JP3447479B2 - 携帯電話機及びセパレートバイブレータの動作確認方法 - Google Patents

携帯電話機及びセパレートバイブレータの動作確認方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機本体と
は別体に設けられ振動により着信を通知するセパレート
バイブレータの動作確認を行う携帯電話の着信通知シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】セルラー、PHS等の移動体通信端末
(以下、携帯電話)において、従来から着信時に呼出音
で知らせる方式に対し、振動により知らせるいわゆるバ
イブレータ方式の着信通知方式が提案されている。この
方式は、呼出音により周囲の人に迷惑をかけず本人のみ
に通知するもので電話機内部に設けたモ−タを回転させ
その振動を電話機ケースを介して携帯者本人に伝えるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは上述したように電話機本体にバイブレータを内蔵
するものであるため、人体に密着して電話機本体を装備
していないと振動を感知できず、鞄の中に収納している
人が大半である現実からすると効果がない。一方、電話
機本体とは別体にしたいわゆるセパレートタイプのバイ
ブレータも実用化されているが、これらのものは携帯電
話以外の電波を検知して動作したり、他の携帯電話への
着信で動作したりする問題があった。このため本出願人
は電話機からバイブレータにバイブレータ制御用の同一
性を判別できるID信号を送信し、このID信号がバイ
ブレータのメモリに記憶されている信号と一致したとき
のみバイブレータを振動させるようにしたシステムを提
案している。
【0004】一方、従来のセパレートタイプのバイブレ
ータでは、バイブレータと携帯電話本体とが対応してい
ないために、バイブレータ機能の設定は、全てバイブレ
ータ本体のみでしかできず、携帯電話機側の操作にてバ
イブレータの動作確認を行うことはできなかった。
【0005】このため、設定の動作確認を容易に行うこ
とが出来なかったり、バイブレータ本体の操作をするた
めバイブレータを体から外してバイブレータの振動パタ
ーンの設定をするのも面倒であった。また複数のバイブ
レータを所有しているときは、その各々のバイブレータ
について設定をしなければならず面倒である。
【0006】本発明の目的は、かかる問題点に鑑みなさ
れたものであって、その目的とするところは、電話機本
体からバイブレータの設定及び動作確認を容易に行うこ
とが出来るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決すため
に、本発明は、携帯電話本体にIDを入力し、携帯電話
本体がこのIDを所定周波数にて無線送信して、セパレ
ートバイブレータが受信する所定周波数の信号に含まれ
るIDを記憶するようにして、セパレートバイブレータ
のID設定を行う携帯電話機である。また、本発明は、
携帯電話本体に振動パターンを入力すると、携帯電話本
体が無線による制御信号にて、セパレートバイブレータ
をこの振動パターンにて動作するよう設定し、設定した
振動パターンにて振動させるセパレートバイブレータの
動作確認方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って、説明する。
【0009】図1は、本発明の構成を説明するためのブ
ロック図である。
【0010】1は、携帯電話であり、2はバイブレータ
である。携帯電話1は、通常の通信用とバイブレータ制
御用兼用のアンテナ3、スピーカ4、マイク5、無線送
受信部6、表示部7、電源部8、メモリ9、キースイッ
チ操作部10、CPU11から構成されている。
【0011】バイブレータ2は、バイブレータ制御用の
電波を受信する受信用のアンテナ12、無線受信部1
3、CPU14、メモリ15、バイブレータ2を振動さ
せるために回転するモ−タ16、電源部17、スイッチ
18とから構成されている。
【0012】ユーザが携帯電話1側でキースイッチ操作
部10の操作によりIDを入力する。携帯電話1は、メ
モリ9に記憶設定されているIDを無線送受信部6によ
り300MHzの微弱電波としてアンテナ3により送出
し、バイブレータ2側へ送る。
【0013】バイブレータ2側では、アンテナ12、無
線受信部13で受信し、CPU14でこの300MHz
の信号に含まれているIDをメモリ15に格納記憶す
る。このようにして、携帯電話1のキースイッチ操作部
10の操作で携帯電話1へのID設定とバイブレータ2
へのID設定を行うことが出来る。
【0014】次に本発明の電話機におけるバイブレータ
の設定を説明する。
【0015】図2は、携帯電話1にて対応するバイブレ
ータ2の振動パターンを携帯電話1側で設定する場合で
ある。キースイッチ操作部10によりバイブレータ2の
振動レベル、時間等の振動パターンの設定入力を行う。
設定入力後、携帯電話1のCPU11によりCPU11
のタイマーにより一定時間後に無線送受信部6からアン
テナ3を介してバイブレータ2側にバイブレータ制御信
号を送出し、設定された振動パターンで振動するようモ
−タ16の回転を制御する。この結果、振動パターンを
設定したときに、1対1で対応するバイブレータ2が設
定された振動パターンで振動して正しく設定動作された
ことが確認される。
【0016】図3は、携帯電話1にて1対1で対応する
バイブレータ2を新たに特定する場合である。携帯電話
1の機能として対応させるバイブレータ2の識別番号で
あるIDをキースイッチ操作部9により携帯電話1のメ
モリ9に入力して、バイブレータ2を携帯電話2に対応
させる機能を持つ方式である。このとき対応させようと
するバイブレータ2のID番号を携帯電話1に設定した
ときに、対応したことを確認できるように、バイブレー
タ2が一定時間携帯電話1にて設定されている振動パタ
ーンにて振動するようにしたものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、携帯電
話にてID信号で確認できる1対1で対応するバイブレ
ータの振動パターン等の機能設定をするとともに、その
機能設定がされたことをバイブレータの動作で確認する
ことができるようにしたので、バイブレータ設定の動作
確認が容易に行うことが出来る。
【0018】また、バイブレータ本体の操作をすること
なく、バイブレータを体につけたままでバイブレータの
振動パターンを携帯電話からの操作にて設定できる。さ
らに振動パターンの設定操作が正しく行われたことの確
認を設定時に設定された振動パターンで一定時間振動さ
せることによって行うことができる。また、対応するバ
イブレータのIDを携帯電話にて容易に行えるために、
複数のバイブレータのIDを携帯電話にて容易に行える
ために、複数のバイブレータを所有しているときでも、
必要に応じて容易に対応させることが出来る。ID設定
を行った際の動作確認を設定と同時にできるために別途
の確認作業を行うことが必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の着信通知システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】図2は本発明の動作を説明する説明図。
【図3】図3は本発明の動作を説明する説明図。
【符号の説明】
1 携帯電話 2 バイブレータ 3 アンテナ 4 スピーカ 5 マイク 6 無線送受信部 7 表示部 8 電源部 9 メモリ 10 キースイッチ操作部 11 CPU 12 アンテナ 13 無線受信部 14 CPU 15 メモリ 16 モ−タ 17 電源部 18 スイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/24 H04M 1/00 H04Q 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話本体とは別体に設けられ、前記携
    帯電話本体から無線による制御信号により動作するセパ
    レートバイブレータを備える携帯電話機において、前記
    携帯電話本体がIDを入力する入力手段と、該IDを記
    憶する記憶手段と、該入力がされると所定周波数にてI
    Dを送信する無線送信手段とを備え、前記セパレートバ
    イブレータが受信する前記所定周波数の信号に含まれて
    いるIDを記憶する記憶手段を備え、前記携帯電話本体
    から前記セパレートバイブレータのID設定を行うよう
    にしたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】携帯電話本体とは別体に設けられ、前記携
    帯電話本体から無線による制御信号により動作するセパ
    レートバイブレータの動作確認方法において、前記携帯
    電話本体に振動パターンを設定入力する入力手段を設
    け、該設定入力がされると前記携帯電話本体が制御信号
    により前記セパレートバイブレータを当該設定入力され
    た振動パターンに設定し、該設定された振動振動パター
    ンにて前記セパレートバイブレータを振動させることを
    特徴とするセパレートバイブレータの動作確認方法。
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