JPH08324874A - 用紙処理装置 - Google Patents

用紙処理装置

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JPH08324874A
JPH08324874A JP7158393A JP15839395A JPH08324874A JP H08324874 A JPH08324874 A JP H08324874A JP 7158393 A JP7158393 A JP 7158393A JP 15839395 A JP15839395 A JP 15839395A JP H08324874 A JPH08324874 A JP H08324874A
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義昭 後潟
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙に対しての綴じ、穴明け、折りなどの、
用紙上における加工処理位置を、用紙の幅方向はもとよ
り、この幅方向と直交する方向においても、自由に変更
できる用紙処理装置を提供する。 【構成】 用紙を一枚ずつ整合する一対のジョガーフェ
ンス11A,11B及びストッパ部材37が、用紙を整
合する位置にそれぞれ設けられている。一方のジョガー
フェンス11Aの側方には、整合された用紙束を、ステ
ープル装置16、穴明け装置43、用紙束折り装置61
の位置に移動させるための昇降ブラケット26が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置から排出
された用紙を受け入れて、用紙綴じなどの加工処理を行
う用紙処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ、印刷
機等の画像形成装置から排出された用紙に対して、ステ
ープル針による綴じや、穴明けや、折りなどの加工処理
を、自動的に行う用紙処理装置が従来より提案されてい
る。
【0003】図13は、その用紙処理装置の一従来例を
示し、この装置100は図示していない画像形成装置に
連結され、この画像形成装置から排出された用紙Pは用
紙処理装置本体101の開口102より入って該装置本
体101内に受け入れられる。
【0004】装置本体101内に入った用紙Pは、綴じ
等の加工処理を行わない場合は、用紙進行方向切り換え
部材103によってガイドされつつ、搬送路104に導
かれ、且つ、排出ローラ対105によって排出トレイ1
06に排出される。一方、加工処理を行う場合、用紙P
は、これが搬送路107の方に進行するように位置の切
り換えられた用紙進行方向切り換え部材103によって
ガイドされつつ、その搬送路107に導かれる。
【0005】搬送路107に導かれた用紙Pは、この搬
送路を通ってブラシローラより成る紙送りローラ108
とローラ109との間から用紙排出ベルト114に向け
て排出される。この排出された用紙は図14に示した一
対のジョガーフェンス111,111によって、用紙P
の搬送方向と直交する方向(用紙の幅方向)に位置決め
整合される。用紙が一枚排出される度毎に、一対のジョ
ガーフェンス111,111が、用紙Pの幅方向に広が
ったり、狭まったりするようになっていて、ジョガーフ
ェンス111,111が図のように狭まった状態で、用
紙Pが位置決め整合されるのである。この整合は用紙の
一枚毎に行われる。
【0006】なお、図13に示すように、寄せローラ1
12を自由端部に軸装した腕杆113は周期的に揺動駆
動されるようになっていて、この揺動時に、寄せローラ
112によって、用紙排出ベルト114に向けて排出さ
れる用紙が、たたかれつつ、用紙排出ベルト114の側
に寄せられる。
【0007】図13において用紙排出ベルト114には
複数の爪115がベルト幅方向に互いに間隔を置いて設
けられている。今、図13において、用紙Pに対して、
この進行方向上流側の端部を先端部とし、下流側を後端
部とするものとして、用紙排出ベルト114に向けて排
出された用紙Pはその自重と、紙送りローラ108の送
り作用とで落下しつつ、その後端部が、その爪115に
受け止められる。用紙Pは、この爪115に受け止めら
れて、上記ジョガーフェンス111,111によって幅
方向に位置決めされつつ、その爪115によって、用紙
搬送方向に位置決め整合されるのである。
【0008】用紙排出ベルト114の図における下位に
は、例えば、用紙綴じを行うステープル装置116が設
けられていて、整合された複数枚の用紙(以下「用紙
束」と言う)の端部が、このステープル装置116によ
って綴じられる。ステープル装置116は図示矢印方向
に変位駆動されるようになっていて、爪115の方に進
出した状態で、用紙束の後端部が、図示していないステ
ープル針によって綴じられる。このようにして綴じられ
た用紙束は、用紙排出ベルト114が、図における反時
計方向に回転駆動されることによって、該ベルトより排
出され、排出ローラ対105にくわえ込まれて、排出ト
レイ106上に排出される。
【0009】図13に示したステープル装置116は、
ベルト114の幅方向(用紙の搬送方向と直交する方
向)に図示していない駆動手段により走行駆動されるよ
うになっている。そして、図10に示した用紙束P′に
対して、同図(a)に実線で示した位置はもとより、同
図(b)及び(c)に示した位置でも、ステープル針1
17による綴じが可能となっている。
【0010】ところが、従来においては、ステープル針
による綴じ部の位置が用紙端部側に限られ、その綴じ位
置を、用紙の搬送方向、すなわち、図10(a)におい
て矢印A方向に変更することができなかった。また、用
紙加工処理手段として、穴明け装置や用紙束折り装置を
用いる場合にも、穴明け位置又は折り位置を用紙搬送方
向に変更することができなかった。
【0011】更に、従来においては、ステープル装置、
穴明け装置又は用紙束折り装置などの用紙加工処理手段
を、用紙幅方向(図10(a)においてB方向)はもと
より、用紙搬送方向にも変位駆動する必要があって、こ
の種の駆動機構が複雑になる欠点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、用紙
に対しての加工処理位置を、用紙の幅方向はもとより、
この幅方向と直交する方向においても、自由に変更で
き、且つ、用紙加工処理手段の駆動構成を簡素化できる
用紙処理装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、用紙処理装置本体内に受け入れられて該本
体内を搬送される用紙を、その搬送方向及び該方向と直
交する方向に位置決め整合する用紙整合手段と、該手段
によって整合された用紙を整合位置においてクランプす
る用紙クランプ部材と、用紙を整合位置とは異なる別の
位置で加工処理する用紙加工処理手段と、用紙クランプ
部材によってクランプされた用紙の一部が用紙加工処理
手段の位置に来るように、用紙を整合位置から移動させ
ると共に、用紙の、用紙加工処理手段に対する相対位置
が、用紙の移動方向上において変更可能になるように、
該用紙を位置決めする用紙クランプ部材移動駆動手段
と、用紙加工処理手段を、用紙移動方向と直交する方向
に走行駆動すると共に、この走行方向上の任意の位置で
位置決めする手段とを具備して成る用紙処理装置を提案
する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0015】図1は、本発明一実施例の用紙処理装置に
具備される用紙処理機構部の斜視図である。かかる機構
部の構成及び作用を説明する前に、本例の用紙処理装置
の全体構成と作用について以下に明らかにしておく。
【0016】図4において、用紙処理装置10の装置本
体10Aには、用紙受け入れ開口2が設けられ、図示し
ていない複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は印刷機
などの画像形成装置から排出されたプリント済みの用紙
Pは、その用紙受け入れ開口2を通って装置本体10A
内に入る。
【0017】装置本体10A内に入った用紙Pは、綴じ
などの加工処理を行わない場合は、用紙進行方向切り換
え部材3によってガイドされつつ、搬送路4に導かれ、
排出ローラ5によって、排出トレイ6に排出される。一
方、加工処理を行う場合、用紙Pは、これが搬送路7に
進行するように位置の切り換えられた用紙進行方向切り
換え部材3によってガイドされつつ、その搬送路7に導
かれる。
【0018】搬送路7に導かれた用紙Pは、この搬送路
7を通ってブラシローラより成る紙送りローラ8とロー
ラ9との間から、ジョガーユニット15に備え付けられ
ている用紙排出ベルト14に向けて排出される。この排
出された用紙は、図1に示した一対のジョガーフェンス
11A,11Bによって用紙の幅方向に位置決め整合さ
れる。この詳細については後述する。
【0019】寄せローラ12を自由端部に回転自在に軸
装した腕杆13は、図示していない駆動手段により、周
期的に揺動駆動されるようになっていて、この揺動時
に、寄せローラ12によって、紙送りローラ8とローラ
9との間から排出された用紙Pが、たたかれつつ、用紙
排出ベルト14の側に寄せられる。
【0020】用紙Pは、後述するように用紙の搬送方向
(図4における縦方向)にも位置決め整合されるように
なっていて、この整合された用紙は複数枚となった状態
で、後述する用紙クランプ部材によってクランプされ
て、セパレータ型のステープル装置16にかかる所に移
送される。そして、ステープル装置16によって綴じら
れたあと、用紙束はクランプされたまま持ち上げられ、
且つ、用紙排出ベルト14に設けられたストッパ爪50
によって押し上げられつつ排出ローラ対5によって、排
出トレイ6上に排出される。
【0021】図1に戻って、一対のジョガーフェンス1
1A,11Bのうち、一方のジョガーフェンス11Aに
はクランプホルダ17が一体的に固定され、このホルダ
に設けた膨出ボス部17aはガイド軸18に摺動自在に
嵌め込まれている。また、他方のジョガーフェンス11
Bに固定されたブラケット19も、ガイド軸18に摺動
嵌め込まれている。なお、ガイド軸18は装置側板20
と、これに対向配置された図示していない装置側板との
間に固定的に横架されている。
【0022】ステッピングモータ等より成るモータ22
のモータプーリ22Aと、装置側板20側に位置不動状
態に保持されたプーリ23との間には無端のタイミング
ベルト24が掛け廻されている。一方のジョガーフェン
ス11Aの中途部には図3に示すように延出片11A1
が設けられ、この延出片11A1はタイミングベルト2
4の一方のベルト部24Aに係止されている。また、ジ
ョガーフェンス11Bに固定されたブラケット19は、
他方のベルト部24Bに係止されている。
【0023】図1において、クランプホルダ17の上折
曲部17bと下折曲部17cとの間にはガイド軸25
が、ジョガーフェンス11Aと平行するように架設され
ている。昇降ブラケット26には上端部と中途部とにそ
れぞれ折曲部26a,26bが設けられ、これらの部分
はガイド軸25に摺動自在に嵌め込まれている。
【0024】クランプホルダ17にはステッピングモー
タなどより成るモータ28が固設され、このモータプー
リ28Aと、クランプホルダ17に回転自在に支持され
たプーリ29(図3)との間には無端のタイミングベル
ト30が掛け廻されている。そして、昇降ブラケット2
6の上折曲部26aは、そのベルト30に係止されてい
る。昇降ブラケット26にはジョガーフェンス11Aの
方に延び出るクランプ片26cが設けられ、このクラン
プ片26cの基端折曲部26fには、基端部がソレノイ
ド33のプランジャに連結された用紙クランプ部材32
が枢着されている。
【0025】昇降ブラケット26の下端部にもクランプ
片26dが設けられ、このクランプ片の基端部側にも、
ソレノイド34のプランジャに連結された用紙クランプ
部材35が枢着されている。装置側板20と、これに対
向した図示していない装置側板との間には軸36が回転
自在に横架され、この軸36には複数本のストッパ部材
37の基端部が固定されている。軸36の、装置側板2
0とは反対側の端部にはアーム38が固定され、この上
端部にはソレノイド39のプランジャが枢着されてい
る。
【0026】装置側板20と、これに対向した図示して
いない装置側板とには、互いに平行した2本のスクリュ
ー軸41,42の各両端部が、回転自在に支持されてい
る。一方のスクリュー軸41にはセパレータ型ステープ
ル装置16のステープルユニット16Aが、また、他方
のスクリュー軸42には同装置16のクリンチャユニッ
ト16Bがそれぞれ螺合されている。ステープルユニッ
ト16Aは、図示していないステープル針を収容したユ
ニットであり、クリンチャユニット16Bはその相手ユ
ニットであって、そのそれぞれの構成は、従来のステー
プル装置におけるものと変りはない。
【0027】ステッピングモータなどより成るモータ4
4は装置側板20側に固定され、そのモータギア44A
には、両側に位置したギア45,46がそれぞれ噛み合
っていて、一方のギア45は、スクリュー軸41の、装
置側板20から出た軸端部に、他方のギア46はスクリ
ュー軸42の、装置側板20から出た軸端部にそれぞれ
固定されている。
【0028】図4に示した用紙排出ベルト14はプーリ
47,48,49に掛け廻されていて、このうちのいず
れかのプーリの駆動力により回転駆動される。用紙排出
ベルト14の外周面の1個所には図1に示すようにスト
ッパ爪50が固定されている。
【0029】次に、本用紙処理装置の作用について説明
する。
【0030】図4において、紙送りローラ8とローラ9
との間から、用紙Pが、用紙排出ベルト14に向けて排
出されたあと、該用紙Pは、その自重と、反時計方向に
回転する紙送りローラ8の作用とにより落下し、その後
端部が、図1に示したストッパ部材37の爪部37aに
よって受け止められる。用紙が、かかるストッパ部材3
7によって受け止められることにより、該用紙は、その
搬送方向に位置決め整合されるのである。
【0031】図4において、紙送りローラ8とローラ9
との間から、用紙Pが用紙排出ベルト14に向けて排出
されるとき、図1に示した一対のジョガーフェンス11
A,11Bは、図5(a)に示すように用紙Pよりも広
がった状態にある。そして、用紙が両ジョガーフェンス
11A,11Bの間に入りつつ落下し、ストッパ部材3
7によって受け止められると、図1のモータ22が作動
してタイミングベルト24が回転駆動され、これによっ
て図5(a)に示したジョガーフェンス11A,11B
が矢印方向、すなわち狭まる方向に移動し、同図(b)
に示すように、用紙Pを搬送方向と直交する方向(幅方
向)に位置決め整合する。
【0032】モータ22(図1)が正転したり、逆転し
たりすることにより、両ジョガーフェンス11A,11
Bは、周期的に広がったり、狭まったりして、用紙Pが
一枚毎に幅方向に整合されるのである。
【0033】上述のように、本例では、一対のジョガー
フェンス11A,11B、これらを駆動する駆動装置
(モータ22及びタイミングベルト24)、ストッパ部
材37が、用紙処理装置本体内に受け入れられて該本体
内を整合位置まで搬送される用紙を、その搬送方向及び
該方向と直交する方向(幅方向)に位置決め整合する用
紙整合手段を構成する。用紙搬送方向の整合を縦揃えと
し、幅方向の整合を横揃えとすれば、全ての用紙のそれ
ぞれが、後述する綴じなどを行う前に、上述したところ
と全く同じ動作によって、縦揃え並びに横揃えされるの
である。
【0034】ここで、例えば用紙をステープル針で綴じ
るものとして、整合位置にある用紙が予め設定された綴
じ枚数になると、両ジョガーフェンス11A,11B
は、図5(b)に示した位置に保持されると共に、用紙
処理装置に連結された複写機等の画像形成装置の本体か
ら、図1に示した両ソレノイド33,34に向けて、ソ
レノイド励磁信号が出力される。ここで、予め設定され
た綴じ枚数となった用紙のことを、以後、「用紙束」と
言い、この符号にP′を用いる。
【0035】図2に示した両ソレノイド33,34に上
記励磁信号が入ると、両ソレノイドは同時に励磁され
る。これに伴い、上下の用紙クランプ部材32,35が
クランプ片26c,26dに接近する方向に水平旋回
し、両要素によって、用紙束P′は、この側面部が上下
2個所にわたってクランプされる。用紙整合手段によっ
て整合された用紙、ここでは用紙束P′が一対の用紙ク
ランプ部材32,35によってクランプされるのであ
る。
【0036】次いで、別のソレノイド励磁信号が図1の
ソレノイド39に入力し、該ソレノイド39が励磁され
る。この励磁に伴い、アーム38がソレノイド39に接
近する方向に回動し、これによって軸36が回転し、ス
トッパ部材37が図の用紙受け止め位置から、図3に示
した退避位置まで回動する。この状態で、ストッパ部材
37の下端爪部37aが用紙束の後端部より外れ、用紙
束P′の下方に向かう移動走路が開放される。
【0037】用紙束P′のクランプを終了し、且つ、ス
トッパ部材37の退避動作が終了すると、図2に示した
モータ28が矢印a方向に回転を始め、折曲部26aが
タイミングベルト30に係止されている昇降ブラケット
26が、ガイド軸25に案内されながら下降を始める。
すると、図2において、両用紙クランプ部材32,35
によってクランプされている用紙束P′も同図に示した
整合位置から下降を始め、図3に示すように、下端部側
がセパレート型のステープル装置16にかかる部位まで
移送させられる。
【0038】ここで、図1において、装置側板20側に
あるモータ44は、ステープル装置16の如き用紙加工
処理手段の駆動源をなすものとなっているのであるが、
かかるモータ44が回転すると、モータギア44Aを介
して、両ギア45,46が同じ方向にそれぞれ回転す
る。両ギア45,46が回転すると、両スクリュー軸4
1,42も同じ方向にそれぞれ回転する。
【0039】両スクリュー軸41,42は、それぞれそ
のスクリューの螺旋方向が異なるものとなっていて、両
者が同じ方向に回転すると、これらにそれぞれ螺合した
セパレータ型のステープル装置16のステープルユニッ
ト16Aと、クリンチャユニット16Bとは互いに対向
した位置関係を維持しながら、用紙の幅方向に走行駆動
される。なお、図6に示したように、ステープルユニッ
ト16Aと、クリンチャユニット16Bとの各下端部に
は、ローラ56,57が回転自在に軸装され、両要素1
6A,16Bの移動時に、その各ローラは用紙処理装置
本体側に設けたガイドレール58,58によりガイドさ
れるようになっている。
【0040】今、仮に、セパレート型のステープル装置
16のホームポジションが、図1に示した位置であるも
のとして、昇降ブラケット26が下降するとき、そのス
テープル装置16が邪魔になる。ステープル装置16の
ホームポジションが、かかる位置である場合には、昇降
ブラケット26が下降する前にモータ44が回転し、ス
テープル装置16はホームポジションから走行駆動され
て、用紙の幅方向の所望の位置、例えば図3に示す位置
に置かれる。ステープル装置16のホームポジション
が、昇降ブラケット26の下降動作を邪魔しない位置、
例えば図3に示したように用紙クランプ部材35よりも
用紙束P′側に寄った位置、又はその反対側の位置に定
められている場合は、昇降ブラケット26が下降したあ
と、ステープル装置16を走行駆動する方式としてもよ
い。
【0041】図3に示す位置にもたらされた用紙束P′
に対し、ステープル装置16がそのステープル動作を行
うことにより、例えば、該用紙束P′の下端部側が図1
0(a)において実線で示す如くステープル針117に
よって綴じられる。ステープル装置16を、スクリュー
軸41,42に沿って用紙束P′の幅方向に移動させて
都合2回作動させれば、同図(b)に示す如く下端側の
2個所にわたってステープル針117により用紙束P′
が綴じられることになる。更に、ステープル装置16の
位置を変えて、同図(c)に示す位置でステープル針1
17により綴じることも可能である。
【0042】更に、昇降ブラケット26を、用紙束P′
と共に図3の位置よりも下方に下げてから、ステープル
装置16によって用紙束P′を綴じることもできる。図
10(a)の破線で示したステープル針117は、用紙
搬送方向長さのほぼ1/2の部位で用紙束を綴じた状態
を示している。このように、用紙束P′を用紙搬送方向
における任意の位置で綴じることができるのである。
【0043】なお、実際の用紙処理装置においては、そ
のクランプホルダ7の下折曲部17cが、図1乃至図3
に示した位置よりも下方に位置していて、昇降ブラケッ
ト26が、この下降曲部17cに邪魔されることなく、
図3の位置よりも更に下方に移動できるように構成され
ている。
【0044】図2に示すように、昇降ブラケット26に
はアクチュエータ突起26eが形成されている。一方、
クランプホルダ17にはセンサ51が固設され、昇降ブ
ラケット26が最上昇位置であるホームポジションにあ
るとき、アクチュエータ突起26eは、そのセンサ51
をオフさせている。
【0045】昇降ブラケット26が下降を始め、アクチ
ュエータ突起26eがセンサ51を抜け出ると、センサ
51はオンとなる。この時点から、用紙束P′が図3に
示した位置に到達するまでの時間をtとするものとし
て、センサ51がオンしてから、モータ28を時間tだ
け回転させれば、用紙束P′を図3に示した綴じ位置ま
で移送することができる。
【0046】例えば、モータ28としてステッピングモ
ータを用いる場合には、その時間tに対応した数のパル
スを、該モータに印加すればよく、かかるパルス数を予
め定めておき、そのパルス数を変えることによって、用
紙束P′を用紙搬送方向(図10(a)においてA方
向)上の任意の位置に止めることができる。このように
して、用紙搬送方向上の任意の位置に綴じを行うことが
できるのである。
【0047】なお、図3に示したステープル装置16に
よる綴じを終了した後の適時に、モータ44が今までと
は逆の方向に回転し、そのステープル装置16が先に述
べたホームポジションまで戻り、次の綴じに対応すべく
待機する。
【0048】本例の用紙処理装置においては、図1に示
すように、スクリュー軸41には穴明け装置43の上端
部が摺動自在に嵌め込まれている。穴明け装置43の場
合には、ステープル装置16のステープルユニット16
A及びクリンチャユニット16Bと異なり、その穴明け
装置43がスクリュー軸41に螺合せず、単に摺動自在
に支持されている。装置側板20には穴明け装置駆動用
のモータ53が固設され、このモータのモータプーリ5
3Aと、装置本体内において位置の定められたプーリ5
4との間には無端のタイミングベルト55が掛け廻され
ている。そして、このタイミングベルト55の一方のベ
ルト部55aには穴明け装置43が係止されている。
【0049】モータ53が回転すると、タイミングベル
ト55が回転し、ベルト部55aが移動する。すると、
このベルト部55aに係止された穴明け装置43が用紙
幅方向に走行駆動される。このとき、穴明け装置43は
スクリュー軸41によってガイドされる。
【0050】穴明け装置43を、予め定められたプログ
ラムにもとづいて、その走行方向上の任意の位置で位置
決めし、前述のように昇降ブラケット26と共に下降さ
れ、且つ用紙クランプ部材32,35によってクランプ
されている用紙束P′を、穴明け装置43の溝43Aに
挿入させ、該装置43の図示していないポンチをそれ自
体公知のように作動させることにより、図11(c)に
示すように、用紙束P′に穴明け処理を施すことができ
る。図のように穴が2つの場合には、穴明け装置43を
スクリュー軸41に沿って走行駆動しつつ、該装置43
を2回作動されせばよい。また、穴明け位置を、矢印A
方向(用紙搬送方向)上において変更することも可能で
ある。用紙をクランプする手段をもつ昇降ブラケット2
6がA方向に移動可能となっているからである。いずれ
にしても、用紙のファイリングの仕方の自由度を広げる
ことができるのである。
【0051】図12(a)に示すような形態で、穴明け
位置に送られた用紙束P′に対して穴明け処理すること
も可能である。穴明けの場合には、用紙束P′ではな
く、用紙が1枚だけで穴明けが行われることもある。な
お、図12(b),(c)に示す如く、ステープル針1
17による綴じと、穴明けとを共に行うことも可能であ
る。
【0052】図1に示したステープル装置16、穴明け
装置43、及び後述する用紙束折り装置は、用紙を整合
位置とは異なる別の位置で加工処理する用紙加工処理手
段の一例を構成するものである。また、モータ28、タ
イミングベルト30、昇降ブラケット26などは、用紙
クランプ部材32,35によってクランプされた用紙の
一部が用紙加工処理手段の位置に来るように、用紙を整
合位置(図2に示す位置)から、移動させると共に、用
紙の、用紙加工処理手段に対する相対位置が、用紙の移
動方向(図10(a)に示すA方向)上において、変更
可能となるように、該用紙を位置決めする用紙クランプ
部材移動駆動手段の一例を構成するものである。
【0053】また、モータ44、ギア44A,45,4
6、スクリュー軸41,42、モータ53、タイミング
ベルト55などは、ステープル装置16と穴明け装置4
3より成る各用紙加工処理手段を、用紙移動方向(整合
位置から加工処理位置までの移動方向)と直交する方向
(図10(a)においてB方向)に走行駆動すると共
に、この走行方向上の任意の位置で位置決めする手段の
一例を構成するものである。
【0054】綴じ、穴明け等の加工処理を終了すると、
図3に示したモータ28が今までとは逆方向に回転する
ようになっていて、これに伴い昇降ブラケット26が上
昇する。このとき、ステープル装置16と穴明け装置4
3、並びに後述する用紙束折り装置は、昇降ブラケット
26の上昇の邪魔とならぬ位置に退避している。そし
て、アクチュエータ突起26eがセンサ51の位置に来
て、センサ51がオフすると、モータ28が停止し、昇
降ブラケット26は、図1及び2に示したホームポジシ
ョンまで戻る。この間、用紙クランプ部材32,35に
よってクランプされたままとなっている用紙束P′が持
ち上げられる。
【0055】一方、用紙束P′が持ち上げられる過程
で、用紙束の後端部が図3のストッパ部材37の爪部3
7aを通過すると、ソレノイド39の励磁が解除され、
これに伴い、ばね60に引かれてアーム38がソレノイ
ド39から遠ざかる方向に回動する。すると、軸36が
回転して、ストッパ部材37が、図1に示した用紙移送
路に進出した位置まで回動する。
【0056】次いで、図3のソレノイド33,34の励
磁状態が解除され、用紙束P′のクランプ状態が解除さ
れる。これに伴い、用紙束P′は若干量自重で落下し
て、図1のストッパ部材37によって受け止められる。
この間、用紙排出ベルト14が回転を始め、このベルト
14に設けられたストッパ爪50が用紙束の後端部に来
て、用紙束を持ち上げつつ、該用紙束を連行して、用紙
束の先端側を図4の排出ローラ対5にくわえ込ませる。
排出ローラ対5にくわえられた用紙束は、そのローラ対
の送り作用により、排出トレイ6に排出される。綴じや
穴明けなど、加工処理された用紙束を引き続いて作製す
る場合には、上述した一連の動作を繰り返えす。
【0057】ここで、図1において符号61で示すもの
は、前述の用紙束折り装置である。この用紙束折り装置
61の本体を構成する摺動ブロック62は、装置側板2
0と、これに対向した装置側板(不図示)との間に横架
されたガイド軸63に摺動自在に嵌め込まれている。
【0058】ステッピングモータなどより成るモータ6
4は不動状態に保持され、このモータのモータプーリ6
4Aと、図示していないプーリとの間には無端のタイミ
ングベルト65が掛け廻されている。そして、このベル
ト65には摺動ブロック62が係止されている。
【0059】図7及び図8に示すように、摺動ブロック
62のボス部62aには枢軸66によって腕杆67が枢
着され、この腕杆67の一端部には折りローラ68が回
転自在に軸装されている。腕杆67の他端部と、摺動ブ
ロック62に突設されたピン69とには引っ張りばね7
0の一端及び他端がそれぞれ係止されている。一方、図
1において、側端部にV溝72Aを形成したブロック部
材72が、装置側板20と、これと対向した装置側板
(不図示)との間に固定的に横架されている(図7参
照)。
【0060】例えば、A3サイズやB4サイズなどの大
きさの用紙束の用紙移動方向中央部に折り目を付けた
上、例えば、この部分に対して、ステープル針で綴じ処
理を行うことにより、用紙束を製本状態にすることがで
きる。
【0061】図2は用紙束P′が整合位置に保持された
状態を示すものであるが、この状態で、先にも述べた通
りの用紙束の下方移送を行い、用紙束の用紙移動方向中
央部(図11(a)におけるC部)が、図7に示したV
溝72Aの底部72A1に合致する位置まで用紙束P′
を送り、その位置に用紙束P′を位置決めする。モータ
28(図1)としてステッピングモータを用いる場合に
は、前述した如きパルス数を変えることによって、用紙
束を、そのような位置に正確に位置決めすることができ
る。
【0062】用紙束P′が、かかる位置に位置決めされ
たあと、図1に示した折り装置駆動用モータ64が回転
してタイミングベルト65が駆動されるようになってい
て、これに伴い、摺動ブロック62はガイド軸63に案
内されて、図に示した位置から装置側板20の方に向け
て移動する。そして、腕杆67が、図3の昇降ブラケッ
ト26の下端部に固設された腕杆検知用センサ73の位
置にくると、図1のモータ64は停止し、用紙束折り装
置61の移動が停止する。この間、折リローラ68によ
って、図7に示す如く、該ローラ68と、ブロック部材
72のV溝72Aとの間で、用紙束の中央部が折られつ
つ、その部分に折り目がつけられる。図11(a)に示
すように、C部に折り目が付けられるのである。
【0063】このあと、例えば、セパレート型のステー
プル装置16を用いて、先に説明した通り、図11
(b)に示す如く、折り目に、ステープル針117によ
る綴じ処理を行う。なお、用紙束に折り目を付ける前
に、ステープル針による綴じ処理を行ってもよい。本装
置では、用紙束を中央部で折ることなく、別の位置で折
ることも勿論可能である。
【0064】かような一連の処理を行ったのち、処理さ
れた用紙束は、図3に示す昇降ブラケット26が、先に
説明したようにホームポジションまで上昇すると共に、
ストッパ部材37が回動復帰し、用紙排出ベルト14が
回動を始め、ストッパ爪50が用紙束の後端部を押し上
げることによって、図4の排出トレイ6上に排出され
る。この排出された用紙束P′を、その折り目の所で2
つ折りにすることによって、ステープル針による綴じが
行われている場合は、用紙束を、即、製本状態とするこ
とができるのである。なお、用紙束の折り目を付けたあ
と、用紙束が排出トレイ6に排出されるまでの間で、図
1のモータ64が逆転し、用紙束折り装置61は、図1
に示したホームポジションに戻って、次の折りのために
待機するようになっている。
【0065】図11(b)に示すように、折り目をステ
ープル針で綴じでもよいのであるが、折り目の近傍(A
方向における近傍)をステープル針で綴じるようにして
もよい。
【0066】用紙束折り装置61を図8に示すような構
成とした場合、用紙束が厚くなる程、ばね70が伸びる
ことになる。用紙束が厚くなるのに比例して、ばね70
の力が強くなるので、用紙束の折り力を高くすることが
できるのである。
【0067】図7に示した折りローラ68は、折りを行
う外周部が凸型のものとなっているが、図9に示すよう
に、凹型の折りローラ68′を用いてもよい。これを用
いる場合にはブロック部材72′は凸状のものとなる。
図1に示した用紙束折り装置61も、用紙を加工処理す
る用紙加工処理手段の一例を構成するものであり、その
際、モータ64、タイミングベルト65、これを巻き掛
けるプーリ64A、ガイド軸63は、用紙束折り装置6
1より成る用紙加工処理手段を、用紙移動方向と直交す
る方向に走行駆動すると共に、この走行方向上の任意の
位置で位置決めする手段の一例を構成する。
【0068】以上、ステープル装置16と、穴明け装置
43と、用紙束折り装置61の3つの用紙加工処理手段
を有する用紙処理装置の例を示したが、これらの用紙加
工処理手段の少なくとも1つを有する用紙処理装置、又
はこれら以外の用紙加工処理手段を有する用紙処理装置
にも、本発明を適用することができる。
【0069】
【発明の効果】本発明の用紙処理装置によれば、整合位
置から用紙加工処理位置まで移動した用紙に対して、綴
じ、穴明け、折りなどの加工処理を行うとき、その移動
方向並びに該移動方向と直交する方向に、用紙上におけ
る綴じ位置、穴明け位置、折り位置等の処理位置を、自
由に変更することができると共に、用紙加工処理手段を
上記移動方向に変位駆動する必要がなく、この種の用紙
加工処理手段の駆動構成を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の用紙処理装置に具備される用
紙処理機構部の斜視図である。
【図2】図1に示した用紙処理機構部のうちの昇降ブラ
ケット昇降駆動機構部周りの構成の斜視図である。
【図3】図1に示した昇降ブラケットが、用紙束を加工
処理位置に位置決めすべく、下降した状態を示す用紙処
理機構部の斜視図である。
【図4】本発明一実施例の用紙処理装置の全体構成を示
す図である。
【図5】用紙を整合位置に位置決めする際のジョガーフ
ェンスの作用図である。
【図6】用紙束の綴じを行うセパレート型ステープル装
置を、用紙束と共に示す側面図である。
【図7】用紙束の折りを行う用紙束折り装置を、ブロッ
ク部材や折られる用紙束と共に示す側面図である。
【図8】図7に示した用紙束折り装置の斜視図である。
【図9】別の構成例の用紙束折り装置の側面図である。
【図10】ステープル針による用紙束の綴じ位置に関し
て、各例にわたって説明するための図である。
【図11】ステープル針による綴じや、穴明けや、用紙
束の折りなどの位置に関して、各例にわたって説明する
ための図である。
【図12】ステープル針による綴じや、穴明けなどの位
置に関して、各例にわたって説明するための図である。
【図13】従来の用紙処理装置の一例の全体構成図であ
る。
【図14】図13に示した用紙処理装置のうちのジョガ
ーフェンス移動機構を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 用紙処理装置 10A 装置本体 32 用紙クランプ部材 35 用紙クランプ部材 P 用紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙処理装置本体内に受け入れられて該
    本体内を搬送される用紙を、その搬送方向及び該方向と
    直交する方向に位置決め整合する用紙整合手段と、該手
    段によって整合された用紙を整合位置においてクランプ
    する用紙クランプ部材と、用紙を整合位置とは異なる別
    の位置で加工処理する用紙加工処理手段と、用紙クラン
    プ部材によってクランプされた用紙の一部が用紙加工処
    理手段の位置に来るように、用紙を整合位置から移動さ
    せると共に、用紙の、用紙加工処理手段に対する相対位
    置が、用紙の移動方向上において変更可能になるよう
    に、該用紙を位置決めする用紙クランプ部材移動駆動手
    段と、用紙加工処理手段を、用紙移動方向と直交する方
    向に走行駆動すると共に、この走行方向上の任意の位置
    で位置決めする手段とを具備して成る用紙処理装置。
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