JP2000172594A - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
- Publication number
- JP2000172594A JP2000172594A JP11359114A JP35911499A JP2000172594A JP 2000172594 A JP2000172594 A JP 2000172594A JP 11359114 A JP11359114 A JP 11359114A JP 35911499 A JP35911499 A JP 35911499A JP 2000172594 A JP2000172594 A JP 2000172594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- facsimile
- received
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
成に応じて、受信したデータから必要な情報のみを抽出
し、これらを編集し、出力するファクシミリ型電子メー
ル装置を提供すること。 【解決手段】 受信した電子メールデータの種類及び構
成を、制御ユニット21のエラーメール識別部31、送
達確認メール識別部32、データ構成認識部33及び文
書定型メッセージ識別部34にて識別する。識別結果に
基づき、特定情報抽出部35にて出力に必要な情報を抽
出する。抽出したデータをフォーマット変換部26にて
ファクシミリデータに変換し、変換されたデータをデー
タ編集部38にて編集し、ファクシミリ部から出力す
る。
Description
みを用いて画情報を送受信するファクシミリ型電子メー
ル装置のような画像通信装置に関する。
を受信し閲覧する装置において、受信側ノードは、発信
元装置や内容によらず、受信データをすべて自らの持つ
2次記憶装置などに貯え、ユーザが内容を確認した後に
出力されていた。
ールは、通常のメールと区別されることはなく、ユーザ
が内容を閲覧して、それらを区別していた。
用いてデータの送受信を行うファクシミリ型電子メール
装置が実用化されている。この装置は、画情報をテキス
ト形式に変換して電子メールに添付して送信し、受信側
は、電子メールに添付ファイルがあれば、それを展開し
てファクシミリ出力するよう構成されている。つまり、
ユーザが閲覧の後に受信したデータを出力するのではな
く、着信したデータから順次出力し、出力されたデータ
をユーザが閲覧するといった運用になる。
装置では、受信したデータの種類等を区別せず、データ
に含まれるヘッダ情報、文書情報及び画情報の全てを出
力していた。
種類によっては、ファクシミリとして出力する意味のな
いデータが含まれている場合がある。
ルである場合、画情報はテキスト形式に変換されたまま
であり、これを通常の電子メールと区別せずに出力する
と、変換受信者にとって意味不明で不要な情報が大量に
出力されてしまう。これでは、元の原稿の判別もでき
ず、しかも、記録紙などの資源が無駄になる。
ールである場合、通常のメールと同じ形式で受信される
ため、これを通常の電子メールと区別せずに出力する
と、送達確認メールに含まれる元の原稿の画情報をすべ
て出力してしまう。これも記録紙などの資源が無駄にな
る。
等により、ファクシミリに出力する必要性のない情報が
含まれる場合があり、これを出力してしまうと、やはり
記録紙などの資源が無駄になる。
であり、受信した電子メールデータの種類及び構成に応
じて、受信したデータから必要な情報のみを抽出し、こ
れらを編集し、出力する画像通信装置を提供することを
目的とする。
に、インタフェース部から入力される受信データが定型
コード「SUkq」が付加された画情報を含むエラーメ
ールである場合には、前記エラーメールに含まれるエラ
ーに関する情報と前記画情報の一部とを、前記フォーマ
ット変換部によりファクシミリデータにフォーマット変
換し、1頁の画像に編集して前記ファクシミリ部から出
力するようにした。また、インタフェース部から入力さ
れる受信データが定型コード「SUkq」が付加された
画情報を含む送達確認メールである場合には、前記送達
確認メールに含まれる送達成否に関する情報と前記画情
報の一部とを、前記フォーマット変換部によりファクシ
ミリデータにフォーマット変換し、1頁の画像に編集し
て前記ファクシミリ部から出力するようにした。また、
インタフェース部から入力される受信データが、定型コ
ード「SUkq」が付加された画情報を含む通常の受信
メールである場合には、前記受信データに含まれる画情
報全てを、前記フォーマット変換部によりファクシミリ
データにフォーマット変換し、前記ファクシミリ部から
出力するようにした。
電子メールデータがエラーメールであるか否かを識別す
る識別手段と、前記受信データがエラーメールである場
合に、前記受信データから画情報を含む特定情報を抽出
する抽出手段と、抽出した前記特定情報をファクシミリ
データにフォーマット変換する変換手段と、変換した前
記ファクシミリデータを編集する編集手段と、編集した
前記ファクシミリデータを出力する出力手段とを具備す
る構成を採る。
タに特定コードが含まれているか否かにより判別するフ
ィルタである。また、編集手段は、通常別の頁に出力さ
れるデータを一頁に統合したり、複数ページに渡る情報
の一部を削除して一頁に収めるようなデータ編集を行
う。
タが、エラーメールか通常のメールかを区別することが
でき、エラーメールである場合、画情報をフォーマット
変換して出力できるので、送信したデータが複数ある場
合に、どのメールがエラーとなったか判別できる。ま
た、必要なデータのみを抽出し、編集して出力できるの
で、記録紙の節約ができる。
が送達確認メールであるか否かを識別する識別手段と、
前記受信データが送達確認メールである場合に、前記受
信データから画情報を含む特定情報を抽出する抽出手段
と、抽出した前記特定情報をファクシミリデータにフォ
ーマット変換する変換手段と、変換した前記ファクシミ
リデータを編集する編集手段と、編集した前記ファクシ
ミリデータを出力する出力手段とを具備する構成を採
る。
タが、送達確認メールか通常のメールかを区別すること
ができ、送達確認メールである場合、必要なデータのみ
を抽出し、編集して出力できるので、記録紙の節約がで
きる。
電子メール装置に送達確認メールを送信する場合に、送
達確認メールであることを認識できるメッセージを前記
送達確認メールに付加する付加手段を具備する構成を採
る。
電子メール装置が、送達確認メッセージを認識すること
により、通常の電子メールと同様な形式で受信される送
達確認のメールを通常の電子メールと容易に区別するこ
とが可能となる。
の構成を認識するデータ構成認識手段と、前記受信デー
タに文書情報がない場合に前記受信データから画情報の
みを抽出する抽出手段と、抽出した前記画情報をファク
シミリデータにフォーマット変換する変換手段と、変換
した前記ファクシミリデータを出力する出力手段とを具
備する構成を採る。
タが、ヘッダ情報と画情報のみから構成され、文書情報
が無い場合には、ヘッダ情報を出力せず、画情報のみを
出力し、通常のファクシミリ装置と同様な運用をさせる
ことが可能になり、記録紙を節約することができる。
に文書定型メッセージがあるか否かを識別する文書定型
メッセージ識別手段と、文書定型メッセージがある場合
に前記受信データから画情報のみを抽出する抽出手段
と、抽出した前記画情報をファクシミリデータにフォー
マット変換する変換手段と、変換した前記ファクシミリ
データを出力する出力手段とを具備する構成を採る。
リ型電子メール装置が電子メールデータを送信する場合
にのみ文書情報に付加される特有のメッセージである。
子メール装置からの受信の場合は、受信した電子メール
データ内に画情報の他に文書情報が含まれていたとして
も、文書情報は、定型メッセージのみで、出力する必要
性のないものであり、画情報のみを出力することで、通
常のファクシミリ装置と同様な運用をさせることが可能
となる。また、ヘッダ部を毎回出力しないことから記録
紙の節約ができる。
参照してより具体的に説明する。
形態におけるファクシミリ型電子メール装置によりデー
タ通信を行う際のネットワーク構成図である。図1にお
いて、ファクシミリ型電子メール装置11またはパーソ
ナルコンピュータ12から送られた電子メールは、イン
ターネットを経由し、ファクシミリ型電子メール装置1
3へ送信される。インターネットを経由する間、電子メ
ールの文書情報は、テキスト形式に変換される。この場
合、ファクシミリ型電子メール装置で読み込んだ画情報
もテキスト形式に変換され、文書情報の添付ファイルと
して送受信される。ファクシミリ型電子メール装置13
は、受信した電子メールをファクシミリデータにフォー
マット変換し記録紙に出力する。
本構成について図2を用いて説明する。図2は、本実施
の形態におけるネットワークファクシミリ装置の基本構
成を示すブロック図である。図2において、ネットワー
クファクシミリ装置は、データの認識や判別等の制御を
行う制御ユニット21と、プログラムを格納するROM
22と、プログラムのデータ領域として使用するRAM
23と、データを電子メールで送受信する上で必要な手
順を実行するインターフェイス部24と、受信したデー
タを一旦蓄積するデータ蓄積部25と、受信したデータ
のフォーマットを変換するフォーマット変換部26と、
原稿の読取り及び受信データの出力を行うファクシミリ
部27と、電話回線とLANとの間でデータを送受信す
る際に変調、復調処理を行うモデム28とを備えてい
る。
いて図3を用いて説明する。図3は本実施の形態におけ
るファクシミリ型電子メール装置の要部構成を示すブロ
ック図である。
受信し、蓄積した電子メールデータ(以下「受信デー
タ」という)がエラーメールであるかどうかを識別する
エラーメール識別部31と、受信データが送達確認メー
ルであるかどうかを識別する送達確認メール識別部32
と、受信データのデータ構成を認識するデータ構成認識
部33と、文書情報に文書定型メッセージが含まれてい
るかどうかを識別する文書定型メッセージ識別部34
と、受信データから必要な情報を抽出する特定情報抽出
部35と、抽出されたデータを編集するデータ編集部3
6とから主に構成されている。
リ型電子メール装置から送信された電子メールは、イン
ターネットを経由して、インターフェイス部24に受信
され、一旦データ蓄積部25に蓄積される。そして、電
子メールの種類や構成等により、夫々以下に示す出力動
作が実行される。
の出力動作について説明する。
は、エラーメール識別部31において行われる。ここ
で、エラーメールは、通常の電子メールと同一の構成で
あり、受信したデータがエラーメールであるか、通常の
電子メールなのかを構成のみから判断するのは困難であ
る。よって、受信データとRAM23の送信データ記憶
部37に記憶されている送信メールのデータとの照合に
より行われる。
ル装置からの送信メールの模式図を図4に、ファクシミ
リ型電子メール装置が受信したエラーメールの模式図を
図5に夫々示す。
には、[Mailer:Internet FAX]等
の常に一定の定型メッセージ(以下、「ヘッダ定型メッ
セージ」という)が含まれる。また、ボディ部の文書情
報には、[このメールにはTIFF形式の画像データが
添付されています。]等の常に一定の定型メッセージ
(以下、「文書定型メッセージ」という)が含まれる。
更に、ボディ部のテキスト形式における画情報の最初の
部分には、[SUqk...]等の常に一定の定型コー
ド(以下、「画情報定型コード」という)が含まれる。
ボディ部には、エラーに関する情報、送信メールのヘッ
ダ部及びエラーになったメールのボディ部が含まれてい
て、この中に、ヘッダ定型メッセージ、文書定型メッセ
ージ及び画情報定型コードも含まれている。
ッセージ、文書定型メッセージ及び画情報定型コードを
夫々照合し、全て一致すれば、受信データがエラーメー
ルであると識別する。
定情報抽出部35で受信データからエラーに関する情報
及びテキスト形式の元の原稿の画情報を抽出する。抽出
されたデータは、フォーマット変換部26にてファクシ
ミリデータに変換される。変換されたファクシミリデー
タはデータ編集部38で1頁内に納まるように編集さ
れ、編集されたデータはモデム28にて変調され、ファ
クシミリ部27から出力される。
ミリ型電子メール装置から出力したエラーメールの模式
図である。エラー情報と元の原稿を1頁に編集し、出力
することにより、記録紙を無駄にせず、受信者はどの原
稿がどのようなエラーにより送信失敗したかを知ること
ができる。
合の出力動作について説明する。
別は、送達確認メール識別部32において、受信データ
の中にRAM23の送達確認メッセージテーブル38に
記憶されている送達確認メッセージと同一のものが含ま
れているかにより行われる。
メールの模式図である。図7に示すように、送達確認メ
ールは、テキスト形式に変換されたヘッダ部とボディ部
とからなり、ボディ部には、通信の成否に関する情報、
元のメールのヘッダ部及び元のメールのボディ部からな
る。
ールと同一の構成であり、受信したデータが送達確認メ
ールであるか、通常の電子メールなのかを構成のみから
判断するのは困難である。そこで、送達確認メールを送
信する側において、[X−Confirmation:
OK]等の受信したデータが送達確認メールであること
を示す送達確認メッセージ(以下、「送達確認メッセ−
ジ」という)をヘッダ部に付加する。
認メッセ−ジを照合してRAM23の送達確認メッセー
ジテーブル38に同一のものが含まれていれば、受信デ
ータは送達確認メールであると識別する。
ば、特定情報抽出部35で受信データから送達の成否に
関する情報及びテキスト形式の元の原稿の画情報を抽出
する。抽出されたデータは、フォーマット変換部26に
てファクシミリデータに変換させる。変換されたファク
シミリデータはデータ編集部38で1頁内に納まるよう
に編集され、編集されたデータは、モデム28にて変調
され、ファクシミリ部27から出力される。
ミリ型電子メール装置から出力した送達確認メールの模
式図である。送達の成否に関する情報と元の原稿を1頁
に編集し、出力することにより、記録紙を無駄にせず、
受信者は各原稿の送達の成否を知ることができる。
の出力動作について説明する。
のデータ構成、例えばヘッダ情報、文書情報、画情報等
による構成を認識する。
いなければ、ヘッダ部のみを後の画情報と別に出力する
のは記録紙の無駄であるから、特定情報抽出部35でテ
キスト形式に変換された原稿の画情報のみを抽出する。
抽出されたデータは、フォーマット変換部26にてファ
クシミリデータに変換される。変換されたファクシミリ
データは、ファクシミリ部27より出力される。画情報
のみを出力することにより、通常のファクシミリと同様
な運用ができる。
れば、文書定型メッセージ識別部34で受信データの文
集情報に文書定型メッセージが含まれているかどうかを
識別する。
は、画情報を電子メールにより送信する場合、画情報の
前に画情報が添付されていることを知らせるメッセ−ジ
を文書として付加して送信する場合がある。このメッセ
−ジは、送信する画情報に応じて変更させることは困難
であるため、前述のような文書定型メッセージを用い
る。この場合、文書情報は、文書定型メッセージのみ
で、出力する必要性のないものであるから、これを出力
するのは記録紙の無駄である。
メッセージが含まれていれば、特定情報抽出部35で画
情報のみを抽出する。抽出されたデータは、フォーマッ
ト変換部26にてファクシミリデータに変換される。変
換されたファクシミリデータは、ファクシミリ部27よ
り出力される。画情報のみを出力することにより、通常
のファクシミリと同様な運用ができる。
ッセージが含まれていなければ、受信データの全てをフ
ォーマット変換部26にて、ファクシミリデータに変換
させる。変換されたファクシミリデータは、ファクシミ
リ部より出力される。
型電子メール装置が受信したデータの出力動作の流れに
ついて説明する。
明のファクシミリ型電子メール装置にエラーメールが送
られてきた場合の出力動作の流れについて図9を用いて
説明する。図9は、上記実施の形態におけるファクシミ
リ型電子メール装置からエラーメールを出力するフロー
図である。
電子メールをインタフェース部24から受信し、データ
蓄積部25に蓄積すると(ST901)、エラーメール
識別部は、受信データと送信データ記憶部37に記憶さ
れている送信データとの照合により、受信データ内に、
ヘッダ定型メッセージがあるか否かを判別し(ST90
2)、ヘッダ定型メッセージがある場合には、文書定型
メッセ−ジがあるか否かを判別し(ST903)、文書
定型メッセージがある場合には、画情報定型コードがあ
るか否かを判別する(ST904)。
書定型メッセ−ジ及び画情報定型コードのいずれかがな
い場合は、受信データは、エラーメールではないと判断
する(ST905)。
書定型メッセージ及び画情報定型コードのすべてがある
場合は、受信データは、エラーメールと判断し、以下の
処理を実行する。
データに変換し(ST906)、テキスト形式に変換さ
れた元の原稿の画情報を、フォーマット変換部26にて
ファクシミリデータに変換し(ST907)、変換した
エラー情報と元の原稿の画情報を記録紙1ページに合成
し(ST908)、ファクシミリ部27より出力する
(ST909)。
ファクシミリ型電子メール装置に送達確認メールが送ら
れてきた場合の出力動作の流れについて図10を用いて
説明する。図10は、上記実施の形態におけるファクシ
ミリ型電子メール装置から送達確認メールを出力するフ
ロー図である。
電子メールをインタフェース部24から受信し、データ
蓄積部25に蓄積すると(ST1001)、送達確認メ
ール認識部32は、受信データと送達確認メッセージテ
ーブルに記憶されているデータを照合し、受信データ内
に、送達確認メッセージがあるか否かを判別し(ST1
002)、送達確認メッセージがない場合は、受信デー
タは、送達確認メールではないと判断し(ST100
3)、別の処理を実行する。
場合は、受信データは、送達確認メールと判断し、以下
の処理を実行する。
ォーマット変換部26にてファクシミリデータに変換し
(ST1004)、テキスト形式に変換された元の原稿
の画情報をフォーマット変換部26にてファクシミリデ
ータに変換し(ST1005)、変換した送達の成否に
関する情報と元の原稿の画情報の一部を記録紙1ページ
に編集し(ST1006)、ファクシミリ部27より出
力する(ST1007)。
合、受信データの構成に応じて出力内容を変える出力動
作の流れについて図11を用いて説明する。図11は、
上記実施の形態におけるファクシミリ型電子メール装置
で受信した電子メールを出力するフロー図である。
電子メールをインタフェース部24から受信し、データ
蓄積部25に蓄積すると(ST1101)、受信データ
のボディ部内に文書情報があるか否かを判別する(ST
1102)。文書情報がない場合は、受信データのヘッ
ダ部を出力せず、画情報のみを出力する(ST110
3)。
文書定型メッセージがあるか否かを判別する(ST11
04)。文書定型メッセージがない場合は、受信データ
のすべてを出力する(ST1105)。
受信データの内、ヘッダ部と文書情報とを出力せず、画
情報のみを出力する(ST1103)。
信した電子メールデータの種類及び構成に応じて、受信
したデータから必要な情報のみを抽出し、これらを編集
し出力することができる。
ファクシミリ型電子メール装置によりデータ通信を行う
際のネットワーク構成図
リ装置の基本構成を示すブロック図
ル装置の要部構成を示すブロック図
ル装置が送信する通常の電子メールの模式図
ル装置が受信するエラーメールの模式図
ル装置から出力したエラーメールの模式図
ル装置が受信する送達確認メールフォーマットの模式図
ル装置から出力した送達確認メールの模式図
ル装置からエラーメールを出力するフロー図
ール装置から送達確認メールを出力するフロー図
ール装置で電子メールを出力するフロー図
Claims (5)
- 【請求項1】 電子メールを受信・入力するインタフェ
ース部と、ファクシミリデータを処理するファクシミリ
部と、前記電子メールデータと前記ファクシミリデータ
とのフォーマット変換を行うフォーマット変換部と、を
具備し、 前記インタフェース部から入力される受信データが定型
コード「SUkq」が付加された画情報を含むエラーメ
ールである場合には、前記エラーメールに含まれるエラ
ーに関する情報と前記画情報の一部とを、前記フォーマ
ット変換部によりファクシミリデータにフォーマット変
換し、1頁の画像に編集して前記ファクシミリ部から出
力するとともに、 前記インタフェース部から入力される受信データが定型
コード「SUkq」が付加された画情報を含む送達確認
メールである場合には、前記送達確認メールに含まれる
送達成否に関する情報と前記画情報の一部とを、前記フ
ォーマット変換部によりファクシミリデータにフォーマ
ット変換し、1頁の画像に編集して前記ファクシミリ部
から出力する一方、 前記インタフェース部から入力される受信データが、定
型コード「SUkq」が付加された画情報を含む通常の
受信メールである場合には、前記受信データに含まれる
画情報全てを、前記フォーマット変換部によりファクシ
ミリデータにフォーマット変換し、前記ファクシミリ部
から出力する、ことを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項2】 受信した電子メールデータがエラーメー
ルであるか否かを識別する識別手段と、この識別手段に
より前記受信電子メールデータがエラーメールであると
判断された場合に前記受信データからエラーに関する情
報と画情報とを抽出する抽出手段と、抽出した前記エラ
ーに関する情報と画情報とをファクシミリデータにフォ
ーマット変換する変換手段と、変換した前記ファクシミ
リデータを合成・編集する編集手段と、編集した前記フ
ァクシミリデータを出力する出力手段と、を具備し、 前記識別手段は、前記識別に際して、画情報の先頭に付
加されるコード「SUkq」の有無を確認することを特
徴とする画像通信装置。 - 【請求項3】 受信した電子メールがエラーメールであ
るか否かの識別を、電子メールに添付する画情報の先頭
に付加されるコード「SUkq」の有無の確認を一つの
条件として行う識別手段と、この識別手段により前記受
信電子メールデータがエラーメールであると判断された
場合に前記受信データからエラーに関する情報と画情報
とを含む特定情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記
エラーに関する情報と画情報とをファクシミリデータに
フォーマット変換する変換手段と、変換した前記ファク
シミリデータを合成・編集する編集手段と、編集した前
記ファクシミリデータを出力する出力手段と、を具備す
ることを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項4】 受信した電子メールが電子メールに添付
する画情報の先頭に付加されるコード「SUkq」を含
むエラーメールであることを識別した場合に、前記受信
した電子メールに含まれるエラーに関する情報と前記コ
ード「SUkq」に続く画情報との双方をファクシミリ
データにフォーマット変換し、1頁の画像に合成・編集
して出力する一方、 受信した電子メールが電子メールに添付する画情報の先
頭に付加されるコード「SUkq」を含む通常の受信メ
ールである場合には、前記受信データに含まれる画情報
全てをファクシミリデータにフォーマット変換して出力
する、ことを特徴とする画像通信方法。 - 【請求項5】 電子メールを受信・入力するインタフェ
ース部と、ファクシミリデータを処理するファクシミリ
部と、前記電子メールデータと前記ファクシミリデータ
とのフォーマット変換を行うフォーマット変換部と、を
具備し、 前記インタフェース部から入力される受信電子メール
が、送達確認メールである場合には、前記送達確認メー
ルに含まれる送達の成否に関する情報と前記画情報の一
部とを、前記フォーマット変換部によりファクシミリデ
ータにフォーマット変換し、1頁の画像に編集して前記
ファクシミリ部から出力する、ことを特徴とする画像通
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35911499A JP3380503B2 (ja) | 1997-06-20 | 1999-12-17 | ファクシミリ型電子メール装置およびファクシミリ型電子メール通信方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9180528A JPH1115755A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | ファクシミリ型電子メール装置 |
JP35911499A JP3380503B2 (ja) | 1997-06-20 | 1999-12-17 | ファクシミリ型電子メール装置およびファクシミリ型電子メール通信方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9180528A Division JPH1115755A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | ファクシミリ型電子メール装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001040074A Division JP3763744B2 (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | ファクシミリ型電子メール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000172594A true JP2000172594A (ja) | 2000-06-23 |
JP3380503B2 JP3380503B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=26500024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35911499A Expired - Lifetime JP3380503B2 (ja) | 1997-06-20 | 1999-12-17 | ファクシミリ型電子メール装置およびファクシミリ型電子メール通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3380503B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002041394A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-08 | Dentsu Inc | サーバー主導型情報配信方法及びサーバー主導型コミュニケーションシステム |
JP2002125090A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-04-26 | Canon Inc | 通信装置、通信方法、記憶媒体およびプログラム |
JP2021077984A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | コニカミノルタ株式会社 | スキャンデータ送信装置 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03207141A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Fujitsu Ltd | マルチメディアメール装置 |
JPH04282934A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-08 | Canon Inc | 電子メールシステム |
JPH05110595A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子メール宛先情報表示方式 |
JPH06217069A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子メール装置用ファクシミリメッセージ変換装置 |
JPH0823345A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-01-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディア欠落情報補完メール方法及びマルチメディア欠落情報補完メール装置 |
JPH08242326A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファクシミリ型電子メール装置 |
JPH09116728A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-05-02 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 電子メールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミリ型電子メール装置 |
JPH09121274A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファクシミリ装置 |
JPH1115755A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-22 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファクシミリ型電子メール装置 |
-
1999
- 1999-12-17 JP JP35911499A patent/JP3380503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03207141A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Fujitsu Ltd | マルチメディアメール装置 |
JPH04282934A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-08 | Canon Inc | 電子メールシステム |
JPH05110595A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子メール宛先情報表示方式 |
JPH06217069A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子メール装置用ファクシミリメッセージ変換装置 |
JPH0823345A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-01-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディア欠落情報補完メール方法及びマルチメディア欠落情報補完メール装置 |
JPH08242326A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファクシミリ型電子メール装置 |
JPH09116728A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-05-02 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 電子メールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミリ型電子メール装置 |
JPH09121274A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファクシミリ装置 |
JPH1115755A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-22 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | ファクシミリ型電子メール装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002041394A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-08 | Dentsu Inc | サーバー主導型情報配信方法及びサーバー主導型コミュニケーションシステム |
JP2002125090A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-04-26 | Canon Inc | 通信装置、通信方法、記憶媒体およびプログラム |
JP2021077984A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | コニカミノルタ株式会社 | スキャンデータ送信装置 |
JP7439462B2 (ja) | 2019-11-08 | 2024-02-28 | コニカミノルタ株式会社 | スキャンデータ送信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3380503B2 (ja) | 2003-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1115755A (ja) | ファクシミリ型電子メール装置 | |
JP3307855B2 (ja) | ファクシミリ型電子メール装置、情報端末機器、およびファクシミリ型電子メール装置の電子メールデータ転送方法 | |
JP3017712B2 (ja) | インターネット・ファクシミリ | |
US7548336B2 (en) | Internet facsimile apparatus and e-mail receiving method | |
US5767985A (en) | System employing facsimile units to transmit E-mail between information processors over public telephone lines | |
US7769812B2 (en) | Apparatus and method for receiving image | |
US7116433B1 (en) | Image communication apparatus and image communication method | |
US6389456B1 (en) | Device for forming on recording medium image corresponding to electronic mail | |
JP2000172594A (ja) | 画像通信装置 | |
JP3447611B2 (ja) | ファクシミリ型電子メール装置およびファクシミリ型電子メール出力制御方法 | |
JP3763744B2 (ja) | ファクシミリ型電子メール装置 | |
JP3780869B2 (ja) | ネットワークファクシミリ装置 | |
JP2000174973A (ja) | インタ―ネット・ファクシミリ | |
JP3168949B2 (ja) | 電子メール機能付通信端末装置 | |
JP3239811B2 (ja) | 電子メール機能付通信端末装置 | |
JP4756794B2 (ja) | 通信装置、通信方法、及びその制御プログラム | |
JP3731578B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3562907B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2001309113A (ja) | ファクシミリ通信装置 | |
JP2001268309A (ja) | インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131213 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |