JPH09128983A - メモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセットする方法 - Google Patents
メモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセットする方法Info
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より速い基準メモリセルの閾値電圧のセッテ
ィングの可能な、メモリ装置の基準メモリセルの閾値電
圧をセットする方法を提供する。 【解決手段】 基準メモリセル(RMC)が、メモリ装
置の感知回路(1,2,3)で、感知されるべくメモリ
装置のメモリマトリックス(MM)に属する複数のメモ
リセルを流れる電流と比較される基準電流を発生する基
準電流発生器として使用される。この方法は基準メモリ
セル(RMC)がその閾値電圧で変化を受ける第1のス
テップと、基準メモリセル(RMC)の閾値電圧が検証
される第2のステップを具えている。基準メモリセル
(RMC)の感知を実行するため、メモリマトリックス
に属する既知の閾値電圧(VTUV )を備えたメモリセル
(MC)を、感知回路(1,2,3)で基準メモリセル
(RMC)によりシンクされた電流(IR)と比較する
電流(IC)を発生する基準電流発生器として使用する
ことを第2のステップが用意する。
ィングの可能な、メモリ装置の基準メモリセルの閾値電
圧をセットする方法を提供する。 【解決手段】 基準メモリセル(RMC)が、メモリ装
置の感知回路(1,2,3)で、感知されるべくメモリ
装置のメモリマトリックス(MM)に属する複数のメモ
リセルを流れる電流と比較される基準電流を発生する基
準電流発生器として使用される。この方法は基準メモリ
セル(RMC)がその閾値電圧で変化を受ける第1のス
テップと、基準メモリセル(RMC)の閾値電圧が検証
される第2のステップを具えている。基準メモリセル
(RMC)の感知を実行するため、メモリマトリックス
に属する既知の閾値電圧(VTUV )を備えたメモリセル
(MC)を、感知回路(1,2,3)で基準メモリセル
(RMC)によりシンクされた電流(IR)と比較する
電流(IC)を発生する基準電流発生器として使用する
ことを第2のステップが用意する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はメモリ装置の基準
メモリセルの閾値電圧をセットする方法に関するもので
ある。
メモリセルの閾値電圧をセットする方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリの分野では、与えられたメ
モリセルに記憶された情報を感知する共通の技術は、あ
らかじめ規定された状態でメモリセルをバイアスし、そ
のメモリセルを流れる電流を基準電流と比較することを
用意する。
モリセルに記憶された情報を感知する共通の技術は、あ
らかじめ規定された状態でメモリセルをバイアスし、そ
のメモリセルを流れる電流を基準電流と比較することを
用意する。
【0003】基準電流は基準メモリセルにより正常に発
生され、それはバイアスされる時あらかじめ規定された
電流を流すようなあらかじめ規定された状態にプログラ
ムされるメモリセルである。
生され、それはバイアスされる時あらかじめ規定された
電流を流すようなあらかじめ規定された状態にプログラ
ムされるメモリセルである。
【0004】通常メモリ装置のメモリマトリックスにお
けるメモリセルのあるものは基準メモリセルとして使用
される。より特別には、メモリセルが列状に配置される
(ビットライン)メモリマトリックスの内部で、メモリ
セルの1つまたは複数の列が基準メモリセル列として使
用される。基準メモリセルはかくてメモリセルとともに
メモリマトリックス中にとりこまれる。
けるメモリセルのあるものは基準メモリセルとして使用
される。より特別には、メモリセルが列状に配置される
(ビットライン)メモリマトリックスの内部で、メモリ
セルの1つまたは複数の列が基準メモリセル列として使
用される。基準メモリセルはかくてメモリセルとともに
メモリマトリックス中にとりこまれる。
【0005】この結果はメモリセルと基準メモリセル間
の幾何学的および電気的特性の差異が最小化されるとい
う利点を有し、それはその電流が感知されるべきメモリ
セルの電流と比較される基準メモリセルが、感知される
べきメモリセルと場所的に近くにあることができるから
である。
の幾何学的および電気的特性の差異が最小化されるとい
う利点を有し、それはその電流が感知されるべきメモリ
セルの電流と比較される基準メモリセルが、感知される
べきメモリセルと場所的に近くにあることができるから
である。
【0006】前述の配置は一方で例えばROM,EPR
OMおよびEEPROMに適切であるとすれば、他方で
はそれはフラッシュEEPROMに適切ではない。もし
フラッシュEEPROMで基準メモリセル(フローティ
ング・ゲート(floating-gate) MOSトランジスタによ
り表される)がメモリマトリックスにとりこまれると、
電気的消去がメモリマトリックスのメモリセルすべて
(または少なくともその扇形部分)を含んだバルク(bu
lk) 動作をするから、各時間毎にメモリマトリックスの
メモリセルは電気的に消去され、基準メモリセルもまた
消去されるだろうし、それでそれらのプログラム状態が
変化するのみならず、それらはまもなく空乏モードトラ
ンジスタになるであろう。
OMおよびEEPROMに適切であるとすれば、他方で
はそれはフラッシュEEPROMに適切ではない。もし
フラッシュEEPROMで基準メモリセル(フローティ
ング・ゲート(floating-gate) MOSトランジスタによ
り表される)がメモリマトリックスにとりこまれると、
電気的消去がメモリマトリックスのメモリセルすべて
(または少なくともその扇形部分)を含んだバルク(bu
lk) 動作をするから、各時間毎にメモリマトリックスの
メモリセルは電気的に消去され、基準メモリセルもまた
消去されるだろうし、それでそれらのプログラム状態が
変化するのみならず、それらはまもなく空乏モードトラ
ンジスタになるであろう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの理由で、フラ
ッシュEEPROMでの基準メモリセルはメモリマトリ
ックスにとりこまれず、場所的にその外側に位置する。
ッシュEEPROMでの基準メモリセルはメモリマトリ
ックスにとりこまれず、場所的にその外側に位置する。
【0008】基準メモリセルがメモリマトリックスの外
側にある時は、閾値電圧をあらかじめ規定された値にセ
ットすることが必要である。この動作はメモリ装置の製
造工程のテスト中に実行され、これは一般に2つの段階
の繰り返しを含んでおり:“ソフト・プログラミング
(soft-programming) ”と呼ばれる第1の段階では与え
られた基準メモリセルの閾値電圧を一歩一歩変えること
を用意し;“検証する(verify)”と呼ばれ、各ソフト・
プログラミングステップ後に実行される第2の段階は、
基準メモリセルの閾値を検出し、その検出された値をあ
らかじめ規定された所望の値と比較することを用意して
いる。
側にある時は、閾値電圧をあらかじめ規定された値にセ
ットすることが必要である。この動作はメモリ装置の製
造工程のテスト中に実行され、これは一般に2つの段階
の繰り返しを含んでおり:“ソフト・プログラミング
(soft-programming) ”と呼ばれる第1の段階では与え
られた基準メモリセルの閾値電圧を一歩一歩変えること
を用意し;“検証する(verify)”と呼ばれ、各ソフト・
プログラミングステップ後に実行される第2の段階は、
基準メモリセルの閾値を検出し、その検出された値をあ
らかじめ規定された所望の値と比較することを用意して
いる。
【0009】検証段階を実行する通常の技術は、“直接
メモリアクセス(Direct Memory Access,DMA)”と呼ばれ
るメモリ装置の特定のテストモードの利用を用意し:こ
の動作の特定のモードでは、基準メモリセルはメモリ装
置の外部端子の1つに直接接続され、それで基準メモリ
セルがあらかじめ規定された状態にバイアスされる時基
準メモリセルを流れる電流を測定することができ;その
測定された電流は次に基準として用いられるあらかじめ
定められた電流と比較される(メモリ装置に対し外部
で)。
メモリアクセス(Direct Memory Access,DMA)”と呼ばれ
るメモリ装置の特定のテストモードの利用を用意し:こ
の動作の特定のモードでは、基準メモリセルはメモリ装
置の外部端子の1つに直接接続され、それで基準メモリ
セルがあらかじめ規定された状態にバイアスされる時基
準メモリセルを流れる電流を測定することができ;その
測定された電流は次に基準として用いられるあらかじめ
定められた電流と比較される(メモリ装置に対し外部
で)。
【0010】各ソフト・プログラミングステップ後基準
メモリセルの現在の閾値電圧を検証するためメモリ装置
の動作としてDMAモードを使用すると、これは基準メ
モリセルの閾値電圧のセッティング動作をむしろ長いも
のとする。いくつかの基準メモリセルが通常1つのメモ
リ装置に備えられるから、メモリ装置をテストするに必
要とする全時間はかくて大幅に増大する。
メモリセルの現在の閾値電圧を検証するためメモリ装置
の動作としてDMAモードを使用すると、これは基準メ
モリセルの閾値電圧のセッティング動作をむしろ長いも
のとする。いくつかの基準メモリセルが通常1つのメモ
リ装置に備えられるから、メモリ装置をテストするに必
要とする全時間はかくて大幅に増大する。
【0011】開示された従来技術の観点から、本発明の
目的は、従来技術による方法よりより速く基準メモリセ
ルの閾値電圧のセッティングの可能な方法を提供せんと
するものである。
目的は、従来技術による方法よりより速く基準メモリセ
ルの閾値電圧のセッティングの可能な方法を提供せんと
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、その基準
メモリセルがメモリ装置の感知回路で感知されるべき複
数のメモリセルを流れる電流と比較される基準電流を発
生する基準電流発生器として使用され、前記複数のメモ
リセルがメモリ装置のメモリマトリックスに属し、基準
メモリセルがその閾値電圧で変化を受ける第1のステッ
プと、基準メモリセルの閾値電圧が検証される第2のス
テップとを含む、メモリ装置の基準メモリセルの閾値電
圧をセットする方法において、感知回路で基準メモリセ
ルを流れる電流と比較される電流を発生するため、基準
電流発生器としてメモリマトリックスに属する既知の閾
値電圧を備えた1個のメモリセルを使用する基準メモリ
セルの感知実行を前記第2のステップが用意することを
特徴とするメモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセ
ットする方法によって達成される。
メモリセルがメモリ装置の感知回路で感知されるべき複
数のメモリセルを流れる電流と比較される基準電流を発
生する基準電流発生器として使用され、前記複数のメモ
リセルがメモリ装置のメモリマトリックスに属し、基準
メモリセルがその閾値電圧で変化を受ける第1のステッ
プと、基準メモリセルの閾値電圧が検証される第2のス
テップとを含む、メモリ装置の基準メモリセルの閾値電
圧をセットする方法において、感知回路で基準メモリセ
ルを流れる電流と比較される電流を発生するため、基準
電流発生器としてメモリマトリックスに属する既知の閾
値電圧を備えた1個のメモリセルを使用する基準メモリ
セルの感知実行を前記第2のステップが用意することを
特徴とするメモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセ
ットする方法によって達成される。
【0013】公知の方法とは異なって、本発明に係る方
法は、よく知られたメモリ装置の最も速い動作である感
知動作を実行することにより、基準メモリセルの閾値電
圧を検証する用意があり;かかる感知動作はメモリ装置
の感知回路用基準電流としてメモリマトリックスのメモ
リセルを流れる電流を使用して実行される。このように
して、メモリ装置のテストを実行するに必要な時間は大
幅に削減される。明らかに、基準メモリセルの閾値電圧
を検証するため基準電流発生器として選択されたメモリ
セルは既知の閾値電圧を有するであろうし、それでそれ
により流れる電流は既知の値を有し;このことは通常テ
スト前に、すべてのメモリセルを消去するためメモリ装
置が紫外(UV)光に露出されるという事実によって可
能となり、それでメモリセルの閾値電圧は知られる。
法は、よく知られたメモリ装置の最も速い動作である感
知動作を実行することにより、基準メモリセルの閾値電
圧を検証する用意があり;かかる感知動作はメモリ装置
の感知回路用基準電流としてメモリマトリックスのメモ
リセルを流れる電流を使用して実行される。このように
して、メモリ装置のテストを実行するに必要な時間は大
幅に削減される。明らかに、基準メモリセルの閾値電圧
を検証するため基準電流発生器として選択されたメモリ
セルは既知の閾値電圧を有するであろうし、それでそれ
により流れる電流は既知の値を有し;このことは通常テ
スト前に、すべてのメモリセルを消去するためメモリ装
置が紫外(UV)光に露出されるという事実によって可
能となり、それでメモリセルの閾値電圧は知られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の上述のおよび他の特徴
は、添付図面のこれに限定されない例として示される2
つの特定の実施態様の詳細な説明により明らかにされよ
う。
は、添付図面のこれに限定されない例として示される2
つの特定の実施態様の詳細な説明により明らかにされよ
う。
【0015】図1はメモリ装置の通常の差動モード感知
回路を略図的に示している。感知回路はメモリマトリッ
クスMMのメモリセルMC(フローティング・ゲートM
OSトランジスタで表されている)を含む“マトリック
スブランチ(matrix branch)”とも呼ばれる第1のブラ
ンチ1と電圧源VCCへ接続される第1の端子を備えた
第1の負荷インピーダンスL1、および基準メモリセル
RMC(またフローティング・ゲートMOSトランジス
タにより表されている)を含む“基準ブランチ”とも呼
ばれる第2のブランチ2と電圧源VCCへ接続される第
1の端子を備えた第2の負荷インピーダンスL2を具え
ている。L1およびL2の第2の端子は比較器3の反転
および非反転入力MおよびRへ夫々接続され、比較器3
の出力は出力バッファ回路4(それ自体は公知である故
詳細は図示されていない)へ供給されている。出力バッ
ファ回路4の出力はメモリ装置の出力データ信号Oを形
成し、メモリ装置の外部端子へ典型的に供給されてい
る。
回路を略図的に示している。感知回路はメモリマトリッ
クスMMのメモリセルMC(フローティング・ゲートM
OSトランジスタで表されている)を含む“マトリック
スブランチ(matrix branch)”とも呼ばれる第1のブラ
ンチ1と電圧源VCCへ接続される第1の端子を備えた
第1の負荷インピーダンスL1、および基準メモリセル
RMC(またフローティング・ゲートMOSトランジス
タにより表されている)を含む“基準ブランチ”とも呼
ばれる第2のブランチ2と電圧源VCCへ接続される第
1の端子を備えた第2の負荷インピーダンスL2を具え
ている。L1およびL2の第2の端子は比較器3の反転
および非反転入力MおよびRへ夫々接続され、比較器3
の出力は出力バッファ回路4(それ自体は公知である故
詳細は図示されていない)へ供給されている。出力バッ
ファ回路4の出力はメモリ装置の出力データ信号Oを形
成し、メモリ装置の外部端子へ典型的に供給されてい
る。
【0016】基準ブランチ2では、スイッチS1が略図
的に示されており、それは基準メモリセルRMCを比較
器3の非反転入力Rかプログラム負荷回路5(これもま
た公知でその詳細は図示されていない)へ選択的に接続
する。第2のスイッチS2もまた図示され、それは基準
メモリセルRMCの制御ゲート電極を読み取りゲート電
圧VREF かプログラミングゲート電圧VPROGかに選択的
に接続する。
的に示されており、それは基準メモリセルRMCを比較
器3の非反転入力Rかプログラム負荷回路5(これもま
た公知でその詳細は図示されていない)へ選択的に接続
する。第2のスイッチS2もまた図示され、それは基準
メモリセルRMCの制御ゲート電極を読み取りゲート電
圧VREF かプログラミングゲート電圧VPROGかに選択的
に接続する。
【0017】メモリ装置の正規の読み取りでは、基準メ
モリセルRMCはL2をよぎる電圧降下を引き起こす基
準電流IRを提供し;比較器3の非反転入力R上の電圧
は比較器3用の基準電圧を形成する。あらかじめ定めら
れた状態にバイアスされた読み取られるべきメモリセル
MCはL1をよぎる電圧降下を引き起こす電流ICを流
す。電流ICが基準電流IRより低ければ、L1をよぎ
る電圧降下はL2をよぎるそれより低くなり、比較器3
の入力M上の電圧は基準電圧より高くなる。メモリセル
MCはかくてプログラムされたメモリセルとして読み取
られる。電流ICが基準電流IRより高ければ、L1を
よぎる電圧降下はL2をよぎる電圧降下より高く、それ
で入力M上の電圧は基準電圧より低くなる。メモリセル
MCはかくてプログラムされないメモリセルとして読み
取られる。
モリセルRMCはL2をよぎる電圧降下を引き起こす基
準電流IRを提供し;比較器3の非反転入力R上の電圧
は比較器3用の基準電圧を形成する。あらかじめ定めら
れた状態にバイアスされた読み取られるべきメモリセル
MCはL1をよぎる電圧降下を引き起こす電流ICを流
す。電流ICが基準電流IRより低ければ、L1をよぎ
る電圧降下はL2をよぎるそれより低くなり、比較器3
の入力M上の電圧は基準電圧より高くなる。メモリセル
MCはかくてプログラムされたメモリセルとして読み取
られる。電流ICが基準電流IRより高ければ、L1を
よぎる電圧降下はL2をよぎる電圧降下より高く、それ
で入力M上の電圧は基準電圧より低くなる。メモリセル
MCはかくてプログラムされないメモリセルとして読み
取られる。
【0018】以下本発明方法は2つの具体例によりさら
に詳細に説明される。通常、メモリ装置の製造工程の最
後に、それは紫外(UV)光に露出され、それで基準メ
モリセル同様メモリマトリックスMMのメモリセルすべ
てが閾値電圧VTUV により特徴付けられる共通のプログ
ラム状態にもたらされる。
に詳細に説明される。通常、メモリ装置の製造工程の最
後に、それは紫外(UV)光に露出され、それで基準メ
モリセル同様メモリマトリックスMMのメモリセルすべ
てが閾値電圧VTUV により特徴付けられる共通のプログ
ラム状態にもたらされる。
【0019】メモリ装置のテスト中、基準メモリセルの
閾値電圧はあらかじめ規定された値(VTUV より高い)
にセットされ、それで正規の読み取り動作中基準メモリ
セルがあらかじめ規定された状態にバイアスされる時、
それらはあらかじめ規定された電流IRを流す。
閾値電圧はあらかじめ規定された値(VTUV より高い)
にセットされ、それで正規の読み取り動作中基準メモリ
セルがあらかじめ規定された状態にバイアスされる時、
それらはあらかじめ規定された電流IRを流す。
【0020】基準メモリセルの閾値電圧をセットするた
め、それらは短時間のプログラムパルスを受ける(図1
を参照するに、スイッチS1とS2は破線でしめされる
位置にスイッチされ、それで基準メモリセルRMCはプ
ログラム負荷回路5へ接続されるドレイン電極とプログ
ラム電圧VPROGへ接続されるゲート電極を有することに
なる。各プログラムパルス後、基準メモリセルの感知動
作は、基準メモリセルの閾値電圧が所望の値に到達した
かどうかを検証することで実行される。基準メモリセル
の閾値電圧がなお所望の値より低いと、他のプログラム
パルスがそれに印加される。基準メモリセルの閾値電圧
が所望の値に到達すると、セッティング動作は終了す
る。
め、それらは短時間のプログラムパルスを受ける(図1
を参照するに、スイッチS1とS2は破線でしめされる
位置にスイッチされ、それで基準メモリセルRMCはプ
ログラム負荷回路5へ接続されるドレイン電極とプログ
ラム電圧VPROGへ接続されるゲート電極を有することに
なる。各プログラムパルス後、基準メモリセルの感知動
作は、基準メモリセルの閾値電圧が所望の値に到達した
かどうかを検証することで実行される。基準メモリセル
の閾値電圧がなお所望の値より低いと、他のプログラム
パルスがそれに印加される。基準メモリセルの閾値電圧
が所望の値に到達すると、セッティング動作は終了す
る。
【0021】本発明方法の具体的実施例の第1の例とし
て、感知回路はいわゆる“不平衡な負荷(unbalanced l
oad)”形であると仮定される。
て、感知回路はいわゆる“不平衡な負荷(unbalanced l
oad)”形であると仮定される。
【0022】半導体メモリの分野における当業者なら誰
でも知っているように、不平衡な負荷の感知回路では、
基準ブランチの負荷インピーダンスは感知されるべきメ
モリセルを含むブランチの負荷インピーダンスより低い
値を有する。
でも知っているように、不平衡な負荷の感知回路では、
基準ブランチの負荷インピーダンスは感知されるべきメ
モリセルを含むブランチの負荷インピーダンスより低い
値を有する。
【0023】本発明の方法によれば、UV消去されたメ
モリセルMCを流れる電流ICは、基準メモリセルRM
Cのプログラム状態を検証するための基準電流として使
用されるから、基準メモリセルRMCのプログラム状態
の検証ステップでは第1のブランチ1が基準ブランチと
して作用し、負荷インピーダンスL1はL2より低い値
を有しなければならない。以下L2=k×L1(k>
1)と仮定しよう。
モリセルMCを流れる電流ICは、基準メモリセルRM
Cのプログラム状態を検証するための基準電流として使
用されるから、基準メモリセルRMCのプログラム状態
の検証ステップでは第1のブランチ1が基準ブランチと
して作用し、負荷インピーダンスL1はL2より低い値
を有しなければならない。以下L2=k×L1(k>
1)と仮定しよう。
【0024】図2でラインAはメモリセルMCの制御ゲ
ート電極に印加された電圧VPCX の関数としてのL1を
よぎる電圧降下V1を表し;すでに述べたようにVTUV
はUV光に露光後のメモリセルMCの閾値電圧である。
ート電極に印加された電圧VPCX の関数としてのL1を
よぎる電圧降下V1を表し;すでに述べたようにVTUV
はUV光に露光後のメモリセルMCの閾値電圧である。
【0025】同様に、ラインB,CおよびDは基準メモ
リセルRMCの制御ゲートへ印加された電圧VREF の関
数としてのL2をよぎる電圧降下V2を、VREF がV
PCX と一致すると仮定し、メモリ装置をUV光に露出し
た後、第1のプログラムパルスが基準メモリセルRMC
に印加された後、およびセッティング処理時についてそ
れぞれ表しており;ここでVT1は第1 のプログラムパル
ス後のRMC の閾値電圧値であり、VTRは基準メモリセル
RMC用の所望の閾値電圧値である。ラインAはライン
B,CおよびDの傾斜より低い傾斜を有している。
リセルRMCの制御ゲートへ印加された電圧VREF の関
数としてのL2をよぎる電圧降下V2を、VREF がV
PCX と一致すると仮定し、メモリ装置をUV光に露出し
た後、第1のプログラムパルスが基準メモリセルRMC
に印加された後、およびセッティング処理時についてそ
れぞれ表しており;ここでVT1は第1 のプログラムパル
ス後のRMC の閾値電圧値であり、VTRは基準メモリセル
RMC用の所望の閾値電圧値である。ラインAはライン
B,CおよびDの傾斜より低い傾斜を有している。
【0026】図2からわかるように、制御ゲート電圧V
REF =VPCX =VS を備えた基準メモリセルの感知を実
行するように選択すると、ここでVS はラインAがライ
ンDとの交差に対応する電圧であるが、基準メモリセル
RMCの閾値電圧がVTRより低い限りは、L1をよぎる
電圧降下V1はL2をよぎる電圧降下V2より低く、比
較器3の出力は低論理レベルにある。基準メモリセルR
MCの閾値電圧が所望値VTRに到達すると、L2をよぎ
る電圧降下V2はL1をよぎる電圧降下V1に等しく、
比較器3の出力は論理状態が変わる。値VS は以下に与
えられる。
REF =VPCX =VS を備えた基準メモリセルの感知を実
行するように選択すると、ここでVS はラインAがライ
ンDとの交差に対応する電圧であるが、基準メモリセル
RMCの閾値電圧がVTRより低い限りは、L1をよぎる
電圧降下V1はL2をよぎる電圧降下V2より低く、比
較器3の出力は低論理レベルにある。基準メモリセルR
MCの閾値電圧が所望値VTRに到達すると、L2をよぎ
る電圧降下V2はL1をよぎる電圧降下V1に等しく、
比較器3の出力は論理状態が変わる。値VS は以下に与
えられる。
【0027】 VS =(k/(k+1))×(VTR−VTUV )+VTUV それで、電圧VS で感知を実施すれば、比較器3の出力
の状態が変わる時には、基準メモリセルRMCの閾値電
圧は所望の値VTRに到達させることができ、セッティン
グ処理は停止することができる。
の状態が変わる時には、基準メモリセルRMCの閾値電
圧は所望の値VTRに到達させることができ、セッティン
グ処理は停止することができる。
【0028】本発明方法の具体的実施例の第2の例とし
て、基準メモリセルRMCの制御ゲート電圧VREF はメ
モリセルMCの制御ゲート電圧VPCX とは独立であると
仮定される。また、簡単のためkは1に等しいと仮定さ
れる。
て、基準メモリセルRMCの制御ゲート電圧VREF はメ
モリセルMCの制御ゲート電圧VPCX とは独立であると
仮定される。また、簡単のためkは1に等しいと仮定さ
れる。
【0029】図3より明らかなごとく、この場合、まさ
に必然的に、VREF は VREF =VPCX +(VTR−VTUV ) のように選択され、比較器3の出力が低論理状態にある
限り基準メモリセルRMCの閾値電圧はVTRより低くな
り、一方比較器3の出力が論理状態を変える時には基準
メモリセルの閾値電圧は所望の値VTRに到達し、セッテ
ィング処理は停止するということが実現される。
に必然的に、VREF は VREF =VPCX +(VTR−VTUV ) のように選択され、比較器3の出力が低論理状態にある
限り基準メモリセルRMCの閾値電圧はVTRより低くな
り、一方比較器3の出力が論理状態を変える時には基準
メモリセルの閾値電圧は所望の値VTRに到達し、セッテ
ィング処理は停止するということが実現される。
【0030】本発明の方法に関して、基準メモリセルの
現実の最終プログラム状態が、基準メモリセルの感知を
実行するのに基準として選択されるメモリセルMCを流
れる電流、すなわちメモリセルMCの閾値電圧と幾何学
的特徴とに依存するということに注目するのは重要であ
る。
現実の最終プログラム状態が、基準メモリセルの感知を
実行するのに基準として選択されるメモリセルMCを流
れる電流、すなわちメモリセルMCの閾値電圧と幾何学
的特徴とに依存するということに注目するのは重要であ
る。
【0031】例えば、メモリ装置ではUV光を受けると
いう事実を考慮せねばならず、複数メモリセルの閾値電
圧の統計学的分布は400−600mVの振幅を有す。
かくて基準メモリセルRMCを感知するため、基準とし
て使用されるべきメモリセルMCに直接メモリアクセス
を実行することは好ましい。このようにして現実の電流
電圧特性を決定することは可能で、それでメモリセルの
UV閾値電圧と幾何学的特性との統計的分布は考慮され
ることができる。この直接メモリアクセスは、基準メモ
リセルのセッティング処理が開始される前にたった一度
だけ実行されねばならない。
いう事実を考慮せねばならず、複数メモリセルの閾値電
圧の統計学的分布は400−600mVの振幅を有す。
かくて基準メモリセルRMCを感知するため、基準とし
て使用されるべきメモリセルMCに直接メモリアクセス
を実行することは好ましい。このようにして現実の電流
電圧特性を決定することは可能で、それでメモリセルの
UV閾値電圧と幾何学的特性との統計的分布は考慮され
ることができる。この直接メモリアクセスは、基準メモ
リセルのセッティング処理が開始される前にたった一度
だけ実行されねばならない。
【0032】図4はメモリセルMCへかかる直接メモリ
アクセスがいかにして実行され得るかを略図的に示すも
のである。メモリセルMCのドレイン電極はメモリ装置
の外部端子6へ直接接続され、可変電圧発生器Gは端子
6へ外部で接続されている。メモリセルMCのドレイン
電極へ印加される電圧の異なった値におけるメモリセル
電流ICの値を測定するため、アンペアメータ7が電圧
発生器Gと外部端子6の間に直列に接続されている。
アクセスがいかにして実行され得るかを略図的に示すも
のである。メモリセルMCのドレイン電極はメモリ装置
の外部端子6へ直接接続され、可変電圧発生器Gは端子
6へ外部で接続されている。メモリセルMCのドレイン
電極へ印加される電圧の異なった値におけるメモリセル
電流ICの値を測定するため、アンペアメータ7が電圧
発生器Gと外部端子6の間に直列に接続されている。
【0033】メモリセルMCへのこの直接メモリアクセ
スを考慮してさえ、本発明は基準メモリセルRMCの閾
値電圧をすみやかにセットする方法を提供している。
スを考慮してさえ、本発明は基準メモリセルRMCの閾
値電圧をすみやかにセットする方法を提供している。
【図面の簡単な説明】
【図1】メモリマトリックスのメモリセル、基準メモリ
セルと感知回路を示す半導体メモリ装置の略線図。
セルと感知回路を示す半導体メモリ装置の略線図。
【図2】本発明方法の第1の実施態様を示す線図。
【図3】本発明方法の第2の実施態様を示す線図。
【図4】メモリマトリックスのメモリセルへの直接メモ
リアクセス(DMA)を実行するための回路配置の略線
図。
リアクセス(DMA)を実行するための回路配置の略線
図。
【符号の説明】 1 第1のブランチ 2 第2のブランチ 3 比較器 4 出力バッファ回路 5 プログラム負荷回路 6 外部端子 7 アンペアメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ ダラボラ イタリア国 ミラノ 20080 カルピアー ノ ヴィア ローマ 7 (72)発明者 マルセーロ カレーラ イタリア国 ベルガモ 24069 トレスコ ーレ バルネアリオ ヴィア レオパルデ ィ 12
Claims (4)
- 【請求項1】 その基準メモリセル(RMC)がメモリ
装置の感知回路(1,2,3)で感知されるべき複数の
メモリセルを流れる電流と比較される基準電流を発生す
る基準電流発生器として使用され、前記複数のメモリセ
ルがメモリ装置のメモリマトリックス(MM)に属し、
基準メモリセルがその閾値電圧で変化を受ける第1のス
テップと、基準メモリセル(RMC)の閾値電圧が検証
される第2のステップとを含む、メモリ装置の基準メモ
リセル(RMC)の閾値電圧をセットする方法におい
て、 感知回路(1,2,3)で基準メモリセル(RMC)を
流れる電流(IR)と比較される電流(IC)を発生す
るため、基準電流発生器としてメモリマトリックス(M
M)に属する既知の閾値電圧(VTUV )を備えた1個の
メモリセル(MC)を使用する基準メモリセル(RM
C)の感知実行を前記第2のステップが用意することを
特徴とするメモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセ
ットする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記第1
のステップと前記第2のステップが基準メモリセル(R
MC)の閾値電圧が予め定められた値(VTR)になるま
で繰り返えされることを特徴とするメモリ装置の基準メ
モリセルの閾値電圧をセットする方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法において、前記メモ
リセル(MC)への直接のメモリアクセスがその閾値電
圧(VTUV )を決定すべく実行される初期ステップを含
むことを特徴とするメモリ装置の基準メモリセルの閾値
電圧をセットする方法。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の方法において、
前記メモリセル(MC)がUV光消去型のメモリセルで
あることを特徴とするメモリ装置の基準メモリセルの閾
値電圧をセットする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT95830302:6 | 1995-07-14 | ||
EP95830302A EP0753859B1 (en) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | Method for setting the threshold voltage of a reference memory cell |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09128983A true JPH09128983A (ja) | 1997-05-16 |
Family
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Family Applications (1)
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JP18343296A Pending JPH09128983A (ja) | 1995-07-14 | 1996-07-12 | メモリ装置の基準メモリセルの閾値電圧をセットする方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0753859B1 (ja) |
JP (1) | JPH09128983A (ja) |
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- 1995-07-14 EP EP95830302A patent/EP0753859B1/en not_active Expired - Lifetime
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