JPH09116728A - 電子メールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミリ型電子メール装置 - Google Patents

電子メールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミリ型電子メール装置

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JPH09116728A
JPH09116728A JP7272697A JP27269795A JPH09116728A JP H09116728 A JPH09116728 A JP H09116728A JP 7272697 A JP7272697 A JP 7272697A JP 27269795 A JP27269795 A JP 27269795A JP H09116728 A JPH09116728 A JP H09116728A
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JP
Japan
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electronic mail
mail
facsimile
communication
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Application number
JP7272697A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Toyoda
清 豊田
Tatsuo Bando
達夫 坂東
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Priority to US09/040,293 priority patent/US6172763B1/en
Priority to US09/040,292 priority patent/US6028982A/en
Priority to US09/137,839 priority patent/US6259533B1/en
Priority to JP28241898A priority patent/JP3723355B2/ja
Priority to JP28241998A priority patent/JP3404507B2/ja
Priority to US09/628,673 priority patent/US6480294B1/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールをファクシミリで受信、中継する
場合、用紙サイズによる通信未達、中継する際の不特定
多数の操作者による中継動作、送信エラーによる対処等
それぞれの問題があり、これを解決するものである。 【解決手段】 電子メールで受信したイメージデータを
ファクシミリが扱える用紙サイズに変換するものであ
る。また、イメージデータの一部を暗号化し、これに基
づいて中継動作を行なうものである。また、送信エラー
があったときにはヘッダ情報に示される発信元アドレス
にエラーを通知するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージデータを
ファクシミリと同様の簡単な操作で送受信できる電子メ
ールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミ
リ型電子メール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスの装置をLAN(ローカ
ルネットワーク)に接続して、業務の効率化を図ろうと
する傾向が高まっている。ファクシミリをLANに接続
してプリンタとして使用したり、パソコンで作成した文
書をLANを経由して宛先のファクシミリに送信すると
いうような使い方もその一つである。特開平7-143309で
は、パソコン上の電子メールで作成したテキスト文書を
LANを経由して宛先のファクシミリ装置に送る装置を
提案している。
【0003】図19は従来の電子メールを利用したファ
クシミリ装置の概略ブロック図である。101はCPU
であり、装置の制御を行う。102はROMでありプロ
グラムが格納される。103はRAMでありプログラム
のデータ用として使用される。107はパネル部であ
り、送信の指示を行う。108は圧縮・伸張部であり、
イメージデータの圧縮または伸張を行う。109はLA
N制御部であり、LANへデータを送信またはLANか
らのデータの受信の制御を行う。110はプリンタ部で
あり、データを印刷する。111はスキャナ部であり、
原稿を読み込む。113はFAX通信部であり、圧縮さ
れたイメージデータを電話回線に送信または電話回線か
ら受信する。120は文字・画像変換部であり、LAN
から受信した電子メールのテキストをイメージデータに
変換する。
【0004】以下、電子メールを受信してファクシミリ
に送信するまでの動作について説明する。LAN部10
9から電子メールを受信すると、文字・画像変換部12
0で電子メールのテキストをイメージデータに変換し、
さらに、イメージデータを圧縮・伸張部108で圧縮す
る。電子メールの宛先部に記されたFAX番号に、圧縮
したイメージデータをFAX通信部113から送信す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、テキストの電子メールをイメージデータ
に変換してファクシミリに送信するものであり、さら
に、送信装置と受信装置が扱える用紙サイズが異なる場
合、電子メールではこの能力のネゴシエーションを行う
ことができない。また、この装置を誰でも中継機として
利用し、ファクシミリに送信することができ、この装置
の所有者がファクシミリへの通信費を負担しなければな
らず、不利益を被る可能性がある。また、ファクシミリ
への送信エラーが発生したときに、電子メールを送信し
たユーザがエラーを知ることができないとの問題点を有
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、送信側では、読み取ったイメージデータに
このイメージデータのサイズを付加し、電子メール形態
のフォーマットに変換し、これを電子メールで送信し、
受信側では、電子メールで受信したイメージデータのサ
イズに基づいて自機で扱える用紙サイズに変換して、印
刷処理するという構成を備えることにより、用紙サイズ
の異なる通信機同士を通信させることができる。
【0007】また、本発明は、電子メールを用いて通信
を行なう通信手段と、この通信手段で通信したイメージ
データの一部を暗号化する暗号化手段と、この暗号化手
段で暗号化されたものを文字列として前記イメージデー
タに付加して、前記通信手段により通信させる制御手段
と構成を備えることにより、中継等を行なう場合、他人
に無断で使用されることを防止することができる。
【0008】また、電子メールのネットワークを介して
イメージデータとヘッダ情報とを受信する受信手段と、
この受信手段で受信したイメージデータをファクシミリ
手順で転送する転送手段と、この転送手段での転送処理
中にエラーが発生すると、前記ヘッダ情報に示される発
信元アドレスにエラーを通知する通知手段という構成を
備えることにより、送信エラーを知ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1乃至9記載の発
明は読み取ったイメージデータを電子メールのフォーマ
ットに変換してから送信し、受信する際は、逆に電子メ
ールのフォーマットをファクシミリのフォーマットに変
換した後にプリンタで印刷する。この通信の際、送信装
置と受信装置が扱える用紙サイズ等が異なっているとき
に、受信側でイメージデータを縮小処理することによ
り、能力の相違を解決している。
【0010】請求項10乃至13記載の発明は装置の所
有者が不利益を被らないように、中継機にパスワードを
設けることにより、電子メールからファクシミリへの中
継機能を可能にしている。
【0011】請求項14乃至15記載の発明は原稿の送
信者がファクシミリ送信のエラーを知ることを可能にし
ている。
【0012】以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は本装置が動作する環
境を示すシステム概念図である。本装置はインターネッ
ト上の電子メールを利用できる環境で動作する。つま
り、メールゲートウェイがインターネットと接続され、
LAN内の電子メールは全てこのメールゲートウェイを
経由してインターネットと通信する。電子メールのプロ
トコルはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)でやり
とりされるが、POP(Post Office Protocol)も使うこと
ができる。本装置はPC(パソコン)とも本装置と同構
成の装置とも電子メールを送受信することができるが、
以下の実施例では、第7の実施例を除いて、本装置同士
の通信を前提にしている。
【0013】図2は受信側でイメージサイズの縮小を行
う概略ブロック図である。1はCPUであり、装置の制
御を行う。2はROMでありプログラムが格納される。
3はRAMでありプログラムのデータ用として使用され
る。4はフォーマット変換部であり、イメージデータを
電子メールのフォーマットへ変換する。5はフォーマッ
ト逆変換部であり、電子メールのデータをファクシミリ
で扱うイメージデータに変換する。7はパネル部であ
り、送信の指示を行う。8は圧縮・伸張部であり、イメ
ージデータの圧縮または伸張を行う。9はLAN制御部
であり、LANへデータを送信またはLANからのデー
タの受信の制御を行う。10はプリンタ部であり、デー
タを印刷する。11はスキャナ部であり、原稿を読み込
む。
【0014】図3は受信側でイメージの縮小を行うフロ
ーチャートを示す。ステップs1で電子メールを受信す
る。本装置で受信した電子メールは、本装置と同様の構
成の装置のスキャナ部11からイメージデータを読み込
み、圧縮・伸張部8で圧縮した後フォーマット変換部5
で電子メールのフォーマットにフォーマット変換したも
のである。s2で電子メールをイメージデータにフォー
マット逆変換する。フォーマット変換と逆変換について
は後に説明する。s3でイメージデータから用紙サイ
ズ、解像度を得る。s4で圧縮されたイメージデータを
伸張する。s5で、イメージデータの用紙サイズと解像
度を本装置で扱える用紙サイズと解像度と比較する。s
6で本装置の能力の方が低いとわかれば、s7でイメー
ジデータを本装置の扱える用紙サイズに縮小し、s8で
プリントする。ここで、用紙サイズと解像度とを対応づ
けて両方の情報を得ることにより、より見やすい画像に
加工することができる。例えば、解像度が200DPIの
ように高解像度で、用紙サイズが小さい場合には、間引
くことで小さい用紙サイズに合せることができる。
【0015】図4に電子メールフォーマットへの変換と
逆変換の流れ、およびその概念を示す。イメージデータ
は用紙サイズ、解像度、1ページ分のバイト数、次のペ
ージへのポインタ(メモリ上のアドレス)等の属性とそ
のページの圧縮されたバイナリイメージデータが対とな
り、それが複数ページ並んでいる。電子メールはバイナ
リなイメージデータをテキストコードに変換したものの
上にヘッダを付加したフォーマットになっている。電子
メールのプロトコルであるSMTPはバイナリデータを扱う
ことができないため、イメージデータ(属性エリア、お
よびバイナリデータエリア)を所定のアルゴリズムに従
ってテキストコードに変換している。なお、図4では電
子メールのフォーマットの方が小さく描かれているが、
実際はテキストコードに変換する方が情報量が多いた
め、電子メールのフォーマットの方が情報としては大き
いものである。
【0016】図5にメールのヘッダの例を示す。最初の
行のMIMEとは電子メールの規格Multipurpose Internet
Mail Extensionsの略でこのメールがテキストだけでな
く、イメージや音声も扱えることを示している。---を
境界として初めの部分がテキスト部であり、二番目の部
分がイメージ部である。イメージデータは最後に付加さ
れる。
【0017】このように上記第1の実施例によれば、イ
メージデータを電子メールとして送受信した場合に生じ
る送信側と受信側が扱える用紙サイズの能力の違いを、
受信側でイメージデータを縮小処理することにより解決
している。
【0018】次に本発明の第2の実施例について図6送
信側でイメージサイズの縮小を行う概略ブロック図を参
照して説明する。本実施例は、図2に示した第1の実施
例の構成から縮小部6をとり、スキャナからイメージを
読み込む時に光学的に縮小する光学的縮小部12を追加
したものである。光学的に原稿を縮小するため、実施例
1に比較して縮小した結果の品質が良くなる可能性があ
る。
【0019】図7に送信前に宛先と通信して送信側でイ
メージ縮小を行うフローチャートを示す。s11でスキ
ャナ部11に用紙をセットし、パネル部7で宛先を指定
する。s12で本装置が宛先の装置とインターネット上
で通信し、宛先の装置が扱える用紙サイズ、解像度を得
る。この通信は装置が一対一でコネクションを張ること
ができれば良いが、ファイアーウォールが間にあり、コ
ネクションがはれないときは電子メールを用いても良
い。ただし、電子メールでは相手の能力を得るまでに時
間がかかる。s13で相手の装置が本装置よりも能力が
低ければ、スキャナ部11から原稿を読み込む際に光学
的縮小部12で相手装置に合わせて原稿を縮小する。s
14でイメージを圧縮・伸張部8で圧縮し、フォーマッ
ト変換部4で電子メールのフォーマットに変換する。s
15でLAN制御部9から電子メールを送信する。
【0020】このように上記第2の実施例によれば、送
信する前に宛先の用紙サイズを知ることができるので、
光学的に原稿を縮小することができ、実施例1に比較し
て縮小した結果の品質が良くなる可能性がある。
【0021】次に本発明の第3の実施例について図8短
縮登録で宛先の用紙サイズ、解像度を登録するフローチ
ャートを参照して説明する。ブロック図は図6と同様で
ある。この実施例は宛先の装置の能力を電子メールで取
得すると時間がかかるため、短縮登録するときに宛先の
能力を取得しておき、実際に送信するときに宛先と電子
メールで通信する時間を省いたものである。
【0022】s21でパネル部7から宛先の短縮登録を
指定する。s22で宛先と電子メールで通信して、宛先
の装置が扱える用紙サイズ、解像度を得る。s33で宛
先の短縮番号に宛先の扱える用紙サイズ、解像度等の能
力を登録する。このデータはRAM3に記憶され、バッ
テリによりバックアップされる。送信は図9短縮番号に
登録された用紙サイズに合わせてイメージの縮小を行う
フローチャートに従って行う。s31でスキャナ部11
に原稿をセットして、パネル部7から宛先の短縮番号を
指定する。s31で短縮番号に登録された宛先の装置が
扱える用紙サイズ、解像度を取得し、読み込もうとする
原稿より小さいときはs33で原稿をスキャナから読み
込むときに光学的に縮小する。s34でイメージを電子
メールのフォーマットに変換し、s35でLAN制御部
9から電子メールを送信する。
【0023】このように上記第3の実施例によれば、短
縮登録するときに宛先の能力を取得しておくので、実際
に送信するときに宛先と電子メールで通信する時間を省
くことができる。
【0024】次に本発明の第4の実施例を図10ファク
シミリへの中継を行う概略ブロック図を参照して説明す
る。本発明はイメージデータを持つ電子メールを受信し
てファクシミリへ送信する中継機能を持たせたものであ
る。この際に、不特定の第三者が装置を利用して装置の
所有者に不利益をもたらさないように、中継機にパスワ
ードを設けた。本実施例は図2に示した第1の実施例の
構成に、ファクシミリとの通信を制御するFAX通信部
13と、中継機のパスワードを暗号化、複合化する暗号
・複合部14を追加したものである。
【0025】図11に中継装置に送信するフローチャー
トを示す。s41でスキャナ部11に原稿をセットし、
パネル部7から中継装置と宛先を指定する。s42でフ
ァクシミリ送信を指示する文字列を電子メールに付加す
る。s43で中継装置に対応したパスワードを図12の
中継機リストから検索し、暗号化して電子メールに付加
する。図12の中継機リストは本装置の所有者が予め登
録しておく。ファクシミリ送信を指示する文字列と暗号
化されたパスワードは図5メールのヘッダの上から5、
6行目に付加される。s44で電子メールを送信する。
【0026】図13に中継装置で文字列を解析するフロ
ーチャートを示す。s51でファクシミリ送信を指示す
る文字列が付加された電子メールを受信する。s52で
電子メールに付加された文字列を解析し、図5の5行目
にあるrelayという文字列を見つけると、この電子メー
ルはファクシミリへの送信を指示していると解釈する。
s53でファクシミリ送信を指示していると判断したな
ら、s55で図5の6行目にある暗号化されたパスワー
ドを複合化する。s56で複合化したパスワードが予め
本装置に本装置の所有者が登録したパスワードと一致す
れば、s57で図5の5行目にあるrelay に続くファク
シミリの番号に、電子メールをフォーマット逆変換し
て、FAX通信部13から送信する。s53でファクシ
ミリ送信でないと判断された場合はs54で電子メール
をフォーマット逆変換してプリンタ部10からプリント
する。s56でパスワードが一致しなかった場合はs5
8で電子メールの送信元にエラーの旨を電子メールで送
信する。
【0027】このように上記第4の実施例によれば、第
1の実施例に中継機能を持たせたので、通常のファクシ
ミリ通信に比べ通信コストが節約できる(インターネッ
トを月額固定制で使っているところであれば)。また、
中継機のパスワードを電子メールに暗号化して付加する
ようにしたので、従来の電子メールの機構を使いなが
ら、不特定の第三者が装置を利用して装置の所有者に不
利益をもたらすことがない。
【0028】次に本発明の第5の実施例を図14イメー
ジデータをキーとして暗号化を参照して説明する。パス
ワードを暗号化して文字列として電子メールに付加した
場合、この文字列を第三者が読むことが可能である。こ
の暗号化されたパスワードをパソコン等を使って電子メ
ールに付加して中継機を悪用することができる。そこ
で、本発明は電子メールの送信情報の一部であるイメー
ジデータを用いてパスワードを暗号化し、万一暗号化さ
れたパスワードを他人に読まれても、送信する原稿毎に
暗号化されたパスワードが変化するので、本装置を中継
機として使うことができないようにした。ブロック図は
図10と同じである。
【0029】図14では例としてイメージデータの最後
から5、50、100バイト目のデータを暗号化のキー
としている。どのデータを選ぶかは装置を設定する際に
決定する。パスワードを「123ABC」とすると、コ
ード(アスキーコード)は「313233414243」となる。暗
号化のキーがそれぞれ01,7E,10とすると、このデータを
繰り返してパスワードの長さに合わせる(図では2回繰
り返す)。次に暗号化のキーのビットが1のところのパ
スワードのデータをビット反転する。結果は「304C2340
3C53」となる。複合化するときは、暗号化のキーをもと
にしてビット反転すればもとのパスワードになる。反転
処理の詳細については図15に示す。図において暗号化
のキーを2進数に展開すると「01」は「000000
01」となる。同様にパスワードの「31」は「001
10001」となる。ここで、パスワードで「1」と表
されている桁の暗号化のキーを反転(0→1、1→0)
すると、「00110000」となり、これをアスキー
コードに変換すると30となる。このような反転処理を
行なうと、上述した結果となる。
【0030】暗号化のキーとしてはイメージデータでな
く、電子メールに付加されてくる日時等送信される情報
のうち可変なものを使用しても良い。
【0031】このように上記第5の実施例によれば、電
子メールの送信情報の一部であるイメージデータを用い
てパスワードを暗号化することにより、万一暗号化され
たパスワードを他人に読まれても、送信する原稿毎に暗
号化されたパスワードが変化するので、パスワードを知
らない第三者が本装置を中継機として使うことができな
い。
【0032】次に本発明の第6の実施例を図16ファク
シミリ送信がエラーのときのフローチャートを参照して
説明する。装置のブロック図は図10と同様である。本
発明は、イメージデータの電子メールを受信してファク
シミリに送信したときの送信エラーを電子メールの発信
者が知ることができるようにしたものである。
【0033】図16のs51でLAN制御部9から電子
メールを受信し、s57で宛先のファクシミリに送信す
るまでは第4の実施例と同様である。s61でファクシ
ミリ送信のエラーが生じたとき、s62で電子メールの
ヘッダに記載された送信元へ、電子メールでエラーの旨
を通知する。
【0034】このように上記第6の実施例によれば、電
子メールの発信者は中継機がファクシミリ送信に失敗し
たことを電子メールで知ることができる。
【0035】次に本発明の第7の実施例を図17プリン
ト指示を受け付けてファクシミリ送信する概略ブロック
図を参照して説明する。図17は図10ファクシミリへ
の中継を行う概略ブロック図のフォーマット変換部5と
フォーマット逆変換部6を除き、LAN制御部9から受
け付けたプリントデータを解析するプリントデータ解析
部20を追加したものである。
【0036】プリントデータを出力する端末(パソコ
ン)には予め、プリントデータの中にファクシミリ送信
する宛先とエラー通知先の電子メールアドレスを挿入す
るプログラムをインストールしておく。パソコンのユー
ザがワープロ等のアプリケーションからプリントの指示
をするとこのプログラムが起動され、ユーザにファクシ
ミリ送信する宛先を入力するように促す。宛先を入力す
ると、ワープロ等のアプリケーションのデータをイメー
ジデータに変換したプリントデータをLANを通して本
装置に送信する。エラー通知先の電子メールアドレスは
このプログラムを起動して予め登録しておく。
【0037】図18にプリント指示を受け付けてファク
シミリ送信するフローチャートを示す。s71でLPD
プロトコル(LAN用プリントプロトコル)でプリント
データを受信する。次に、s72で受信したプリントデ
ータをプリントデータ解析部20で解析し、宛先のファ
クシミリ番号を取り出す。s73でファクシミリ送信の
エラーが生じた場合は、プリントデータからエラー通知
先の電子メールアドレスをプリントデータ解析部20で
取り出し、エラーの旨をその電子メールアドレスに通知
する。
【0038】このように上記第7の実施例によれば、パ
ソコンからのプリント指示により宛先のファクシミリに
データを送信することができ、ファクシミリ送信のエラ
ーが生じた場合にはプリント指示したユーザがこのエラ
ーを電子メールを通じて知ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではイメー
ジデータを電子メールとして送受信した場合に生じる送
信側と受信側が扱える用紙サイズの能力違いを、受信側
でイメージデータを縮小処理することにより解決してい
る。
【0040】さらに、送信する前に宛先の用紙サイズを
知ることができるので、光学的に原稿を縮小することが
でき、縮小した結果の品質が良くなるものである。
【0041】さらに、短縮登録するときに宛先の能力を
取得しておくので、実際に送信するときに宛先と電子メ
ールで通信する時間を省くことができる。
【0042】また、本発明では、中継機能を持たせたの
で、通常のファクシミリ通信より通信コストが節約で
き、また、中継機のパスワードを電子メールに暗号化し
て付加するようにしたので、従来の電子メールの機構を
使いながら、不特定の第三者が装置を利用して装置の所
有者に不利益をもたらすことがない。
【0043】さらに、電子メールの送信情報の一部であ
るイメージデータを用いてパスワードを暗号化すること
により、万一暗号化されたパスワードを他人に読まれて
も、送信する原稿毎に暗号化されたパスワードが変化す
るので、パスワードを知らない第三者が本装置を中継機
として使うことができない。
【0044】また、本発明では、電子メールの発信者は
中継機がファクシミリ送信に失敗したことを電子メール
で知ることができる。
【0045】さらに、パソコンからのプリント指示によ
り宛先のファクシミリにデータを送信することができ、
ファクシミリ送信のエラーが生じた場合にはプリント指
示したユーザがこのエラーを電子メールを通じて知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置が動作する環境を示すシステム概念図
【図2】受信側でイメージサイズの縮小を行う概略ブロ
ック図
【図3】受信側でイメージ縮小を行うフローチャート
【図4】電子メールフォーマットへの変換と逆変換を示
す説明図
【図5】電子メールのヘッダを示す説明図
【図6】送信側でイメージサイズの縮小を行う概略ブロ
ック図
【図7】送信前に宛先と通信して送信側でイメージの縮
小を行うフローチャート
【図8】短縮登録で宛先の用紙サイズ、解像度を登録す
るフローチャート
【図9】短縮番号に登録された用紙サイズに合わせてイ
メージの縮小を行うフローチャート
【図10】ファクシミリへの中継を行う概略ブロック図
【図11】中継装置に送信するフローチャート
【図12】中継機リストの説明図
【図13】中継装置で文字列を解析するフローチャート
【図14】イメージデータをキーとした暗号化の説明図
【図15】イメージデータをキーとした暗号化の反転を
説明する説明図
【図16】ファクシミリ送信がエラーのときのフローチ
ャート
【図17】プリント指示を受け付けてファクシミリ送信
する概略ブロック図
【図18】プリント指示を受け付けてファクシミリ送信
するフローチャート
【図19】従来の電子メールを利用してファクシミリ装
置の概略ブロック図
【符号の説明】
4 フォーマット変換部 5 フォーマット逆変換部 6 縮小部 9 LAN制御部 20 プリントデータ解析部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 302 H04N 1/44 C10 H04N 1/00 H04L 11/00 310Z 1/393 9466−5K 11/20 101B 1/44

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側では、読み取ったイメージデータ
    にこのイメージデータのサイズを付加し、電子メール形
    態のフォーマットに変換し、これを電子メールで送信
    し、受信側では、電子メールで受信したイメージデータ
    のサイズに基づいて自機で扱える用紙サイズに変換し
    て、印刷処理することを特徴とする電子メールを用いた
    イメージ送信方法。
  2. 【請求項2】 送信側ではイメージデータのサイズとと
    もに、解像度をもイメージデータに付加することを特徴
    とする請求項1記載の電子メールを用いたイメージ送信
    方法。
  3. 【請求項3】 イメージデータを読み取る読取手段と、
    この読取手段で読み取ったイメージデータにこのイメー
    ジデータのサイズを付加し、電子メール形態のフォーマ
    ットに変換する変換手段と、この変換手段で変換された
    イメージデータを送信する送信手段とを具備するファク
    シミリ型電子メール装置。
  4. 【請求項4】 電子メールを用いて通信を行なう通信手
    段と、この通信手段で受信したイメージデータの用紙サ
    イズを検出する検出手段と、この検出手段で検出した用
    紙サイズに基づいて印刷可能なサイズに変換する変換手
    段と、この変換手段で変換されたサイズでイメージデー
    タを印刷する印刷手段とを具備するファクシミリ型電子
    メール装置。
  5. 【請求項5】 電子メールを用いて通信を行なう通信手
    段と、この通信手段で相手装置のTCPプロトコルを用
    いて用紙サイズを取得する取得手段と、この取得手段で
    取得した用紙サイズに対応してイメージデータをサイズ
    変換する変換手段と、この変換手段で変換された用紙サ
    イズで前記通信手段を用いてイメージデータを送信する
    制御を行なう制御手段とを具備するファクシミリ型電子
    メール装置。
  6. 【請求項6】 前記取得手段は解像度と用紙サイズとを
    対応させて取得し、前記解像度と用紙サイズに基づいて
    前記変換手段でイメージデータを変換することを特徴と
    する請求項5記載のファクシミリ型電子メール装置。
  7. 【請求項7】 前記取得手段は相手装置のTCPプロト
    コルとして電子メールを用いたことを特徴とする請求項
    5記載のファクシミリ型電子メール装置。
  8. 【請求項8】 電子メールを用いて通信を行なう通信手
    段と、通信相手の扱える用紙サイズをあらかじめ記憶す
    る記憶手段と、この記憶手段に記憶した通信相手と通信
    する時、送信するイメージデータを登録されている用紙
    サイズに変換する変換手段と、この変換手段で変換され
    た後に前記通信手段で前記イメージデータを送信する制
    御手段とを具備するファクシミリ型電子メール装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は通信相手のメールアドレ
    スと扱える用紙サイズとを対応づけて記憶することを特
    徴とする請求項8記載のファクシミリ型電子メール装
    置。
  10. 【請求項10】 電子メールを用いて通信を行なう通信
    手段と、この通信手段で通信したイメージデータの一部
    を暗号化する暗号化手段と、この暗号化手段で暗号化さ
    れたものを文字列として前記イメージデータに付加し
    て、前記通信手段により通信させる制御手段とを具備す
    るファクシミリ型電子メール装置。
  11. 【請求項11】 電子メールを用い、電子メール形態に
    変換されたイメージデータと文字列とを受信する通信手
    段と、この通信手段で受信した受信情報の一部を復号化
    する復号化手段と、この復号化手段で復号化した結果、
    あらかじめ登録されたパスワードと一致した時、転送可
    能とする制御手段とを具備するファクシミリ型電子メー
    ル装置。
  12. 【請求項12】 前記受信情報はイメージデータである
    ことを特徴とする請求項11記載のファクシミリ型電子
    メール装置。
  13. 【請求項13】 前記受信情報はヘッダー情報であるこ
    とを特徴とする請求項11記載のファクシミリ型電子メ
    ール装置。
  14. 【請求項14】 電子メールを用い、電子メール形態に
    変換されたイメージデータとヘッダ情報とを受信する受
    信手段と、この受信手段で受信したイメージデータをフ
    ァクシミリ手順で転送する転送手段と、この転送手段で
    の転送処理中にエラーが発生すると、前記ヘッダ情報に
    示される発信元アドレスにエラーを通知する通知手段と
    を具備するファクシミリ型電子メール装置。
  15. 【請求項15】 LANを通してプリント指示を受け付
    ける受信手段と、この受信手段で受け付けたプリントデ
    ータの中にファクシミリ番号とエラー通知先電子メール
    アドレスを認識する認識手段と、この認識手段が認識し
    たファクシミリ番号に対して送信する送信手段と、この
    送信手段での送信でエラーが発生した時に前記エラー通
    知先電子メールアドレスにエラーの旨の電子メールを送
    信する返信手段とを具備するファクシミリ型電子メール
    装置。
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