番号が携帯
無線電話機1の番号と一致するか否かについての照合動
作が行われ、番号が一致しなかった場合には、呼び出し
動作が行われることはない。
【0026】前記信号処理回路6による番号の照合動作
が行われ、その番号が一致するとシステム制御回路14
より増幅回路15に対して呼び出し信号が出力される。
前記増幅回路15に入力された呼び出し信号は、増幅さ
れた後スピーカー16に印加されて放音される。使用者
は、前記スピーカー16より放音される呼び出し音を聴
取することによって電話がかかってきていることを認知
することが出来、操作部10に設けられている応答スイ
ッチを操作することによって相手からの呼び出しに応答
することが出来る。斯かる操作を行うと送信回路13よ
りアンテナ3を介して基地局に対して着信動作を行うた
めの信号が出力され、相手と会話をする状態になる。
【0027】呼び出し装置2を使用しない場合の動作
は、以上の如く行われるが、次に呼び出し装置2を使用
する場合の動作について説明する。斯かる動作は、携帯
無線電話機1に設けられている選択スイッチ18の可動
端子aを固定端子c側に切り換えるとともに呼び出し装
置2に設けられているスイッチ33を閉成状態にするこ
とによって行われるが、まず選択スイッチ31が図示し
た状態、即ちスピーカー28の放音動作による呼び出し
動作を行う状態にある場合の動作について説明する。
【0028】斯かる状態にあるときに基地局より呼び出
し信号が送信されると受信回路5による受信動作及び復
調動作そして信号処理回路6による信号の中のダイヤル
番号の識別照合動作が行われる。前記信号処理回路6に
よる番号の照合動作が行われ、その番号が一致するとシ
ステム制御回路14より呼び出し信号送信回路17に対
して呼び出し信号の送信動作を行うための制御信号が出
力される。斯かる制御信号が呼び出し信号送信回路17
に印加されると、該呼び出し信号送信回路17が動作状
態になり、アンテナ3を通して呼び出し信号を電波信号
として送信させる。
【0029】前記アンテナ3より送信される電波信号
は、呼び出し装置2に設けられているアンテナ20及び
共用器21を通して受信回路22に入力される。斯かる
信号が受信回路22に入力されると、該受信回路22に
よる復調動作が行われ、その復調された信号が所定の携
帯無線電話機1より送信されたものであるか否かの検出
動作が行われ、受信された信号が所定の携帯無線電話機
1より送信されたものであると判断された場合には、制
御回路24の呼び出し信号出力端子25より呼び出し信
号が出力される。
【0030】前記制御回路24の呼び出し信号出力端子
25より呼び出し信号が出力されると、該信号が増幅回
路27に入力されて増幅された後、スピーカー28に印
加される。従って、使用者は前記スピーカー28より放
音される呼び出し音を聴取することによって電話がかか
ってきていることを認知することが出来る。斯かる動作
によって電話がかかってきていることを認知した使用者
は、携帯無線電話機1の操作部10に設けられている応
答用操作釦を操作する。斯かる操作を行うと、基地局に
対して着信動作を行うための信号がアンテナ3より送信
され、相手と会話をする状態が形成されるので、基地局
から送信されていた呼び出しのための信号が無くなる。
また、使用者が応答用操作釦を操作すると前述した動作
が行われるが、斯かる操作が行われたとき、前記呼び出
し信号送信回路17は直ちに不動作状態にせしめられ
る。その結果、携帯無線電話機1からの呼び出し信号の
送信動作が行われなくなり、呼び出し装置2に設けられ
ている受信回路22により受信されていた呼び出し信号
が無くなるので、スピーカー28による呼び出し音の放
音動作が停止する。
【0031】以上に説明したように呼び出し装置2に組
み込まれているスピーカー28の放音動作による呼び出
し報知動作は行われるが、次に振動体30による報知動
作について説明する。斯かる動作は、選択スイッチ31
を図示した状態の反対側に切り換えることによって行わ
れる。
【0032】前記選択スイッチ31が図示した状態の反
対側に切り換えられた状態において、受信回路22によ
る復調動作及び信号処理回路23による検出動作が行わ
れ、その受信信号が所定の携帯無線電話機1より送信さ
れたものであると判断されると、前記制御回路24の駆
動信号出力端子26より駆動信号が出力される。前記制
御回路24の駆動信号出力端子26より駆動信号が出力
されると、該信号が印加される駆動回路29が動作状態
になり、該駆動回路29の駆動信号によって振動体30
が振動せしめられる。従って、呼び出し装置2を衣服の
ポケット等に収納した状態で保持しておれば、使用者は
前記振動体30の振動によって電話がかかってきている
ことを認知することが出来る。そして、使用者が応答の
ための操作を行うと、前述したように相手と会話をする
状態が構成されるとともに呼び出し動作のための信号の
送信動作が停止するため、振動体30の駆動回路29に
よる駆動動作が行われなくなる。
【0033】以上の如く、呼び出し装置2による呼び出
し報知動作は行われるが、スピーカー28による呼び出
し信号の放音動作又は振動体30による振動報知動作が
行われているときにリセットスイッチ32を押圧閉成さ
せると、呼び出し動作を停止させることが出来る。報知
動作が行われているときに、リセットスイッチ32を押
圧閉成させると、制御回路24のリセット動作が行わ
れ、該制御回路24の呼び出し信号出力端子25より出
力されていた呼び出し信号又は駆動信号出力端子26よ
り出力されていた駆動信号が消滅する。その結果、スピ
ーカー28による呼び出し信号の放音動作又は振動体3
0の振動による呼び出し報知動作が行われなくなり、電
源として使用される電池の無駄な消費を抑えることが出
来る。
【0034】携帯無線電話機1からの呼び出し信号の送
信動作が行われているとき、即ちスピーカー28による
呼び出し信号の放音動作又は振動体30の振動による呼
び出し報知動作が行われているときにリセットスイッチ
32の押圧閉成動作を行った場合の呼び出し装置2のリ
セット動作は前述したように行われるが、斯かるリセッ
ト操作が行われたとき、送信回路34よりリセット信号
が出力され、アンテナ20より携帯無線電話機1に対し
て斯かるリセット信号が送信される。
【0035】このようにして呼び出し装置2よりリセッ
ト信号が送信されると、斯かる信号の受信復調動作が携
帯無線電話機1に設けられている受信回路5によって行
われる。前記受信回路5によって復調されたリセット信
号は、信号処理回路6によって信号処理された後、シス
テム制御回路14に入力される。その結果、前記システ
ム制御回路14によるリセット動作が行われ、呼び出し
送信回路17が不動作状態に復帰せしめられる。このよ
うに、呼び出し装置2への呼び出し信号の送信動作がリ
セットスイッチ32の押圧閉成操作によって停止せしめ
られるので、電源として使用される電池の無駄な消費を
抑えることが出来る。
【0036】以上に説明したように呼び出し装置2を使
用した場合の呼び出し動作は行われるが次に確認動作に
ついて説明する。携帯無線電話機1に設けられている選
択スイッチ18の可動端子aを固定端子b側より固定端
子c側に切り換えると、前述したように呼び出し装置2
に対して呼び出し信号を送信する状態に切り換えられる
が、斯かる切り換え動作が行われたとき、呼び出し信号
送信回路17より呼び出し装置用確認信号が所定時間出
力される。
【0037】斯かる呼び出し装置用確認信号が呼び出し
装置2に組み込まれている受信回路22によって受信復
調されると選択スイッチ31によって選択された状態に
あるスピーカー28の放音動作又は振動体30による振
動動作が行われる。その結果、使用者は呼び出し装置2
が呼び出しのための報知動作動作を行う状態にあること
を認知することが出来る。従って、携帯無線電話機1に
設けられている選択スイッチ18の可動端子aを固定端
子b側より固定端子c側に切り換えた場合に呼び出し装
置2に設けられている呼び出し装置用報知手段が動作し
なかった場合には、呼び出し装置2が動作状態にセット
されていないことを認知することが出来る。それ故、こ
の場合には、スイッチ33を閉成させて呼び出し装置2
を動作状態にセットさせるという操作が行われることに
なる。
【0038】前述したように携帯無線電話機1に設けら
れている選択スイッチ18の可動端子aを固定端子b側
より固定端子c側に切り換えた場合の確認動作は行われ
るが、次に携帯無線電話機1が呼び出し装置2による呼
び出し報知動作を行う状態にセットされている場合の確
認動作について説明する。斯かる動作は、確認用スイッ
チ19を押圧閉成させることによって行われる。斯かる
確認用スイッチ19を押圧閉成させると、呼び出し信号
送信回路17が動作状態になり、該呼び出し信号送信回
路17より呼び出し装置用確認信号が所定時間出力され
る。斯かる呼び出し装置用確認信号が呼び出し装置2に
対して出力されると、前述した呼び出し装置2に組み込
まれている各報知手段による確認信号報知動作が行われ
るので、使用者は呼び出し装置2が呼び出し報知動作を
行う状態に設定されているか否かを確認することが出来
る。
【0039】以上に説明したように携帯無線電話機1よ
り呼び出し装置用確認信号が呼び出し装置2に対して出
力されると、該呼び出し装置2に設けられている呼び出
し装置用報知手段による報知動作が行われるが、斯かる
報知動作が行われるとき、送信回路34より携帯無線電
話機1に対して電話機用確認信号が送信される。斯かる
電話機用確認信号が携帯無線電話機1によって受信され
ると、該携帯無線電話機1に設けられているスピーカー
16より確認動作用の信号が放音される。その結果、使
用者は、呼び出し装置2が呼び出し信号の報知動作を行
う状態にあることを携帯無線電話機1側において確認す
ることが出来る。
【0040】このように呼び出し装置2が呼び出し動作
を行う状態にセットされている場合の確認動作は行われ
るが、該呼び出し装置2に設けられているスイッチ33
を閉成させて該呼び出し装置2を動作状態にすると、送
信回路34の働きによって携帯無線電話機1に対して電
話機用確認信号が所定時間出力される。斯かる電話機用
確認信号が携帯無線電話機1によって受信されると該携
帯無線電話機1に設けられているスピーカー16より確
認信号が放音される。従って、携帯無線電話機1及び呼
び出し装置2が呼び出しのための動作を行う状態にセッ
トされていることを確認することが出来る。
【0041】また、携帯無線電話機1に設けられている
電話機用報知手段が不動作状態にあるとき、即ち呼び出
し装置2へ呼び出し信号を送信する状態にあるとき、所
定時間呼び出し信号の送信動作が行われているにもかか
わらず応答動作が行われない場合には、呼び出し装置2
への呼び出し信号の送信動作を停止させるとともに不動
作状態にある電話機用報知手段を動作状態に切り換える
ように構成することも出来る。このように構成すると、
使用者が呼び出し装置2を携帯していない場合や呼び出
し装置2を動作状態にするスイッチを入れ忘れている場
合に携帯無線電話機に設けられている報知手段による呼
び出し動作が行われるため、使用者の誤操作に対して大
きな効果を奏する。
【0042】以上に説明した本発明の実施例では、携帯
無線電話機1より送信されてくる呼び出し信号の受信動
作及び呼び出し報知動作を呼び出し装置2によって行う
ように構成したが、ポケットベル用の基地局より送信さ
れてくる信号を受信するように構成されているポケット
ベル装置によって行うように構成することも出来る。ホ
ケットベル装置は、基地局より送信されてくる信号の受
信選別機能を備えているとともに受信動作時受信されて
いることを報知するためのスピーカーや振動体を備えて
いるため、これらの機能を利用することによって製造価
格の上昇を抑えることが出来る。
【0043】また、ポケットベル装置の中には、基地局
より送信されてくる信号の中に組み込まれているコード
信号に基づいて電話番号やメッセージを表示する表示器
を備えたものがあり、斯かる表示器に携帯無線電話機1
からの呼び出し動作が行われていることを表示するよう
に構成することも出来る。更に、携帯無線電話機1から
の確認信号を受信していることを前記表示器に表示する
ように構成することも出来る。
【0044】そして、スピーカー28より放音される報
知音を携帯無線電話機1より送信される呼び出し信号の
受信動作時と確認信号の受信動作時とで相違させるよう
に構成すると使用者は、その報知音によって受信されて
いる信号の意味を認知することが出来、非常に便利であ
る。同様に振動体30による振動動作を相違させること
によって使用者は、受信されている信号の意味を認知す
ることが出来、非常に便利である。また、斯かる機能
は、呼び出し装置としてポケットベル装置を使用した場
合には、ポケットベルとしての報知動作が行われている
のか呼び出し装置としての報知動作が行われているかを
認知することが出来、非常に便利である。
【0045】
【発明の効果】本発明の呼び出し装置は、携帯無線電話
機が基地局からの呼び出し信号を受信したとき、該携帯
無線電話機より呼び出し信号を送信させ、該呼び出し信
号を受信し、使用者に電話の呼び出し動作が行われてい
ることを報知する呼び出し装置用報知手段が組み込まれ
た呼び出し装置を前記携帯無線電話機と別体に設けるこ
とによって呼び出し動作が行われていることを使用者に
報知するようにしたので、携帯無線電話機を鞄の中等に
収納していても呼び出し装置を衣服のポケット等に収納
していれば電話がかかってきていることを容易に認知す
ることが出来る。
【0046】また、本発明の呼び出し装置は、スピーカ
ーの放音動作による呼び出し報知動作と振動体の振動動
作による報知動作とを選択する選択スイッチを設けたの
で、種々の使用状況に合わせて呼び出し報知動作を選択
することが出来、非常に便利なものである。
【0047】そして、本発明は、携帯無線電話機に設け
られている応答スイッチの操作が行われると呼び出し信
号の送信動作を停止させるように構成したので、呼び出
し装置に対する呼び出し信号の送信動作を必要最少限に
抑えることが出来、電池の浪費を防止することが出来
る。
【0048】また、本発明は、呼び出し装置にリセット
スイッチを設け、該スイッチの操作によって動作状態に
ある呼び出し装置用報知手段を不動作状態にするように
したので、必要以上の呼び出し動作を阻止することが出
来、電池の浪費を防止する効果が非常に大である。更
に、リセットスイッチの操作が行われたとき、携帯無線
電話機に対してリセット信号を送信し、該携帯無線電話
機からの呼び出し信号の送信動作を停止させるようにし
たので、無駄な呼び出し動作を防止することが出来る。
【0049】そして、本発明は、携帯無線電話機からの
呼び出し動作時間をタイマーによって制御するようにし
たので、使用者が電話がかかってきていることを認知す
ることが出来ない状態にあった場合に所定時間経過する
と携帯無線電話機からの呼び出し信号の送信動作を停止
させることが出来る。従って、電池の無駄な消費を極力
避けることが出来、本発明は電池の寿命を延ばす効果が
大である。
【0050】更に、本発明は、携帯無線電話機からの呼
び出し信号の送信動作が所定時間行われたにもかかわら
ず応答動作が行われなかった場合には、呼び出し装置へ
の呼び出し信号の送信動作を停止させるとともに不動作
状態にある電話機用報知手段を動作状態に切り換えるよ
うに構成したので、使用者が呼び出し装置を携帯してい
ない場合や呼び出し装置を動作状態にするスイッチを入
れ忘れている場合には携帯無線電話機に設けられている
報知手段による呼び出し動作が行われるため、電話の呼
び出しに対して応答動作を行うことが出来、本発明は、
使用者の誤操作に対して大きな効果を奏するものであ
る。
【0051】また、本発明の呼び出し装置は、携帯無線
電話機より呼び出し装置に対して、呼び出し装置用確認
信号を送信し、該信号を呼び出し装置が受信したとき呼
び出し装置用報知手段を動作状態にするように構成した
ので、呼び出し装置による呼び出し動作を行う状態に装
置がセットされているか否かを確認することが出来る。
そして、本発明は、呼び出し装置用確認信号の送信動作
を呼び出し動作を行う状態にセットした場合に行うよう
にしたので、操作性に優れたものである。更に、確認用
スイッチを設け、該確認用スイッチを操作することによ
って呼び出し装置による呼び出し動作を行う状態に装置
がセットされているか否かの確認動作を行うことが出来
るように構成したので、確認動作を容易に行うことが出
来る。
【0052】また、本発明は、呼び出し装置を呼び出し
動作を行う状態に切り換えると携帯無線電話機に対して
電話機用確認信号を送信するようにしたので、呼び出し
装置側において、携帯無線電話機が呼び出し装置による
呼び出し動作を行う状態にセットされているか否かの確
認動作を行うことが出来る。そして、本発明は、呼び出
し装置が携帯無線電話機より送信されてくる呼び出し装
置用確認信号を受信したとき、該呼び出し装置より携帯
無線電話機に対して電話機用確認信号を送信するように
構成したので、呼び出し装置と携帯無線電話機とが離れ
た位置にあっても呼び出し装置による呼び出し動作を行
う状態に装置がセットされているか否かの確認動作を行
うことが出来る。
【0053】また、本発明の呼び出し装置は、ポケット
ベル装置を利用して行うように構成したので、製造価格
の上昇を抑えることが出来る。そして、本発明は、基地
局より送信されてくる電話番号やメッセージ等のデータ
を表示するべくポケットベル装置に設けられている表示
器に携帯無線電話機から送信される確認信号の受信動作
又は呼び出し信号の受信動作が行われていることを表示
するようにしたので、受信されている信号の意味を容易
に認知することが出来る。
【0054】更に、本発明は、呼び出し装置用報知手段
による報知動作を呼び出し信号の受信動作時と呼び出し
装置用確認信号の受信動作時とで相違させるように構成
したので、使用者は報知動作の相違によって呼び出し信
号の受信動作が行われているのか確認信号の受信動作が
行われているのかを容易に認知することが出来る。そし
て、本発明は、ポケットベル用の基地局より送信されて
くる信号の受信動作時と携帯無線電話機から送信されて
くる信号の受信動作時とで呼び出し装置用報知手段によ
る報知動作を相違させるように構成したので、使用者は
報知動作の相違によってポケットベル装置としての受信
動作が行われているのか携帯無線電話機からの呼び出し
動作が行われているのかを容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯無線電話機と呼び出し装置を示す
ブロック回路図である。
【符号の説明】
1 携帯無線電話機 2 呼び出し装置 5 受信回路 6 信号処理回路 10 操作部 13 送信回路 14 システム制御回路 17 呼び出し信号送信回路 18 選択スイッチ 19 確認用スイッチ 22 受信回路 23 信号処理回路 24 制御回路 28 スピーカー 30 振動体 31 選択スイッチ 32 リセットスイッチ 34 送信回路

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波信号の送受信動作により基地局を介
    して相手と会話をするように構成された携帯無線電話機
    において、基地局より送信される電波信号を受信すると
    ともに該基地局へ電波信号を送信するアンテナと前記基
    地局より送信される呼び出し信号が検出されたとき呼び
    出し信号を電波信号として送信する呼び出し信号送信回
    路を携帯無線電話機内に組み込むとともに該携帯無線電
    話機より送信される呼び出し信号を受信したとき、呼び
    出し動作が行われていることを報知する呼び出し装置用
    報知手段を前記携帯無線電話機と別体に設けられた呼び
    出し装置内に設け、該携帯無線電話機より呼び出し装置
    用確認信号を前記呼び出し装置に対して送信するととも
    に該呼び出し装置用確認信号が受信されたとき呼び出し
    装置用報知手段を動作させるようにしたことを特徴とす
    る携帯無線電話機の呼び出し装置。
  2. 【請求項2】 携帯無線電話機に呼び出し装置への呼び
    出し信号の送信動作と不動作とを制御するスイッチを設
    け、該スイッチの切り換えにより呼び出し動作を行う状
    態に切り換えられたとき、呼び出し装置用確認信号を呼
    び出し装置に対して送信するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の呼び出し装置。
  3. 【請求項3】 携帯無線電話機に確認用スイッチを設
    け、該確認用スイッチが押圧操作されたとき、呼び出し
    装置用確認信号を呼び出し装置に対して送信するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の呼び出し装置。
  4. 【請求項4】 呼び出し装置用確認信号の送信動作を所
    定時間行うようにしたことを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載の呼び出し装置。
  5. 【請求項5】 呼び出し装置に呼び出し動作の動作不動
    作を選択するスイッチを設け、該スイッチの切り換えに
    より呼び出し動作を行う状態に切り換えられたとき電話
    機用確認信号を前記携帯無線電話機に対して送信するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の呼び出し装
    置。
  6. 【請求項6】 呼び出し装置用確認信号が受信されたと
    き呼び出し装置より電話機用確認信号を前記携帯無線電
    話機に対して送信するようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の呼び出し装置。
  7. 【請求項7】 呼び出し装置用報知手段としてスピーカ
    ー及び振動発生手段を使用するとともにスピーカーと振
    動発生手段とを選択する選択スイッチを設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の呼び出し装置。
  8. 【請求項8】 携帯無線電話機からの呼び出し動作時間
    をタイマーにより制御し、所定時間経過したとき呼び出
    し装置への呼び出し信号の送信動作を停止させるように
    したことを特徴とする請求項1に記載の呼び出し装置。
  9. 【請求項9】 携帯無線電話機に設けられている応答ス
    イッチの操作が行われたとき、呼び出し信号の送信動作
    を停止させるようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の呼び出し装置。
  10. 【請求項10】 呼び出し装置に動作状態にある呼び出
    し装置用報知手段を不動作状態にするリセットスイッチ
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の呼び出し装
    置。
  11. 【請求項11】 リセットスイッチが操作されたとき、
    携帯無線電話機に対してリセット信号を送信し、該携帯
    無線電話機からの呼び出し信号の送信動作を停止させる
    ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の呼び出
    し装置。
  12. 【請求項12】 呼び出し装置用報知手段による報知動
    作を呼び出し信号の受信動作時と呼び出し装置用確認信
    号の受信動作時とで相違させたことを特徴とする請求項
    1に記載の呼び出し装置。
  13. 【請求項13】 携帯無線電話機に呼び出し動作を報知
    する電話機用報知手段を設けるとともに該電話機用報知
    手段の動作不動作を選択する選択スイッチを設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の呼び出し装置。
  14. 【請求項14】 電話機用報知手段が不動作状態にある
    とき、呼び出し信号の送信動作を行う状態に切り換える
    ようにしたことを特徴とする請求項13に記載の呼び出
    し装置。
  15. 【請求項15】 携帯無線電話機からの呼び出し動作が
    所定時間行われたとき、呼び出し装置への呼び出し信号
    の送信動作を停止させるとともに該携帯用無線電話機に
    設けられている電話機用報知手段を動作状態にするよう
    にしたことを特徴とする請求項14に記載の呼び出し装
    置。
  16. 【請求項16】 呼び出し装置をポケットベル用の基地
    局より送信されてくる信号を受信するポケットベル装置
    にて構成したことを特徴とする請求項1に記載の呼び出
    し装置。
  17. 【請求項17】 ポケットベル用の基地局より送信され
    てくるデータ信号を表示する表示器を呼び出し装置に設
    けるとともに該表示器に呼び出し装置用確認信号が受信
    されたことを表示するようにしたことを特徴とする請求
    項16に記載の呼び出し装置。
  18. 【請求項18】 ポケットベル用の基地局より送信され
    てくるデータ信号を表示する表示器を呼び出し装置に設
    けるとともに該表示器に携帯無線電話機からの呼び出し
    動作が行われていることを表示するようにしたことを特
    徴とする請求項16に記載の呼び出し装置。
  19. 【請求項19】 ポケットベル用の基地局から送信され
    る信号の受信動作時と携帯無線電話機から送信される信
    号の受信動作時とで呼び出し装置用報知手段の報知動作
    を相違させるようにしたことを特徴とする請求項16に
    記載の呼び出し装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279414A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
US7936251B1 (en) 1998-01-08 2011-05-03 Kyocera Corporation Alerting device and radio communication device having the alerting device

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JP2006279414A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
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