JP2002277031A - 空気調和機のリモコン装置 - Google Patents

空気調和機のリモコン装置

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JP2002277031A
JP2002277031A JP2001077974A JP2001077974A JP2002277031A JP 2002277031 A JP2002277031 A JP 2002277031A JP 2001077974 A JP2001077974 A JP 2001077974A JP 2001077974 A JP2001077974 A JP 2001077974A JP 2002277031 A JP2002277031 A JP 2002277031A
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JP
Japan
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illuminance
button
air conditioner
remote control
backlight
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JP2001077974A
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English (en)
Inventor
Hiroki Igarashi
浩樹 五十嵐
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の操作で液晶パネルのバックライトの
照度を切換えられるようにする。 【解決手段】 操作部4の照度切換ボタンの押下または
照度切換スイッチのスライド操作により、制御部5を介
しバックライト駆動部3により、液晶パネル1のバック
ライト2の照度を通常照度、セーブ照度、照明オフに切
換える。セーブは、バックライトの電源のデューティー
比率を下げて行う。なお、使用頻度の低い特定のボタン
を所定時間続けて押下することにより照度切換モードに
移行し、温度設定+−ボタン等を押下することにより照
度を切換えるようにしてもよい。この場合、温度設定ボ
タンを押し続けることにより連続的に照度を可変できる
ようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機のリモコ
ン装置に係り、液晶パネル照射用のバックライトの照度
を切換えるものに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の遠隔操作に用いるリモコン
装置には、操作の内容を液晶パネルに表示し、バックラ
イトを設けて液晶パネルを照射し、暗闇でもリモコン操
作ができるようにしたものがあり、さらに、ボタン操作
に応じて対応する液晶表示領域部分のバックライトを点
灯し、操作のナビゲーション機能を持たせるようにした
ものがあり、この場合は比較的明るい場所でも当該箇所
が点灯されたことが認識されるようにバックライトのレ
ベルを設定する必要がある。しかし、バックライトの電
源にはマイコンや液晶パネルの駆動用に内蔵される電池
を用いるため、バックライトの点灯によって電池が消耗
し、寿命が縮まるので、使用者によっては、部屋が明る
いときはバックライトは不要で、暗闇で操作するときだ
けバックライトが点灯できればよい、といった要望があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、空気調和機のリモコン装置の液晶パネルのバッ
クライトの照度を使用者の操作で切換えられるように
し、使用環境に応じて適切な照度が得られ、また、電池
の寿命の短縮を抑制可能にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の空気調和機のリモコン装置は、操作キーの
操作で入力された制御内容を表示する液晶パネルと、同
液晶パネルを照明すためのバックライトを有するものに
おいて、前記バックライトの照度を複数レベルに切換え
るための照度切換機能を設けて構成する。
【0005】前記照度は、通常照度、セーブ照度、およ
び照明オフの三段階に切換えるようにする。
【0006】前記セーブ照度は、前記バックライトに印
加される電源のデューティー比率(電源がオンになる時
間の比率)を制御することによって行うようにする。
【0007】前記照度の切換えは、スライド式スイッチ
のスライド操作によって行うようにするか、または、照
度切換用に設けたボタンを押下することによってトグル
式に行われるようにする。
【0008】または、遠隔制御用に設けられている特定
の操作ボタンを所定時間連続して押下した後、所定時間
内に温度設定ボタンを押下することによって行われるよ
うにする。また、前記温度設定ボタンを押下し続けるこ
とにより、通常照度からセーブ照度を経て照明オフま
で、照度が連続的に可変されるようにしてもよい。な
お、温度設定+または−ボタンを押下することによって
トグル式または連続的に行われ、+ボタンの押下と−ボ
タンの押下とで逆方向に切換わるようにしてもよい。
【0009】前記スライド式スイッチは前記リモコン装
置の裏面に設けるようにし、前記照度切換え用のボタ
ン、または前記特定の操作ボタンは、前記リモコン装置
の前面に設けた扉を開けることにより操作可能となるよ
うにする。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1は本発明による空気調
和機のリモコン装置の一実施例の要部ブロック図で、図
の1はリモコン装置の液晶パネル、2は液晶パネル1を
照明するためのバックライト、3はバックライト2を駆
動するバックライト駆動部、4は操作部で、照度切換ボ
タンまたは照度切換スイッチに該当するもの、5は操作
部4の操作に基づき液晶パネル1やバックライト駆動部
3を制御する制御部である。図2は本発明による空気調
和機のリモコン装置の他の実施例の要部ブロック図で、
図の11はボタンで、空気調和機制御用の特定のボタン
(例えば、比較的使用頻度の低いタイマー取消ボタン
等)および温度設定+、−ボタンである。12は上記特定
のボタンの押下時間をカウントするタイムカウンタ、13
はボタン11の操作に基づきタイムカウンタ12を制御し、
液晶パネル1やバックライト駆動部3を制御する制御部
である。図3はバックライト2に印加される電圧の波形
図、図4はリモコン装置の前面の一例で、(イ)は扉を
閉めた状態、(ロ)は扉を開けた状態を示すもので、扉
を開けることにより扉開閉スイッチが作動し、扉内の各
ボタンは(ロ)に示す各機能の操作用となる。図5はリ
モコン装置の裏面の一例である。
【0011】次に、本発明による空気調和機のリモコン
装置の動作を説明する。まず、図1の場合、操作部4
は、図4(ロ)の照度切換ボタン21、または図5の照度
切換スイッチ(SW)31に該当する。照度切換ボタン21によ
る操作では、バックライト2の電源は、通常時はバック
ライト駆動部3により連続して100 %印加され、照度10
0 %の状態にあるが、照度切換ボタン21を一回押せば、
バックライト2に印加される電源はバックライト駆動部
3によりデューティー比率(電源オンになる時間の比
率)が下げられ(例えば、約60%)、照度セーブ状態と
なり、照度切換ボタン21をもう一回押すことにより、バ
ックライト2の電源はバックライト駆動部3によりオフ
される。また、照度切換スイッチ31による操作では、ツ
マミを通常、セーブ、OFF の何れかの位置にスライドさ
せることにより、バックライト2の照度は、通常照度、
セーブ照度、照明オフの三段階に制御される。
【0012】図2の場合、ボタン11は図4(ロ)のタイ
マー取消ボタン22(比較的使用頻度の低いボタンとして
選定したもので、他のボタンでもよい)および設定温度
ボタン23に該当する。バックライト2の照度の切換え
は、まず、タイマー取消ボタン22を押すことにより、制
御部13を介しタイムカウンタ12で押下時間をカウント
し、所定時間(例えば、6秒間)押し続けられたとき照
度切換モードとなり、それから所定時間(例えば、10
秒)内に温度設定ボタン(+、−)23を押すことによ
り、図1の場合と同様にバックライト2の照度が通常照
度、セーブ照度、照明オフに切換わる。なお、温度設定
+ボタンを押せば、通常照度→セーブ照度→照明オフ→
通常照度・・の順に切換わり、温度設定−ボタンを押せ
ば、通常照度→照明オフ→セーブ照度→通常照度・・の
順に切換わる。なお、この照度切換モードは、温度設定
ボタン23を押下せずに所定時間(上記10秒)が経過した
場合に解除される。なお、温度設定+(または−)ボタ
ン23を所定時間(例えば、6秒間)以上押し続けること
により、バックライト駆動部3によりバックライト2の
電源のデューティー比率を連続的に可変し、通常照度か
らセーブ照度を経て照明オフまで(または逆方向に)連
続的に照度が可変されるようにしてもよい。
【0013】これにより、バックライトの照度を使用者
の操作で切換えることが可能となる。なお、照度切換ス
イッチ31はリモコン装置の裏面に設け、前面のボタン操
作で照度を切換える場合は扉を開けなければ操作できな
いようにし、操作頻度の高い運転/停止、温度設定、除
湿、空気清浄等のボタン操作の際に誤って操作されるの
を防ぐようにする。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による空
気調和機のリモコン装置によれば、液晶パネルのバック
ライトの照度を使用者の操作で切換えることができるの
で、部屋の明るさに応じて見やすい照度に切換えたり、
また、電池の寿命を長引かせたい場合はバックライトを
オフにして電池の消耗をセーブする、といった使い方も
できる等、リモコン装置を使い勝手のよいものにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機のリモコン装置の一実
施例の要部ブロック図である。
【図2】本発明による空気調和機のリモコン装置の他の
実施例の要部ブロック図である。
【図3】照度切換えでバックライトに印加される電圧波
形の例である。
【図4】本発明による空気調和機のリモコン装置の前面
の例である。
【図5】本発明による空気調和機のリモコン装置の裏面
の例である。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 バックライト 3 バックライト駆動部 4 操作部 5、13 制御部 11 ボタン 12 タイムカウンタ 21 照度切換ボタン 22 タイマー取消ボタン 23 温度設定ボタン(+、−) 31 照度切換スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機を遠隔操作するためのリモコ
    ン装置であって、操作キーの操作で入力された制御内容
    を表示する液晶パネルと、同液晶パネルを照明すための
    バックライトを有するものにおいて、前記バックライト
    の照度を複数レベルに切換えるための照度切換機能を設
    けてなることを特徴とする空気調和機のリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記照度は、通常照度、セーブ照度、お
    よび照明オフの三段階に切換えるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 前記セーブ照度は、前記バックライトに
    印加される電源のデューティー比率を制御することによ
    って行うようにしたことを特徴とする請求項2記載の空
    気調和機のリモコン装置。
  4. 【請求項4】 前記照度の切換えは、スライド式スイッ
    チのスライド操作によって行うようにしたことを特徴と
    する請求項1、2または3記載の空気調和機のリモコン
    装置。
  5. 【請求項5】 前記照度の切換えは、照度切換用に設け
    たボタンを押下することによってトグル式に行われるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1、2または3記載の
    空気調和機のリモコン装置。
  6. 【請求項6】 前記照度の切換えは、前記空気調和機の
    遠隔制御用に設けられている特定の操作ボタンを所定時
    間連続して押下した後、所定時間内に温度設定ボタンを
    押下することによって行われるようにしたことを特徴と
    する請求項1、2または3記載の空気調和機のリモコン
    装置。
  7. 【請求項7】 前記温度設定ボタンを押下し続けること
    により、通常照度からセーブ照度を経て照明オフまで、
    照度が連続的に可変されるようにしてなることを特徴と
    する請求項6記載の空気調和機のリモコン装置。
  8. 【請求項8】 前記照度の切換えは、温度設定+または
    −ボタンを押下することによって夫々トグル式または連
    続的に行われ、+ボタンの押下と−ボタンの押下とで逆
    方向に切換わるようにしたことを特徴とする請求項6ま
    たは7記載の空気調和機のリモコン装置。
  9. 【請求項9】 前記スライド式スイッチは前記リモコン
    装置の裏面に設けるようにしたことを特徴とする請求項
    4記載の空気調和機のリモコン装置。
  10. 【請求項10】 前記照度切換え用のボタン、または前
    記特定の操作ボタンは、前記リモコン装置の前面に設け
    た扉を開けることにより操作可能となるようにしたこと
    を特徴とする請求項5、6、7または8記載の空気調和
    機のリモコン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012102915A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Panasonic Corp 給湯機リモコンおよびそれを備えた給湯機
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