JPH0882149A - ランナ - Google Patents
ランナInfo
- Publication number
- JPH0882149A JPH0882149A JP21771894A JP21771894A JPH0882149A JP H0882149 A JPH0882149 A JP H0882149A JP 21771894 A JP21771894 A JP 21771894A JP 21771894 A JP21771894 A JP 21771894A JP H0882149 A JPH0882149 A JP H0882149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- traveling
- rail
- base
- traveling wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上部側,下部側に兼用可能な共通構造を備え
る。 【構成】箱形のレ−ル2の内部を走行するランナ本体1
0を備え、ランナ本体10はブロック部101にレ−ル
2の下面を走行面とする走行車輪102を支承し、走行
車輪102の外周をブロック部101の上端側と下端側
との双方から突出させた。
る。 【構成】箱形のレ−ル2の内部を走行するランナ本体1
0を備え、ランナ本体10はブロック部101にレ−ル
2の下面を走行面とする走行車輪102を支承し、走行
車輪102の外周をブロック部101の上端側と下端側
との双方から突出させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランナに関する。さら
に詳しくは、家屋内装,家具等に設備される仕切壁,折
戸,吊戸,引戸等からなる走行体をレールに沿って開閉
走行させるためのランナの部材兼用性に係る改良に関す
る。
に詳しくは、家屋内装,家具等に設備される仕切壁,折
戸,吊戸,引戸等からなる走行体をレールに沿って開閉
走行させるためのランナの部材兼用性に係る改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ランナとしては、例えば、実開平
4−108769号公報に記載のものが知られている。
4−108769号公報に記載のものが知られている。
【0003】この従来のランナは、図5に示すように、
吊戸からなる走行体1を箱形の上部レール2,下部レー
ル3に沿って走行させるもので、構造の異なる上部ラン
ナ4と下部ランナ5とからなる。
吊戸からなる走行体1を箱形の上部レール2,下部レー
ル3に沿って走行させるもので、構造の異なる上部ラン
ナ4と下部ランナ5とからなる。
【0004】上部ランナ4は、上部レ−ル2の内部を走
行するランナ本体41と、走行体1の上部に固定された
ランナベース42と、ランナ本体41,ランナベース4
2を連結する軸部材43とを備え、主に走行体1の荷重
を受けるものである。従って、上部ランナ4のランナ本
体41は、ブロック部411に上部レール2の下面21
を走行面とする走行車輪412を支承してなる。
行するランナ本体41と、走行体1の上部に固定された
ランナベース42と、ランナ本体41,ランナベース4
2を連結する軸部材43とを備え、主に走行体1の荷重
を受けるものである。従って、上部ランナ4のランナ本
体41は、ブロック部411に上部レール2の下面21
を走行面とする走行車輪412を支承してなる。
【0005】下部ランナ5は、下部レ−ル2の内部を走
行するランナ本体51と、走行体1の下部に固定された
ランナベース52と、ランナ本体51,ランナベース5
2を連結する軸部材53とを備え、主に走行体1の荷重
を受けずに走行体1の振止めを行うものである。従っ
て、下部ランナ5のランナ本体51は、下部レール3の
上面31,側面32を走行面とする走行車輪形からな
る。
行するランナ本体51と、走行体1の下部に固定された
ランナベース52と、ランナ本体51,ランナベース5
2を連結する軸部材53とを備え、主に走行体1の荷重
を受けずに走行体1の振止めを行うものである。従っ
て、下部ランナ5のランナ本体51は、下部レール3の
上面31,側面32を走行面とする走行車輪形からな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のランナで
は、構造の異なる2種類の上部ランナ4,下部ランナ5
を備えてなるため、製造コストが嵩み取付け工作が面倒
であるという問題点がある。
は、構造の異なる2種類の上部ランナ4,下部ランナ5
を備えてなるため、製造コストが嵩み取付け工作が面倒
であるという問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、上部側,下部側に兼用可能な共通構造を
備えたランナを提供することを課題とする。
されたもので、上部側,下部側に兼用可能な共通構造を
備えたランナを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係るランナは、次のような手段を採用す
る。
め、本発明に係るランナは、次のような手段を採用す
る。
【0009】即ち、請求項1では、箱形のレ−ルの内部
を走行するランナ本体を備え、ランナ本体はブロック部
にレ−ルの上面または下面を走行面とする走行車輪を支
承してなるランナにおいて、走行車輪の外周をブロック
部の上端側と下端側との双方から突出させたことを特徴
とする。
を走行するランナ本体を備え、ランナ本体はブロック部
にレ−ルの上面または下面を走行面とする走行車輪を支
承してなるランナにおいて、走行車輪の外周をブロック
部の上端側と下端側との双方から突出させたことを特徴
とする。
【0010】また、請求項2では、請求項1のランナに
おいて、ランナ本体のブロック部を走行体に固定された
ランナベ−スに出没可能に組付けられた軸部材に連結
し、軸部材をランナベース側に弾圧したことを特徴とす
る。
おいて、ランナ本体のブロック部を走行体に固定された
ランナベ−スに出没可能に組付けられた軸部材に連結
し、軸部材をランナベース側に弾圧したことを特徴とす
る。
【0011】また、請求項3では、請求項2のランナに
おいて、ランナ本体のブロック部とランナベ−スとの近
接限界を規制するスぺーサを備えたことを特徴とする。
おいて、ランナ本体のブロック部とランナベ−スとの近
接限界を規制するスぺーサを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、ブロック
部の上端側,下端側に突出したランナ本体の走行車輪が
上部側で上部レールの下面を走行面とし下部側で下部レ
ールの上面を走行面とすることができる。従って、上部
側,下部側でランナ本体を兼用することができる。
部の上端側,下端側に突出したランナ本体の走行車輪が
上部側で上部レールの下面を走行面とし下部側で下部レ
ールの上面を走行面とすることができる。従って、上部
側,下部側でランナ本体を兼用することができる。
【0013】また、請求項2では、前述の請求項1の作
用において、軸部材の弾圧でランナ本体の走行車輪の上
部レール,下部レールの走行面への接触性が良好とな
る。
用において、軸部材の弾圧でランナ本体の走行車輪の上
部レール,下部レールの走行面への接触性が良好とな
る。
【0014】また、請求項3では、前述の請求項2の作
用において、スペーサでランナ本体,ランナベースの間
に一定の間隔が保持され、ランナベース(走行体)と上
部レール,下部レールとの衝突が回避される。
用において、スペーサでランナ本体,ランナベースの間
に一定の間隔が保持され、ランナベース(走行体)と上
部レール,下部レールとの衝突が回避される。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るランナの実施例を図1〜
図4に基いて説明する。
図4に基いて説明する。
【0016】この実施例では、前述の従来例と同様に、
吊戸からなる走行体1を走行させるものを示してある。
吊戸からなる走行体1を走行させるものを示してある。
【0017】この実施例は、前述の従来例の上部ランナ
4のランナ本体41と下部ランナ5のランナ本体51と
の構造が共通化されている。
4のランナ本体41と下部ランナ5のランナ本体51と
の構造が共通化されている。
【0018】この共通化されたランナ本体10は、ブロ
ック部101に走行車輪102,ガイド車輪103を支
承してなる。
ック部101に走行車輪102,ガイド車輪103を支
承してなる。
【0019】ブロック部101は、小片形からなるもの
で、上下幅を厚くした中央の肉厚部101aの長さ方向
の両側に上下幅を薄くした肉薄部101bが設けられて
いる。肉厚部101aの中央部分は、軸部材43,53
に回動可能に嵌合抜止めされている。
で、上下幅を厚くした中央の肉厚部101aの長さ方向
の両側に上下幅を薄くした肉薄部101bが設けられて
いる。肉厚部101aの中央部分は、軸部材43,53
に回動可能に嵌合抜止めされている。
【0020】走行車輪102は、ブロック部101の肉
厚部101aの肉薄部101b寄りの箇所の両側面に回
転軸を水平にして2対の合計4個支承されている。この
走行車輪102は、直径がブロック部101の肉厚部1
01aの上下幅よりも大きく形成され、外周がブロック
部101の肉厚部101aの上端側,下端側の双方から
S分突出している。
厚部101aの肉薄部101b寄りの箇所の両側面に回
転軸を水平にして2対の合計4個支承されている。この
走行車輪102は、直径がブロック部101の肉厚部1
01aの上下幅よりも大きく形成され、外周がブロック
部101の肉厚部101aの上端側,下端側の双方から
S分突出している。
【0021】ガイド車輪103は、ブロック部101の
両側の肉薄部101bの下面に回転軸を垂直にして合計
2個支承されている。
両側の肉薄部101bの下面に回転軸を垂直にして合計
2個支承されている。
【0022】従って、走行車輪102のスパンLaは、
ガイド車輪103のスパンLbよりも短くなっている。
また、即ち、走行車輪102は、走行するランナ本体1
0において常にガイド車輪103の後方側に位置してい
る。
ガイド車輪103のスパンLbよりも短くなっている。
また、即ち、走行車輪102は、走行するランナ本体1
0において常にガイド車輪103の後方側に位置してい
る。
【0023】さらに、この実施例では、上部ランナ4の
ランナベース42と下部ランナ5のランナベース52と
の走行体1への取付構造を共通化してある。
ランナベース42と下部ランナ5のランナベース52と
の走行体1への取付構造を共通化してある。
【0024】即ち、走行体1の側端面(木口面)から掘
込まれた取付溝20にネジ421,521で固定される
カップケース422,522と、カップケース422,
522に差込まれボルト423,523で螺着される着
脱ホルダ424,524とからなる。
込まれた取付溝20にネジ421,521で固定される
カップケース422,522と、カップケース422,
522に差込まれボルト423,523で螺着される着
脱ホルダ424,524とからなる。
【0025】なお、上部ランナ4の軸部材43は、ボル
ト形に形成されてランナベース42の着脱ホルダ424
に挿通され、着脱ホルダ424に固定されたナット42
5に螺合している。従って、軸部材43の回転により、
ランナ本体10,ランナベース42の間隔を調整するこ
とができる。調整されたランナ本体10,ランナベース
42の間隔は、ランナベース42に設けられ軸部材43
に当接する廻止ネジ426によって保持される。
ト形に形成されてランナベース42の着脱ホルダ424
に挿通され、着脱ホルダ424に固定されたナット42
5に螺合している。従って、軸部材43の回転により、
ランナ本体10,ランナベース42の間隔を調整するこ
とができる。調整されたランナ本体10,ランナベース
42の間隔は、ランナベース42に設けられ軸部材43
に当接する廻止ネジ426によって保持される。
【0026】また、下部ランナ5の軸部材53は、シャ
フト形に形成されてランナベース52の着脱ホルダ52
4に挿通され、着脱ホルダ424との間にコイルスプリ
ング525が弾圧装着されている。従って、軸部材53
が着脱ホルダ524に出没可能で、常にランナ本体10
がランナベース52に引付けられている。ただし、軸部
材53に嵌合するように着脱ホルダ524に突出形成さ
れたスリーブ形のスペーサ526によって、ランナ本体
10,ランナベ−ス52との近接限界が規制される。
フト形に形成されてランナベース52の着脱ホルダ52
4に挿通され、着脱ホルダ424との間にコイルスプリ
ング525が弾圧装着されている。従って、軸部材53
が着脱ホルダ524に出没可能で、常にランナ本体10
がランナベース52に引付けられている。ただし、軸部
材53に嵌合するように着脱ホルダ524に突出形成さ
れたスリーブ形のスペーサ526によって、ランナ本体
10,ランナベ−ス52との近接限界が規制される。
【0027】この実施例によると、図4に示すような走
行形態となる。即ち、上部側では、従来例と同様に、ラ
ンナ本体10が走行体1の荷重を支えて、走行車輪10
2が上部レール2の下面21を走行する。また、下部側
では、ランナ本体10がコイルスプリング525によっ
てランナベ−ス52に引付けられて走行体1の振れ防止
し、走行車輪102が下部レール3の上面32を確実に
走行することになる(実線で図示した状態)。
行形態となる。即ち、上部側では、従来例と同様に、ラ
ンナ本体10が走行体1の荷重を支えて、走行車輪10
2が上部レール2の下面21を走行する。また、下部側
では、ランナ本体10がコイルスプリング525によっ
てランナベ−ス52に引付けられて走行体1の振れ防止
し、走行車輪102が下部レール3の上面32を確実に
走行することになる(実線で図示した状態)。
【0028】このとき、ランナ本体10のブロック部1
01,走行車輪102の間のS分の差により、走行車輪
102の走行が支障なく行われる。従って、上部側,下
部側でランナ本体10の構造を共通化したことによる不
具合は生じない。このため、上部側,下部側でランナ本
体10を兼用することにより、製造コストを軽減し取付
け工作を容易化することができる。また、下部側では、
コイルスプリング525の作用でガタ付き等が吸収減衰
されるため、ランナ本体1の走行が安定,円滑化する。
01,走行車輪102の間のS分の差により、走行車輪
102の走行が支障なく行われる。従って、上部側,下
部側でランナ本体10の構造を共通化したことによる不
具合は生じない。このため、上部側,下部側でランナ本
体10を兼用することにより、製造コストを軽減し取付
け工作を容易化することができる。また、下部側では、
コイルスプリング525の作用でガタ付き等が吸収減衰
されるため、ランナ本体1の走行が安定,円滑化する。
【0029】なお、同一構造の走行車輪102が走行す
る上部レールの下面21と下部レール3の上面31と
は。構造的に対応するものである。従って、上部レール
2,下部レールの構造を共通化して、上下逆向きに配設
使用することができる。
る上部レールの下面21と下部レール3の上面31と
は。構造的に対応するものである。従って、上部レール
2,下部レールの構造を共通化して、上下逆向きに配設
使用することができる。
【0030】さらに、この実施例では、ランナ本体10
の走行において、ガイド車輪103が上部レール2,下
部レール3の下面21,上面31の開口端面22,33
を走行する。従って、このガイド車輪103の走行によ
っても、走行体1の振れが防止される。また、ランナ本
体10の走行において、前述のように、走行体1の振れ
を防止するガイド車輪103の走行が走行体1の荷重を
支える走行車輪102の走行に先行するため、後部レー
ル2,下部レール3の湾曲部等での走行が安定する。
の走行において、ガイド車輪103が上部レール2,下
部レール3の下面21,上面31の開口端面22,33
を走行する。従って、このガイド車輪103の走行によ
っても、走行体1の振れが防止される。また、ランナ本
体10の走行において、前述のように、走行体1の振れ
を防止するガイド車輪103の走行が走行体1の荷重を
支える走行車輪102の走行に先行するため、後部レー
ル2,下部レール3の湾曲部等での走行が安定する。
【0031】さらに、この実施例では、何等かの理由で
走行体1が下がった場合には、下部側のランナ本体10
の走行車輪102が下部レール3の下面34を走行する
ことになる(図4に2点鎖線で図示した状態)。従っ
て、走行体1の走行に支障が生ずることはない。また、
走行体1が下がっても、スペーサ526によってランナ
本体10,ランナベース52の近接限界が規制されるた
め、走行体1が下部レール3に衝突することはない。
走行体1が下がった場合には、下部側のランナ本体10
の走行車輪102が下部レール3の下面34を走行する
ことになる(図4に2点鎖線で図示した状態)。従っ
て、走行体1の走行に支障が生ずることはない。また、
走行体1が下がっても、スペーサ526によってランナ
本体10,ランナベース52の近接限界が規制されるた
め、走行体1が下部レール3に衝突することはない。
【0032】以上、図示した実施例の外に、ランナベー
ス42,52,軸部材43,53を他の構造の実施例と
することも可能である。
ス42,52,軸部材43,53を他の構造の実施例と
することも可能である。
【0033】さらに、吊戸以外の構造、例えば下部側で
走行体の荷重を支え上部側で振れを防止する構造の実施
例とすることも可能である。
走行体の荷重を支え上部側で振れを防止する構造の実施
例とすることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に係るランナは、各
請求項共通として、上部側,下部側に兼用可能な共通構
造を備えたため、製造コストが軽減され取付け工作が容
易になる効果がある。
請求項共通として、上部側,下部側に兼用可能な共通構
造を備えたため、製造コストが軽減され取付け工作が容
易になる効果がある。
【0035】さらに、各請求項共通として、同一構造の
走行車輪によって走行されるため、レールも上部側,下
部側で同一構造のものを用いることができる効果があ
る。
走行車輪によって走行されるため、レールも上部側,下
部側で同一構造のものを用いることができる効果があ
る。
【0036】さらに、請求項2のみとして、弾性により
走行体の荷重を支えない側でもレールにランナ本体を確
実に走行させることができるため、走行体の振れを確実
に防止することができる効果がある。
走行体の荷重を支えない側でもレールにランナ本体を確
実に走行させることができるため、走行体の振れを確実
に防止することができる効果がある。
【0037】さらに、請求項2のみとして、弾性により
ガタ付き等が吸収減衰されるため、ランナ本体の走行が
安定,円滑化する効果がある。
ガタ付き等が吸収減衰されるため、ランナ本体の走行が
安定,円滑化する効果がある。
【0038】さらに、請求項3のみとして、スペーサに
よりランナ本体,ランナベースの近接限界が規制される
ため、レールへの走行体の衝突が回避される効果があ
る。
よりランナ本体,ランナベースの近接限界が規制される
ため、レールへの走行体の衝突が回避される効果があ
る。
【図1】本発明に係るランナの実施例を示す要部の断面
図である。
図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1の他の取付例を示す断面図である。
【図4】本発明に係るランナの実施例の作用を示す簡略
化した側面図である。
化した側面図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
1 走行体(吊戸) 2 上部レール 3 下部レール 4 上部ランナ 41 ランナ本体 42 ランナベース 43 軸部材 5 下部ランナ 51 ランナ本体 52 ランナベース 526 スペーサ 53 軸部材 10 ランナ本体 101 ブロック部 102 走行車輪 103 ガイド車輪
Claims (3)
- 【請求項1】 箱形のレ−ルの内部を走行するランナ本
体を備え、ランナ本体はブロック部にレ−ルの上面また
は下面を走行面とする走行車輪を支承してなるランナに
おいて、走行車輪の外周をブロック部の上端側と下端側
との双方から突出させたことを特徴とするランナ。 - 【請求項2】 請求項1のランナにおいて、ランナ本体
のブロック部を走行体に固定されたランナベ−スに出没
可能に組付けられた軸部材に連結し、軸部材をランナベ
ース側に弾圧したことを特徴とするランナ。 - 【請求項3】 請求項2のランナにおいて、ランナ本体
のブロック部とランナベ−スとの近接限界を規制するス
ぺーサを備えたことを特徴とするランナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21771894A JPH0882149A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | ランナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21771894A JPH0882149A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | ランナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0882149A true JPH0882149A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16708654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21771894A Pending JPH0882149A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | ランナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0882149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007315017A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Komatsu Wall Ind Co Ltd | 吊戸装置 |
JP2010024000A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03244775A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Murakoshi Seiko:Kk | ガイドローラ取付装置 |
JPH0714070B2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-02-15 | 株式会社豊田中央研究所 | 力変換素子 |
JPH0868257A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Murakoshi Mfg Corp | 開閉体取付装置 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP21771894A patent/JPH0882149A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0714070B2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-02-15 | 株式会社豊田中央研究所 | 力変換素子 |
JPH03244775A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Murakoshi Seiko:Kk | ガイドローラ取付装置 |
JPH0868257A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Murakoshi Mfg Corp | 開閉体取付装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007315017A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Komatsu Wall Ind Co Ltd | 吊戸装置 |
JP2010024000A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかご室 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5974738A (en) | Top guide with spring loaded wheel | |
JPH0882149A (ja) | ランナ | |
JPH0882151A (ja) | ランナ走行構造 | |
JP2000170432A (ja) | 吊戸の下部ランナ構造 | |
JP2863136B2 (ja) | 引き戸装置 | |
JPH0245881B2 (ja) | ||
JP3536200B2 (ja) | 壁収納型引戸装置 | |
JP3265829B2 (ja) | 折り畳み扉の戸車装置 | |
JPH072536Y2 (ja) | 三枚横引きドアに於ける高速ドアレールの振止め装置 | |
JPS5816699Y2 (ja) | 引き出しの揺れ防止装置 | |
JP2559893Y2 (ja) | 吊り戸車 | |
JP3295582B2 (ja) | 可動体の吊下げ支持装置 | |
JP2606121Y2 (ja) | ロッドホルダー | |
FR2671531B1 (fr) | Siege pivotant, notamment pour voiture ferroviaire. | |
JP4344042B2 (ja) | 二次元調整吊戸車 | |
JP2572113Y2 (ja) | レール枠 | |
JPH0636046Y2 (ja) | 三枚横引きドアに於けるコードシーブベースの振止め装置 | |
JPS60123689A (ja) | 開き戸機構付引き戸の開き戸用係止装置 | |
JPH07255588A (ja) | カーテン吊下開閉装置 | |
JP2566481Y2 (ja) | スライドドアのストッパー構造 | |
JP2000328833A (ja) | 吊り戸の振れ止め機構 | |
JPH07317422A (ja) | 折り畳み扉の戸車装置 | |
JPH0426617Y2 (ja) | ||
JPS6132064Y2 (ja) | ||
JPH0444784Y2 (ja) |