JPH09122738A - 冷間圧延設備およびストリップ処理設備の出側において冷間圧延されたストリップを乾燥状態とするための装置 - Google Patents

冷間圧延設備およびストリップ処理設備の出側において冷間圧延されたストリップを乾燥状態とするための装置

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JPH09122738A
JPH09122738A JP8246537A JP24653796A JPH09122738A JP H09122738 A JPH09122738 A JP H09122738A JP 8246537 A JP8246537 A JP 8246537A JP 24653796 A JP24653796 A JP 24653796A JP H09122738 A JPH09122738 A JP H09122738A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷間圧延設備およびストリップ処理設備の出側
において冷間圧延されたストリップを乾燥状態とするた
めの装置を提供すること 【手段】 仕切り部1,2、可動の仕切り部、ロール胴
吹拭い部3、ロール胴間封隙部4、ストリップエッジ吹
拭い部5、水霧吸込み部6を備えている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリップ出側の
領域内において液状の圧延媒体を堰止めするためのおよ
び/またはストリップの表面に付着する噴射液体或いは
噴霧液体を除去するための手段を備えている、冷間圧延
設備およびストリップ処理設備の出側において冷間圧延
されたストリップを乾燥状態とするための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】製品である“冷間圧延したストリップ”
に製造者が求める優れた品質のための要件には、良好な
平坦度と最適な肉厚公差以外に、ストリップを次に処理
するのに不利な表面欠陥、例えば傷の発生を回避するた
めに、冷間圧延設備およびストリップ処理設備の出側に
おけるストリップの乾燥状態も数えられる。
【0003】公知の技術にあっては、湿気および圧延媒
体を付帯していない乾燥された状態のストリップを得る
目的での色々な装置および処理手段が知られている。こ
の目的で、吹拭い装置、仕切り装置、吸込み装置並びに
これらの装置の組合せおよび処理手段が適用されてき
た。例えばドイツ連邦共和国特許第44 22 422
号公報からロールスタンドの出側において仕切り装置と
ワークロール間の間隙を接触することなく封隙するため
の装置が知られており、この装置は以下の特徴、即ち、 a)仕切り装置が端部側の仕切り部材を備えており、こ
の仕切り部材がワークロールの表面に対してほぼ接線方
向でかつワークロールに対しておよび被圧延材の表面に
対して僅かな距離をもって設けられていること、 b)この仕切り部材が圧縮空気源に接続されている圧縮
空気のための少なくとも一つの供給管路を備えており、
この供給管路がロール軸線の方向で僅かな距離をもって
ロールの表面に沿って延在しているロール間隙ノズルに
開口していること、 c)ロール間隙ノズルの吹出し方向とノズル開口からワ
ークロールの回転軸線方向に指向している法線との間に
ロールの回転方向で0から45°、特に30°の角度が
形成されていること、 d)端部側の仕切り部材がその前側にほぼ接線方向でか
つロールに表面に対して僅かな距離をもって設けられて
いてかつ刃状に先細りに形成されている端部部分を備え
ており、この端部部分が、これととロールに表面との間
に、インジェクタの様式で、断面が徐々に拡大されてい
る流動管路が形成され、この流動管路が少なくとも被圧
延材の幅内でワークロールに対して軸平行に延在してい
るように、形成されかつ設けられている、ことを特徴と
している。
【0004】ストリップを乾燥された状態で製造するた
めの従来公知の装置と処理方法は極めてエネルギーを要
し、複雑であり、かつロール交換の際も、またロール間
隙の調節の際も色々な支障が生じ、しかも騒音が基準値
以上になり環境に悪影響を与える。 こう言ったことか
ら、不都合な水分のストリップ表面からの十分な除去が
達せられないばかりでなく、これと共に要件に即応した
乾燥状態の冷間圧延されたストリップも得ることができ
ない。何故なら、ストリップ表面上での水分の結露およ
び/または随伴の原因が十分に見極められていないから
である。この際原因と見なされるのは、 −圧延媒体がロールにより随伴され、走るストリップ上
に散布されること、 −圧延媒体がストリップエッジの傍らでロール間隙を経
て噴射され、従って再びストリップ上に達すること、お
よび −液体霧が設備の出側領域内において凝縮し、ストリッ
プ上に滴下すること、である。
【0005】これに対して障害となる水分を実際に有し
ていない冷間圧延してストリップを得るためには、また
同時に走出するストリップの表面上での水分の結露のす
べての原因を把握しかつ排除するために、装置は複雑な
手段を備えていなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の公知技術を基礎として、単純で圧延機に即
応した構造要素から成る、冒頭に記載した様式の装置を
提供することであるが、この本発明による装置により冷
間圧延設備およびストリップ処理設備の出側においてス
トリップの表面上における水分の結露が確実に回避され
るか、或いは除去され、かつこの装置のための構造要素
も適切な経費で製造することができ、またエネルギーも
適切な経費で得ることができ、更にこの装置はロールス
タンドの出側の領域内において問題なく配設することが
可能であり、ロールの交換およびロール間隙の調整の際
に何等障害が発生することもなく、更に騒音の発生も比
較的低い水準にとどまる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、特許請求の範囲の請求項1特徴部に記載の構成によ
って解決される。有利に、その部分の一方がストリップ
出側の上方でスタンドに、そしてその部分の他方がスト
リップ出側で下方で基礎板に接続されて固定されている
仕切り部が設けられており、この仕切り部は水分でぬれ
たロール領域を仕上がりストリップに対して仕切る。
【0008】可動の部分から成る移動する附加的な仕切
り部は水分でぬれたロール領域を仕上がりストリップに
対して確実に仕切る働きを行い、しかも部分が移動可能
であるので、例えばロール交換を実施する際にロールに
うまい具合に接近可能である。同時にこれらの可動可能
な部分は、ストリップ堰止め機能および/またはストリ
ップ移送のための手段の機能を果たす。その際、ストッ
パーとして形成されている摺動可能な部分は選択的に機
械的に不動に或いはロール胴の摩耗に依存して調節可能
である。
【0009】ロール胴吹拭い部は、圧出される圧延媒体
を仕上がりストリップ上に移行されるのを阻止する。ロ
ール胴間隙封隙部は、ストリップの上方に存在している
ロール間空域を仕上がりストリップに対して封隙する。
ロールエッジ吹拭い部は、ストリップ通路の上方におけ
る出側のロール間隙内でストリップに対して直角な流れ
を生じ、随伴された圧延油をストリップエッジの側方で
ストリップから転向させる。
【0010】ストリップ通路内での吸込み部は、このス
トリップ通路の上方および下方における平行な向流空気
で、ストリップの上方および下方に発生する水霧の全部
を吸込む。この目的のため、吸込み出力は、多重の空気
容量および発生する水霧を吸込むように構成されてい
る。ストリップ通路の覆いは、跳上がり開閉可能であ
り、これにより例えば板割れが生じた後にこのストリッ
プに対する接近観察が容易になる。
【0011】これらの個々の部材の相乗効果を奏する協
働作用およびこれらの部材の当面する使用目的に適合す
るように特別に調整された作動態様は、本発明の核心と
しての本質的な構成部分を形成している。その際、装置
は単純なかつ圧延機に即応した構造要素から造ることが
でき、かつ所与の機能、即ちロールスタンドから走出す
る製品である冷間圧延されたストリップを完全に乾燥し
た状態で製造する機能を、許容し得るエネルギー消費で
もって最適な方法で充足する。
【0012】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図面には、本来所属しているロー
ルスタンドは省略されていて、二つのバックアップロー
ル31,32とこれらの間の一対のワークロール33.
34が示しされている。これらのワークロールの間でロ
ール間隙12が調節されている。冷間圧延設備およびス
トリップ処理設備の出側において冷間圧延されたストリ
ップを乾燥状態とするための装置は、ストリップ出側1
0の領域内の圧延媒体および水分を堰止めするためにお
よび/またはストリップ30の表面に付着している噴射
液体或いは噴霧液体を除去するために協働する手段を備
えている。この装置の特徴は、これらの手段が理論に即
応して配設されて、相乗効果を奏するように協働する一
つの機能ユニットにまとめられていることである。この
装置は以下のような装置部分を有している。即ち、 a)その部分1がストリップ出側10の上方でスタンド
に、そしてその部分2がストリップ出側10で下方で基
礎板に接続されて固定されている仕切り部1,2、 b)何等支障なく行われるロール交換を可能にするため
の、ストリップ出側の上方および下方において可動の部
分20,21により形成されている可動の仕切り部、 c)圧出される圧延媒体を仕上がりストリップ30から
堰止めするために形成されているロール胴吹拭い部3、 d)ストリップ30の上方に存在しているロール間空域
11をストリップ30に対して封隙するために形成され
るロール胴間隙封隙部4、 e)ストリップ走行域10の上方の出側のロール間隙1
2内においてストリップ30に対して直角の空気流を発
生させるために形成されたストリップエッジ吹拭い部
5、 f)ストリップ走路14内でストリップ30の上方およ
び下方でストリップ走行方向13に対して平行に整向さ
れた空気流を発生させるために形成されている水霧吸込
み部6を備えている。
【0014】有利なのは、可動の仕切り部の部分20,
21が旋回可能であり、しかも線状に摺動可能に形成さ
れていることである。装置は、二重リンク機構24と動
力手段22とにより、可動の部分20とまとめて設けら
れているロール胴吹拭い部3並びロール胴間隙封隙部4
およびストリップエッジ吹拭い部5が同時に、ワークロ
ール33の領域内の図示している作用位置から、即ちこ
のワークロールから離間されるように構成されている。
動力手段22は特に空気圧シリンダである。しかし、こ
の動力手段は液圧シリンダ或いは電気的なサーボモータ
であってもよい。
【0015】同様に、出側10の下方において、可動の
部分21は動力手段23により軸線25を中心にして旋
回可能である。更に、ストリップ走路14の上方の覆い
部15が跳上げ開き可能である。可動の仕切り部の部材
並びにストリップ走路14の覆い部15を可動に形成す
ることにより、特にワークロール33,34とロール間
隙12に並びにストリップ30を問題なく、特に時間を
要する組替え処理を行わなくとも接近可能である。
【0016】装置の全部材の組合せ並びにこの組合せの
その時々の使用目的のために構成された、相乗効果を奏
するような協働作動態様が本発明の本質的な特徴である
ことは明瞭である。装置は特に、ストリップ幅に依存し
たロール間隙潤滑部と協働するように、しかも軸方向で
固定されているか或いは摺動可能であるか或いは交差し
ているロールに無関係に協働するように構成されている
のが有利である。
【0017】この装置は、液体が滴の形で或いは霧状の
結露の形でストリップ30上に付着残留するのが確実に
阻止され、従ってストリップの品質が最適なものになる
ように構成されている。この目的のため、特にストリッ
プ走行路14内のストリップの走行方向13と反対方向
で、ストリップ30の上方のロール間空域11内でロー
ル胴間封隙部4とロール胴吹拭い部3との協働の下に塵
埃吸込み部6により、形成される吸込み流が重要であ
る。
【0018】
【発明の効果】この装置は、単純な、圧延機に即応した
構造部材から成る機能ユニットもしくはシステムを形成
し、許容し得るエネルギー消費で乾燥されたストリップ
の生産を可能にする。従って、本発明により冒頭に記載
した課題が最適な方法で解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置、いわゆるドライ−ストリッ
プ−システムの一実施の形態を示す図であるが、この場
合他の必要でない細部の構造は省略されている。
【符号の説明】
1 仕切り部の可動部分 2 仕切り部の可動部分 3 ロール胴吹拭い部 4 ロール胴間封隙部 5 ストリップエッジ吹拭い部 6 水霧吸込み部 10 ストリップ出側 11 ロール間空域 12 ロール間隙 13 ストリップ走行方向 14 ストリップ走行路 20,21 可動部分 22 動力手段 23 ワークロール 24 二重リンク機構 25 軸線 30 ストリップ 31,32 バックアップロール 33,34 ワークロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・シユメルツアー ドイツ連邦共和国、57462 オルペ、フエ ルトヴエーク、2

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップ出側の領域内において液状の
    圧延媒体を堰止めするためのおよび/またはストリップ
    (30)の表面に付着する噴射液体或いは噴霧液体を除
    去するための手段を備えている、冷間圧延設備およびス
    トリップ処理設備の出側において冷間圧延されたストリ
    ップを乾燥状態とするための装置において、これらの手
    段が協働して一つの機能ユニットをなすように理論に即
    応して配設されていて、その際、この機能ユニットが以
    下の装置部分、即ち a)その部分(1)がストリップ出側(10)の上方で
    スタンドに、そしてその部分(2)がストリップ出側
    (10)で下方で基礎板に接続して固定されている仕切
    り部(1,2)、 b)何等支障なく行われるロール交換を可能にするため
    の可動の部分(20,21)を備えている可動の仕切り
    部、 c)圧出される圧延媒体を仕上がりストリップ30から
    堰止めするために形成されているロール胴吹拭い部3、 d)ストリップ(30)の上方に存在しているロール間
    空域(11)をストリップ(30)に対して封隙するた
    めに形成されていてロール胴間隙封隙部(4)、 e)ストリップ走行域(10)の上方の出側のロール間
    隙(12)内においてストリップ(30)に対して直角
    の空気流を発生させるために形成されたストリップエッ
    ジ吹拭い部(5)、 f)ストリップ走路(14)内でストリップ(30)の
    上方および下方でストリップ走行方向(13)と反対方
    向で平行に整向された空気流を発生させるために形成さ
    れている水霧吸込み部(6)を備えていることを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 可動の仕切り部の部分(20,21)が
    旋回可能であることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 可動の仕切り部の部分(20,21)が
    線状に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 可動の仕切り部の少なくとも一つの部分
    (21)がストリップに対する堰止め部材もしくはスト
    リップ移送材として形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 部分(20,21)を運動させるために
    シリンダ(22,23)が設けられていることを特徴と
    することを特徴とする請求項1から4までのいずれか一
    つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 ロール胴吹拭い部(3)、ロール間隙胴
    封隙部(4)およびストリップエッジ吹拭い部(5)が
    可動の仕切り部の部分(20)とまとめて設けられてい
    ることを特徴とすることを特徴とする請求項1から5ま
    でのいずれか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 ストリップ走路(14)が上方の跳上げ
    開き可能な覆い部(15)として形成されていることを
    特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 ストリップ幅に依存したロール間隙潤滑
    部が所属していることを特徴とする請求項1から7まで
    のいずれか一つに記載の装置。
JP24653796A 1995-09-22 1996-09-18 冷間圧延設備およびストリップ処理設備の出側において冷間圧延されたストリップを乾燥状態とするための装置 Expired - Lifetime JP4372234B2 (ja)

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