JPH09112651A - 流体力学的結合装置 - Google Patents

流体力学的結合装置

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JPH09112651A JP8247840A JP24784096A JPH09112651A JP H09112651 A JPH09112651 A JP H09112651A JP 8247840 A JP8247840 A JP 8247840A JP 24784096 A JP24784096 A JP 24784096A JP H09112651 A JPH09112651 A JP H09112651A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接することなく、ウェブとタービンホイー
ルの固定を簡単かつ有効に行う。 【解決手段】 流体力学的結合装置は、トーションダン
パーを含むロッキングクラッチを有し、このトーション
ダンパーのウェブ(52a)は、前記シェル(55)の
外側表面に一致する前記ウェブの一部に形成された対応
するスロットに係合する折り曲げられたラグ(58a,
58b,58c)によって、外周部が少なくとも部分的
に前記シェル(55)に固定されており、このウェブ
(52)は、内周部がシェル(55)およびこのシェル
を支持するプレート(34)から成る機素の一方に機械
的に固定されており、この流体結合装置は、タービンホ
イール(28)と、ウェブ(52)と、ガイドワッシャ
ー(50)と、円周方向に作用するスプリング(54)
とから基本的に成る、予め組み立てられたサブアセンブ
リを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内に収
容されたタービンブレードホイールを流体力学的に駆動
するようになっているブレード付ホイールを内部に形成
する回転ハウジングと、トーションダンパーが設けられ
たロッキングクラッチを有するタイプの流体力学的結合
装置に関し、より詳細には、トーションダンパーとター
ビンブレードホイールとの間の接続の改良に関する。
【0002】
【従来技術】公知の流体力学的結合装置は、ハウジング
を含み、このハウジングは、被動シャフトと共に回転す
るようこのシャフトに接続された、横方向壁が設けられ
た一方のケーシングと、被動シャフトと共に回転するよ
うに、このシャフトに接続されるようになっているハブ
に固定されたタービンブレードホイールを流体力学的に
駆動するための、他方のブレード付ホイール、すなわち
インペラーとを軸線を中心に円筒形に備える。ハウジン
グは、被動機素(タービンホイール)と駆動機素(ハウ
ジングのケーシング)との間で作用する、通常、ロック
アップクラッチと称されるロッキングクラッチを有す
る。このクラッチは、トーションダンパーと、被動シャ
フトに対して軸方向に移動できるように取り付けられた
ピストンと、ピストンと連動し、このピストンとハウジ
ングの前記横方向壁の内側面との間でグリップされるよ
うになっている少なくとも1つの摩擦ライニングを備え
ている。ハウジング内部のタービンホイールは、ハウジ
ング内で循環する流体によって生じる結合により、いわ
ゆるインペラーホイールによって駆動され、車両がスタ
ートした後は、ロッキングクラッチが作動し、被動シャ
フトと駆動シャフトとを共に回転するように固定するこ
とにより、2つのホイール間のスリップ現象を防止する
ようになっている。
【0003】トーションダンパーは、板金をプレス加工
して製造され、全体が環状の2つの部品の間に挟持され
た円周方向に作用するスプリングを含む。ガイドワッシ
ャーと称される部品の一方は、相対的に回転しないよう
に摩擦ライニングに固定されているが、一方、ウェブと
称される他方の部品は、被動シャフトにと共に回転する
よう、このシャフトに接続されたタービンブレードホイ
ールに固定されている。国際公開第94/07058号公報に
は、前記ウェブがタービンホイールに溶接されたトーシ
ョンダンパーを含む、かかる流体力学的結合装置が特に
記載されている。しかし、溶接すべき部品は、熱処理を
受けるので、溶接をするのは特にめんどうな作業となっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる部品に溶接を行
いたい場合、熱処理中に溶接すべき部品を保護しなけれ
ばならない。
【0005】本発明の課題の1つは、溶接することな
く、簡単かつ効果的に、前記ウェブおよび前記タービン
ホイールの固定を保証することにある。本発明の別の課
題は、流体力学的結合装置の主要部品を簡単に組み立て
できるよう、タービンホイールとトーションダンパーと
を備えるサブアセンブリの製造を可能にすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、特
に、ハウジングとこのハウジング内に回転自在に取り付
けられたタービンホイールとを含み、更にガイドワッシ
ャー、ウェブおよびこれらの間に円周方向に取り付けら
れたスプリングとを備えたトーションダンパーが設けら
れたロッキングクラッチも含み、前記ウェブが前記ター
ビンホイールに固定され、このタービンホイールが、環
状プレートによって支持された環状シェルから成り、こ
の環状シェルの内部には、対応するスロット内に係合さ
れ、外側に折り曲げられたラグにより、前記シェルに固
定されたブレードが設けられた、流体力学的結合装置に
おいて、前記シェルの外側表面と一致する前記ウェブの
一部に形成された対応するスロットに係合した、かかる
折り曲げられたラグによって、前記ウェブの外周部が少
なくとも部分的に前記シェルに固定されており、前記ウ
ェブの内周部が、シェルおよび環状プレートから成る機
素の一方に機械的に固定されており、タービンホイール
と、前記ウェブと、前記ガイドワッシャーと、円周方向
に作用するスプリングとから基本的に成る、予め組み立
てられたサブアセンブリを含むことを特徴とする流体力
学的結合装置に関する。ガイドワッシャーは、スプリン
グの作動範囲と対応する円周方向の間隙をもってウェブ
に結合されており、この目的のため、前記ウェブ内の円
周方向のスロットに係合する、径方向内側に向いたラグ
を含む。このような構造において、ハウジングの内側壁
とロックアップ時に油圧によって作動される、ハウジン
グ内で軸方向に移動できるピストンとの間に摩擦ディス
クが挟持されている。摩擦ディスクは、ガイドワッシャ
ーと共に回転できるよう、このガイドワッシャーに結合
されており、この結合のため、このガイドワッシャー内
のノッチと協働する軸方向に配置されたラグを有する。
【0007】添付図面を参照し、単なる例として示し
た、本発明の要旨による流体力学的結合装置の次の説明
から、本発明を良好に理解でき、その他の利点がより明
らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の態様】図示した流体力学的結合装置は、
オイルケーシング11を形成するハウジングと、トルク
コンバータ11と、ロッキングクラッチ18とを有し、
これらは同じように液密に配置されている。ケーシング
11は、駆動機素を形成し、自動車の内燃機関のクラン
クシャフトにこれと共に回転するよう接続されるように
なっている。環状となっているこのケーシングは、環状
の横方向壁16を有する第1シェル15と、この第1シ
ェルに対向し、ブレード21を備えたインペラーホイー
ル20を構成するような形状にされた第2シェル18と
から成っている。このホイールのブレードは、第2シェ
ル18の内側面に固定されている。これらシェル15、
18は、ここでは1つの同じ環状部品24に溶接により
接続されており、環状部品24は自動車のスタータによ
って駆動されるようになっているスタータリングを構成
している。この目的のため、環状部品24の外周部に
は、歯25がある。トルクコンバータは、インペラー2
0のブレード21に対向するブレード29が設けられた
タービンホイール28とリアクタホイール30も含む。
タービンホイール28は、被動シャフト32にこれと共
に回転するように接続されており、その内周部は、リベ
ット33によって環状プレート34に固定され、プレー
ト34自体は、歯により被動シャフト32に結合された
ハブ35に溶接されている。シェル18は、固定シャフ
ト(図示せず)にスライド自在に取り付けられたスリー
ブ38を有する。第1シェル15の中心には、ハブ40
が溶接されており、このハブは、ロッキングクラッチ1
3を作動させるピストン44に対するスライドベアリン
グ41を形成する円筒形表面を有する。ピストン44は
摩擦ディスク46を有し、このディスクは、ピストンが
オイルの圧力の作用により前記環状横方向壁16側に押
圧されると、環状横方向壁16の内側面とこのピストン
44の平面との間にグリップされるようになっている。
摩擦ディスク46は、以下ガイドワッシャー50と称
す、プレス加工された板金製の環状部品に対して、この
部品と共に回転するように結合されている。このディス
ク46は、上記のように、壁16とピストン14の間に
摩擦ライニングがグリップされた状態で、その両側の面
の各々に金属支持クラッドを有する。更にタービンホイ
ールには、以下ウェブ52と称するトーションダンパー
の別の環状部品が固定されている。ガイドワッシャー5
0およびウェブ52は、円周方向ストッパーを構成する
ような形状となっており、この円周方向ストッパーに
は、螺旋スプリング54の対応する端部が当接してい
る。この螺旋スプリングは、ウェブ52とガイドワッシ
ャー50との間に円周方向に取り付けられている。ガイ
ドワッシャー50は、円周方向の間隙をもってウェブ5
2に結合されており、スプリング54がトーションダン
パーの役割を果たし、トルクのピーク点を吸収すること
ができるようにしている。
【0009】タービンホイール28は、それ自体公知の
態様で環状シェル55を有し、対応するスロット内に係
合されたラグ58により、このシェルにブレード29が
固定されており、ラグは、シェルの外側に向かって折り
曲げられている。図示の実施例では、各ブレード29は
異なる径方向位置に位置する3つのラグ58a、58
b、58cを有し、シェル55は、環状プレート34に
よって支持されている。
【0010】本発明の1つの重要な特徴によれば、シェ
ルの外側表面と一致するウェブの一部に形成されたスロ
ットに係合した、ブレード上の折り曲げられたラグのい
くつかにより、前記ウェブ52は、少なくとも一部がシ
ェル55に固定されている。
【0011】従って、図1の実施例では、ウェブ52は
前記ブレード29上の径方向の最も外側にあるラグ58
cによって外周部が固定されているが、内周部の近く
を、リベット締めにより、前記環状シェル55を支持す
る環状プレート34に固定されている。この実施例で
は、ウェブ52およびシェル55は、同じ組のリベット
60により前記可能プレートに固定されている。
【0012】同じ構造の部品には同じ符号を付けてあ
り、同じ部品については、再度説明しないこととする図
2の実施例では、前記ブレード上の2列のラグ58b、
58cにより、前記シェル55にウェブ52aが固定さ
れており、ラグの一方の列は、内周部近くで延びてお
り、他方は、以前と同じように外周部の近くで延びてい
る。
【0013】本発明は、前記ウェブ52、52aをター
ビンホイールのシェル55に溶接する必要のないように
するものである。従って、スプリング54の円周方向ス
トッパー(ねじられた形状になっている)の部分を硬化
するようにウェブ52を処理できる。更に、このような
取り付けは、タービンホイール28と、ウェブ52、5
2aと、ガイドワッシャー50と、円周方向に作用する
スプリング54とから基本的に成る、予め組み立てられ
たサブアセンブリを製造するのに好ましい。
【0014】この目的のため、前記ガイドワッシャー5
0は、スプリングの作用を可能にする円周方向の間隙を
もってウェブに結合され、更にこのため、前記ウェブ内
の円周方向スロット61に係合し、径方向内側に向いた
ラグ60を有する。ハウジングの環状横方向壁16と軸
方向に移動自在なピストン44との間に挟持された摩擦
ディスク46が、前記ガイドワッシャー50と共に回転
するように、このワッシャーに結合されている。この目
的のため、この摩擦ディスクは、前記ガイドワッシャー
内のノッチ63と協働する軸方向を向くラグ62を有す
る。外周部にかかるラグ63を有しているのは、ディス
ク46の支持体であり、ガイドワッシャー50の内周部
にノッチが形成されている。
【0015】本装置の機能は、従来の流体力学的結合装
置の機能と類似する。記憶に留めるため、タービンホイ
ールはボックス内に収容された流体(オイル)により、
インペラーのホイールにより駆動され、自動車がスター
トした後は、ホイール間のスリップ現象を防止するよ
う、ピストン44の軸方向の運動の作用により、摩擦デ
ィスク46をグリップすることにより、被動シャフトと
駆動シャフトをロッキングクラッチ13が接続できるこ
とを指摘したい。この結果生じるロッキングにより、ク
ランクシャフトと共に回転するよう接続されたハウジン
グ11により、被動シャフト32(一般的にはギアボッ
クスの入力シャフト)を直接駆動できる。
【0016】ラグ60およびスロット61は、ガイドワ
ッシャー50とウェブ52によって構成された円周方向
ストッパーに対して円周方向にずれている。従って、簡
略にするため、図1および図2においては、ラグ60と
スロット61にはハッチングをつけてある。
【0017】図2では、ウェブ52aはプレート34に
固定されていないので、このウェブは簡略化されている
ことが理解できよう。ここで、ウェブ52a上のストッ
パーは、全体としてV字形となっており、極めて強力で
ある。
【0018】ガイドワッシャー50についてのより詳細
は、このワッシャーがスプリング54のための支持クレ
フトおよび支持ラグを含むということを念頭にいれて、
上記国際特許出願第WO-A-94/07058号、特に図39を参
照されたい。いずれのケースでも、ガイドワッシャー5
0およびスプリング54はピストン44の径方向外側で
あって、タービンホイール28の外周部に位置する。
【0019】ウェブ52は、ブレード29上の折り曲げ
られたラグにより外周部が固定されており、内周部は、
リベット締めまたはラグ58cによりプレート34およ
びシェル55、更に径方向内側のスプリング54から成
る機素の一方に機械的に固定されている。このようにし
て、ガイドワッシャー50と、スプリング54と、ウェ
ブ52から成る、予め組み立てられたサブアセンブリを
形成するのに好ましいウェブ52の強力な固定が得られ
る。
【0020】従って、このサブアセンブリは強力で頑丈
であり、ウェブ54はあまり変形を受けない。当然なが
ら、ガイドワッシャー50はタービンホイール28側に
向き、ディスク46の外周部から突出するラジアルラグ
によって形成されたほぞと係合できるほぞ孔を形成する
ための孔を備えた軸方向ラグを、その内周部に有するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体力学的結合装置の半断面図であ
る。
【図2】変形例を示す図1に類似した図である。
【符号の説明】
11 オイルケーシング 12 トルクコンバータ 13 ロッキングクラッチ 15 第1シェル 16 環状横方向壁 18 第2シェル 20 インペラーホイール 21 ブレード 24 環状部品 25 歯 28 タービンホイール 30 リアクタホール 32 被動シャフト 33 リベット 34 環状プレート 35 ハブ 40 ハブ 41 ベアリング 44 ピストン 50 ガイドワッシャー 52 ウェブ 54 螺旋スプリング 55 環状シェル 58 ラグ 60 リベット 62 ラグ 63 ノッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(11)と、このハウジング
    内に回転自在に取り付けられたタービンホイール(2
    8)とを含み、更にガイドワッシャー(50)、ウェブ
    (52、52a)およびこれらの間に円周方向に取り付
    けられたスプリング(58)とを備えるトーションダン
    パーを設けたロッキングクラッチ(13)も含み、前記
    ウェブが、前記タービンホイール(28)に固定され、
    このタービンホイールが、環状プレート(34)によっ
    て支持された環状シェルから成り、この環状シェルの内
    部には、対応するスロット内に係合され、外側に折り曲
    げられたラグ(58)により、前記シェルに固定された
    ブレード(29)が設けられた、流体力学的結合装置に
    おいて、 前記シェル(55)の外側表面と一致する前記ウェブの
    一部に形成された対応するスロットに係合した、折り曲
    げられたラグ(58c)によって、前記ウェブ(52、
    52a)の外周部、が少なくとも部分的に前記シェルに
    固定されており、前記ウェブ(52)の内周部が、シェ
    ル(55)および環状プレート(34)から成る機素の
    一方に機械的に固定されており、タービンホイール(2
    8)と、前記ウェブ(52)と、前記ガイドワッシャー
    (50)と、円周方向に作用するスプリング(54)と
    から基本的に成る、予め組み立てられたサブアセンブリ
    を含むことを特徴とする流体力学的結合装置。
  2. 【請求項2】 前記ウェブ(52)が、前記環状シェル
    を支持する環状プレート(24)に対し、その内周部の
    近くで、リベット締め(33)により固定されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の流体力学的結合装置。
  3. 【請求項3】 前記ウェブ(52)および前記シェル
    (55)が、同じ組のリベット(33)により、前記環
    状支持体に固定されていることを特徴とする、請求項2
    記載の流体力学的結合装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレード上の2つの円形の2列のラ
    グ(58b、58c)により、前記ウェブ(52a)が
    前記シェルに固定されており、ラグの一方の列が、ブレ
    ードの内周部近くを延びており、他方が、その外周部近
    くで延びていることを特徴とする、請求項1記載の流体
    力学的結合装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイドワッシャー(50)が、円形
    方向の間隙をもって前記ウェブに結合されており、この
    目的のため、このワッシャーが、前記ウェブ内の円周方
    向のスロット(61)に係合する径方向内側を向くラグ
    (60)を有することを特徴とする、請求項1記載の流
    体力学的結合装置。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングの内側壁と、ハウジング
    内で軸方向に移動できるピストン(44)との間に、摩
    擦ディスク(46)が挟持されており、この摩擦ディス
    ク(46)が前記ガイドワッシャーと共に回転できるよ
    う、このガイドワッシャーに結合されており、この目的
    のために、前記ガイドワッシャー内のノッチ(63)に
    協働する軸方向に配置されたラグ(62)を有すること
    を特徴とする、請求項5記載の流体力学的結合装置。
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