JPH06304377A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH06304377A JPH06304377A JP5099369A JP9936993A JPH06304377A JP H06304377 A JPH06304377 A JP H06304377A JP 5099369 A JP5099369 A JP 5099369A JP 9936993 A JP9936993 A JP 9936993A JP H06304377 A JPH06304377 A JP H06304377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- washing machine
- switch
- timer
- mechanical timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】時間設定を行っての運転と自動運転とが簡単な
操作で行える洗濯機を提供する。 【構成】正逆方向の回転操作が可能で、正方向への回転
操作により運転時間設定を行えるメカ式タイマ２と、メ
カ式タイマ２の逆方向への回転により連動操作されるス
イッチ３とを備え、メカ式タイマ２により運転時間設定
が行われた場合はその設定時間で、スイッチ３入力が行
われた場合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定され
る時間で、それぞれ運転が行われるように構成した洗濯
機。
操作で行える洗濯機を提供する。 【構成】正逆方向の回転操作が可能で、正方向への回転
操作により運転時間設定を行えるメカ式タイマ２と、メ
カ式タイマ２の逆方向への回転により連動操作されるス
イッチ３とを備え、メカ式タイマ２により運転時間設定
が行われた場合はその設定時間で、スイッチ３入力が行
われた場合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定され
る時間で、それぞれ運転が行われるように構成した洗濯
機。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の運転制御の操
作構造に関する。
作構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】特開昭６３−７３９９５号の発明の洗濯
機では、押しボタンスイッチによって自動運転か、設定
された時間５分、３分、１／３分での運転かを選択でき
るようになっている。
機では、押しボタンスイッチによって自動運転か、設定
された時間５分、３分、１／３分での運転かを選択でき
るようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな押しボタンスイッチによる設定操作の場合、最高３
回押す操作が必要となり設定に手間がかかる。また、運
転時間を無段階に設定できないといった問題点もあっ
た。
うな押しボタンスイッチによる設定操作の場合、最高３
回押す操作が必要となり設定に手間がかかる。また、運
転時間を無段階に設定できないといった問題点もあっ
た。
【０００４】本発明は上記の問題点に鑑みて行ったもの
で、時間設定を行っての運転と自動運転とが簡単な操作
で行える洗濯機を提供することことを目的とする。
で、時間設定を行っての運転と自動運転とが簡単な操作
で行える洗濯機を提供することことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、洗濯機を、
正逆方向の回転操作が可能で、正方向への回転操作によ
り運転時間設定を行えるメカ式タイマと、そのメカ式タ
イマの逆方向への回転により連動操作されるスイッチと
を備え、前記メカ式タイマにより運転時間設定が行われ
た場合はその設定時間で、前記スイッチ入力が行われた
場合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定される時間
で、それぞれ運転が行われるように構成した。
正逆方向の回転操作が可能で、正方向への回転操作によ
り運転時間設定を行えるメカ式タイマと、そのメカ式タ
イマの逆方向への回転により連動操作されるスイッチと
を備え、前記メカ式タイマにより運転時間設定が行われ
た場合はその設定時間で、前記スイッチ入力が行われた
場合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定される時間
で、それぞれ運転が行われるように構成した。
【０００６】
【作用】本発明によれば、１個のメカ式タイマの正逆回
転操作により、メカ式タイマにより運転時間設定が行わ
れた場合はその設定時間で、スイッチ入力が行われた場
合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定される時間
で、それぞれ運転が行われる。
転操作により、メカ式タイマにより運転時間設定が行わ
れた場合はその設定時間で、スイッチ入力が行われた場
合は洗濯物の状態に基づいて自動的に設定される時間
で、それぞれ運転が行われる。
【０００７】
【実施例】図１はメカ式タイマ２の操作部を示し、１は
洗濯タイマツマミで、時計方向へ回すと最長１５分まで
の間で無断に時間設定することができ、その状態ではタ
イマ接点がＯＮとなり、巻き上がって「切」の位置にく
れば接点はＯＦＦになる。次に「切」の位置から反時計
方向に回すと、自動運転の設定となる。
洗濯タイマツマミで、時計方向へ回すと最長１５分まで
の間で無断に時間設定することができ、その状態ではタ
イマ接点がＯＮとなり、巻き上がって「切」の位置にく
れば接点はＯＦＦになる。次に「切」の位置から反時計
方向に回すと、自動運転の設定となる。
【０００８】図２は上記操作部の内部に設けられるメカ
式タイマ２部分を示し、タイマ軸２１に側方に突出する
ように長ピン２０が取り付けられており、ツマミ１によ
って反時計方向「自動」の位置に回されると、長ピン２
０がマイクロスイッチ３の作動体２２を押すことで、マ
イクロスイッチ３の接点がＯＮとなり、このＯＮ信号が
自動運転指令信号として次に説明する制御部１０に与え
られるようになっている。
式タイマ２部分を示し、タイマ軸２１に側方に突出する
ように長ピン２０が取り付けられており、ツマミ１によ
って反時計方向「自動」の位置に回されると、長ピン２
０がマイクロスイッチ３の作動体２２を押すことで、マ
イクロスイッチ３の接点がＯＮとなり、このＯＮ信号が
自動運転指令信号として次に説明する制御部１０に与え
られるようになっている。
【０００９】図３は洗濯機の制御回路図を示し、４は電
源スイッチ、５は洗濯モータ、１０はマイクロコンピュ
ータを中枢とした制御部で、トライアック６、７を介し
て洗濯モータ５の左右反転信号が出力される。９は電源
トランスで、１２はメカ式タイマ２の接点、１３はマイ
クロスイッチ３の接点であり、接点１２、１３のいずれ
かからの信号が入力されることにより、制御部１０は洗
濯モータ５へ反転信号を送り、これにより運転が開始さ
れる。１１は負荷（洗濯物）量検出回路で、反転の際に
洗濯モータ５への通電をＯＦＦした後の惰性回路時に、
交流波形のパルスをカウントする。パルスはコンパレー
タ２５に入力されている基準電圧以下になるまでカウン
トされそのカウントパルスが制御部１０に与えられる。
制御部１０では、カウント数が多いほど軽負荷、少ない
ほど負荷量が多いと判断し、負荷量の少ないほど運転時
間を短く、多いほど長く自動設定し、例えば３分〜１５
分の間での設定を行う。その場合、上記の負荷量検知動
作は３分間で行い、仮に設定時間が３分間となる場合
は、その設定時に運転が停止される。
源スイッチ、５は洗濯モータ、１０はマイクロコンピュ
ータを中枢とした制御部で、トライアック６、７を介し
て洗濯モータ５の左右反転信号が出力される。９は電源
トランスで、１２はメカ式タイマ２の接点、１３はマイ
クロスイッチ３の接点であり、接点１２、１３のいずれ
かからの信号が入力されることにより、制御部１０は洗
濯モータ５へ反転信号を送り、これにより運転が開始さ
れる。１１は負荷（洗濯物）量検出回路で、反転の際に
洗濯モータ５への通電をＯＦＦした後の惰性回路時に、
交流波形のパルスをカウントする。パルスはコンパレー
タ２５に入力されている基準電圧以下になるまでカウン
トされそのカウントパルスが制御部１０に与えられる。
制御部１０では、カウント数が多いほど軽負荷、少ない
ほど負荷量が多いと判断し、負荷量の少ないほど運転時
間を短く、多いほど長く自動設定し、例えば３分〜１５
分の間での設定を行う。その場合、上記の負荷量検知動
作は３分間で行い、仮に設定時間が３分間となる場合
は、その設定時に運転が停止される。
【００１０】図４は動作説明のためのフローチャートで
あり、ステップ１、２がメカ式タイマ２によリ設定され
た時間での運転を行う動作であり、ステップ３、４、５
が自動運転を行う動作である。
あり、ステップ１、２がメカ式タイマ２によリ設定され
た時間での運転を行う動作であり、ステップ３、４、５
が自動運転を行う動作である。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、１個のメカ式タイマの
正逆回転操作により、手動により設定された時間で、ま
た、自動的に設定された時間での運転が行われるので、
操作が手早く簡単に行え、これにより、操作性が大きく
向上される。また、手動による時間設定が無段階に行え
るという利点もある。
正逆回転操作により、手動により設定された時間で、ま
た、自動的に設定された時間での運転が行われるので、
操作が手早く簡単に行え、これにより、操作性が大きく
向上される。また、手動による時間設定が無段階に行え
るという利点もある。
【図１】本発明のメカ式タイマの操作部の正面図であ
る。
る。
【図２】本発明のメカ式タイマの要部構成図である。
【図３】本発明の制御回路図である。
【図４】本発明の動作説明のためのフローチャートであ
る。
る。
２ メカ式タイマ ３ マイクロスイッチ（スイッチ）
Claims (1)
- 【請求項１】 正逆方向の回転操作が可能で、正方向へ
の回転操作により運転時間設定を行えるメカ式タイマ
と、そのメカ式タイマの逆方向への回転により連動操作
されるスイッチとを備え、前記メカ式タイマにより運転
時間設定が行われた場合はその設定時間で、前記スイッ
チ入力が行われた場合は洗濯物の状態に基づいて自動的
に設定される時間で、それぞれ運転が行われることを特
徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099369A JPH06304377A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099369A JPH06304377A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304377A true JPH06304377A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14245637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5099369A Pending JPH06304377A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06304377A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679431B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2007-02-07 | 삼성전자주식회사 | 기계식 타이머를 이용한 세탁기 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP5099369A patent/JPH06304377A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679431B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2007-02-07 | 삼성전자주식회사 | 기계식 타이머를 이용한 세탁기 |
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