JPH1042362A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JPH1042362A
JPH1042362A JP8192103A JP19210396A JPH1042362A JP H1042362 A JPH1042362 A JP H1042362A JP 8192103 A JP8192103 A JP 8192103A JP 19210396 A JP19210396 A JP 19210396A JP H1042362 A JPH1042362 A JP H1042362A
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JP
Japan
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base station
wireless
transmission
radio
mode information
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JP8192103A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Mitsuoka
広昌 三岡
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院内での無線子機の電波による医療機器へ
の悪影響を防止する。 【解決手段】 無線子機5の発する電波により医療機器
が悪影響を受けるような病院をその無線エリアに含む基
地局4では、無線子機5の位置登録時に自身のIDコー
ドを含む位置登録データと一緒に送信禁止モード情報を
送信する。この基地局のエリアに入ってきた無線子機5
はその送信禁止モード情報を受信すると電波の発信を行
わないようにする。その結果、基地局4の無線エリアに
ある病院内の各種医療機器の誤動作を未然に防止され、
患者に対し各種医療機器を用いた適切な治療が可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局と無線子機
とからなる携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯電話装置では、基地局側か
ら無線信号による着信データが到来すると、無線子機側
ではこの着信データを受信してブザー等を鳴動させ着信
を報知するようにしている。ここで無線子機側でキーボ
ードの所定キーを操作すると、これが応答データとして
基地局側へ返送され、これにより無線子機の着信応答通
話が実現する。このように、この種の携帯電話システム
は、無線子機の所持者がどのような場所に居てもその所
持者に呼び出しを行って通話でき、また無線子機の所持
者は任意の場所から発信を行って相手と通話できるた
め、近年急速に普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした無線
子機から発信される電波が他の電子機器に悪影響を及ぼ
すという問題が最近発生しており、例えば病院内の医療
機器等が無線子機の発する電波により誤動作し患者に対
して適切な治療が行えない等の深刻な影響を与えてい
る。従って本発明は、病院内での無線子機の電波による
医療機器への悪影響を防止し、患者に対して適切な治療
が行えるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、無線エリアを有する基地局と、基地
局に無線接続される無線子機とからなる装置において、
無線子機の存在位置に応じその無線子機からの電波の送
出を禁止するようにしたものである。従って、無線子機
が例えば病院内に存在する場合は、電波が送出されない
ため医療機器への悪影響を防止できる。また、無線子機
に、基地局から送信される送信禁止モード情報を受信す
る受信手段と、受信手段により送信禁止モード情報が受
信された場合は基地局に対する発信動作を禁止する発信
禁止手段とを設ける。従って、無線子機は例えば病院内
に設置された基地局から送信禁止モードを受信すると基
地局への発信動作を禁止するため、簡単な構成で無線子
機の電波送出を禁止することができる。また、基地局は
無線子機の位置登録時に送信禁止モード情報を該当の無
線子機に送信する。この結果、無線子機に送信禁止モー
ドを送信する場合、適切な送信タイミングで送信でき
る。また、基地局は有線回線を介して接続される交換機
等の交換装置から予め前記送信禁止モード情報を受信し
記憶する。この結果、基地局に的確な情報を設定でき
る。また、送信禁止モードが受信されたときに送信禁止
表示を行う表示部を無線子機に設けたものである。従っ
て、無線子機の所持者に発信禁止の旨を的確に報知でき
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図3は本発明の携帯電話装置を構成する
交換機100のブロック図である。交換機100は外線
Lを介し後述の基地局(無線基地局)を加入者として収
容する加入者インタフェース101と、通話路スイッチ
であるスイッチ102と、他の交換機に対し中継線10
3を介して信号の送受を行うための中継インタフェース
104と、以上の各部を制御する中央制御装置105
と、メモリ106とからなる。なお、加入者インタフェ
ース101内には契約した各加入者に対して留守番機能
サービスを行うための録音再生部101Aが設けられて
いる。
【0006】次に図2は、交換機100に加入者装置と
して接続される基地局4の構成を示すブロック図であ
る。基地局4は、後述の無線子機との間で無線通信を行
う無線送受信部41、無線子機側からの受信データを復
調するモデム復調器42、チャネルコーディック43,
45、音声信号のデジタル/アナログ変換を行う音声コ
ーディック44、基地局4側からの受信データを変調し
て無線送受信部41へ送出するモデム変調器46、無線
子機側との通信制御を行う無線処理用CPU47、交換
機100との通信制御を行う回線処理用CPU48、交
換機100との通信インタフェースである回線インタフ
ェース49、基地局4のIDコードが格納されるIDR
OM50A、及びメモリ50Bからなる。
【0007】また、無線送受信部41は、アンテナスイ
ッチ411、受信アンプ412、第1ミキサ413、第
2ミキサ414、中間周波発生部415、直交変調器4
16、第3ミキサ417、送信アンプ418、及び第1
〜第3ミキサと直交変調器の周波数を制御するシンセサ
イザ419からなる。ここで、受信アンプ412及び送
信アンプ418にはそれぞれ減衰器(アッテネータ)4
12A,418Aが内蔵され、無線処理用CPU47に
より制御される。即ち、基地局4の無線エリアが病院を
含む場合は、病院内の無線子機のみが基地局からの電波
を受信できるように、基地局4のCPU47は基地局と
病院との間の距離に応じて各減衰器の値を制御し電波強
度を調整する。
【0008】つまり、基地局4と病院との距離が大の場
合は基地局4の送信電波及び受信電波の各出力レベルを
大きくし、距離が小の場合は送信電波及び受信電波のレ
ベルを小さくするように調整する。この調整値は、具体
的には基地局4が予め病院内の無線子機へ発信を行い、
その発信に対する無線子機からの応答電波の強度、或い
は予め無線子機の発信電波を中間周波発生部415を介
して電圧レベルとして検出することでメモリ50Bに設
定される。そして、以降はこのメモリ50の設定値に応
じた強度の電波が基地局4から発信される。
【0009】ところで無線処理用CPU47は、無線子
機5からの操作情報等を示す制御データを、無線送受信
部41,モデム復調器42及びチャネルコーディック4
3を介して受信すると、この制御データを回線処理用C
PU48に送信する。回線処理用CPU48はこの制御
データを回線インタフェース49を介して交換機100
側へ送信する。一方、回線処理用CPU48が回線イン
タフェース49を介して交換機100側から制御データ
を受信すると、この制御データを無線処理用CPU47
へ送信する。無線処理用CPU47は受信した制御デー
タをチャネルコーディック45へ送る。この結果、その
制御データは、チャネルコーディック45,モデム変調
器46及び無線送受信部41を介して無線子機側へ送信
される。
【0010】このような制御データの流れに対して、無
線送受信部41,モデム復調器42及びチャネルコーデ
ィック43を経由する無線子機側からの音声データは音
声コーディック44に送出される。そして音声コーディ
ック44でアナログ信号に変換され回線インタフェース
49を介して交換機100側へ送信される。また、回線
インタフェース49を介する交換機100側からの音声
信号は音声コーディック44でデジタル信号に変換さ
れ、チャネルコーディック45,モデム変調器46及び
無線送受信部41を経由して無線子機側へ送信される。
【0011】図1は基地局4に無線接続される無線子機
5の構成を示すブロック図である。同図に示すように、
無線子機5は基地局4の無線送受信部41と同様構成の
無線送受信部51、モデム復調器52、チャネルコーデ
ィック53,55、音声コーディック54、及びモデム
復調器56を有している。また、無線子機5の制御を行
うCPU57には、ダイヤルキー等のキーボード58、
IDコードを格納するIDROM59、バイブモータ着
信機構部60、音声信号の録音再生を行う録音再生部6
1、表示部62、及び着信時に鳴動するブザー63(着
信鳴動部)がそれぞれ接続される構成となっている。さ
らに音声コーディック54にはレシーバ64及びマイク
65が接続されている。
【0012】なお、無線送受信部41内の受信アンプ5
12及び送信アンプ518には、基地局4と同様、それ
ぞれ減衰器512A,518Aが内蔵され、CPU57
により制御される。即ち、無線子機5が基地局4の無線
エリアに入って後述する位置登録を行う際に基地局4か
らの受信電波の強度を中間周波発生部515を介して検
出すると、CPU57は減衰器512A,518Aを制
御し、その受信電波レベルに応じて適切な送信電波及び
受信電波の各レベルを調整する。
【0013】ところで、基地局4はPHS(パーソナル
・ハンディホン・システム)の基地局であり、無線子機
5はPHS無線電話機である。このようなPHSシステ
ムの基地局4では無線子機5の位置登録を行うために無
線送受信部の制御チャネルを介して定期的にIDROM
50A内の自身のIDコードを送信している。ここで無
線子機5が基地局4の無線エリアに入り基地局4からの
IDコードを受信すると、無線子機5は基地局4に対し
IDROM59内の自身のIDコードを返送する。この
結果、基地局4が無線子機5のIDコードをメモリ50
Bに登録するとともに交換機100側へ送信して登録さ
せ、かつ無線子機5のメモリ57Aに自身のIDを含む
位置登録データを登録させることで無線子機5の位置登
録が行われる。
【0014】こうして基地局4において無線子機5の位
置登録が行われた後で、基地局4が無線子機5宛の着信
を検出すると、着信データを位置登録した無線子機5に
送って着信を報知する。また、基地局4では位置登録さ
れた無線子機4の発信動作も許容する。ところで近年は
このような無線子機5の発する電波による障害が問題と
なっており、例えば病院内等で無線子機5の発信及び無
線子機への着信が行われると、無線子機5の発する電波
により病院内に配設されている医療機器が誤動作し患者
の治療に悪影響を及ぼすという問題が生じている。
【0015】そこで、基地局4が例えば病院を含むエリ
アに設置されている場合は、交換機100から基地局4
に対して送信禁止モード情報を送信して設定させる。即
ち、交換機100のメモリ106には各基地局のIDと
対に、着信鳴動情報や着信非鳴動情報等の着信音を鳴動
させるか否かの情報が予め記憶されており、基地局の設
置時にその基地局のIDが送られてくると、中央制御装
置105はメモリ106を検索してそのIDに対応して
着信非鳴動情報がセットされているか否かをチェック
し、着信非鳴動情報がセットされていれば該当基地局に
着信非鳴動情報を送信する。この場合、基地局4の無線
処理用CPU47は回線処理用CPU48を介してこの
送信禁止モード情報を受信するとメモリ50Bに設定す
ると共に、無線子機5が自身の無線エリアに入ってその
位置登録を行うときに、その送信禁止モード情報を無線
子機5に送信して記憶させる。
【0016】通常、基地局4が無線子機5の位置登録を
行う場合、そのIDコードはPHSの報知チャネルBC
CHにより無線子機側へ送信されている。従って、基地
局4ではメモリ50Bに交換機100から受信した送信
禁止モード情報が設定されている場合は、その報知チャ
ネルBCCHによりIDコードを含む位置登録データと
一緒にその送信禁止モード情報を無線子機5側へ送信す
る。
【0017】無線子機5のCPU57は、送信禁止モー
ドを受信すると内蔵メモリ57Aに設定する。そして、
キーボード58による発信操作を検出したときに、内蔵
メモリ57Aに送信禁止モードが設定されている場合は
その発信操作を無効とする。従って、病院等では無線子
機5の発信動作が禁止されることから無線子機5からの
電波の送出を回避でき、病院内の医療機器の誤動作を防
止できる。なお、基地局4に送信禁止モードを設定する
場合、交換機100からその情報を送信して設定するよ
うにしているが、基地局4にスイッチを設けてスイッチ
の切り替えにより設定しても良い。
【0018】図4は無線子機5のCPU57における上
記の送信禁止モードの設定動作及び送信禁止モードの有
無に応じた動作状況をそれぞれ示すフローチャートであ
る。このフローチャートに従って本発明の要部動作を詳
細に説明する。基地局4では、その無線エリアに病院を
含む場合は、上述したように予め調整された電波強度で
位置登録データ等を送信している。ここで、ステップS
1で無線子機5の電源が投入されると、CPU57は起
動されて処理を開始する。この場合、CPU57はまず
ステップS2で基地局4から上述の送信禁止モード情報
を含む位置登録データの受信の有無を判断する。そし
て、位置登録データが受信され、かつその受信データの
中に送信禁止モード情報が含まれている場合はステップ
S2で「N」と判定する。
【0019】このような場合、この無線子機5は病院を
含む基地局4の無線エリアに入ってきたと認識し、ステ
ップS3で、メモリ57Aに送信禁止モードを設定し、
かつ表示部62に送信禁止の旨を表示する。また、この
場合CPU57は自身のIDコードを基地局4へ送信し
ない。従って、基地局4ではその無線子機5のIDコー
ドを交換機100側へ送信することができず、この結
果、その無線子機5の位置登録は行われない。
【0020】従って、その無線子機5への着信時には交
換機100側から基地局4を経由して着信データが到来
することはなく、もし間違って着信データが到来しても
無線子機5は着信への応答データを示す着信受付データ
を返送しない。また、このとき発信操作が行われてもこ
れを無視して発信データを基地局4へ送信しない。この
ように病院を含む基地局4の無線エリアに無線子機5が
入った場合は、無線子機5からデータの送信(即ち、電
波の発信)が行われないため、病院内の各種の医療機器
への悪影響を未然に防止でき、従って各種の医療機器を
用いて患者に対し適切な治療を行うことができる。
【0021】そしてこうした無線エリアに入った無線子
機5は、ステップS4で基地局4からの位置登録データ
を間欠受信する。ここで、この無線子機5を携帯したま
ま所持者が他の基地局の無線エリアに移動するエリア移
動(ローミング)がステップS5で行われると、CPU
57はステップS6で再度、位置登録データの受信の有
無を判断する。
【0022】そして新たな基地局から送信禁止モードを
含む位置登録データを受信すると、ステップS6の「位
置登録データのみ受信」を「N」と判定する。この場合
CPU57はステップS3に処理を戻して、同様に送信
禁止モードの設定及び送信禁止表示を行い、かつ基地局
に対するデータの送信禁止を継続する。なお、新たな基
地局から位置登録データのみが受信され、送信禁止モー
ド情報が受信されない場合はステップS6の「位置登録
データのみ受信」を「Y」と判定する。この場合、CP
U57は無線子機5が病院内の基地局のエリアから、デ
ータの送信が可能な他の基地局のエリアに移動したと判
断する。
【0023】そしてステップS7で自身のIDコードを
基地局4へ送信して位置登録を行うと共に、ステップS
8でメモリ57Aに着信音モードを設定し、かつステッ
プS9で通常の発着信モードをメモリ57Aに設定す
る。このような状況においては、無線子機5には基地局
側から着信データが到来しこの場合無線子機5ではブザ
ー63を駆動して着信音を送出させる。そして、着信応
答操作を検出すると上述の着信受付データを基地局側へ
返送することで着信応答通話を行うことができる。
【0024】また、無線子機5で発信操作が行われると
発信データを基地局側へ送信することで発信通話を行う
ことができる。その後、無線子機5が他の基地局に移動
するエリア移動がステップS10で行われると、ステッ
プS6へ処理を戻してその基地局からの位置登録データ
の受信の有無を判断する。
【0025】このように、無線子機5の発する電波によ
り医療機器等の電子機器が悪影響を受けるような例えば
病院内では、基地局4が無線子機5の位置登録時に自身
のIDコードを含む位置登録データと一緒に送信禁止モ
ード情報を送信すると共に、その無線エリアに入った無
線子機5が送信禁止モード情報を受信すると電波の送出
を行わないようにしたものである。この結果、基地局4
の無線エリアにある病院内の各種医療機器の誤動作を未
然に防止でき、従って各種医療機器を用いて患者に対し
適切な治療を行うことができる。
【0026】なお、本実施の形態では、基地局の無線エ
リアに病院を含む場合は、病院内に存在する無線子機の
みに電波が受信できるように予め基地局側でその送信電
波強度を調整すると共に、調整した電波強度で送信禁止
モード情報等を送信しているが、基地局側で病院内の無
線子機を認識することでその子機のみに送信禁止モード
情報を送信することもできる。即ち、基地局4ではまず
病院内の無線子機からの発信電波の強度を予め検出して
メモリ50Bに設定しておき、次に無線エリア内の各無
線子機からの電波強度を入力したときにその入力値と設
定値とを比較することで、その子機が病院内に存在する
か否かを認識することができる。そして入力した電波強
度が設定値とほぼ一致したIDを有する子機に対しての
み上記送信禁止モードを送信してその子機の発着信動作
を禁止させるようにする。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線子機の存在位置に応じその無線子機からの電波の送出
を禁止するようにしたので、無線子機が例えば病院内に
存在する場合はその無線子機から電波が送出されないた
め病院内の医療機器への悪影響を防止でき、従って各種
医療機器を用いて患者に対し適切な治療を行うことがで
きる。また、無線子機は基地局から送信禁止モードを受
信すると基地局への発信動作を禁止するようにしたの
で、簡単な構成で無線子機の電波送出を禁止できる。ま
た、基地局は無線子機の位置登録時に送信禁止モード情
報を該当の無線子機に送信するようにしたので、無線子
機に送信禁止モードを送信する場合、適切な送信タイミ
ングで送信できる。また、基地局は有線回線を介して接
続される交換機等の交換装置から予め前記送信禁止モー
ド情報を受信し記憶するようにしたので、基地局に的確
な情報を設定できる。また、送信禁止モードが受信され
たときに無線子機はその旨を表示するので、無線子機の
所持者に送信禁止エリアであることを的確に報知でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯電話装置を構成する無線子機の
ブロック図である。
【図2】 携帯電話装置を構成する基地局のブロック図
である。
【図3】 交換機のブロック図である。
【図4】 無線子機の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
4…基地局、5…無線子機、41,51…無線送受信
部、47,48,57…CPU、50A,59…IDR
OM、50B,57A,106…メモリ、62…表示
部、63…ブザー、100…交換機、105…中央制御
装置、L…外線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線エリアを有する基地局と、前記基地
    局に無線接続される無線子機とからなる携帯電話装置に
    おいて、 前記無線子機の存在位置に応じこの無線子機からの電波
    の送出を禁止するようにしたことを特徴とする携帯電話
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記無線子機に、基地局から送信される送信禁止モード
    情報を受信する受信手段と、受信手段により前記送信禁
    止モード情報が受信された場合は前記基地局に対する発
    信動作を禁止する発信禁止手段とを備えたことを特徴と
    する携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記基地局は無線子機の位置登録時に送信禁止モードの
    場合は前記送信禁止モード情報を該当の無線子機に送信
    することを特徴とする携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記基地局は有線回線を介して接続される交換機等の交
    換装置から予め前記送信禁止モード情報を受信し記憶す
    ることを特徴とする携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 前記無線子機に、前記送信禁止モード情報が受信された
    ときに送信禁止表示を行う表示部を備えたことを特徴と
    する携帯電話装置。
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