JPH09188470A - シート重ね合わせ固定綴じ装置 - Google Patents

シート重ね合わせ固定綴じ装置

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JPH09188470A
JPH09188470A JP8316795A JP31679596A JPH09188470A JP H09188470 A JPH09188470 A JP H09188470A JP 8316795 A JP8316795 A JP 8316795A JP 31679596 A JP31679596 A JP 31679596A JP H09188470 A JPH09188470 A JP H09188470A
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    • B65H2301/422Handling piles, sets or stacks of articles
    • B65H2301/4226Delivering, advancing piles
    • B65H2301/42262Delivering, advancing piles by acting on surface of outermost articles of the pile, e.g. in nip between pair of belts or rollers

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 シート束の端部を端部位置合わせ部材によっ
て動きが制約されることなしに、綴じ具を任意の所望の
位置まで動かしてシート束を綴じることが可能なシート
重ね合わせ固定綴じ装置。 【解決手段】 端部突き揃え機構12によって突き揃え
られるシート束14の端と直交する方向のシート束14
の綴じ側の端部を揃えるための位置変更可能な端部位置
合わせ部材が、端部突き揃え機構の移動とともに移動す
るように連結される。シート束の固定綴じ合わせ端部に
ほぼ平行に、重ね合わせられたシート束を選択された所
望の位置で綴じるための可動シート束固定綴じ機構を具
備している。端部位置合わせ部材の大きさは、端部位置
合わせ部材がステープラと衝突することなしにステープ
ラを通過して移動することができるように、ステープラ
の顎状開口44よりも小さくなるように設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート重ね合わせ
・固定綴じ装置に関し、特に、端部突き揃え機構の移動
にともなって自動的に位置が適切位置まで移動するよう
になされたシート端部位置合わせ部材を有し、この端部
位置合わせ部材によって制約を受けることなしに、ステ
ープラが紙束の端部の任意の所望の位置においてシート
束を綴じることが可能な改良されたシート束端部位置合
わせ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術のなかでも、ゼロックス社の米
国特許第5,398,918号(1995年3月21日
付け公布)が特に重要なものである。この特許には、綴
じ位置可変ステープラを有し、シート重ね合わせ部上に
重ね合わせられたシート束の1端部に沿って1つあるい
は複数の所望の位置でシート束を綴じることが可能なシ
ート重ね合わせ固定綴じ装置が詳細に開示されている。
この特許に開示されている装置では、U字型の端部位置
合わせ部材(100、102)が可動ステープラヘッド
に直接にあるいはスプリングを介して固定されており、
従って、これらの端部位置合わせ部材は常にステープラ
とは離れた位置に在り、ステープラが移動するとき、あ
るいはステープラがシート束を綴じるときに端部位置合
わせ部材がステープラの動作のじゃまをすることがな
い。また、上記特許5,398,918号には、連結さ
れていない独立した端部突き揃え機構を用いて、シート
束の綴じようとしている側の端部と直交する、互いに対
向する2つの端部を突き揃える技術が開示されている。
また、ゼロックス社米国特許第5,443,249号
(1995年8月22日付け公布)には、ステープラ機
構の移動に合わせて移動可能となされた端部位置合わせ
機構が開示されている。
【0003】また、ステープラを直線的に可動となし、
シート束の片隅、あるいはシート束の一方の端に沿って
選択された2ケ所あるいは3カ所を綴じることが可能な
技術も公知である。(固定位置止め揃え技術および複数
のステープラを用いる技術も公知である。)
【0004】またさらに、シート束積み重ね固定綴じ装
置に用いるシート束突き揃え装置の詳細がゼロックス社
の米国特許5,513,839号(1996年5月7日
付け公布)に開示されている。このシート束突き揃え装
置は、シート束の端部より離れる方向にその可動範囲の
限界位置まで移動してシート束排出ローラを横方向にシ
フトさせる。
【0005】さらに、シート束端部突き揃え装置に関す
る技術が以下の米国特許5,044,625号、同第
5,288,062号、同第5,188,353号、同
第5,044,625号、同第3,860,127号、
同第4,134,672号、同第4,477,218
号、同第4,480,825号、同第4,616,82
1号、同第4,925,172号、同第4,925,1
71号、同第5,098,074号、同第5,044,
625号に開示されている。また、これらの特許中にお
いてもさらにいくつかの従来技術が引用されている。こ
れらのいくつかの特許において開示されているように、
多ビン式ソータ・ステープル装置において、突き揃え部
材を突き揃え方向にずらす技術が知られている。
【0006】通常は、上記引用文献に開示されているよ
うに、端部突き揃え装置は、適度の間隔をおいて配置さ
れた2つの垂直なシート束端部突き揃え部材を具備し、
この突き揃え部材の間に印刷されたシートが次々に積み
重ねられて両端から突き揃えられる。また、突き揃え部
材駆動機構によって少なくとも1つの突き揃え部材が他
方の突き揃え部材の方向にシート束の端部に当接するま
で駆動される。次いで、上記駆動機構は、端部突き揃え
部材を前後に往復駆動させてシート束に突き当てて、シ
ート重ね合わせ部の所定の位置にシート束をきちんと突
き揃える。上記引用した文献に開示されているように、
突き揃え部材駆動機構として、例えば、ステップモータ
あるいはサーボモータを用いて、ピニオンギアを介して
ピニオンギアに対向するギアラックを駆動し、ギアラッ
クに連結された端部突き揃え部材を駆動する技術が知ら
れている。シート束の積み重ねを開始する前に、端部突
き揃え部材は、その間隔が積み重ねようとしているシー
トの大きさに応じた適切な間隔となるように離してお
く。この間隔は、例えば、シートの大きさに端部突き揃
え部材の所定のストローク、例えば片側についてそれぞ
れ18mmを加えたものとするのが好適である。このよう
に、端部突き揃え部材間隔を、シートの大きさよりもや
や大きな距離に設定することによって、突き揃え部材の
間に次々と積み重ねられていくシート束を容易に突き揃
えることが可能となる。
【0007】シート束を綴じた後に、綴じられたシート
束をシート重ね合わせ部から排出する方法については、
本発明の本質部分ではないが、上記引用文献・特許にお
いていろいろな技術が開示されている。また、ゼロック
ス社の米国特許5,462,265号(1995年10
月31日付け公布)、同第5,342,034号(19
94年8月30日付け公布)にも開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上に引用し
た特許による装置におけるいろいろな問題点を解決し、
以下の述べるような様々特徴を有する装置を提供するも
のである。すなわち、簡単な構造を有し、低価格で、全
体の大きさが小型でありながら、適切な位置で端部位置
合わせを行うことができ、また、重ね合わせられたシー
ト束をステープラあるいはその他の綴じ具を用いて綴じ
る際に、シート束の端部を保持している端部位置合わせ
部材によって動きが制約されることなしに、ステープラ
あるいはその他の綴じ具を任意の所望の位置まで動かし
てその所望の位置でシート束を綴じることが可能であ
る、優れた特徴を有する装置を提供せんとする。
【0009】本発明において、端部位置合わせ部材の垂
直高さすなわち部材全体の厚さは、可動ステープラが開
放状態となったときのその顎状の開口部の大きさよりも
小さく設定される。このような設定とすることによっ
て、ステープラがシート束の綴じようとしている側の端
に沿って移動する際に、上記端部位置合わせ部材がステ
ープラと衝突することなしにステープラの顎状の開口部
を通過する(あるいはステープラが端部位置合わせ部材
を通過する)ことが可能となされる。本発明において
は、上記米国特許5,398,918号あるいは同第
5,443,249号の場合とは異なり、端部位置合わ
せ部材はステープラあるいはステープラ駆動機構とは連
結されておらず独立している。従って、本発明において
は、ステープラが移動する際に、端部位置合わせ部材を
ステープラの移動経路外に退避させる必要がない。
【0010】また、以下に開示するように、本発明にお
いては、シート束の綴じようとしている側の端部を揃え
る役割を担う端部位置合わせ部材は、上記の端部突き揃
え装置によって移動されるようになされている。すなわ
ち、端部突き揃え部材が、積み重ねられたシート束の綴
じようとしている側の端と直交する端部を突き揃えるた
めに動くときに、端部位置合わせ部材は端部突き揃え部
材とともに動く。すなわち、端部位置合わせ部材によっ
て綴じようとしている側のシート束の端がきちんとそろ
えられ、同時に、この端とは直交する方向のシート束の
端部が端部突き揃え部材によって揃えられる。綴じ側の
端部位置合わせ部材としては、ほぼU字型をした開口型
の端部位置合わせ部材を用いる(米国特許第5,39
8,918号参照)。
【0011】さらに、本発明における特徴の1つは、綴
じ側の端部位置合わせ部材が2つという少ない数である
にかかわらず、いろいろな大きさのシートに対して、適
切な位置合わせを行うことが可能であるということであ
る。この特徴は、綴じ側の端部位置合わせ部材が、端部
突き揃え部材の移動にともなって、自動的に最も適切な
位置まで移動することによって得られる。
【0012】すなわち、端部突き揃え部材は、突き揃え
を行おうとしているシートの大きさに応じて、端部突き
揃え部材の位置が自動的に最適な位置に移動するように
なされている。一方、綴じ側の端部位置合わせ部材は、
端部突き揃え部材と連動して移動するようになされてい
るので、いろいろな大きさのシートに対して、綴じ側の
端部位置合わせ部材も自動的に最も適切な位置まで移動
する。
【0013】端部位置合わせ部材は、ステープラとは連
結しておらず独立しているが、それにもかかわらず、端
部位置合わせ部材の位置を常にステープラの移動経路の
外にあるようにしておく必要がない。すなわち、端部位
置合わせ部材は、ステープラと衝突することなしに、ス
テープラの顎状開口部を通過して移動することができ
る。逆に、ステープラは、端部位置合わせ部材と衝突す
ることなしに、2つの端部位置合わせ部材の中間の位置
にでもあるいは外側の位置にでも任意の位置まで移動
し、所望の位置でシートを綴じることが可能である。こ
れにより、装置全体の大きさを小さくできる。また、綴
じ側の端部位置合わせ部材は、その形状と向きが常に一
定でよく、回転したり、形状を変えたりする必要がな
い。
【0014】後に説明するように、綴じ側の端部位置合
わせ部材の端部突き揃え部材ガイド位置に対する相対位
置、および綴じ側の端部位置合わせ部材のステープラで
シートを綴じようとしている位置に対する相対位置を適
切に設定することによって、ステープラがシート束を綴
じようとしたときに、端部位置合わせ部材がステープラ
の顎状の開口部内に在るため綴じる動作を行うことがで
きないということがないようにすることができる。すな
わち、相対位置は次のように定めることが可能である。
シートをその片隅の一カ所のみで綴じる場合には、シー
トがどのような大きさであるかにかかわらず、綴じ側の
端部位置合わせ部材は綴じ位置とは異なる位置に在るよ
うにする。また、シート束の綴じ側の端に沿って適当な
間隔をおいて選択された任意の所望の3カ所の位置にお
いて、ステープラと端部位置合わせ部材とが互いにじゃ
ますることなしにシートを綴じることが可能なように、
相対位置を定めることができる。その他の綴じ位置が選
択された場合において、例えば2カ所で綴じる場合にお
いて、もし、ステープラの位置が綴じ側の端部位置合わ
せ部材と重なってしまう場合には、ステープラを作動さ
せて綴じ作業を行う前に、端部突き揃え部材をシート束
の端部からわずかに離れるように移動させ、これにとも
なって綴じ側の端部位置合わせ部材の位置を移動させる
ようにすることができる。
【0015】
【課題を解決する手段】本発明の1態様におけるシート
重ね合わせ固定綴じ装置は、印刷された複数のシートを
スタックとして重ね合わせる重ね合わせ部と、重ね合わ
せられたシート束の互いに対向する横方向端部を突き揃
えるための端部突き揃え機構とを有する。このシート重
ね合わせ固定綴じ装置は、上記端部突き揃え機構が、上
記重ね合わせ部に積み重ねられるいろいろなシートの大
きさに応じて移動可能となされており、また、上記端部
突き揃え機構によって突き揃えられるシート束の端と直
交する方向のシートの綴じ側の端部を位置合わせして揃
えるための位置変更可能な端部位置合わせ部材を具備し
ており、該位置合わせ部材が、該端部突き揃え機構の移
動とともに移動するように上記端部突き揃え機構に連結
されており、またさらに、上記固定綴じ合わせ端部にほ
ぼ平行に移動可能となされ、上記の重ね合わせられたシ
ート束を間隔をおいた固定綴じ位置で綴じるための可動
のシートセット固定綴じ機構を具備していることを特徴
とする。
【0016】また、本発明は、以下に開示する装置や構
成を単独であるいはこれらを組み合わせたものをも含む
ものである。すなわち、本発明によれば、上記端部位置
合わせ部材を2つ具備し、上記端部突き揃え機構が2つ
の互いに対向する端部突き当て板を具備し、上記の各端
部位置合わせ部材が独立に上記端部突き揃え部材のそれ
ぞれに横方向にずれた位置において連結されていること
を特徴とするシート重ね合わせ固定綴じ装置;およびま
たは、上記端部位置合わせ部材が上記端部突き揃え機構
によって移動可能となされ、移動の際に該端部位置合わ
せ部材が上記可動シート束固定綴じ機構を通過して移動
することが可能となされていることを特徴とするシート
重ね合わせ固定綴じ装置;およびまたは、所定の大きさ
の顎状開口部を有し、直線的に移動可能となされたステ
ープラをさらに具備し、上記端部位置合わせ部材が上記
ステープラの上記顎状開口部の上記所定の大きさよりも
小さくなされており、上記端部位置合わせ部材が上記端
部突き揃え機構の移動にともなって移動し上記ステープ
ラの上記顎状開口部を通過可能となされていることを特
徴とするシート重ね合わせ固定綴じ装置;およびまた
は、上記端部位置合わせ部材を2つ具備し、該端部位置
合わせ部材が概してU字型形状をしており、また上記端
部突き揃え機構が2つの互いに対向する端部突き当て板
を具備し、上記の各端部位置合わせ部材が独立に上記端
部突き揃え部材のそれぞれに横方向にずれた位置におい
て連結されていることを特徴とするシート重ね合わせ固
定綴じ装置;およびまたは、所定の大きさの顎状開口部
を有し直線的に移動可能となされたステープラをさらに
具備しており、また、上記端部位置合わせ部材が上記ス
テープラの上記顎状開口部の上記所定の大きさよりも小
さくなされており、上記端部位置合わせ部材が上記端部
突き揃え機構の移動にともなって移動し上記ステープラ
の上記顎状開口部を通過可能となされており、また、上
記端部位置合わせ部材を2つ具備しており、上記端部突
き揃え機構が2つの互いに対向する端部突き当て板を具
備し、上記の各端部位置合わせ部材が独立に上記端部突
き揃え部材のそれぞれに横方向にずれた位置において連
結されていることを特徴とするシート重ね合わせ固定綴
じ装置が提供される。
【0017】本発明の上記のおよびその他のいろいろな
特徴と利点は、以下の具体的な実施の形態の説明および
図面を参照することによってより明らかとなるであろ
う。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、本発明をそ
の具体的な実施の形態につき以下に詳細に説明する。本
発明による代表的なシート重ね合わせ固定綴じ装置10
では、シート束は、シート重ね合わせトレイ12上で重
ね合わされて綴じられる。前述の引用文献において開示
されているように、このトレイ12は、部分重ね合わせ
トレイとして知られている方式のものを用いることがで
き(図示のものはこの方式である)、シート束14はト
レイ上に集められ、シート束の端部を押し当てることに
よってきちんと揃えられ、綴じられてから排出される。
このシート重ね合わせ固定綴じ装置10は、先に文献を
引用しながら説明した従来技術の有する特徴と共通する
特徴をも有するが、それらについての説明はここでは省
略し、本発明に特有な部分についてのみ以下に説明を行
う。
【0019】シート重ね合わせ固定綴じ装置10は、従
来と同様の端部突き揃え機構20を有している。この端
部突き揃え機構20は、シート束の互いに対向する側部
に配置され、垂直の突き当て面を有する端部突き揃え部
材22、24を具備している。公知の突き揃え部材駆動
機構26によって、突き揃え部材22および24が駆動
されて、シート重ね合わせトレイ12に集められるシー
ト束の大きさとほぼ同じ間隔となるように突き揃え部材
22、24が狭められ、揃えようとしているシート束の
互いに反対側の端部を突き揃え部材22、24が当接す
るようにする。次いで、突き揃え部材駆動機構26によ
って、突き揃え部材が短い距離内で前後に往復駆動さ
れ、シート束の端部を押し当てることによってシート束
を揃える。この動作によって、特に、シート束の最上部
に新たに置かれたシートがきちんと揃えられる。この端
部突き揃え装置は、前述の参照文献に開示されているも
の、あるいはその他の任意の装置を用いることが可能で
ある。
【0020】一方、このシート束の上記の端部と直交す
る端部において、端部位置合わせ装置30によって位置
合わせが行われる。この端部は、シート束を固定綴じし
ようとしている側の端部であり、図示の実施例の場合で
は、下方に傾いているシート重ね合わせトレイ12の下
側の端部である。シート重ね合わせトレイに新たにやっ
てきたシートは、上記の従来の装置におけるのと同様に
して、柔軟なベルト35によって駆動されて、シートの
固定綴じを行おうとしている側の端部が上記の端部位置
合わせ部に当接するようになされる。この綴じようとし
ている側の端部の位置合わせは、2つの端部位置合わせ
部材32、34によってなされる。これらの2つの端部
位置合わせ部材32、34は適当な距離だけ互いに隔て
られて配置されている。これらの部材33、34は、綴
じようとしているシートの大きさに応じて自動的に適切
な位置まで移動される。端部位置合わせ部材32、34
としては、好適には公知のU型構造で、シート束を受け
入れやすいように先端部がわずかに拡がっているものを
使用できる。このU型構造部材32、34の内側すなわ
ちチャンネルの底部は、事実上垂直面をなし、この垂直
面によって、綴じようとしている側の端の位置39が定
められる。各部材32、34は、独立に固定アーム36
および38にそれぞれ固定されている。L型の固定アー
ム36、38の端部は、それぞれ、突き揃え部材22、
24に直接に連結されている(あるいは駆動機構26に
連結される)。アーム36、38の他方の端部は、位置
合わせ部材32、34をそれぞれ固定支持している。
【0021】シート重ね合わせ固定綴じ装置10は、さ
らに、シート束固定綴じ機構40を有している。このシ
ート束固定綴じ機構40は、1つのステープラ42を具
備しており、このステープラ42は、綴じようとしてい
る側の合わせ端39のやや内側を合わせ端39に沿って
移動できるようになされている。すなわち、ステープラ
42は、ステープラ直線駆動機構43によってシート束
の一方の端部に沿って任意の所望の位置まで移動され
る。
【0022】ステープラ42は、その開いた方の側が、
顎状開口部(又は喉状開口部)44となっている。この
顎状開口部44の大きさは、端部位置合わせ部材32、
34の最大外部寸法よりも大きくなっている。すなわ
ち、端部位置合わせ部材32、34の大きさは、ステー
プラ42の顎状開口部44よりも小さく、従って、ステ
ープラは、これらの位置合わせ部材32、34にじゃま
されることなしに位置合わせ部材32、34を通過して
移動することができる。
【0023】図示の例においては、端部位置合わせ部材
32、34の数は2つのみであり、またその大きさは十
分に狭いので、ステープラ42は、これらの部材32、
34にじゃまされることなしに、シート束14の綴じよ
うとしている側の任意の所望の位置を綴じることができ
る。また、位置合わせ部材32、34は前述のように端
部突き揃え機構20と連結されているため、位置合わせ
部材32、34の位置は自動的に適切な位置となってい
る。すなわち、前述のように、ほとんどの綴じ位置に対
して、位置合わせ部材32、34はステープラの顎状開
口部44の外に位置する。しかし、もし部材32あるい
は34が綴じようとしている位置とちょうど同じ位置に
在る場合には、図4に示したように、突き揃え部材駆動
機構43を作動させて部材32あるいは34をわずかに
移動させてから綴じ動作を行うようにすることができ
る。図3および図4の上面図に、綴じ位置の例を示し
た。図示のように、綴じ位置として、片側のコーナの位
置45、適切な間隔の2カ所の位置46、47、あるい
は適切な間隔の3カ所の位置48、49、50などを選
択することができる。
【0024】従来においても行われているように、シー
ト重ね合わせ固定綴じ装置10の全体の制御をソフトウ
ェア的にプログラム可能な制御装置100を用いて行う
ことができる。制御装置100は、シート束駆動機構、
突き揃え部材駆動機構26、ステープラ移動駆動機構4
3、ソレノイドなどのステープラ42の綴じ動作を行わ
せるための駆動機構などに接続されて、これらの動作を
制御する。
【0025】以上の実施例においては、ステープラ42
を用いたが、本発明はこれに限定されることなく、その
他の端部固定綴じ機構、例えば縫い綴じ機構やプラスチ
ック製リベット止め機構などを用いることも可能であ
る。その場合においても、上記実施例と同様に、端部位
置合わせ部材が端部突き揃え機構によって自動的に最適
位置に移動されるようにし、また、端部位置合わせ部材
が、端部固定綴じ機構と衝突せずに通過することが可能
なようにでき、装置全体を小型に構成することが可能で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、簡単な構造を有し、低価格で、全体の大きさが小型
でありながら、適切な位置で端部位置合わせを行うこと
ができ、また、重ね合わせられたシート束をステープラ
あるいはその他の綴じ具を用いて綴じる際に、シート束
の端部を保持している端部位置合わせ部材によって動き
が制約されることなしに、ステープラあるいはその他の
綴じ具を任意の所望の位置まで動かしてその所望の位置
でシート束を綴じることが可能な端部位置合わせ装置が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷発送装置のシート重ね合わせ固定綴じ装置
に用いられる、本発明の1実施例による端部突き揃え機
構と綴じ側の端部位置合わせ機構とが統合された装置の
側面図である。
【図2】図1の線I−Iにそって見た平面図であり、シ
ート重ね合わせ部に重ね合わせられたシート束を綴じる
ためのステープラが示された図である。
【図3】図2と同様に、図1の線I−Iにそって見た平
面図であり、この図では、ステープラが図2の場合とは
異なる位置にあり、印刷されたシート束の綴じようとし
ている側の端に沿ってステープラが移動し、複数の所望
の位置においてシート束を綴じる動作についての説明図
である。
【図4】図3と同様の図であるが、端部突き揃え部材が
シート束の端から離れた位置に移動し、それにともなっ
て端部位置合わせ部材がステープラの位置と重ならない
位置まで移動している場合の図である。
【図5】端部突き揃え部材と綴じ側の位置合わせ部材と
が統合された2つの部材のうちの1つを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 シート重ね合わせ固定綴じ装置 12 シート重ね合わせトレイ 14 シート束 20 端部突き揃え機構 22、24 端部突き揃え部材 26 突き揃え部材駆動機構 30 端部位置合わせ装置 32、34 端部位置合わせ部材 36、38 アーム 40 シート束固定綴じ機構 42 ステープラ 43 ステープラ直線駆動機構 44 顎状開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ ジェイ フェラーラ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター リーシア レーン 518 (72)発明者 フレデリック エイ グリーン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート フォーリング ブルック ロード 58

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷された複数のシートをスタックとし
    て重ね合わせる重ね合わせ部と、重ね合わせられたシー
    ト束の互いに対向する横方向端部を突き揃えるための端
    部突き揃え機構とを有するシート重ね合わせ固定綴じ装
    置において、上記端部突き揃え機構が、上記重ね合わせ
    部に積み重ねられるいろいろなシートの大きさに応じて
    移動可能となされており、また、上記端部突き揃え機構
    によって突き揃えられるシート束の端と直交する方向の
    シートの綴じ側の端部を位置合わせして揃えるための位
    置変更可能な端部位置合わせ部材を具備しており、該位
    置合わせ部材が、該端部突き揃え機構の移動とともに移
    動するように上記端部突き揃え機構に連結されており、
    またさらに、上記固定綴じ合わせ端部にほぼ平行に移動
    可能となされ、上記の重ね合わせられたシート束を間隔
    をおいた固定綴じ位置で綴じるための可動のシートセッ
    ト固定綴じ機構を具備していることを特徴とするシート
    重ね合わせ固定綴じ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、上記端
    部位置合わせ部材を2つ具備し、上記端部突き揃え機構
    が2つの互いに対向する端部突き当て部材を具備し、上
    記の各端部位置合わせ部材が独立に上記端部突き揃え部
    材のそれぞれに横方向にずれた位置において連結されて
    いることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、上記シ
    ートセット固定綴じ機構が、一定の大きさをもって開い
    た顎状開口を有し且つ直線的に移動可能となされたステ
    ープラを具備し、上記端部位置合わせ部材が上記ステー
    プラの上記顎状の開口部の大きさよりも小さい寸法でな
    り、該端部位置合わせ部材が上記端部突き揃え機構の移
    動にともなって移動して上記ステープラの上記顎状の開
    口部を通過可能となされていることを特徴とする装置。
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