JPH05110595A - 電子メール宛先情報表示方式 - Google Patents

電子メール宛先情報表示方式

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Publication number
JPH05110595A
JPH05110595A JP3265918A JP26591891A JPH05110595A JP H05110595 A JPH05110595 A JP H05110595A JP 3265918 A JP3265918 A JP 3265918A JP 26591891 A JP26591891 A JP 26591891A JP H05110595 A JPH05110595 A JP H05110595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
display
destination information
information
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3265918A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Kaga
友美 加賀
Toshihiro Matsuno
年宏 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3265918A priority Critical patent/JPH05110595A/ja
Publication of JPH05110595A publication Critical patent/JPH05110595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子メールシステムにおいて受信したメール
の不必要な宛先情報を全て表示されると言う問題点を解
決し、受信したメール対して、全ての情報から必要な宛
先情報だけを取りだし、表示することによって、受信者
が必要する宛先だけを読むことができ表示手順の効率化
を図る。 【構成】 受信されたメールは、一旦メール蓄積部12
へ蓄えられる。受信したメールを表示する時は、表示制
御部13が、該当メールをメール蓄積部12から取りだ
し、宛先情報の表示データを表示項目テーブル15に基
づいて形成し、メール表示部14へわたす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ネットワーク等
で用いられる電子メールシステム宛先情報表示方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電子メールシステムでは、送信さ
れる情報は、宛先情報とその内容に分類される。それら
の表示方法はそれぞれのメールシステムで異なるが、基
本的には宛先情報はすべて、メールの受信者に表示され
る。上記電子メールシステムの構成は図4の様になる。
4は電子メールシステム、41は送信されるメールを受
信するメール受信部、42は受信したメールを蓄積する
メール蓄積部43は、蓄積したメールからメールを表示
するメール表示部である。また、図5に、UNIX(A
T&Tベル研究所で開発されたオペレーティングシステ
ムの名称)上で利用されている、OpenWindow
s(登録商標)用のDeskSet(登録商標)環境の
アプリケーションの一つであるメールツールでのメール
表示例をあげる。図5のように、受信者には、うけとっ
たメールの内容を見ることができるが、宛先情報はすべ
て表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、例えば、MHSメール(CCITX.
400シリーズ、ISO 10021シリーズ)等の電
子メールでは、宛先情報は、相手先のみならず、メール
内容の重要度や、優先度の情報も含まれる。このような
情報は通常のメールを参照する上では、緊急に表示する
必要はなく、受信者は、不必要な宛先情報を参照しなけ
れはならないと言う問題点を有している。
【0004】本発明は、上記問題を解決するもので、送
信されたメールに対して、受信者が必要とする宛先情報
を表示することができる電子メール宛先情報表示方式を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子メールシステムは、メール受信手段、及
び受信メールを蓄積するメール蓄積部、メール内容を表
示する表示制御部、及び表示部を持ち、表示制御部は受
信したメールの宛先情報に対して、予め表示する項目を
設定してある表示項目テーブルから、宛先表示項目を作
成するを選定する手段を持つ、構成を有している。
【0006】
【作用】この構成によって、受信したメールの宛先情報
を、予め必要とされている情報に絞って表示データを作
成して受信者に表示することにより、必要な情報を優先
に受信者に表示し、表示手順の効率化が図れる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1において、1は電子メールシ
ステム、11はメール受信部、12はメール蓄積部、1
3は表示制御部、14はメール表示部、15は表示項目
テーブル。電子メールシステム1は、メール受信部11
によって、外部からメールを受信する。受信されたメー
ルは、一旦メール蓄積部12へ蓄えられる。受信したメ
ールを表示する時は、表示制御部13が、該当メールを
メール蓄積部12から取りだし、予め設定してある表示
項目テーブル15にそって宛先情報を形成し、メール表
示部14へわたす。
【0008】以上の様に構成された電子メールシステム
の表示制御部13の動作について、例を上げて説明す
る。図2(a)は表示制御部13の処理フローを示す。
表示制御部13は宛先表示の指示をうけて、対象のメ
ールをメール蓄積部12から取り出す。対象メールの宛
先情報から、予め設定してある表示項目テーブル15に
表示指示されている項目を選択し、表示データを形成す
る。図2(b)は表示項目テーブルの設定例である。本
実施例ではMHSメールでの宛先情報を基にしている。
【0009】図3に、図2(b)のテーブルを用いて宛
先情報を形成した例を示す。図3(a)は一般的なメー
ルの宛先情報の概要である。図3(c)は宛先情報を全
て表示した例である。図3(a)で受信された全ての情
報が表示され表示サイズも大きくなっている。図3
(b)は本実施例での宛先情報の表示例である。
【0010】表示項目テーブルには、To:(宛先)、
Subject:(標題)、Enclosure:(メ
ール本体のタイプとファイル名)を表示する用に設定さ
れているので、図3(c)の様に表示データは形成され
る。受信者は、表示したい項目を設定しておけば、その
設定項目だけの宛先情報を表示することができる。また
必要な時だけ全項目を設定する様にすれば、全項目表示
する様に切り替えられ、図3(c)の形式で表示し通常
は図3(b)の形式で表示することで、不必要な宛先情
報を表示せずメールを読むことができ表示手順の効率化
をはかることができる。
【0011】尚、本実施例ではMHSメールを基に例を
上げているが、MHSメールに限定されるものではな
く、また、メールの受信方法、蓄積方法も本発明での制
限はない。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、メールを受信制
御するメール受信手段と、受信したメールを保存するメ
ール蓄積手段と、受信したメールを表示する表示制御手
段、表示手段を持ち、メール受信制御手段が、表示する
項目を設定している表示項目テーブルから表示する宛先
項目を作成することにより、メールの必要な宛先情報の
みを表示し、メールの表示手順を効率化することができ
る電子メール宛先情報表示方式を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子メールシステム
の構成図
【図2】(a)本発明の一実施例における表示制御手段
の処理フロー図 (b)本発明の一実施例における表示項目テーブル値例
【図3】(a)本発明の実施例における宛先情報の構成
図 (b)本発明の実施例における宛先情報の表示例図 (c)本発明の実施例における全宛先情報表示例図
【図4】従来の電子メールシステムの構成図
【図5】従来の電子メールシステムの表示例図
【符号の説明】
1 電子メールシステム 11 メール受信部 12 メール蓄積部 13 表示制御部 14 メール表示部 15 表示項目テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信メールを保存するメール蓄積手段
    と、前記メール蓄積手段に保存されたメールを表示する
    表示制御手段と、表示項目を設定した表示項目テーブル
    とを備え、前記表示制御手段が前記表示項目テーブルに
    基づき宛先情報を表示することを特徴とす電子メール宛
    先情報表示方式。
JP3265918A 1991-10-15 1991-10-15 電子メール宛先情報表示方式 Pending JPH05110595A (ja)

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JP3265918A JPH05110595A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 電子メール宛先情報表示方式

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JP3265918A JPH05110595A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 電子メール宛先情報表示方式

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JPH05110595A true JPH05110595A (ja) 1993-04-30

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JP3265918A Pending JPH05110595A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 電子メール宛先情報表示方式

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249251A (ja) * 1995-03-08 1996-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書配付装置
JPH1153154A (ja) * 1997-08-07 1999-02-26 Nec Corp 電子メール表示装置および電子メール表示プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体
JP2000003319A (ja) * 1999-04-26 2000-01-07 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 画像通信装置
JP2000172594A (ja) * 1997-06-20 2000-06-23 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 画像通信装置
US7069302B2 (en) 1997-06-20 2006-06-27 Panasonic Communications Co., Ltd. Internet facsimile and E-mail reception method
WO2008126296A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujitsu Limited 携帯端末装置、電子メール表示制御方法及び電子メール表示制御プログラム

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