JPH09113024A - ルーバー - Google Patents

ルーバー

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JPH09113024A
JPH09113024A JP7294811A JP29481195A JPH09113024A JP H09113024 A JPH09113024 A JP H09113024A JP 7294811 A JP7294811 A JP 7294811A JP 29481195 A JP29481195 A JP 29481195A JP H09113024 A JPH09113024 A JP H09113024A
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louver
air
air conditioning
plane
conditioning surface
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克也 野仲
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/06Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
    • F24F13/075Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser having parallel rods or lamellae directing the outflow, e.g. the rods or lamellae being individually adjustable

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要総数を少数化できるとともに製造コスト
を低減でき、かつ、良好な外観性が得られるルーバーを
提供する。 【解決手段】 空気調和機10の送風口83に設ける風
向変更装置11のルーバー20は、送風方向と平行な面
状の第1整風面21と、第1整風面21に対して平行配
置され、かつ、段差面23を介して階段状に接続された
面状の第2整風面22とを有し、段差面23を送風元に
対して傾斜対面するように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はルーバーに係り、さ
らに詳しく言えば、例えば空気調和機等の送風口に設け
られる風向調整装置に適用されるルーバーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8には、一体型の空気調和機80が示
されている。この空気調和機80は、略箱形状の本体8
1に室内機,室外機が収容され、本体81を例えば建物
の壁面に設けられた貫通孔に挿入することにより配置さ
れる。この空気調和機80は、本体81の正面に前面カ
バーが着脱可能に取り付けられていて、前面カバーに設
けられた吸気口82から吸引した室内の空気を本体81
の内部において熱交換した後、前面カバーに設けられた
送風口83から室内に冷気,暖気等の調温空気を送風す
る。
【0003】吸気口82には、切り起こし84が多数形
成されたグリル85が設けられている。切り起こし84
は、平面略長方形の板状に形成されていて、長手方向が
本体81の幅方向(図中左右方向)に沿うように多数配
置されている。これらの切り起こし84は、前述した前
面カバーと一体成形され、本体81の幅方向および高さ
方向に所定間隔で互いに並行に配置されている。
【0004】一方、送風口83には、調温空気の送風方
向を変更するために、可動式の横ルーバー86および縦
ルーバー87を多数備えた風向調整装置88が設けられ
ている。ここで、横ルーバー86は調温空気の送風方向
を上下に変更するために本体81の幅方向に沿って配置
され、縦ルーバー87は調温空気の送風方向を左右に変
更するために本体81の高さ方向に沿って配置されてい
る。
【0005】図9にも示すように、横ルーバー86およ
び縦ルーバー87は、平面略長方形の板状とされ、長手
方向両端部に支軸89が形成されている。横ルーバー8
6は、前面カバーに設けられた枠部88A(図中二点鎖
線参照)の内側幅寸法に対応した長手寸法を有してい
る。これらの横ルーバー86は、枠部88Aの高さ方向
に所定間隔で並行に配置されているとともに、支軸89
を中心として回動可能に枠部88Aに支持されている。
これに対して、縦ルーバー87は、本体81に設けられ
た送風開口(図示せず)の内側高さ寸法に対応した長手
寸法を有している。これらの縦ルーバー87は、送風開
口の幅方向に所定間隔で並行に配置されているととも
に、支軸89を中心として回動可能に本体81に支持さ
れている。
【0006】このような風向調整装置88は、各横ルー
バー86および各縦ルーバー87がそれぞれ図示しない
リンク機構により連動可能とされ、各横ルーバー86を
回動させることにより送風俯仰角を変更し、各縦ルーバ
ー87を回動させることにより送風振角を変更するよう
になっている。そして、風向調整装置88は、切り起こ
し84が本体81の幅方向に沿って形成されたグリル8
5との外観上の統一を図るために、本体81の幅方向に
沿って延びる横ルーバー86が室内側に配置され、縦ル
ーバー87が本体81の内部側に配置されている(図8
参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した風
向変更装置88では、送風方向を変更するために横ルー
バー86および縦ルーバー87が多数必要であるため、
ルーバーの総数が多数化し、製造コストが高いという問
題があった。このため、近年では、表裏両面に略く字形
状の補助たて翼を複数個立設したルーバーが提案されて
いる(実開昭59−191544号公報参照:従来
例)。この従来例では、例えば横ルーバーとして配置す
れば、補助たて翼が送風振角を変更する縦ルーバーとし
て機能するため、縦ルーバーを省略でき、これによりル
ーバーの必要総数を少数化できるとされている。
【0008】しかしながら、従来例のルーバーは、その
表裏両面に補助たて翼が複数個立設されているため、送
風方向正面から見ると、当該ルーバーと補助たて翼とが
略格子状に組み合わせられているという印象を与え、平
板状のルーバーに比較して外観性が低いという問題があ
る。特に、このルーバーは、前述した空気調和機80の
送風口83に設けると、グリル85との外観上の統一が
得られず、空気調和機80の外観性を損なう虞れがあ
る。
【0009】また、この従来例では、ルーバーに補助た
て翼が複数個立設されているため、ルーバーを樹脂成形
する場合、ルーバーを成形するために複雑な形状の金型
が必要であるとともに、平板状のルーバーに比較して多
くの樹脂が必要であり、製造コストが高くなるという問
題がある。さらに、従来例のルーバーは、調温空気を一
定以上の速度で送風すると、いわゆるビビリ音と呼ばれ
る共鳴が生じるという問題もあった。
【0010】これらのような問題は、一体型の空気調和
機の送風口に設けられるルーバーにのみ生ずるものでは
なく、室内機と室外機とが分離したセパレート型の空気
調和機の送風口に設けられるルーバーや、室内に設置さ
れる空気清浄機の送風口に設けられるルーバー等にも同
様に生ずる。本発明は、これらのような従来の問題を解
決するためになされたもので、その目的は、必要総数を
少数化できるとともに製造コストを低減でき、かつ、良
好な外観性が得られるルーバーを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載した発明は、送風方向を変
更するためのルーバーであって、前記送風方向と平行な
面状の第1整風面と、前記第1整風面に対して平行配置
され、かつ、段差面を介して階段状に接続された面状の
第2整風面とを有し、前記段差面が送風元に対して傾斜
対面するように配置されていることを特徴としている。
【0012】この場合、ルーバーとしては、従来のルー
バーと同様に平面略長方形の板状に形成しておけばよ
く、例えば長手方向と交差する線に沿って段差面を設け
ることにより、正面略クランク状あるいは正面略台形状
等に形成しておけばよい。そして、段差面を送風元に対
して傾斜対面させるためには、第1整風面および第2整
風面のうち、少なくとも一方をルーバーにおける長手方
向と交差する方向にわたって設けておくとともに、第1
整風面および第2整風面のうちの他方を一方に対して凸
面となるように設けておけばよい。このようなルーバー
は、樹脂,金属,木材等をモールド成形,プレス成形,
切削成形等の適宜な製法により形成できる。
【0013】このような本発明の請求項1に記載した発
明においては、ルーバーを例えば空気調和機における送
風口に設ければ、調温空気が段差面に沿って案内され、
送風方向を変更できることになる。すなわち、本発明の
請求項1に記載した発明においては、段差面が横ルーバ
ーあるいは縦ルーバーとして機能するため、横ルーバー
あるいは縦ルーバーを省略しても送風俯仰角および送風
振角を変更でき、ルーバーの必要総数を少数化できると
いう従来と同様な効果が得られることになる。
【0014】そして、本発明の請求項1に記載した発明
においては、第1整風面と第2整風面との間に段差面が
設けられているため、ルーバーを送風方向正面から見た
外観が例えば略クランク状あるいは正面略台形状とな
り、平板状のルーバーに近似した外観性が得られること
になる。また、このルーバーは、第1整風面と第2整風
面との間に段差面が設けられているだけであるため、製
造にあたって複雑な形状の金型や多量の材料が必要ない
ことになる。
【0015】さらに、請求項2に記載した発明において
は、前記段差面と前記第1整風面および前記第2整風面
とが交差する稜線が平面弧状であることを特徴としてい
るため、段差面が円弧面として形成されることになる。
したがって、平板状に形成された段差面に比較して調温
空気の送風方向を滑らかに変更でき、乱流等が生じる虞
れを少なくできることになる。また、請求項3に記載し
た発明においては、前記段差面が前記第1整風面および
前記第2整風面に対して垂直であることを特徴としてい
るため、段差面に沿って案内される調温空気が段差面か
ら第1整風面あるいは第2整風面に逸脱する虞れを少な
くでき、送風方向の変更を確実に行えることになる。そ
して、請求項4に記載した発明においては、前記段差面
が複数設けられていることを特徴としているため、送風
方向を変更可能な調温空気の総量を増大させたり、ある
いは調温空気が拡開するように送風方向を変更できるこ
とになる。
【0016】一方、請求項5に記載した発明において
は、前記段差面が表裏両面に設けられていることを特徴
としているため、ルーバーの一面にのみ段差面を設けた
場合に比較して、効率的に送風方向を変更できることに
なる。さらに、請求項6に記載した発明においては、肉
厚が略均一であることを特徴としているため、例えばル
ーバーを樹脂成形する場合、平板状のルーバーに比較し
て多量の樹脂を必要とせず、製造コストが高くならない
ことになる。
【0017】また、請求項7に記載した発明は、前記表
面に設けられた前記第2整風面と、前記裏面に設けられ
た前記第1整風面とが同一面上に配置されていることを
特徴としている。この請求項7に記載した発明において
は、ルーバーの表裏両面に段差面を設けてもルーバーの
厚み方向寸法を小さくできるため、平板状のルーバーに
一層近似した外観性が得られることになる。
【0018】さらに、請求項8に記載した発明は、当該
ルーバーの厚み方向および前記送風方向に沿う面を中心
とする面対称形状であることを特徴としている。この場
合、ルーバーとしては、例えば第1整風面をルーバーの
厚み方向および送風方向に沿う面を中心とする面対称形
状に形成しておくとともに、この第1整風面を介して面
対称位置に面対称形状の第2整風面を一対接続すること
により、正面から見て線対称形状となればよい。
【0019】この請求項8に記載した発明においては、
ルーバーを面対称形状とするために、例えば第1整風面
を面対称形状としておけば、一対の段差面が面対称に配
置されることになる。したがって、例えば冷風,温風等
の送風俯仰角を変更するようにルーバーを配置した場
合、冷風,温風等の送風振角を振り分けるように変更で
きるとともに、良好な意匠性が得られることになる。
【0020】また、請求項9に記載した発明において
は、前記送風方向に対して交差する方向に向かって延び
る支軸を中心として回動可能であることを特徴としてい
るため、調温空気の送風方向を3次元方向に変更できる
ことになる。そして、請求項10に記載した発明は、空
気調和機の送風口に配置されていることを特徴としてい
るため、例えば空気調和機の吸気口に配置されたグリル
との外観上の統一性が得られるとともに、室内空調を効
率的に行えることになり、これらにより前記目的が達成
される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。なお、以下に説明する各実施例におい
て、既に図8および図9において説明した部材について
は、図中に同一符号を付すことにより説明を簡略あるい
は省略する。
【0022】(第1実施例)図1および図2には、本発
明に係る第1実施例が示されている。図1(A)に示す
ように、本実施例の空気調和機10は、吸気口82に切
り起こし84が多数形成されたグリル85が設けられ、
送風口83に可動式のルーバー20を多数備えた風向変
更装置11が設けられている。
【0023】切り起こし84およびルーバー20は平面
略長方形の板状に形成されていて、それぞれ長手方向が
本体81の幅方向(図中左右方向)に沿うように多数配
置されている。そして、ルーバー20は、その長手方向
が送風口83から送風される調温空気の送風方向に対し
て直交するように、本体81の前面カバーに設けられた
枠部(図示せず)内に配置されている。
【0024】図1(B)および図2に示すように、各ル
ーバー20は、中央に配置された面状の第1整風面21
と、この第1整風面21に対して平行配置され、かつ、
階段状に接続された面状の第2整風面22,22とを有
している。第1整風面21は、面対称形状の平面略台形
状とされている(図2(A)参照)。一方、第2整風面
22,22は、第1整風面21におけるルーバー20の
長手方向両端部にそれぞれ段差面23,23を介して接
続されている。これらの第2整風面22,22は互いに
面対称形状とされ、ルーバー20の長手方向両端部に相
当する位置にそれぞれ支軸24,24が設けられてい
る。
【0025】このルーバー20は、当該ルーバー20の
厚み方向および送風方向に沿った面(図2中鎖線A参
照)を中心とする面対称形状とされ、正面からの外観性
が平板状のルーバーに近似し(図2(B)参照)、グリ
ル85に隣接配置しても意匠的な統一が図れ、違和感を
与えないようになっている。そして、第1整風面21と
第2整風面22,22とが交差する稜線は平面弧状とさ
れ、これにより段差面23,23が調温空気の送風元に
向かって斜めに対面し、かつ、送風元から送風先に亙っ
て湾曲する円弧面となっている。
【0026】このルーバー20は、前述した枠部の内側
幅寸法に対応した長手寸法と、略均一な肉厚寸法とを有
し、合成樹脂等をモールド成形することにより第1整風
面21,第2整風面22,22,段差面23および支軸
24,24が一体的に形成されている。図1(A)に戻
って、これらのルーバー20は、支軸24,24が送風
方向に直交する方向に向くように、枠部の高さ方向に所
定間隔で並行に配置される。そして、これらのルーバー
20は、支軸24,24を中心として回動可能とされ、
かつ、この実施例においては図示しないリンク機構によ
り互いに連動可能とされている。
【0027】図1に示すように、以上のような風向変更
装置11において、ルーバー20に向かって直進する調
温空気は、大部分が第1整風面21および第2整風面2
2に沿って整流されて直進し、一部が一対の段差面2
3,23に沿って拡開するように整流されて送風振角が
変更される。そして、各ルーバー20が回動すると、第
1整風面21および第2整風面22に沿って整流されて
調温空気の送風俯仰角が変更され、これに伴って、段差
面23,23に沿う冷風,温風の送風俯仰角も変更され
る。なお、本実施例のルーバー20は、主に調温空気の
送風俯仰角を変更するための横ルーバーとして配置され
ているが、縦ルーバーの配置を妨げるものではない。
【0028】以上のような本実施例のルーバー20によ
れば、送風俯仰角および送風振角を変更できるため、必
要総数を少数化できるという従来のルーバーと同様な効
果が得られる。一方、本実施例のルーバー20によれ
ば、調温空気の送風俯仰角および送風振角を変更させる
ために、第1整風面21と第2整風面22との間に段差
面23,23を設けているため、平板状のルーバーに近
似した外観性が得られる。したがって、従来のように、
補助立て翼を立設したルーバーに比較して著しく外観性
が低下しないとともに、切り起こし84が多数形成され
たグリル85との外観上の統一が得られ、空気調和機1
0の外観性を損なう虞れがない。
【0029】また、ルーバー20は、第1整風面21と
第2整風面22との間に段差面23,23が設けられて
いるだけであるため、その製造にあたって複雑な形状の
金型や多量の材料が必要なく、従来に比較して製造コス
トを低減できる。そして、本実施例のルーバー20は、
調温空気を一定以上の速度で送風したとき、補助立て翼
を立設したルーバーに生じた共鳴が生じず、静粛性が得
られる。
【0030】さらに、ルーバー20の段差面23,23
は、段差面23,23と第1整風面21および第2整風
面22とが交差する稜線が平面弧状となる円弧面である
ため、段差面を平板状に形成した場合に比較して、調温
空気の送風方向を滑らかに変更でき、乱流等が生じる虞
れが少ない。そして、ルーバー20は、段差面23,2
3が複数設けられているため、多くの調温空気の送風振
角を変更できるとともに、調温空気を拡開するように送
風できる。また、ルーバー20の肉厚が略均一であるた
め、モールド成形にあたっての必要樹脂量が平板状のル
ーバーに比較して著しく増加せず、製造コストが高くな
らない。
【0031】さらに、ルーバー20は、その厚み方向お
よび送風方向に沿う面を中心とする面対称形状であるた
め、調温空気の送風振角を均等に振り分けるように変更
できるとともに、正面形状を良好にできる。また、ルー
バー20が支軸24,24を中心として回動可能である
ため、調温空気を3次元方向に変更できる。そして、本
実施例では、以上のようなルーバー20が空気調和機1
0の送風口83に配置されているため、室内空調を効率
的に行える。
【0032】次に、本発明に係る第2実施例〜第5実施
例を説明する。なお、以下に説明する各実施例におい
て、既に第1実施例において説明した部材については、
図中に同一符号を付すことにより説明を簡略あるいは省
略する。
【0033】(第2実施例)図3に示す第2実施例のル
ーバー30は、前述した第1実施例において例示したル
ーバー20の表裏を裏返したものとなっている。したが
って、本実施例のルーバー30は、第1実施例において
例示したルーバー20と同様な効果が得られる。
【0034】(第3実施例)図4に示す第3実施例のル
ーバー40は、表面および裏面にそれぞれ第1整風面2
1および第2整風面22が設けられていて、これにより
表面および裏面にそれぞれ複数の段差面23が設けられ
ている。このルーバー40は、表面(図中上面)に設け
られた第2整風面22と裏面(図中下面)に設けられた
第1整風面21とが同一面上に配置されている。
【0035】以上のような本実施例によれば、ルーバー
40は基本的に前述したルーバー20,30と略同様に
構成されているため、ルーバー20,30と略同様な効
果が得られる。一方、本実施例のルーバー40によれ
ば、表裏両面に段差面23が設けられているため、一面
にのみ段差面を設けたルーバーに比較して、効率的に送
風方向を変更できる。また、ルーバー40は、表面に設
けられた第2整風面22と、裏面に設けられた第1整風
面21とが同一面上に配置されているため、厚み方向長
さを小さくでき、これにより平板状のルーバーに一層近
似した外観性が得られる。
【0036】(第4実施例)図5に示す第4実施例のル
ーバー50は、第1整風面21に段差面23A,23A
を介して第2整風面22,22が接続されているととも
に、これらの第1整風面21および第2整風面22,2
2に段差面23B,23Bを介して第3整風面53,5
3が接続されている。これらの段差面23A,23B
は、それぞれ第1整風面21,第2整風面22および第
3整風面53に対して略垂直に設けられている。
【0037】以上のような本実施例によれば、ルーバー
50は基本的に前述したルーバー20,30,40と略
同様に構成されているため、ルーバー20,30,40
と略同様な効果が得られる。一方、本実施例のルーバー
50によれば、段差面23A,23Bがそれぞれ第1整
風面21,第2整風面22および第3整風面53に対し
て略垂直に設けられているため、調温空気が段差面23
から第1整風面21,第2整風面22あるいは第3整風
面53に逸脱する虞れを少なく、送風方向の変更を確実
に行える。
【0038】(第5実施例)図6に示す第5実施例のル
ーバー60は、一対の第1整風面21,21に対してそ
れぞれ段差面23,23を介して第2整風面22,22
が接続されている。各第1整風面21,21の間には、
送風方向と平行、かつ、第1整風面21および第2整風
面22に対して略垂直な段差面25,25を介して凹部
61が設けられている。
【0039】以上のような本実施例によれば、ルーバー
60は基本的に前述したルーバー20,30,40,5
0と略同様に構成されているため、ルーバー20,3
0,40,50と略同様な効果が得られる。一方、本実
施例のルーバー60によれば、一対の第1整風面21,
21の間に段差面25,25が設けられているため、調
温空気の送風振角を変更するだけでなく、段差面25,
25により調温空気を直線的に送風でき、これにより調
温空気を広範囲に亙って送風できる。
【0040】なお、本発明は前述した各実施例に限定さ
れるものではなく、本発明を達成できる範囲での改良,
変形等は本発明に含まれるものである。例えば、ルーバ
ーの形状としては、前述した各実施例において例示した
形状以外にも、図7に示すような形状を採用してもよ
い。すなわち、図7(A)に示すルーバー70Aは、略
平板状の第1整風面21上において、送風元に向かって
平面先細り形状の第2整風面22が設けられていて、一
対の段差面23,23が送風元に対してそれぞれ傾斜対
面するように設けられている。
【0041】また、図7(B)に示すルーバー70B
は、略平板状の第1整風面21の一部を波板状に形成す
ることにより複数の第2整風面22が設けられていて、
円弧面となった段差面23が送風元に対してそれぞれ傾
斜対面するように互いに並行に設けられている。さら
に、図7(C)に示すルーバー70Cは、所定厚みを有
する板材の一面にのみ切削加工を施すことにより、第1
整風面21および第2整風面22が段差面23を介して
接続されたように形成したものである。以上のようなル
ーバー70A〜70Cによれば、前述した各実施例と同
様な効果が得られる。
【0042】また、ルーバーの材質としては、樹脂,金
属,木材等が選択でき、モールド成形,プレス成形,切
削成形等により形成しておけばよい。さらに、前述した
各実施例では、建物の壁面に形成された貫通孔に本体を
挿入配置する一体型の空気調和機の送風口に設けらた風
向変更装置に適用されていたが、本発明のルーバーは室
内機と室外機とが分離したセパレート型の空気調和機や
室内に設置される空気清浄機の送風口や、あるいは自動
車等の車両内部を換気するための送風口にも配置可能で
ある。
【0043】そして、前述した各実施例においては、主
に調温空気の送風俯仰角を変更するための横ルーバーと
して例示されていたが、本発明のルーバーは縦ルーバー
としても適用可能である。その他、前記各実施例で示し
たルーバー,第1整風面,第2整風面,段差面等の形
状,寸法,形態,数,配置個所等は本発明を達成できる
ものであれば任意であり、限定されない。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載した発明によれ
ば、必要総数を少数化できるという効果を継続したまま
良好な外観性が得られ、かつ、製造にあたって複雑な形
状の金型や多量の材料が必要ないため製造コストを低減
できる。さらに、請求項2に記載した発明によれば、段
差面と第1整風面および第2整風面とが交差する稜線が
平面弧状であるため、段差面が平面弧状の円弧面とな
り、平板状に形成された段差面に比較して調温空気等の
送風方向を滑らかに変更でき、乱流等が生じる虞れが少
ない。
【0045】また、請求項3に記載した発明によれば、
段差面が第1整風面および第2整風面に対して垂直であ
るため、調温空気等が段差面から第1整風面あるいは第
2整風面に逸脱する虞れが少なく、送風方向の変更を確
実に行える。そして、請求項4に記載した発明によれ
ば、段差面が複数設けられているため、送風方向を変更
できる調温空気等の総量を増大させたり、あるいは拡開
するように送風方向を変更できる。
【0046】一方、請求項5に記載した発明によれば、
段差面が表裏両面に設けられているため、一面にのみ段
差面を設けた場合に比較して、効率的に送風方向を変更
できる。さらに、請求項6に記載した発明によれば、肉
厚が略均一であるため、樹脂成形しても、平板状のルー
バーに比較して必要樹脂量が著しく増加せず、製造コス
トが高くならない。また、請求項7に記載した発明によ
れば、表面に設けられた第2整風面と、裏面に設けられ
た第1整風面とが同一面上に配置されているため、厚み
方向寸法を小さくでき、通常のルーバーに一層近似した
外観性が得られる。
【0047】さらに、請求項8に記載した発明によれ
ば、厚み方向および送風方向に沿う面を中心とする面対
称形状であるため、冷風,温風等を均等に振り分けるよ
うに送風方向を変更できる。そして、請求項9に記載し
た発明によれば、回動可能であるため冷風,温風等の送
風方向を3次元方向に変更できる。また、請求項10に
記載した発明によれば、空気調和機の吸気口に配置され
たグリルとの外観上の統一性が得られるとともに、室内
空調を効率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体斜視図および要
部斜視図である。
【図2】前記実施例を示す平面図および正面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す全体斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す全体斜視図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す全体斜視図である。
【図6】本発明の第5実施例を示す全体斜視図である。
【図7】本発明の変形例を示す模式斜視図である。
【図8】空気調和機を示す全体斜視図である。
【図9】従来のルーバーの構造を示す模式斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 空気調和機 11 風向変更装置 20,30,40,50,60 ルーバー 21 第1整風面 22 第2整風面 23 段差面 24 支軸

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風方向を変更するためのルーバーであ
    って、前記送風方向と平行な面状の第1整風面と、前記
    第1整風面に対して平行配置され、かつ、段差面を介し
    て階段状に接続された面状の第2整風面とを有し、前記
    段差面が送風元に対して傾斜対面するように配置されて
    いることを特徴とするルーバー。
  2. 【請求項2】 前記段差面と前記第1整風面および前記
    第2整風面とが交差する稜線が平面弧状であることを特
    徴とする請求項1に記載したルーバー。
  3. 【請求項3】 前記段差面が前記第1整風面および前記
    第2整風面に対して垂直であることを特徴とする請求項
    1に記載したルーバー。
  4. 【請求項4】 前記段差面が複数設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載したルーバー。
  5. 【請求項5】 前記段差面が表裏両面に設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載したルーバー。
  6. 【請求項6】 肉厚が略均一であることを特徴とする請
    求項5に記載したルーバー。
  7. 【請求項7】 前記表面に設けられた前記第2整風面
    と、前記裏面に設けられた前記第1整風面とが同一面上
    に配置されていることを特徴とする請求項6に記載した
    ルーバー。
  8. 【請求項8】 当該ルーバーの厚み方向および前記送風
    方向に沿う面を中心とする面対称形状であることを特徴
    とする請求項4に記載したルーバー。
  9. 【請求項9】 前記送風方向に対して交差する方向に向
    かって延びる支軸を中心として回動可能であることを特
    徴とする請求項1に記載したルーバー。
  10. 【請求項10】 空気調和機の送風口に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載したルーバー。
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