JPH0887895A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH0887895A JPH0887895A JP24845294A JP24845294A JPH0887895A JP H0887895 A JPH0887895 A JP H0887895A JP 24845294 A JP24845294 A JP 24845294A JP 24845294 A JP24845294 A JP 24845294A JP H0887895 A JPH0887895 A JP H0887895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshold
- memory cell
- voltage
- threshold value
- write
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 8
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 17
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 9
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002784 hot electron Substances 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B41/00—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
- H10B41/30—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
- G11C16/12—Programming voltage switching circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3436—Arrangements for verifying correct programming or erasure
- G11C16/3454—Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/788—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
- H01L29/7881—Programmable transistors with only two possible levels of programmation
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B41/00—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
- H10B41/30—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
- H10B41/35—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region with a cell select transistor, e.g. NAND
Abstract
る書込みベリファイ回数の増加を抑制し、書込み時間の
短縮をはかり得るEEPROMを提供すること。 【構成】 Si基板1上に浮遊ゲート4と制御ゲート6
を積層し、電気的書替え可能としたメモリセルが2次元
配置されたメモリセルアレイと、基板1とゲート6の間
に消去パルスを印加する消去機構と、基板1とゲート6
の間に消去パルスと逆極性の低い電圧の事前書込みパル
スを印加する事前書込み機構と、事前書込みパルス印加
後の状態を検知するしきい値ベリファイ機構と、基板1
とゲート6の間に消去パルスと逆極性の高い電圧の書込
みパルスを印加する書込み機構とを備えたEEPROM
であって、消去動作の後、事前書込み動作としきい値ベ
リファイ動作を、最も速く変動するメモリセルのしきい
値が消去状態の所望の値に達するまで繰返し、次いで書
込み動作によってデータ書込みを行うことを特徴とす
る。
Description
揮発性半導体記憶装置(EEPROM)に係わり、特に
トンネル電流によりメモリセルに対して書き込み/消去
を行うEEPROMに関する。
可能なNANDセル型EEPROMが知られている。こ
れは、複数のメモリセルをそれらのソース,ドレインを
隣接するもの同士で共用する形で直列接続し、これを1
単位としてビット線に接続するものである。メモリセル
は通常、浮遊ゲート(電荷蓄積層)と制御ゲートが積層
されたFETMOS構造を有する。メモリセルアレイ
は、p型基板又はn型基板に形成されたp型ウェル内に
集積形成される。NANDセルのドレイン側は選択ゲー
トを介してビット線に接続され、ソース側はやはり選択
ゲートを介して共通ソース線に接続される。メモリセル
の制御ゲートは、行方向に連続的に配設されてワード線
となる。
は、次の通りである。データ書き込みは、ビット線から
最も離れた位置のメモリセルから順に行う。選択された
メモリセルの制御ゲートには高電圧Vpp(=20V程
度)を印加し、それよりビット線側にあるメモリセルの
制御ゲート及び選択ゲートには中間電圧Vm(=10V
程度)を印加し、ビット線にはデータに応じて0V又は
中間電圧Vmb(=8V程度)を与える。
は選択メモリセルのドレインまで転送されて、浮遊ゲー
トに電子注入が生じる。これにより、選択されたメモリ
セルのしきい値は正方向にシフトする。この状態を、例
えば“0”とする。ビット線にVmbが与えられた時は
電子注入が実効的に起こらず、従ってしきい値は変化せ
ず、負に止まる。この状態は、消去状態で“1”とす
る。データ書き込みは、制御ゲートを共有するメモリセ
ルに対して同時に行われる。書き込み電圧Vppはメモ
リセルの信頼性を確保しながら、書き込み速度を速める
ため、徐々に高められる。
モリセルに対して同時に行われる。即ち、全ての制御ゲ
ートを0Vとし、p型ウェルを20Vとする。このと
き、選択ゲート,ビット線及びソース線も20Vにされ
る。これにより、全てのメモリセルで浮遊ゲートの電子
がp型ウェルに放出され、しきい値は負方向にシフトす
る。
の制御ゲートを0Vとし、それ以外のメモリセルの制御
ゲート及び選択ゲートを電源電位Vcc(例えば5V)
として、選択メモリセルで電流が流れるか否かを検出す
ることにより行われる。
後のしきい値は0VからVccの間に制御しなければな
らない。このため書き込みベリファイが行われ、“0”
書き込み不足のメモリセルのみを検出し、“0”書き込
み不足のメモリセルに対してのみ再書き込みが行われる
よう再書き込みデータを設定する(ビット毎ベリファ
イ)。“0”書き込み不足のメモリセルは、選択された
制御ゲートを例えば0.5V(ベリファイ電圧)にして
読み出すこと(ベリファイ読み出し)で検出される。つ
まり、メモリセルのしきい値が0Vに対してマージンを
持って、0.5V以上になっていないと、選択メモリセ
ルで電流が流れ、“0”書き込み不足と検出される。
返しながらデータ書き込みをすることで個々のメモリセ
ルに対して、書き込み時間が最適化され“0”書き込み
後のしきい値は0VからVccの間に制御される。ま
た、書き込み動作毎に書き込み電圧は高められ、信頼性
を確保しつつ、高速に書き込みが行われる。
ROMにおいては、次のような問題があったち。即ち、
書き込み時の書き込み電圧Vppを、書き込み易いメモ
リセルのため初期電圧を十分低くし、書き込み難いメモ
リセルのため最終電圧を十分高くしなければならず、書
き込み電圧の単位時間当たりの増加率を一定とすると、
書き込み特性のばらつきが大きいほど書き込みに時間が
かかるという問題があった。
いほど、書き込みパルス波形が同じなら(例えば電圧一
定)、書き込み/書き込みベリファイを多く繰り返さな
ければならず、書き込み時間が長くなるという問題があ
った。
ANDセル型EEPROMのような書き込み方法では、
メモリセルの書き込み特性のばらつきが大きくなると、
書き込み時の初期電圧と最終電圧の差が大きくなったり
書き込みベリファイ回数の増加を招き、書き込み時間が
長くなるという問題があった。
ので、その目的とするところは、メモリセルの書き込み
特性のばらつきに起因する、書き込み時の初期電圧と最
終電圧の差の増大や書き込みベリファイ回数の増加を抑
制することができ、書き込み時間の短縮をはかり得る不
揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
に本発明は、次のような構成を採用している。
層上に絶縁膜を介して電荷蓄積層と制御ゲートを積層し
て構成され、電気的書き替えを可能としたメモリセルが
マトリクス状に配置されたメモリセルアレイと、メモリ
セルのデータ消去(又は書き込み)動作を行うため、制
御ゲートと絶縁膜下との間に第1のしきい値変動電圧パ
ルスを印加する第1のしきい値変動手段と、消去(又は
書き込み)状態にある前記メモリセルのしきい値を変動
させるため、制御ゲートと絶縁膜下との間に第1のしき
い値変動電圧パルスと逆極性(かつ第1のしきい値変動
電圧パルスに比べ電圧の低い)の第2のしきい値変動電
圧パルスを印加する第2のしきい値変動手段と、メモリ
セルの第2のしきい値変動電圧パルス印加後の状態を検
知するしきい値ベリファイ手段と、メモリセルのデータ
書き込み(又は消去)動作を行うため、制御ゲートと絶
縁膜下との間に第2のしきい値変動電圧パルスと同極性
かつ第2のしきい値変動電圧パルスに比べ電圧の高い第
3のしきい値変動電圧パルスを印加する第3のしきい値
変動手段とを備えた不揮発性半導体記憶装置であって、
第1のしきい値変動手段による消去(又は書き込み)動
作の後、第2のしきい値変動手段によるしきい値変動動
作としきい値ベリファイ手段によるしきい値ベリファイ
動作を、第3のしきい値変動手段によって最も速く変動
するメモリセルのしきい値が消去(又は書き込み)状態
の所望の値に達するまで繰り返し、次いで第3のしきい
値変動手段によるしきい値変動動作によってデータ書き
込み(又は消去)を行うことを特徴とする。
に絶縁膜を介して電荷蓄積層と制御ゲートを積層して構
成され、電気的書き替えを可能としたメモリセルがマト
リクス状に配置されたメモリセルアレイと、メモリセル
のしきい値変動特性を検知するしきい値変動特性検出手
段と、メモリセルのしきい値をしきい値変動特性のばら
つきを打ち消すようにして変動させるため、制御ゲート
と絶縁膜下との間に、しきい値変動特性検出手段による
メモリセルのしきい値変動特性に応じたしきい値変動電
圧パルスを、メモリセルに印加するしきい値変動手段と
を備えた不揮発性半導体記憶装置であって、しきい値変
動特性検出手段及びしきい値変動手段により、メモリセ
ルのデータ消去動作或いはデータ書き込み動作を行うこ
とを特徴とする。
に絶縁膜を介して電荷蓄積層と制御ゲートを積層して構
成され、電気的書き替えを可能としたメモリセルがマト
リクス状に配置されたメモリセルアレイと、メモリセル
のしきい値変動特性を検知するしきい値変動特性検出手
段と、メモリセルアレイ中の複数のメモリセルのしきい
値を各メモリセルのしきい値変動特性のばらつきを打ち
消すようにして変動させるため、制御ゲートと絶縁膜下
との間に、しきい値変動特性検出手段による各メモリセ
ルのしきい値変動特性に応じたしきい値変動電圧パルス
を、各メモリセル毎に印加するしきい値変動手段とを備
えた不揮発性半導体記憶装置であって、しきい値変動特
性検出手段及びしきい値変動手段により、メモリセルの
データ消去動作或いはデータ書き込み動作を行うことを
特徴とする。
き込み電圧より十分低い電圧で行う。これにより、書き
込み易いメモリセルのみ事前に書き込みを進めておく。
また、事前書き込みを消去単位で行う。さらに、事前書
き込み後のしきい値をベリファイし、最も書き込み易い
メモリセルのしきい値が所定の値に達したら、事前書き
込みを終了する。書き込みは書き込み動作とビット毎ベ
リファイを繰り返しながら行う。
み易いメモリセルの書き込みを事前に進めておくこと
で、書き込み電圧の初期値を高く設定でき、書き込み時
間が短縮される。また、書き込み時の高い電圧に比べ十
分低い電圧で事前書き込みを行うことで、さらに信頼性
が向上する。
前消去を、消去電圧より十分低い電圧で行う。これによ
り、消去し易いメモリセルのみ事前に消去を進めてお
く。さらに、事前消去後のしきい値をベリファイし、最
も消去し易いメモリセルのしきい値が所定の値に達した
ら、事前消去を終了する。このように、消去し易いメモ
リセルの消去を事前に進めておくことによって、消去時
間が短縮される。
ルのしきい値を検出し、書き込み易いメモリセルは比較
的低い書き込み電圧で書き込み、書き込みにくい比較的
高い書き込み電圧で書き込むことにより、書き込み特性
のばらつきが吸収され、書き込み動作とビット毎ベリフ
ァイの繰り返し回数が減る、或いはベリファイを無くし
てしまうことができ、書き込み時間が短縮される。
リセルのしきい値を検出し、書き込み易いメモリセルは
比較的低い書き込み電圧で追加の第2書き込みを行い、
書き込みにくい比較的高い書き込み電圧で追加の第2書
き込みを行う。場合によっては、第2書き込みは書き込
み動作とビット毎ベリファイを繰り返しながら行うとさ
らに効果的である。
構成について説明する。
Mのメモリセルの構造を示す図である。p型基板(又は
p型ウェル)1の上に浮遊ゲート(電荷蓄積層)4と制
御ゲート6が積層形成され、n型拡散層2をソース/ド
レインとしてメモリセルMは形成される。p型基板1と
浮遊ゲート4はトンネル絶縁膜3によって絶縁されてお
り、さらに浮遊ゲート4と制御ゲート6はゲート間絶縁
膜5によって絶縁されている。
あって、Vcgは制御ゲート電圧、Vfgは浮遊ゲート電
圧、Vs ,Vd はそれぞれソース,ドレイン電圧、Vsu
b はp基板電圧を示している。制御ゲート6と浮遊ゲー
ト4間の静電容量をCcg、トンネル絶縁膜3を挟む浮遊
ゲート4と半導体表面間の容量をCoxで示している。
高電位として電界が印加されるように、制御ゲート6,
ソース,ドレイン及びp基板1にしきい値変動電圧パル
スを印加すると、トンネル絶縁膜3を介して浮遊ゲート
4の電荷が移動し、しきい値は正の方向に変動する。ま
た、トンネル絶縁膜3に、浮遊ゲート4の方を低電位と
して電界が印加されるように、制御ゲート6,ソース,
ドレイン及びp基板1にしきい値変動電圧パルスを印加
すると、トンネル絶縁膜3を介して浮遊ゲート4の電荷
が移動し、しきい値は負の方向に変動する。
を示している。
ゲート6の電圧Vcgを0Vとし、p基板電圧Vsub を消
去電圧Verase (〜20V)として行われる。ソース/
ドレイン電圧Vs ,Vd は消去電圧Verase としてもよ
いし図のようにフローティングにしてもよい。浮遊ゲー
ト4から電子がp基板1にトンネル電流によって放出さ
れ、浮遊ゲート4は正の方向に帯電する。よって、メモ
リセルMのしきい値は負の方向に低下する。多くのメモ
リセルを含む不揮発性半導体記憶装置では、メモリセル
Mの加工ばらつきによって、消去されたメモリセルのし
きい値は図2(b)のようにばらつきΔVth*eraseをも
つ。この例では、消去後のしきい値を0V以下としデー
タ“1”に対応させる。
込みは制御ゲート6の電圧Vcgを書き込み電圧Vprog
(〜20V)としソース/ドレイン電圧Vs ,Vd を0
Vとしp基板1の電圧も0Vとする。これによって電子
が浮遊ゲート4にトンネル電流によって注入され、浮遊
ゲートは負の方向に帯電し、メモリセルのしきい値は正
の方向に高められる。書き込み後のしきい値も、多くの
メモリセルを含む不揮発性半導体記憶装置では、図2
(d)に見られるようにばらつきΔVth*prog を持つ。
この例では、“0”書き込み後のしきい値を0V以上と
している。“1”書き込みは、消去状態を保持すれば良
いので浮遊ゲート4に電子が注入されないように、例え
ば、図2(c)でソース/ドレイン電圧をVmb(〜1
0V)としておく。以下、断らない限り、書き込みは
“0”書き込みを意味する。
Vcg、浮遊ゲート4の電圧Vfg、トンネル絶縁膜3を流
れるトンネル電流Iprogとメモリセルのしきい値Vthを
示している。ここに示している書き込み方法は、信頼性
を良くし、かつ書き込み時間を速くするため、図3
(b)に示す書き込み中の浮遊ゲート4の電圧Vfg、図
3(c)に示すトンネル絶縁膜3を流れるトンネル電流
Iprogをほぼ一定に保ちながら書き込みを行うためのも
のである。そのため、制御ゲート6に印加される書き込
み電圧Vprogを図3(a)に示すように、時間とともに
Vmin からVmax まで高め、図3(d)に示すようにし
きい値Vthを徐々に大きくしている。
うな階段状に高めていっても同様な効果が得られる。こ
れは、基本的にトンネル絶縁膜に印加される電界を抑え
かつ高速に電子注入を行うためであり、書き込みによっ
て浮遊ゲートの電位が電子注入のため低下するのを、書
き込み電圧を高めることで打ち消している。書き込み電
圧初期値Vmin は、書き込み初期にトンネル絶縁膜に印
加される電界を抑えるため十分低くされなければならな
い。
を行い、同時に書き込み後のしきい値ばらつきを抑える
ために、図5に示されているように、ビット毎ベリファ
イ書き込み方法がある。
パルスは細かく分割され、書き込み途中でメモリセルの
しきい値がベリファイ電位に達したか否かチェックされ
る。“0”書き込みされるメモリセルのしきい値がベリ
ファイ電位に達すると、“0”書き込みから“1”書き
込みにメモリセルへの電圧印加状態は変えられる。これ
は前述したように、メモリセルのソース/ドレイン電圧
を0VからVmbに変えることで容易に実現される。
“1”書き込みされるメモリセルは書き込み最後まで
“1”書き込み状態である。
って、メモリセルのしきい値は図5(b)のように制御
される。最も書き込み易いセルは、この例では1発目の
書き込みパルス印加中にしきい値がベリファイ電位を越
え、2発目のパルス以降は“1”書き込み状態とされ実
効的にしきい値は変化しない。典型的なセルは3発目、
最も書き込みにくいセルは5発目のパルス印加中にしき
い値がベリファイ電位を越える。全ての“0”書き込み
対象のセルは、そのしきい値がベリファイ電位を越えた
書き込みパルス印加以降、“1”書き込み状態とされる
ため実効書き込み時間がビット毎に調整され、書き込み
後のしきい値のばらつきは低減される。
ルのしきい値が十分上昇するように、ベリファイを省略
し長くしてある。この方が、ベリファイ時間を省略でき
書き込み時間が短くできるからである。
込み時間の関係をより詳しく示している。消去後のしき
い値は、この例では、−2Vから−5Vにばらついてい
る。最も書き込み易いセルは、一番速く書き込みが始ま
り、このため図5(a)に見られる書き込みパルス初期
値Vmin は十分下げられ、このため書き込み時間が長く
なっている。また、最も書き込みにくいセルのため、書
き込みパルスの最大値Vmax は高められ、これも書き込
み時間を長くしている。書き込み時間を短くするために
は、同じ書き込み時間だけ書き込んだ時のしきい値を揃
えればよい。
ル型EEPROMのメモリセル構成を示している。メモ
リセルM1〜4は直列に接続され、選択トランジスタS
1,2を介してそれぞれソース線,ビット線に接続され
る。図7に示されるように、各動作時(読み出し,書き
込み,消去等)にビット線,ソース線には、それぞれ電
圧VSRC ,VBLが与えられる。また、メモリセルM1〜
4の制御ゲートにはVCGi(i=1〜4)、選択トランジスタ
S1,2の選択ゲートにはVSG1 ,VSG2 が与えられ
る。p型基板(又はp型ウェル)1の上に浮遊ゲート4
と制御ゲート6が積層形成され、n型拡散層2をソース
/ドレインとしてメモリセルMは形成されている。p型
基板1と浮遊ゲート4はトンネル絶縁膜3によって絶縁
されており、さらに浮遊ゲート4と制御ゲート6はゲー
ト間絶縁膜5によって絶縁されている。
のと同じであり、書き込み/消去動作原理は図2に見ら
れる通りである。選択トランジスタは、p型基板1上に
選択ゲート絶縁膜8と選択ゲート7が積層形成され、n
型拡散層2をソース/ドレインとして形成される。これ
は、NAND型メモリセルと呼ばれる。図18のよう
に、制御ゲート,選択ゲートを複数のNAND型セルで
共有し、メモリセルアレイを構成し、通常1ブロック単
位で消去され、1ページ単位で一括して書き込みされ
る。
は、メモリセルM1〜4に対して同時に行われる。基板
電圧Vsub に消去電圧Verase (〜20V)を印加し、
制御ゲート電圧VCGi(i=1〜4)は0Vにする。このとき
ビット線電圧,ソース線電圧にVerase を与えてもよい
し、ビット線,ソース線はフローティングでもよい。選
択ゲート電圧は選択ゲート絶縁膜8に電圧ストレスが印
加されないようにVerase にしておくのが理想的であ
る。消去動作によって、浮遊ゲート4の電位はトンネル
絶縁膜3を流れるトンネル電流によって正方向に変移
し、メモリセルのしきい値は負となり、全てのメモリセ
ルのデータは“1”となる。
作原理を示すための、メモリセルの書き込み特性を示す
図である。
値変動手段)が行われる。消去動作と同様、メモリセル
M1〜4に対して同時に行われ、制御ゲート電圧VCGi
(i=1〜4)は事前書き込みパルス電圧となる。この事前
書き込みパルス電圧は図8(b)に示されるように、時
間と共に増加するように設定する方が、メモリセルの信
頼性を確保しながら事前書き込みを高速に行うという点
では理想的である。この事前書き込みパルス電圧は、書
き込み電圧より十分低く設定され、図8(b)のような
パルスの場合、その電圧増加率は書き込みパルスのそれ
より十分小さくされる。ビット線電圧,ソース線電圧は
0Vとする。選択ゲート電圧VSG1 ,VSG2 はメモリセ
ルのソース/ドレインに0Vが転送されるように電圧が
印加される。例えば、VSG1 =Vcc,VSG2 =0Vと
する。p型基板電圧Vsub は0Vである。
って深く負のしきい値とされた消去され易いメモリセル
のしきい値は、浅い負のしきい値とされる。図8(a)
に見られるように、最も速く消去されるセルは最も速く
書き込まれ、最も遅く消去されるセルは最も遅く書き込
まれる。事前書き込み時間は、事前書き込みされたメモ
リセルのしきい値が、メモリセルを読み出した時データ
“1”と読めるように制御される。
にくいセルのしきい値が−2Vにされている。事前書き
込みによって、最も書き込み易いセルのしきい値が最も
消去しにくいセルのしきい値を越えると、この例では−
2Vを越えたとき、事前書き込みは終了させられる。事
前書き込みパルス電圧が変動すると、事前書き込み時間
Tsoftも変化するので、制御性を高めるためには通常広
く用いられるしきい値ベリファイを事前書き込みと併用
するのが望ましい。この例では、ベリファイ電位Vveri
fyとして−1.5Vを用いて、最も書き込み易いセルの
しきい値が−1.5Vを越えると、事前書き込みは終了
させられる。事前書き込み後は、しきい値ばらつきが小
さくなる。
見られるような書き込みパルスを用いて書き込みを行っ
た時の事前書き込み後のメモリセルの書き込み特性を示
している。
選択されたメモリセルの制御ゲート電圧VCGi を書き込
み電圧Vprog(〜20V)とし、その他の制御ゲート電
圧と選択ゲート電圧VSG2 はVm(〜Vprogの半分)、
選択ゲート電圧VSG1 は0Vとする。“0”書き込みを
する場合はビット線電圧VBLは0V、“1”書き込みを
する場合はビット線電圧VBLはVmb(〜Vm)とす
る。特に断らない限り、以下書き込みは“0”書き込み
と同意とする。また、NANDセル型EEPROMでは
複数のNANDセルに対して同時に書き込みが行われる
ため、書き込み時には図5に見られるビット毎ベリファ
イ方式にするのが望ましい。
しきい値は高められているので、図6に見られるような
書き込み初期のしきい値変動は全てのメモリセルにおい
て殆どない。図9(a)中の1点鎖線は事前書き込みを
用いない時の最も書き込み易いメモリセルの書き込み特
性を示している。よって、図3(a)、図5(a)に見
られるような書き込みパルスのVmin は高めることがで
き、図9(b)のように、速く書き込むことが可能とな
る。事前書き込みは、この例では4つのセルに対して、
図18にみられるアレイでは1ブロックに対して同時に
行われるため、1つのメモリセル当たりの時間は短縮さ
れる。また、バックグラウンド消去方式(メモリに対し
て読み書きアクセスをしない空き時間を利用して消去を
行う方式)を用いるメモリシステム内では、消去動作と
連動して行うことにより、消去と同様事前書き込み時間
は見えなくなる。
ス電圧を、書き込みパルスのVminより十分低く設定し
ておくことで、書き込み動作時の強い電界によって通過
する電荷によって生ずるトンネル絶縁膜3の劣化は抑え
られる。
書き込み電圧より十分低い電圧で事前書き込みを行い、
書き込み易いメモリセルのみ事前に書き込みを進めてお
き、さらに事前書き込み後のしきい値をベリファイし、
最も書き込み易いメモリセルのしきい値が所定の値に達
したら、事前書き込みを終了している。このような動作
により、書き込み易いメモリセルの書き込みを事前に進
めておくことで、書き込み電圧の初期値を高く設定で
き、書き込み時間が短縮される。つまり、メモリセルの
書き込み特性のばらつきによって従来生じていた、書き
込み時の初期電圧と最終電圧の差の増大や書き込みベリ
ファイ回数の増加を抑制することができ、書き込み時間
の大幅な短縮をはかることが可能となる。
みを行って消去後のしきい値のばらつきを抑制している
が、この代わりに、書込み後に事前消去を行って書込み
後のしきい値のばらつきを抑制してもよい。即ち、書き
込み後に事前消去を、消去電圧より十分低い電圧で行う
ことにより、消去し易いメモリセルのみ事前に消去を進
めておく。さらに、事前消去後のしきい値をベリファイ
し、最も消去し易いメモリセルのしきい値が所定の値に
達したら、事前消去を終了する。このように、消去し易
いメモリセルの消去を事前に進めておくことによって、
消去時間の短縮をはかることも可能となる。 (実施例2)次に、本発明の第2の実施例について説明
する。この実施例は、メモリセル毎に書き込み電圧を最
適化するものである。
NAND型EEPROMのメモリセル構成を示すと共
に、書き込み電圧最適化のための書き込み方式の動作原
理を示している。この方式は基本的に、書き込み易い
(消去し易い)セルは比較的低い電圧で、書き込みにく
い(消去しにくい)セルは比較的高い電圧で書き込みを
行うことで、同じ書き込み時間で書き込んだ後のメモリ
セルのしきい値のばらつきを低減する。これによって、
図5に見られるビット毎ベリファイの回数を減らし、書
き込み時間を短縮する。
さ(消去し易さ)を調べる動作を示していて、ここでは
ソース線から2番目のセルが選択されているとしてい
る。これは消去後に行われる。ソース線電圧VSRC を例
えば5Vとし、選択されたメモリセルの制御ゲート電圧
VCG2 を0Vとする。その他の選択ゲート電圧と選択ゲ
ートはVm(〜10V)とする。ビット線は0Vにリセ
ットした後、フローティングにしておく。フローティン
グにされたビット線は、選択されたメモリセルのしきい
値に応じて充電される。
Vであればビット線は5Vまで充電され、しきい値が−
2Vであればビット線は2Vまでしか充電されない。選
択されたメモリセルの制御ゲート電圧を−2Vにする
と、しきい値がー5Vであればビット線は3Vまで充電
され、しきい値が−2Vであればビット線は0Vまでし
か充電されない。
ように書き込みは行われる。選択されたメモリセルの制
御ゲート電圧VCG2 をVprog(〜20V)とし、その他
の制御ゲートをVm(〜10V)にする。ソース側の選
択ゲート電圧VSG1 は0V、ビット線側の選択ゲート電
圧VSG2 はVmとする。これによって、図12に見られ
るように、書き込み易いセルは実効的に比較的低い電圧
で書き込みが行われ、書き込みにくいセルでは実効的に
比較的高い電圧で書き込みが行われ、書き込み後のしき
い値ばらつきは低減される。
回路構成図の例である。pチャネルMOSトランジスタ
(p-ch MOS Tr.)Qp1,2、nチャネルMOSトラン
ジスタ(n-ch MOS Tr.)Qn1,2から構成されるCM
OSフリップフロップ(FF)は、書き込みデータを記
憶するデータラッチ回路である。“0”書き込み時は、
n-ch MOS Tr.Qn4のゲートが“L”となるようにラッ
チし、“1”書き込み時は“H”となるようにラッチし
ている。“1”書き込み時のみ、信号SUBLが“H”
となって“1”書き込みビット線に電圧VBLH を転送す
る。
1,2はNAND型セルを構成し、選択ゲートS1,2
及び制御ゲートCG1〜4は複数のNAND型セルで共
有する。
ト線BLはn-ch MOS Tr.Qn6によって0Vにリセット
される。ビット線の電圧は、n-ch MOS Tr.Qn9によっ
て信号BLVTが“H”となると、キャパシタC1に記
憶される。キャパシタC1に蓄えられた電圧に応じて、
信号SBLが“H”になると、ビット線はn-ch MOS Tr.
Qn7,8によって充電される。
するメモリセルが選択された場合の動作を説明する。消
去後、まず信号BLVTが“H”となって、ビット線B
LとキャパシタC1は接続される。信号RSTが“L”
となってビット線BLは0Vフローティングにされる。
共通ソース線電圧VSRC が5Vとなって、また選択ゲー
トSG1,2、制御ゲートCG1,3,4がVm(〜1
0V)となる。選択された制御ゲートCG2は0Vにさ
れ、ビット線BLは選択されたメモリセルM2のしきい
値によって充電される電圧が決まる。ビット線が充電さ
れた後、信号BLVTが“L”となり、キャパシタC1
にメモリセルM2のしきい値情報が記憶される。メモリ
セルのしきい値が−5Vなら、キャパシタC1は5Vに
なり、しきい値が−2VならC1は2Vとなる。
憶されている情報を用いて、各メモリセルに最適な書き
込み電圧で行われる。
線はフローティングにされる。信号SBLが“H”とな
って、ビット線はキャパシタC1に記憶されている情報
によって充電される。n-ch MOS Tr.Qn8のしきい値が
0Vの場合、電圧VSBL を5V以上にしておくと、キャ
パシタC1の電圧が5Vなら、ビット線は5Vに充電さ
れ、C1が2Vならビット線は2Vとなる。n-ch MOS T
r.Qn8のしきい値が2Vの場合、電圧VSBL を3V以
上にしておくと、キャパシタC1の電圧が5Vなら、ビ
ット線は3Vに充電され、C1が2Vならビット線は0
Vとなる。
電圧VBLH がVmbとなり、“1”書き込みビット線に
はVmbが、n-ch MOS Tr.Qn4,5を介して転送され
る。
2がVm、制御ゲートCG1,3,4がVm、制御ゲー
トCG2がVprogとなると、書き込みが行われる。
限り、キャパシタC1に記憶された情報は基本的に保持
されるので、書き込みベリファイと書き込みを繰り返し
行いながら書き込みは行われる。
モリセルのしきい値を検出し、書き込み易いメモリセル
は比較的低い書き込み電圧で書き込み、書き込みにくい
メモリセルは比較的高い書き込み電圧で書き込むことに
よって、書き込み特性のばらつきが吸収される。このた
め、書き込み動作とビット毎ベリファイの繰り返し回数
が減り、場合によってはベリファイを無くしてしまうこ
ともでき、書き込み時間の大幅な短縮を計ることができ
る。また、書き込みは書き込み動作とビット毎ベリファ
イを繰り返しながら行うとさらに効果的である。 (実施例3)図15は、本発明の第3の実施例を説明す
るためのもので、書き込み動作原理を示している。
OGの間行われる。ここで、メモリセルのしきい値が調べ
られる。しきい値が高いメモリセルは、書き込みし易い
メモリセルのため、第2書き込みでは書き込み電圧は比
較的(他の書き込み難いメモリセルに対して)低めに設
定され直される。
きい値はまだ変動してなく、典型的なセルのしきい値と
ほぼ同じである。よって、単にメモリセルのしきい値が
高いセルの第2書き込み電圧を比較的低めに設定し直す
と、最も書き込みにくいセルの書き込み速度がさらに比
較して遅くなる。よって、この例で、しきい値が−2V
以下のメモリセルに関しては、しきい値が異なっていて
も書き込み電圧を相対的に同じとする。これによって、
最も書き込みにくいメモリセルのしきい値−2V以上の
メモリセルに関してのみ書き込み電圧が最適化される。
この例では、これでもしきい値分布幅は3Vから1.5
Vと半分になる。
回路構成図の例である。pチャネルMOSトランジスタ
(p-ch MOS Tr.)Qp3,4、nチャネルMOSトラン
ジスタ(n-ch MOS Tr.)Qn10,11から構成される
CMOSフリップフロップ(FF)は、書き込みデータ
を記憶するデータラッチ回路である。“0”書き込み時
は、n-ch MOS Tr.Qn13のゲートが“L”となるよう
にラッチし、“1”書き込み時は“H”となるようにラ
ッチしている。“1”書き込み時のみ、信号SUBLが
“H”となって“1”書き込みビット線に電圧VBLH を
転送する。
1,2はNAND型セルを構成し、選択ゲートS1,2
及び制御ゲートCG1〜4は複数のNAND型セルで共
有する。
ト線BLは n-ch MOS Tr. Qn15によって0Vにリセ
ットされる。ビット線の電圧は、n-ch MOS Tr.Qn19
によって信号BLVTが“H”となると、キャパシタC
2に記憶される。キャパシタC2に蓄えられた電圧に応
じて、信号SBLが“H”になると、ビット線は n-ch
MOS Tr. Qn16,17によって充電される。n-ch MOS
Tr.Qn18は信号PREが“H”となると、キャパシ
タC2をリセットする。キャパシタC3はキャパシタC
2の記憶情報を安定にするためのものである。
するメモリセルが選択された場合の動作を説明する。消
去後、まず信号RSTが“L”となってビット線はフロ
ーティングにされる。信号RBLがVm、電圧VLTC が
Vmbとなって、“1”書き込みビット線にはVmb
が、“0”書き込みビット線には0VがQn12を介し
て転送される。選択ゲートSG1は0V、選択ゲートS
G2がVm、制御ゲートCG1,3,4がVm、制御ゲ
ートCG2がVprogとなると、第1書き込みが行われ
る。
LVTが“H”となって、ビット線BLとキャパシタC
2は接続され、また、信号PREが“H”となってキャ
パシタC2はリセットされる。また、信号RSTが
“L”となってビット線BLは0Vフローティングにさ
れる。
また選択ゲートSG1,2、制御ゲートCG1,3,4
がVm(〜10V)となる。選択された制御ゲートCG
2は0Vにされ、ビット線BLは選択されたメモリセル
M2のしきい値によって充電される電圧が決まる。セル
のしきい値が−0.5Vならビット線は0.5V、しき
い値が−2Vならビット線は2Vとなる。選択ゲート,
制御ゲートが0Vにリセットされ、信号PREが“L”
となる。その後、信号RSTが“H”となって、ビット
線は0Vにリセットされる。電圧VPRE が2Vの場合、
メモリセルのしきい値が−0.5Vなら、ビット線が0
Vにリセットされた時、n-ch MOS Tr.Qn17のゲート
電圧は1.5Vとなる。しきい値が−2VならQn17
のゲート電圧は0Vとなる。信号BLVTが“L”とな
って、メモリセルのしきい値情報はキャパシタC2に記
憶される。
に記憶されている情報を用いて、各メモリセルに最適な
書き込み電圧で行われる。
線はフローティングにされる。信号SBLが“H”とな
って、ビット線はキャパシタC2に記憶されている情報
によって充電される。n-ch MOS Tr.Qn17のしきい値
が0Vの場合、電圧VSBL を2V以上にしておくと、Q
n17のゲート電圧が0Vなら、ビット線は0Vのまま
で、Qn17のゲート電圧が1.5Vならビット線は
1.5Vとなる。
電圧VBLH がVmbとなって、“1”書き込みビット線
にはVmbが n-ch MOS Tr. Qn13,14を介して転
送される。
2がVm、制御ゲートCG1,3,4がVm、制御ゲー
トCG2がVprogとなると、第2書き込みが行われる。
しておく限り、キャパシタC2に記憶された情報は基本
的に保持されるので、書き込みベリファイと書き込みを
繰り返し行いながら書き込みは行われる。
を行う、NAND型セルを例に説明したが、基本的に本
発明は、メモリセルの書き込み特性のばらつきを打ち消
すように、書き込み電圧を各メモリセルに対して調節す
ることで、書き込み後のメモリセルのしきい値ばらつき
を低減し、書き込み速度を速くする。書き込み特性のば
らつきは、メモリセルによらず同じ消去或いは書き込み
パルスを印加して、パルス印加後のしきい値を調べるこ
とで検出される。本発明によれば、消去に対しても同様
に行うことができる。また、pチャネルタイプのメモリ
セルに対しても同様に実施できる。さらに、チャネル全
面を介するトンネル電流で消去/書き込みを行うもの以
外に、例えばドレイン又はソースと浮遊ゲートの間のト
ンネル電流で消去又は書き込みを行うものや、ホットエ
レクトロン或いはホットホールで消去又は書き込みを行
うものでも、同様の効果が得られる。
リセルのしきい値ばらつきを抑え、書き込み速度を速く
する効果は、pチャネルタイプのメモリセルに対しても
同様に実施できる。さらに、チャネル全面を介するトン
ネル電流で消去/書き込みを行うもの以外に、例えばド
レイン又はソースと浮遊ゲートの間のトンネル電流で消
去又は書き込みを行うものや、ホットエレクトロン或い
はホットホールで消去又は書き込みを行うものでも、同
様の効果が得られる。
で、種々変形して実施することができる。
モリセルの書き込み特性のばらつきを打ち消すように、
書き込み電圧を調整する、或いは事前書き込みを行うこ
とにより、書き込み速度を速くすることができる。ま
た、極性を反転することで、メモリセルの消去特性のば
らつきを打ち消すように、消去電圧を調整する、或いは
事前消去を行うことにより、消去速度を速くすることも
できる。
価回路を示す図。
き込みの基本動作原理を示す図。
作原理を示す図。
示す図。
き込み動作の基本原理を示す図。
時のしきい値変化を示す図。
OMのメモリセルの構成を示す図。
図。
み特性を示す図。
書き込み電圧を用いての書き込み動作を示す図。
生動作を示す図。
いての書き込み特性を示す図。
いての書き込みを行う回路構成を示す図。
いての書き込み特性を示す図。
いての書き込みを行う回路構成を示す図。
ルアレイの等価回路を示す図。
縁膜 Qn…nMOSトランジスタ Qp…pMOSト
ランジスタ FF…CMOSフリップフロップ CG…制御ゲート SG…選択ゲート BL…ビット線 M…メモリセル S…選択トランジ
スタ C…キャパシタ
Claims (8)
- 【請求項1】半導体層上に絶縁膜を介して電荷蓄積層と
制御ゲートを積層して構成され、電気的書き替えを可能
としたメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセ
ルアレイと、 前記メモリセルのデータ消去動作を行うため、前記制御
ゲートと前記絶縁膜下との間に第1のしきい値変動電圧
パルスを印加する第1のしきい値変動手段と、 消去状態にある前記メモリセルのしきい値を変動させる
ため、前記制御ゲートと前記絶縁膜下との間に第1のし
きい値変動電圧パルスと逆極性の第2のしきい値変動電
圧パルスを印加する第2のしきい値変動手段と、 前記メモリセルの第2のしきい値変動電圧パルス印加後
の状態を検知するしきい値ベリファイ手段と、 前記メモリセルのデータ書き込み動作を行うため、前記
制御ゲートと前記絶縁膜下との間に第2のしきい値変動
電圧パルスと同極性かつ第2のしきい値変動電圧パルス
に比べ電圧の高い第3のしきい値変動電圧パルスを印加
する第3のしきい値変動手段とを備え、 第1のしきい値変動手段による消去動作の後、第2のし
きい値変動手段によるしきい値変動動作としきい値ベリ
ファイ手段によるしきい値ベリファイ動作を、第3のし
きい値変動手段によって最も速く変動するメモリセルの
しきい値が消去状態の所望の値に達するまで繰り返し、
次いで第3のしきい値変動手段によるしきい値変動動作
によってデータ書き込みを行うことを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置。 - 【請求項2】半導体層上に絶縁膜を介して電荷蓄積層と
制御ゲートを積層して構成され、電気的書き替えを可能
としたメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセ
ルアレイと、 前記メモリセルのデータ書き込み動作を行うため、前記
制御ゲートと前記絶縁膜下との間に第1のしきい値変動
電圧パルスを印加する第1のしきい値変動手段と、 書き込み状態にある前記メモリセルのしきい値を変動さ
せるため、前記制御ゲートと前記絶縁膜下との間に第1
のしきい値変動電圧パルスと逆極性の第2のしきい値変
動電圧パルスを印加する第2のしきい値変動手段と、 前記メモリセルの第2のしきい値変動電圧パルス印加後
の状態を検知するしきい値ベリファイ手段と、 前記メモリセルのデータ消去動作を行うため、前記制御
ゲートと前記絶縁膜下との間に第2のしきい値変動電圧
パルスと同極性かつ第2のしきい値変動電圧パルスに比
べ電圧の高い第3のしきい値変動電圧パルスを印加する
第3のしきい値変動手段とを備え、 第1のしきい値変動手段による書き込み動作の後、第2
のしきい値変動手段によるしきい値変動動作としきい値
ベリファイ手段によるしきい値ベリファイ動作を、第3
のしきい値変動手段によって最も速く変動するメモリセ
ルのしきい値が書き込み状態の所望の値に達するまで繰
り返し、次いで第3のしきい値変動手段によるしきい値
変動動作によってデータ消去を行うことを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】半導体層上に絶縁膜を介して電荷蓄積層と
制御ゲートを積層して構成され、電気的書き替えを可能
としたメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセ
ルアレイと、 前記メモリセルのしきい値変動特性を検知するしきい値
変動特性検出手段と、 前記メモリセルのしきい値をしきい値変動特性のばらつ
きを打ち消すようにして変動させるため、前記制御ゲー
トと前記絶縁膜下との間に、前記しきい値変動特性検出
手段による前記メモリセルのしきい値変動特性に応じた
しきい値変動電圧パルスを、前記メモリセルに印加する
しきい値変動手段とを備え、 前記しきい値変動特性検出手段及びしきい値変動手段に
より、前記メモリセルのデータ消去動作或いはデータ書
き込み動作を行うことを特徴とする不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項4】半導体層上に絶縁膜を介して電荷蓄積層と
制御ゲートを積層して構成され、電気的書き替えを可能
としたメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセ
ルアレイと、 前記メモリセルのしきい値変動特性を検知するしきい値
変動特性検出手段と、 前記メモリセルアレイ中の複数のメモリセルのしきい値
を各メモリセルのしきい値変動特性のばらつきを打ち消
すようにして変動させるため、前記制御ゲートと前記絶
縁膜下との間に、前記しきい値変動特性検出手段による
各メモリセルのしきい値変動特性に応じたしきい値変動
電圧パルスを、各メモリセル毎に印加するしきい値変動
手段とを備え、 前記しきい値変動特性検出手段及びしきい値変動手段に
より、前記メモリセルのデータ消去動作或いはデータ書
き込み動作を行うことを特徴とする不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項5】前記しきい値変動電圧パルスは、しきい値
変動しやすいメモリセルのために比較的パルス波高が低
く設定され、しきい値変動しにくいメモリセルには比較
的パルス波高が高く設定されることを特徴とする請求項
3又は4記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項6】前記しきい値変動特性検出手段は、各メモ
リセルによらない所定のしきい値変動特性検出パルスを
メモリセルに印加し、前記しきい値変動特性検出パルス
印加後のしきい値から各メモリセルのしきい値変動特性
を検出することを特徴とする請求項3〜5のいずれかに
記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項7】前記しきい値変動電圧パルスと前記しきい
値変動特性検出パルスは、互いに逆極性であることを特
徴とする請求項6記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項8】前記しきい値変動電圧パルスと前記しきい
値変動特性検出パルスは、互いに同極性であることを特
徴とする請求項6記載の不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24845294A JP3730272B2 (ja) | 1994-09-17 | 1994-09-17 | 不揮発性半導体記憶装置 |
KR1019950030329A KR100207972B1 (ko) | 1994-09-17 | 1995-09-16 | 불휘발성 반도체기억장치 |
US08/873,015 US5870334A (en) | 1994-09-17 | 1997-06-11 | Nonvolatile semiconductor memory device |
US09/190,459 US5949714A (en) | 1994-09-17 | 1998-11-13 | Nonvolatile semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24845294A JP3730272B2 (ja) | 1994-09-17 | 1994-09-17 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003291357A Division JP2004047094A (ja) | 2003-08-11 | 2003-08-11 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0887895A true JPH0887895A (ja) | 1996-04-02 |
JP3730272B2 JP3730272B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=17178350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24845294A Expired - Fee Related JP3730272B2 (ja) | 1994-09-17 | 1994-09-17 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5870334A (ja) |
JP (1) | JP3730272B2 (ja) |
KR (1) | KR100207972B1 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6807104B2 (en) | 2002-11-29 | 2004-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device and data program method thereof |
KR100502132B1 (ko) * | 2001-09-12 | 2005-07-20 | 가부시끼가이샤 도시바 | 데이터 재기입이 고속인 불휘발성 반도체 기억 장치 |
JP2006048776A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US7057936B2 (en) | 2002-06-20 | 2006-06-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US7099200B2 (en) | 2003-04-22 | 2006-08-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory |
US7236401B2 (en) | 2004-10-06 | 2007-06-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device and write/verify method thereof |
US7746707B2 (en) | 1997-05-14 | 2010-06-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
JP2011040142A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-24 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2012018706A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Winbond Electronics Corp | 半導体メモリ |
JP2013041654A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 不揮発性記憶装置 |
JP2015053098A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
CN108364667A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 三星电子株式会社 | 非易失性存储器器件及其编程方法 |
Families Citing this family (102)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555204A (en) * | 1993-06-29 | 1996-09-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device |
IL125604A (en) | 1997-07-30 | 2004-03-28 | Saifun Semiconductors Ltd | Non-volatile electrically erasable and programmble semiconductor memory cell utilizing asymmetrical charge |
US6768165B1 (en) * | 1997-08-01 | 2004-07-27 | Saifun Semiconductors Ltd. | Two bit non-volatile electrically erasable and programmable semiconductor memory cell utilizing asymmetrical charge trapping |
EP0908895A1 (en) * | 1997-10-09 | 1999-04-14 | STMicroelectronics S.r.l. | Controlled hot-electron writing method for non-volatile memory cells |
EP1079395B1 (en) * | 1999-07-26 | 2003-12-03 | STMicroelectronics S.r.l. | Method for programming EEPROM memory devices with improved reliability, and corresponding EEPROM memory device |
KR100308192B1 (ko) * | 1999-07-28 | 2001-11-01 | 윤종용 | 플래시 메모리 셀들의 과소거를 방지할 수 있는 플래시 메모리장치 및 그것의 소거 방법 |
US7366020B2 (en) * | 1999-07-28 | 2008-04-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Flash memory device capable of preventing an overerase of flash memory cells and erase method thereof |
US6914827B2 (en) * | 1999-07-28 | 2005-07-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Flash memory device capable of preventing an over-erase of flash memory cells and erase method thereof |
DE69927967T2 (de) * | 1999-08-03 | 2006-07-27 | Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza | Programmierungverfahren eines nichtflüchtigen Multibit Speichers durch Regelung der Gatespannung |
JP3863330B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2006-12-27 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体メモリ |
KR100346598B1 (ko) | 1999-10-07 | 2002-07-26 | 동부전자 주식회사 | 반도체 디바이스의 메모리 셀 제조 방법 |
US6327183B1 (en) | 2000-01-10 | 2001-12-04 | Advanced Micro Devices, Inc. | Nonlinear stepped programming voltage |
US6269025B1 (en) | 2000-02-09 | 2001-07-31 | Advanced Micro Devices, Inc. | Memory system having a program and erase voltage modifier |
US6246610B1 (en) * | 2000-02-22 | 2001-06-12 | Advanced Micro Devices, Inc. | Symmetrical program and erase scheme to improve erase time degradation in NAND devices |
US6246611B1 (en) | 2000-02-28 | 2001-06-12 | Advanced Micro Devices, Inc. | System for erasing a memory cell |
US6295228B1 (en) | 2000-02-28 | 2001-09-25 | Advanced Micro Devices, Inc. | System for programming memory cells |
US6304487B1 (en) | 2000-02-28 | 2001-10-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Register driven means to control programming voltages |
US6490204B2 (en) * | 2000-05-04 | 2002-12-03 | Saifun Semiconductors Ltd. | Programming and erasing methods for a reference cell of an NROM array |
US6396741B1 (en) | 2000-05-04 | 2002-05-28 | Saifun Semiconductors Ltd. | Programming of nonvolatile memory cells |
US6928001B2 (en) * | 2000-12-07 | 2005-08-09 | Saifun Semiconductors Ltd. | Programming and erasing methods for a non-volatile memory cell |
US6614692B2 (en) * | 2001-01-18 | 2003-09-02 | Saifun Semiconductors Ltd. | EEPROM array and method for operation thereof |
US6504760B1 (en) | 2001-06-22 | 2003-01-07 | Intel Corporation | Charging a capacitance of a memory cell and charger |
US6522584B1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-18 | Micron Technology, Inc. | Programming methods for multi-level flash EEPROMs |
US7098107B2 (en) * | 2001-11-19 | 2006-08-29 | Saifun Semiconductor Ltd. | Protective layer in memory device and method therefor |
US7190620B2 (en) * | 2002-01-31 | 2007-03-13 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method for operating a memory device |
US6700818B2 (en) * | 2002-01-31 | 2004-03-02 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method for operating a memory device |
US6975536B2 (en) * | 2002-01-31 | 2005-12-13 | Saifun Semiconductors Ltd. | Mass storage array and methods for operation thereof |
JP4050555B2 (ja) * | 2002-05-29 | 2008-02-20 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置およびそのデータ書き込み方法 |
US6917544B2 (en) * | 2002-07-10 | 2005-07-12 | Saifun Semiconductors Ltd. | Multiple use memory chip |
JP2004145910A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-20 | Renesas Technology Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US7136304B2 (en) | 2002-10-29 | 2006-11-14 | Saifun Semiconductor Ltd | Method, system and circuit for programming a non-volatile memory array |
US6967896B2 (en) * | 2003-01-30 | 2005-11-22 | Saifun Semiconductors Ltd | Address scramble |
US7178004B2 (en) | 2003-01-31 | 2007-02-13 | Yan Polansky | Memory array programming circuit and a method for using the circuit |
US7630237B2 (en) * | 2003-02-06 | 2009-12-08 | Sandisk Corporation | System and method for programming cells in non-volatile integrated memory devices |
US6839281B2 (en) * | 2003-04-14 | 2005-01-04 | Jian Chen | Read and erase verify methods and circuits suitable for low voltage non-volatile memories |
US7123532B2 (en) * | 2003-09-16 | 2006-10-17 | Saifun Semiconductors Ltd. | Operating array cells with matched reference cells |
US7177199B2 (en) * | 2003-10-20 | 2007-02-13 | Sandisk Corporation | Behavior based programming of non-volatile memory |
US6888758B1 (en) * | 2004-01-21 | 2005-05-03 | Sandisk Corporation | Programming non-volatile memory |
US7002843B2 (en) * | 2004-01-27 | 2006-02-21 | Sandisk Corporation | Variable current sinking for coarse/fine programming of non-volatile memory |
US7068539B2 (en) * | 2004-01-27 | 2006-06-27 | Sandisk Corporation | Charge packet metering for coarse/fine programming of non-volatile memory |
US7139198B2 (en) * | 2004-01-27 | 2006-11-21 | Sandisk Corporation | Efficient verification for coarse/fine programming of non-volatile memory |
US7652930B2 (en) * | 2004-04-01 | 2010-01-26 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method, circuit and system for erasing one or more non-volatile memory cells |
US7020026B2 (en) * | 2004-05-05 | 2006-03-28 | Sandisk Corporation | Bitline governed approach for program control of non-volatile memory |
US7023733B2 (en) * | 2004-05-05 | 2006-04-04 | Sandisk Corporation | Boosting to control programming of non-volatile memory |
US7009889B2 (en) * | 2004-05-28 | 2006-03-07 | Sandisk Corporation | Comprehensive erase verification for non-volatile memory |
US7366025B2 (en) * | 2004-06-10 | 2008-04-29 | Saifun Semiconductors Ltd. | Reduced power programming of non-volatile cells |
US7095655B2 (en) * | 2004-08-12 | 2006-08-22 | Saifun Semiconductors Ltd. | Dynamic matching of signal path and reference path for sensing |
US20060036803A1 (en) * | 2004-08-16 | 2006-02-16 | Mori Edan | Non-volatile memory device controlled by a micro-controller |
US20060068551A1 (en) * | 2004-09-27 | 2006-03-30 | Saifun Semiconductors, Ltd. | Method for embedding NROM |
US7638850B2 (en) * | 2004-10-14 | 2009-12-29 | Saifun Semiconductors Ltd. | Non-volatile memory structure and method of fabrication |
US7173859B2 (en) * | 2004-11-16 | 2007-02-06 | Sandisk Corporation | Faster programming of higher level states in multi-level cell flash memory |
US7092290B2 (en) * | 2004-11-16 | 2006-08-15 | Sandisk Corporation | High speed programming system with reduced over programming |
US20060146624A1 (en) * | 2004-12-02 | 2006-07-06 | Saifun Semiconductors, Ltd. | Current folding sense amplifier |
CN1838323A (zh) * | 2005-01-19 | 2006-09-27 | 赛芬半导体有限公司 | 可预防固定模式编程的方法 |
US8053812B2 (en) | 2005-03-17 | 2011-11-08 | Spansion Israel Ltd | Contact in planar NROM technology |
US7196930B2 (en) * | 2005-04-27 | 2007-03-27 | Micron Technology, Inc. | Flash memory programming to reduce program disturb |
US20070141788A1 (en) * | 2005-05-25 | 2007-06-21 | Ilan Bloom | Method for embedding non-volatile memory with logic circuitry |
US8400841B2 (en) * | 2005-06-15 | 2013-03-19 | Spansion Israel Ltd. | Device to program adjacent storage cells of different NROM cells |
US7184313B2 (en) * | 2005-06-17 | 2007-02-27 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method circuit and system for compensating for temperature induced margin loss in non-volatile memory cells |
US7656710B1 (en) * | 2005-07-14 | 2010-02-02 | Sau Ching Wong | Adaptive operations for nonvolatile memories |
EP1746645A3 (en) * | 2005-07-18 | 2009-01-21 | Saifun Semiconductors Ltd. | Memory array with sub-minimum feature size word line spacing and method of fabrication |
US20070036007A1 (en) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Saifun Semiconductors, Ltd. | Sticky bit buffer |
US7668017B2 (en) | 2005-08-17 | 2010-02-23 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method of erasing non-volatile memory cells |
US8116142B2 (en) * | 2005-09-06 | 2012-02-14 | Infineon Technologies Ag | Method and circuit for erasing a non-volatile memory cell |
US20070096199A1 (en) * | 2005-09-08 | 2007-05-03 | Eli Lusky | Method of manufacturing symmetric arrays |
US7221138B2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-05-22 | Saifun Semiconductors Ltd | Method and apparatus for measuring charge pump output current |
US7286406B2 (en) * | 2005-10-14 | 2007-10-23 | Sandisk Corporation | Method for controlled programming of non-volatile memory exhibiting bit line coupling |
US7206235B1 (en) | 2005-10-14 | 2007-04-17 | Sandisk Corporation | Apparatus for controlled programming of non-volatile memory exhibiting bit line coupling |
EP1946323B1 (en) | 2005-10-27 | 2011-07-27 | SanDisk Corporation | Method for programming of multi-state non-volatile memory using smart verify |
US7366022B2 (en) * | 2005-10-27 | 2008-04-29 | Sandisk Corporation | Apparatus for programming of multi-state non-volatile memory using smart verify |
US7301817B2 (en) * | 2005-10-27 | 2007-11-27 | Sandisk Corporation | Method for programming of multi-state non-volatile memory using smart verify |
US20070120180A1 (en) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Boaz Eitan | Transition areas for dense memory arrays |
US7349264B2 (en) * | 2005-12-28 | 2008-03-25 | Sandisk Corporation | Alternate sensing techniques for non-volatile memories |
US7616481B2 (en) * | 2005-12-28 | 2009-11-10 | Sandisk Corporation | Memories with alternate sensing techniques |
US7352627B2 (en) * | 2006-01-03 | 2008-04-01 | Saifon Semiconductors Ltd. | Method, system, and circuit for operating a non-volatile memory array |
US7808818B2 (en) * | 2006-01-12 | 2010-10-05 | Saifun Semiconductors Ltd. | Secondary injection for NROM |
US20070173017A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-26 | Saifun Semiconductors, Ltd. | Advanced non-volatile memory array and method of fabrication thereof |
US7692961B2 (en) * | 2006-02-21 | 2010-04-06 | Saifun Semiconductors Ltd. | Method, circuit and device for disturb-control of programming nonvolatile memory cells by hot-hole injection (HHI) and by channel hot-electron (CHE) injection |
US7760554B2 (en) * | 2006-02-21 | 2010-07-20 | Saifun Semiconductors Ltd. | NROM non-volatile memory and mode of operation |
US8253452B2 (en) * | 2006-02-21 | 2012-08-28 | Spansion Israel Ltd | Circuit and method for powering up an integrated circuit and an integrated circuit utilizing same |
US7638835B2 (en) * | 2006-02-28 | 2009-12-29 | Saifun Semiconductors Ltd. | Double density NROM with nitride strips (DDNS) |
US20070255889A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-11-01 | Yoav Yogev | Non-volatile memory device and method of operating the device |
US7440322B2 (en) * | 2006-04-20 | 2008-10-21 | Sandisk Corporation | Method and system for flash memory devices |
US7701779B2 (en) * | 2006-04-27 | 2010-04-20 | Sajfun Semiconductors Ltd. | Method for programming a reference cell |
US7486561B2 (en) * | 2006-06-22 | 2009-02-03 | Sandisk Corporation | Method for non-real time reprogramming of non-volatile memory to achieve tighter distribution of threshold voltages |
US7489549B2 (en) * | 2006-06-22 | 2009-02-10 | Sandisk Corporation | System for non-real time reprogramming of non-volatile memory to achieve tighter distribution of threshold voltages |
JP4997882B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2012-08-08 | ソニー株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置およびその書き込み方法 |
US7605579B2 (en) * | 2006-09-18 | 2009-10-20 | Saifun Semiconductors Ltd. | Measuring and controlling current consumption and output current of charge pumps |
US7450426B2 (en) * | 2006-10-10 | 2008-11-11 | Sandisk Corporation | Systems utilizing variable program voltage increment values in non-volatile memory program operations |
US7474561B2 (en) * | 2006-10-10 | 2009-01-06 | Sandisk Corporation | Variable program voltage increment values in non-volatile memory program operations |
US7551482B2 (en) * | 2006-12-27 | 2009-06-23 | Sandisk Corporation | Method for programming with initial programming voltage based on trial |
US7570520B2 (en) * | 2006-12-27 | 2009-08-04 | Sandisk Corporation | Non-volatile storage system with initial programming voltage based on trial |
US20080239599A1 (en) * | 2007-04-01 | 2008-10-02 | Yehuda Yizraeli | Clamping Voltage Events Such As ESD |
US7508715B2 (en) * | 2007-07-03 | 2009-03-24 | Sandisk Corporation | Coarse/fine program verification in non-volatile memory using different reference levels for improved sensing |
US7599224B2 (en) * | 2007-07-03 | 2009-10-06 | Sandisk Corporation | Systems for coarse/fine program verification in non-volatile memory using different reference levels for improved sensing |
US7590001B2 (en) | 2007-12-18 | 2009-09-15 | Saifun Semiconductors Ltd. | Flash memory with optimized write sector spares |
KR101448851B1 (ko) | 2008-02-26 | 2014-10-13 | 삼성전자주식회사 | 비휘발성 메모리 장치에서의 프로그래밍 방법 |
KR101438666B1 (ko) * | 2008-03-25 | 2014-11-03 | 삼성전자주식회사 | 전하의 측면 이동을 줄일 수 있는 메모리 장치의 작동 방법 |
US8984238B2 (en) * | 2009-02-05 | 2015-03-17 | Spansion Llc | Fractured erase system and method |
US8416624B2 (en) | 2010-05-21 | 2013-04-09 | SanDisk Technologies, Inc. | Erase and programming techniques to reduce the widening of state distributions in non-volatile memories |
JP5450538B2 (ja) | 2011-09-05 | 2014-03-26 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
CN102411991A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-04-11 | 南京大学 | 一种非挥发性存储器低压快速窄注入编程方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05109292A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
KR0169267B1 (ko) * | 1993-09-21 | 1999-02-01 | 사토 후미오 | 불휘발성 반도체 기억장치 |
-
1994
- 1994-09-17 JP JP24845294A patent/JP3730272B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-09-16 KR KR1019950030329A patent/KR100207972B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-06-11 US US08/873,015 patent/US5870334A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-11-13 US US09/190,459 patent/US5949714A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7746707B2 (en) | 1997-05-14 | 2010-06-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US8223558B2 (en) | 1997-05-14 | 2012-07-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US8000147B2 (en) | 1997-05-14 | 2011-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
KR100502132B1 (ko) * | 2001-09-12 | 2005-07-20 | 가부시끼가이샤 도시바 | 데이터 재기입이 고속인 불휘발성 반도체 기억 장치 |
US7057936B2 (en) | 2002-06-20 | 2006-06-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
KR100762037B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2007-09-28 | 가부시끼가이샤 도시바 | 불휘발성 반도체 기억 장치 |
US6807104B2 (en) | 2002-11-29 | 2004-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device and data program method thereof |
US7099200B2 (en) | 2003-04-22 | 2006-08-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory |
US7388783B2 (en) | 2003-04-22 | 2008-06-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory |
US7259990B2 (en) | 2004-08-02 | 2007-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
JP2006048776A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US7835181B2 (en) | 2004-08-02 | 2010-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
US7236401B2 (en) | 2004-10-06 | 2007-06-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device and write/verify method thereof |
US9263140B2 (en) | 2009-07-15 | 2016-02-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage device |
US8531891B2 (en) | 2009-07-15 | 2013-09-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage device |
US8767478B2 (en) | 2009-07-15 | 2014-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage device |
JP2011040142A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-24 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US9508442B2 (en) | 2009-07-15 | 2016-11-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage device |
US9928915B2 (en) | 2009-07-15 | 2018-03-27 | Toshiba Memory Corporation | Non-volatile semiconductor storage device |
JP2012018706A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Winbond Electronics Corp | 半導体メモリ |
JP2013041654A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Corp | 不揮発性記憶装置 |
JP2015053098A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
CN108364667A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 三星电子株式会社 | 非易失性存储器器件及其编程方法 |
CN108364667B (zh) * | 2017-01-26 | 2022-07-05 | 三星电子株式会社 | 非易失性存储器器件及其编程方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960012300A (ko) | 1996-04-20 |
US5870334A (en) | 1999-02-09 |
US5949714A (en) | 1999-09-07 |
JP3730272B2 (ja) | 2005-12-21 |
KR100207972B1 (ko) | 1999-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3730272B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US10720220B2 (en) | Sense amplifier having a sense transistor to which different voltages are applied during sensing and after sensing to correct a variation of the threshold voltage of the sense transistor | |
KR0169412B1 (ko) | 불휘발성 반도체 메모리 장치 | |
JP3886673B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US6026025A (en) | Electrically erasable and programmable non-volatile semiconductor memory with automatic write-verify controller | |
US9984761B2 (en) | Semiconductor memory device | |
US7672166B2 (en) | Method of programming in a non-volatile memory device and non-volatile memory device for performing the same | |
US7251161B2 (en) | Semiconductor device and method of controlling said semiconductor device | |
US20030218897A1 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device capable of uniformly inputting/outputting data | |
JP2004127346A (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置 | |
US6438037B1 (en) | Threshold voltage compacting for non-volatile semiconductor memory designs | |
JP2016110672A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US8848446B2 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device | |
US9779830B2 (en) | Non-volatile semiconductor memory device and erase method thereof | |
JP3974778B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置およびそのデータ消去方法 | |
JP2007172718A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP2009272026A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP3576763B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP4672673B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の制御方法 | |
JP2004047094A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
TWI812031B (zh) | 半導體記憶裝置 | |
JP2000243094A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびそのプログラミング方法 | |
JP4273558B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその消去ベリファイ方法 | |
JP5081755B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置とその読み出し方法 | |
KR101034917B1 (ko) | 불휘발성 메모리 장치의 동작 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040809 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050606 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051006 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081014 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121014 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131014 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |