JPH09167042A - 移動式作業機械の準備と調整のための方法及び操作コンソール - Google Patents
移動式作業機械の準備と調整のための方法及び操作コンソールInfo
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- JPH09167042A JPH09167042A JP8270271A JP27027196A JPH09167042A JP H09167042 A JPH09167042 A JP H09167042A JP 8270271 A JP8270271 A JP 8270271A JP 27027196 A JP27027196 A JP 27027196A JP H09167042 A JPH09167042 A JP H09167042A
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変の構造形態及び/又は異なる機能を有す
る移動式作業機械を準備し調整するための方法及び操作
コンソールを提供することである。この方法及び操作コ
ンソールは、異なる移動式作業機械に使用することがで
き、その他に従来よりもはるかに改善されたオペレータ
ーのためのガイダンスを提供する。 【解決手段】 上記課題は、その都度のコンフィグレー
ション手法に関する全ての必要な判別を判別群に分割し
続いて前記判別群が順次所定の順番でインタラクティブ
な操作コンソールに表示されるように、作業機械の所望
のコンフィグレーションに関する判別ツリーを処理する
方法によって解決される。
る移動式作業機械を準備し調整するための方法及び操作
コンソールを提供することである。この方法及び操作コ
ンソールは、異なる移動式作業機械に使用することがで
き、その他に従来よりもはるかに改善されたオペレータ
ーのためのガイダンスを提供する。 【解決手段】 上記課題は、その都度のコンフィグレー
ション手法に関する全ての必要な判別を判別群に分割し
続いて前記判別群が順次所定の順番でインタラクティブ
な操作コンソールに表示されるように、作業機械の所望
のコンフィグレーションに関する判別ツリーを処理する
方法によって解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変の構造形態及
び/又は異なる機能を有する移動式作業機械を準備し調
整するための方法及びインタラクティブな操作コンソー
ルに関する。
び/又は異なる機能を有する移動式作業機械を準備し調
整するための方法及びインタラクティブな操作コンソー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】移動式作業機械は、大抵その都度の適用
例に適合するように調整することができる複数の構造
物、調整装置、装置機器を有している。よって、例えば
クレーン装置の場合には、エクステンション・アームの
長さ又は足場に依存するその都度の支柱、荷重値そして
その他の影響パラメータを選択することができる。移動
式作業機械が相応に組み立られ調整が終わって作動を開
始する前に、作動に必要な制御技術ならびに多数のその
他の調整をその都度選択された構成形態に依存してオペ
レーターが行わなければならない。この調整の正確さは
故障のない作動の前提条件である。従って、必要な調整
を迅速かつ正確に行う、できるだけ包括的な補助手段を
オペレーターに与えるべきである。
例に適合するように調整することができる複数の構造
物、調整装置、装置機器を有している。よって、例えば
クレーン装置の場合には、エクステンション・アームの
長さ又は足場に依存するその都度の支柱、荷重値そして
その他の影響パラメータを選択することができる。移動
式作業機械が相応に組み立られ調整が終わって作動を開
始する前に、作動に必要な制御技術ならびに多数のその
他の調整をその都度選択された構成形態に依存してオペ
レーターが行わなければならない。この調整の正確さは
故障のない作動の前提条件である。従って、必要な調整
を迅速かつ正確に行う、できるだけ包括的な補助手段を
オペレーターに与えるべきである。
【0003】この問題点の第1の解決策は、相応の膨大
なハンドブックと一緒に移動式作業機械を供給すること
である。そうすれば、その都度必要な調整をその都度の
構成形態、例えばその都度の荷重に依存して、このハン
ドブックの中から探し出すことができ、続いてその都度
の調整装置の助けをかりてその都度必要な調整を行うこ
とができる。
なハンドブックと一緒に移動式作業機械を供給すること
である。そうすれば、その都度必要な調整をその都度の
構成形態、例えばその都度の荷重に依存して、このハン
ドブックの中から探し出すことができ、続いてその都度
の調整装置の助けをかりてその都度必要な調整を行うこ
とができる。
【0004】この仰々しくエラーの危険性をはらんだ方
法を顧慮すれば、移動式作業機械のできるだけ完全自動
で行う準備及び調整を開発することをまず当然思いつく
だろう。このためには、ハンドブックの中にテーブルの
形で整理されている全てのデータ資料を相応のデータバ
ンクの中に格納し、その都度センサによって検出される
その都度の構成形態に関するデータに依存してデータ資
料を呼び出し、そして記憶されてあったさらに別の値に
依存して相応の調整を自動的に行うべきである。
法を顧慮すれば、移動式作業機械のできるだけ完全自動
で行う準備及び調整を開発することをまず当然思いつく
だろう。このためには、ハンドブックの中にテーブルの
形で整理されている全てのデータ資料を相応のデータバ
ンクの中に格納し、その都度センサによって検出される
その都度の構成形態に関するデータに依存してデータ資
料を呼び出し、そして記憶されてあったさらに別の値に
依存して相応の調整を自動的に行うべきである。
【0005】この解決策は、あらゆる構成形態を検出す
る際に必要なセンサ設備のコストのせいで実用的には有
利であることまれである。このように完全自動で作動す
る装置にに伴う一般的な安全規則のために、このセンサ
装置のセンサがただ一つ故障しただけで装置全体が活動
を停止せざるおえない。
る際に必要なセンサ設備のコストのせいで実用的には有
利であることまれである。このように完全自動で作動す
る装置にに伴う一般的な安全規則のために、このセンサ
装置のセンサがただ一つ故障しただけで装置全体が活動
を停止せざるおえない。
【0006】よって、はるかに実用的な解決はインタラ
クティブな操作コンソールを使用することによって成し
遂げられる。この場合重要なのは表示及び操作ユニット
である。この「インタラクティブ」という言葉は、ここ
では、表示される値がその都度入力されるパラメータに
依存し、またこの逆に、その都度入力されるパラメータ
が表示される値に依存することを意味している。この表
示及び操作ユニットは、移動式作業機械の準備及び調整
に必要なあらゆるパラメータを表示し、さらにあらゆる
必要な入力を行うための操作素子を有する。相応の記号
によって操作コンソールの個々の操作素子が説明される
ことによって、オペレーターの判別を手助けするための
付加的な補助を与える。その他に、必要な選択判別を行
うための操作素子が有効な操作群の形で整理されてい
る。インタラクティブな操作コンソールのこのわかりや
すい配置のおかげで、オペレーターのための確実なガイ
ダンスが与えられる。このようなコンソールは、“Oper
ator's Handbook PAT DS 350”というタイトルの本願発
明の出願人の書いた操作入門書の中に詳細に記述されて
いる。
クティブな操作コンソールを使用することによって成し
遂げられる。この場合重要なのは表示及び操作ユニット
である。この「インタラクティブ」という言葉は、ここ
では、表示される値がその都度入力されるパラメータに
依存し、またこの逆に、その都度入力されるパラメータ
が表示される値に依存することを意味している。この表
示及び操作ユニットは、移動式作業機械の準備及び調整
に必要なあらゆるパラメータを表示し、さらにあらゆる
必要な入力を行うための操作素子を有する。相応の記号
によって操作コンソールの個々の操作素子が説明される
ことによって、オペレーターの判別を手助けするための
付加的な補助を与える。その他に、必要な選択判別を行
うための操作素子が有効な操作群の形で整理されてい
る。インタラクティブな操作コンソールのこのわかりや
すい配置のおかげで、オペレーターのための確実なガイ
ダンスが与えられる。このようなコンソールは、“Oper
ator's Handbook PAT DS 350”というタイトルの本願発
明の出願人の書いた操作入門書の中に詳細に記述されて
いる。
【0007】操作素子のどのようなビジュアル化のため
の補助装置及びシステマティックな配置にもかかわら
ず、このような操作コンソールにおいてもまた、オペレ
ーターが瞬時に処理しきれない大量の情報に常に直面さ
せられることを回避することはできない。その他に、定
められた通りの理解しやすさとオペレーターのためのガ
イダンスとを提供するために、利用される記号及び操作
群の分類に関してこの操作コンソールを移動式作業機械
のその都度の型式に常に全く個別に適合するように調整
する必要がある。
の補助装置及びシステマティックな配置にもかかわら
ず、このような操作コンソールにおいてもまた、オペレ
ーターが瞬時に処理しきれない大量の情報に常に直面さ
せられることを回避することはできない。その他に、定
められた通りの理解しやすさとオペレーターのためのガ
イダンスとを提供するために、利用される記号及び操作
群の分類に関してこの操作コンソールを移動式作業機械
のその都度の型式に常に全く個別に適合するように調整
する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、可変の構造形態及び/又は異なる機能を有する移動
式作業機械を準備し調整するための方法及び操作コンソ
ールを提供することである。この方法及び操作コンソー
ルは、異なる移動式作業機械に使用することができ、そ
の他に従来よりもはるかに改善されたオペレーターのた
めのガイダンスを提供する。
は、可変の構造形態及び/又は異なる機能を有する移動
式作業機械を準備し調整するための方法及び操作コンソ
ールを提供することである。この方法及び操作コンソー
ルは、異なる移動式作業機械に使用することができ、そ
の他に従来よりもはるかに改善されたオペレーターのた
めのガイダンスを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、その都度の
コンフィグレーション手法に関する全ての必要な判別を
判別群に分割し、続いて前記判別群が順次所定の順番で
インタラクティブな操作コンソールに表示されるように
作業機械の所望のコンフィグレーションに関する判別ツ
リーを処理する方法によって解決される。
コンフィグレーション手法に関する全ての必要な判別を
判別群に分割し、続いて前記判別群が順次所定の順番で
インタラクティブな操作コンソールに表示されるように
作業機械の所望のコンフィグレーションに関する判別ツ
リーを処理する方法によって解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】この方法においては、オペレータ
ーのためのガイダンスは、オペレーターが行うことがで
きるあらゆる判別及び入力を個々の判別群に分割しまた
この方式で表示することによって明らかに改善される。
この場合常に個々の判別群が有効な順番で表示され、こ
の個々の判別群について応答を求められる。
ーのためのガイダンスは、オペレーターが行うことがで
きるあらゆる判別及び入力を個々の判別群に分割しまた
この方式で表示することによって明らかに改善される。
この場合常に個々の判別群が有効な順番で表示され、こ
の個々の判別群について応答を求められる。
【0011】これまで多数の器具や異なる表示値によっ
ていつも引き起こされてきたオペレーターの情報オーバ
ーフローは、その都度ただ一つの判別群が表示されるこ
とによって回避される。
ていつも引き起こされてきたオペレーターの情報オーバ
ーフローは、その都度ただ一つの判別群が表示されるこ
とによって回避される。
【0012】本発明の有利な改良実施例では個々の判別
群が相応のピクトグラムによってビジュアル化される。
このことによってオペレーターは迅速に情報を把握し再
認識することができる。
群が相応のピクトグラムによってビジュアル化される。
このことによってオペレーターは迅速に情報を把握し再
認識することができる。
【0013】この方法を、その都度移動式作業機械の型
式ならびにその都度の適用例に合わせて調整することが
できる。よって、オペレーターは、特別な場合に必要な
情報だけを覚えておき、これに従ってこの特別な場合に
行うことができる判別及び必要な判別を下しさえすれば
よい。
式ならびにその都度の適用例に合わせて調整することが
できる。よって、オペレーターは、特別な場合に必要な
情報だけを覚えておき、これに従ってこの特別な場合に
行うことができる判別及び必要な判別を下しさえすれば
よい。
【0014】この方法のさらに改善された実施態様で
は、この方法を実施する際にオペレーターによって行わ
れる入力が別の方法においても顧慮される。これは例え
ば先行する判別に基づいて後続の判別群を限定又は変更
する場合に有利である。このことによって操作コンソー
ルの本当のインタラクティブ性が示される。
は、この方法を実施する際にオペレーターによって行わ
れる入力が別の方法においても顧慮される。これは例え
ば先行する判別に基づいて後続の判別群を限定又は変更
する場合に有利である。このことによって操作コンソー
ルの本当のインタラクティブ性が示される。
【0015】全体像の形式または判別のシーケンシャル
な表示形式での最終的な見取り図の表示が、オペレータ
ーによって行われる調整に関する付加的なコントロール
方法をオペレーターに与える。このことによって、この
方法の作動の安全性及びオペレーターにとっての使いや
すさが向上する。
な表示形式での最終的な見取り図の表示が、オペレータ
ーによって行われる調整に関する付加的なコントロール
方法をオペレーターに与える。このことによって、この
方法の作動の安全性及びオペレーターにとっての使いや
すさが向上する。
【0016】本発明の課題は、間近に迫った作業開始の
ために、可変の構造形態及び/又は異なる機能を有する
移動式作業機械を準備し調整する方法を実施するための
インタラクティブな操作コンソールによっても解決され
る。このインタラクティブな操作コンソールはデータ処
理装置に接続されており、このデータ処理装置は表示及
び操作ユニットとデータ交換するために相互接続されて
おり、この表示及び操作ユニットは作業機械の所望のコ
ンフィグレーションを選択するためにその都度の判別群
及び可能な入力選択肢の可変的な表示ならびに判別を示
す入力を行うためのものである。
ために、可変の構造形態及び/又は異なる機能を有する
移動式作業機械を準備し調整する方法を実施するための
インタラクティブな操作コンソールによっても解決され
る。このインタラクティブな操作コンソールはデータ処
理装置に接続されており、このデータ処理装置は表示及
び操作ユニットとデータ交換するために相互接続されて
おり、この表示及び操作ユニットは作業機械の所望のコ
ンフィグレーションを選択するためにその都度の判別群
及び可能な入力選択肢の可変的な表示ならびに判別を示
す入力を行うためのものである。
【0017】このような操作コンソールは、異なる移動
式作業機械に対して使用されうる。表示及び操作素子
は、個別の作業機械のその都度の適用例に最適に適合す
るように調整されている。それゆえ、各々の作業機械の
ために個別の操作コンソールを開発する必要がない。デ
ータ処理装置内で相応のソフトウェアを作動させれば十
分である。
式作業機械に対して使用されうる。表示及び操作素子
は、個別の作業機械のその都度の適用例に最適に適合す
るように調整されている。それゆえ、各々の作業機械の
ために個別の操作コンソールを開発する必要がない。デ
ータ処理装置内で相応のソフトウェアを作動させれば十
分である。
【0018】本発明のとりわけ有利な実施態様では、操
作コンソールに、可変的に制御することができるグラフ
ィック表示可能なLCDディスプレイが設けられてい
る。このLCDディスプレイは、いろいろ異なった機能
割り当てができるいくつかのファンクション・キーを有
している。これによってこの表示器を制御に従って個別
に当面の個々の状況に適合するように調整することがで
きる。この操作コンソールを他の作業機械に対して使用
しなければならない場合には、表示器を制御するために
データ処理装置に格納されているソフトウェアを相応に
変更しさえすればよい。このために例えば付加的な又は
別のソフトウェア・モジュールを作動させることができ
る。更に、このソフトウェア・モジュールの作動に応じ
て、各々の入力に対して個別の入力素子を設けるのでは
なく、ディスプレイに対して自由に使用できるファンク
ション・キーに使用及び目前の判別に応じていろいろ異
なった機能割り当てをすることができる。従って、作業
機械の準備及び調整に必要な操作素子の数は激減する。
このことによって、同時に減少する操作素子のための所
要面積と共に、操作ユニットの理解しやすさが明らかに
改善される。
作コンソールに、可変的に制御することができるグラフ
ィック表示可能なLCDディスプレイが設けられてい
る。このLCDディスプレイは、いろいろ異なった機能
割り当てができるいくつかのファンクション・キーを有
している。これによってこの表示器を制御に従って個別
に当面の個々の状況に適合するように調整することがで
きる。この操作コンソールを他の作業機械に対して使用
しなければならない場合には、表示器を制御するために
データ処理装置に格納されているソフトウェアを相応に
変更しさえすればよい。このために例えば付加的な又は
別のソフトウェア・モジュールを作動させることができ
る。更に、このソフトウェア・モジュールの作動に応じ
て、各々の入力に対して個別の入力素子を設けるのでは
なく、ディスプレイに対して自由に使用できるファンク
ション・キーに使用及び目前の判別に応じていろいろ異
なった機能割り当てをすることができる。従って、作業
機械の準備及び調整に必要な操作素子の数は激減する。
このことによって、同時に減少する操作素子のための所
要面積と共に、操作ユニットの理解しやすさが明らかに
改善される。
【0019】請求項第9項によれば、更に、現時点の制
御に依存しないで使用することができる付加的な表示及
び/又は操作素子を設けることができる。このようにし
て安全に関連する表示及び/又は入力がいつも可能であ
ることを保証することができる。例えば、相応の警報表
示及び中止ボタンが表示及び操作ユニットに関連して設
けられている。
御に依存しないで使用することができる付加的な表示及
び/又は操作素子を設けることができる。このようにし
て安全に関連する表示及び/又は入力がいつも可能であ
ることを保証することができる。例えば、相応の警報表
示及び中止ボタンが表示及び操作ユニットに関連して設
けられている。
【0020】請求項第10項によれば、表示及び操作ユ
ニットは、相応のセンサにより検出されるデータ及びプ
ログラミング入力された作業機械のパラメータに依存し
て、データ処理装置によって次のように制御される。す
なわち、作業機械の準備及び調整に必要な判別を判別群
の形で表示し、しかもプログラミング入力された判別ツ
リーに従って表示するように制御される。データ処理装
置及びセンサが表示及び操作ユニットと協働することに
よって、その都度現時点で関連のある判別肢だけを表示
し相応のファンクション・キーを介して選択することが
できることが保証される。このようにしてオペレーター
は移動式作業機械のコンフィグレーションに必要な判別
によって確実にガイダンスされる。
ニットは、相応のセンサにより検出されるデータ及びプ
ログラミング入力された作業機械のパラメータに依存し
て、データ処理装置によって次のように制御される。す
なわち、作業機械の準備及び調整に必要な判別を判別群
の形で表示し、しかもプログラミング入力された判別ツ
リーに従って表示するように制御される。データ処理装
置及びセンサが表示及び操作ユニットと協働することに
よって、その都度現時点で関連のある判別肢だけを表示
し相応のファンクション・キーを介して選択することが
できることが保証される。このようにしてオペレーター
は移動式作業機械のコンフィグレーションに必要な判別
によって確実にガイダンスされる。
【0021】データ処理装置がプログラミング可能であ
ることによって、インタラクティブな操作コンソールを
最適な方法でその都度の作業機械及び潜在的な使用領域
に適合するように調整することができる。このようにし
て例えば作業機械の近代化又は変更に関連してこのイン
タラクティブな操作コンソールを後から追加修正するこ
とができる。この場合、プログラミングの可能性はデー
タ処理装置の相応のインターフェースによっても与えら
れる。相応のモジュールを交換することによりインタラ
クティブな操作コンソールを用いて複数の異なる移動式
作業機械を作動することもできる。
ることによって、インタラクティブな操作コンソールを
最適な方法でその都度の作業機械及び潜在的な使用領域
に適合するように調整することができる。このようにし
て例えば作業機械の近代化又は変更に関連してこのイン
タラクティブな操作コンソールを後から追加修正するこ
とができる。この場合、プログラミングの可能性はデー
タ処理装置の相応のインターフェースによっても与えら
れる。相応のモジュールを交換することによりインタラ
クティブな操作コンソールを用いて複数の異なる移動式
作業機械を作動することもできる。
【0022】そして、少なくともデータ処理装置は取り
外し可能なように移動式作業機械に接続されていると有
利である。この場合、データ処理装置によって複数の移
動式作業機械が作動されうる。勿論、同一の又は別の作
業機械に対して使用するために、その都度全てのインタ
ラクティブな操作コンソールを作業機械から取り外すこ
とも考えられうる。
外し可能なように移動式作業機械に接続されていると有
利である。この場合、データ処理装置によって複数の移
動式作業機械が作動されうる。勿論、同一の又は別の作
業機械に対して使用するために、その都度全てのインタ
ラクティブな操作コンソールを作業機械から取り外すこ
とも考えられうる。
【0023】更に、データ処理装置の相応の比較装置に
よって、所望の機械のコンフィグレーションを構築する
際に必要な基準及び/又は安全規則を顧慮することが保
証されうる。
よって、所望の機械のコンフィグレーションを構築する
際に必要な基準及び/又は安全規則を顧慮することが保
証されうる。
【0024】インタラクティブな操作コンソールは、コ
ンフィグレーションエラーの場合に備えて付加的な警報
装置と接続することができる。
ンフィグレーションエラーの場合に備えて付加的な警報
装置と接続することができる。
【0025】
【実施例】以下に図面にほんの概略的に示された実施例
に基づいて本発明を説明する。
に基づいて本発明を説明する。
【0026】図1に図示されたインタラクティブな操作
コンソール1は、接続されたデータ処理装置3を有する
表示及び操作ユニット2から成り立っている。このデー
タ処理装置3には、さらに別の機械、例えばこの図面に
は図示されていない入力装置を接続するためにインター
フェース4が設けられている。さらに、データ処理装置
3は重要な測定データを検出するためのセンサ5と信号
交換のために接続されている。データ処理装置3は、少
なくとも図面には図示されていないプロセッサ及びメモ
リユニットを有している。
コンソール1は、接続されたデータ処理装置3を有する
表示及び操作ユニット2から成り立っている。このデー
タ処理装置3には、さらに別の機械、例えばこの図面に
は図示されていない入力装置を接続するためにインター
フェース4が設けられている。さらに、データ処理装置
3は重要な測定データを検出するためのセンサ5と信号
交換のために接続されている。データ処理装置3は、少
なくとも図面には図示されていないプロセッサ及びメモ
リユニットを有している。
【0027】インタラクティブな操作コンソール1は、
可変の構造部分及び/又は機能を有する図2の建設現場
用クレーンを準備し調整するために使用される。
可変の構造部分及び/又は機能を有する図2の建設現場
用クレーンを準備し調整するために使用される。
【0028】この建設現場用クレーンは、長さ及び角度
を可変調整することができるエクステンション・アーム
7を有している。さらに、このエクステンション・アー
ム7には異なる先端部10を設けることができる。エク
ステンション・アーム7を、さらに異なるウィンチ11
で作動することができる。建設現場用クレーン6のこれ
らのほんの例として示したコンフィグレーションの特徴
に依存して、続いて建設現場用クレーン6の支柱12又
は適切な釣り合い重り13のようなさらに別のコンフィ
グレーションを選択しなければならない。
を可変調整することができるエクステンション・アーム
7を有している。さらに、このエクステンション・アー
ム7には異なる先端部10を設けることができる。エク
ステンション・アーム7を、さらに異なるウィンチ11
で作動することができる。建設現場用クレーン6のこれ
らのほんの例として示したコンフィグレーションの特徴
に依存して、続いて建設現場用クレーン6の支柱12又
は適切な釣り合い重り13のようなさらに別のコンフィ
グレーションを選択しなければならない。
【0029】表示及び操作ユニット2は、液晶表示器1
4といろいろ異なる機能の割り当てができるファンクシ
ョン・キー15とを有するグラフィック表示可能なLC
Dディスプレイである。付加的にこのディスプレイはい
くつかの固定的に配線された表示器16と操作キー18
とを有している。この場合第1に重要なのは警報又は作
動中止の表示である。
4といろいろ異なる機能の割り当てができるファンクシ
ョン・キー15とを有するグラフィック表示可能なLC
Dディスプレイである。付加的にこのディスプレイはい
くつかの固定的に配線された表示器16と操作キー18
とを有している。この場合第1に重要なのは警報又は作
動中止の表示である。
【0030】建設現場用クレーン6を作業に使用するた
めの準備は次のように行われる。すなわち、この建設現
場用クレーン6の可能なあらゆるコンフィグレーション
を判別群21、22、…、29に整理し、データ処理装
置3に格納する。さらに、この建設現場用クレーン6の
調整に必要なあらゆるデータ、例えば相応の荷重値デー
タテーブルがデータ処理装置3に格納される。さらに、
このデータ処理装置3にはたえず接続されたセンサ5に
よって検出される測定値が供給される。これら全ての情
報に依存してオペレーターに個々の判別群21、22、
…、29が、プログラミング入力された判別ツリーに従
って、有効な順番で、応答できるようにビジュアル化さ
れてLCDディスプレイに判別のために表示される。例
えば図3は、先端部10のないエクステンション・アー
ム7に対する判別の場合に、選択のための可能なローラ
をオペレーターに表示している。この場合メインローラ
17とサブローラ20とが問題になっている。相応に機
能を割り付けられたファンクション・キー15を用いて
その都度これら2つのうち1つを選択することができ
る。このようにしてオペレーターは、相応のメニューの
形で、建設現場用クレーン6の調整に関して必要な判別
によってガイダンスされる。建設現場用クレーン6の調
整に必要な全ての判別が下された後で、オペレーター
は、呼び出しによって、図4に図示されている全体像3
1の形で一度自分が選択ないし入力したコンフィグレー
ションについて照会することができる。ついでオペレー
ターは選択されたコンフィグレーションを了承するか、
又は個々の判別を再び繰り返すことができる。判別が訂
正された結果、疑わしくなってしまった他の判別がある
場合には、あとからやり直されるべき判別があらためて
オペレーターに選択のために表示される。
めの準備は次のように行われる。すなわち、この建設現
場用クレーン6の可能なあらゆるコンフィグレーション
を判別群21、22、…、29に整理し、データ処理装
置3に格納する。さらに、この建設現場用クレーン6の
調整に必要なあらゆるデータ、例えば相応の荷重値デー
タテーブルがデータ処理装置3に格納される。さらに、
このデータ処理装置3にはたえず接続されたセンサ5に
よって検出される測定値が供給される。これら全ての情
報に依存してオペレーターに個々の判別群21、22、
…、29が、プログラミング入力された判別ツリーに従
って、有効な順番で、応答できるようにビジュアル化さ
れてLCDディスプレイに判別のために表示される。例
えば図3は、先端部10のないエクステンション・アー
ム7に対する判別の場合に、選択のための可能なローラ
をオペレーターに表示している。この場合メインローラ
17とサブローラ20とが問題になっている。相応に機
能を割り付けられたファンクション・キー15を用いて
その都度これら2つのうち1つを選択することができ
る。このようにしてオペレーターは、相応のメニューの
形で、建設現場用クレーン6の調整に関して必要な判別
によってガイダンスされる。建設現場用クレーン6の調
整に必要な全ての判別が下された後で、オペレーター
は、呼び出しによって、図4に図示されている全体像3
1の形で一度自分が選択ないし入力したコンフィグレー
ションについて照会することができる。ついでオペレー
ターは選択されたコンフィグレーションを了承するか、
又は個々の判別を再び繰り返すことができる。判別が訂
正された結果、疑わしくなってしまった他の判別がある
場合には、あとからやり直されるべき判別があらためて
オペレーターに選択のために表示される。
【0031】データ処理装置3に格納された判別ツリー
に従ってインタラクティブな操作コンソールを用いて建
設現場用クレーン6の準備及び調整を行う手順を、表示
及び操作ユニット2上にオペレーターに対して通常表示
されるビジュアル画面を用いた図5のスローチャートで
詳しく説明する。オペレーター・メニューのスタートの
後でオペレーターは第1の判別においてまず所望のエク
ステンション・アームの先端部10について判別するこ
とができる。このためにオペレーターにはファンクショ
ン・キー15の相応の割り当てを有する第1の判別群2
1が表示される。オペレーターによって下された判別に
依存して、オペレーターには更に別の判別群22、23
そして24が表示される。この際、先端部10のないエ
クステンション・アーム7の場合には使用されるローラ
17または20についての判別が、従来のエクステンシ
ョン・アーム先端部10の場合には角度についての判別
群23が、テレスコープエクステンション・アームを決
定する場合にはテレスコープエクステンション・アーム
の角度についての判別群24が問題となる。テレスコー
プエクステンション・アームの角度についての判別群2
4の判別は、テレスコープエクステンション・アームの
長さについてのさらに別の判別群25によって補足され
なければならない。エクステンション・アーム7につい
てのこれらすべての判別群21、22、23、24そし
て25の後で、適切な支柱12についての判別群26が
表示される。適切な支柱12についての判別26に依存
して、さらに別の判別27において適切な釣り合い重り
13について判別を下すことができる。続いてオペレー
ターに、これまで選択されたコンフィグレーションに関
連して使用されるウィンチ11についての判別群28が
表示される。最終的に最後の判別29においてロープを
ローラに通すことについて判別が下される。この判別に
おいては、何回くらい荷重ロープをエクステンション・
アームのローラに巻きつけるかが決定される。最後に再
び相応の呼び出し30によって、選択されたコンフィグ
レーションについての全体的な見取り図31を呼び出す
ことができる。オペレーターがこの全体的な見取り図3
1に示されたコンフィグレーションに同意する場合に
は、建設現場用クレーン6は入力された設定に相応して
正確に調整される。
に従ってインタラクティブな操作コンソールを用いて建
設現場用クレーン6の準備及び調整を行う手順を、表示
及び操作ユニット2上にオペレーターに対して通常表示
されるビジュアル画面を用いた図5のスローチャートで
詳しく説明する。オペレーター・メニューのスタートの
後でオペレーターは第1の判別においてまず所望のエク
ステンション・アームの先端部10について判別するこ
とができる。このためにオペレーターにはファンクショ
ン・キー15の相応の割り当てを有する第1の判別群2
1が表示される。オペレーターによって下された判別に
依存して、オペレーターには更に別の判別群22、23
そして24が表示される。この際、先端部10のないエ
クステンション・アーム7の場合には使用されるローラ
17または20についての判別が、従来のエクステンシ
ョン・アーム先端部10の場合には角度についての判別
群23が、テレスコープエクステンション・アームを決
定する場合にはテレスコープエクステンション・アーム
の角度についての判別群24が問題となる。テレスコー
プエクステンション・アームの角度についての判別群2
4の判別は、テレスコープエクステンション・アームの
長さについてのさらに別の判別群25によって補足され
なければならない。エクステンション・アーム7につい
てのこれらすべての判別群21、22、23、24そし
て25の後で、適切な支柱12についての判別群26が
表示される。適切な支柱12についての判別26に依存
して、さらに別の判別27において適切な釣り合い重り
13について判別を下すことができる。続いてオペレー
ターに、これまで選択されたコンフィグレーションに関
連して使用されるウィンチ11についての判別群28が
表示される。最終的に最後の判別29においてロープを
ローラに通すことについて判別が下される。この判別に
おいては、何回くらい荷重ロープをエクステンション・
アームのローラに巻きつけるかが決定される。最後に再
び相応の呼び出し30によって、選択されたコンフィグ
レーションについての全体的な見取り図31を呼び出す
ことができる。オペレーターがこの全体的な見取り図3
1に示されたコンフィグレーションに同意する場合に
は、建設現場用クレーン6は入力された設定に相応して
正確に調整される。
【0032】全てのビジュアル化及び表示される判別群
は建設現場用クレーン6の個別の型式に正確に適合する
ように調整されている。データ処理装置3内にあるメモ
リユニットの相応に別のプログラミングによって、準備
及び調整のためのこの方法を建設現場用クレーン6の他
の型式又は他の作業機械に適合するように調整すること
ができる。この場合、データ処理装置3内にあるメモリ
ユニットの相応に別のプログラミングは、例えばインタ
ーフェース4を介してあとから追加的にプログラミング
することができる。このようにして、例えばこれまでは
装備されていなかったセンサ5を後から追加装備するこ
とによって建設現場用クレーン6の追加的な変更をする
場合にも、処理すべき大量なデータの相応の変更を行う
ことができる。データ処理装置3に、異なる作業機械の
ための異なるプログラム・モジュールを格納することが
できる。このプログラム・モジュールは必要に応じて作
動される。
は建設現場用クレーン6の個別の型式に正確に適合する
ように調整されている。データ処理装置3内にあるメモ
リユニットの相応に別のプログラミングによって、準備
及び調整のためのこの方法を建設現場用クレーン6の他
の型式又は他の作業機械に適合するように調整すること
ができる。この場合、データ処理装置3内にあるメモリ
ユニットの相応に別のプログラミングは、例えばインタ
ーフェース4を介してあとから追加的にプログラミング
することができる。このようにして、例えばこれまでは
装備されていなかったセンサ5を後から追加装備するこ
とによって建設現場用クレーン6の追加的な変更をする
場合にも、処理すべき大量なデータの相応の変更を行う
ことができる。データ処理装置3に、異なる作業機械の
ための異なるプログラム・モジュールを格納することが
できる。このプログラム・モジュールは必要に応じて作
動される。
【0033】上記の方法及びこの方法を実施するのに適
切な操作コンソール1によって、きわめて異なる作業機
械6を準備及び調整するための多面的に使用可能な器械
器具を説明した。更に、建設現場用作業機械の準備及び
調整において、たとえきわめて複雑なコンフィグレーシ
ョンであってもエラーなしでそして一般的な安全規則に
一致して普通のオペレーターによって実施することがで
きるように改善されたオペレーターのためのガイダンス
を説明した。
切な操作コンソール1によって、きわめて異なる作業機
械6を準備及び調整するための多面的に使用可能な器械
器具を説明した。更に、建設現場用作業機械の準備及び
調整において、たとえきわめて複雑なコンフィグレーシ
ョンであってもエラーなしでそして一般的な安全規則に
一致して普通のオペレーターによって実施することがで
きるように改善されたオペレーターのためのガイダンス
を説明した。
【図1】インタラクティブな操作コンソールのブロック
回路図である。
回路図である。
【図2】移動式建設現場用クレーンの側面図である。
【図3】判別群の表示の際の操作コンソールの表示及び
操作素子の正面図である。
操作素子の正面図である。
【図4】全体の見取り図の表示の際の図3の表示及び操
作素子の正面図である。
作素子の正面図である。
【図5】建設現場用クレーンの準備及び調整のための方
法を示すフローチャートである。
法を示すフローチャートである。
1 インタラクティブな操作コンソール 2 表示及び操作ユニット 3 データ処理装置 4 インターフェース 5 センサ 6 建設現場用クレーン 7 エクステンション・アーム 10 先端部 11 ウィンチ 12 支柱 13 釣り合い重り 14 液晶表示器 15 ファンクション・キー 16 表示器具 17 メインローラ 18 操作キー 20 サブローラ 21 第1の判別群 22 ローラ判別 23 エクステンション・アーム角度判別 24 テレスコープエクステンション・アーム角度判別 25 テレスコープエクステンション・アーム長さ判別 26 支柱判別 27 釣り合い重り判別 28 角度判別 29 ロープをローラに通す判別 30 呼び出し 31 全体像
Claims (14)
- 【請求項1】 間近に迫った作業開始のために、可変の
構造形態及び/又は異なる機能を有する移動式作業機械
を準備し調整するための方法において、 その都度のコンフィグレーション手法について必要な全
ての判別を判別群(21、22、…、29)に分割し続
いて前記判別群(21、22、…、29)が順次所定の
順番でインタラクティブな操作コンソール(1)に表示
されるように、作業機械(6)の所望のコンフィグレー
ションに関する判別(デシジョン)ツリーを処理するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】 その都度、現時点の判別群(21、2
2、…、29)のみを表示することを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項3】 個々の判別群(21、22、…、29)
をその都度適切なピクトグラムの表示器によって付加的
にビジュアル化することを特徴とする請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】 その都度判別のために提供される判別肢
の順番は、個々の場合にそれぞれ関連するパラメータ、
例えばその都度の作業機械(6)に依存することを特徴
とする請求項1〜3までのうちの1項記載の方法。 - 【請求項5】 判別群(21、22、…、29)の内部
で提供される判別肢の選択は、以前行われた判別及び/
又は入力に依存することを特徴とする請求項1〜4まで
のうちの1項記載の方法。 - 【請求項6】 最終判別の後に、シーケンシャルな形で
及び/又は全体像(31)の形で、全ての以前に行われ
た判別又は入力及び/又は移動式作業機械(6)の最終
的な調整状態を表示することを特徴とする請求項1〜5
までのうちの1項記載の方法。 - 【請求項7】 間近に迫った作業開始のために、可変の
構造形態及び/又は異なる機能を有する移動式作業機械
を準備し調整するための請求項1に記載の方法を実施す
るためのインタラクティブな操作コンソールにおいて、 該インタラクティブな操作コンソールは、データ処理装
置(3)に接続されており、 該データ処理装置(3)は、表示及び操作ユニット
(2)とデータ交換するために相互接続されており、 前記表示及び操作ユニット(2)は、作業機械(6)の
所望のコンフィグレーションを選択するためにその都度
の判別群(21、22、…、29)及び可能な入力選択
肢の可変的な表示ならびに判別を示す入力を行うための
ものであることを特徴とするインタラクティブな操作コ
ンソール。 - 【請求項8】 表示及び操作ユニット(2)は、いろい
ろ異なった機能割り当てができる複数のファンクション
・キー(15)を有するグラフィック表示可能なLCD
ディスプレイ(14)であることを特徴とする請求項7
記載のインタラクティブな操作コンソール。 - 【請求項9】 表示及び操作ユニット(2)は、固定的
に配線されたいくつかの付加的な表示及び/又は操作素
子(16、18)を有することを特徴とする請求項8記
載のインタラクティブな操作コンソール。 - 【請求項10】 データ処理装置(3)は、移動式作業
機械(6)の実際の状態及び万一の場合の影響パラメー
タを検出するためのセンサ(15)と信号交換のために
接続されており、 前記データ処理装置(3)のメモリ装置には、少なくと
もその都度の移動式作業機械(6)の準備及び調整のた
めに必要な全ての特別な情報、例えば荷重値データテー
ブルが記憶されており、 その都度の移動式作業機械(6)の準備及び調整のため
に可能な全ての入力及び/又は判別は、群(21、2
2、…、29)に整理されて前記メモリ装置に記憶され
ており、プログラミングされた判別ツリーに従って呼び
出すことができ、 前記データ処理装置(3)は、プログラミングされた前
提事項、センサ(15)によって検出されたデータ、そ
して入力されたパラメータに従って、その都度所属のフ
ァンクション・キーの使用により個々の判別群(21、
22、…、29)が表示されるように、前記表示及び操
作ユニット(2)を制御することを特徴とする請求項7
〜9までのうちの1項記載のインタラクティブな操作コ
ンソール。 - 【請求項11】 データ処理装置(3)はプログラミン
グ可能であることを特徴とする請求項10記載のインタ
ラクティブな操作コンソール。 - 【請求項12】 少なくともデータ処理装置(3)は、
取り外し可能なように移動式作業機械(6)に接続され
ていることを特徴とする請求項11記載のインタラクテ
ィブな操作コンソール。 - 【請求項13】 データ処理装置(3)は比較装置を有
しており、 該比較装置は、センサ(15)によって検出されたデー
タ及び/又は例えば基準又は安全規則からプログラミン
グ入力されたデータを入力データと比較するためのもの
であることを特徴とする請求項10記載のインタラクテ
ィブな操作コンソール。 - 【請求項14】 データ処理装置(3)は、付加的に音
響警報装置に接続されていることを特徴とする請求項7
〜13までのうちの1項記載のインタラクティブな操作
コンソール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19538264.1 | 1995-10-13 | ||
DE19538264A DE19538264C2 (de) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | Verfahren und interaktive Bedienkonsole zur Vorbereitung und Einrichtung eines mobilen Arbeitsgerätes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09167042A true JPH09167042A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=7774839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270271A Pending JPH09167042A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 移動式作業機械の準備と調整のための方法及び操作コンソール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5731974A (ja) |
EP (1) | EP0768588B1 (ja) |
JP (1) | JPH09167042A (ja) |
DE (1) | DE19538264C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2007516482A (ja) * | 2003-08-30 | 2007-06-21 | ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト | 煙草加工産業機械用の表示操作システムと方法 |
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