JP2001268309A - インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法

Info

Publication number
JP2001268309A
JP2001268309A JP2001018951A JP2001018951A JP2001268309A JP 2001268309 A JP2001268309 A JP 2001268309A JP 2001018951 A JP2001018951 A JP 2001018951A JP 2001018951 A JP2001018951 A JP 2001018951A JP 2001268309 A JP2001268309 A JP 2001268309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
text
code
text part
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001018951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001268309A5 (ja
Inventor
Kyoji Saito
恭司 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP2001018951A priority Critical patent/JP2001268309A/ja
Publication of JP2001268309A publication Critical patent/JP2001268309A/ja
Publication of JP2001268309A5 publication Critical patent/JP2001268309A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不都合な情報の出力を防止することがで
きるインターネットファクシミリ装置および電子メール
受信方法を提供すること。 【解決手段】 電子メールを受信すると、テキスト加
工処理部71はメール受信メモリエリア41からテキス
トコードを先頭から1つづつ単位個数まで読み出し、テ
キストパートを“/*”が発見するまで走査する。“/
*”を発見した場合読み出したテキストコードの位置
を、メモリの開始位置アドレスに開始位置Pとして保存
する。その後、走査を再開し“*/”を発見したならば
開始位置アドレスに保存した開始位置Pから現在読み出
したテキストコードの位置までを挿入部分と判定し、空
白コードで置換する。その後テキストパートを印刷す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを用い
てコンピュータネットワーク上で画情報を送受信するイ
ンターネットファクシミリ装置および電子メール受信方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、特開平8−242326
号公報、米国特許5、881、233号に開示されてい
るような、電子メールを用いてインターネット上でデー
タの送受信を行うインターネットファクシミリ装置(以
下、IFAXという)が実用化されている。
【0003】プリンタを内蔵または接続したIFAXで
は、電子メールを受信するとそれに含まれるテキストお
よび添付された画像ファイルの内容をプリンタで自動的
に印刷するようになっている。
【0004】従来のIFAXでは、電子メールを受信す
ると、まず電子メールがMIME(Multipurpose Inter
net Mail Extension)に従ったマルチパート形式になっ
ているか否かを調べる。ここでマルチパート形式なら
ば、テキストパート、添付ファイルパートがあるか否か
を調べ、各パートの内容をプリンタで印刷している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ある種のメーラーは、
テキストパートに何も記述せず、添付ファイルだけをつ
ける場合、テキストパートに改行コードをつけ、空のテ
キストパートと、添付ファイルパートとからなるマルチ
パートメールを作成し、送信する。このようなメーラー
から受信した電子メールを、従来のIFAXで受信する
と、テキストパートがあればその内容を検討せずに印刷
を行うので、テキストパートに対応する白紙のページを
印刷してしまう。
【0006】また、ある種のメーラーは、署名として予
め登録したテキストをテキストパートに自動的に挿入す
る。このメーラーは、テキストパートに何も記述せず、
添付ファイルだけをつける場合、署名だけを含むテキス
トパートと、添付ファイルパートとからなるマルチパー
トメールを作成し、送信する。このようなメーラーから
受信した電子メールを、従来のIFAXで受信すると、
テキストパートに対応する署名だけを含む意味がないペ
ージを印刷してしまう。このように従来のIFAXでは
用紙、電力の無駄や印刷時間の延長を生じるという問題
ある。
【0007】一方、例えば、特開平9−116728号
公報に開示されているように、電子メールのテキストパ
ートに特定のコマンドを埋め込み、これを受信側のIF
AXで認識し、コマンドに対応する処理を行うことが提
案されている。この場合、従来のIFAXでは、テキス
トパートを印刷するとコマンドまで印刷されてしまう。
【0008】また、複数のIFAXに同じ内容の電子メ
ールを送信するとき、送信した電子メールを管理するた
めに、メール中に管理のための通し番号や“重要”とい
うようなメッセージを含めておきたい場合がある。この
場合、従来のIFAXでは、テキストパートを印刷する
とこれらの送信元管理用の情報まで印刷されてしまう。
【0009】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、無駄な出力や不都合な情報の出力を防止するこ
とができるインターネットファクシミリ装置および電子
メール受信方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】また、本発明は、一対の
所定のコードの間に挿入された文字列を除いてテキスト
パートを出力することとした。これにより、送信元で、
コマンド、送信元管理用情報などの文字列を所定のコー
ドの間に挿入することにより、受信側で不必要または不
都合な内容が出力されるのを防止することができる。
【0011】ここで、出力とは、受信側のインターネッ
トファクシミリ装置がプリンタを備えている場合には受
信データの印刷を、ファクシミリ送信機能を有する場合
には受信データのファクシミリ送信を、ディスプレイを
備えている場合には受信データの表示を行うことを含
む。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係るインタ
ーネットファクシミリ装置は、電子メールを受信する電
子メール受信手段と、前記電子メールの内容を出力する
出力手段と、前記電子メールのテキストパートを解析す
る解析手段と、解析の結果前記テキストパートが非印字
コードのみで構成されているならばテキストパートを出
力しないよう前記出力手段を制御する出力制御手段と、
を具備する構成を採る。
【0013】この構成により、解析の結果前記テキスト
パートが非印字コードのみで構成されているならばテキ
ストパートを出力しないので、無駄な出力を防止するこ
とができる。
【0014】本発明の第2の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の一対
の所定のコード間に挿入された文字列を非印字コードで
置換するテキスト加工手段と、前記テキスト加工手段で
加工したテキストパートを含む電子メールの内容を出力
する出力手段と、を具備する構成を採る。
【0015】この構成により、一対の所定のコード間に
挿入された文字列を除いて電子メールのテキストパート
の内容を出力するので、受信側に不必要なまたは不都合
な内容を知らせないで済む。
【0016】本発明の第3の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の一対
の所定のコード間に挿入された文字列を削除するテキス
ト加工手段と、前記テキスト加工手段で加工したテキス
トパートを含む電子メールの内容を出力する出力手段
と、を具備する構成を採る。
【0017】この構成により、一対の所定のコード間に
挿入された文字列を除いて電子メールのテキストパート
の内容を出力するので、受信側に不必要なまたは不都合
な内容を知らせないで済む。
【0018】本発明の第4の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の所定
のコードで始まる行を非印字コードで置換するテキスト
加工手段と、前記テキスト加工手段で加工したテキスト
パートを含む電子メールの内容を出力する出力手段と、
を具備する構成を採る。
【0019】この構成により、所定のコードで始まる列
を除いて電子メールのテキストパートの内容を出力する
ので、受信側に不必要なまたは不都合な内容を知らせな
いで済む。
【0020】本発明の第5の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の所定
のコードで始まる行を削除するテキスト加工手段と、前
記テキスト加工手段で加工したテキストパートを含む電
子メールの内容を出力する出力手段と、を具備する構成
を採る。
【0021】この構成により、所定のコードで始まる列
を除いて電子メールのテキストパートの内容を出力する
ので、受信側に不必要なまたは不都合な内容を知らせな
いで済む。
【0022】本発明の第6の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の所定
のコードで囲まれた文字列を非印字コードで置換するテ
キスト加工手段と、前記テキスト加工手段で加工したテ
キストパートを含む電子メールの内容を出力する出力手
段と、を具備する構成を採る。
【0023】この構成により、所定のコードで囲まれた
文字列を除いて電子メールの内容を出力するので、受信
側に不必要なまたは不都合な内容を知らせないで済む。
【0024】本発明の第7の態様に係るインターネット
ファクシミリ装置は、電子メールを受信する電子メール
受信手段と、前記電子メールのテキストパート中の所定
のコードで囲まれた文字列を削除するテキスト加工手段
と、前記テキスト加工手段で加工したテキストパートを
含む電子メールの内容を出力する出力手段と、を具備す
る構成を採る。
【0025】この構成により、所定のコードで囲まれた
文字列を除いて電子メールの内容を出力するので、受信
側に不必要なまたは不都合な内容を知らせないで済む。
【0026】本発明の第8の態様に係る電子メール受信
方法は、電子メールを受信すると前記電子メールの内容
を出力する電子メール受信方法であって、電子メールを
受信した後前記電子メールのテキストパートを解析しそ
の結果前記テキストパートが非印字コードのみで構成さ
れているならばテキストパートの出力を行わないことと
した。
【0027】この方法により、解析の結果前記テキスト
パートが非印字コードのみで構成されているならばテキ
ストパートを出力しないので、無駄な出力を防止するこ
とができる。
【0028】本発明の第9の態様に係る電子メール受信
方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子メ
ールのテキストパート中の一対の所定のコード間に挿入
された文字列を非印字コードで置換するステップと、前
記文字列を前記非印字コードで置換したテキストパート
を含む電子メールの内容を出力するステップと、を具備
する。
【0029】この方法により、一対の所定のコード間に
挿入された文字列を除いて電子メールのテキストパート
の内容を出力するので、受信側に不必要なまたは不都合
な内容を知らせないで済む。
【0030】本発明の第10の態様に係る電子メール受
信方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子
メールのテキストパート中の一対の所定のコード間に挿
入された文字列を削除するステップと、前記文字列を削
除したテキストパートを含む電子メールの内容を出力す
るステップと、を具備する。
【0031】この方法により、一対の所定のコード間に
挿入された文字列を除いて電子メールのテキストパート
の内容を出力するので、受信側に不必要なまたは不都合
な内容を知らせないで済む。
【0032】本発明の第11の態様に係る電子メール受
信方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子
メールのテキストパート中の所定のコードで始まる行を
非印字コードで置換するステップと、前記行を非印字コ
ードで置換したテキストパートを含む電子メールの内容
を出力するステップと、を具備する。
【0033】この方法により、所定のコードで始まる列
を除いて電子メールのテキストパートの内容を出力する
ので、受信側に不必要なまたは不都合な内容を知らせな
いで済む。
【0034】本発明の第12の態様に係る電子メール受
信方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子
メールのテキストパート中の所定のコードで始まる行を
削除するステップと、前記行を削除したテキストパート
を含む電子メールの内容を出力するステップと、を具備
する。
【0035】この方法により、所定のコードで始まる列
を除いて電子メールのテキストパートの内容を出力する
ので、受信側に不必要なまたは不都合な内容を知らせな
いで済む。
【0036】本発明の第13の態様に係る電子メール受
信方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子
メールのテキストパート中の所定のコードで囲まれた文
字列を非印字コードで置換するステップと、前記文字列
を非印字コードで置換したテキストパートを含む電子メ
ールの内容を出力するステップと、を具備する。
【0037】この方法により、所定のコードで囲まれた
文字列を除いて電子メールの内容を出力するので、受信
側に不必要なまたは不都合な内容を知らせないで済む。
【0038】本発明の第14の態様に係る電子メール受
信方法は、電子メールを受信するステップと、前記電子
メールのテキストパート中の所定のコードで囲まれた文
字列を削除するステップと、前記文字列を削除したテキ
ストパートを含む電子メールの内容を出力するステップ
と、を具備する。
【0039】この方法により、所定のコードで囲まれた
文字列を除いて電子メールの内容を出力するので、受信
側に不必要なまたは不都合な内容を知らせないで済む。
【0040】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1に係る
インターネットファクシミリ装置が動作するネットワー
クを示す概念図である。
【0041】上記実施の形態1に係るIFAX1は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)2に繋がってい
る。LAN2には、メールサーバ3、PC4などが接続
されている。
【0042】このLAN2はインターネット5に接続さ
れ、このインターネット5には、他のLAN6が繋がっ
ている。このLAN6には、メールサーバ7、IFAX
8およびPC9などが接続されている。この構成によ
り、IFAX1は、インターネット5を介してIFAX
8やPC9から電子メールで画情報を受信できるように
なっている。
【0043】また、IFAX1は、インターネット5お
よびPSTN10の間のゲートウエイとしても機能し得
る。すなわち、IFAX1は、送信元のIFAX8やP
C9から受信した電子メールデータをファクシミリデー
タに変換して、G3FAX11、12に送信することが
できる。ただし、IFAX1は必ずしもゲートウエイと
して動作できなくても良い。
【0044】一方、IFAX1は、公衆電話回線網(P
STN)10に繋がっており、G3FAX11、12に
対して、ファクシミリ手順で画情報を送信することがで
きるようになっている。
【0045】図2は、上記実施の形態1に係るインター
ネットファクシミリ装置のハードウエアを示すブロック
図である。CPU21は、プログラムを実行し、装置全
体の制御を行う。ROM22は、CPU21が実行する
プログラムを格納する。
【0046】RAM23は、プログラムを実行する作業
エリアおよび電子メール、画像ファイル等の各種データ
を一時的に記憶するバッファエリアを有する。
【0047】FAX音声処理部24は、ファクシミリデ
ータおよび音声を変調し、変調データをPSTN10へ
出力すると共に、PSTN10から受信した変調データ
をファクシミリデータおよび音声データに復調する。
【0048】スキャナ25は、原稿を読み取り画情報を
得る。プリンタ26は、受信した画情報を含む各種デー
タを印刷する。
【0049】LANインターフェース27は、LAN2
上でデータを送受信するために必要な手順を実行する。
【0050】パネル操作部28は、ダイヤルキーやタッ
チパネルを備え、相手先の指定、送信開始指示等のオペ
レータによる操作を受け取る。
【0051】図3は、上記実施の形態1に係るIFAX
の基本的な機能を示すブロック図である。このIFAX
1は、LANインターフェース27を用いて、LAN2
等のコンピュータネットワークを介して、電子メールを
送受信する。より具体的には、画像圧縮部31は、スキ
ャナ25が読み込んだ生画情報(例えば、ビットマップ
データ)を、例えばMHのような圧縮形式で圧縮して圧
縮ファイルを得る。圧縮は、原稿1ページ単位で行われ
る。次いで、TIFF変換部32は、これらの圧縮ファ
イルを、1つのTIFF(Tagged Image File Format)
ファイルに変換する。電子メール作成部33は、このT
IFFファイルを、例えばMIME(Multipurpose Int
ernet Mail Extension) に従ってマルチパートメール
に添付する。ここまでの処理により、画情報は電子メー
ルのフォーマットに変換される。この電子メールは、メ
ール送信部34によりLANインターフェース27を介
してSMTP等のメール転送プロトコルを用いて送信さ
れる。
【0052】一方、メール受信部35は、LANインタ
ーフェース27を介し、SMTP、POP3等のメール
転送プロトコルを利用して、電子メールを受信する。こ
の電子メールはマルチパートメールであり、その添付フ
ァイルパートには、TIFFファイルが、キャラクタデ
ータ(character data)、すなわちテキストコード(text
code)に変換されて、添付されている。バイナリ変換部
36は、マルチパートメールのイメージデータパート
(添付ファイルパート)のテキストコードをバイナリ変
換して、TIFFファイルを得る。バイナリ変換とは、
テキストコードデータを2値データに変換する、すなわ
ち例えばbase64でテキストコード化されているデ
ータを2値(バイナリ)化して、元のイメージデータに
戻すことをいう。
【0053】TIFF展開部37は、このTIFFファ
イルを開く。画像伸長部38は、このTIFFファイル
に含まれる圧縮ファイルを伸長し生画情報を得る。ここ
までの処理により、電子メールは画情報のフォーマット
に変換される。
【0054】次に、上記IFAX1での電子メールの受
信およびその印刷についてより詳細に説明する。図4
は、上記実施の形態1に係るIFAXにおける電子メー
ルを受信する機能を示すブロック図である。
【0055】LAN2またはインターネット5から受信
した電子メールデータは、一旦、RAM23のメール受
信メモリエリア41に記憶される。メール受信メモリエ
リア41に記憶された電子メールデータをデータ形態解
析部42が解析する。データ形態解析部42は、電子メ
ールデータのサブヘッダに基づいて、テキストパートお
よびイメージデータパートをそれぞれ識別する。
【0056】テキストパートについては、空白判定部4
3でテキストパートが空白であるか否か判定する。テキ
ストパートが空白でなかった場合、ビットマップ変換部
44がテキストパートに含まれるテキストデータ(コー
ド信号)を2値データ(ビットマップデータ)に変換す
る。次いで、MHデータ変換部45は2値データをMH
データに圧縮する。このMHデータは、プリンタ26に
送られ、プリンタ26内のメモリに格納される。
【0057】また、テキストパートが空白であった場
合、メール受信メモリエリア41中のテキストパートデ
ータは消去される。
【0058】一方、イメージデータパートについては、
上述の通り、バイナリ変換部36は、イメージデータパ
ートのテキストコードをバイナリ変換して、TIFFフ
ァイルを得る。TIFF展開部37は、このTIFFフ
ァイルを開き、MHデータを取り出す。このMHデータ
は、プリンタ26に送られ、プリンタ26内のメモリに
格納される。
【0059】上記実施の形態1では、プリンタ26は、
ファクシミリ手順で受信したMHデータの伸長および印
刷も行うので、FAXのためのプリンタを兼ねている。
【0060】ここで、テキストパートが空白であると
は、テキストパートが電子メールに含まれているにも関
わらず、テキストパートが非印字コードのみで構成され
ていることをいう。非印字コードとは、文字、記号、数
字等の印字可能コード以外の、メールで使用されるテキ
ストコードの中で印字しても現われないコードをいい、
具体的には、空白、タブ、改行などをいう。
【0061】図5は、テキストパートが空白であるイメ
ージデータ付電子メールの一例を示す図である。
【0062】この電子メールは、ヘッダ部51とボディ
部52に大別される。ボディ部52は、ヘッダ部51に
定義されるバウンダリ53により複数のパートに分割さ
れている。各パートの最初には、サブヘッダ54、55
が記述され、各パートの内容を示している。この例で
は、最初のパート(以下、テキストパートという)のサ
ブヘッダ54はテキストデータを示し、2番目のパート
(以下、イメージパートという)のサブヘッダ55はイ
メージデータを示している。この電子メールのテキスト
パート56のボディは改行コード57だけで構成されて
いる。
【0063】次に、上記実施の形態1に係るIFAXに
おける電子メールデータの印刷処理の各ステップについ
て、図5に示す電子メールを処理する場合を例に挙げて
詳細に説明する。図6は、上記実施の形態1に係るIF
AXにおける電子メールデータの印刷処理を示すフロー
図である。
【0064】IFAX1は、電子メールを受信する(ス
テップ(以下、STと記す)601)と、データ形態解
析部42はヘッダ部51を解析し(ST602)、受信
した電子メールがマルチパート構造か否か判定する(S
T603)。
【0065】ここで、電子メールがマルチパート構造で
あった場合、データ形態解析部42は、最初のパートの
サブヘッダ54を解析する(ST604)。解析の結果
に基づいてテキストパートか否か判定する(ST60
5)。図5に示す電子メールでは、最初のパートはテキ
ストパート56であるので、ST606に進んで、空白
判定部43がテキストパートの走査を行う。テキストパ
ート56の走査は次のバウンダリまで行う。
【0066】走査終了後、空白判定部43は、テキスト
パート56に空白、タブ、改行などの非印字コード以外
のコードがあるか否か判定する(ST607)。図5に
示す電子メールではテキストパート56は改行コード5
7だけで構成されているので、ST608において、空
白判定部43は、メール受信メモリエリア41からテキ
ストパート56のデータをクリアする。
【0067】この後、データ形態解析部42は、現在解
析したパートに続くパートがあるか否か判定する(ST
609)。この例では、テキストパート56に続いてイ
メージパート58があるので、ST604に戻る。デー
タ形態解析部42は、イメージパート58のサブヘッダ
55を解析し、テキストパートか否か判断する(ST6
05)。このパートはイメージパート58なので、ST
610でイメージパート58を通常通り印刷する。
【0068】この後、ST609で、図5に示す電子メ
ールは、イメージパート58に続くパートはないので処
理を終了する。この結果、テキストパート56の印刷は
スキップされ、イメージパート58だけが印刷される。
【0069】ST603で電子メールがマルチパート構
造でなかった場合、ST610において電子メールを通
常通り印刷する。また、ST607において、テキスト
パートに非印字コード以外のコードが含まれていた場
合、ST610において印刷処理を行い、テキストパー
トも印刷する。
【0070】以上説明したように、上記実施の形態1に
係るIFAX1によれば、受信した電子メールのテキス
トパート56の内容を解析し、テキストパート56が、
空白、タブ、改行などの非印字コードのみで構成されて
いる場合、テキストパート56の印刷をスキップする。
これにより、不必要な印刷を行わなくて済むので、記録
紙の無駄をなくし、印刷時間の短縮、印刷のための消費
電力を削減することができる。
【0071】(実施の形態2)次に、電子メールのテキ
ストパートのうち、特定のコードの間に挿入されたコー
ドを印刷しない本発明の実施の形態2に係るIFAXに
ついて説明する。
【0072】図7は、上記実施の形態2に係るIFAX
における電子メールを受信する機能を示すブロック図で
ある。上記実施の形態1に係るIFAX1と同じ構成に
ついては同一の符号を付し、説明を省略する。
【0073】上記実施の形態2に係るIFAXは、図4
に示す空白判定部43に代えてテキスト加工処理部71
を有する点で上記実施の形態1と相違する。このテキス
ト加工処理部71は、テキストパートの中に一対の特定
のコード間に挿入されたコードがある場合、これらのコ
ードを例えば空白コードのような非印字コードに置き換
える処理等のテキスト加工(編集)を行う。
【0074】以下、上記実施の形態2に係るIFAXに
おける電子メールデータの印刷処理について説明する。
図8は、上記実施の形態2に係るIFAXにおける電子
メールデータの印刷処理を示すフロー図である。図9
は、上記実施の形態2に係るIFAXにおけるテキスト
加工処理を示すフロー図である。
【0075】この例では、図5に示す電子メールにおい
て、テキストパート中の“/*”、“*/”という一対
の特定のコード間に挿入された(特定のコードで挟まれ
た)文字コード(以下、挿入部分という)を印刷しない
場合について説明する。
【0076】電子メールを受信する(ST801)と、
データ形態解析部42はヘッダ部51を解析し(ST8
02)、受信した電子メールがマルチパート構造か否か
判定する(ST803)。
【0077】ここで、電子メールがマルチパート構造で
あった場合、データ形態解析部42は、最初のパートの
サブヘッダ54を解析する(ST804)。解析の結
果、テキストパートか否か判定する(ST805)。図
5に示す電子メールでは、最初のパートはテキストパー
ト56であるので、ST806に進んで、テキスト加工
処理部71は、テキストパート56に対して図9に示す
テキスト加工処理を施す。
【0078】テキスト加工処理では、テキスト加工処理
部71はまずフラグをゼロにセットする(ST90
1)。次に、メール受信メモリエリア41からテキスト
コードを先頭から1つづつ単位個数(この例では2個)
まで読み出す(ST902)。次に、読み出したテキス
トコードが終わりか否か判定する(ST903)。より
具体的には、電子メールがマルチパート形式である場合
はバウンダリ行、そうでない場合はメールメッセージの
終わりに必ず付加されるピリオドのみの行を、テキスト
コードの終わりと判断する。
【0079】テキストコードが終わりでなかった場合、
読み出したテキストコードが先頭側のコード“/*”か
否か判定する(ST904)。“/*”でない場合、末
尾側のコード“*/”か否か判定する(ST905)。
通常のテキストコードの場合、ST904、ST905
のいずれの判定にも該当しないので、再びST902に
戻り、次のテキストコードを1つメモリから読み出し、
ST904、ST905で判定を行う。このようなST
902からST905のステップを繰り返すことによ
り、テキストパート56を“/*”が発見するまで走査
することになる。
【0080】このようなテキストパート56の走査によ
り、“/*”を発見した場合、すなわち、ST904に
おいて読み出したテキストコードが“/*”であった場
合、フラグが1か否か判定する(ST906)。通常は
フラグはゼロであるので、フラグを1にセットする(S
T907)。次に、この読み出したテキストコードの位
置を、メモリの開始位置アドレスに開始位置Pとして保
存し(ST908)、ST902に戻る。
【0081】この後、“*/”を発見(すなわちST9
05において読み出したテキストコードが“*/”であ
る場合)するテキストパート56の走査を行う。
【0082】ST905で読み出したテキストコードが
“*/”である場合フラグが1か否か判定する(ST9
09)。通常は先に“/*”を発見した後であるのでフ
ラグは1である。次にフラグをゼロに戻した後(ST9
10)、ST908で開始位置アドレスに保存した開始
位置Pから現在読み出したテキストコードの位置までを
挿入部分と判定し、これらの挿入部分を空白コードで置
換する(ST911)。この後、ST902に戻り、テ
キストパート56の走査をテキストコードの終わりまで
続行する。
【0083】ここで、ST906およびST909にお
いてフラグが1であるか否か判定するのは、一対の特定
のコード“/*”〜“*/”の間に印刷したい普通のコ
ードとして“/*”、“*/”が含まれている場合に意
図しないコードが空白コードに置換されるのを防止する
ためである。
【0084】このようにしてテキスト加工処理が終了し
た後、テキストパート56を印刷する(ST807)。
【0085】この後、データ形態解析部42は、現在解
析したパートに続くパートがあるか否か判定する(ST
808)。この例では、テキストパート56に続いてイ
メージパート58があるので、ST804に戻る。デー
タ形態解析部42は、イメージパート58のサブヘッダ
55を解析し、テキストパートか否か判断する(ST8
05)。このパートはイメージパート58なので、ST
807でイメージパート58を通常通り印刷する。この
後、ST808で、図5に示す電子メールは、イメージ
パート58に続くパートはないので処理を終了する。
【0086】一方、ST803で電子メールがマルチパ
ート構造でなかった場合、ST807で電子メールを通
常通り印刷する。
【0087】以上説明したように、上記実施の形態2に
係るFAXによれば、電子メールを受信した場合、電子
メールのテキストパート56を解析し、一対の所定のコ
ードの間に挿入された挿入部分を空白コードで置換する
ので、この後にテキストパート56をプリンタで印刷し
ても挿入部分は印刷されないで済む。よって、送信者が
PCなどで電子メールを作成するときに、受信者に見せ
たくない情報があった場合、挿入部分として電子メール
のテキストパート56に書き込むことにより、送信者側
の控えでは挿入部分を見ることができるが、受信者側で
は挿入部分を見ることができない。
【0088】より具体的な利用の態様としては、例え
ば、IFAX1に対してPC9から電子メールで画情報
を配信するときに、電子メールのテキストパート56に
通し番号や“重要”などのメッセージを含める場合があ
る。この場合、この通し番号を挿入部分としてテキスト
パート56に書き込むことにより、送信元では通し番号
やメッセージを使って送信した電子メールを管理するこ
とができる一方、受信者側では通し番号やメッセージは
印刷されないので、受信者に不必要または不都合な情報
を知られるおそれがない。
【0089】また、電子メールのテキストパート56に
特定のコマンドを埋め込み、これをIFAX1で認識
し、コマンドに対応する処理を行う場合がある。この場
合、コマンドを挿入部分としてテキストパート56に書
き込むことにより、IFAX1がコマンドを印刷しない
ので済む。
【0090】上記実施の形態2では、挿入部分を空白コ
ードに置換している。しかし、これらの挿入部分を削除
しても良いし、例えば、タブのような他の非印字コード
で置換しても良い。
【0091】特定のコードは、上記実施の形態2に限定
されず、例えば、先頭側を“#”、“//”のような記号
として末尾側を改行コードとしても良い。この場合、プ
ログラムソースなどで使用するコメント文のように、こ
れらの特定のコードで始まる理論行を空白コードなどに
置換することにより印刷しないようにすることもでき
る。
【0092】また、電子メールの署名は、“#”、
“−”“*”などのコードで囲むことが多い。このよう
な特定のコードで囲まれる領域を空白コードなどで置換
して署名を印刷しないようにすることも可能である。
【0093】上記実施の形態1、2では、テキストパー
トをプリンタで印刷する場合を例に挙げて説明した。し
かし、本発明は、これに限定されず、広く電子メールの
出力に適用できる。例えば、電子メールのテキストパー
トをディスプレイに表示する場合、電子メールのテキス
トパートをファクシミリ画像データに変換して他のファ
クシミリ装置にファクシミリ手順で送信する場合などに
も本発明を適用することができる。
【0094】例えば、図1に示すように、受信側のIF
AX1をLAN2とPSTN10とのゲートウエイとし
て使用し、PC4から社内のPCおよび顧客のG3ファ
クシミリ11、12に電子メールを送信するときに、上
記実施の形態2に係る発明を適用することができる。こ
のとき、送信元のPCで電子メールを作成する際にある
メッセージを一対の特定のコード間に挿入する。この電
子メールを社内のPCおよび顧客のG3ファクシミリに
送信する。社内のPCではテキストパートに含まれるメ
ッセージをそのまま見ることができる。しかし、IFA
X1は、メッセージを空白コードに置換した後で電子メ
ールデータをファクシミリ画像に変換してG3ファクシ
ミリ11、12に送信するので、G3ファクシミリ1
1、12の受信者はメッセージを見ることができない。
このように、本発明によれば、メッセージを特定の相手
にだけ選択的に伝達することができる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子メールのテキストパート中の一対の所定コード間に
挿入された文字列を除いてテキストパートを出力するの
で、受信側で不必要なまたは不都合な内容が出力される
のを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るインターネットフ
ァクシミリ装置が動作するネットワークを示す概念図
【図2】上記実施の形態1に係るインターネットファク
シミリ装置のハードウエアを示すブロック図
【図3】上記実施の形態1に係るインターネットファク
シミリ装置の基本的な機能を示すブロック図
【図4】上記実施の形態1に係るインターネットファク
シミリ装置における電子メールを受信する機能を示すブ
ロック図
【図5】テキストパートが空白であるイメージデータ付
電子メールの一例を示す図
【図6】上記実施の形態1に係るインターネットファク
シミリ装置における電子メールデータの印刷処理を示す
フロー図
【図7】本発明の実施の形態2に係るインターネットフ
ァクシミリ装置における電子メールを受信する機能を示
すブロック図
【図8】上記実施の形態2に係るインターネットファク
シミリ装置における電子メールデータの印刷処理を示す
フロー図
【図9】上記実施の形態2に係るインターネットファク
シミリ装置におけるテキスト加工処理を示すフロー図
【符号の説明】
1 インターネットファクシミリ装置 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 FAX音声処理部 25 スキャナ 26 プリンタ 27 LANインターフェース 28 パネル操作部 31 画像圧縮部 32 TIFF変換部 33 電子メール作成部 34 メール送信部 35 メール受信部 36 バイナリ変換部 37 TIFF展開部 38 画像伸長部 41 メール受信メモリエリア 42 データ形態解析部 43 空白判定部 44 ビットマップ変換部 45 MHデータ変換部 51 ヘッダ部 52 ボディ部 53 バウンダリ 54、55 サブヘッダ 56 テキストパート 57 改行コード 58 イメージパート 71 テキスト加工処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを受信する電子メール受信手
    段と、前記電子メールのテキストパート中の一対の所定
    のコード間に挿入された文字列を非印字コードで置換す
    るテキスト加工手段と、前記テキスト加工手段で加工し
    たテキストパートを含む電子メールの内容を出力する出
    力手段と、を具備することを特徴とするインターネット
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 電子メールを受信するステップと、前記
    電子メールのテキストパート中の一対の所定のコード間
    に挿入された文字列を非印字コードで置換するステップ
    と、前記文字列を前記非印字コードで置換したテキスト
    パートを含む電子メールの内容を出力するステップと、
    を具備することを特徴とする電子メール受信方法。
JP2001018951A 2001-01-26 2001-01-26 インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法 Pending JP2001268309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001018951A JP2001268309A (ja) 2001-01-26 2001-01-26 インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001018951A JP2001268309A (ja) 2001-01-26 2001-01-26 インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36883799A Division JP3504556B2 (ja) 1999-12-27 1999-12-27 インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004353105A Division JP2005094808A (ja) 2004-12-06 2004-12-06 インターネットファクシミリ装置及び電子メール受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001268309A true JP2001268309A (ja) 2001-09-28
JP2001268309A5 JP2001268309A5 (ja) 2005-07-28

Family

ID=18884905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001018951A Pending JP2001268309A (ja) 2001-01-26 2001-01-26 インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001268309A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048356A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Murata Mach Ltd インターネットファクシミリ装置および復号・検証システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048356A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Murata Mach Ltd インターネットファクシミリ装置および復号・検証システム
JP4595910B2 (ja) * 2006-08-21 2010-12-08 村田機械株式会社 インターネットファクシミリ装置および復号・検証システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3504556B2 (ja) インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法
US7069302B2 (en) Internet facsimile and E-mail reception method
US6614551B1 (en) Email capable fax machine and methods for using the same
JP3153812B1 (ja) インターネットファクシミリ装置およびインターネットファクシミリ送信方法
EP1026858B1 (en) Internet facsimile apparatus, and e-mail receiving method
CA2300512C (en) Internet facsimile apparatus and address input method
EP1091557B1 (en) Apparatus and method for transmitting image
JP2002300362A (ja) 画像処理装置、情報通信方法、プログラム及び情報通信システム
JP3149411B1 (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JP2001142802A (ja) 画像受信装置およびその方法
JP2004242299A (ja) 多機能製品を用いるラスタ/画像データの送信/受信
JP2001268309A (ja) インターネットファクシミリ装置および電子メール受信方法
JP3220687B2 (ja) ネットワークファクシミリ装置
US8937733B2 (en) Internet facsimile and image transmission method
JP2005094808A (ja) インターネットファクシミリ装置及び電子メール受信方法
JP2001036688A (ja) ネットワークファクシミリ装置およびその制御方法
JP3631137B2 (ja) インターネットファクシミリ装置およびアドレス入力制御方法
JP4182970B2 (ja) 通信端末装置
JP2004328776A (ja) インターネットファクシミリ装置およびアドレス入力制御方法
JP2008098773A (ja) 複合機及びそのデータ送信方法
JP2006011933A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム
JP2001251471A (ja) 画像送信装置および画像送信方法
JP2003348291A (ja) マルチファンクションfax装置
JPH1084432A (ja) 文書読みとりメール装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041213