JP3632349B2 - 便座や便蓋用の電動開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は便座や便蓋の開閉を電動で行う電動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
便器における便座や便蓋の開閉にあたっては腰を曲げて屈まなくてはならないが、この動作が苦痛である人や困難である人のために、電動で上記開閉を行うものが提供されている。この場合、操作しやすいところに配置することができるスイッチや、リモートコントロール操作器で開閉指示を出すことができるために、使用者に負担をかけないものとすることができる。
【0003】
ところで便座あるいは便蓋は、その開閉の途中位置で止めることは無いことから、モータで便座あるいは便蓋を駆動して開閉する場合、スイッチを操作している間だけモータが駆動されるようにするのではなく、開スイッチをいったん押せば開き、閉スイッチをいったん押せば閉じるというように構成しておくのが好ましく、このために従来においては便座あるいは便蓋の開位置と閉位置とを検出するリミットスイッチのような検出用スイッチを設けて、上記開閉スイッチの指定方向にモータを回転させ、検出用スイッチの作動でモータを停止させることで、便座あるいは便蓋の開閉を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここにおいて、後端が軸支された便座や便蓋は、閉じた時にほぼ水平状態となっており、開いた時にほぼ垂直状態となることから、便座や便蓋の支持軸をモータ駆動する場合、開く場合について言えば開き始めに要する力がもっとも大きくなり、開き終わるところでは微小な力ですむことになる。このために、単にモータの始動と停止とを制御するだけの上記従来例では、開閉動作がスムーズではなかった。
【0005】
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは便座(あるいは便蓋)の開閉をスムーズなものとすることができる便座や便蓋用の電動開閉装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、便座もしくは便蓋である回動体をモータで駆動して開閉するものであって、複数のスリットを具備して上記回動体と連動して回転するスリット板と、該スリット板にてオンオフされるフォトインタラプタと、該フォトインタラプタの出力に応じてモータの駆動トルクを制御する制御回路とを備えて、回動体の回動位置に応じた駆動トルクでモータを作動させるために、スムーズで且つショックのない駆動を行うことができる。
【0007】
しかも回動体の回転駆動用の駆動軸に対して回動体が特定回動位置において着脱自在であり、上記制御回路は上記特定回動位置に駆動軸をフォトインタラプタ出力を基にセットする動作モードを備えるために、便座あるいは便蓋の装着を容易に行うことができる。
また上記制御回路が、入力される開閉指示に対してフォトインタラプタ出力にかかわらず指示方向にモータを作動させるものであると、動作不能に陥る事態を避けることができて、常に電動開閉動作を行わせることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例について説明すると、図2において図中1は便座2及び便蓋3が装着される支持体であり、該支持体1は便器であっても便器に装着される器材、たとえば局部洗浄装置であってもよい。
上記支持体1は対向する面に夫々カラー6,7を突出させているとともに各カラー6,7を貫通する便座用駆動軸4と便蓋用駆動軸5を突出させており、これら両駆動軸4,5は支持体1内の左右に夫々配されたモータブロック8,8に着脱自在に連結されている。
【0009】
便座2はその後端部の左右上面より夫々上方側に向けて軸受部20,25を突出させて、軸受部20が便座用駆動軸4に連結され、軸受部25が上記カラー7に回転自在に装着されて便座用駆動軸4の回転駆動によって開閉される。
便蓋3はその後端部の左右下面より夫々下方側に向けて軸受部30,35を突出させて軸受部30が上記便座2に設けられた軸部9に回転自在に装着され、軸受部35が便蓋用駆動軸5に連結されて便蓋用駆動軸5の回転駆動によって開閉される。
【0010】
図3に便座2及び便蓋3の開閉駆動用のモータ80,80を内蔵しているモータブロック8を示す。モータ80の回転はタイミングベルトやギアで構成された減速部81を経て便座用駆動軸4あるいは便蓋用駆動軸5が差し込み連結される最終ギア82に伝達されるのであるが、この最終ギア82には複数個のスリットを備えたスリット板83が設けられている。また、これらの部材が納められたギアケース89内には上記スリット板83の回転に伴って光路が開閉されるフォトインタラプタ84が配設されている。
【0011】
図4及び図5に便蓋3の開閉位置とスリット板83の回転位置との関係を示す。図4(a)に示すように便蓋3が閉じられている時、図5(a)に示すようにスリット板83における切欠部がフォトインタラプタ84の位置にあり、フォトインタラプタ84の出力はオフとなっている。そして図4(b)(c)に示すように便蓋3を開いていけば、図5(b)(c)に示すようにスリット板83の回転でフォトインタラプタ84はオンオフを繰り返し、図4(d)に示すように便蓋3を開いた状態ではフォトインタラプタ84はその光路が遮られて出力がオンとなっている。図5(a)に示す状態から図5(d)に示す状態の間でフォトインタラプタ84はスリット板83におけるスリットのために図6に示すように複数回オンオフを繰り返す。なお、便蓋3の開閉について説明したが、便座2の開閉についても同じである。
【0012】
ここにおいて、各モータブロック8のモータ80は、上記フォトインタラプタ84が接続されたマイクロコンピュータからなる制御回路(図示せず)によってその回転方向と駆動トルクとが制御されるものとなっている。この制御のうち、駆動トルクをデューティ制御で行うものについて説明すると、制御回路はフォトインタラプタ84出力がオフである時、便座2や便蓋3が閉じられていると見做し、リモコン操作器等から開くの指示が与えられた時、図1に示すように、まずは所定のデューティaでモータ80を駆動し、フォトインタラプタ84出力のオンパルスを受けるたびにデューティをb,c,d,eと変更してゆき、そして最後のパルス(パルス5)を受けたならば、所定のデューティfでの駆動をn時間だけ行ってモータ80を停止させる。
【0013】
逆にモータ80を駆動していない状態でフォトインタラプタ84出力がオンであれば、便座2や便蓋3が開いていると見做してデューティfでモータ80を駆動し、フォトインタラプタ84が出力のオンパルスを受けるたびにデューティをe,d,c,bと変更してゆき、そして最後のパルスを受けたならば、所定のデューティaでの駆動をm時間だけ行ってモータ80を停止させる。
【0014】
フォトインタラプタ84出力のオンパルスをカウントしてデューティを順次切り換えていくものであり、このために便座2や便蓋3の回動位置にみあった駆動トルクでモータ80を作動させることができ、上記回動を適度のスピードでスムーズ且つショックのないものとすることができる。なお、開位置及び閉位置を厳密に定めるのではなく、n時間あるいはm時間の時間成分を加えて制御しているのは、便座2や便蓋3にカバーが装着された時、その厚みによって開位置及び閉位置がずれることに鑑みたものである。
【0015】
また、カバーが装着された場合、便座2や便蓋3の重さが変動する。便座2及び便蓋3にはサイズの異なるものがあり、両サイズによっても重さが変わる。この重さの違いに伴って回転駆動するのに必要なトルクも変動することから、ここでは重さについての学習機能を持たせている。すなわち、制御回路には上記a〜f,n(m)の数値についてのデータをテーブルとして予め持たせているわけであるが、このテーブルを次表に示すように複数持たせている。Aは最も軽い場合のためのテーブル、Fは最も重い場合のためのテーブルである。
【0016】
【表1】
【0017】
そして、電源に接続されて最初に開閉動作を行う時には、最大デューティである上記Fテーブルのデータa〜f,n(m)でモータ80の駆動制御を行い、この時、最初のパルス(パルス1)から最後のパルス(パルス5)が到来するまでにかかった時間Tを計測する。そして次回からの開閉動作については、上記時間Tが所定時間以上であればFテーブルを、きわめて短ければAテーブルをというように、上記時間Tの長さに応じて、上記表の中から選択した適切なテーブルのデータでモータ80の駆動制御を行う。このためにこの開閉装置においては、カバーが装着されたり外されたりすることで便座2や便蓋3の重さが変わっても、上記学習機能を有していることから、常に適切な駆動トルクでスムーズ且つショックのない開閉を行わせることができるものである。
【0018】
ところで開指示や閉指示を受けた時のフォトインタラプタ84の出力がオンかオフかによって便座2や便蓋3が開位置にあるか閉位置にあるかを判断するものとし、絶対的な位置検出を行っていないのは、前述のようにカバーが装着された場合に位置変動があることと、絶対的な位置検出には上記フォトインタラプタ84とスリット板83のほかに他の検出部材が必要となってしまってコストが上がること等が理由であるが、上記のように、フォトインタラプタ84の出力がオンかオフかによって便座2や便蓋3が開位置にあるか閉位置にあるかを判断する場合、手動による開閉で便座2なり便蓋3なりが45°付近で停められている時にも、フォトインタラプタ84の出力によって、開状態または閉状態にあると判断されてしまうことになり、このために便蓋3が45°付近にあるにもかかわらず開いていると判断される時に便座2に開動作させても、途中から便蓋3の荷重が加わって開くことができず、途中でロック状態となってしまうことになり、いったん開くか閉じるかを手動操作で行わなければならない事態が生じる。
【0019】
このために、この開閉装置においては、「便蓋を開く」、「便座を開く」、「閉じる」という指示を与えることができる操作器からの指示に応じて、その時のフォトインタラプタ84の出力に関係なくモータ80を指示方向にいったん始動させることとしている。図8にこの点を示す。「閉じる」指示が与えられた時(イ)には、便座2を閉じ、次いで便蓋3を閉じるという動作を行わせ、「便蓋を開く」指示が与えられた時(ロ)には便蓋3を開き、次いで便座2を閉じるという動作を行わせ、「便座を開く」指示が与えられた時(ハ)には便蓋3を開き、次いで便座2を開くという動作を実際の状態に関係なく行わせるものとしている。図中の▲1▼,▲2▼は作動順序を示している。
【0020】
この場合、既に閉じられた状態にあるにもかかわらず閉じる方向に駆動されたり、開いた状態にあるにもかかわらず開く方向に駆動される場合が生じるわけであるが、これはモータ80を作動させているにもかかわらずフォトインタラプタ84のオフ時間やオン時間が所定時間以上続くならばその時点でモータ80を停止させることで対処している。また本処理は図1に示した駆動制御に対して割り込み実行されるものとなっている。
【0021】
なお、上記便座2や便蓋3は支持体1から取り外して水洗い等をすることができるようにしておくのが好ましいが、前記駆動軸4,5で便座2や便蓋3を開閉する関係で、駆動軸4と便座2及び駆動軸5と便蓋3は夫々所定の位置関係となるようにしなくてはならない。しかし、便座2や便蓋3を取り外した状態で操作器が操作されてしまうと、便座2や便蓋3の装着が困難となる。このために、便座2及び便蓋3の取り外しは、前記カラー6,7及び軸部9の断面形状及び大きさと、軸受部20,25,30,35の断面形状及び大きさとの設定によって、開いた状態でのみ行うことができるものとし、さらに操作器あるいは支持体1には、駆動軸4,5を無条件で着脱位置にセットするための指示を出す操作ボタンを設けている。この操作ボタンが押された時、制御回路は図9に示すように、フォトインタラプタ84のパルス数に関係なく、所要時間だけ開く方向にモータ80を回転させて、フォトインタラプタ84のオン領域にセットし、次いで逆方向にモータ80を回転させてフォトインタラプタ84がオフとなる時点でモータ80を停止させるようにしている。ちなみにこの位置は90°の位置となるようにしている。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、便座もしくは便蓋である回動体と連動して回転するスリット板を設けて、複数のスリットを具備する該スリット板の回転にてオンオフされるフォトインタラプタの出力に応じてモータの駆動トルクを制御する制御回路を設けているために、回動体の回動位置に応じた駆動トルクでモータを作動させることができるものであり、このために、スムーズで且つショックのない電動開閉駆動を行うことができるものである。
【0023】
しかも回動体の回転駆動用の駆動軸に対して回動体が特定回動位置において着脱自在とし、制御回路に上記特定回動位置に駆動軸をフォトインタラプタ出力を基にセットする動作モードを設けているために、便座あるいは便蓋の装着を容易に行うことができる。
また、上記制御回路が入力される開閉指示に対してフォトインタラプタ出力にかかわらず指示方向にモータを作動させるものであると、便座や便蓋が中途半端な位置にある時にも動作不能に陥ることがなく、常に電動開閉動作を行わせることができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の動作を示すフローチャートである。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上のモータブロックの正面図である。
【図4】(a)(b)(c)(d)は同上の便蓋の開閉を示す説明図である。
【図5】(a)(b)(c)(d)は同上のフォトインタラプタとスリット板の動作を示す説明図である。
【図6】同上のフォトインタラプタの出力とモータ制御の説明図である。
【図7】他の実施の形態の一例の動作を示すフローチャートである。
【図8】指示と開閉動作との関係を示す説明図である。
【図9】駆動軸の所定位置へのセットについての説明図である。
【符号の説明】
2 便座
3 便蓋
8 モータブロック
Claims (2)
- 便座もしくは便蓋である回動体をモータで駆動して開閉するものであって、複数のスリットを具備して上記回動体と連動して回転するスリット板と、該スリット板にてオンオフされるフォトインタラプタと、該フォトインタラプタの出力に応じてモータの駆動トルクを制御する制御回路とを備えているとともに、回動体の回転駆動用の駆動軸に対して回動体が特定回動位置において着脱自在であり、上記制御回路は上記特定回動位置に駆動軸をフォトインタラプタ出力を基にセットする動作モードを備えていることを特徴とする便座や便蓋用の電動開閉装置。
- 制御回路は、入力される開閉指示に対してフォトインタラプタ出力にかかわらず指示方向にモータを作動させるものであることを特徴とする請求項1記載の便座や便蓋用の電動開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP01933697A JP3632349B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 便座や便蓋用の電動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01933697A JP3632349B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 便座や便蓋用の電動開閉装置 |
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JPH10211120A JPH10211120A (ja) | 1998-08-11 |
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Family
ID=11996572
Family Applications (1)
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JP01933697A Expired - Fee Related JP3632349B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 便座や便蓋用の電動開閉装置 |
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-
1997
- 1997-01-31 JP JP01933697A patent/JP3632349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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