JPH09168808A - 圧延機の水切り装置 - Google Patents
圧延機の水切り装置Info
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- JPH09168808A JPH09168808A JP34850495A JP34850495A JPH09168808A JP H09168808 A JPH09168808 A JP H09168808A JP 34850495 A JP34850495 A JP 34850495A JP 34850495 A JP34850495 A JP 34850495A JP H09168808 A JPH09168808 A JP H09168808A
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Abstract
採用できるようにして、圧延速度を向上させる。 【解決手段】 上バックアップロール1の胴長部全域に
接触させるようにしたシール板12を前端部で保持する
水切り板13を圧延部の入側に設置する。水切り板13
は、左右のハウジング8に接しない範囲で極力広範に張
り出すような広幅とし、ハウジング8に着脱可能に取り
付ける。シール板12付き水切り板13を、圧下ライン
Lに対し上バックアップロール1の上端位置からの角度
θが90°以上となるように配置する。
Description
側に噴射されるクーラント水が圧延部出側で板材に付着
しないようにロール表面から落すための水切り装置に関
するものである。
行う圧延機においては、図8に一例を示す如く、上下の
バックアップロール1,2に支持された上下のワークロ
ール3,4による圧延部の入側でロールギャップ部近く
の板材5の上下面に、クーラント水7をノズル6により
噴射供給して、圧延部の潤滑及びワークロール3,4の
冷却等を行うようにしている。8はハウジングを示す。
後、そのまま放置しておくと、上ワークロール3に付着
したクーラント水7が上バックアップロール1に転写さ
れた後、圧延部の出側に回り込んで板材5上に水滴とし
て落下する問題があるので、従来では、たとえば、圧延
部の入側において、上下バックアップロール1,2の軸
心を結ぶ圧下ラインLに対し上バックアップロール1の
上端位置からの角度θが鋭角となるように、シール板9
と水切り板10とからなる水切り装置11を上バックア
ップロール1の表面に接触配置し、上バックアップロー
ル1に転写されて出側に回り込もうとするクーラント水
7を水切り装置11によって排除するような対策がとら
れている。
る冷間圧延機においても、圧延部の潤滑や圧延ロールの
冷却のために、クーラント水の供給が行われているが、
アルミニウムの冷間圧延では、通常、クーラント水とし
て、ケシロン系の圧延油が用いられている。かかるケシ
ロン系の圧延油からなるクーラント水は、揮発性が高く
て蒸発し易いので、ロールの水切りはあまり重要視され
ていない。
圧延中に引火する可能性があるため、圧延速度を上げら
れない欠点があり、又、引火し易いことから、その保管
が大変であり、更に、消火設備も過大となることから圧
延機増設更新の大きなネックとなっている。
ても、クーラント水として、引火の心配がなくて保管が
楽な水溶性圧延油を用いて圧延速度の向上を図ることが
望まれており、水溶性圧延油が用いられれば、冷却性能
増加による板形状、品質向上、板表面の清浄度向上等も
期待できる。
ムの冷間圧延の場合、圧延後の板材の表面に水滴が付着
すると、ウォーターステンと呼ばれる白錆が発生して製
品品質が劣化するため、アルミニウムの冷間圧延では、
一般的に水溶性圧延油は使用されていないのが実情であ
る。
圧延油を使用して圧延後の板材の表面に水滴が付着しな
いように水切りをする場合に、図8に示す如き圧延機で
使用されている水切り装置11を採用すると、上バック
アップロール1に転写された水溶性圧延油をシール板9
にて掻き落すことはできるが、ノズル6からの水溶性圧
延油の噴射供給により発生した飛沫7aに基づく水滴7
bが水切り板10を飛び越えて出側の板材表面に付着す
るおそれがある。
えると、圧延部の入側で上バックアップロール1の上端
に近付けることが上バックアップロール1の冷却面から
は有利となるが、圧延部では、ノズル6からの水溶性圧
延油の噴射供給により飛沫7aが多量に発生して拡散す
るので、水切り板10が圧下ラインLに対して鋭角的に
配置してあると、飛沫7aが水切り板10を飛び越え易
くなり、上バックアップロール1における水切り装置1
1の下流側表面に水滴7bとして落下付着し、付着した
水滴7bが上バックアップロール1の回転により出側の
板材5上に落下して付着し、白錆が発生することにな
る。
クーラント水の飛沫が水切り板を容易に乗り越えられな
いようにして、圧延部出側位置への水滴の回り込みを防
止し、以て、アルミニウムの冷間圧延において水溶性圧
延油を採用することができるような圧延機の水切り装置
を提供しようとするものである。
決するために、上下バックアップロールに支持される上
下ワークロールによる圧延部の入側で板材にクーラント
水を噴射して圧延するようにし、且つ上記圧延部の入側
に、上バックアップロールの胴長部全域に接触させるよ
うにしたシール板を前端部で保持し且つ上バックアップ
ロールのロールネック部付近の隙間に入り込む突片を有
して左右のハウジング間のスペース全域に張り出すよう
な広幅とした水切り板を配置して、上記左右のハウジン
グ間に着脱可能に取り付けた構成とする。
全域に接触していることから、上バックアップロールの
ロール表面に付着したクーラント水はシール板によって
掻き落され、又、水切り板が圧延部入側で広範に張り出
していることから、クーラント水の飛沫は水切り板を容
易に乗り越えたり、ロールネック部付近の隙間を容易に
通過してしまうようなことはなく、したがって、クーラ
ント水の水滴が圧延部の出側に回り込んで板材上に落下
してしまうことはない。
ンに対する上バックアップロールの上端位置から90°
以上の位置に配置した構成とすることにより、飛沫が水
切り板を乗り越えてしまうような事態が生じたとして
も、水滴がロール表面上へ流れて行くようなことはな
い。
プロール表面にシール板付きの水切り板を配設して、圧
下ラインに対する下バックアップロールの下端位置から
90°以内の位置に配置した構成とすると、下バックア
ップロールの回転により水滴が跳ね上げられたとして
も、板材の下面に付着することはない。
ルのロール端面に接触させるようにしたサイドシール板
を設けた構成とすることにより、ロール端面に付着して
いて共回りさせられようとする水滴をサイドシール板に
て掻き落すことができるようになる。
側よりロールネック部へ向けてエアを吹き付けるための
エア吹付ノズルを備えた構成とすることによって、ロー
ルネック部付近を通過してしまった飛沫や水滴をエアに
よって吹き飛ばすことができる。
に水切り板を沿わせることに代えて、6段圧延機の中間
ロール又は2段圧延機のワークロールに水切り板を沿わ
せても、効率よく水切りを行うことができる。
を参照して説明する。
すもので、図8に示した4段圧延機の場合と同様に、上
下バックアップロール1,2に支持される上下ワークロ
ール3,4を有し、上下ワークロール3,4による圧延
部の入側で板材5の上下面にノズル6からクーラント水
7を噴射供給するようにしてある構成において、上バッ
クアップロール1の胴長部全域に接触させてクーラント
水7を掻き落すシール板12と、該シール板12を前端
部で保持し且つ圧延部入側で発生したクーラント水7の
飛沫7aの拡散を抑えるようにする広幅の水切り板13
とを、圧延部入側で圧下ラインLに対する上バックアッ
プロール1の上端位置からの角度θが90°以上(図で
は90°)となるように設置する。
く、ロール交換時に左右のハウジング8に接触しない範
囲で極力広範に張り出すような広幅に形成し、且つロー
ル軸心と平行な長手方向の両端部を、取付板14を介し
てボルト15にてハウジング8に着脱可能に取り付ける
ようにし、更に、長手方向両端部付近の前端部に、上バ
ックアップロール1の軸箱16に取り付けられているダ
ストシール17に近接させるようにした突片13aを形
成し、軸箱16とロール端面との間に形成されるロール
ネック1a部付近の隙間を可能な限り小さくして、該隙
間からの飛沫7aの通過を防止できるようにしてある。
劣化しにくく且つ柔軟な材質、たとえば、合成ゴムやテ
フロンを用い、水切り板13の前端部に、上バックアッ
プロール1の胴長部に対応させて押え板18を介しボル
ト19によって取り付けてある。
くの板材5の上下面へ向けてクーラント水7が噴射供給
されると、上ワークロール3に付着したクーラント水7
は上バックアップロール1に転写されるが、圧延部の入
側にて上バックアップロール1の表面に接触配置してあ
るシール板12により掻き落されることになる。
の噴射供給により、圧延部入側では、クーラント水7の
飛沫7aが多量に発生して拡散しようとするが、これら
の飛沫7aの拡散は広幅の水切り板13の存在によって
抑えられることになる。すなわち、上記水切り板13は
圧延部入側で広く張り出しているので、拡散した飛沫7
aが水切り板13を乗り越えようとしても容易に乗り越
えることはできず、又、たとえ乗り越えたとしても、水
切り板13の圧下ラインLに対する配置角度θが上バッ
クアップロール1の上端位置から90°以上となるよう
にしてあることから、上バックアップロール1の表面に
水滴として落下して行くことはない。しかも、水切り板
13は、上バックアップロール1の軸箱16とロール端
面との間のロールネック1a部の隙間を突片13aにて
塞ぐことができるようにしてあるため、この隙間を飛沫
7aが通過して拡散してしまうようなことを防止するこ
とができる。このため、圧延部出側へ水滴が回り込んで
板材5上に落下してしまうような事態を未然に防ぐこと
ができる。
適用することができて、白錆の発生を心配することな
く、クーラント水7として水溶性圧延油を採用すること
ができ、これによりアルミニウム圧延の高速化を図るこ
とができ、併せて板形状の品質向上、板表面の清浄度向
上等も図ることができる。
板13を、上バックアップロール1の軸心へ向けて配置
した場合を示したが、一点鎖線で示すように、斜め上向
きとなるように配置してもよい。
すもので、図1及び図2に示したと同様な構成におい
て、上バックアップロール1のロールネック1a部付近
の隙間を塞ぐようにした水切り板13の突片13aに、
ロール端面に接触させるようにしたサイドシール板20
を、押え板21を介しボルト22にて取り付けたもので
ある。
1のロール端面に接するようにしたサイドシール板20
を設けると、ロール端面に付着して共回りさせられよう
とするクーラント水7の水滴をサイドシール板20にて
掻き落すことができ、圧延部出側への水滴の回り込みを
より確実に防止することができる。
もので、図3に示したと同様な構成において、圧延部出
側に、上バックアップロール1のロールネック1aへ向
けて回転方向下流側からエア23を吹き付けるようにし
たエア吹付ノズル24を配置したものである。
13の突片13aの存在によってもロールネック1a部
付近の僅かな隙間から飛沫7aが漏出するような事態が
生じたり、サイドシール板20にてもロール端面に付着
した水滴を掻き落すことができないような事態が生じた
としても、エア吹付ノズル24から吹き付けたエア23
の圧力によって吹き飛ばすことができるので、圧延部出
側への水滴の回り込みを完全に防止することができる。
もので、図1及び図2に示したものと同様な構成におい
て、シール板12及び水切り板13と同様なシール板1
2′及び水切り板13′を、下バックアップロール2に
対応させて、圧下ラインLに対する下バックアップロー
ル2の下端位置からの角度θ′が90°以内(図では9
0°)となるように圧延部出側に設置したものである。
材5の下面側では、上面側に比してクーラント水7の水
滴付着の問題は少ないものであるが、下バックアップロ
ール2の回転に伴う遠心力により下バックアップロール
2の表面に付着しているクーラント水7が板材5の下面
へ向けて跳ね上げられることがあり得る。そこで、図5
に示すようにシール板12′及び水切り板13′を設置
することによって、板材5の下面への水滴の付着を防止
することができる。
3に示すようなサイドシール板20及び図4に示すよう
なエア吹付ノズル24を同様に設けると更に効果的であ
る。
用例を示すもので、図6は上バックアップロール1と上
ワークロール3との間に中間ロール25を有し、且つ下
バックアップロール2と下ワークロール4との間に中間
ロール26を有する型式の6段圧延機における上記上側
の中間ロール25に対応させてシール板12及び水切り
板13を設置した場合を示し、一方、図7は上ワークロ
ール3と下ワークロール4を有する型式の2段圧延機に
おける上ワークロール3に対応させて、シール板12及
び水切り板13を設置した場合をそれぞれ示す。
用しても上記実施の形態の場合と同様な作用効果が奏し
得られる。
それぞれ二点鎖線で示すように、下側のロールの部分に
もシール板12′及び水切り板13′を設けるようにし
てもよいこと、又、図6及び図7に示す構成において、
図3に示すサイドシール板20や図4に示すエア吹付ノ
ズル24を併設するようにしてもよいこと、更に、サイ
ドシール板20はシール板12の延長による一体物であ
ってもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
り装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 上下バックアップロールに支持される上下ワークロ
ールによる圧延部の入側で板材にクーラント水を噴射し
て圧延するようにし、且つ上記圧延部の入側に、上バッ
クアップロールの胴長部全域に接触させるようにしたシ
ール板を前端部で保持し且つ上バックアップロールのロ
ールネック部付近の隙間に入り込む突片を有して左右の
ハウジング間のスペース全域に張り出すような広幅とし
た水切り板を配置して、上記左右のハウジング間に着脱
可能に取り付けた構成としてあるので、上バックアップ
ロールに付着しているクーラント水をシール板にて効率
よく掻き落すことができると共に、水切り板にてクーラ
ント水の飛沫の拡散を抑えることができ、これにより、
圧延部の出側へ水滴を回り込ませて板材上に落下させて
しまうような事態を未然に防ぐことができることから、
アルミニウムの冷間圧延機に適用しても板材に白錆を発
生させてしまうことがなく、クーラント水として水溶性
圧延油を採用することができて、アルミニウム圧延の高
速化を図ることができる。 (2) シール板付きの水切り板を、圧下ラインに対する上
バックアップロールの上端位置から90°以上の位置に
配置した構成とすることによって、クーラント水の飛沫
が水切り板を乗り越してしまうような事態が生じたとし
ても、水滴が水切り板上からロール表面上へ落下する心
配がない。 (3) 圧延部の出側における下バックアップロール表面に
シール板付きの水切り板を配設して、圧下ラインに対す
る下バックアップロールの下端位置から90°以内の位
置に配置した構成とすることにより、下バックアップロ
ールの回転により下バックアップロールに付着していた
水滴が跳ね上げられたとしても、板材の下面への水滴の
付着を防止することができる。 (4) 水切り板の突片に、バックアップロールのロール端
面に接触させるようにしたサイドシール板を設けた構成
とすることによって、ロール端面に付着していて共回り
させられようとする水滴をサイドシール板にて掻き落す
ことができ、出側への回り込みを防止することができ
る。 (5) バックアップロールの回転方向下流側よりロールネ
ック部へ向けてエアを吹き付けるためのエア吹付ノズル
を備えた構成とすることによって、万一、ロールネック
部付近からクーラント水の飛沫や水滴が通過してしまっ
たとしても、これらをエアによって吹き飛ばすことがで
き、信頼性の向上を図ることができる。 (6) 4段圧延機のバックアップロールに水切り板を沿わ
せることに代えて、6段圧延機の中間ロール又は2段圧
延機のワークロールに水切り板を沿わせる場合でも、効
率よく水切りを行うことができ、板材への水滴の付着を
防ぐことができる。
示す概略側面図である。
である。
面図である。
である。
る。
る。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 上下バックアップロールに支持される上
下ワークロールによる圧延部の入側で板材にクーラント
水を噴射して圧延するようにし、且つ上記圧延部の入側
に、上バックアップロールの胴長部全域に接触させるよ
うにしたシール板を前端部で保持し且つ上バックアップ
ロールのロールネック部付近の隙間に入り込む突片を有
して左右のハウジング間のスペース全域に張り出すよう
な広幅とした水切り板を配置して、上記左右のハウジン
グ間に着脱可能に取り付けた構成を有することを特徴と
する圧延機の水切り装置。 - 【請求項2】 シール板付きの水切り板を、圧下ライン
に対する上バックアップロールの上端位置から90°以
上の位置に配置した請求項1記載の圧延機の水切り装
置。 - 【請求項3】 圧延部の出側における下バックアップロ
ール表面にシール板付きの水切り板を配設して、圧下ラ
インに対する下バックアップロールの下端位置から90
°以内の位置に配置した請求項1又は2記載の圧延機の
水切り装置。 - 【請求項4】 水切り板の突片に、バックアップロール
のロール端面に接触させるようにしたサイドシール板を
設けた請求項1、2又は3記載の圧延機の水切り装置。 - 【請求項5】 バックアップロールの回転方向下流側よ
りロールネック部へ向けてエアを吹き付けるためのエア
吹付ノズルを備えた請求項4記載の圧延機の水切り装
置。 - 【請求項6】 4段圧延機のバックアップロールに水切
り板を沿わせることに代えて、6段圧延機の中間ロール
又は2段圧延機のワークロールに水切り板を沿わせる請
求項1、2、3、4又は5記載の圧延機の水切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34850495A JP3514019B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 圧延機の水切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34850495A JP3514019B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 圧延機の水切り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168808A true JPH09168808A (ja) | 1997-06-30 |
JP3514019B2 JP3514019B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=18397465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34850495A Expired - Fee Related JP3514019B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 圧延機の水切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3514019B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010005635A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼矢板用圧延ロールの水切り装置 |
CN104209353A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-17 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种在轧制过程中清洁带钢的装置 |
CN106623438A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-10 | 李华 | 冷轧线支承辊轴承座防水装置 |
CN108817087A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-16 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种紧凑式六辊轧机及工作方法 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP34850495A patent/JP3514019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010005635A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼矢板用圧延ロールの水切り装置 |
CN104209353A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-17 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种在轧制过程中清洁带钢的装置 |
CN106623438A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-10 | 李华 | 冷轧线支承辊轴承座防水装置 |
CN108817087A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-16 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种紧凑式六辊轧机及工作方法 |
CN108817087B (zh) * | 2018-06-22 | 2023-12-22 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种紧凑式六辊轧机及工作方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3514019B2 (ja) | 2004-03-31 |
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