JPH0917978A - 高集積dram素子及びその製造方法 - Google Patents

高集積dram素子及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0917978A
JPH0917978A JP8155698A JP15569896A JPH0917978A JP H0917978 A JPH0917978 A JP H0917978A JP 8155698 A JP8155698 A JP 8155698A JP 15569896 A JP15569896 A JP 15569896A JP H0917978 A JPH0917978 A JP H0917978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
forming
insulating material
dram device
interlayer insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8155698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3810863B2 (ja
Inventor
Kyu-Pil Lee
圭弼 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0917978A publication Critical patent/JPH0917978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3810863B2 publication Critical patent/JP3810863B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/318DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor the storage electrode having multiple segments
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高縦横比を有するメモリ装置におけるBC工
程を改善したDRAM素子及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体基板中に形成された一対のソース
及びドレイン領域と前記一対のソース及びドレイン領域
間の前記半導体基板上に形成され、両側壁にゲートスペ
ーサを具備したワードライン70と、前記ゲートスペー
サにより絶縁されて前記ワードライン70間の前記ドレ
イン領域に接続されるビットライン用パッド130と、
前記ゲートスペーサと第1、第2層間絶縁膜及び絶縁膜
により絶縁されて前記第1及び第2層間絶縁膜を貫通し
て前記ワードライン間の前記ソース領域に接続するスト
レージ電極用プラギングバーと、前記絶縁膜及び前記第
2層間絶縁膜の一部を貫通して前記パッド130に接続
するビットライン150と、前記ビットライン150の
両側面に位置し前記プラギングバーに直接接続されるス
トレージ電極とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【本発明の属する技術分野】本発明はスタックキャパシ
ターセルを具備した高集積DRAM素子及びその製造方
法に係り、特に高縦横比を有するメモリ装置における埋
立コンタクト(Buried Contact: 以下、BCと略す)工
程を改善したDRAM素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高集積メモリ素子のデザインルールは1
Mbit−級DRAM(Dynamic Random Access Memory)
時代の約1μm程度から、Gbit−級DRAMでは約
0.15μm程度に小さくなっている。これにより、シ
リコンに対する電気的な接触部であるコンタクトホール
のサイズも小さくなっており、垂直方向には3次元キャ
パシター構造などを用いることにより縦横比も次第に高
くなる傾向にある。このようなコンタクトホールの直径
の縮小及び高縦横比は後続の写真食刻工程に大きな負担
となっている。
【0003】かかるデザインルールは工程限界を示す因
子となるが、ディープサブミクロンデザインルールにお
ける整列公差は素子の致命的な失敗の原因となってい
る。特に、限定された単位面積でキャパシタンスを増や
すためのDRAMでの技術発展により初期の平面セルキ
ャパシター構造はスタック又はトレンチキャパシター構
造に変化した。一方、スッタクキャパシター構造におい
ても面積を増やすためにシリンダ形キャパシターまたは
フィン形キャパシターなどに変化している。
【0004】このようなシリンダ形構造は工程順序の観
点から二つに区分し得る。即ち、ビットラインの形成後
にキャパシターが形成されるCOB(Capacitor Over B
it-line)構造と、ビットライン形成前にキャパシターが
形成されるCUB(CapacitorUnder Bit-line)構造とに
大別される。前記COB構造はビットライン工程マージ
ンに係わらずにキャパシターが形成できるので制限され
た面積でセルのキャパシタンスを増大させ得る。反面、
COB構造はストレージノードとトランジスタのソース
領域との電気的な接続のためのBC工程マージンがビッ
トラインのデザインルールにより制限される短所もあ
る。
【0005】図1は従来技術によるDRAM素子のワー
ドライン方向の断面図であり、参照符号10は半導体基
板、12はフィールド領域、13はソース領域、14は
第1層間絶縁膜、16はポリシリコンとシリサイドとか
積層されたポリサイドよりなるビットライン、17はキ
ャッピング絶縁膜、18は第2層間絶縁膜、21はスペ
ーサ、23はストレージノードをそれぞれ示す。
【0006】図1に示されたように、従来にはBC工程
の整列マージンの確保のためにビットライン16による
自己整合技術を用い、前記ビットライン16とストレー
ジノード23とが連結されることを防止するためにBC
の側壁にスペーサ21を設けた。しかしながら、前記し
た従来技術によりBCを形成する場合、Gbit−級D
RAMのデザインルールではBCの縦横比が6以上とな
るので食刻過程が前記層間絶縁膜14,18を取り除く
間止まる現象が生じている。即ち、ディープサブミクロ
ンデザインルールでは整列マージンと共に食刻マージン
も無視できない。さらに、BCの直径は0.15μmで
あり、これは前記スペーサ21を形成するには小さすぎ
る。
【0007】図2は従来の他の技術によるDRAM素子
の断面図であり、BC工程時の乾式食刻の負担を省くた
めにストレージノード用導電パッド25を用いた。該技
術は通常、ストレージノード23との接続のためのスト
レージノード用導電パッド25とビットラインとの接続
のためのビットライン用導電パッド(図示せず)を同時
に形成する方法を用いるが、これによってBC形成時の
食刻工程の食刻深さを縮めて食刻マージンも確保でき
る。
【0008】しかしながら、高集積度によりデザインル
ールはさらに制限され、よって前記導電パッドの間隔が
0.1μm位に縮まり、よってパッド間のストリンガや
ブリッジが発生する問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前記し
たストリンガやブリッジ現象を減らし、ストレージノー
ド用BCを形成するための食刻工程の整列マージンを充
分に確保し、縦横比を下げて食刻中止の問題を改善させ
た高集積DRAM素子を提供することにある。本発明の
他の目的は高縦横比のBC形成時写真食刻工程の整列マ
ージン及び食刻中止の問題を同時に解決し得る高集積D
RAM素子の製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明はフィールド領域により分離された半導体
基板のアクチブ領域上に一つのMOSトランジスタと一
つのスタックキャパシタより構成されるメモリセルを複
数個具備した高集積DRAM素子において、前記メモリ
セルは、前記半導体基板中に形成された一対のソース及
びドレイン領域と前記一対のソース及びドレイン領域間
の前記半導体基板上に形成され両側壁にゲートスペーサ
を具備したワードラインと、前記ゲートスペーサにより
絶縁されて前記ワードライン間の前記ドレイン領域に接
続されるビットライン用パッドと、前記ゲートスペーサ
と第1、第2層間絶縁膜及び絶縁膜により絶縁されて前
記絶縁膜、前記第1及び第2層間絶縁膜を貫通して前記
ワードライン間の前記ソース領域に接続するストレージ
電極用プラギングバーと、前記絶縁膜及び前記第2層間
絶縁膜の一部を貫通して前記パッドに接続するビットラ
インと、前記ビットラインの両側面に位置し前記プラギ
ングバーに直接接続されるストレージ電極とを具備する
ことを特徴とする。
【0011】好ましくは、前記ビットラインとの接続の
ためのビットライン用パッド無しに前記ビットラインが
ドレイン領域に直接接続されるように前記ビットライン
を“T”形に配置することができる。さらに、前記ビッ
トラインがパッド無しに前記ドレイン領域に直接接続さ
れるようにアクチブ領域を“T”形又は“Z”形にレイ
アウトしても良い。
【0012】前記他の目的を達成するために本発明のD
RAM素子の製造方法は、少なくとも一つのMOSトラ
ンジスタを形成する段階と、第1絶縁物質を蒸着した後
異方性食刻によりゲートスペーサを形成する段階と、第
2絶縁物質を蒸着した後1次平坦化工程により第1層間
絶縁膜を形成する段階と、第1導電物質を蒸着した後パ
タニングすることにより前記ドレイン領域に接続された
ビットライン用パッドを形成する段階と、前記パッドが
充分に被覆されるように第3絶縁物質を蒸着した後、2
次平坦化工程により第2層間絶縁膜を形成する段階と、
前記第2層間絶縁膜の全面に第4絶縁物質を蒸着した後
前記第4絶縁物質、前記第1及び第2層間絶縁膜を食刻
することにより前記ゲート間のソース領域を露出させる
コンタクトホールを形成する段階と、前記コンタクトホ
ールに第2導電物質を埋め立てた後、3次平坦化工程に
より前記ソース領域に接続されるプラギングバーを形成
する段階と、結果物の全面に第5絶縁物質を蒸着した後
前記パッドの上部の前記第2層間酸化膜、第4絶縁物質
及び第5絶縁物質をパタニングすることによってビット
ライン用コンタクトホールを形成する段階と、結果物の
全面に第3導電物質、第6絶縁物質を順に積層した後パ
タニングしてビットラインを形成する段階と、前記ビッ
トラインの側面にはスペーサを形成し、前記スペーサを
マスクとして用いて前記露出された第6絶縁物質を取り
除いて前記プラギングバーを露出させる段階と、前記ビ
ットラインにより自己整列されて前記露出されたプラギ
ングバーに直接接続されるストレージ電極を形成する段
階とを具備することを特徴とする。
【0013】好ましくは、前記第1層間絶縁膜は流動性
に優れたBPSG又はO3 −TEOSを用いてリフロー
工程又はリフローと結合されたエッチバック工程より形
成される。さらに、前記第2層間絶縁膜はUSG(Undop
ed Silica Glass)を用いてエッチバック及び機械化学的
研磨(CMP)中のいずれか一工程より形成することが
好ましい。
【0014】好ましくは、前記ビットライン用パッドの
形成工程を省くことにより工程を単純化し得る。前記ビ
ットラインのスペーサ形成のための乾式食刻時その下部
の酸化膜の過食刻によるビットラインの短絡を防止する
ために前記ビットラインの上面のキャッピング絶縁膜の
形成時前前記酸化膜もパタニングした後スペーサを形成
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳細に説明する。 (実施例1)図3は本発明の実施例1によるビットライ
ンコンタクト用パッドを用いたDRAMセルの平面図で
ある。図6Gは図3のビットライン方向(A−A′)の
断面図であり、図7は図3のワードライン方向(B−
B′)の断面図である。
【0016】図3乃至図7を参照して、本発明のDRA
Mセルの構成を調べてみる。主表面を有する半導体基板
100はアクチブ領域50とフィールド領域105とに
区分される。セルのトランジスタは前記半導体基板10
0中に形成された一対のソース及びドレイン領域11
8,119と前記一対のソース及びドレイン領域11
8,119との間の前記半導体基板上に形成されたワー
ドライン70を具備する。
【0017】ビットライン150との接続のためのパッ
ド130はゲートスペーサ120により絶縁されて前記
ワードライン70間の前記ドレイン領域119に接続さ
れる。ストレージ電極用プラギンバー140は前記ゲー
トスペーサ120と第1及び第2層間絶縁膜125,1
35及び窒化膜136により絶縁されて前記窒化膜13
6、前記第1及び第2層間絶縁膜125,135を貫通
して前記ワードライン70間のソース領域118に接続
される。
【0018】前記ビットラインコンタクト用パッド13
0とストレージコンタクト用プラギングバー140の上
部のビットライン150は前記窒化膜136及び前記第
2層間絶縁膜135の一部を貫通して前記パッド130
に接続し、キャパシターの下部電極を成すストレージ電
極160は前記ビットライン150により自己整列され
て前記プラギングバー140に直接接続される。
【0019】以下、前記の構成を有するDRAMセルの
製造方法を図4A乃至6Gを参照して詳細に説明する。
図4Aはスイッチングトランジスタが形成された半導体
基板100の表面を1次平坦化する段階を示す。まず、
第1導電型の半導体基板100上に素子隔離工程、例え
ばSTI(Shallow Trench Isolation)によりフィールド
領域105を形成してトランジスタの形成されるアクチ
ブ領域(図3の50)を限定する。次いで、前記半導体
基板100上にゲート酸化膜110、第1導電層11
5、第2導電層116及び第1絶縁層117を順に積層
した後パタニングしてゲートパターンを形成する。この
際、ゲートは第1導電層115を構成する不純物の含有
された多結晶シリコンと第2導電層116を構成する金
属シリサイドとが積層されたポリサイド構造を有する。
前記ゲートのキャッピング層なる第1絶縁層117はシ
リコン酸化膜及びシリコン窒化膜中のいずれか一つより
なる。
【0020】次いで、前記ゲートをマスクとして用いた
イオン注入工程によりソース及びドレイン領域118、
119を形成する。再び約500Åの厚さの第2絶縁物
質を蒸着した後、異方性食刻によりゲートスペーサ12
0を形成する。前記ゲートスペーサ120を構成する第
2絶縁物質はシリコン窒化膜より構成される。次いで、
前記結果物の全面に前記トランジスタのゲートが充分に
被覆される程度の厚さ、例えば5000Å以下の厚さを
有する第3絶縁物質を蒸着した後、1次平坦化工程を施
して第1層間絶縁膜125を形成する。前記1次平坦化
工程は第3絶縁物質として流動性に優れたBPSGやO
3 −TEOSを用いたリフロー工程、又はリフローと結
合されたエッチバック工程を用いて平坦化する。
【0021】図4Bは第3導電物質を蒸着した後パタニ
ングすることにより前記ドレイン領域に接続されたビッ
トラインとの接続のためのパッド130を形成する段階
を示す。前記パッド130を構成する第3導電物質は不
純物の含まれた多結晶シリコンよりなる。図4Cは前記
パッド130が充分に被覆されるように第4絶縁物質を
蒸着した後2次平坦化工程を施して第2層間絶縁膜13
5を形成する段階を示す。前記2次平坦化工程におい
て、O3 −TEOSを前記第4絶縁物質として用いたエ
ッチバック工程を用いることができ、さらに機械化学的
研磨(Chemical MechanicalPolishing :以下、CMP
と略す)工程を用い得る。
【0022】次に、前記平坦化された第2層間絶縁膜1
35の全面に第5絶縁層136を蒸着した後、ビットラ
インとの接続のためのBC工程前にストレージ電極との
接続のための工程を行う。即ち、所定のマスクパターン
(図示せず)を用いて前記第5絶縁層136と、前記第
2及び第1層間絶縁膜135、125を乾式食刻するこ
とにより前記ゲート間のソース領域118を露出させる
コンタクトホールを形成する。
【0023】図5Dはトランジスタの前記ソース領域1
18との接続のためのストレージ電極用プラギングバー
140を形成する段階を示す。具体的に、前記コンタク
トホールに第4導電物質を埋め立てた後第3平坦化工程
により前記ソース領域118に接続されるプラギングバ
ー140を形成する。この際、前記第5絶縁層136と
して前記第4導電物質との選択比に優れた窒化膜を用い
る。さらに、前記プラギングバー140を構成する第4
導電物質はGbit−級DRAMで発生する諸問題、例
えばコンタクト抵抗及び伝送ゲートの信頼性などを考慮
して伝導性に優れたタングステンよりなる単一層を用い
るか、又は障壁金属とタングステンとが積層された多重
層を用いる。前記障壁金属としてはTi/TiNが主に
用いられる。
【0024】さらに、埋め立てられたプラギングバー1
40を平坦化するための3次平坦化工程は前記第5絶縁
層136を研磨中止膜として用いたCMP工程を用いて
プラギングされた導電バーのみを残して前記第5絶縁層
136の上部の第4導電物質を完全に取り除く。場合に
よっては前記CMPの代わりに前記第5絶縁層136で
あるSi3 4 を食刻中止膜として用いたエッチバック
も用い得る。
【0025】図5Eは前記パッド130に接続されるビ
ットライン150を形成する段階を示す。先ず、図5D
の結果物の全面に約500〜1000Åの厚さの第6絶
縁層145を蒸着する。この際、前記第6絶縁層145
の蒸着方法はその下部に形成された前記プラギングバー
140の酸化を最小化するように300〜400℃の低
温蒸着可能なCVD方法を用いる。
【0026】次いで、前記パッド150の上部の前記第
2層間絶縁膜135の一部、第5絶縁層136及び第6
絶縁層145をパタニングした後、導電物質を蒸着す
る。前記導電物質の全面に再び第7絶縁物質を1000
〜3000Å位蒸着した後、写真食刻工程を用いて上部
にキャッピング絶縁膜152を具備したビットライン1
50パターンを形成する。次いで、第8絶縁物質を積層
した後異方性食刻でビットライン150の両側壁にスペ
ーサ154を形成する。この際、前記スペーサ154の
形成のための異方性食刻により下部の前記第6絶縁層1
45が露出される。
【0027】この際、前記ビットライン150の構成物
質として伝導性に優れたタングステン又はシリサイドを
主に使用し、障壁層として数百ÅのTi/TiNを積層
することもできる。図5Fは前記スペーサ154をマス
クとして用いて前記露出された第6絶縁層145を取り
除いて前記第5絶縁層136及び前記プラギングバー1
40の表面を露出させる段階を示す。前記ビットライン
150の上面及び両側面にそれぞれ形成された前記第7
絶縁物質と第8絶縁物質は酸化物との選択比が高いシリ
コン窒化膜より構成される。
【0028】図6Gは前記ビットライン150により自
己整列されて前記露出されたプラギングバー140に直
接接続されるストレージ電極160を形成する段階を示
す。以後の誘電膜蒸着工程(図示せず)、プレート電極
形成工程(図示せず)及び配線(図示せず)等の工程は
通常の半導体装置の製造方法と同一である。したがっ
て、通常的なスタックキャパシターの形成方法により本
発明のDRAMセルを制作する。
【0029】(実施例2)図8は本発明の実施例2によ
るDRAMセルのワードライン方向(図3のB−B′方
向)の断面図であり、実施例1の図7に対応する。容易
な説明のために、実施例1と同一の部分については同一
参照符号を付け、その説明は省く。実施例1(図7参
照)と実施例2との差異点は、ビットライン250を絶
縁するためのキャッピング層252とスペーサ254の
形成方法である。従って、ビットライン250の形成段
階までは実施例1と同一である。
【0030】図7の実施例1においては前記ビットライ
ンスペーサ154の形成のための乾式食刻時その下部の
前記第6絶縁層145を構成する酸化物が通常窒化膜よ
りなされたスペーサ154との選択比の差により過食刻
される恐れがある。これにより、後続工程で蒸着される
ストレージ電極160物質がビットライン150に浸透
して短絡を招く。
【0031】本実施例において、ビットライン250の
短絡を防止するために、前記ビットラインの上面のキャ
ッピング絶縁膜252のパタニング時前記第6絶縁層2
45も一緒にパタニングした後、ビットライン250と
前記第6絶縁層245の両側面を全て被覆するスペーサ
254を形成しストレージ電極160を自己整列させ
る。
【0032】(実施例3)実施例3はビットラインとの
接続のためのパッド無しにビットラインのレイアウトを
変更したりアクチブ領域のレイアウトを変更することに
よりDRAMセルの製造方法を単純化したものである。
図9は本発明の実施例3によるビットライン用パッドを
用いないDRAMセルのレイアウト、図10は図9のC
−C′線による断面図をそれぞれ示す。
【0033】図9及び図10を参照すれば、ビットライ
ン用DC形成時写真食刻工程におけるマージンを確保す
るために別度のパッド無しに前記ドレイン領域119に
直接接続されるようにアクチブ領域500が“T”形に
レイアウトされている。即ち、ビットライン250との
コンタクト部位が突出されるようにアクチブ領域500
を配置して工程を単純化させる。
【0034】本発明はこれに限らず、多様に施し得る。
例えば、前記ビットライン250が別途のパッド無しに
前記ドレイン領域119に直接接続されるように前記ア
クチブ領域500を“Z”形に変形しても同一な効果が
得られる。反面、前記アクチブ領域の様子は既存の一字
形をそのまま保つ上、その代わり前記ビットラインを
“T”形に変形してアクチブ領域側に突出させてもパッ
ド形成工程を省く上に同一な効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような効果が得られる。第一に、通常のCOB構造
を有するDRAMセルでビットラインをパタニングする
前にストレージ電極との接続のためのBC工程を先に行
うことにより、ビットライン形成工程のデザインルール
に係わらなくBC工程を施し得る。従って、コンタクト
ホールの直径の減少及び縦横比の増加によるBC工程の
難題、例えば食刻中止問題及び整列マージンと食刻マー
ジンとを含めた工程マージン確保問題などが改善でき
る。
【0036】第二に、ストレージ電極コンタクト用プラ
ギングバー及びビットラインコンタクト用パッドが異な
った段差で別途の写真食刻工程を通じて形成されること
により、前記プラギングバーとパッド間のストリンガや
ブリッジ現象を防止することができる。第三に、縦横比
を低くして食刻が止まることなく安定的にBCが形成で
き、ストレージノードがビットラインにより自己整列方
式によりプラギングバーに接続されるので整列マージン
を改善し得る。
【0037】その結果、次世代半導体装置なるGbit
−級DRAMにごく有用に適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるパッドを用いないDRAMセル
の概略的な断面図である。
【図2】従来の他の技術によるビットライン用パッドを
具備したDRAMセルの断面図である。
【図3】本発明の実施例1によるビットラインビットラ
イン用パッドを具備したDRAMセルの平面図である。
【図4】(A)乃至(C)は本発明の実施例1によるD
RAMセルの製造方法を図3のA−A′に沿って各段階
別に示した工程断面図である。
【図5】(D)乃至(F)は本発明の実施例1によるD
RAMセルの製造方法を図3のA−A′に沿って各段階
別に示した工程断面図である。
【図6】(G)は本発明の実施例1によるDRAMセル
の製造方法を図3のA−A′に沿って各段階別に示した
工程断面図である。
【図7】本発明の実施例1によるDRAMセルを図3の
B−B′に沿って示した断面図である。
【図8】本発明の実施例2によるDRAMセルのワード
ライン方向の断面図である。
【図9】本発明の実施例3によるビットライン用パッド
を用いないDRAMセルの平面図である。
【図10】図9のC−C′による断面図である。
【符号の説明】
50 アクチブ領域 70 ワードライン 130 パッド 150 ビットライン

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィールド領域により分離された半導体
    基板のアクチブ領域上に一つのMOSトランジスタと一
    つのスタックキャパシターとより構成されるメモリセル
    を複数個具備した高集積DRAM素子において、 前記メモリセルは、前記半導体基板中に形成された一対
    のソース及びドレイン領域と前記一対のソース及びドレ
    イン領域間の前記半導体基板上に形成され両側壁にゲー
    トスペーサを具備したワードラインと、 前記ゲートスペーサにより絶縁されて前記ワードライン
    の間の前記ドレイン領域に接続されるビットライン用パ
    ッドと、 前記ゲートスペーサと第1及び第2層間絶縁膜及び絶縁
    膜により絶縁されて前記絶縁膜、前記第1及び第2層間
    絶縁膜を貫通して前記ワードライン間の前記ソース領域
    に接続するストレージ電極用プラギングバーと、 前記絶縁膜及び前記第2層間絶縁膜の一部を貫通して前
    記パッドに接続するビットラインと、 前記プラギングバーに直接接続されてその下面が前記ビ
    ットラインの両側面に位置するストレージ電極を具備す
    ることを特徴とするDRAM素子。
  2. 【請求項2】 前記ストレージ電極が前記ビットライン
    により自己整列されるように前記ビットラインの両側壁
    にスペーサを具備することを特徴とする請求項1に記載
    のDRAM素子。
  3. 【請求項3】 フィールド領域により分離された半導体
    基板のアクチブ領域上に一つのMOSトランジスタと一
    つのスタックキャパシターとより構成されるメモリセル
    を複数個具備した高集積DRAM素子において、 前記メモリセルは、前記半導体基板中に形成された一対
    のソース及びドレイン領域と前記一対のソース及びドレ
    イン領域間の前記半導体基板上に形成され両側壁にゲー
    トスペーサを具備したワードラインと、 前記ゲートスペーサと第1及び第2層間絶縁膜及び絶縁
    膜により絶縁されて前記絶縁膜、前記第1及び第2層間
    絶縁膜を貫通して前記ワードライン間の前記ソース領域
    に接続するストレージ電極用プラギングバーと、 前記絶縁膜、前記第1及び第2層間絶縁膜を貫通して前
    記プラギングバーの間の前記ワードラインにより自己整
    列されて前記ドレイン領域に接続するビットラインと、 前記ビットラインの両側面に位置し、前記プラギングバ
    ーに直接接続されるストレージ電極を具備することを特
    徴とするDRAM素子。
  4. 【請求項4】 前記ビットラインが別途のパッド無しに
    前記ドレイン領域に直接接続されるように“T”形にレ
    イアウトすることを特徴とする請求項3に記載のDRA
    M素子。
  5. 【請求項5】 前記ビットラインが別途のパッド無しに
    前記ドレイン領域に直接接続されるようにアクチブ領域
    を“T”形にレイアウトすることを特徴とする請求項3
    に記載のDRAM素子。
  6. 【請求項6】 前記ビットラインが別途のパッド無しに
    前記ドレイン領域に直接接続されるように前記アクチブ
    領域を“Z”形にレイアウトすることを特徴とする請求
    項3に記載のDRAM素子。
  7. 【請求項7】 前記ストレージ電極が前記ビットライン
    により自己整列されるように前記ビットラインの両側壁
    にスペーサを具備することを特徴とする請求項3に記載
    のDRAM素子。
  8. 【請求項8】 第1導電型の半導体基板上に少なくとも
    一つのMOSトランジスタを形成する段階と、 第1絶縁物質を蒸着した後異方性食刻によりゲートスペ
    ーサを形成する段階と、 第2絶縁物質を蒸着した後1次平坦化工程により第1層
    間絶縁膜を形成する段階と、 第1導電物質を蒸着した後パタニングすることにより前
    記ドレイン領域に接続されたビットライン用パッドを形
    成する段階と、 前記パッドが充分に被覆されるように第3絶縁物質を蒸
    着した後、2次平坦化工程により第2層間絶縁膜を形成
    する段階と、 前記第2層間絶縁膜の全面に第4絶縁物質を蒸着した後
    前記第4絶縁物質、前記第1及び第2層間絶縁膜を食刻
    することにより前記ゲート間のソース領域を露出させる
    コンタクトホールを形成する段階と、 前記コンタクトホールに第2導電物質を埋め立てた後、
    3次平坦化工程により前記ソース領域に接続されるプラ
    ギングバーを形成する段階と、 結果物の全面に第5絶縁物質を蒸着した後前記パッドの
    上部の前記第2層間絶縁膜、第4絶縁物質及び第5絶縁
    物質をパタニングすることによってビットライン用コン
    タクトホールを形成する段階と、 前記結果物の全面に第3導電物質、第6絶縁物質を順に
    積層した後パタニングすることによってビットラインを
    形成する段階と、 前記ビットラインの側面にはスベーサを形成し、前記ス
    ペーサをマスクとして用いて前記露出された第5絶縁物
    質を取り除いて前記プラギングバーを露出させる段階
    と、 前記ビットラインにより自己整列されて前記露出された
    プラギングバーに直接接続されるストレージ電極を形成
    する段階とを具備することを特徴とする高集積DRAM
    素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ゲートスペーサを構成する第1絶縁
    物質はシリコン窒化膜よりなることを特徴とする請求項
    8に記載の高集積DRAM素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第1層間絶縁膜は流動性に優れた
    BPSG(Borophosphorus Silica Glass) 及びオゾン
    (O3)−TEOS層のいずれか一つを前記第2絶縁物質
    として用いたリフロー工程又はリフローと結合されたエ
    ッチバック工程より形成されることを特徴とする請求項
    8に記載の高集積DRAM素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記パッドを構成する第1導電物質は
    不純物の含まれた多結晶シリコンよりなることを特徴と
    する請求項8に記載の高集積DRAM素子の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第2層間絶縁膜はO3 −TEOS
    を前記第3絶縁物質として用いたエッチバック及び機械
    化学的研磨中のいずれか一工程より形成されることを特
    徴とする請求項8に記載の高集積DRAM素子の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記第4絶縁物質は前記第2導電物質
    との選択比に優れた窒化膜を用いることを特徴とする請
    求項8に記載の高集積DRAM素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記プラギングバーを構成する第2導
    電物質は伝導性に優れたタングステン(W)よりなる単
    一層及び障壁金属とタングステンとが積層された多重層
    のいずれか一つよりなることを特徴とする請求項8に記
    載の高集積DRAM素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記障壁金属はTi/TiNよりなる
    ことを特徴とする請求項14に記載の高集積DRAM素
    子の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記プラギングバーを形成するための
    3次平坦化工程は前記第4絶縁物質を食刻中止膜として
    用いたエッチバック及び前記第4絶縁物質を研磨中止膜
    として用いた機械化学的研磨中のいずれか一工程を用い
    ることを特徴とする請求項8に記載の高集積DRAM素
    子の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記第5絶縁物質はその下部の前記プ
    ラギングバーの酸化を最小化するように300〜400
    ℃の低温蒸着可能なCVD方法で蒸着されることを特徴
    とする請求項8に記載の高集積DRAM素子の製造方
    法。
  18. 【請求項18】 前記ビットラインは伝導性に優れたタ
    ングステンよりなる単一層及びTiNの障壁金属とタン
    グステンとが積層された二重層のうちいずれか一つより
    なることを特徴とする請求項8に記載の高集積DRAM
    素子の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記ビットラインの上面及び両側面に
    それぞれ形成された前記第6絶縁層とスペーサは酸化物
    との選択比が高いシリコン窒化膜よりなることを特徴と
    する請求項8に記載の高集積DRAM素子の製造方法。
  20. 【請求項20】 第1導電型の半導体基板上にMOSト
    ランジスタを形成する段階と、 第1絶縁物質を蒸着した後1次平坦化工程により単一の
    層間絶縁膜を形成する段階と、 前記層間絶縁膜の全面に第2絶縁物質を蒸着した後前記
    第2絶縁物質及び前記単一の層間絶縁膜を食刻すること
    により前記ゲート間のソース領域を露出させるコンタク
    トホールを形成する段階と、 前記コンタクトホールに第1導電物質を埋め立てた後2
    次平坦化工程により前記ソース領域に接続されるプラギ
    ングバーを形成する段階と、 結果物の全面に第2絶縁物質を蒸着した後前記第3絶縁
    物質、第2絶縁物質及び層間絶縁膜をパタンニングする
    ことによりビットライン用コンタクトホールを形成する
    段階と、 結果物の全面に第2導電物質、第宇絶縁物質を順に積層
    した後パタニングすることによってビットラインを形成
    する段階と、 前記ビットラインの側面にスペーサを形成し、該スペー
    サをマスクとして用いて前記プラギングバーを露出させ
    る段階と、 前記ビットラインにより自己整列されて前記露出された
    プラギングバーに直接接続されるストレージ電極を形成
    する段階を具備する高集積DRAM素子の製造方法。
  21. 【請求項21】 前記ビットラインを形成する段階にお
    いて前記第4絶縁物質、第2導電物質、第3絶縁物質を
    食刻して前記プラギングバー及び第2絶縁物質層の一部
    を露出させることを特徴とする請求項20に記載の高集
    積DRAM素子の製造方法。
JP15569896A 1995-06-23 1996-06-17 高集積dram素子及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3810863B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1995P17159 1995-06-23
KR1019950017159A KR0170312B1 (ko) 1995-06-23 1995-06-23 고집적 dram 셀 및 그 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0917978A true JPH0917978A (ja) 1997-01-17
JP3810863B2 JP3810863B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=19418066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15569896A Expired - Fee Related JP3810863B2 (ja) 1995-06-23 1996-06-17 高集積dram素子及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US5936272A (ja)
JP (1) JP3810863B2 (ja)
KR (1) KR0170312B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100564429B1 (ko) * 2003-06-30 2006-03-28 주식회사 하이닉스반도체 랜딩 플러그 제조 방법
JP4642261B2 (ja) * 2000-06-27 2011-03-02 三星電子株式会社 自己整合コンタクトを有する半導体メモリ素子およびその製造方法

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3533037B2 (ja) * 1996-05-29 2004-05-31 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置の製造方法
US6110775A (en) * 1997-02-04 2000-08-29 Matsushita Electronics Corporation Process for fabrication of a dram cell having a stacked capacitor
US6849557B1 (en) 1997-04-30 2005-02-01 Micron Technology, Inc. Undoped silicon dioxide as etch stop for selective etch of doped silicon dioxide
KR100486610B1 (ko) * 1997-12-30 2005-09-02 주식회사 하이닉스반도체 반도체장치의커패시터제조방법
KR100487915B1 (ko) * 1997-12-31 2005-08-01 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의캐패시터형성방법
KR100278654B1 (ko) * 1998-03-12 2001-02-01 윤종용 디램소자의셀커패시터형성방법
US6221711B1 (en) 1998-05-11 2001-04-24 Micron Technology, Inc. Methods of electrically contacting to conductive plugs, methods of forming contact openings, and methods of forming dynamic random access memory circuitry
JPH11345877A (ja) 1998-06-03 1999-12-14 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
KR100468713B1 (ko) * 1998-06-30 2005-06-08 삼성전자주식회사 반도체 메모리장치의 제조방법
US6277758B1 (en) 1998-07-23 2001-08-21 Micron Technology, Inc. Method of etching doped silicon dioxide with selectivity to undoped silicon dioxide with a high density plasma etcher
KR100557644B1 (ko) * 1998-12-28 2006-05-22 주식회사 하이닉스반도체 반도체장치의 캐패시터 제조방법_
TW415083B (en) * 1999-03-01 2000-12-11 United Microelectronics Corp Fabrication method for self-aligned storage node of DRAM
JP4260275B2 (ja) * 1999-03-18 2009-04-30 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びその製造方法
JP2000286254A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
KR100319623B1 (ko) * 1999-05-18 2002-01-05 김영환 디램 셀 어레이 및 그 제조방법
US6265294B1 (en) * 1999-08-12 2001-07-24 Advanced Micro Devices, Inc. Integrated circuit having double bottom anti-reflective coating layer
US6100137A (en) * 1999-08-12 2000-08-08 Vanguard International Semiconductor Corporation Etch stop layer used for the fabrication of an overlying crown shaped storage node structure
KR100366620B1 (ko) * 1999-09-02 2003-01-09 삼성전자 주식회사 자기정합 콘택을 갖는 반도체 메모리장치 및 그 제조방법
US6319840B1 (en) * 2000-06-29 2001-11-20 International Business Machines Corporation For mol integration
US6989108B2 (en) * 2001-08-30 2006-01-24 Micron Technology, Inc. Etchant gas composition
KR100432785B1 (ko) * 2001-12-20 2004-05-24 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 제조 방법
US6486025B1 (en) 2002-01-14 2002-11-26 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd Methods for forming memory cell structures
AU2003221004A1 (en) * 2002-03-29 2003-10-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Illumination unit and liquid crystal display apparatus comprising same
KR100844936B1 (ko) * 2002-07-19 2008-07-09 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자 및 그 제조 방법
KR100493025B1 (ko) * 2002-08-07 2005-06-07 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 제조 방법
US6724026B2 (en) * 2002-09-19 2004-04-20 Infineon Technologies Aktiengesellschaft Memory architecture with memory cell groups
KR100483430B1 (ko) * 2002-09-26 2005-04-14 삼성전자주식회사 반도체 장치 및 반도체 장치의 제조 방법.
KR100593746B1 (ko) * 2004-12-24 2006-06-28 삼성전자주식회사 디램의 커패시터들 및 그 형성방법들
KR100648632B1 (ko) * 2005-01-25 2006-11-23 삼성전자주식회사 높은 유전율을 갖는 유전체 구조물의 제조 방법 및 이를 포함하는 반도체 소자의 제조 방법
US7670902B2 (en) * 2005-07-26 2010-03-02 Semiconductor Manufacturing International (Shanghai) Corporation Method and structure for landing polysilicon contact
KR100673117B1 (ko) * 2005-07-29 2007-01-22 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 제조 방법
KR100660881B1 (ko) * 2005-10-12 2006-12-26 삼성전자주식회사 수직 채널 트랜지스터를 구비한 반도체 소자 및 그 제조방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3749610A (en) * 1971-01-11 1973-07-31 Itt Production of silicon insulated gate and ion implanted field effect transistor
EP0370407A1 (en) * 1988-11-18 1990-05-30 Nec Corporation Semiconductor memory device of one transistor - one capacitor memory cell type
JPH05243517A (ja) * 1992-02-25 1993-09-21 Nec Corp 半導体装置
KR950000660B1 (ko) * 1992-02-29 1995-01-27 현대전자산업 주식회사 고집적 소자용 미세콘택 형성방법
US5335138A (en) * 1993-02-12 1994-08-02 Micron Semiconductor, Inc. High dielectric constant capacitor and method of manufacture
US5383088A (en) * 1993-08-09 1995-01-17 International Business Machines Corporation Storage capacitor with a conducting oxide electrode for metal-oxide dielectrics
KR970007830B1 (ko) * 1993-12-21 1997-05-17 현대전자산업 주식회사 반도체 장치 및 그 제조방법
US5763286A (en) * 1994-09-14 1998-06-09 Micron Semiconductor, Inc. Process for manufacturing a DRAM capacitor having an annularly-grooved, cup-shaped storage-node plate which stores charge on inner and outer surfaces

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4642261B2 (ja) * 2000-06-27 2011-03-02 三星電子株式会社 自己整合コンタクトを有する半導体メモリ素子およびその製造方法
KR100564429B1 (ko) * 2003-06-30 2006-03-28 주식회사 하이닉스반도체 랜딩 플러그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR970003953A (ko) 1997-01-29
JP3810863B2 (ja) 2006-08-16
US5936272A (en) 1999-08-10
US6074918A (en) 2000-06-13
KR0170312B1 (ko) 1999-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3810863B2 (ja) 高集積dram素子及びその製造方法
US7510963B2 (en) Semiconductor device having multilayer interconnection structure and manufacturing method thereof
US7151025B2 (en) Method of manufacturing a semiconductor device with self-aligned contacts
US6091154A (en) Semiconductor device with self-aligned contact and manufacturing method thereof
US7410892B2 (en) Methods of fabricating integrated circuit devices having self-aligned contact structures
US20060261392A1 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JPH0982920A (ja) 高集積dramセルの製造方法
KR100363710B1 (ko) 셀프-얼라인 콘택 구조를 갖는 반도체 장치 및 그 제조방법
US6458692B1 (en) Method of forming contact plug of semiconductor device
US6777341B2 (en) Method of forming a self-aligned contact, and method of fabricating a semiconductor device having a self-aligned contact
US6197670B1 (en) Method for forming self-aligned contact
KR100273987B1 (ko) 디램 장치 및 제조 방법
US6777735B2 (en) Semiconductor memory device having a metal plug or a landing pad
US20040077143A1 (en) Semiconductor device and method for fabricating the same using damascene process
JPH1050962A (ja) 半導体装置の製造方法
US7473954B2 (en) Bitline of semiconductor device having stud type capping layer and method for fabricating the same
US6200849B1 (en) Methods of fabricating conductive contacts for integrated circuit memory devices using first and second dielectric layers and first and second conductive layers
KR100195214B1 (ko) 반도체 메모리장치 및 그 제조방법
JP2001210805A (ja) 半導体メモリ素子の製造方法
KR100576083B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조방법
JP2914303B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10289984A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JPH11177052A (ja) 半導体装置とその製造方法
JP2004186703A (ja) 半導体記憶装置の製造方法
JPH1056150A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130602

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees