JPH09124352A - 改良された乾燥収縮セメント混合物 - Google Patents
改良された乾燥収縮セメント混合物Info
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- JPH09124352A JPH09124352A JP8266576A JP26657696A JPH09124352A JP H09124352 A JPH09124352 A JP H09124352A JP 8266576 A JP8266576 A JP 8266576A JP 26657696 A JP26657696 A JP 26657696A JP H09124352 A JPH09124352 A JP H09124352A
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
縮強度を高めながら構造セメント組成物の乾燥収縮を抑
制できるセメント混合物を提供することである。 【解決手段】 本発明はある種のアルキレングリコール
類およびアルケニルエーテルと無水マレイン酸との共重
合体を含んでなるセメント混合組成物に関する。この混
合物は硬化した組成物の圧縮強度を高めながらセメント
組成物の乾燥収縮を抑制する手段を提供する。
Description
度を高めながらセメント組成物の乾燥収縮を抑制する組
み合わせ効果をもたらすことができるセメント混合組成
物に関する。本発明はさらに改良されたコンクリート組
成構造生成物も提供する。
に、本発明はある種のアルキレングリコール類およびア
ルケニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の相乗性組
み合わせを含んでなるセメント混合物に関する。
(セメント、小粒子、例えば砂、および水)、またはコ
ンクリート(セメント、小粒子、大粒子、例えば砂利、
および水)はそれらの耐性に実質的に影響するある種の
性質を有する。これらの性質には、セメント組成物の乾
燥中に通常起きる収縮が含まれる。さらに、モルタルお
よび特にコンクリート組成物は硬化した構造部品の強度
増加が大いに望まれる構造用途のために使用される。
成物の硬化および乾燥で容量減少を示す。容量減少の大
きさは通常は小さいが、それは非常に重要である。この
収縮は割れ並びに生ずる構造体の有用性および耐性を低
下させる他の欠陥をもたらす。割れは空気が構造体中に
浸透する通路を提供して、セメントの炭化およびその中
に含有される金属製強化棒の腐食を促進させる。さら
に、割れは水が構造体中にしみ出す手段も提供する。そ
のような水の流入はセメント構造体に対してその耐久寿
命中にかけられる凍結−解凍循環の圧力により構造体を
さらに劣化させる。高い強度を示し且つ収縮および凍結
−解凍循環による劣化効果を受けないセメントを提供す
ることが大いに望まれている。
象を回避するための種々の試みがなされてきた。これら
には、割れ生成部位を継目に集中させてそれにより構造
体の他の部分におけるその生成を最少にするためのセメ
ント構造体中での継目の設置が含まれる。そのような継
目は設置に費用がかかり、例えば垂直壁、柱などの如き
ある種の構造体には適用できず、そして単に割れの区域
を集中させるだけでそれを軽減するものではない。
クリート混合物の製造方法の変更および生成するコンク
リート構造体の製造において使用されるバラスト材料の
変更を含む。これらの試みのどれも満足のいく解決を与
えない。例えば、コンクリートの収縮に対応する試みで
はセメントが膨張性混合物と調合される。しかしなが
ら、拡大する乾燥収縮に対応するのに必要な膨張性混合
物の適量を決めることが難しい。そのような材料の使用
はそれにより予期せぬ結果をもたらす。
組成物の乾燥収縮の克服に関すると、種々のオキシアル
キレン付加物がこの目的に適していることを文献が教示
している。例えば、米国特許第3,663,251号およ
び第4,547,223号は、セメント用の収縮減少添加
剤としての一般式RO(AO)nH[式中、RはC1-7アル
キルまたはC5-6シクロアルキル基であってよく、Aは
C2-3アルキレン基であってよく、そしてnは1−10
である]の化合物の使用を示唆している。同様に、米国
特許第5,147,820号は末端アルキルエーテル化さ
れたまたはアルキルエステル化されたオキシアルキレン
重合体が収縮減少用に有用であると示唆している。さら
に、日本特許出願58−60293は脂肪族、脂環式ま
たは芳香族群の末端オキシエチレンおよび/またはオキ
シプロピレン反復鎖化合物である化合物のセメントに対
する添加によりセメントの収縮減少を達成できることを
示唆している。
タルおよびコンクリートの如きセメント組成物を使用す
る主な利点の1つは、高い圧縮強度を示しうる所望する
形状に流し込まれるそれらの能力である。これを考慮に
入れると、職人達はそのような強度の減少を生ずる混合
物または他の成分を使用することを望まない。
ながら構造セメント組成物の乾燥収縮を抑制できるセメ
ント混合物を提供することが大いに望まれている。
ル類は特定目的のためのセメント組成物と組み合わされ
て使用されている。例えば、これらの物質は冷気候条件
下で流し込む時に水の結晶生成を抑制するためにまたは
高温の丈夫な有孔用途で使用されるセメントスラリー中
での水の蒸発速度を抑制するために加えられている。さ
らに、これらの添加剤は上記の場合に未硬化セメント組
成物に層を提供して構造体の表面部分における水の蒸発
を抑制しそしてそれによりその生成部分におけるセメン
トの水和を促進するために使用されている。
構成する時には、生成する硬化した組成物がその未処理
の対応するものより低い圧縮強度を示す。セメント組成
物がモルタル、または特に、建物、駐車場、橋床用など
の建築構造部品を提供するために使用されるコンクリー
トである時には、モルタルまたはコンクリート部品がそ
の未処理の対応するものより高い圧縮強度を示すことが
絶対必要である。従って、硬化した生成物の強度を減少
させる収縮減少添加剤は、それらが以上で論じられてい
るような部品中での割れ生成を抑制するにしても、好ま
しいとはみられていなかった。
燥収縮を抑制しそして強化された圧縮強度を与えること
ができる、セメント混合物、並びに改良されたセメント
成形体を製造する方法に関する。これらの混合物は第2
級および/または第3級ヒドロキシル基を有する低級ア
ルキレンジオールとアルケニルエーテル/無水マレイン
酸共重合体との相乗性混合物を含んでなる。
合体が使用される 生ずるセメント構造体の乾燥収縮の抑制および強化され
た圧縮強度の所望する組み合わせが得られる。ここに記
載された共重合体をアルキレンジオールと共に使用する
時には、そのようなジオールを用いて通常観察される圧
縮強度の欠陥が克服される。
の独特な組み合わせは、一般式HOBOH(式I)[式
中、BはC5−C12アルキレン基、好適にはC5−C8ア
ルキレン基を表しそして少なくとも1つのヒドロキシル
基が第2級ヒドロキシルまたは第3級ヒドロキシル基か
ら選択される]により表されるアルキレングリコールの
使用を必要とする。好適なジオール類は、式:
C2アルキルを表し、各々のR′はC1−C2アルキルを
表し、そしてnは1または2を表す]により表される第
2級および/または第3級ジヒドロキシC5−C8アルカ
ン類である。最も好適な化合物は2−メチル−2,4−
ペンタンジオールである。
1種の式:
表し、AOはC2−C18オキシアルキレン基またはその
混合物を表し、pは該オキシアルキレン基の平均モル数
を表し、そして少なくとも25の、好適には25−10
0のそして最も好適には25−75の整数であり、mお
よびnは各々独立して1−3の整数であり、kは1−1
00の整数である]により表されるアルケニルエーテル
/無水マレイン酸共重合体の使用も必要とする。
くは完全に加水分解された生成物の形態で、或いは加水
分解された生成物の塩として存在できる。
れるC2-18オキシアルキレンの例には、オキシエチレ
ン、オキシプロピレン、オキシブチレン、オキシテトラ
メチレン、オキシドデシレン、オキシテトラデシレン、
オキシヘキサデシレンおよびオキシオクタデシレンなど
が包含される。好適なオキシアルキレン基はC2-4オキ
シアルキレン類、例えばオキシエチレン、オキシプロピ
レンまたはオキシブチレンである。AOは2種もしくは
それ以上のタイプのオキシアルキレン部分を含んでいて
もよく、そしてそのようなオキシアルキレン部分はブロ
ック状でまたは無作為に結合されていてよい。
されるC1−C40炭化水素基の例には、メチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、タ
ーシャリーブチル、アミル、イソアミル、ヘキシル、ヘ
プチル、2−エチルヘキシル、オクチル、ノニル、デシ
ル、ウンデシル、ドデシル、イソトリドデシル、テトラ
デシル、ヘキサデシル、イソヘキサデシル、イソトリド
デシル、テトラデシル、オレイル、オクチルドデシル、
デシルテトラデシル、ベンジル、クレシル、ブチルフェ
ニル、ジブチルフェニル、オクチルフェニル、ノニルフ
ェニル、ドデシルフェニル、ジオクチルフェニル、ジノ
ニルフェニル、ナフチルおよびスチレン化されたフェニ
基などが包含される。
量は特に限定されない。数平均分子量は好適には1,0
00〜200,000である。
水マレイン酸単位の加水分解から生ずる加水分解された
マレイン酸単位を有する生成物である。
レイン酸単位により製造される塩である。塩の例には、
アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、例えばリチ
ウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩お
よびカルシウム塩、アンモニウム塩、並びに有機アミン
塩、例えばメチルアミン塩、エチルアミン塩、エチレン
ジアミン塩、テトラメチレンジアミン塩、モノエタノー
ルアミン塩、ジエタノールアミン塩が包含される。好適
な塩はナトリウム、カリウムまたはカルシウムのもので
ある。
特許公報(公開)番号297411/89に記載された
方法により製造することができる。特に、この共重合体
は式 CH2=CH−CH2−O−(AO)p−R′′ (IV) [式中、A、R′′およびpは式(I)で定義されてい
るのと同じである]により表されるアルケニルエーテル
および無水マレイン酸の塊状または懸濁重合により製造
することができる。重合は重合開始剤、例えば有機過酸
化物またはアゾ化合物の存在下で実施される。
ーテルおよび無水マレイン酸と共重合可能な他のエチレ
ン系不飽和単量体、例えばスチレン、アルファ−オレフ
ィンまたは酢酸ビニル、を用いて製造してもよい。その
ような単量体は例えば単量体単位の合計重量に基づいて
約30重量%までの少量で存在すべきである。
合体成分IVが CH2=CH−CH2−O(AO)pR′′ IV [式中、R′′はC1−C4アルキルを表し、AOはC2
−C4オキシアルキレンを表し、そしてxは少なくとも
約25、好適には約25−100そして最も好適には約
25−75から選択される平均モル数を表す]により表
されるアルケニルエーテル共単量体から製造されること
が好ましい。
共重合体中の無水マレイン酸単位または生ずるマレイン
酸単位の塩の部分的もしくは実質的に完全な加水分解か
ら生ずるその加水分解生成物の形態であってもよい。塩
はアルカリもしくはアルカリ土類金属またはアンモニウ
ムまたはプロトン化された有機アミンのものであること
ができる。
IIIの成分に対して約1〜1000のそして好適には3
〜20の重量比で含有すべきである。混合物は純粋状態
であってもまたは要求される組み合わせの水溶液からな
っていてもよい。予期せぬことに必要な成分IおよびII
Iが互いに実質的に混和性でありそして非常に少量(例
えば10重量%)の水を用いて貯蔵安定性の組成物を与
えうることが見いだされた。それ故、この組成物は大量
の水の添加、輸送および貯蔵を必要としない。水溶液は
好適にはこの成分の組み合わせを10〜50重量%含有
するが、それより多いまたは少ない濃度もある種の場合
には適することがある。
ば通常の、急速−硬化性および中程度の熱ポルトランド
セメント、高アルミナセメント、ブラスト−ファーナス
スラグセメントなど用に適する水硬性セメントと共に使
用できる。これらの中では、通常のおよび急速−硬化性
タイプのポルトランドセメントが特に望ましくそして建
築構造部品を製造するために最も容易に使用されてい
る。
するセメント組成物のセメント含有量の重量に基づいて
約0.1〜約3、好適には約0.5〜約3そして最も好適
には約1〜約2重量%で存在すべきである。
の段階で、例えば混合物を特殊タイプのセメントを製造
するための他の乾燥材料との配合中にセメントに適用す
ることにより、製造してもよい。少量の水が配合中に存
在してもよいが、その水の量はセメントの実質的な水和
を引き起こすのに不十分なものであろう。
ばモルタル混合物またはコンクリートの如きセメント組
成物の製造過程中にその場で製造することもできる。混
合組成物は別個にまたは水和水の一部として加えること
ができる。混合物が水溶液の形態である時には、溶液の
水含有量はセメント組成物の合計水含有量の一部として
計算すべきである。
よい。場合により使用できる成分の中には、一般的な硬
化促進剤、例えば金属塩化物、例えば塩化カルシウムお
よび塩化ナトリウム、金属硫酸塩、例えば硫酸ナトリウ
ム、並びに有機アミン類、例えばトリエタノールアミ
ン;一般的な硬化遅延剤、例えばアルコール類、糖類、
澱粉およびセルロース;強化用−鋼腐食抑制剤、例えば
硝酸ナトリウムおよび亜硝酸カルシウム、水分減少剤お
よび広範囲水分減少剤、例えばリグノスルホン酸および
それらの塩、並びに誘導体、ヒドロキシル化されたカル
ボン酸およびそれらの塩、ナフタレンスルホン酸および
ホルマリンの縮合生成物、スルホン化されたメラミン重
縮合生成物、アミン類およびそれらの誘導体、アルカノ
ールアミン類、並びに無機塩、例えばホウ酸塩、燐酸
塩、塩化物および硝酸塩、超可塑剤、などがある。
くは複数の成分の量は一般的にはセメントの0.05−
6重量%である。
対する添加は生ずるセメント組成物(例えばモルタルお
よびコンクリート)の乾燥収縮を著しく減少させそして
未処理の組成物と比較してまたは本発明の成分の1種だ
けを有するセメント組成物と比べて増加した圧縮強度を
示すであろう。
れておりそして特許請求の範囲により規定される本発明
に対する限定であることを意味しない。全ての部数およ
び百分率は断らない限り重量による。
した:1800部の3つの異なる供給業者(「A」、
「B」および「C」と標識が付けられた)からのタイプ
Iポルトランドセメントを各々下記のASTM等級の
砂:1069部のF−95砂、972部のC−109、
972部のC−185、および1847部の15−S
砂、の混合物と配合した。乾燥配合はホバートミキサー
の中で約0.5分間にわたり行われた。凝集体対セメン
トの比は2.7であった。配合物の各々に900部の脱
イオン水(空試験用のw/c=0.5)を加えた。配合
物をホバートミキサーの中でさらに約9分間にわたり十
分に混合して小コンクリート対照材料を製造した。
STM C−185試験方法を使用して測定した。コン
クリートの各々のスランプ値(slump)をASTM C−1
43試験方法を使用して測定した。小コンクリートを次
に2′′×2′′×2′′の立方体の型に注入した。混
合物中でつき固めそして塗り面を平らにして表面から過
剰の混合物を除く(平らにする)ことにより、各々の型
に均一に充填した。型を霧室の中で室温および100%
相対湿度に保ってサンプルを硬化させた。3個の立方体
の硬化物を1、7および28日間の硬化後に霧室から取
り出した。立方体を型抜きしそして土質試験機(Soil Te
st Machine)を使用して圧縮強度に関して試験した。3
個の立方体の圧縮強度を測定し、そして平均値が添付さ
れている表1に報告されている。
ンタンジオール(「MPD」)並びに、p=約35であ
り、AO=オキシエチレンであり、R′′がメチルであ
りそしてmおよびnが約1:1である式IIIの共重合体
(「共重合体M−1511」)と組み合わされたMPD
を含有する他の立方体を製造した。使用した混合物の量
およびタイプに応じて水の量を調整することにより、全
ての混合物を一定のスランプ値で製造した。試験した混
合物の全てのまとめは表1に示されている。表1からわ
かるように、MPDの添加が空試験と比べてモルタルの
早期時効強度を15−20%減じるようである。共重合
体M−1511は他方では空試験と比べて約50−60
%の早期強度増加を生じた。しかしながら、共重合体M
−1511と組み合わされたMPDは約70%の全体的
な強度増加を与える。これらの結果は表1に示されてい
るセメントの3種の異なるタイプで首尾一貫しているこ
とが見いだされた。
「D」)を使用して実施例IIの実験工程を繰り返し、そ
して異なるセメント超可塑剤を使用しそして本発明で必
要とする共重合体IIIと比較した。この組み合わせで見
られる上記の相乗性が、例えばナフタレン−スルホネー
トホルムアルデヒド縮合体(NSF)、ポリアクリル酸
(PAA)、ポリアクリル酸−メチル末端ポリオキシエ
チレンアミン付加物(PAJ)および共重合体M−15
11の低分子量対照物であるM−0531、(低AO
(p=約10)共重合体)の如き他の従来の超可塑剤と
組み合わされた時にはMPDによって示されないこと
を、表2のデータは示している。
クリートをASTMC−490試験工程に従いステンレ
ス鋼プリズム型(1′′×1′′×12′′)に流し込
んだ。混合物を24時間にわたり100%相対湿度およ
び20℃において硬化させた。プリズムを型抜きしそし
て50%相対湿度および20℃に保たれた環境室の中に
貯蔵した。プリズムの長さをASTM試験工程に従う長
さ比較測定器を用いて定期的に測定した。表3はMPD
および共重合体M−1511と組み合わされたMPDの
存在下で観察された%収縮減少のデータを空試験と比較
してまとめている。これらのデータは、MPDと共重合
体M−1511との組み合わせがMPDの収縮減少抑制
性能を損なわないことを示している。
Claims (13)
- 【請求項1】 A.アルキレンジオールの各々のヒドロ
キシル基が独立して第2級ヒドロキシルまたは第3級ヒ
ドロキシル基から選択される、少なくとも1種のC3−
C12アルキレンジオール、および B.少なくとも1種の式 【化1】 [式中、R′′はC1−C40炭化水素基を表し、AOは
C2−C18オキシアルキレン基またはその混合物を表
し、pは該オキシアルキレン基の平均モル数を表し、そ
して少なくとも25の、好適には25−100のそして
最も好適には25−75の整数であり、mおよびnは各
々独立して1−3の整数であり、kは1−100の整数
である]により表される共重合体または該共重合体の加
水分解生成物および該加水分解生成物の塩の混合物を含
んでなり、該混合物が成分Aを成分Bに対して約1〜1
00の重量比で有する、水硬性セメント組成物の乾燥収
縮を調節しそして該組成物を用いて製造される生成する
処理された成形体の圧縮強度を高めることができるセメ
ント混合物。 - 【請求項2】 該アルカンジオールがC5−C8アルカン
ジオールである、請求項1の混合物。 - 【請求項3】 該アルカンジオールが式 【化2】 [式中、各々のRは水素原子またはC1−C2アルキルを
表し、各々のR′はC1−C2アルキルを表し、そしてn
は1または2を表す]により表される、請求項2の混合
物。 - 【請求項4】 該アルカンジオールが2−メチル−2,
4−ペンタンジオールである、請求項第3項の混合物。 - 【請求項5】 共重合体Bがpが25−75であるアル
ケニルエーテルを含んでなり、R′がC1−C4から選択
されそしてAOがC2−C4オキシアルキレン基または該
基の混合物である、請求項1の混合物。 - 【請求項6】 共重合体Bがpが25−75であるアル
ケニルエーテルを含んでなり、R′がC1−C4から選択
されそしてAOがC2−C4オキシアルキレン基または該
基の混合物である、請求項2の混合物。 - 【請求項7】 共重合体Bがpが25−75であるアル
ケニルエーテルを含んでなり、R′がC1−C4から選択
されそしてAOがC2−C4オキシアルキレン基または該
基の混合物である、請求項3の混合物。 - 【請求項8】 共重合体Bがpが25−75であるアル
ケニルエーテルを含んでなり、R′がC1−C4から選択
されそしてAOがC2−C4オキシアルキレン基または該
基の混合物である、請求項4の混合物。 - 【請求項9】 共重合体Bが約1:1のA対Bのモル比
を有しそしてAO基がオキシエチレン、オキシプロピレ
ンまたは無作為もしくはブロック立体配置のそれらの混
合物を表す、請求項5の混合物。 - 【請求項10】 共重合体Bが約1:1のA対Bのモル
比を有しそしてAO基がオキシエチレン、オキシプロピ
レンまたは無作為もしくはブロック立体配置のそれらの
混合物を表す、請求項6の混合物。 - 【請求項11】 共重合体Bが約1:1のA対Bのモル
比を有しそしてAO基がオキシエチレン、オキシプロピ
レンまたは無作為もしくはブロック立体配置のそれらの
混合物を表す、請求項7の混合物。 - 【請求項12】 共重合体Bが約1:1のA対Bのモル
比を有しそしてAO基がオキシエチレン、オキシプロピ
レンまたは無作為もしくはブロック立体配置のそれらの
混合物を表す、請求項8の混合物。 - 【請求項13】 i)0.25:1〜0.7:1の水対セ
メント比を有し、水硬性セメントの重量に基づいて0.
1〜5重量%の請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9、10、11および12の混合物を有する、水硬
性セメント、微細骨材、粗大骨材および水の混合物を製
造することを含んでなる、該組成物を用いて製造される
生成する建築構造成形体の圧縮強度を改良しながらセメ
ント組成物の乾燥収縮を抑制する方法。
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