JP4595910B2 - インターネットファクシミリ装置および復号・検証システム - Google Patents

インターネットファクシミリ装置および復号・検証システム Download PDF

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Description

本発明は、インターネットファクシミリ装置および復号・検証システムに関する。
特許文献1(特開2002−135515号公報)には、1ページの画像データ毎に電子メールを用いて送信するインターネットファクシミリ装置が開示されている。このようなインターネットファクシミリ装置において、画像データは添付ファイルとして、電子メールの本文とともに送受信される。
特許文献2(特開2006−60369号公報)には、電子メールを受信する通信手段と、情報の印刷を行う印刷手段と、通信手段で署名付きの電子メールを受信したとき署名を検証した結果を付加して電子メールの内容を印刷手段に印刷させる制御手段とを有するネットワーク通信装置が開示されている。これにより、署名が付加されたり、暗号化された電子メールについては、そのことをユーザが見てわかるように出力または転送することができる。
特開2002−135515号公報 特開2006−60369号公報
しかし、特許文献1に示したようなインターネットファクシミリ装置においては、受信プリント用紙を節約するために、送信側で送信する電子メールのヘッダに本文を印刷しないようなタグを入れて電子メールを送信したり、受信側で本文が印刷されないように設定することができる。このような設定がされていると、電子メールの本文自体が印刷されないため、受信側で署名の検証結果を電子メールの本文と同じページに印刷するような設定になっている場合、検証結果が印刷できないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、送信側の電子メールの設定および受信側の印刷設定に関わらず、電子メールの認証結果を印刷することができるようにする技術を提供することにある。
本発明によれば、
本文と添付ファイルとを含む電子メールを受信する受信部と、
前記電子メールの暗号化状態を検証する復号・検証部と、
前記復号・検証部による検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めて印刷する形式を優先順位の高い第1の設定として記憶するとともに、前記検証結果を前記電子メールの本文とは別に印刷する形式を前記第1の設定よりも優先順位の低い第2の設定として記憶する設定記憶部と、
少なくとも前記添付ファイルを印刷する印刷部と、
前記印刷部が印刷する印刷データを生成する印刷データ生成部と、
前記印刷部に前記検証結果を印刷させる場合に、前記電子メールの本文が印刷される設定となっているか否かを判断し、前記本文が印刷される設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めた印刷データを生成させ、前記本文が印刷されない設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記第2の設定を前記第1の設定よりも優先させて前記検証結果を含む印刷データを生成させる制御部と、
を含むインターネットファクシミリ装置が提供される。
このようにすれば、電子メールの本文の印刷が行われる場合には、本文とともに検証結果を印刷することができるとともに、電子メールの本文の印刷が行われない場合でも、設定記憶部に記憶された設定に従い、検証結果を印刷するようにすることができる。ここで、設定記憶部は、たとえばRAMまたはROMとすることができる。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記復号・検証部は、前記電子メールに電子署名が付されているか否かを判断することができ、電子署名が付されている場合に、当該電子署名を検証することができる。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記復号・検証部は、前記電子メールが暗号化されているか否かを判断し、前記電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号することができ、前記印刷部は、前記復号・検証部により復号された電子メールを印刷することができる。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記受信部が受信した電子メールの本文のヘッダに、当該本文が印刷されないようにする情報が含まれるか否かを検証するヘッダ検証部をさらに含むことができ、前記制御部は、前記ヘッダ検証部が、ヘッダに電子メールの本文が印刷されないようにする情報が含まれることを検出した場合、前記本文が印刷されない設定となっていると判断するとともに、前記印刷部により前記電子メールの本文が印刷されないようにすることができる。
受信側のインターネットファクシミリ装置において、ユーザが検証結果を電子メールの本文の一部に含めて印刷したい場合でも、送信側のインターネットファクシミリ装置において、電子メールの本文が印刷されないような情報が埋め込まれた場合、受信側で検証結果を印刷できなくなってしまう。本発明によれば、このような場合に備えて、ユーザに第2の設定を行わせているので、要望に添うかたちで、検証結果を印刷するようにすることができる。
ここで、暗号化状態を検証するとは、電子メールが暗号化されているか否か、または電子メールに電子署名が付されている場合には、改ざん等されていないか否かを検証することである。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記復号・検証部は、前記電子メールが暗号化されているか否かを判断し、前記電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号することができ、前記印刷部は、前記復号・検証部により復号された電子メールを印刷することができる。電子メールに電子署名が付されている場合、復号・検証部は、電子メールを復号するとともに改ざんの有無を検証することができる。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記検証結果を前記添付ファイルに含める形式を記憶することができる。
本発明のインターネットファクシミリ装置において、前記印刷データ生成部は、前記受信部が受信した前記本文を第1のパートとするとともに、前記復号・検証部による検証結果を示す情報を第2のパートとする本文のマルチパートメッセージを生成するとともに、当該第2のパートが前記印刷部により印刷されるように前記第2のパートのヘッダを生成するマルチパートメッセージ生成部を含むことができ、前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを印刷する形式を記憶することができる。
本発明によれば、
電子メールの添付ファイルをファクシミリ原稿として印刷するインターネットファクシミリ装置宛の電子メールを復号・検証する復号・検証システムであって、
本文と添付ファイルとを含む電子メールを受信する受信部と、
前記電子メールの暗号化状態を検証する復号・検証部と、
前記復号・検証部による検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めて印刷する形式を優先順位の高い第1の設定として記憶するとともに、前記検証結果を前記電子メールの本文とは別に印刷する形式を前記第1の設定よりも優先順位の低い第2の設定として記憶する設定記憶部と、
少なくとも前記添付ファイルを印刷する印刷部と、
前記印刷部が印刷する印刷データを生成する印刷データ生成部と、
前記印刷部に前記検証結果を印刷させる場合に、前記電子メールの本文が印刷される設定となっているか否かを判断し、前記本文が印刷される設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めた印刷データを生成させ、前記本文が印刷されない設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記第2の設定を前記第1の設定よりも優先させて前記検証結果を含む印刷データを生成させる制御部と、
を含む復号・検証システムが提供される。
本発明の復号・検証システムは、前記受信部が受信した前記本文を第1のパートとするとともに、前記復号・検証部による検証結果を示す情報を第2のパートとする本文のマルチパートメッセージを生成するマルチパートメッセージ生成部をさらに含むことができ、前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを印刷する形式を記憶することができ、前記印刷データ生成部は、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを含む印刷データを生成することができる。
本発明の復号・検証システムにおいて、前記復号・検証部は、前記電子メールに電子署名が付されているか否かを判断し、電子署名が付されている場合に、当該電子署名を検証することができる。
本発明の復号・検証システムにおいて、前記復号・検証部は、前記電子メールが暗号化されているか否かを判断し、前記電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号することができ、前記印刷部は、前記復号・検証部により復号された電子メールを印刷することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、送信側の電子メールの設定および受信側の印刷設定に関わらず、電子メールの認証結果を印刷することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置100の構成を示すブロック図である。
インターネットファクシミリ装置100は、送受信部102、制御部104、復号・検証部106、ヘッダ検証部108、印刷データ生成部110、印刷部112、検証用データ記憶部114、印刷設定記憶部116、および設定受付部120を含む。
図1に示したインターネットファクシミリ装置100の各構成要素は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。インターネットファクシミリ装置100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
本実施の形態において、インターネットファクシミリ装置100は、ファクシミリ原稿を添付ファイルとする電子メールを受信する。インターネットファクシミリ装置100は、受信した電子メールの添付ファイルをファクシミリ原稿として印刷する。制御部104は、インターネットファクシミリ装置100の各機能を制御する。
印刷データ生成部110は、制御部104の指示に基づき、設定された形式の印刷データを生成する。本実施の形態において、印刷データ生成部110は、復号・検証部106による検証結果を示すメッセージを生成する。印刷データ生成部110は、検証結果を示すメッセージを含めた印刷データを生成する。印刷部112は、印刷データ生成部110が生成した印刷データを印刷する。
また、本実施の形態において、印刷データ生成部110は、マルチパートメッセージを生成する機能を有するマルチパートメッセージ生成部を含むことができる。マルチパートメッセージ生成部は、送受信部102が受信した電子メールの本文を第1のパートとするとともに、復号・検証部106による検証結果を示す情報を第2のパートとするマルチパートメッセージを生成する。この際、マルチパートメッセージ生成部は、第2のパートが印刷部112により印刷されるように第2のパートのヘッダを生成する。
図4(a)は、送受信部102が受信する電子メール10の構成を示す。電子メール10は、本文メッセージと添付ファイルデータとが、区切り文字「” =_44444444444444444_=”」で分割されたマルチパート仕様となっている。ここで、本文用ヘッダは、「Content-X-CIAJWNETFAX:IGNORE」というフィールドを含む。これにより、本文が印刷されないようになっている。
図4(b)は、マルチパートメッセージ生成部が復号・検証部106による検証結果を新たなパートとして電子メール10に付加した状態の電子メール20の構成を示す。電子メール20は、本文メッセージ、検証結果メッセージ、および添付ファイルデータがそれぞれ区切り文字「” =_44444444444444444_=”」で分割された3つのパートを含む構成となっている。ここで、本文用ヘッダは、図4(a)の電子メール10と同様「Content-X-CIAJWNETFAX:IGNORE」というフィールドを含む。これにより、本文が印刷されないようになっている。一方、検証結果用ヘッダは、このようなフィールドを含まない。印刷データ生成部110は、マルチパートメッセージ生成部が生成したマルチパートメッセージに基づき、印刷部112が検証結果メッセージを印刷するように印刷データを生成する。
送受信部102は、インターネット等のネットワーク150を介して他の装置から電子メールを受信したり、他の装置に電子メールを送信したりする。本実施の形態において、送受信部102は、電子メールをPKI(Public Key Infrastructure)に基づいたS/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)方式で送受信する機能を有する。
S/MIME方式では、送信側のインターネットファクシミリ装置において、送信する電子メール本文のヘッダに、受信側のインターネットファクシミリ装置100で電子メール本文が印刷されないようにする情報(フィールド)を含めることができる。たとえば、MIMEのヘッダに本文を印刷しないことを示すタグ名とその値として「IGNORE」を含めることにより、インターネットファクシミリ装置100で電子メール本文が印刷されないようにすることができる。ヘッダ検証部108は、送受信部102が受信した電子メールのヘッダを検証し、ヘッダに電子メールの本文が印刷されないようにする情報が含まれる場合、その旨を制御部104に通知する。
復号・検証部106は、送受信部102が受信した電子メールが暗号化されているか否かを判断する。電子メールが暗号化されているか否かは、S/MIMEのヘッダにより判断することができる。復号・検証部106は、電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号する。また、電子メールに電子署名が付されている場合、復号・検証部106は、改ざんの有無等を検証する。検証用データ記憶部114は、復号・検証部106が電子署名に基づき改ざんの有無を検証する際に用いる送信者の公開鍵や、復号を行う際に用いる復号鍵等を記憶する。
なお、図示していないが、インターネットファクシミリ装置100は、検証結果を印刷するか否かの設定を記憶する記憶部を含むことができる。制御部104は、この記憶部を参照して、検証結果を印刷する旨の設定がされている場合に復号・検証部106に検証を行わせるようにすることができる。また、当該記憶部は、検証結果がエラーの場合にのみ検証結果を印刷するか、検証結果の内容にかかわらず検証結果を印刷するか等の設定を記憶することもできる。この場合、制御部104は、当該記憶部の設定および復号・検証部106による検証結果に基づき、検証結果を印刷するか否かを判断することができる。
印刷設定記憶部116は、復号・検証部106による検証結果を示すメッセージを印刷する形式の設定を記憶する。
メッセージの形式は、たとえば、(1)メッセージを電子メールの添付ファイルのヘッダまたはフッターに埋め込んで添付ファイルと同じ紙に印刷する、(2)電子メールとは別の紙にメッセージを印刷する、(3)電子メールの本文の最後に追加して本文と同じ紙に印刷する、(4)MIMEのマルチパート機能を用いて、電子メールの本文とは別のパートに検証結果をテキストメッセージとして含め、本文や添付ファイルとは別の紙に印刷する、等とすることができる。印刷設定記憶部116は、このような形式のいずれかを設定として記憶する。
本実施の形態において、印刷設定記憶部116は、上記(3)の復号・検証部106による検証結果を電子メールの本文の一部に含めて印刷する形式を優先順位の高い第1の設定として記憶する場合、検証結果を電子メールの本文とは別に印刷する形式を第1の設定よりも優先順位の低い第2の設定として記憶する。
図2は、印刷設定記憶部116の内部構成の一例を示す図である。印刷設定記憶部116は、No.欄と、メッセージの印刷形式欄と、設定欄とを含む。ここで、設定欄には、優先順位の高い順に番号が付されている。
図2(a)は、No.1のメッセージを電子メールの本文の一部に含める形式が最も優先順位が高く設定された例を示す。ここで、No.2のメッセージをイメージ(添付ファイル)のヘッダ領域に含める形式が2番目に優先順位が高く設定されている。本実施の形態において、このようにメッセージを電子メールの本文の一部に含める形式が最も優先順位が高い場合は、その次に優先順位が高い形式が設定される。
図2(b)は、No.2のメッセージをイメージ(添付ファイル)のヘッダ領域に含める形式が最も優先順位が高く設定された例を示す。この場合は、次に優先順位が高い形式を設定する必要はない。
図1に戻り、制御部104は、ヘッダ検証部108の検証結果および印刷設定記憶部116の設定に基づき、電子メールの本文が印刷される設定となっているか否かを判断する。制御部104は、本文が印刷される設定となっている場合に、印刷設定記憶部116に記憶された設定に従い印刷データ生成部110にメッセージを生成させる。一方、本文が印刷されない設定となっている場合に、第2の設定を第1の設定よりも優先させて印刷データ生成部110にメッセージを生成させる。
以上のようにすれば、電子メールの本文の印刷が行われる場合には、ユーザの要望に応じて本文とともに検証結果を印刷することができるとともに、電子メールの本文の印刷が行われない場合でも、ユーザの要望に添うかたちで、検証結果を印刷するようにすることができる。たとえば送信側のインターネットファクシミリ装置において、電子メールの本文が印刷されないようなタグが埋め込まれ、受信側で検証結果を印刷できない場合でも、ユーザに第2の設定を行わせているので、ユーザの要望に添うかたちで、検証結果を印刷するようにすることができる。
設定受付部120は、ユーザから、メッセージを印刷する形式の設定等を受け付ける。制御部104は、設定受付部120が受け付けた設定を印刷設定記憶部116に記憶する。制御部104は、設定受付部120がメッセージを電子メールの本文の一部に含める形式を最も優先順位が高い設定として受け付けた場合は、その次に優先順位が高い形式をユーザに設定させる。
図3は、本実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置100の処理手順を示すフローチャートである。
送受信部102が電子メールを受信すると(S100のYES)、制御部104は、復号・検証部106に電子メールの検証を行わせる(S101)。つづいて、制御部104は、検証結果を印刷する設定か否かを判断する(S102)。このとき、たとえば検証結果がエラーの場合にのみ検証結果を印刷する設定になっている場合は、制御部104は、ステップS101における検証結果に基づき、検証結果を印刷するか否かを判断することができる。検証結果を印刷する設定の場合(S102のYES)、制御部104は、電子メールの本文を印刷しない指定か否かを判断する(S104)。電子メールの本文を印刷する指定か否かは、ヘッダ検証部108による検証結果により判断することができる。本文を印刷しない指定の場合(S104のYES)、制御部104は、印刷設定記憶部116を参照して、メッセージを本文に含めて印刷する設定が最も優先順位が高いか否かを判断する(S106)。メッセージを本文に含めて印刷する設定が最も優先順位が高い場合(S106のYESの場合)、制御部104は、次に優先順位の高い設定を印刷データ生成部110に通知する。印刷データ生成部110は、制御部104からの通知に従い、検証結果データを含む印刷データを生成する(S108)。
ステップS104において、本文を印刷する指定になっている場合(S104のNO)、およびステップS106において、メッセージを本文に含めて印刷する設定以外の設定が最も優先順位が高くなっている場合(S106のNO)、制御部104は、印刷設定記憶部116の設定に従い、最も優先順位の高い設定を印刷データ生成部110に通知する。印刷データ生成部110は、制御部104からの通知に従い、検証結果データを含む印刷データを生成する(S112)。
印刷部112は、印刷データ生成部110が生成した印刷データを印刷する(S110)。
以上のように、本実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置100によれば、電子メールの本文の印刷が行われる場合には、ユーザの要望に応じて本文とともに検証結果を印刷することができるとともに、電子メールの本文の印刷が行われない場合でも、ユーザの要望に添うかたちで、検証結果を印刷するようにすることができる。たとえば、電子メールの検証結果を電子メールの本文の一部として印刷する設定になっている場合でも、インターネットファクシミリ装置100において、本文を印刷しない設定となっている場合に、MIMEのマルチパートを利用して検証結果を印刷するようにすることができる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態において、インターネットファクシミリ装置100が復号・検証サーバ200を介して電子メールを受信する点で、第1の実施の形態と異なる。復号・検証サーバ200は、受信した電子メールを必要に応じて復号・検証する。復号・検証サーバ200は、検証結果を電子メールとともにインターネットファクシミリ装置100に送信する。また、本実施の形態において、復号・検証サーバ200は、マルチパートメッセージ生成部の機能も有する。
図5は、本実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置100および復号・検証サーバ(復号・検証装置)200を含むネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
インターネットファクシミリ装置400は、インターネットファクシミリ装置100宛の電子メールを送信する。暗号化処理サーバ500は、インターネットファクシミリ装置400が送信する電子メールを暗号化したり電子メールに電子署名を付与したりする。復号・検証サーバ200は、インターネットファクシミリ装置100宛の電子メールを受信して、その暗号化状態を検証する。復号・検証サーバ200は、検証結果を付加した電子メールをインターネットファクシミリ装置100に転送する。また、復号・検証サーバ200は、インターネットファクシミリ装置100宛の電子メールが暗号化されている場合、復号処理を行い、復号した電子メールをインターネットファクシミリ装置100に転送する。メールサーバ600およびメールサーバ300は、インターネットファクシミリ装置400とインターネットファクシミリ装置100との間で送受信される電子メールを中継する。
インターネットファクシミリ装置400と暗号化処理サーバ500との間、復号・検証サーバ200とインターネットファクシミリ装置100との間は、それぞれ、たとえばLAN(Local Area Network)等のプライベートネットワークで接続された構成とすることができる。暗号化処理サーバ500とメールサーバ600との間、メールサーバ600とメールサーバ300との間、メールサーバ300と復号・検証サーバ200との間は、たとえばインターネット等の外部ネットワークで接続された構成とすることができる。
たとえば、インターネットファクシミリ装置400および暗号化処理サーバ500が社内ネットワークに接続されている場合、インターネットファクシミリ装置400と暗号化処理サーバ500の間で送受信される電子メールは暗号化していなくてよい。一方、インターネット等の外部ネットワークに送出される電子メールは暗号化することが好ましい。このような場合、暗号化処理サーバ500は、社内ネットワークに接続された複数の端末から外部ネットワークに送出される電子メールを受信し、それらを適宜暗号化して外部ネットワークに送出するようにすることができる。
同様に、インターネットファクシミリ装置100および復号・検証サーバ200が社内ネットワークに接続されている場合、復号・検証サーバ200とインターネットファクシミリ装置100との間で送受信される電子メールは暗号化していなくてよい。そのため、復号・検証サーバ200は、外部ネットワークから社内ネットワークに接続された端末宛の電子メールを受信し、それらが暗号化されている場合には復号して、宛先の端末に送信するようにすることができる。
本実施の形態において、インターネットファクシミリ装置400は、ファクシミリ原稿を添付ファイルとする電子メールをインターネットファクシミリ装置100に送信する。インターネットファクシミリ装置100は、受信した電子メールの添付ファイルをファクシミリ原稿として印刷する。なお、本実施の形態において、インターネットファクシミリ装置400およびインターネットファクシミリ装置100は、電子メールをS/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)で送受信する。また、インターネットファクシミリ装置400およびインターネットファクシミリ装置100は、MIMEのマルチパート機能を利用可能な構成とすることができる。
インターネットファクシミリ装置400は、送信する電子メール本文のヘッダに、受信側のインターネットファクシミリ装置100で電子メール本文が印刷されないようにするフィールドを含めることができる。たとえば、MIMEのヘッダに本文を印刷しないことを示すタグ名とその値として「IGNORE」を含めることにより、インターネットファクシミリ装置100で電子メール本文が印刷されないようにすることができる。
図6は、本実施の形態における復号・検証サーバ200の構成を示すブロック図である。
図6に示した復号・検証サーバ200の各構成要素は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。復号・検証サーバ200の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
復号・検証サーバ200は、送受信部202、制御部204、復号・検証部206、マルチパートメッセージ生成部208、および検証用データ記憶部210を含む。
送受信部202は、インターネット等の第2のネットワーク800を介してメールサーバ300から電子メールを受信する。本実施の形態において、送受信部202は、電子メールをPKI(Public Key Infrastructure)に基づいたS/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)方式で送受信する機能を有する。なお、インターネットファクシミリ装置100宛の電子メールは、本文と添付ファイルとを含む。
制御部204は、復号・検証サーバ200の各機能を制御する。図示していないが、復号・検証サーバ200は、インターネットファクシミリ装置100において検証結果を印刷するか否か、およびインターネットファクシミリ装置100に転送する電子メールが暗号化されている場合に復号・検証サーバ200で復号を行うか否か等の設定を記憶する記憶部を含むことができる。制御部204は、当該記憶部を参照して、検証結果を印刷しない設定の場合や復号を行わない設定の場合は、検証結果を付したり復号を行うことなく、インターネットファクシミリ装置100に電子メールを転送することができる。制御部204は、当該記憶部を参照して、検証結果を印刷する設定の場合や復号を行う設定の場合は、復号・検証部206やマルチパートメッセージ生成部208に必要な処理を行わせる。
本実施の形態において、復号・検証部206は、インターネットファクシミリ装置100宛の電子メールを受信すると、電子メールが暗号化されているか否かを判断する。電子メールが暗号化されているか否かは、S/MIMEのヘッダにより判断することができる。復号・検証部206は、電子メールが暗号化されている場合に復号する。また、電子署名が付されている場合、復号・検証部206は、改ざんの有無等を検証する。検証用データ記憶部210は、復号・検証部206が電子署名に基づき改ざんの有無を検証する際に用いる送信者の証明書や、復号を行う際に用いる復号鍵等を記憶する。
マルチパートメッセージ生成部208は、送受信部202が受信した電子メールの本文を第1のパートとするとともに、復号・検証部206による検証結果を示す情報を第2のパートとするマルチパートメッセージを生成する。この際、マルチパートメッセージ生成部208は、第2のパートがインターネットファクシミリ装置により印刷されるように第2のパートのヘッダを生成する。
本実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置100の構成は図1に示したのと同様の構成とすることもできるが、復号・検証部106および検証用データ記憶部114を含まない構成とすることもできる。送受信部102は、LAN等の第1のネットワーク700を介して復号・検証サーバ200から電子メールを受信する。
図7は、本実施の形態における復号・検証サーバ200の処理手順を示すフローチャートである。
送受信部202が電子メールを受信すると(S200のYES)、制御部204は、検証が必要か否かを判断する(S202)。検証が必要な場合(S202のYES)、制御部204は、復号・検証部206に検証を行わせる(S204)。つづいて、制御部204は、検証結果を印刷する設定となっているか否かを判断する(S206)。検証結果を印刷する設定の場合(S206のYES)、マルチパートメッセージ生成部208は、復号・検証部206による検証結果を電子メールに含めたマルチパートメッセージを生成する(S208)。この後、送受信部202は、電子メールをインターネットファクシミリ装置100に送信する(S210)。
ステップS202で検証が必要ない場合(S202のNO)、およびステップS206で検証結果を印刷する設定でない場合(S206のNO)、ステップS210に進み、送受信部202は、電子メールをインターネットファクシミリ装置100に送信する(S210)。インターネットファクシミリ装置100において、制御部104は、印刷設定記憶部116の設定に従い、復号・検証サーバ200から受信した検証結果を含む印刷データを印刷データ生成部110に生成させる。
以上のように、本実施の形態における復号・検証サーバ200によれば、たとえばインターネットファクシミリ装置400からインターネットファクシミリ装置100宛に送信する電子メールの本文のヘッダに、本文を印刷しないようにするフィールドが含まれる場合でも、インターネットファクシミリ装置100において、もともとの本文とは別に検証結果が印刷されるので、電子メールの検証結果を印刷することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
インターネットファクシミリ装置100は、送受信部102が受信した電子メールの本文を印刷しないような設定を記憶する記憶部をさらに含むこともできる。この場合、制御部104は、図3のステップS104において、この記憶部も参照して、本文を印刷しない設定か否かを判断することができる。
なお、制御部104は、送受信部102が受信した電子メールの本文を印刷しないような指定がされている場合でも、印刷設定記憶部116の設定により、MIMEのマルチパート機能を用いて、電子メールの本文とは別のパートに検証結果を適すとメッセージとして含める形式が実行されるようになっている場合、メッセージが印刷されるように制御することができる。
以上の実施の形態において、送信側のインターネットファクシミリ装置400および受信側のファクシミリ装置100の機能をそれぞれ個別に説明したが、これらは同様の機能を有するようにしてよい。また、復号・検証サーバ200および暗号化処理サーバ500の機能をそれぞれ個別に説明したが、復号・検証サーバ200および暗号化処理サーバ500は、復号・検証サーバの機能と暗号化処理サーバの機能とを有する構成とすることができる。つまり、ファクシミリ装置100からインターネットファクシミリ装置400宛に電子メールを送信する際には、復号・検証サーバ200がその電子メールを暗号化し、暗号化処理サーバ500がその電子メールの検証を行うようにすることができる。
なお、インターネットファクシミリ装置100において、電子メールの本文のヘッダに、本文を印刷しないようにするフィールドが含まれない場合、電子メールの検証結果をもともとの本文と同じページに印刷するよう設定するようにしてもよい。
本発明の実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置の印刷設定記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるインターネットファクシミリ装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における電子メールの構成を示す図である。 本発明の実施の形態における復号・検証サーバおよびインターネットファクシミリ装置を含むネットワーク構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における復号・検証サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における復号・検証サーバの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 インターネットファクシミリ装置
102 送受信部
104 制御部
106 復号・検証部
108 ヘッダ検証部
110 印刷データ生成部
112 印刷部
114 検証用データ記憶部
116 印刷設定記憶部
120 設定受付部
150 ネットワーク
200 復号・検証サーバ
202 送受信部
204 制御部
206 復号・検証部
208 マルチパートメッセージ生成部
210 検証用データ記憶部
300 メールサーバ
400 インターネットファクシミリ装置
500 暗号化処理サーバ
600 メールサーバ
700 第1のネットワーク
800 第2のネットワーク

Claims (10)

  1. 本文と添付ファイルとを含む電子メールを受信する受信部と、
    前記電子メールの暗号化状態を検証する復号・検証部と、
    前記復号・検証部による検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めて印刷する形式を優先順位の高い第1の設定として記憶するとともに、前記検証結果を前記電子メールの本文とは別に印刷する形式を前記第1の設定よりも優先順位の低い第2の設定として記憶する設定記憶部と、
    少なくとも前記添付ファイルを印刷する印刷部と、
    前記印刷部が印刷する印刷データを生成する印刷データ生成部と、
    前記印刷部に前記検証結果を印刷させる場合に、前記電子メールの本文が印刷される設定となっているか否かを判断し、前記本文が印刷される設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めた印刷データを生成させ、前記本文が印刷されない設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記第2の設定を前記第1の設定よりも優先させて前記検証結果を含む印刷データを生成させる制御部と、
    を含むインターネットファクシミリ装置。
  2. 請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、
    前記復号・検証部は、前記電子メールに電子署名が付されているか否かを判断し、電子署名が付されている場合に、当該電子署名を検証するインターネットファクシミリ装置。
  3. 請求項2に記載のインターネットファクシミリ装置において、
    前記復号・検証部は、前記電子メールが暗号化されているか否かを判断し、前記電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号し、
    前記印刷部は、前記復号・検証部により復号された電子メールを印刷するインターネットファクシミリ装置。
  4. 請求項1から3いずれかに記載のインターネットファクシミリ装置において、
    前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記検証結果を前記添付ファイルに含める形式を記憶するインターネットファクシミリ装置。
  5. 請求項1から4いずれかに記載のインターネットファクシミリ装置において、
    前記受信部が受信した電子メールの本文のヘッダに、当該本文が印刷されないようにする情報が含まれるか否かを検証するヘッダ検証部をさらに含み、
    前記制御部は、前記ヘッダ検証部が、ヘッダに電子メールの本文が印刷されないようにする情報が含まれることを検出した場合、前記本文が印刷されない設定となっていると判断するとともに、前記印刷部により前記電子メールの本文が印刷されないようにするインターネットファクシミリ装置。
  6. 請求項1から3いずれかに記載のインターネットファクシミリ装置において、
    前記印刷データ生成部は、前記受信部が受信した前記本文を第1のパートとするとともに、前記復号・検証部による検証結果を示す情報を第2のパートとする本文のマルチパートメッセージを生成するとともに、当該第2のパートが前記印刷部により印刷されるように前記第2のパートのヘッダを生成するマルチパートメッセージ生成部を含み、
    前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを印刷する形式を記憶するインターネットファクシミリ装置。
  7. 電子メールの添付ファイルをファクシミリ原稿として印刷するインターネットファクシミリ装置宛の電子メールを復号・検証する復号・検証システムであって、
    本文と添付ファイルとを含む電子メールを受信する受信部と、
    前記電子メールの暗号化状態を検証する復号・検証部と、
    前記復号・検証部による検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めて印刷する形式を優先順位の高い第1の設定として記憶するとともに、前記検証結果を前記電子メールの本文とは別に印刷する形式を前記第1の設定よりも優先順位の低い第2の設定として記憶する設定記憶部と、
    少なくとも前記添付ファイルを印刷する印刷部と、
    前記印刷部が印刷する印刷データを生成する印刷データ生成部と、
    前記印刷部に前記検証結果を印刷させる場合に、前記電子メールの本文が印刷される設定となっているか否かを判断し、前記本文が印刷される設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記検証結果を前記電子メールの本文の一部に含めた印刷データを生成させ、前記本文が印刷されない設定となっていれば、前記印刷データ生成部に前記第2の設定を前記第1の設定よりも優先させて前記検証結果を含む印刷データを生成させる制御部と、
    を含む復号・検証システム。
  8. 請求項7に記載の復号・検証システムにおいて、
    前記受信部が受信した前記本文を第1のパートとするとともに、前記復号・検証部による検証結果を示す情報を第2のパートとする本文のマルチパートメッセージを生成するマルチパートメッセージ生成部をさらに含み、
    前記設定記憶部は、前記第2の設定として、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを印刷する形式を記憶し、
    前記印刷データ生成部は、前記マルチパートメッセージ生成部が生成した前記第2のパートを含む印刷データを生成する復号・検証システム。
  9. 請求項7または8に記載の復号・検証システムにおいて、
    前記復号・検証部は、前記電子メールに電子署名が付されているか否かを判断し、電子署名が付されている場合に、当該電子署名を検証する復号・検証システム。
  10. 請求項9に記載の復号・検証システムにおいて、
    前記復号・検証部は、前記電子メールが暗号化されているか否かを判断し、前記電子メールが暗号化されている場合に当該電子メールを復号し、
    前記印刷部は、前記復号・検証部により復号された電子メールを印刷する復号・検証システム。
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