JP2001025062A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

Info

Publication number
JP2001025062A
JP2001025062A JP11189872A JP18987299A JP2001025062A JP 2001025062 A JP2001025062 A JP 2001025062A JP 11189872 A JP11189872 A JP 11189872A JP 18987299 A JP18987299 A JP 18987299A JP 2001025062 A JP2001025062 A JP 2001025062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile phone
portable telephone
control information
caller
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11189872A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Ikedo
浩靖 池戸
Hiroshi Hatashita
博 畑下
Osamu Hasegawa
修 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11189872A priority Critical patent/JP2001025062A/ja
Publication of JP2001025062A publication Critical patent/JP2001025062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】公共交通機関、映画館、コンサート会場等で
は、携帯電話装置の使用が周囲の人に迷惑となったり、
催事の妨害となるため、携帯電話装置の使用が制限され
る状況がある。この場合に、携帯電話装置が自動的に使
用が制限されているという状況を判別して、着信の際に
その状況を発信相手に通知することができるようにする
ことである。 【解決手段】携帯電話装置は、無線送信装置から送信さ
れる制御情報を受信する手段と、発信相手へのメッセー
ジを生成、記憶、送出する手段と、動作モードを自動的
に選択する手段を備え、携帯電話装置の使用が制限され
る場所あるいは状況にいることを判別し、予め生成、記
憶しておいた発信相手へのメッセージを、送信相手に送
出するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,携帯電話装置に係
わり、特に、公共交通機関、映画館,コンサート会場
等,不特定多数の人が利用する場所で,携帯電話装置の
呼び出し音や話し声が他人に迷惑をかける可能性がある
ことから、その使用が制限される場所に適した携帯電話
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話装置の使用に関する使用
者のマナーについての問題が発生している。例えば、公
共交通機関、映画館、コンサート会場等での、呼び出し
音や話し声は、周囲の人にとって大変迷惑なものであ
る。そればかりか、着信音に腹を立てた人と携帯電話装
置の使用者との間で言い争っている状況にも遭遇するこ
とがある。
【0003】このような状況に対して、従来の携帯電話
装置は、着信報知手段である呼び出し音を小さくした
り、呼び出し音からバイブレータによる振動着信報知、
あるいはLEDの点滅による着信報知を手動で切り替え
ることにより、周囲の人に迷惑を及ぼさないようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においては、携帯電話装置を使用する人が、手
動で着信報知手段を切り替えるため、もし、使用者が他
人の迷惑を考えない、真にマナーのない人であった場合
は、全く無意味な機能となってしまう。また、携帯電話
装置の電源を切ったり、呼び出し音モードからバイブレ
ータモードに変更するのが面倒なので切り替えない場合
も考えられる。さらに、携帯電話装置の使用が制限され
ていることに気付かない場合や、ついうっかりしていて
忘れている場合も考えられる。
【0005】また、着信音を小さくしたり、バイブレー
タモードにした場合、鞄等、使用者から離れた所に携帯
電話装置があると、着信があった時、使用者が気付なか
ったり、発信相手の方では、着信相手が電話にでられな
い事が分からないので相手を呼び出し続けたり、何度も
かけ直すという場合も考えられる。
【0006】本発明の目的は、以上述べた問題点に鑑
み、携帯電話装置の使用が限定されている場所に使用者
がいる時、使用者自身が特別な操作を行わなくとも、携
帯電話装置が自動的に状況を判別し呼び出し音等の報知
手段を切り替え、携帯電話装置の使用が制限されている
場所での着信に対しても、発信者に対して適当な応答用
メッセージを自動で返信する携帯電話装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による携帯電話装置は、発信相手からの着
信に対して応答する着信応答手段と、発信相手へのメッ
セージを少なくとも1種類以上記憶する記憶手段と、発
信相手へのメッセージを選択する選択手段と、発信相手
へのメッセージを送出する手段とを備え、発信相手から
の着信に対して、携帯電話装置の使用が制限される場所
あるいは状況にいる場合に、携帯電話装置の使用が制限
されていることを自動判別する手段を設け、自動的に着
信応答手段の動作により、予め記憶されている発信相手
へのメッセージを、発信相手に送出できるようにしたも
のである。
【0008】あるいは、制御情報を発生する無線送信装
置から送信される制御情報を受けるための無線受信手段
と、この制御信号に応じて携帯電話装置を動作させる手
段とを備え、携帯電話装置の使用者が携帯電話装置の使
用を制限される場所あるいは状況にいることを、自動判
別することができるようにしたものである。
【0009】さらに、無線発信装置は、携帯電話装置を
制御する制御情報を生成する手段と、携帯電話装置を制
御する制御情報を少なくとも1種類以上記憶する記憶手
段と、制御情報を選択する選択手段と、制御情報を間欠
動作で送信する無線信号送信手段を備え、携帯電話装置
は、無線発信装置からの制御情報に応じて、その応答動
作を制御するようにしたものである。
【0010】さらに、無線発信装置は、携帯電話装置か
らの制御情報を受信する手段と、その制御情報により、
記憶手段から携帯電話装置を制御する制御情報を選択す
る選択手段と、制御情報を送信する無線送信手段を備
え、携帯電話装置は、無線発信装置を制御する制御情報
を生成する手段と、無線発信装置を制御する制御情報を
少なくとも1種類以上記憶する記憶手段と、制御情報を
選択する手段と、制御情報を携帯電話装置の電源オン時
に送信する無線送信手段と、無線発信装置からの制御信
号が所定時間に受信されたかどうかを判別する手段とを
備え、その判別結果より携帯電話装置の動作を制御する
ようにしたものである。
【0011】さらに、無線発信装置は、携帯電話装置を
制御する制御情報と携帯電話装置で記憶、表示、送信が
可能な応答用情報(応答用音声メッセージ等)とを生成
する手段と、制御情報と応答情報を少なくとも1種類以
上記憶する記憶手段と、制御情報と応答情報を選択する
選択手段と、制御情報と応答情報を送信する無線送信手
段を備え、携帯電話装置は、無線発信装置からの応答情
報の内容を制御情報に応じて、記憶手段へ記憶させる手
段と、予め記憶された応答用メッセージと前記応答情報
を合成する手段とを備え、予め記憶されている応答用メ
ッセージ以外に無線送信装置で生成した応答用メッセー
ジや合成手段からの出力も選択して発信相手に送出でき
るようにしたもである。
【0012】あるいは、携帯電話装置は、発信相手の電
話番号等の発信者情報を取得する発信者情報受信手段を
備え、発信者への応答用メッセージを選択する選択手段
は、発信者情報受信手段によって取得した発信者情報に
関連して、記憶手段に記憶された複数の応答用メッセー
ジから必要とする応答用メッセージを選択するようにし
たものである。
【0013】あるいは、携帯電話装置で移動しながら通
話を行なっている際、使用者が通話可能な場所から携帯
電話装置の使用が制限される場所に移動したことを自動
判別し、使用者と通話相手に通知する使用制限通知手段
を備えたものである。
【0014】さらに、使用制限通知手段として、音また
は光または振動によって使用制限を通知するようにした
もである。
【0015】さらに、使用制限通知手段による使用者へ
の通知完了後、通常時の動作から使用制限時の動作に切
り替えるまでの時間を設定するタイマ手段を備えるよう
にしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。
【0017】図1と図2は、本発明の第1の実施形態を
示す携帯電話装置と無線送信装置のブロック図である。
【0018】図1において、基地局(図示せず)から送
られた無線通信信号は、携帯電話装置1aのアンテナ3
を介して無線送受信部4に入力され、中間周波信号に変
換される。そして、この受信中間周波信号は、デジタル
変復調部5によりデジタル復調され、デジタル復調され
た受信信号は、誤り訂正符号化復号化部6で復号化され
る。ここで、誤り符号訂正符号化復号化部6で復号化さ
れ出力される信号には、デジタル通話信号とデジタル制
御信号とがあり、このうちデジタル制御信号は制御部1
0に供給され識別される。一方、デジタル通話信号は、
音声符号化復号化部7で復号化処理されて、アナログ通
話信号に戻された後、受話部(スピーカ)8から出力さ
れる。
【0019】これに対し、送話音声は、送話部(マイ
ク)9で送話信号に変換された後、音声符号化復号化部
7で符号化によりデジタル送話信号に変換される。この
デジタル送話信号は、制御部10で生成されるデジタル
制御信号と共に、誤り訂正符号化復号化部6で符号化さ
れた後、デジタル変復調部5に入力され、直交変調信号
に変調される。そして、変調信号は、無線送受信部4で
所定の無線チャネルの高周波信号に変換された後、アン
テナ3から基地局に送信される。着信通知部11は、着
信があった時、鳴動部(サウンダ)12や振動部(バイ
ブレータ)13,LED14等を動作させ、使用者に着
信を知らせる。この時、着信通知部11が何を動作させ
るかは、予め使用者が入力部16を操作して選択する。
なお、携帯電話装置1が上述した動作を行なう場合を、
これ以降、通常モードと記述する。
【0020】以下に携帯電話装置の使用が制限される場
所(以下、使用制限区域とする。)における、携帯電話
装置1の動作を述べる。この動作のことを使用制限モー
ドと記述する。
【0021】着信モード切替部18は、後述する受信部
41からの制御信号により、携帯電話装置が使用制限区
域にあることを判別し、制御部10を通じて着信通知部
11を制御し、一例として鳴動部12から振動部13の
動作に切り替える。またモード切り替え後に着信があっ
た場合、制御部10は応答用メッセージを予め記憶され
た記憶部15から自動的に発信者に送信する。
【0022】受信部41は、図2に示す無線送信装置2
aからの制御信号を受信して、着信モード切替部18に
制限モードに切り替えるための信号を送信する。また、
入力部13は、電話番号を打ち込む等の通常操作以外
に、手動でモードを切り替える等の操作にも用いられ
る。
【0023】ところで、上記の制御部10は、マイクロ
コンピュータを備えたもので、各部の制御を行なう機能
に加えて、通信相手への応答用メッセージの生成、その
メッセージの記憶部15への記憶、および、そのメッセ
ージを通信相手に送出する手段も有している。
【0024】図2において、無線送信装置2aは携帯電
話装置1aにモード(通常モードあるいは使用制限モー
ド)を切り替える制御信号を送信するための送信部44
とアンテナ43を備えると共に、携帯電話装置1aの表
示部17で表示可能な文字メッセージや制御情報等を記
憶する記憶部47と、制御情報等の情報入力や送信間隔
の設定のための入力部48と、無線送信装置1aの動作
状態や文字データを表示する表示部47と、マイクロコ
ンピュータを内蔵し、各部の制御を行なう制御部45
と、から構成される。加えて制御部45は、入力部48
の設定に応じて、制御信号を受信部41に送出する間隔
を切り替える手段も有している。
【0025】図3と図4は本発明の第2の実施形態を示
す携帯電話装置と無線送信装置のブロック図である。
【0026】図3と図4において、第1の実施形態と同
様な動作を行なう部分には、第1の実施形態と同一番号
を付し動作の説明は省略する。図3と図4において、5
1は第2の送受信部、52はタイマ部、53は送受信部
である。
【0027】図3と図4は、携帯電話装置1bの電源が
切断されて状態から電源をオンした場合についてのモー
ド切り替えについて述べる。
【0028】記憶部15には、図4に示す無線送信装置
2bを制御する制御信号が予め記憶されている。携帯電
話装置1bの電源をオンすると、初期化処理(図示せ
ず)の後、制御部10の制御により、記憶部15から無
線送信装置2bを制御する制御信号が送受信部51に送
られる。送受信部51は、制御部10の制御により送信
動作を行ない、アンテナ42から無線送信装置2bに制
御信号を送信する。送信後、送受信部51は、制御部1
0の制御により受信動作に切り替わると同時に、タイマ
部52で所定の時間が計測される。
【0029】無線送信装置2bの送受信部53は、始め
制御部45の制御により受信動作を行なっている。携帯
電話装置2aからの制御信号を受信すると、制御部45
は、送受信部53を送信動作に切り替え、記憶部46か
らモードを切り替える制御信号を送受信部53に送り、
アンテナ43を介して無線送信装置2aに送信する。
【0030】タイマ部が計測する所定時間内に、モード
切り替え制御信号が携帯電話装置2aの送受信部で受信
された場合は、第1の実施例で述べた使用制限モードに
携帯電話装置2aを切り替える。また、所定時間内に、
モード切り替え制御信号を受信できなければ、無線送信
装置2aは使用制限区域にないため通常モードの待ち受
け動作に入る。
【0031】図5と図6は本発明の第3の実施形態を示
す携帯電話装置と無線送信装置のブロック図である。
【0032】図5と図6において、第1と第2の実施形
態と同様な動作を行なう部分には、第1と第2の実施形
態と同一番号を付し動作の説明は省略する。図5と図6
において、61はメッセージ合成部、62は音声符号化
複合化部、63はスピーカ、64はマイクである。
【0033】無線送信装置2cの音声符号化復号化部6
2は、携帯電話装置1cの音声符号化複合化部7と同様
の機能を有す。無線送信装置2cでは、応答用メッセー
ジをマイク64で音声信号に変換した後、音声符号化復
号化部62で符号化によりデジタル音声信号に変換され
る。このデジタル音声信号は、制御部45で生成される
制御信号と共に、情報フォーマット100のような構成
となり、送信部44に送られ、アンテナ43を介して、
携帯電話装置1cに送信される。スピーカ63は、応答
用メッセージの確認に使われる。携帯電話装置1cで
は、制御信号を元に、応答用メッセージ等を記録部15
に記憶する。この際、図8(a)に示される記憶例のよ
うにメモリ領域を使用する。これにより、予め記憶して
おいた応答用メッセージでは、現状を説明しにくい場合
や、用意していない状況であった場合に、無線送信装置
2cにより生成される応答用メッセージを選択できるの
で、発信者に対して最適な返信をすることが可能とな
る。
【0034】ここで、メッセージ合成部61について、
図8を例とし説明する。音声合成用メッセージ領域11
3には、予め使用者が音声応答メッセージの一部分を省
いた音声データが記憶されている。メッセージの内容例
117に示した「今、_にいます。」を一例とすると、
アンダーラインの部分が省かれている部分となる。この
部分には、予め場所情報が挿入されることをメッセージ
合成部61に登録してある。また、音声合成用メッセー
ジ領域114には、無線送信装置2cで生成された音声
データが記憶されている。メッセージ合成部61は、メ
ッセージ内容例117で省かれた部分を埋めるためメッ
セージの内容例118から場所情報である「横浜」を選
択し、「今、横浜にいます。」という応答用メッセージ
を生成する。勿論、ここで、生成された応答用メッセー
ジも発信者に返信することができる。
【0035】図6において、図2、図4と同様な動作を
行なう部分には、図2、図4と同一番号を付し動作の説
明は省略する。
【0036】図7に図4、図6で述べた無線送信装置2
から送られる信号フォーマットの一例を示す。100
は、信号フォーマット全体を示している。101は、同
期情報で携帯電話装置1で同期を取るための情報であ
る。102は、使用制限区域の分類(電車の中、映画館
等)を示す状況判別情報である。103は、次に場所に
関する音声データが来ることを示す場所情報識別子であ
る。104は、音声符号化複合化部62で生成された場
所に関する音声データである。一例として「横浜」とい
う音声データが携帯電話装置1に送信される。105
は、次に時間に関する音声データが来ることを示す時間
情報識別子である。
【0037】106は、音声符号化複合化部62で生成
された時間に関する音声データである。一例として「1
4時」という音声データが携帯電話装置1に送信され
る。107は、次に応答用メッセージに関する音声デー
タが来ることを示すメッセージ識別子である。108
は、音声符号化複合化部62で生成された応答用メッセ
ージである。一例として「上映時間中につき、携帯電話
の使用はお断り致します。」という音声データが携帯電
話装置1に送信される。ここで、信号フォーマット内に
記載されている情報の配置や内容については、これに限
定されるものではない。
【0038】図8に図1、図3、図5で述べた携帯電話
装置1の記憶部15に記憶される応答用メッセージのメ
モリ領域への記憶例と応答用メッセージの内容の一例を
示す。
【0039】図8において、110は、記憶領域全体を
示している。111は、携帯電話装置1で作成した応答
用メッセージ領域であり、携帯電話装置1を購入時に、
予め記憶されていたり、使用者が自作したメッセージを
記憶する領域である。112は、無線送信装置2で作成
した応答用メッセージを取り込む領域であり、無線送信
装置2から送信された、応答用メッセージデータ108
を記憶する領域である。113は、携帯電話装置1で作
成した音声合成用メッセージ領域であり、携帯電話装置
1を購入時に、予め記憶されていたり、使用者が自作し
たメッセージを記憶する領域である。114は、無線送
信装置2で作成した音声合成用メッセージを取り込む領
域であり、無線送信装置2から送信された、場所データ
104や時間データ106等を記憶する領域である。1
15,116,117,118は、記憶部15に記憶さ
れているメッセージの内容の一例を示している。ここ
で、記憶領域内の領域の区切り方は必ずしも実際の領域
区分を示すものではない。また、記憶領域の面積比率は
必ずしも実際の記憶領域を示すものではない。さらに、
記憶されたメッセージの内容はこれに限定されるもので
はない。
【0040】図9は本発明の第4の実施形態を示す携帯
電話装置のブロック図である。
【0041】図9において、第1から第3の実施形態で
述べた携帯電話装置と同様な動作を行なう部分には、第
1から第3の実施形態で述べた携帯電話装置と同一番号
を付し動作の説明は省略する。同図において、71は発
信者情報処理部である。
【0042】図9は、携帯電話装置1dに発信者番号通
知サービス等で着信があった時に、発信者情報処理部7
1は、発信者の情報(電話番号等)を取得すると共に、
この発信者の情報から通信相手を判断して、通信相手に
応じた応答用メッセージを選択して送出する。例えば、
予め、電話番号とこれに対応するメッセージを記憶部1
5に記憶しておく。または、電話番号と無線送信装置2
cで生成される応答用メッセージと対応させておく。こ
れにより、着信時の通信相手の電話番号が、予め記憶部
15に記憶されている電話番号と同じであれば、発信者
に対応する応答用メッセージを選択して、通信相手に送
出することができる。
【0043】図10は本発明の第5の実施形態を示す携
帯電話装置のブロック図である。
【0044】図10において、第1から第4の実施形態
で述べた携帯電話装置と同様な動作を行なう部分には、
第1から第4の実施形態で述べた携帯電話装置と同一番
号を付し動作の説明は省略する。同図において、81は
使用制限通知部である。
【0045】図10は、携帯電話装置1eを使用してい
る人が、移動しながら通話していて使用制限区域に入っ
た場合を示している。制御部10は通話、非通話を判別
する機能を付加し、記憶部15には使用制限区域に入っ
たことを知らせる音声情報や文字情報を記憶しておく。
【0046】通話状態ではなく通常モードの待ち受け時
に、使用制限区域に入った場合、無線送信装置2から制
御信号が送信され、着信モード切替部18と制御部10
により、直ちに携帯電話装置1eの動作は使用制限モー
ドになる。また、制御部10で通話状態と判別された場
合には、直ちに携帯電話装置1eは使用制限モードに移
るのではなく、使用制限通知部81により、記憶部15
から使用制限区域に入った旨の音声メッセージを受話部
8、送話部9を通じて使用者と通話相手に告知を行な
う。また、使用制限通知部81は、使用制限モードに入
るまでの時間をタイマ部52に設定する。さらに、使用
制限通知部81は、表示部17にその残り時間の表示を
おこなったり、LED14の光の点滅速度を変化させて
利用者に知らせる。
【0047】上記の第4から第5の実施形態では、無線
送信装置2については、特に記述していないが、第1か
ら第3の実施形態で述べた無線送信装置2に対応可能で
ある。
【0048】また、受信部41、送信部44、送受信部
51,53については、変復調部や誤り訂正符号化復号
化部を含んだ構成とすることにより、システムの信頼性
が向上することは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯電話
装置の使用者は、いちいち携帯電話装置の使用が制限さ
れているのか、いないのかを気にすることなく、携帯電
話装置が自動的に通常モードと制限モードを切り替える
ので、使用者の使い勝手の向上を図ることができる。
【0050】また、携帯電話装置の使用が制限されてい
る場所での着信に対しても、発信者に対して適当な応答
用メッセージを自動で返信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話装置の第1の実施形態を
示すブロック図である。
【図2】本発明による無線送信装置の第1の実施形態を
示すブロック図である。
【図3】本発明による携帯電話装置の第2の実施形態を
示すブロック図である。
【図4】本発明による無線送信装置の第2の実施形態を
示すブロック図である。
【図5】本発明による携帯電話装置の第3の実施形態を
示すブロック図である。
【図6】本発明による無線送信装置の第3の実施形態を
示すブロック図である。
【図7】本発明による無線送信装置から送信される制御
情報と応答情報の信号フォーマットの一例を示す図であ
る。
【図8】本発明による携帯電話装置の記憶部に記憶され
るメッセージのメモリ領域への記憶例と応答用メッセー
ジの内容の一例を示す図である。
【図9】本発明による携帯電話装置の第4の実施形態を
示すブロック図である。
【図10】本発明による携帯電話装置の第5の実施形態
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1(1a,1b,1c,1d,1e)…携帯電話装置、
2(2a,2b,2c)…無線送信装置、3…アンテ
ナ、4…無線送受信部、5…デジタル変復調部、6…誤
り訂正符号化復号化部、7…音声符号化復号化部、8…
受話部(スピーカ等)、9…送話部(マイク等)、10
…制御部、11…着信通知部、12…鳴動部(サウン
ダ)、13…振動部(バイブレータ)、14…LED、
15…記憶部、16…入力部、17…表示部(LCD表
示器)、18…着信モード切替部、41…受信部、42
…アンテナ、43…アンテナ、44…送信部、45…制
御部、46…記憶部、47…表示部、48…入力部、4
9…音声符号化復号化部、51…送受信部、52…タイ
マ部、61…メッセージ合成部、62…音声符号化復号
化部、63…スピーカ、64…マイク、71…発信者情
報処理部、81…使用制限通知部、100…信号フォー
マット、101…同期情報、102…状況判別情報、1
03…場所情報識別子、104…場所データ、105…
時間情報識別子、106…時間データ、107…メッセ
ージ識別子、108…応答用メッセージデータ、110
…記憶領域、111…応答用メッセージ領域(携帯電話
装置1で作成)、112…応答用メッセージ領域(無線
送信装置2で作成)、113…音声合成用メッセージ領
域(携帯電話装置1で作成)、114…音声合成用メッ
セージ領域(無線送信装置2で作成)、115…応答用
メッセージの内容(携帯電話装置1で作成)、116…
応答用メッセージの内容(無線送信装置2で作成)、1
17…音声合成用メッセージの内容(携帯電話装置1で
作成)、118…音声合成用メッセージの内容(無線送
信装置2で作成)。
フロントページの続き (72)発明者 長谷川 修 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアグルー プ内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 CC08 FF03 FF25 FF28 HH14 HH19 5K067 AA34 BB04 DD11 DD13 DD17 DD24 FF02 FF13 FF24 FF26 FF28 FF40 GG13 HH12 HH23 KK05 KK15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信相手からの着信に対して応答する着信
    応答手段と、発信相手への応答用メッセージを少なくと
    も1種類以上記憶する記憶手段と、発信相手への応答用
    メッセージを選択する選択手段と、発信相手への応答用
    メッセージを送出する手段とを、備えた携帯電話装置で
    あって、発信相手からの着信に対して携帯電話装置の使
    用が制限される場所あるいは状況にいる場合に、携帯電
    話装置の使用が制限されていることを自動判別する手段
    を設け、自動的に上記着信応答手段の動作により、予め
    記憶されている発信相手への応答用メッセージを、発信
    相手に送出することを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】制御情報を発生する無線送信装置から送信
    される制御情報を受信する無線受信手段と、前記制御情
    報に応じて携帯電話装置を動作させる手段とを、備えた
    携帯電話装置であって、使用者が映画館、コンサート会
    場等、携帯電話装置の使用が制限される場所に存在する
    ことを、自動判別することができることを特徴とする携
    帯電話装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の携帯電話装置において、
    前記無線発信装置は、携帯電話装置を制御する前記制御
    情報を生成する手段と、携帯電話装置を制御する前記制
    御情報を少なくとも1種類以上記憶する記憶手段と、前
    記制御情報を選択する選択手段と、前記制御情報を間欠
    動作で送信する無線信号送信手段を備え、前記携帯電話
    装置は、前記無線発信装置からの前記制御情報に応じ
    て、その応答動作を制御することを特徴とする携帯電話
    装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載の携帯電話装置に
    おいて、前記無線発信装置は、携帯電話装置からの制御
    情報を受信する手段と、その制御情報により、前記記憶
    手段から携帯電話装置を制御する制御情報を選択する選
    択手段と、前記制御情報を送信する無線送信手段を備
    え、前記携帯電話装置は、前記無線発信装置を制御する
    制御情報を生成する手段と、無線発信装置を制御する前
    記制御情報を少なくとも1種類以上記憶する記憶手段
    と、前記制御情報を選択する手段と、前記制御情報を前
    記携帯電話装置の電源オン時に送信する無線送信手段
    と、前記無線発信装置からの制御信号が所定時間に受信
    されたかどうかを判別する手段とを備え、その判別結果
    より前記携帯電話装置の動作を制御することを特徴とす
    る携帯電話装置。
  5. 【請求項5】請求項2から4の何れか1項に記載の携帯
    電話装置において、前記無線発信装置は、前記携帯電話
    装置を制御する制御情報と前記携帯電話装置で記憶、表
    示、送信が可能な応答用情報(応答用音声メッセージ
    等)とを生成する手段と、前記制御情報と前記応答情報
    を少なくとも1種類以上記憶する記憶手段と、前記制御
    情報と前記応答情報を選択する選択手段と、前記制御情
    報と前記応答情報を送信する無線信号送信手段を備え、
    前記携帯電話装置は、前記無線発信装置からの前記応答
    情報の内容を前記制御情報に応じて、前記記憶手段へ記
    憶させる手段と、予め記憶された応答用メッセージと前
    記応答情報を合成する手段とを備え、予め記憶されてい
    る応答用メッセージ以外に無線送信装置で生成した応答
    用メッセージや、前記合成手段からの出力も選択して発
    信相手に送出することができることを特徴とする携帯電
    話装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5の何れか1項に記載の携帯
    電話装置において、前記携帯電話装置は、発信相手の電
    話番号等の発信者情報を取得する発信者情報受信手段を
    備え、発信者への応答用メッセージを選択する前記選択
    手段は、前記発信者情報受信手段によって取得した前記
    発信者情報に関連して、前記記憶手段に記憶された複数
    の応答用メッセージから必要とする応答用メッセージを
    選択することを特徴とする携帯電話装置。
  7. 【請求項7】請求項1から6の何れか1項に記載の携帯
    電話装置において、前記携帯電話装置で移動しながら通
    話を行なっている際、使用者が通話可能な場所から携帯
    電話装置の使用が制限される場所に移動したことを自動
    判別し、使用者と通話相手に通知する使用制限通知手段
    を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の携帯電話装置において、
    前記使用制限通知手段として、音または光または振動に
    よって使用制限を通知することを特徴とする携帯電話装
    置。
  9. 【請求項9】請求項7に記載の携帯電話装置において、
    前記使用制限通知手段による使用者への通知完了後、通
    常時の動作から使用制限時の動作に切り替えるまでの時
    間を設定するタイマ手段を備えたことを特徴とする携帯
    電話装置。
JP11189872A 1999-07-05 1999-07-05 携帯電話装置 Pending JP2001025062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11189872A JP2001025062A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 携帯電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11189872A JP2001025062A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 携帯電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001025062A true JP2001025062A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16248597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11189872A Pending JP2001025062A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 携帯電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001025062A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2366140A (en) * 2000-02-03 2002-02-27 Nec Corp Portable radio communication apparatus having a discrete call signal arrival indicating function and a response function
JP2002094652A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Kenwood Corp 携帯電話機
JP2004173193A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Nec Corp 移動通信端末における自動通知方法と移動通信端末における自動通知方式及び移動通信端末における自動通知プログラム
JP2004242321A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Samsung Electronics Co Ltd コンテキスト基盤通信方法及びそのコンテキスト基盤移動通信システム
JP2005223621A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Fuji Xerox Co Ltd 携帯端末及び連絡支援サーバ
JP2005354320A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Sony Corp 通信処理装置、通信処理システム及び通信処理方法
JP2006108979A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Sharp Corp 状態情報送信装置、状態情報受信装置、状態情報送受信装置、通信システム、および通信方法、ならびに通信プログラム
JP2012147362A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Nec Corp 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2016066212A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2019515520A (ja) * 2016-02-29 2019-06-06 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 電気通信装置、電気通信システム、電気通信装置を操作する方法、およびコンピュータプログラム
JP2021005667A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 産業用機械装置

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2366140A (en) * 2000-02-03 2002-02-27 Nec Corp Portable radio communication apparatus having a discrete call signal arrival indicating function and a response function
GB2366140B (en) * 2000-02-03 2002-07-24 Nec Corp Portable radio communication apparatus having a call signal arrival indicating function and response function
JP2002094652A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Kenwood Corp 携帯電話機
JP2004173193A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Nec Corp 移動通信端末における自動通知方法と移動通信端末における自動通知方式及び移動通信端末における自動通知プログラム
JP2004242321A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Samsung Electronics Co Ltd コンテキスト基盤通信方法及びそのコンテキスト基盤移動通信システム
JP2005223621A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Fuji Xerox Co Ltd 携帯端末及び連絡支援サーバ
JP2005354320A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Sony Corp 通信処理装置、通信処理システム及び通信処理方法
JP4707359B2 (ja) * 2004-10-04 2011-06-22 シャープ株式会社 状態情報送信装置、状態情報受信装置、状態情報送受信装置、通信システム、および通信方法、ならびに通信プログラム
JP2006108979A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Sharp Corp 状態情報送信装置、状態情報受信装置、状態情報送受信装置、通信システム、および通信方法、ならびに通信プログラム
JP2012147362A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Nec Corp 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2016066212A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
US10321018B2 (en) 2014-09-24 2019-06-11 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable medium
US11184405B2 (en) 2014-09-24 2021-11-23 Fujifilm Business Innovation Corp. System for changing security settings based on network connections
JP2019515520A (ja) * 2016-02-29 2019-06-06 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 電気通信装置、電気通信システム、電気通信装置を操作する方法、およびコンピュータプログラム
US11122157B2 (en) 2016-02-29 2021-09-14 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Telecommunication device, telecommunication system, method for operating a telecommunication device, and computer program
JP2022050407A (ja) * 2016-02-29 2022-03-30 フラウンホッファー-ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 電気通信装置、電気通信システム、電気通信装置を操作する方法、およびコンピュータプログラム
JP7410109B2 (ja) 2016-02-29 2024-01-09 フラウンホッファー-ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 電気通信装置、電気通信システム、電気通信装置を動作させる方法、およびコンピュータプログラム
JP2021005667A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 産業用機械装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7519042B2 (en) Apparatus and method for mixed-media call formatting
KR20040104704A (ko) 통신 디바이스의 동작 특성의 원격 전환 방법
US20030003901A1 (en) Communications control method, communications control system, and wireless telephone device
JPH08125723A (ja) 着信音の出力方法、電源供給方法及び携帯電話機
JPH08125720A (ja) 受信機
US20030027605A1 (en) Mobile wireless terminal device capable of informing with varied contents for ringing
JP3877137B2 (ja) 携帯端末装置の着信通知方法及びその携帯端末装置
JP2001025062A (ja) 携帯電話装置
JP3564985B2 (ja) 携帯電話装置
JP2002118689A (ja) 携帯電話の発信時相手応答に対する自動音声再生機能
KR101128200B1 (ko) 수신자 상태 자동 응답 기능이 구비된 이동 단말기 및 이동단말기의 수신자 상태 자동 응답 방법
JP3925430B2 (ja) 電話装置
JPH11196468A (ja) 携帯通信端末の着信形態設定方法
JP2004187191A (ja) 携帯型無線通信装置
JPH10108256A (ja) 通信端末
JPH11187084A (ja) 呼出音登録方法、受信装置、及び呼出音登録装置
JP4207057B2 (ja) 電話装置
JP2001211478A (ja) 携帯電話装置
JP3214359B2 (ja) 携帯無線電話装置
JPH1075470A (ja) 通信装置
KR200202265Y1 (ko) 음성발신기능이 구비된 휴대폰용 이어폰
JPH07183970A (ja) 携帯電話システム
JPH11252644A (ja) 携帯電話装置
JPH11341567A (ja) 携帯電話端末
JPH06141068A (ja) 無線端末及びその制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060207