JP3214359B2 - 携帯無線電話装置 - Google Patents

携帯無線電話装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局と無線子機
とからなる携帯無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯無線電話装置では、基地局
側から無線信号による着信データが到来すると、無線子
機側ではこの着信データを受信してブザー等を鳴動させ
着信を報知するようにしている。ここで無線子機側でキ
ーボードの所定キーを操作すると、これが応答データと
して基地局側へ返送され、これにより無線子機の着信応
答通話が実現する。
【0003】このように、この種の携帯電話システム
は、無線子機の所持者がどのような場所に居てもその所
持者に呼び出しを行って通話できるため、近年急速に普
及しつつある。しかし、無線子機側では着信が到来する
と無条件に着信音を鳴動するため、周囲に迷惑を与える
という問題がある。このため無線子機に切替スイッチを
設け、所持者が着信鳴動をさせたくない場所でその切替
スイッチを操作することで、着信時に着信音を鳴動させ
ないようにすることも考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、無線子機の所
持者が切替スイッチの操作を忘れると、着信鳴動をさせ
たくないときに着信鳴動して周囲に迷惑をかけたり、ま
た着信鳴動させたいときに着信鳴動せずに着信に気づか
ないといった問題を生じている。従って本発明は、着信
鳴動の要否に応じて自動的に着信音の鳴動・非鳴動を行
うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、無線エリアを有する基地局と、基地
局に無線接続されると共に、着信音を鳴動する着信音鳴
動部及びバイブ動作を行うバイブ機構部を有する無線子
機とからなる携帯無線電話装置において、基地局、無
線子機の位置登録時に着信音鳴動部及びバイブ機構部の
何れか一方を駆動する着信音可否情報を無線子機に送信
する送信手段を設け、無線子機に、送信手段により送信
された着信音可否情報を受信して設定する設定手段と、
着信時には設定手段により設定されている着信音可否情
報に基づいて着信音鳴動部及びバイブ機構部の何れか一
方を駆動する制御手段を設けたものである。従って、
着信時には基地局から予め受信して設定した着信音可否
情報に応じ自動的に着信音鳴動部及びバイブ機構部の何
れか一方が駆動され着信が報知されるとともに、無線子
機の位置登録時に着信音可否情報を無線子機に送信して
設定できることから、特別な設定タイミングを設けずに
無線子機に着信音可否情報を設定できる。また、基地局
は有線回線を介して接続される交換機等の交換装置から
予め着信音可否情報を受信し記憶する。この結果、交換
機等では事前に各基地局の設置場所を認識できることか
ら各基地局では的確な着信音可否情報が速やかに設定さ
れる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図3は本発明の携帯無線電話装置の構成
を示すブロック図である。同図において、この携帯無線
電話装置は、複数の局線等の外線21 〜2n を収容した
主装置1と、主装置1に有線接続される複数のボタン電
話機3と、主装置1に同様に有線接続される親機4と、
親機4と無線接続される無線子機5とからなる。
【0007】主装置1は、ダイヤル発信や着信検出等の
各回路を有する複数の外線インタフェース111 〜11
n と、外線2とボタン電話機3や親機4との間の通話パ
スを接続する通話路スイッチ12と、ボタン電話機3や
親機4と主装置1側との間の通話パスを接続すると共
に、これらとデータ伝送を行う回路を有する電話機イン
タフェース131 〜13m と、以上の各部を制御するC
PU14と、CPU14の実行するプログラム等を格納
するROMと、データを格納するRAMとからなる。ま
た、ボタン電話機3は、通話回路31、伝送回路32、
制御部33、表示回路34、及びダイヤル操作等を行う
ためのキーボード35からなる。
【0008】さて以上のように構成されたシステムにお
いて、主装置1のCPU14は外線インタフェース11
を介して外線2からの着信を検出すると、電話機インタ
フェース13を制御して着信データをボタン電話機3や
親機に送信する。この場合、ボタン電話機3は着信デー
タを受信すると図示しないブザーを着信鳴動する。ま
た、親機4では受信した着信データを無線信号として無
線子機5に送信し無線子機5を着信鳴動させる。ここ
で、無線子機5で着信応答操作が行われると、この応答
データは無線信号として親機4に到来し、親機4は応答
データを主装置側へ伝送する。CPU14は電話機イン
タフェース13を介してその応答データを受信すると、
該当の外線インタフェース11を制御して外線2を捕捉
すると共に通話路スイッチ12を制御して外線2と親機
4との通話パスを形成する。この結果、無線子機5によ
る着信応答通話が行われる。
【0009】また、無線子機5で発信操作が行われる
と、その操作情報が親機4に無線伝送され親機4はその
操作情報を主装置1側へ伝送する。CPU14は、同様
に外線2を捕捉し親機4との通話パスを形成すると共
に、続いて操作されたダイヤル情報を無線子機5側から
受信すると、外線インタフェース11を制御してダイヤ
ル信号を外線2へ送出させる。この結果、相手の呼び出
しが行われ相手の応答により無線子機5の発信通話が実
現する。
【0010】図2は、親機4の構成を示すブロック図で
ある。親機4は、無線子機4との間で無線通信を行う無
線送受信部41、無線子機4側からの受信データを復調
するモデム復調器42、チャネルコーディック43,4
5、音声信号のデジタル/アナログ変換を行う音声コー
ディック44、親機4側からの受信データを変調して無
線送受信部41へ送出するモデム変調器46、無線子機
5側との通信制御を行う無線処理用CPU47、主装置
1との通信制御を行う回線処理用CPU48、主装置1
とデータ伝送を行うための伝送回路49、親機4のID
コードが格納されるIDROM50A、及びメモリ50
Bからなる。なお、無線送受信部41は、アンテナスイ
ッチ411、受信アンプ412、第1ミキサ413、第
2ミキサ414、中間周波発生部415、直交変調器4
16、第3ミキサ417、受信アンプ418、及び第1
〜第3ミキサと直交変調器の周波数を制御するシンセサ
イザ419からなる。
【0011】ここで無線処理用CPU47は、無線子機
5からの操作情報等を示す制御データを、無線送受信部
41,モデム復調器42及びチャネルコーディック43
を介して受信すると、この制御データを回線処理用CP
U48に送信する。回線処理用CPU48はこの制御デ
ータを伝送回路49を介して主装置1側へ送信する。一
方、回線処理用CPU48が伝送回路49を介して主装
置1側から制御データを受信すると、この制御データを
無線処理用CPU47へ送信する。無線処理用CPU4
7は受信した制御データをチャネルコーディック45へ
送る。この結果、その制御データは、チャネルコーディ
ック45,モデム変調器46及び無線送受信部41を介
して無線子機5へ送信される。
【0012】このような制御データの流れに対して、無
線送受信部41,モデム復調器42及びチャネルコーデ
ィック43を経由する無線子機5側からの音声データは
音声コーディック44に送出される。そして音声コーデ
ィック44でアナログ信号に変換され主装置1側へ送信
される。また、主装置1からのアナログ音声信号は音声
コーディック44でデジタル信号に変換され、チャネル
コーディック45,モデム変調器46及び無線送受信部
41を経由して無線子機5へ送信される。
【0013】次に図1は、無線子機5の構成を示すブロ
ック図である。無線子機5は、親機4の無線送受信部4
1と同様構成の無線送受信部51、モデム復調器52、
チャネルコーディック53,55、音声コーディック5
4、及びモデム復調器56を有している。また、無線子
機5の制御を行うCPU57には、ダイヤルキー等のキ
ーボード58、IDコードを格納するIDROM59、
後述するバイブモータ着信機構部60、音声信号の録音
再生を行う録音再生部61、表示部62、及び着信時に
鳴動するブザー63(着信音鳴動部)がそれぞれ接続さ
れる構成となっている。さらに音声コーディック54に
はレシーバ64及びマイク65が接続されている。
【0014】ところで、親局4はPHS(パーソナル・
ハンディホン・システム)の基地局であり、無線子機5
はPHS無線電話機である。このようなPHSシステム
の親機4では無線子機5の位置登録を行うために無線送
受信部の制御チャネルを介して定期的にIDROM50
A内の自身のIDコードを送信している。ここで無線子
機5が親機4の無線エリアに入り親機4からのIDコー
ドを受信すると、無線子機5は親機4に対しIDROM
59内の自身のIDコードを返送する。この結果、親機
4が無線子機5のIDコードをメモリ50Bに登録し、
かつ親機4が無線子機5へ自身のIDを含む位置登録デ
ータを送信し、CPU57の内蔵メモリ57Aに登録さ
せることで無線子機5の位置登録が行われる。
【0015】こうして親機4において無線子機5の位置
登録が行われた後で、親機4が無線子機5宛の着信を検
出すると、着信データを位置登録した無線子機5に送っ
て着信を報知する。また、親機4では位置登録された無
線子機4の発信動作も許容する。ここで例えば着信時に
無線子機5においてブザー63が着信鳴動すると、場所
によっては周囲に迷惑を与えるという問題がある。即
ち、会議室で会議中に着信があった場合、或いは映画館
で映画鑑賞中に着信があった場合にブザー63が着信鳴
動すると、周囲に多大な迷惑を与える。
【0016】そこで、主装置1のRAM16に親機4の
番号と着信非鳴動情報とを対に記憶したテーブルを予め
設け、システム起動時等にCPU14がこのテーブル情
報を参照して例えば会議室や映画館等に設置されている
親機4に対し、その着信非鳴動情報を伝送して設定させ
る。また、上述のテーブルを設ける代わりに特定のボタ
ン電話機3が所定操作を行うことで着信非鳴動情報を主
装置1側に伝達し、主装置1がその着信非鳴動情報を親
機4へ伝送するようにしても良い。この場合、親機4の
無線処理用CPU47は回線処理用CPU48を介して
この着信非鳴動情報を受信するとメモリ50Bに設定す
ると共に、無線子機5の位置登録を行うときに、その着
信非鳴動情報を無線子機5に送信して記憶させる。
【0017】通常、親機4が無線子機5の位置登録を行
う場合、そのIDコードはPHSの報知チャネルBCC
Hにより無線子機側へ送信されている。従って、親機4
ではメモリ50Bに主装置1からの着信非鳴動情報が設
定されている場合は、その報知チャネルBCCHにより
IDコードを含む位置登録データと同時にその着信非鳴
動情報を子機5側へ送信する。無線子機5のCPU57
は、着信非鳴動情報を受信すると内蔵メモリ57Aに設
定する。そして、親機4側から着信時に伝送される着信
データを受信すると、内蔵メモリ57Aに着信非鳴動情
報が設定されている場合はブザー63による着信鳴動を
行わずに、バイブモータ着信機構部60を駆動しかつ表
示部62に着信表示する。
【0018】上記バイブモータ着信機構部60が駆動さ
れるとバイブモータが回転することで無線子機5が振動
してその無線子機5の所持者に着信が報知される。従っ
て、会議室や映画館等の場所では着信音が鳴動しないこ
とから周囲に与える迷惑を防止できる。この場合、所持
者が子機5の振動により着信に気づいて無線子機5のキ
ーボード58内の所定キーを操作すると、これが応答デ
ータとして親機4を経由して主装置側へ伝達され、この
無線子機5の所持者の外線通話が行われる。
【0019】なお、親機4に着信非鳴動情報を設定する
場合、交換装置である主装置1側からデータ伝送により
その情報を送信して設定するようにしているが、親機4
にスイッチを設けてスイッチの切り替えにより設定して
も良い。また、外線2に接続される交換機側からその着
信非鳴動情報を主装置1に送信し、主装置1がこの着信
非鳴動情報を受信するとその着信非鳴動情報をそのまま
親機4側へ伝送して設定させるようにしても良い。
【0020】図4は無線子機5のCPU57の着信モー
ドの設定動作及び着信時の動作を示すフローチャートで
ある。このフローチャートに従って本発明の要部動作を
詳細に説明する。ステップS1で無線子機5の電源が投
入されると、CPU57は起動されて処理を開始する。
この場合、CPU57はまずステップS2で親機4から
上述の着信非鳴動情報を含む位置登録データの受信の有
無を判断する。ここで、位置登録データが受信され、か
つそのデータの中に着信非鳴動情報が含まれている場合
はステップS2で「Y」と判定する。このような場合
は、無線子機5は例えば会議室や映画館等に設置されて
いる親機4の無線エリアに入っているということで、ス
テップS3でメモリ57Aに着信モードとして着信音を
鳴動しないバイブモードを設定する。
【0021】このようにしてバイブモードが設定された
後、ステップS4で親機4から着信データを受信する
と、ステップS5では上述のバイブモータ着信駆動部6
0を駆動し、無線子機5を振動させるバイブ動作を行
う。そして、無線子機5の所持者が所定操作を行うこと
により通話が開始される。次に、通話が終了した後この
無線子機5を携帯したまま所持者が他の親機の無線エリ
アに移動するエリア移動(ローミング)がステップS6
で行われると、CPU57はステップS7で再度、位置
登録データの受信の有無を判断する。
【0022】そして、新たな親機から着信非鳴動情報を
含む位置登録データを受信すると、ステップS7の「位
置登録データ受信」を「Y」と判定する。この場合CP
U57はステップS3に処理を戻して、バイブモードの
設定を行い、着信が到来した場合はバイブ動作を行う。
また、新たな親機から位置登録データのみが受信され、
着信非鳴動情報が受信されない場合はステップS7の
「位置登録データ受信」を「N」と判定する。この場合
CPU57はステップS8でメモリ57Aにバイブモー
ドの代わりに着信音モードを設定する。
【0023】その後ステップS10に移行して新たな親
機から着信データを受信すると、ステップS11では、
ブザー63を駆動してブザー63を着信鳴動させる。な
お、電源投入時に親機から位置登録データのみが受信さ
れ着信非鳴動情報が受信できない場合は、ステップS2
の「位置登録データ受信」を「N」と判定する。そして
ステップS9で同様にメモリ57に着信音モードを設定
し、この場合着信データを受信するとブザー63から同
様に着信音を鳴動させる。
【0024】このように無線子機5の存在位置に応じ
て、着信時に着信音を鳴動させるか、或いはバイブ動作
をさせるかを自動的に選択するようにしたものである。
この結果、無線子機5が会議室や映画館等の静粛なエリ
アに存在する場合は、その場所に設置されている親機か
らその無線子機5の位置登録時に着信非鳴動情報が伝達
されて設定されることから、着信時に無線子機5では着
信鳴動を行わずにバイブ動作を行うことができ、従って
周囲に与える迷惑を回避できると共に、無線子機5の所
持者に着信を確実に報知できる。また、上記以外のエリ
アでは着信時に着信音が鳴動するため、例えば周囲騒音
の大きいエリアに無線子機5が存在するような場合でも
確実にその所持者に着信を報知できる。
【0025】なお、本実施の形態では、親機4が無線子
機5に着信非鳴動情報を送信する場合、PHSの報知チ
ャネルBCCHを利用した無線子機5の位置登録時に送
信して設定させているが、着信時に親機4が制御チャネ
ルを介して着信データを無線子機5に送信するときにそ
の着信データと一緒に送信することも可能である。この
場合、無線子機5ではその着信データを受信すると、そ
の着信データと一緒に送信されてきた着信非鳴動情報を
検出してこの情報に基づきバイブモータ着信機構部60
を駆動するため、無線子機5ではその着信非鳴動情報を
内蔵メモリ57Aに記憶する必要がない。また、本実施
の形態では、ボタン電話装置に親機4を収容した例につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば親
機4に外線インタフェースを設け親機4を公衆基地局の
ように直接、外線2に接続すると共に、親機4と無線子
機5間を無線接続するような構成とすることも可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
地局は、無線子機の位置登録時に無線子機の着信音鳴動
部及びバイブ機構部の何れか一方を駆動する着信音可否
情報を無線子機に送信して設定させるとともに、無線子
機は、着信時には基地局から受信し自身に設定されてい
着信音可否情報に基づいて着信音鳴動部及びバイブ機
構部の何れか一方を駆動するようにしたので、無線子機
の存在する無線エリアの状況に応じた着信報知を行うこ
とができ、従って例えば会議室や映画館等の静粛性を要
するエリアでは自動的にバイブ動作による着信報知が可
能になることから、着信時に周囲に与える迷惑を防止で
きるという効果がある。また、上記以外のエリアでは着
信時には着信音が鳴動するため、例えば周囲騒音の大き
いエリアに無線子機が存在するような場合でも確実にそ
の所持者に着信を報知できる。さらに、無線子機の位置
登録時に着信音可否情報を無線子機設定できるため
無線子機に着信音可否情報を設定する場合、特別な設定
タイミングを設けずに設定できる。また、基地局は有線
回線を介して接続される交換機等の交換装置から予め着
信音可否情報を受信し記憶するようにしたので、交換機
等では事前に各基地局の設置場所を認識できることから
各基地局では的確な着信音可否情報を速やかに設定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯無線電話装置を構成する無線子
機のブロック図である。
【図2】 携帯無線電話装置を構成する親機のブロック
図である。
【図3】 携帯無線電話装置のブロック図である。
【図4】 無線子機の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…主装置、2…外線、3…ボタン電話機、4…親機、
5…無線子機、14,57…CPU、47…無線処理用
CPU、48…回線処理用CPU、50A,60…ID
ROM、50B,57A…メモリ、60…バイブモータ
着信機構部、63…ブザー。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線エリアを有する基地局と、前記基地
    局に無線接続されると共に、着信音を鳴動する着信音鳴
    動部及びバイブ動作を行うバイブ機構部を有する無線子
    機とからなる携帯無線電話装置において、前記基地局は、 無線子機の位置登録時に前記着信音鳴動部及びバイブ機
    構部の何れか一方を駆動する着信音可否情報を前記無線
    子機に送信する送信手段を備え、 前記無線子機前記送信手段により送信された前記着信音可否情報を受
    信して設定する設定手段と、 着信が到来すると前記設定手段により設定されている前
    着信音可否情報に基づき着信音鳴動部及びバイブ機構
    部の何れか一方を駆動する制御手段を備えたことを特徴
    とする携帯無線電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記基地局は有線回線を介して接続される交換機を含む
    交換装置から予め前記着信音可否情報を受信し記憶する
    ことを特徴とする携帯無線電話装置。
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