JPH09135461A - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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JPH09135461A
JPH09135461A JP8261957A JP26195796A JPH09135461A JP H09135461 A JPH09135461 A JP H09135461A JP 8261957 A JP8261957 A JP 8261957A JP 26195796 A JP26195796 A JP 26195796A JP H09135461 A JPH09135461 A JP H09135461A
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力ビデオ信号に正確に同期したクロック信
号が発生することができる回路構成が簡単なクロック発
生回路を提供する。 【解決手段】 入力複合ビデオ信号から水平同期信号を
分離する同期分離器21と、該分離された水平同期信号
が入力され、位相エラーを検出することにより前の1H
期間の間の位相エラー信号を出力する位相エラー検出器
22と、入力複合ビデオ信号からカラーバースト信号を
分離するバースト分離器23と、該分離されたカラーバ
ースト信号が入力され、カラーバースト信号の位相変化
を検出して現在の1H期間の位相変化信号を出力するバ
ースト位相変化検出器24と、位相エラー信号と位相変
化信号とを加算し、該加算された値を利用して入力複合
ビデオ信号に同期したクロック信号を発生するクロック
信号発生器26とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルテレビジ
ョン受信機、ビデオテープレコーダ等に使用するクロッ
ク発生回路に関し、特に水平同期信号発生回路および信
号処理回路に使用するクロック発生回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は、それぞれ従来のクロ
ック発生回路を示しているブロック図である。同図にお
いて、符号1はビデオ信号入力端子、2はライン・ロッ
ク(line lock)・クロック発生回路、3は入力ビデオ
信号に含まれた水平同期信号と同時に発生されるライン
・ロック・クロック信号、4はバースト・ロック・クロ
ック発生回路、5はビデオ信号に含まれたカラーバース
ト信号と同時に発生されるバースト・ロック・クロック
信号、9は同期信号発生回路、10は信号処理回路、1
1は同期信号出力端子、12はビデオ信号出力端子を、
それぞれ示している。
【0003】図3に示したバースト・ロック・クロック
発生回路4は、ビデオ信号入力端子1から入力されるビ
デオ信号に含まれるカラーバースト信号と同時に水晶発
振器(不図示)の使用によって安定したバースト・ロッ
ク・クロック信号5を発生する。前記入力ビデオ信号
は、標準テレビジョン放送システムによる信号(以下、
標準信号と呼ぶ)である。NTSCシステムにおいて、
標準信号に含まれたカラーバースト信号の周波数fsc
水平同期信号の周波数fHとの関係は次の関係式によっ
て表わすことができる。
【0004】fsc=(fH/2)×455 ……(1) 同期信号発生回路9は、バースト・ロック・クロック発
生回路4から供給されるバースト・ロック・クロック信
号5が入力され、前記の式(1)によって表わされた関
係を利用することによって同期信号を発生する。
【0005】信号処理回路10は、ビデオ信号入力端子
1を通じて供給されるビデオ信号と、バースト・ロック
・クロック発生回路4から供給されるバースト・ロック
・クロック信号5が入力され、前記の式(1)によって
表わされた関係を利用することによって、ビデオ信号を
処理し、ビデオ信号の画質を改善する。このビデオ信号
の画質を改善する回路の例は、日本国特開昭62−26
8274号に開示されている。
【0006】図4に示したライン・ロック・クロック発
生回路2は、ビデオ信号入力端子1を介して供給される
ビデオ信号に含まれる水平同期信号と同時に、ライン・
ロック・クロック信号3を発生する。
【0007】同期信号発生回路9は、ライン・ロック・
クロック発生回路2から供給されるライン・ロック・ク
ロック信号3が入力され、同期信号を発生する。
【0008】信号処理回路10は、ビデオ信号入力端子
1から供給されるビデオ信号とライン・ロック・クロッ
ク発生回路2から供給されるライン・ロック・クロック
信号3が入力され、ビデオ信号の処理を行う。図4に示
した回路は日本国特開昭63−193783号に開示さ
れている。
【0009】上述の従来技術のうち図3に示したバース
ト・ロック方式を利用したクロック発生回路は入力ビデ
オ信号が標準信号である場合には、非常に安定した同期
信号を発生することができ、更に、画質が改善できると
いう長所を有する。しかし、入力ビデオ信号が上記式
(1)により表わされた関係を満足しない非標準信号、
例えばビデオテープレコーダで再生された信号の場合
は、入力ビデオ信号とクロック信号が正確に同期化され
ないので、画質を改善することができない。
【0010】図4に示したライン・ロック方式のクロッ
ク発生回路は、入力ビデオ信号の水平同期信号を検出し
て入力ビデオ信号と同期されるクロックを生成するの
で、前記の式(1)の関係が成り立たない非標準ビデオ
信号に対してもビデオ信号とクロック信号との間の同期
化を行って画質の向上を期待することができる。しか
し、上記式を満さない標準信号が入力される場合には、
図4に示されたような回路の入力ビデオ信号とクロック
信号の同期化の正確度が図3に示した回路の入力ビデオ
信号とクロック信号の正確度より劣るので、画質が十分
改善されない。
【0011】図5は、図3及び図4に示した回路の問題
点を解決する従来のクロック発生回路のブロック図であ
る。同図において、符号1はビデオ信号入力端子、2は
ライン・ロック・クロック発生回路、3はライン・ロッ
ク・クロック信号、4はバースト・ロック・クロック発
生回路、5はバースト・ロック・クロック信号、6は標
準/非標準信号検出回路、7は位相比較器、8aおよび
8bはスイッチ、9は同期信号発生回路、10は信号処
理回路、11は同期信号出力端子、12はビデオ信号出
力端子、18は同期分離/位相比較器、19は電圧制御
発振器、そして17は加算器をそれぞれ示している。
【0012】ビデオ信号は、ビデオ信号入力端子1を介
してライン・ロック・クロック発生回路2、バースト・
ロック・クロック発生回路4、および標準/非標準信号
検出回路6に供給される。ライン・ロック・クロック発
生回路2は、ビデオ信号に含まれる水平同期信号を分離
し、同期分離/位相比較器18、加算器17、および電
圧制御発振器19から構成される位相同期ループを使用
することによって水平同期信号の周波数fH より182
0倍程度高い周波数をもつライン・ロック・クロック信
号3を発生する。
【0013】一方、バースト・ロック・クロック発生回
路4は、ビデオ信号に含まれるカラーバースト信号を取
り出して、バースト・ロック・クロック発生回路4に提
供される水晶発振器(不図示)を使用することによっ
て、カラーバースト信号の周波数fscより8倍程度高い
周波数をもつバースト・ロック・クロック信号5を発生
する。このバースト・ロック・クロック信号5は上述の
ように水晶発振器によって発生される。バースト・ロッ
ク・クロック信号は、極めて安定している。
【0014】同期信号発生回路9は、ライン・ロック・
クロック信号3が入力され、クロック信号3の周波数を
下げることによって入力ビデオ信号の水平同期信号を発
生し、同期信号出力端子11を介して出力する。
【0015】標準/非標準信号検出回路6は、入力ビデ
オ信号に含まれる水平同期信号の周波数fHとカラーバ
ースト信号の周波数fscとが、前記の式(1)によって
表現される関係を満足するか否かを判断する。もし、前
記の式(1)によって表わされた関係を満足するとすれ
ば、回路は入力ビデオ信号が標準信号であると判断す
る。もし、前記の式(1)によって表わされた関係を満
足していないとすれば、回路は入力ビデオ信号が非標準
信号であると判断する。
【0016】スイッチ8aには、標準/非標準信号検出
回路6から供給される検出信号が入力される。スイッチ
8aは、入力ビデオ信号が非標準信号である場合には、
図面において点線で示されているライン・ロック・クロ
ック(L)側に閉じられ、入力ビデオ信号が標準信号で
ある場合には、図面において実線で示されているバース
ト・ロック・クロック(B)側に閉じられる。これによ
って、ライン・ロック・クロック信号3又はバースト・
ロック・クロック信号5の選択されたいずれか一方が、
信号処理回路10に供給される。信号処理回路10は、
ビデオ信号入力端子1からビデオ信号が入力され、画質
の改善のためにスイッチ8aを通して供給されるクロッ
ク信号を使用することによってディジタル信号処理を行
う。信号処理されたビデオ信号は、ビデオ信号出力端子
12を通して出力される。
【0017】位相比較器7は、ライン・ロック・クロッ
ク信号3とバースト・ロック・クロック信号5が入力さ
れ、この二つの信号を比較し、ライン・ロック・クロッ
ク信号3とバースト・ロック・クロック信号5の位相差
に対応する信号を、スイッチ8aと連結されたスイッチ
8bに供給する。スイッチ8aと同様に、スイッチ8b
の動作は、標準/非標準信号検出回路6により発生され
る検出信号によって制御される。すなわち、スイッチ8
bは、入力ビデオ信号が標準信号である場合には、実線
で表示されているC側に閉じられ、ビデオ信号が非標準
信号である場合には、点線で表示されているO側に閉じ
られる。したがって、スイッチ8bは、入力ビデオ信号
が標準信号であるとき、位相比較器7の出力信号をライ
ン・ロック・クロック発生回路2に供給するようにす
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したような構
成をもつ従来のクロック発生回路は、米国特許公報第
5,025,310号に開示されているもので、ライン・
ロック方式とバースト・ロック方式のいずれか一方のみ
を採用した図3又は図4に示した回路の短所を取り除く
ことはできる。しかし、入力されるビデオ信号が標準ビ
デオ信号から非標準ビデオ信号に、または、非標準ビデ
オ信号から標準ビデオ信号に変換するときには、スイッ
チ8aによってライン・ロック・クロック信号とバース
ト・ロック・クロック信号がスイッチングされる瞬間に
ノイズが発生する可能性が高く、また、標準/非標準信
号検出回路およびスイッチの追加などによって回路構成
が複雑になるという短所を持っている。
【0019】本発明の目的は、ライン・ロック方式とバ
ースト・ロック方式とを結合して入力ビデオ信号に正確
に同期したクロック信号を発生することができるクロッ
ク発生回路を提供することにある。
【0020】また、本発明の他の目的は、回路構成が簡
単なクロック発生回路を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクロック発
生回路は、入力複合ビデオ信号から水平同期信号を分離
する同期分離手段と、該分離された水平同期信号が入力
されて位相エラーを検出することにより以前の1H期間
の間の位相エラー信号を出力する位相エラー検出手段
と、前記入力複合ビデオ信号からカラーバースト信号を
分離するバースト分離手段と、該分離されたカラーバー
スト信号が入力されてカラーバースト信号の位相変化を
検出して現在の1H期間の間の位相変化信号を出力する
バースト位相変化検出手段と、前記位相エラー信号と前
記位相変化信号とを加算し、該加算された値を利用して
前記入力複合ビデオ信号に同期したクロック信号を発生
するクロック発生手段とを備えることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添附の図面を参照して本発
明によるクロック発生回路について説明する。
【0023】図1は、本発明によるクロック発生回路の
ブロック図である。同図に示すように、本発明によるク
ロック発生回路は、同期分離器21、位相エラー検出器
22、バースト分離器23、バースト位相変化検出器2
4、加算器25、およびクロック信号発生器26とから
構成されている。
【0024】同期分離器21は、ビデオ信号入力端子2
0を通して入力される複合ビデオ信号から水平同期信号
27を分離する。位相エラー検出器22は、水平同期信
号27が入力され、入力複合ビデオ信号と標準ビデオ信
号の位相差を検出する。バースト分離器23は、ビデオ
信号入力端子20を通して入力される複合ビデオ信号か
らカラーバースト信号28を分離する。バースト位相変
化検出器24は、カラーバースト信号28の位相の変化
を検出する。
【0025】カラーバースト信号の位相の変化を検出す
る理由は次のとおりである。入力複合ビデオ信号が非標
準ビデオ信号である場合には、各種の原因によるノイズ
によってラインの周期の長さが不規則に変化する。した
がって、前記の式(1)が成立しなくなる。カラーバー
スト信号は入力複合ビデオ信号の一つのラインにおいて
前方に存在するので、カラーバースト信号の始め部分と
終り部分との位相差を感知すると、入力複合ビデオ信号
の続きの部分に対して周期の増減が予測できるようにな
る。即ち、入力複合ビデオ信号がライン毎にライン周期
の長さが増加または減少するときには、入力複合ビデオ
信号のライン毎に載せられているカラーバースト信号も
やはり増加または減少することは明らかであり、入力複
合ビデオ信号の一つのラインにおいて前方部にカラーバ
ーストが載せられているので、カラーバースト信号の位
相変化を感知することによって、これからの入力複合ビ
デオ信号の周期変化が予測可能になる。
【0026】位相エラー検出器22は、水平同期信号2
7を用いて、入力が完了された複合ビデオ信号と標準ビ
デオ信号との位相の差を検出する。加算器25は、既に
入力が完了されたビデオ信号から検出された位相エラー
信号29と現在入力されているビデオ信号から検出され
たカラーバースト信号の位相変化信号30とを加算す
る。また、クロック信号発生器26は、加算器25の出
力信号が入力され、入力されるビデオ信号に同期したク
ロック信号を発生する。
【0027】図2は、図1に示した入力端子20を介し
て入力される複合ビデオ信号を示している。同図におい
て符号40は既に入力された1水平ライン信号であり、
41は現在入力されている1水平ライン信号である。4
2、45は各1水平ライン信号ごとに含まれているカラ
ーバースト信号を示しており、43は各1水平ライン信
号毎に含まれているアクティブビデオ領域を示してい
る。実際の画面に表示されるデータはアクティブビデオ
領域43に収められている。そして、符号44は各1水
平ライン信号ごとに載せられている水平同期信号であ
る。
【0028】次に、図2を参照して図1に示した回路の
動作を説明する。
【0029】同期分離器21は、入力が完了した複合ビ
デオ信号から水平同期信号を分離する。バースト分離器
23は、入力複合ビデオ信号のカラーバースト信号45
を分離する。位相エラー検出器22は、水平同期信号よ
り次の水平同期信号までの位相エラーを以前の1H期間
の位相エラーとして検出し、位相エラー信号を水平同期
信号が分離された時点に加算器25に出力する。バース
ト位相変化検出器24は、カラーバースト信号45が入
力された後、カラーバースト信号の始め部分と終り部分
の間の位相変化を求める。この位相変化は現在の1H期
間の位相変化を予測するのに用いられる。現在の1H期
間の位相変化信号30と以前の1H期間の位相エラー信
号29を加える。このとき、クロック信号発生器26に
は、加算器25の出力信号が入力され、この信号の平均
値を求めて、入力ビデオ信号と同期するクロック信号を
生成することになる。このクロック信号は信号処理回路
に印加されて入力ビデオ信号の処理に使われる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のク
ロック発生回路は、標準、非標準の可否を決定する必要
がないので、標準/非標準信号検出器のような回路が必
要とされず、ライン・ロック方式の長所とバースト・ロ
ック方式の長所を合わせて入力ビデオ信号と生成される
クロック信号との間の同期化が正確に行われるので、画
質を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクロック発生回路のブロック図で
ある。
【図2】入力ビデオ信号の波形図である。
【図3】従来のバースト・ロック・クロック発生回路の
構成を示しているブロック図である。
【図4】従来のライン・ロック・クロック発生回路の構
成を示しているブロック図である。
【図5】ライン・ロック及びバースト・ロック結合型の
従来のクロック発生回路の構成を示しているブロック図
である。
【符号の説明】
1,20 ビデオ信号入力端子 2 ライン・ロック・クロック発生回路 3 ライン・ロック・クロック信号 4 バースト・ロック・クロック発生回路 5 バースト・ロック・クロック信号 6 標準/非標準信号検出回路 7 位相比較器 8a,8b スイッチ 9 同期信号発生回路 10 信号処理回路 11 同期信号出力端子 12 ビデオ信号出力端子 17,25 加算器 18 同期分離/位相比較器 19 電圧制御発振器 21 同期分離器 22 位相エラー検出器 23 バースト分離器 24 バースト位相変化検出器 26 クロック信号発生器 27 水平同期信号 28 カラーバースト信号 29 位相エラー信号 30 位相変化信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力複合ビデオ信号から水平同期信号を
    分離する同期分離手段と、 該分離された水平同期信号を入力して位相エラーを検出
    することにより、以前の1H期間の間の位相エラー信号
    を出力する位相エラー検出手段と、 前記入力複合ビデオ信号からカラーバースト信号を分離
    するバースト分離手段と、 該分離されたカラーバースト信号が入力され、カラーバ
    ースト信号の位相変化を検出して、現在の1H期間の位
    相変化信号を出力するバースト位相変化検出手段と、 前記位相エラー信号と前記位相変化信号とを加算し、該
    加算された値を利用して前記入力複合ビデオ信号に同期
    したクロック信号を発生するクロック信号発生手段とを
    備えることを特徴とするクロック発生回路。
  2. 【請求項2】 前記クロック信号発生手段は、前記出力
    信号の平均値を求めて、この平均値に応答してクロック
    信号を発生することを特徴とする請求項1に記載のクロ
    ック発生回路。
  3. 【請求項3】 入力複合ビデオ信号から水平同期信号を
    分離し、該分離された水平同期信号と標準ビデオ信号と
    の位相差を検出して位相エラー信号を出力する同期分離
    /位相差検出手段と、 前記入力複合ビデオ信号からカラーバースト信号を分離
    し、該カラーバースト信号の位相変化を検出して位相変
    化信号を出力するバースト分離/位相変化検出手段と、 前記位相エラー信号と前記位相変化信号とを加算し、そ
    の加算された値を利用して前記入力複合ビデオ信号に同
    期されたクロック信号を発生するクロック信号発生手段
    とを備えることを特徴とするクロック発生回路。
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