JPH09190308A - バッファ管理方法及びそれを用いた印刷装置 - Google Patents
バッファ管理方法及びそれを用いた印刷装置Info
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Abstract
合、ダウンロードバッファが最大のモードに合わせてメ
モリを割り当ててしまう。 【解決手段】一旦最大のダウンロードバッファ及びそれ
に連続する受信リングバッファをメモリに割り当てた後
(S2)、データを順したならエミュレーションモード
を自動的に判別する(S3)。このエミュレーションモ
ードに必要なダウンロードバッファサイズと割り当て済
みのサイズとの差を算出する(S4)。ライトポインタ
とリードポインタとを比較して、リングバッファの端部
に有効データが格納されていないことを判定し(S
6)、いなければダウンロードバッファとリングバッフ
ァとの境界をダウンロードバッファ側に移動してリング
バッファを拡張する(S7)。
Description
におけるバッファメモリ管理において、特にホストコン
ピュータ等からの送信データを格納するための受信バッ
ファ管理方法及びそれを用いた印刷装置に関するもので
ある。
ロードバッファ(ホストコンピュータ上のアプリケーシ
ョンソフトから、印刷装置に内蔵されていない記号や図
形等のパターンデータ等を登録するための印刷装置内の
メモリ領域)サイズの異なる2つ以上の印刷装置をエミ
ュレーションし、かつそれらエミュレーションを行うモ
ードを自動切替する印刷装置においては、電源投入後各
エミュレーションに必要なダウンロードバッファサイズ
のうち、最大のサイズを印刷装置内のメモリ上に確保す
ることにより全てのエミュレーションモードに対応して
いる。
ュレーションモードに於て必要なダウンロードバッファ
のうち、最大の必要サイズに合わせて全てのエミュレー
ションモードでダウンロードバッファサイズを設定する
と、ダウンロードバッファサイズのあまり必要のないエ
ミュレーションモードにおいても必要以上のメモリ領域
をダウンロードバッファとして確保することになり、非
常に無駄になる。
タを受信するための印刷装置内の受信バッファサイズが
大きい程、ホストコンピュータから一度にデータを送信
する容量が大きくなり、ホストコンピュータを早く開放
することができるため印刷装置の受信バッファは大きい
程好ましい。しかしながらむやみに大きくするとメモリ
の容量を増やしていく必要がありコスト的には不利にな
る。
で、印刷装置内の限られたメモリ領域において無駄な領
域を省くと共に、省かれた領域を受信バッファに割り付
けることでメモリを有効利用し、コストを上げることな
く印刷装置内の受信バッファサイズを増大することので
きるバッファ管理方法及びそれを用いた印刷装置を提供
することを目的とする。
め、本発明のバッファ管理方法は次のような構成からな
る。すなわち、所定サイズのメモリ上に、所定の割合で
配置されたデータ格納領域およびそれに連続するリング
バッファを管理するバッファ管理方法であって、前記デ
ータ格納領域として減少できるサイズを算出する算出工
程と、前記リングバッファの端部に有効なデータが格納
されていないことを判定する判定工程と、前記判定工程
の結果が肯定判定であれば、前記リングバッファと前記
データ格納領域との境界を移動して、前記算出工程によ
り算出されたサイズ分前記リングバッファを拡張する拡
張工程とを備える。
成からなる。すなわち、複数のエミュレーションモード
を実行する印刷装置であって、所定サイズのメモリ手段
と、複数のエミュレーションモードの内、最大のダウン
ロードバッファを要するモードに合わせて、前記メモリ
手段にダウンロードバッファを割り当て、残りを前記ホ
ストからの受信データを格納するリングバッファに割り
当てる割り当て手段と、前記ホスト装置からデータを受
信する受信手段と、前記受信手段により受信したデータ
に応じてエミュレーションモードを判定する判定手段
と、判定されたエミュレーションモードに応じて必要と
されるダウンロードバッファのサイズと、前記割り当て
手段により割り当てられたダウンロードバッファのサイ
ズとの差分を算出する算出手段と、前記リングバッファ
の端部に有効なデータが格納されていないことを判定す
る判定手段と、前記判定手段の結果が肯定判定であれ
ば、前記リングバッファと前記ダウンロードバッファと
の境界を移動して、前記算出手段により算出されたサイ
ズ分前記リングバッファを拡張する拡張手段とを備え
る。
にリングバッファを拡張することができる。
ンタの構成を図5乃至図7に示し、そのプリンタにおけ
るバッファ管理の手順を図1及び図2に示す。 <プリンタの構成>図5はプリンタの構成を示すブロッ
ク図である。図において、CPU51は、ROM53あ
るいはRAM52に格納されたプログラムを実行するこ
とで、装置全体を制御し、印刷処理を実現する。RAM
2にはプログラムの他、受信バッファ521やダウンロ
ードバッファ522が確保される。また、ROM53に
は、プログラムの他、フォントデータなどが格納され
る。インターフェース部54はホストコンピュータと接
続され、それを介してデータを受信するとともに、プリ
ンタの状態などをホストに送り出す。操作部55は、オ
ペレータに状態を表示するディスプレイパネルや、オペ
レータが指示を入力するためのキーボードなどを含む。
印刷部56は、画像として展開されたデータを紙などの
媒体上に印刷する。
ある場合の構成を示す断面図である。
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
方式を用いた場合の印刷部56の概観図である。同図に
おいて、駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動
力伝達ギア5011,5009を介して回転するリード
スクリュー5005の螺旋溝5004に対して係合する
キャリッジHCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方
向に往復移動される。このキャリッジHCには、インク
ジェットカートリッジIJCが搭載されている。500
2は紙押え板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙
をプラテン5000に対して押圧する。5007,50
08はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006の
この域での存在を確認して、モータ5013の回転方向
切り換え等を行うためのホームポジション検知手段であ
る。5016は記録ヘッドの前面をキャップするキャッ
プ部材5022を支持する部材で、5015はこのキャ
ップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023
を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリ
ーニングブレードで、5019はこのブレードを前後方
向に移動可能にする部材であり、本体支持板5018に
これらが支持されている。ブレードは、この形態でなく
周知のクリーニングブレードが本例に適用できることは
言うまでもない。又、5021は、吸引回復の吸引を開
始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム50
20の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力が
クラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御され
る。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。 <バッファの管理>上記のようなプリンタ装置内のRA
M52において、ダウンロードバッファエリア522及
び受信バッファエリア521用として、連続したメモリ
アドレス領域を確保する。図2は、装置の電源を投入し
た時点から実行される受信バッファ及びダウンロードバ
ッファ確保の手順であり、CPU51によりプログラム
を実行することで実現される。なお、以下の説明におい
ては、受信バッファはアドレスの小さい方から書込み/
読み出しが行われるものとする。
(ステップS1)、バッファのために確保されているメ
モリ領域上において、複数のエミュレーションモードの
中で最も大きなサイズのダウンロードバッファを、前記
確保されているメモリ領域の最終(最大)アドレスから
前(アドレスの小さいほう)に割り付ける(ステップS
2)。残りのエリアが受信バッファ領域とし割り当てら
れ、リングバッファを構成する(ステップS2)。な
お、ホストコンピュータからの受信データは、割り付け
られた受信バッファアドレスの先頭アドレスから最終ア
ドレスに向かって、ライトポインタが示すアドレスに従
って格納される。また、受信バッファへ書き込まれたデ
ータは、リードポインタにしたがって書かれた順番に従
って読み出される。従って、リードポインタとライトポ
インタは受信バッファ領域に割り当てられた先頭アドレ
ス(最小)と最終(最大)アドレスを連結して構成され
たリングバッファの先頭アドレスと最終アドレスの間の
アドレスを指し示すことになる。図1(a)は、こうし
て設定された受信バッファ(受信用リングバッファ)と
ダウンロードバッファとを示している。
によりエミュレーションの自動判別を行なってエミュレ
ーションのモードを決定する(ステップS3)。
決定されたエミュレーションモードにおいて必要なダウ
ンロードバッファサイズが、電源投入直後にステップS
2で設定された初期設定サイズより小さい場合は、不要
となったダウンロードバッファ領域を受信バッファ領域
に置き換える。この際、既に受信バッファへ書き込まれ
たデータを、リードポインタに従って書かれた順番に読
み出す必要があるが、この時点でのリードポインタとラ
イトポインタの受信バッファアドレス上の位置関係は、
図1(a)の状態もしくは図1(b)の状態が考えら
れ、受信バッファの読み出しはこの状態によって正しく
行われないことがある。図1(b)の状態、すなわち受
信バッファの端部に有効なデータが格納されていない場
合においては、受信バッファの最終アドレスは使用され
ていないため、このまま受信バッファ最終アドレスを大
きくすることで受信バッファを拡張できる。この場合、
ライトポインタは設定変更により拡張された最終アドレ
スまで移動してデータを書き込ませ、またリードポイン
タも、受信バッファ拡張時に既にデータが格納されてい
るアドレスを指し示した後、拡張部分に格納されたデー
タアドレスを指し示しながら、設定変更後の受信バッフ
ァ最終アドレスに向かって移動してデータを読み出す。
このため、装置が稼働中であっても、受信されたデータ
は受信した順番で正確に読み出すことができる。
ァの端部に有効なデータが格納された状態、すなわち、
受信バッファの最終アドレスにデータが書き込まれた状
態で受信バッファの最終アドレスを大きくすると、ライ
トアドレスポインタについては、すでに格納されている
受信データに続けてその後に受信するデータを格納し、
変更後の受信バッファ最終アドレスまで移動するため問
題はない。しかし、この場合には、リードアドレスポイ
ンタも受信バッファ最終アドレス設定変更後のアドレス
まで移動してしまう。そのため、拡張されただけで未だ
受信データの書き込まれていない領域からデータを読み
出すことになる。したがって、受信バッファ及びダウン
ロードバッファの再割り当ては、図1(b)の状態で行
なわねばならない。
ダウンサイズとモード判定後のそれを比較し(ステップ
S3,S4)、もし縮小できるならば、ロードバッファ
サイズ変更を行なう時点で、受信バッファのライトポイ
ンタのアドレス値とリードアドレスポインタのアドレス
値を比較する(ステップS6)。リードポインタアドレ
ス値がライトポインタアドレス値よりも小さい場合は図
1(b)の状態にあるため、そのまま受信バッファの最
終アドレスを大きくする(ステップS7)。そうでない
とき、すなわち図1(a)の状態にあるときは、受信デ
ータの処理が進むのを待ち、リードポインタアドレス値
がライトポインタアドレス値よりも小さくなった時点で
受信バッファの最終アドレスを大きくすることにより、
受信されたデータを正確に読み出すことができる。
ト/リードポインタを、データの書込み/読み出しごと
に進める手順において、リングを形成するための最終ア
ドレスを変更することでもある。すなわち、リングバッ
ファの場合には、データを書き込む、あるいは読み出す
際にポインタを移動するが、そのときに移動したアドレ
スが最終アドレスを越えているか判定し、越えていれば
先頭のアドレスに戻すという操作を行う。この時の判定
基準となる最終アドレスがステップS7により変更され
ることになる。
れている受信データの正確な読み出しが可能で、かつ無
駄なメモリ領域を受信バッファ領域に割り当てること
で、従来のプリンタ装置内のメモリサイズを拡張するこ
となく、受信バッファサイズを大きくできる。 [第2の実施形態]図3及び図4に、図5〜図7に示し
たプリンタにおけるもうひとつのバッファ管理手順の説
命ず及びフローチャートを示す。
バッファをプリンタ装置内のあらかじめ確保されたメモ
リ領域の末尾から割り付けたのに対して、本実施例で
は、ダウンロードバッファ領域を前記メモリ領域の先頭
から割り付けるものである。
ーションモードの決定が行なわれた時点において、それ
までに受信したホストコンピュータからの受信データは
受信領域において図3(a)もしくは図3(b)のどち
らかの状態である。従って、本実施例においても第1の
実施例同様、図3(b)の状態の場合は、メモリ領域の
先頭から必要なダウンロードバッファサイズを確保した
後、不要になったダウンロードエリアをそのまま受信リ
ングバッファの先頭(最小)アドレスの前に割り付けて
受信バッファを拡張し、図3(a)の状態の場合はリー
ドポインタアドレス値がライトポインタアドレス値より
小さくなるまで待ち、図3(b)の状態でバッファのサ
イズ切替を行なう。
場合とは、受信バッファとダウンロードバッファとが入
れ代わったという点で相違する。
のフローチャートであるが、図2とはステップS7が相
違している。すなわち、ステップS7’において、受信
バッファの最終アドレスを変えるのではなく、先頭アド
レスを変更して拡張する。
果を得ることが出来る。
機,ファクシミリ装置など、ダウンロードバッファと受
信バッファとを必要とする装置であれば適用することが
できる。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
ァ管理方法及びそれを用いた印刷装置によれば、異なる
複数のエミュレーションモードの自動切替を行なう場合
に、各エミュレーションモードにおいて必要とされるダ
ウンロードバッファサイズを設定することができ、メモ
リ領域を無駄なく使用できる。また、残りのメモリエリ
アを受信バッファ領域とするため、メモリサイズを増や
すことなく受信バッファサイズを増やすことが可能であ
る。
ズ管理を説明する図である。
ズ変更の流れを説明するフローチャートである。
管理を説明する図である。
ズ変更の流れを説明するフローチャートである。
を示すブロック図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 所定サイズのメモリ上に、所定の割合で
配置されたデータ格納領域およびそれに連続するリング
バッファを管理するバッファ管理方法であって、 前記データ格納領域として減少できるサイズを算出する
算出工程と、 前記リングバッファの端部に有効なデータが格納されて
いないことを判定する判定工程と、 前記判定工程の結果が肯定判定であれば、前記リングバ
ッファと前記データ格納領域との境界を移動して、前記
算出工程により算出されたサイズ分前記リングバッファ
を拡張する拡張工程とを備えることを特徴とするバッフ
ァ管理方法。 - 【請求項2】 前記拡張工程は、前記判定工程の結果が
否定判定であれば、前記リングバッファの端部に有効な
データが格納されていない状態になるまで待機すること
を特徴とする請求項1に記載のバッファ管理方法。 - 【請求項3】 前記判定工程は、前記リングバッファの
書き込み位置を示すライトポインタと読み出し位置を示
すリードポインタとを比較して、端部に有効なデータが
格納されていないことを判定することを特徴とする請求
項1に記載のバッファ管理方法。 - 【請求項4】 前記リングバッファは、ホスト装置から
の受信データを格納する受信バッファであり、前記デー
タ格納領域はホスト装置からダウンロードデータを格納
するダウンロードバッファであることをことを特徴とす
る請求項1に記載のバッファ管理方法。 - 【請求項5】 前記算出工程の前に、前記ホスト装置か
ら受信したデータに基づいて前記データ格納領域として
確保すべきサイズを認識する工程を更に備えることを特
徴とする請求項4に記載のバッファ管理方法。 - 【請求項6】 複数のエミュレーションモードを実行す
る印刷装置であって、所定サイズのメモリ手段と、 複数のエミュレーションモードの内、最大のダウンロー
ドバッファを要するモードに合わせて、前記メモリ手段
にダウンロードバッファを割り当て、残りを前記ホスト
からの受信データを格納するリングバッファに割り当て
る割り当て手段と、 前記ホスト装置からデータを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信したデータに応じてエミュレー
ションモードを判定する判定手段と、 判定されたエミュレーションモードに応じて必要とされ
るダウンロードバッファのサイズと、前記割り当て手段
により割り当てられたダウンロードバッファのサイズと
の差分を算出する算出手段と、 前記リングバッファの端部に有効なデータが格納されて
いないことを判定する判定手段と、 前記判定手段の結果が肯定判定であれば、前記リングバ
ッファと前記ダウンロードバッファとの境界を移動し
て、前記算出手段により算出されたサイズ分前記リング
バッファを拡張する拡張手段とを備えることを特徴とす
る印刷装置。 - 【請求項7】 前記判定工程は、前記リングバッファへ
の書き込みアドレスを示すライトポインタと、書き込ま
れたデータの読み出しアドレスを示すリードポインタと
を比較し、有効なデータがリングバッファの端部に格納
されていないことを判定することを特徴とする請求項7
記載の印刷装置。
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Family
ID=11515999
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (4)
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