JP2004533909A - 動作データを記憶する記憶手段を有するフードプロセッサ - Google Patents

動作データを記憶する記憶手段を有するフードプロセッサ Download PDF

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Abstract

本発明は、少なくとも1つのツールを駆動するためのモータ(M)と、少なくとも1つの動作プロセスをオンにするための入力手段(13乃至18)と、これら動作プロセスを制御し、動作プロセスの中断を検出する検出段(44)を実現するマイクロコンピュータ(43)とを備えるフードプロセッサ(1)であって、前記マイクロコンピュータは、動作プロセスの中断の直前に与えられている動作値を記憶するメモリ(50)を含み、該マイクロコンピュータは、中断された動作プロセスの継続を、再活性化の目的のために設けられた再活性化スイッチ(13乃至18)の活性化に続いて開始するように設計され、再活性化スイッチ(13乃至18)は、関連付けられた動作モードスイッチ(13乃至18)により好ましくは形成されるフードプロセッサに関する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、モータと、前記モータにより駆動され得る少なくとも1つのツールと、フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスをオンにするための少なくとも1つの活性化可能入力手段と、前記フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスを制御するように設計された動作プロセス制御手段とを備え、種々の動作値が前記少なくとも1つの動作プロセスの実行中に次々に与えられ、これら動作値は前記動作プロセス制御手段により必要に応じて修正され得るフードプロセッサに関する。
【背景技術】
【0002】
第1段落に述べられる種類のフードプロセッサは、例えば、米国特許第US 4 541 573 A号の特許文献から知られている。既知のフードプロセッサにおける動作プロセス用の制御手段は、多様な動作プロセスの制御を可能にするマイクロコンピュータによって実現されている。例えば、こねプロセス(kneading process)や、刻みプロセス(chopping process)や、ミキシングプロセス(mixing process)が制御され、履行されるであろう。既知のフードプロセッサにおいては、異なるモータ速度値及びプロセス全体の継続時間値が、動作プロセス用の制御手段として設けられているマイクロコンピュータにより実現され得る。さらに、既知のフードプロセッサに対して異なる速度プロファイルを実現することが可能である。しかしながら、既知のフードプロセッサには、入力手段として設けられているボタンによりオンにされた動作プロセスが、該動作プロセスの実行中に、例えば、動作プロセスの初活性化前に忘れられた素材を該フードプロセッサの容器に今もって追加することを可能にするために中断された場合に動作を開始するための手段又は対策が設けられていない。このような作業が必要とされる場合、既知のフードプロセッサにおいては、既に始められている動作プロセスが、該フードプロセッサをオフにすることにより終了されなければならない。しかしながら、この場合、前に忘れてしまった素材を今もって追加した後に、所要の動作プロセスが、最初から再び開始されなければならない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、上述した不利な点を解消し、改善されたフードプロセッサを実現することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述の目的を達成するために、本発明によるフードプロセッサには、本発明によるフードプロセッサを以下のように特徴付け得るようなフィーチャが設けられている。
【0005】
モータと、前記モータにより駆動され得る少なくとも1つのツールと、フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスをオンにするための少なくとも1つの活性化可能入力手段と、前記フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスを制御するように設計された動作プロセス制御手段とを備え、種々の動作値が前記少なくとも1つの動作プロセス中に次々に与えられるフードプロセッサにおいて、前記少なくとも1つの動作プロセスの中断を検出するように設計された検出手段が設けられ、前記少なくとも1つの動作プロセスの中断の直前に与えられている前記動作値を記憶するように設計されたメモリ手段が設けられ、前記中断された少なくとも1つの動作プロセスを再活性化するように設計された少なくとも1つの活性化可能再活性化手段が設けられ、前記動作プロセス制御手段は、前記中断された少なくとも1つの動作プロセスの継続を、前記少なくとも1つの再活性化手段の活性化に続いて開始するように設計されていることを特徴とするフードプロセッサ。
【0006】
本発明によるフィーチャを設けることにより、本発明によるフードプロセッサで行われる動作プロセスの実行を、該プロセスの如何なる状態においても中断させることができ、その後、該プロセスのそれと同一の状態から継続させることができる、と言うことが簡単に達成される。なぜなら、動作プロセスの中断の前にフードプロセッサにおいて与えられた動作値即ち動作データをこの目的のために設けられたメモリ手段に記憶することができ、フードプロセッサの再活性化、即ち、過去に中断された動作プロセスの再活性化後、この中断された動作プロセスを、該メモリ手段に記憶されている上記動作値によって継続することができるからである。本発明によるフィーチャを設けることにより、本発明によるフードプロセッサにおいては、活性化された動作プロセスの故意的な中断後、この動作プロセスが最初から再び通して実行されず、該動作プロセスの中断がなされた時のプロセス状態において継続されるため、不必要に長い動作時間が回避される。本発明によるフィーチャを設けることにより、実行している動作プロセスの複数回の中断がある場合でも、使い物にならないような動作結果が防止され、モータの過負荷が回避される、と言うことも達成される。
【0007】
本発明によるフードプロセッサにおいては、請求項2に記載のフィーチャが付加的に設けられる場合に特に有利であることが分かった。これは、中断された動作プロセスの再活性化が、この再活性化が所定の期間内になされる場合のみ可能にする、と言う利点を提供する。これは、実際のところ、動作プロセスの中断がフードプロセッサのユーザにより故意的に引き起こされている場合、再活性化がまた、所定の期間内に、ユーザにより故意的に引き起こされるであろうとみなすことができるため常にそうである。他方、望ましくない再活性化が防止されるであろう見込みが高い。斯かる望ましくない再活性化は、例えば、子供がうっかり開始した動作プロセスの中断を始めてるような場合に生じるかもしれない。
【0008】
本発明によるフードプロセッサにおいては、請求項3に記載のフィーチャが付加的に設けられる場合にも非常に有利であることが分かった。瞬時モータ電流値及び瞬時動作継続時間値の記憶は、これらがフードプロセッサの最も重要な動作値であるため、実際上特に重要で且つ有利であることが分かった。しかしながら、モータの瞬時回転方向を表す回転方向に係る情報の記憶も有用であることに注意されたい。
【0009】
本発明によるフードプロセッサにおいては、活性化可能再活性化手段が、例えば、別個の再活性化ボタンにより形成されても良い。しかしながら、本発明によるフードプロセッサに対して、請求項4に記載のフィーチャが付加的に設けられる場合に非常に有利であることが分かった。このようにすれば、フードプロセッサの各動作プロセスに、当該動作プロセッサをオンにするために設けられている入力手段により形成される、各動作プロセス自身の再活性化手段が設けられる、と言うことが達成される。
【0010】
本発明の上述の側面及びその他の側面が、以下に述べられる実施例から明らかになり、これら実施例に基づいて説明されるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明を図に示される実施例を参照して詳細に述べるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0012】
図1は、自立型ミキサとして知られるフードプロセッサを示している。フードプロセッサ1では、幾つかの動作モードを選択することができ、これにより幾つかの動作プロセスを実行することができる。これら動作モード及び動作プロセスは、異なるツールが用いられる、ツールの速度が異なる、ツールの回転方向が異なる、ツールを駆動する期間の長さが異なる、ツールが加速度的に及び減速度的に動作され得る、及びツールのパルス駆動が可能であるといった点で互いに異なる。
【0013】
フードプロセッサ1は駆動ユニット2を備えている。駆動ユニット2は、ハウジング3を含む。ハウジング3は、モータMを収容する。モータMは図1に示されていない。モータMによって、連結片(図1に図示せず)が、駆動装置を介して回転駆動され得る。ハウジング3は据置エリア4を含む。据置エリア4には、全部で4個の位置決めリブ5、6、7、8が設けられている。これは図1に詳細に示されていない。これら位置決めリブは更に、所謂バヨネット閉止(bayonet closures)の一部を構成する。据置エリア4にはまた、通路9が設けられ、該通路9を介して、上述した連結片が対抗連結片(counter−coupling piece)にアクセス可能とされている。据置エリア4にはまた、通路10も設けられ、該通路10を介して、安全スイッチ12(図1に図示せず)のボタン11が突出している。
【0014】
駆動ユニット2上に、即ち、駆動ユニット2のハウジング3上に、6個の動作モードスイッチ13、14、15、16、17、18が、異なる動作モードをオンにし、結果としてフードプロセッサ1の各動作プロセスをオンにするための活性化可能入力手段(activatable input means)として設けられている。6個の動作モードスイッチ13乃至18の各々は、少なくとも一つの動作モード即ち少なくとも一つの動作プロセスをオンにするようになっている。更に、停止ボタン19が設けられ、このボタンを作動させることにより、動作プロセスを中断又は終了させることができる。更に、二つの補助ボタン+v及び−vが設けられ、これらボタンを作動させることにより、ミキシングツールの速度を速くしたり遅くしたりすることができる。動作モードスイッチ13乃至18、停止ボタン19並びに補助ボタン+v及び−vは、活性化可能タッチキーにより形成される。
【0015】
フードプロセッサ1はまた、ミキシングボウル20を備えている。ミキシングボウル20は、コンテナ21及び該コンテナ21に着脱可能に取り付けられる蓋22からなる。コンテナ21は、蓋22から離れた側において、対抗据置きエリア(counter-setdown area)23を備えている。対抗据置エリア23は、駆動ユニット2の据置エリア4上に据え置かれ、駆動ユニット2に対してバヨネット閉止が何れの場合においても位置決めリブ5乃至8を用いて形成されているようにしてミキシングボウル20が回転される際に、据置エリア4に対して回転され得る。ミキシングボウル20はまた、取っ手24及び注ぎ口25を備えている。処理されるべき食材をコンテナ21に投入することが可能な開口26が蓋22に設けられていることもここで触れておく。
【0016】
ミキシングボウル20のコンテナ21には、回転駆動され得るミキシングツールが既知のように収容されている。しかしながら、このツールは図1に示されていない。ミキシングツールは、上述した対抗連結片に結合され、該対抗連結片は、対抗据置エリア23により囲まれている。斯くして、ミキシングツールは、長きにわたって知られているようにして、対抗連結片及びモータMにより駆動可能な駆動ユニット2の連結片を介して回転駆動され得る。
【0017】
ミキシングボウル20は、非動作位置と動作位置との間で駆動ユニット2に対して調整可能である。図1において、ミキシングボウル20は、該ミキシングボウル20が駆動ユニット2から取り外されている非動作位置において示されている。既に述べたように、ミキシングボウル20は、自身の対抗据置エリア23でもって、駆動ユニット2の据置エリア4上に据え置かれ、該駆動ユニット2に対して回転され得る。この場合、ミキシングボウル20は動作位置についている。上述したように、安全スイッチ12が駆動ユニット2に結合されていて、該安全スイッチ12のボタン11が図1で見えている。安全スイッチ12は、ミキシングボウル20が図1に示される非動作位置から図1に示されない動作位置に調整された場合に活性化され得る。これは、ミキシングボウル20がその対抗据置エリア23でもってボタン11とアクティブ結合し、これにより、ボタン11を押下し、斯くして、安全スイッチ12を活性化せしめる、即ち、ここで考慮されるべき場合では閉じることにより達成される。
【0018】
フードプロセッサ1の場合、ミキシングボウル20のほかに、簡単にするために図1には示されていない更なる加工コンテナを、駆動ユニット2の据置エリア4上に据え置くことができる。例えば、こねツールを、この加工コンテナ内にそれ自体は既知であるようにして導入することができ、該こねツールはまた、こねプロセスによりパン生地を作るためにモータMによって回転駆動され得る。
【0019】
フードプロセッサ1の場合、玉葱を刻むための刻みプロセスを実行する際に用いられる、図1に示されていない更なる加工コンテナも、駆動ユニット2の据置エリア4上に据え置くことができる。この加工コンテナは、それ自体は既知であるようにして刻み刃を含み、この刻み刃によって玉葱その他の野菜を簡単に素早く刻むことができる。
【0020】
斯くして、図1によるフードプロセッサ1の場合、異なる動作プロセスを対象とし、異なる方法で駆動され得る多様なツールが設けられる。
【0021】
図1によるフードプロセッサ1の図2に示される電気回路の一部30は、2つの電源接続部31及び32が設けられ、これら電源接続部が図示されない電源ケーブルに接続されていることを示している。電圧処理回路33が2つの電源接続部31及び32に接続されている。電圧処理回路33は、受けた電源電圧からモータ供給電圧VMを生成するために用いられる。モータ供給電圧VMは、電圧処理回路33の2つの出力部34及び35で利用に供される。電圧処理回路33はまた、供給直流電圧VDも生成することができる。供給直流電圧VDは、電圧処理回路33の2つの更なる出力部36及び37で利用に供される。
【0022】
モータ供給電圧VMはモータMに給電する働きがある。このために、モータ供給電圧VMは、モータM及びモータ給電回路38を有する直列回路に印加される。モータ給電回路38は、モータMを種々の速度で且つ互いに反対向きの回転方向をもって駆動するために用いられ得るように設計される。この場合、モータMの関連速度は、関連するモータ電流Iにより決定される。この場合、関連速度、故に関連するモータ電流I及びモータMの関連する回転方向が、選択された特定の運転プロセスにより決定される。このプロセスは、6個の動作モードスイッチ13乃至18の1つを用いてオンにされ得る。モータ給電回路38は、全部で4個の制御入力部39、40、41及び42を備えている。第1制御入力部39を介して、第1制御信号CS1がモータ給電回路38に供給され得る。第1制御信号CS1によりモータMを作動させることができる。第2制御信号CS2が第2制御入力部40に供給され、第3制御信号CS3が第3制御入力部41に供給され得る。これら2つの制御信号CS2及びCS3を用いて、モータ電流Iに係る設定値を規定することができる。第4制御信号CS4が第4制御入力部42に供給され得る。第4制御信号CS4を用いて、モータの関連する回転方向を規定することができる。
【0023】
フードプロセッサ1はまた、マイクロコンピュータ43を含む。マイクロコンピュータ43を用いて、多数の手段及び機能を実現することができる。しかしながら、本願に重要である手段及び機能しか以下詳細に述べられないであろう。単純に設計されたマイクロコントローラ即ち集積技術により設計された配線論理回路が、マイクロコンピュータ43の代わりに設けられても良い。
【0024】
マイクロコンピュータ43を用いて、検出手段44が実現される。検出手段44は、安全スイッチ12、動作モードスイッチ13乃至18、停止ボタン19並びに補助ボタン+v及び−vの作動検出を行う。検出手段44を用いて、既に開始されている動作プロセスの中断検出、及び該当する場合には、終了検出が、安全スイッチ12を開放すること、及び停止ボタン19を閉じることにより確認され得る。それ故、検出手段44は、フードプロセッサ1で実行され得る各動作プロセスの中断を検出するように設計される。検出手段44はまた、制御信号、とりわけ、動作モード制御信号MCS、速度制御信号VCS及び停止制御信号SCSを生成するように設計される。
【0025】
マイクロコンピュータ43を用いて、動作プロセス制御手段45も実現される。動作プロセス制御手段45は、フードプロセッサ1の動作プロセスを制御するように設計される。各動作プロセスの間、異なる動作値、とりわけ、モータ電流Iの異なるモータ電流値、モータMの回転方向を表す異なる回転方向制御情報、及び動作プロセスの既に経過した時間を表す異なる動作継続時間値が次々に与えられる。
【0026】
動作プロセス制御手段45は、シーケンス制御手段46、第1計時手段47、第1出力手段48、第2出力手段49、メモリ手段50及び第2計時手段51を含む。
【0027】
シーケンス制御手段46は、動作プロセス制御手段45を用いて制御され得る様々な動作プロセスの実行を制御するために設けられる。
【0028】
第1計時手段47は、活性化された動作プロセスの当該経過時間をカウントするために設けられる。
【0029】
第1出力手段48は、モータ電流Iに係る設定値を出力するために設けられる。この設定値は、2つの制御信号CS2及びCS3を用いて出力される。これら信号は、モータ給電回路38の制御入力部40及び41に供給される。
【0030】
第2出力手段49は、モータMの回転方向に関する回転方向制御情報を出力するために設けられる。この回転方向制御情報は、制御信号CS4の形態で出力される。この信号は、モータ給電回路38の第4制御入力部42に供給される。
【0031】
モータ給電回路38の第1制御入力部39に供給される第1制御信号CS1は、動作プロセス制御手段45により直接供給される。
【0032】
メモリ手段50は、動作プロセスの中断直前に与えられている動作値、即ち、本例の場合、動作プロセスの中断直前に与えられているモータ電流Iのモータ電流値、動作プロセスの中断直前に与えられているモータ回転方向制御情報、及び動作プロセスの中断直前に与えられている動作継続時間値を記憶するように設計される。
【0033】
第2計時手段51は、動作プロセスの中断と動作プロセスの継続の開始との間に経過した中断継続時間を決定するように設計される。
【0034】
以下、図3によるフローチャートに基づいて概括的に動作プロセスの実行を述べる。この動作プロセスの実行は中断され得るものである。
【0035】
動作プロセスの実行はブロック55において開始される。次いで、フードプロセッサがブロック56において待ち状態に制御される。更なる実行において、動作モード、従って動作プロセスをオンにするための動作モードスイッチ13乃至18の1つが閉じられるかどうかがブロック57においてチェックされる。閉じられない場合、実行はブロック56において継続される。しかしながら、動作モードスイッチ13乃至18の1つが作動されていることがブロック57において認識された場合、実行がブロック58において継続される。
【0036】
ブロック58において、第1タイムカウンタ47が始動される。次いで、当該動作プロセスに合致するモータ電流Iに係る設定値がブロック59において第1出力手段48により2つの制御信号CS2及びCS3の形態でモータ給電回路38に出力される。次いで、ブロック60において、選択された動作プロセスに合致するモータMのモータ回転方向にかかる回転方向制御情報が、第2出力手段49により第4制御信号CS4の形態でモータ給電回路38に出力される。次いで、ブロック61において、モータMをオンにするための第1制御信号CS1が、動作プロセス制御手段45によりモータ給電回路38に出力される。
【0037】
ひとたび上述のプロセス工程が実行されると、選択された動作プロセスに従って処理されるべき食材の処理が、ミキシングボウル20内で又は別の加工コンテナ内で、その中に収容されモータMにより駆動されるツールを用いて行われる。
【0038】
次いで、ブロック62において、動作プロセス全体の継続時間が満了しているかどうかがチェックされる。その場合、シーケンスはブロック63において終了される。これは、実行がブロック55において再び開始されるであろうことも意味する。
【0039】
しかしながら、ブロック62において、動作プロセス全体の継続時間がまだ満了していないことが決定されると、ブロック64において、フードマシーンのユーザが補助ボタン+v及び−vによりツールの速度を変えようとしているかどうかがチェックされる。変えようとしていない場合、プログラムの実行はブロック62において再び継続される。しかしながら、ブロック64におけるチェックが肯定的な結果を持てば、実行はブロック65において継続される。ブロック65において、2つの補助ボタン+v及び−vの一方の作動並びにこの場合に生成される速度制御信号VCSに従って、第1出力手段48を用いて変更されたモータ電流Iに係る設定値が出力される。これは、モータ電流Iの対応する変化、従って、モータMの速度の対応する変化をもたらす。
【0040】
ブロック65の後、ブロック66において、進行中の動作プロセスが中断されているかどうかがチェックされる。斯かる中断は、ユーザによる故意的な行動によりなされる、ミキシングボウル20又は他の加工コンテナを駆動ユニット2から取り外すことを伴う、安全スイッチ12の開放により、または停止ボタン19を閉じることにより開始され得る。動作プロセスが中断されていない場合、実行は再びブロック62において継続される。しかしながら、進行中の動作プロセスの中断がなされた場合、実行はブロック67において継続される。
【0041】
ブロック67において、第1計時手段47を用いて決定される瞬時動作継続時間値がメモリ手段50に記憶される。次いで、ブロック68において、瞬時モータ電流値がメモリ手段50に記憶される。次いで、ブロック69において、瞬時モータ回転方向制御情報がメモリ手段50に記憶される。次いで、ブロック70において、第2タイムカウンタが始動され、故に、経過した中断継続時間が決定される。
【0042】
この後、ブロック71において、過去にブロック57において確立された通りの、中断されている動作プロセスをオンさせるために作動されたのと正に同一の動作モードスイッチが作動されている、故に、閉じられているかどうかがチェックされる。斯かる同一の動作モードスイッチの作動が実行されなかった場合、シーケンスはブロック71において継続される。しかしながら、同一の動作モードスイッチが再活性化された、故に、閉じられた場合、シーケンスはブロック72において継続される。ブロック72において、第2タイムカウンタ51のカウンタ状態が、このカウンタの状態が特定の所定継続時間閾値よりも小さな時間値に対応するかどうかについてチェックされる。本例の場合、所定の継続時間閾値は、40秒で選択されている。しかしながら、無論、如何なるその他の継続時間閾値、例えば、ほんの20秒若しくは30秒、または数分のより大きな継続時間閾値も選択可能である。継続時間閾値は無限に大きくすることもできる、言い換えれば、このような継続時間閾値を設けることは必須ではないと言うことも明示しておく。
【0043】
第2タイムカウンタ51のカウンタ状態が40秒の継続時間閾値よりも大きな時間値に対応する、故に、この継続時間閾値を越えたことがブロック72において認識された場合、実行がブロック63において終了される、即ち、中断された動作プロセスを完全に終わらせる。他方、第2タイムカウンタ51のカウンタ状態が40秒の継続時間閾値よりも小さな時間値に対応することがブロック72において認識された場合、シーケンスはブロック73において継続される。
【0044】
ブロック73において、過去に記憶された瞬時動作継続時間値がメモリ手段50から読み出され、シーケンス制御手段44に送られる。次いで、ブロック74において、瞬時モータ電流値がメモリ手段50から読み出され、第1出力手段48に出力される。次いで、ブロック75において、瞬時モータ回転方向制御情報がメモリ手段50から読み出され、第2出力手段49に出力される。
【0045】
次いで、シーケンスはブロック59において継続される。これは、ブロック59において瞬時モータ電流値が第1出力手段48によりモータ給電回路38に出力されることを意味する。更に、ブロック60において、瞬時モータ回転方向制御情報が、第2出力手段49によりモータ給電回路38に出力される。更に、ブロック61において、第1制御信号CS1をモータ給電回路38に出力することによるモータMのオンのために備えられる。
【0046】
言い換えると、これは、過去に中断された動作プロセスが、該動作プロセスが過去に中断された動作状態でもって正確に継続されることを意味する。
【0047】
フードプロセッサ1の場合、斯くして、動作モードスイッチ13乃至18は、過去に中断された動作プロセスの再活性化のために設けられ設計された活性化可能再活性化手段(activatable reactivating means)を構築する。正に同一の動作モードスイッチが活性化される、即ち、再活性化手段として作動される場合のみ、過去に中断された動作プロセスが再開され得る。この再開は、中断がなされた時の動作状態でもって行われるであろう。これは、動作プロセス制御手段45が、中断された動作プロセスの継続を、再活性化手段として設けられている動作モードスイッチの活性化に続いて始めるように設計されているために可能である。図1によるフードプロセッサの場合、動作プロセス制御手段45が、第2計時手段51により決定される経過した中断継続時間が所定の継続時間閾値を下回るという条件で、中断された動作プロセスの継続を、再活性化手段の活性化に続いて、即ち、動作モードスイッチ13乃至18の活性化に続いて始めるように設計されていることをここでもう1度指摘しておく。
【0048】
図4においては、パン生地を作るためのこねプロセスを実行する際のフードプロセッサ1のモータMのモータ電流Iの特性が、経過動作継続時間tの関数として概略的に示されている。このシーケンスから明らかなように、モータ電流I、従って、モータMのモータ速度が、最初の10秒間連続的に増加し、その後電流値I1で50秒間一定であり、次いで5秒間低減され、その後再び一定ではあるが低減された値I2とされている。こねプロセスは、この場合自動的にオフされず、ユーザにより故意的に実施されなければならない。モータ電流Iのこの概略的な特性は、モータMの速度特性と正に合致する。
【0049】
時間TXにおいてこねプロセスが中断されると仮定して、動作継続時間値Tx、モータ電流値Ix及びモータ回転方向制御情報が、動作プロセス制御手段45のメモリ手段50に記憶される。
【0050】
図5においては、玉葱を刻むための刻みプロセスを実行する際のフードプロセッサ1のモータMのモータ電流Iの特性が、経過動作継続時間tの関数として概略的に示されている。この刻みプロセスにおいては、モータMが最初パルス的に動作され、モータ電流値Iが電流値I1と電流値I2との間で切換えられ、モータ電流値I1は一度につき1秒間に予め規定され、モータ電流値I2は一度につき0.5秒間に予め規定されている。モータMのパルス動作に続いて、モータ電流Iは、特に最大値I3まで連続的に増加され、その後この最大値がある継続時間保持され、その後時間Teにおいて刻みプロセスは自動的に終了される。モータ電流Iのこの概略的な特性は、モータMの速度特性と正に合致する。
【0051】
この刻みプロセス中に故意的な中断が時間Tyにおいてなされた場合、動作継続時間値Ty、モータ電流値I1及びモータ回転方向制御情報が、メモリ手段50に記憶され、その後、刻みプロセスをオンにするための動作モードスイッチが40秒以内に再活性化された場合に取り出される。
【0052】
刻みプロセスが時間Tzにおいて中断された場合、動作継続時間値Tz、関連するモータ電流値Iz及び関連するモータ回転方向制御情報がメモリ手段50に記憶される。その後刻みプロセスをオンにするための動作モードスイッチが再び活性化されない場合、メモリ手段50に記憶された動作値は最早読み出されず、刻みプロセスは終了される。
【0053】
図1によるフードプロセッサ1には、当該目的のために適宜に設計されたミキシングボウル20内のミキシングツール並びに加工コンテナ内のこねツール及び刻みツールの他に、ここで更に説明は行わないが、カッティングディスク及び高速カッティングブレード等のカッティングツール並びにビーターツールも設けられる。
【0054】
再活性化手段も同時に構築する入力手段に関して、斯かる入力及び再活性化手段は動作モードスイッチにより形成されることは必須ではなく、遠隔制御装置により形成されてもよいと言うことも述べておく。動作モードをオンにすること、及びそれによる動作プロセスは、1つの動作モードスイッチの活性化を通じて可能とされるだけではなく、例えば、2つの動作モードスイッチを同時に活性化させることによっても可能とされ得ることも述べておく。また、7個以上の動作モードスイッチが設けられても良い。
【0055】
動作値を記憶するメモリ手段は、動作プロセス制御手段45の構成部分である必要はなく、動作プロセス制御手段45に外付けの記憶手段により形成されても良い。
【0056】
モータを1つの回転方向にしか動作させることができないフードプロセッサにおいて、モータ回転方向制御情報の記憶は明らかに余計であることに注意されたい。
【0057】
上述のフードプロセッサ1において、動作プロセスが中断される場合、瞬時モータ電流値がメモリ手段50に記憶され、この瞬時モータ電流値は瞬時モータ速度に比例する。しかしながら、モータ速度はモータMに印加された電圧により決定され得るものでもあり、この場合、動作プロセスの中断時、瞬時モータ電圧値がメモリ手段に記憶される。モータMが回転速度計(tacho-generator)を備え、この回転速度計によりモータ速度を表す速度値を決定し得るように設計することもできる。この場合、動作プロセスの中断時、該当する瞬時速度値がメモリ手段50に記憶される。
【図面の簡単な説明】
【0058】
【図1】本発明によるフードプロセッサの実施例の上側からの斜視図である。
【図2】図1によるフードプロセッサの電気回路の一部を示す。
【図3】図1によるフードプロセッサを用いて実施され得る動作プロセスのフローチャートを示す。
【図4】パン生地を作るためのこねプロセスを実行する際の図1によるフードプロセッサのモータのモータ電流の変化を経過動作時間の関数として概略的に示す。
【図5】玉葱を刻むための刻みプロセスを実行する際のモータ電流の変化を図4と同様に概略的に示す。

Claims (4)

  1. モータと、前記モータにより駆動され得る少なくとも1つのツールと、フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスをオンにするための少なくとも1つの活性化可能入力手段と、前記フードプロセッサの少なくとも1つの動作プロセスを制御するように設計された動作プロセス制御手段とを備え、種々の動作値が前記少なくとも1つの動作プロセス中に次々に与えられるフードプロセッサにおいて、
    前記少なくとも1つの動作プロセスの中断を検出するように設計された検出手段が設けられ、
    前記少なくとも1つの動作プロセスの中断の直前に与えられている前記動作値を記憶するように設計されたメモリ手段が設けられ、
    前記中断された少なくとも1つの動作プロセスを再活性化するように設計された少なくとも1つの活性化可能再活性化手段が設けられ、
    前記動作プロセス制御手段は、前記中断された少なくとも1つの動作プロセスの継続を、前記少なくとも1つの再活性化手段の活性化に続いて開始するように設計されていることを特徴とするフードプロセッサ。
  2. 請求項1に記載のフードプロセッサにおいて、
    前記少なくとも1つの動作プロセスの中断と該少なくとも1つの動作プロセスの継続の始まりとの間に経過した中断継続時間を決定するように設計された計時手段が設けられ、
    前記動作プロセス制御手段は、前記計時手段により決定される前記経過した中断継続時間が予め規定された継続時間閾値を下回るという条件で、前記中断された少なくとも1つの動作プロセスの継続を、前記少なくとも1つの再活性化手段の活性化に続いて開始するように設計されていることを特徴とするフードプロセッサ。
  3. 請求項1に記載のフードプロセッサにおいて、
    前記メモリ手段は、前記少なくとも1つの動作プロセスの中断の直前に与えられているモータ電流値、及び前記少なくとも1つの動作プロセスの中断の直前に与えられている動作継続時間値を記憶するように設計されていることを特徴とするフードプロセッサ。
  4. 請求項1に記載のフードプロセッサにおいて、
    前記少なくとも1つの活性化可能再活性化手段は、前記少なくとも1つの動作プロセスをオンにするための少なくとも1つの活性化可能入力手段により前記中断された少なくとも1つの動作プロセスを再活性化するように設計されていることを特徴とするフードプロセッサ。
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