JP2002163059A - 携帯端末用外部キーボード装置 - Google Patents
携帯端末用外部キーボード装置Info
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- JP2002163059A JP2002163059A JP2000359963A JP2000359963A JP2002163059A JP 2002163059 A JP2002163059 A JP 2002163059A JP 2000359963 A JP2000359963 A JP 2000359963A JP 2000359963 A JP2000359963 A JP 2000359963A JP 2002163059 A JP2002163059 A JP 2002163059A
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- backlight
- keyboard device
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/0202—Constructional details or processes of manufacture of the input device
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手元に十分な照明が得られない場合における
対応が採られた携帯端末用外部キーボード装置を得る。 【解決手段】 キー入力操作を行うキー操作部１と、キ
ー操作部１を構成するキーボードのバックライトである
キーバックライト３と、キー入力操作された入力操作信
号を送信する通信制御部４と、キーボードが使用されて
いる周囲の明るさを測定するフォトセンサー７とを有
し、このフォトセンサーの明るさの測定値に応じてキー
バックライト３の点灯の有無を制御する。本構成によ
り、暗い場所においてもキーボードを使用することがで
き、メールの作成等の端末操作が行える。さらに、使用
する環境の明るさに応じてキーバックライト３の点灯、
消灯を行うことにより、電池で駆動した場合の消費電流
を低減化できる。
対応が採られた携帯端末用外部キーボード装置を得る。 【解決手段】 キー入力操作を行うキー操作部１と、キ
ー操作部１を構成するキーボードのバックライトである
キーバックライト３と、キー入力操作された入力操作信
号を送信する通信制御部４と、キーボードが使用されて
いる周囲の明るさを測定するフォトセンサー７とを有
し、このフォトセンサーの明るさの測定値に応じてキー
バックライト３の点灯の有無を制御する。本構成によ
り、暗い場所においてもキーボードを使用することがで
き、メールの作成等の端末操作が行える。さらに、使用
する環境の明るさに応じてキーバックライト３の点灯、
消灯を行うことにより、電池で駆動した場合の消費電流
を低減化できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末用外部キ
ーボード装置に関し、例えば、携帯電話、携帯端末装
置、携帯情報端末装置、外部キーボード、電池駆動によ
るキーボード装置等として適用できる携帯端末用外部キ
ーボード装置に関する。
ーボード装置に関し、例えば、携帯電話、携帯端末装
置、携帯情報端末装置、外部キーボード、電池駆動によ
るキーボード装置等として適用できる携帯端末用外部キ
ーボード装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯端末用外部キーボード装置は
一般に、携帯端末機器の外部キーボードとして構成され
る。ポケットボードをはじめとする従来の携帯電話と接
続してメール等作成する端末装置あるいは小型軽量のキ
ーボード装置は、キーバックライト機能を有していな
い。
一般に、携帯端末機器の外部キーボードとして構成され
る。ポケットボードをはじめとする従来の携帯電話と接
続してメール等作成する端末装置あるいは小型軽量のキ
ーボード装置は、キーバックライト機能を有していな
い。
【０００３】本発明と技術分野の類似する先願発明例と
して、特開平７−１３１５１１号公報の「電話機」があ
る。本先願発明例は、電話機に周囲照度測定手段を設
け、操作ボタンを押したときの周囲照度を周囲照度測定
手段により検出し、検出値が電話機の操作に支障のある
照度以下であった場合に、ボタン及び表示装置の照度を
一定時間点灯するよう制御している。
して、特開平７−１３１５１１号公報の「電話機」があ
る。本先願発明例は、電話機に周囲照度測定手段を設
け、操作ボタンを押したときの周囲照度を周囲照度測定
手段により検出し、検出値が電話機の操作に支障のある
照度以下であった場合に、ボタン及び表示装置の照度を
一定時間点灯するよう制御している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の既に市販されているポケットボードをはじめ携帯電
話と接続してメール等作成する端末装置の小型軽量のキ
ーボード装置では、キーバックライト機能を有していな
いため暗い場所で操作した場合にキーボードの各キーに
印字されている文字の判別ができず、スムーズに操作す
ることができないという問題点がある。
術の既に市販されているポケットボードをはじめ携帯電
話と接続してメール等作成する端末装置の小型軽量のキ
ーボード装置では、キーバックライト機能を有していな
いため暗い場所で操作した場合にキーボードの各キーに
印字されている文字の判別ができず、スムーズに操作す
ることができないという問題点がある。
【０００５】また、暗い場所での操作のためにキー用の
バックライトを有した場合においても電池で駆動させた
場合、バックライトによる消費電流が増加する。このた
めキーボード装置あるいは、端末そのもの使用時間に制
限が発生する。
バックライトを有した場合においても電池で駆動させた
場合、バックライトによる消費電流が増加する。このた
めキーボード装置あるいは、端末そのもの使用時間に制
限が発生する。
【０００６】本発明は、手元に十分な照明が得られない
場合における対応が採られた携帯端末用外部キーボード
装置を提供することを目的とする。
場合における対応が採られた携帯端末用外部キーボード
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の携帯端末用外部キーボード装置は、キー入
力操作を行うキー操作部と、キー操作部を構成するキー
ボードのバックライトであるキーバックライトと、キー
入力操作された入力操作信号を送信する通信制御部と、
キーボードが使用されている周囲の明るさを測定するフ
ォトセンサーとを有し、明るさの測定値に応じてキーバ
ックライトの点灯動作を制御することを特徴としてい
る。
め、本発明の携帯端末用外部キーボード装置は、キー入
力操作を行うキー操作部と、キー操作部を構成するキー
ボードのバックライトであるキーバックライトと、キー
入力操作された入力操作信号を送信する通信制御部と、
キーボードが使用されている周囲の明るさを測定するフ
ォトセンサーとを有し、明るさの測定値に応じてキーバ
ックライトの点灯動作を制御することを特徴としてい
る。
【０００８】また、上記のフォトセンサーは少なくとも
２個により構成され、該２個の少なくとも１個はキーボ
ードの指置き部の近傍に配置されるとよい。
２個により構成され、該２個の少なくとも１個はキーボ
ードの指置き部の近傍に配置されるとよい。
【０００９】さらに、携帯端末用外部キーボード装置の
動作を制御する制御部と、キー入力操作された最終の操
作時間からの新たなキー入力操作がされるまでの待ち時
間間隔を測定するタイマと、電源がＯＮ状態でありキー
入力がアクティブ状態であることを示す機能状態表示部
とをそれぞれ有し、キーバックライトの点灯動作はフォ
トセンサーの平均値に基づき制御するとよい。
動作を制御する制御部と、キー入力操作された最終の操
作時間からの新たなキー入力操作がされるまでの待ち時
間間隔を測定するタイマと、電源がＯＮ状態でありキー
入力がアクティブ状態であることを示す機能状態表示部
とをそれぞれ有し、キーバックライトの点灯動作はフォ
トセンサーの平均値に基づき制御するとよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による携帯端末用外部キーボード装置の実施の形態を詳
細に説明する。図１から図６を参照すると、本発明の携
帯端末用外部キーボード装置の一実施形態が示されてい
る。
による携帯端末用外部キーボード装置の実施の形態を詳
細に説明する。図１から図６を参照すると、本発明の携
帯端末用外部キーボード装置の一実施形態が示されてい
る。
【００１１】図１はキーボード装置の構成、図２はフォ
トセンサーの構成、図３はキーボードでの接続状態監視
動作、図４はキーボードのキー入力監視接続状態動作、
図５はキーボードの動作中でのキー入力監視の動作、図
６はキーボードでの明るさを測定する動作を、それぞれ
示す図である。
トセンサーの構成、図３はキーボードでの接続状態監視
動作、図４はキーボードのキー入力監視接続状態動作、
図５はキーボードの動作中でのキー入力監視の動作、図
６はキーボードでの明るさを測定する動作を、それぞれ
示す図である。
【００１２】図１に示すキーボード装置のブロック図に
おいて、本実施形態に適用されるキーボード装置は、キ
ー操作部（または利用者操作部）１、ＬＥＤ表示部２、
キーバックライト３、通信制御部（または移動機接続
部）４、制御部５、タイマ６、フォトセンサー７、によ
り構成される。
おいて、本実施形態に適用されるキーボード装置は、キ
ー操作部（または利用者操作部）１、ＬＥＤ表示部２、
キーバックライト３、通信制御部（または移動機接続
部）４、制御部５、タイマ６、フォトセンサー７、によ
り構成される。
【００１３】図２は、フォトセンサー７のより詳細な構
成例を示し、３個のフォトセンサー７１、７２、７３を
有している。これらのフォトセンサー７１、７２、７３
は、キーボード筐体中央のフォトセンサー７１、ＬＥＤ
上部に配置されたフォトセンサー７２、フォトセンサー
７２と左右対称の位置に配置されたフォトセンサー７３
として配置構成されている。なお、図２に示す２個のフ
ォトセンサー７２およびフォトセンサー７３の横の楕円
部分は、利用者がキーボード装置を保持する際の指置き
場の位置を示している。本図２によれば２個のフォトセ
ンサー７２、７３は、指置き場の近傍に設けられる。
成例を示し、３個のフォトセンサー７１、７２、７３を
有している。これらのフォトセンサー７１、７２、７３
は、キーボード筐体中央のフォトセンサー７１、ＬＥＤ
上部に配置されたフォトセンサー７２、フォトセンサー
７２と左右対称の位置に配置されたフォトセンサー７３
として配置構成されている。なお、図２に示す２個のフ
ォトセンサー７２およびフォトセンサー７３の横の楕円
部分は、利用者がキーボード装置を保持する際の指置き
場の位置を示している。本図２によれば２個のフォトセ
ンサー７２、７３は、指置き場の近傍に設けられる。
【００１４】上記構成から成るキーボード装置は、例え
ば所定の携帯電話と接続して使用する。このキーボード
装置からは、キーボードに表示してあるキーに対応する
キーコードを通信制御部４が送付して、携帯電話での文
字入力およびキー操作を実現する。
ば所定の携帯電話と接続して使用する。このキーボード
装置からは、キーボードに表示してあるキーに対応する
キーコードを通信制御部４が送付して、携帯電話での文
字入力およびキー操作を実現する。
【００１５】次に、図３、図４、図５、図６のフローチ
ャートを基に、キーボード装置のバックライト制御動作
例を説明する。
ャートを基に、キーボード装置のバックライト制御動作
例を説明する。
【００１６】まず、第１のステップとして、キーボード
装置にて通信制御部４を介して携帯電話との接続状態を
確認する（ステップＳ１、Ｓ２）。キーボード装置と携
帯電話が接続されている場合は（ステップＳ２／Ｎ
Ｏ）、キーボード装置をアクティブ状態とし（ステップ
Ｓ５）、電源ＯＮおよび、キーボード装置がアクティブ
状態であることを示すＬＥＤ表示部２のＬＥＤを点灯す
る（ステップＳ６）。
装置にて通信制御部４を介して携帯電話との接続状態を
確認する（ステップＳ１、Ｓ２）。キーボード装置と携
帯電話が接続されている場合は（ステップＳ２／Ｎ
Ｏ）、キーボード装置をアクティブ状態とし（ステップ
Ｓ５）、電源ＯＮおよび、キーボード装置がアクティブ
状態であることを示すＬＥＤ表示部２のＬＥＤを点灯す
る（ステップＳ６）。
【００１７】キーボード装置と携帯電話が接続されてい
ない場合は（ステップＳ２／ＹＥＳ）、キーボード装置
をスタンバイ状態とし（ステップＳ３）、電源ＯＮおよ
び、キーボード装置がアクティブ状態であることを示す
ＬＥＤ表示部２のＬＥＤを点灯せず、接続監視状態にす
る（ステップＳ４）。
ない場合は（ステップＳ２／ＹＥＳ）、キーボード装置
をスタンバイ状態とし（ステップＳ３）、電源ＯＮおよ
び、キーボード装置がアクティブ状態であることを示す
ＬＥＤ表示部２のＬＥＤを点灯せず、接続監視状態にす
る（ステップＳ４）。
【００１８】次に第２ステップとして、携帯電話とキー
ボード装置を接続した状態で（ステップＳ１１）、キー
入力の監視を行いキー入力があるかを確認する（ステッ
プＳ１２）。キー入力があれば（ステップＳ１２／ＹＥ
Ｓ）、キーボードが使用されている周囲の明るさを測定
する（ステップＳ１３）。
ボード装置を接続した状態で（ステップＳ１１）、キー
入力の監視を行いキー入力があるかを確認する（ステッ
プＳ１２）。キー入力があれば（ステップＳ１２／ＹＥ
Ｓ）、キーボードが使用されている周囲の明るさを測定
する（ステップＳ１３）。
【００１９】周囲の明るさを測定した結果が、ある一定
値以上の明るさを確保できているのであれば（ステップ
Ｓ１４／ＹＥＳ）、キーボードのキーバックライトをＯ
ＦＦにする（ステップＳ１５）。測定した結果が、ある
一定値以上の明るさを確保できないのであれば（ステッ
プＳ１４／ＮＯ）、キーボードのキーバックライトをＯ
Ｎにする（ステップＳ１６）。
値以上の明るさを確保できているのであれば（ステップ
Ｓ１４／ＹＥＳ）、キーボードのキーバックライトをＯ
ＦＦにする（ステップＳ１５）。測定した結果が、ある
一定値以上の明るさを確保できないのであれば（ステッ
プＳ１４／ＮＯ）、キーボードのキーバックライトをＯ
Ｎにする（ステップＳ１６）。
【００２０】また、携帯電話（または移動機）とキーボ
ード装置が接続されたままの状態で放置されている場合
は、キーボードをスタンバイ状態（ステップＳ１７）と
し、キー入力監視モードに移行する（ステップＳ１
８）。
ード装置が接続されたままの状態で放置されている場合
は、キーボードをスタンバイ状態（ステップＳ１７）と
し、キー入力監視モードに移行する（ステップＳ１
８）。
【００２１】図５において、携帯電話とキーボード装置
を接続した状態で、通常に使用している場合と任意のキ
ーが押下され続けた場合の動作例を説明する。
を接続した状態で、通常に使用している場合と任意のキ
ーが押下され続けた場合の動作例を説明する。
【００２２】携帯電話とキーボード装置を接続した状態
で鞄等に収納する場合、ある任意の１つのキーが一定時
間以上入力され続けているか監視する（ステップＳ３
１）。ある任意の１つのキーが一定時間以上入力され続
けていなければ、利用者が操作中と判断し、アクティブ
状態のまま移動機との接続、キー入力の監視を行う。あ
る任意の１つのキーが一定時間以上入力され続けている
場合は、バックライトをＯＦＦにし（ステップＳ３
５）、キーボードをスタンバイ状態に移行し（ステップ
Ｓ３６）、電源ＯＮおよび、キーボード装置がアクティ
ブ状態であることを示すＬＥＤ表示部のＬＥＤを消灯し
てキーボード装置をスタンバイ状態に移行する（ステッ
プＳ３７）。
で鞄等に収納する場合、ある任意の１つのキーが一定時
間以上入力され続けているか監視する（ステップＳ３
１）。ある任意の１つのキーが一定時間以上入力され続
けていなければ、利用者が操作中と判断し、アクティブ
状態のまま移動機との接続、キー入力の監視を行う。あ
る任意の１つのキーが一定時間以上入力され続けている
場合は、バックライトをＯＦＦにし（ステップＳ３
５）、キーボードをスタンバイ状態に移行し（ステップ
Ｓ３６）、電源ＯＮおよび、キーボード装置がアクティ
ブ状態であることを示すＬＥＤ表示部のＬＥＤを消灯し
てキーボード装置をスタンバイ状態に移行する（ステッ
プＳ３７）。
【００２３】図６において、明るさの測定動作例を説明
する。明るさの測定は、図２に示すように３個のフォト
センサー７１、７２、７３を使用して行う。
する。明るさの測定は、図２に示すように３個のフォト
センサー７１、７２、７３を使用して行う。
【００２４】明るさの測定は、最初にフォトセンサー７
１を使用して、筐体中央部と筐体上部側面での明るさを
測定し（ステップＳ４１）、次にフォトセンサー７２を
使用して、指置き場から少し離れた位置での筐体正面か
らの明るさを測定し（ステップＳ４２）、最後にフォト
センサー７３を使用して、指置き場から少し離れた位置
での筐体正面からの明るさを測定する（ステップＳ４
３）。
１を使用して、筐体中央部と筐体上部側面での明るさを
測定し（ステップＳ４１）、次にフォトセンサー７２を
使用して、指置き場から少し離れた位置での筐体正面か
らの明るさを測定し（ステップＳ４２）、最後にフォト
センサー７３を使用して、指置き場から少し離れた位置
での筐体正面からの明るさを測定する（ステップＳ４
３）。
【００２５】測定処理が終了するとフォトセンサー７
１、７２、７３で測定した値を集計し、それぞれの値の
平均値を算出する（ステップＳ４４）。算出した平均値
をもとに値がバックライトの点灯を必要とする明るさか
を判断する（ステップＳ１５）。値がバックライトを必
要とする値を示す場合は（ステップＳ１５／ＹＥＳ）、
バックライトＯＮを通知し（ステップＳ４６）、バック
ライトを必要としない値を示す場合は（ステップＳ１５
／ＮＯ）、バックライトＯＦＦを通知する（ステップＳ
４７）。
１、７２、７３で測定した値を集計し、それぞれの値の
平均値を算出する（ステップＳ４４）。算出した平均値
をもとに値がバックライトの点灯を必要とする明るさか
を判断する（ステップＳ１５）。値がバックライトを必
要とする値を示す場合は（ステップＳ１５／ＹＥＳ）、
バックライトＯＮを通知し（ステップＳ４６）、バック
ライトを必要としない値を示す場合は（ステップＳ１５
／ＮＯ）、バックライトＯＦＦを通知する（ステップＳ
４７）。
【００２６】なお、明るさを示す値については、ルック
ス値であっても光度を電気的信号に置き換えたものでも
よい。また、フォトセンサーを複数使用することで使用
時の傾き等による明るさの変化による誤作動を防ぐ。
ス値であっても光度を電気的信号に置き換えたものでも
よい。また、フォトセンサーを複数使用することで使用
時の傾き等による明るさの変化による誤作動を防ぐ。
【００２７】（効果） １）暗い場所においてもキーボードを使用することがで
き、メールの作成等の端末操作が行える。 ２）使用する環境の明るさに応じてバックライトの点
灯、消灯を行うため、電池で駆動した場合の消費電流を
低減できる。 ３）バックライトを動的に制御することで電池で駆動し
た場合のキーボードの使用時間を長くすることができ
る。 ４）フォトセンサーを複数使用することで使用時の装置
の傾きによる明るさの変動量を軽減し、誤作動を防ぐこ
とができる。
き、メールの作成等の端末操作が行える。 ２）使用する環境の明るさに応じてバックライトの点
灯、消灯を行うため、電池で駆動した場合の消費電流を
低減できる。 ３）バックライトを動的に制御することで電池で駆動し
た場合のキーボードの使用時間を長くすることができ
る。 ４）フォトセンサーを複数使用することで使用時の装置
の傾きによる明るさの変動量を軽減し、誤作動を防ぐこ
とができる。
【００２８】（変化例）本発明を液晶部分のバックライ
トが暗い小型のカラーまたは、白黒液晶のメール端末や
小型の携帯用ＰＣに応用することにより、暗い場所で操
作する際に、キーバックライトによりキー自信を発光さ
せ、操作性を向上させることができる。また、電池駆動
においてもフォトセンサーによる明るさに応じてキーバ
ックライトの点灯、消灯または照度の強弱を制御でき
る。このため、キーバックライト使用による可動時間の
低減化を最小限にすることができる。
トが暗い小型のカラーまたは、白黒液晶のメール端末や
小型の携帯用ＰＣに応用することにより、暗い場所で操
作する際に、キーバックライトによりキー自信を発光さ
せ、操作性を向上させることができる。また、電池駆動
においてもフォトセンサーによる明るさに応じてキーバ
ックライトの点灯、消灯または照度の強弱を制御でき
る。このため、キーバックライト使用による可動時間の
低減化を最小限にすることができる。
【００２９】（特徴）上記の実施形態によれば、携帯電
話等の携帯端末に接続できる小型軽量のキーボード装置
であって、フォトセンサー機能とバックライト制御機能
を有し、キーボード操作時、フォトセンサーにて操作時
の周囲の明るさを測定する機構とこの機構の結果に応じ
てキーボード装置のバックライトの点灯、消灯または照
度の強弱を制御する。
話等の携帯端末に接続できる小型軽量のキーボード装置
であって、フォトセンサー機能とバックライト制御機能
を有し、キーボード操作時、フォトセンサーにて操作時
の周囲の明るさを測定する機構とこの機構の結果に応じ
てキーボード装置のバックライトの点灯、消灯または照
度の強弱を制御する。
【００３０】これらのことから、キーボード装置内にバ
ックライトとフォトセンサーの機構を搭載し、キーボー
ド使用時の周囲の明るさを測定し、周囲の明るさによっ
てキー用バックライトの点灯、消灯を制御または照度の
強弱を制御することで明るい場所、暗い場所のいずれを
問わず装置を使用することができる。
ックライトとフォトセンサーの機構を搭載し、キーボー
ド使用時の周囲の明るさを測定し、周囲の明るさによっ
てキー用バックライトの点灯、消灯を制御または照度の
強弱を制御することで明るい場所、暗い場所のいずれを
問わず装置を使用することができる。
【００３１】また、使用環境の明るさの変化に合わせキ
ーバックライトの点灯、消灯または照度の強弱の制御を
行うことで、電池で駆動させた場合のバックライトの消
費電流を低く押さえ、装置全体の平均消費電流を大幅な
増加を防ぐことができ、新規機構を追加することによる
電池駆動での装置使用時間の減少を防ぐことができる。
ーバックライトの点灯、消灯または照度の強弱の制御を
行うことで、電池で駆動させた場合のバックライトの消
費電流を低く押さえ、装置全体の平均消費電流を大幅な
増加を防ぐことができ、新規機構を追加することによる
電池駆動での装置使用時間の減少を防ぐことができる。
【００３２】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【００３３】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の携帯端末用外部キーボード装置は、キー操作部のキー
バックライトを有し、キーボードが使用されている周囲
の明るさを測定し、明るさの測定値に応じてキーバック
ライトの点灯の有無を制御する。よって、暗い場所にお
いても、キーボードを使用してのメールの作成等の端末
操作が容易に行える。
の携帯端末用外部キーボード装置は、キー操作部のキー
バックライトを有し、キーボードが使用されている周囲
の明るさを測定し、明るさの測定値に応じてキーバック
ライトの点灯の有無を制御する。よって、暗い場所にお
いても、キーボードを使用してのメールの作成等の端末
操作が容易に行える。
【図１】本発明の携帯端末用外部キーボード装置の実施
形態を示すブロック構成図である。
形態を示すブロック構成図である。
【図２】フォトセンサーの構成を示す図である。
【図３】キーボードでの接続状態監視動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】キーボードのキー入力監視接続状態動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図５】キーボードの動作中でのキー入力監視の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図６】キーボードでの明るさを測定する動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ キー操作部（利用者操作部） ２ ＬＥＤ表示部 ３ キーバックライト ４ 通信制御部（移動機接続部） ５ 制御部 ６ タイマ ７、７１、７２、７３ フォトセンサー
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B020 DD00 DD02 5K027 AA11 BB02 BB17 EE01 GG03 GG08 HH26 MM00 MM16 5K067 AA34 AA43 BB04 CC21 EE02 FF24
Claims (6)
- 【請求項１】 キー入力操作を行うキー操作部と、 前記キー操作部を構成するキーボードのバックライトで
あるキーバックライトと、 前記キー入力操作された入力操作信号を送信する通信制
御部と、 前記キーボードが使用されている周囲の明るさを測定す
るフォトセンサーとを有し、 前記明るさの測定値に応じて前記キーバックライトの点
灯動作を制御することを特徴とする携帯端末用外部キー
ボード装置。 - 【請求項２】 前記フォトセンサーは少なくとも２個に
より構成され、該２個の少なくとも１個は前記キーボー
ドの指置き部の近傍に配置されたことを特徴とする請求
項１記載の携帯端末用外部キーボード装置。 - 【請求項３】 前記携帯端末用外部キーボード装置の動
作を制御する制御部を、さらに有することを特徴とする
請求項１または２に記載の携帯端末用外部キーボード装
置。 - 【請求項４】 前記キー入力操作された最終の操作時間
から新たなキー入力操作がされるまでの待ち時間間隔を
測定するタイマを、さらに有することを特徴とする請求
項１から３の何れかに記載の携帯端末用外部キーボード
装置。 - 【請求項５】 電源がＯＮ状態でありキー入力がアクテ
ィブ状態であることを示す機能状態表示部を、さらに有
することを特徴とする請求項１から４の何れかに記載の
携帯端末用外部キーボード装置。 - 【請求項６】 前記キーバックライトの点灯動作は、前
記フォトセンサーの平均値に基づき制御されることを特
徴とする請求項２から５の何れかに記載の携帯端末用外
部キーボード装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000359963A JP2002163059A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 携帯端末用外部キーボード装置 |
| US09/995,333 US20020063692A1 (en) | 2000-11-27 | 2001-11-26 | Keyboard device capable of being used as external keyboard device for portable terminal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000359963A JP2002163059A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 携帯端末用外部キーボード装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002163059A true JP2002163059A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18831636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000359963A Pending JP2002163059A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 携帯端末用外部キーボード装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020063692A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002163059A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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