JPH0881040A - 異形錠剤供給方法とその装置 - Google Patents

異形錠剤供給方法とその装置

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JPH0881040A
JPH0881040A JP6247065A JP24706594A JPH0881040A JP H0881040 A JPH0881040 A JP H0881040A JP 6247065 A JP6247065 A JP 6247065A JP 24706594 A JP24706594 A JP 24706594A JP H0881040 A JPH0881040 A JP H0881040A
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tablet
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JP6247065A
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Kanehito Nagamachi
兼人 長町
Hiroshi Yamamoto
浩 山本
Akira Harima
亮 張間
Tsutomu Fujimura
勤 藤村
Goji Sakurai
剛司 桜井
Asayuki Tanaka
朝之 田中
Shigekazu Sasaki
重和 佐々木
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Kowa Co Ltd
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
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Kowa Co Ltd
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、個別化が困難な異
形錠剤を高速でブリスタ用フィルムのポケットに正確に
供給する事ができる異形錠剤供給方法の開発にある。 【構成】 互いに直交する3軸XYZの内の
1軸(X)方向が他の2軸(Y)(Z)方向より長く、最長軸(X)
方向の両端部分のコーナ部分が弧状に形成されている異
形錠剤(B)を1列に整列させ、錠剤供給シュート(4)の供
給口(3)の直下を移動するブリスタ用フィルム(7)のポケ
ット(8)に異形錠剤(B)を供給する異形錠剤供給方法にお
いて、異形錠剤(B)の最長軸(X)方向を揃えて一列(2a)
に整列させ、続いて前記整列部分(2a)の最下段の異形
錠剤(B1)を順次反転させて異形錠剤(B)をその短軸(Y)又
は(Z)方向が揃うように一列に整列させ、この短軸(Y)
又は(Z)方向に揃えられた列(2b)の異形錠剤(B)を錠剤供
給シュート(4)の供給口(3)からブリスタ用フィルム(7)
のポケット(8)に順次供給する事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球状乃至円形などハン
ドリングに適した形状とは相違する例えばラグビーボー
ル状、平断面形状が楕円形のものなど、互いに直交する
3軸XYZの内の1軸方向が他の2軸方向より長く、最
長軸方向の両端部分が弧状に形成されているようなパッ
ケージング時のハンドリングには好ましくない形状の異
形錠剤を一定の姿勢で整列・供給させ、高速でパッケー
ジング出来るようにした異形錠剤供給方法とその装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、使用されている錠剤には素錠、フ
ィルムコート錠、糖衣錠、ハードカプセル剤、ソフトカ
プセル剤などがあり、その形状としては主として球状の
もの、円板状のもの、円形のもので表裏両面が半球状に
形成されているものなどがある。また、前記錠剤の大半
はブリスタパックされて販売されているものであり、錠
剤の形状、表面状態その他各種要件に合わせてパッケー
ジングのために最適の搬送方法が採用される。その搬送
方法としては例えば図7〜9のような方法がある。
【0003】即ち、図7は、J形シュートを使用する方
法で、パーツフィーダ(5')を使用して錠剤(B')を一列に
整列させ、パーツフィーダ(5')の出口に接続された角コ
イル製可撓シュート(4a')に錠剤(B')を順次落とし込
み、続いて可撓シュート(4a')に接続されたシュートブ
ロック(1')内のJ形シュート(4b')に可撓シュート(4a')
内の錠剤(B')を順次移送する。一方、シュートブロック
(1')の下面に形成された供給口(3')の直下をブリスタ用
フィルム(7')が移動しているが、供給口(3')とポケット
(8')とが一致した時にこのフィルム(7')のポケット(8')
に錠剤(B')を1個づつ供給するという方法である。
【0004】この方法は、ブリスタ用フィルム(7')が連
続的に搬送されているために錠剤(B')の供給能力が、2
00〜300個/列・分と非常に高いものであるが、適
用錠剤は姿落とし(図8参照)で行われる必要があり、
錠剤(B')の形状が比較的1錠づつが分離しやすく、搬送
時にシュート(4a')(4b')内で詰まったりすることがない
ような剤形が円形に近いものに限られ、個別分離しにく
く且つ搬送時にシュート(4a')(4b')内に詰まり易い異形
錠剤の供給には不向きとされていた。
【0005】図9は、シャッタローラ方式で、円板状の
シャッタローラ(10')の周囲に錠剤(B')の形状に合わせ
た溝(11')を掘り、その溝(11')にシュート(4a')から供
給された錠剤(B')を落とし込んで個別化し、シャッタロ
ーラ(10')の直下を移動しているブリスタ用フィルム
(7')のポケット(8')にタイミングを合わせて錠剤(B')を
落とし込む方式である。この場合は、剤形は円板又は円
形錠剤の限らず、異形錠剤でもよいが、錠剤の供給能力
が、120〜160個/列・分と比較的遅く、高速化が
要求されている最近の装置には不適当な機構となりつつ
ある。
【0006】図10は、2段シャッタ方式で、傾斜シュ
ート(14')の供給口(3')の直上にて交互に上下移動する
2個1組のシャッタ(12')(13')が用意されており、この
一対のシャッタ(12')(13')を交互に運動させる事によ
り、錠剤(B')を個別化してブリスタ用フィルム(7')のポ
ケット(8')に供給する方式である。この場合も、剤形は
円板錠剤に限らず、異形錠剤でもよいが、錠剤(B')の供
給能力が、100〜120個/列・分と更に遅く、高速
化が要求されている最近の装置には不適当な機構と言え
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
個別化が困難な異形錠剤を高速でブリスタ用フィルムの
ポケットに正確に供給する事ができる異形錠剤供給方法
とその装置の開発にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1は異形錠剤供給
方法に関し、 互いに直交する3軸XYZの内の1軸(X)方向が他の
2軸(Y)(Z)方向より長く、最長軸(X)方向の両端部分の
コーナ部分が弧状に形成されている異形錠剤(B)を1列
に整列させ、錠剤供給シュート(4)の供給口(3)の直下を
移動するブリスタ用フィルム(7)のポケット(8)に異形錠
剤(B)を供給する異形錠剤供給方法において、 異形錠剤(B)を最長軸(X)方向に揃えて一列(2a)に整列
させ、 続いて前記整列部分(2a)の最下段の異形錠剤(B1)を順
次反転させて異形錠剤(B)がその短軸(Y)又は(Z)方向に
揃うように一列に整列させ、 この短軸(Y)又は(Z)方向に揃えられた列(2b)の異形錠
剤(B)を錠剤供給シュート(4)の供給口(3)からブリスタ
用フィルム(7)のポケット(8)に順次供給する事を特徴と
する。
【0009】これによれば、最初は異形錠剤(B)をその
最長軸(X)方向に揃えて一列に整列させて搬送するの
で、途中で詰まったりする事なく安定的に異形錠剤(B)
の搬送を行うことができ、ブリスタ用フィルム(7)への
供給前において、前記縦方向整列部分(2a)の最下段の異
形錠剤(B1)を順次反転させて異形錠剤(B)を短軸(Y)又は
(Z)方向に揃えて一列に整列させるので、J形シュート
を採用する事が出来てブリスタ用フィルム(7)への高速
による安定的供給が可能となる。
【0010】請求項2は、前記方法を実施する異形錠剤
供給装置(A)に関し、 互いに直交する3軸XYZの内の1軸(X)方向が他の
2軸(Y)(Z)方向より長く、最長軸(X)方向の両端部分の
コーナ部分が弧状に形成されている異形錠剤(B)を一定
方向に整列させる錠剤整列用パーツフィーダ(5)と、 パーツフィーダ(5)にて整列した異形錠剤(B)を最長軸
(X)方向に揃えて一列に整列させて供給する上部錠剤供
給シュート(4a)と、 前記上部錠剤供給シュート(4a)に続いて連接され、そ
の錠剤供給方向に対して直角な1軸方向が異形錠剤(B)
の最長軸方向(X)の長さにほぼ等しく、前記1軸方向に
直交する水平方向の内径の長さが異形錠剤の短軸方向
(Y)又は(Z)の長さにほぼ等しく形成されており、前記上
部錠剤供給シュート(4a)の整列部分(2a)の最下段の異形
錠剤(B1)を順次反転させて異形錠剤(B)がその短軸(Y)又
は(Z)方向にて互いに揃うように一列に整列させる下部
錠剤供給シュート(4b)と、 所定間隔で異形錠剤(B)の収納用のポケット(8)が形成
され、前記下部錠剤供給シュート(4b)の供給口(3)の直
下を移動しているブリスタ用フィルム(7)とで構成され
ている事を特徴とする。
【0011】これにより、異形錠剤(B)を、その搬送途
中で詰まらせる事なく安定的に且つ高速でブリスタ用フ
ィルム(7)のポケット(8)に供給する事ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って説明す
る。図1は本発明に係る異形錠剤供給装置(A)の概略斜
視図で、大別して錠剤整列用パーツフィーダ(5)と錠剤
供給シュート(4)とで構成されている。パーツフィーダ
(5)は、ボウル(図示せず)の中に収納された異形錠剤
(B)を振動にてボウルの内周面に沿って一方向に周回走
行させ、ボウルの周囲に刻設した整列溝(図示せず)に
落とし込んで異形錠剤(B)を1列に且つその供給方向を
揃え、パーツフィーダ(5)の先端に設けられたパーツフ
ィーダ口(5a)に供給するようになっている。
【0013】本実施例では、ブリスタ用フィルム(7)の
ポケット(8)が5列形成されているので、パーツフィー
ダ口(5a)にもこれに合わせて5条の供給溝(6)が刻設さ
れており、異形錠剤(B)が5列に整列して供給されるよ
うになっている。供給溝(6)の先端にはストッパ壁(6b)
が設けられており、ストッパ壁(6b)に沿って供給溝(6)
の先端に落とし口(6a)が穿設され、異形錠剤(B)がパー
ツフィーダ口(5a)の下面側に抜け出るようになってい
る。なお、供給溝(6)、錠剤供給シュート(4)の数は5条
に限られず、ポケット(8)の数に合わせて1以上の任意
の数にする事ができる事は当然である。
【0014】錠剤供給シュート(4)は、パーツフィーダ
口(5a)の供給溝(6)に合わせて5列構成されており、上
部錠剤供給シュート(4a)と、これに続いて連接される下
部錠剤供給シュート(4b)とで構成されている。上部錠剤
供給シュート(4a)は、角型のコイルにて形成されてお
り、水平方向に自由に撓むようになっていて、その内径
寸法は異形錠剤(B)の短軸(Y)及び(Z)とほぼ等しく形成
されており、上部錠剤供給シュート(4a)内では異形錠剤
(B)は最長軸(X)側が上下方向になるように整列される。
本実施例では上部錠剤供給シュート(4a)は上下方向に設
置されているが勿論これに限られず、異形錠剤(B)が最
長軸(X)方向に一列に並んで滑落すればよく、従って上
部錠剤供給シュート(4a)を傾斜させてもよい。上部錠剤
供給シュート(4a)の上端は前記パーツフィーダ口(5a)の
出口に接続されている。
【0015】下部錠剤供給シュート(4b)はシュートブロ
ック(1)内に5列形成されている。この下部錠剤供給シ
ュート(4b)から供給される異形錠剤(B)は、本実施例で
は図1から分かるようにブリスタ用フィルム(7)の送り
方向とポケット(8)の長軸方向とが一致するように形成
されているので、下部錠剤供給シュート(4b)内の異形錠
剤(B)の整列方向もこれに合わせて形成されることにな
る。
【0016】すなわち、下部錠剤供給シュート(4b)内の
列(2b)の錠剤供給方向に対して直角な方向で、フィルム
(7)の搬送方向の内径長さ(L)が異形錠剤(B)の最長軸(X)
方向の長さにほぼ等しく、前記長さ(L)方向に直交する
方向の内径長さ(S)が異形錠剤(B)の1つの短軸(Y)又は
(Z)方向の長さにほぼ等しく形成されている。(勿論、
前記短軸方向は(Y)であれば(Y)に、(Z)であれば(Z)方向
に統一的に揃えられる事になる。図3の場合は(Y)方向
に揃えられる事になる。) 又、図2から分かるように下部錠剤供給シュート(4b)
は、シュートブロック(1)の上端部分では垂直に開口し
ているが、下端の供給口(3)に近づくにつれてシュート
ブロック(1)の下面に対して次第に傾斜を増すように形
成されており、入り口部分と出口である供給口(3)とを
Jカーブにて接続している。
【0017】シュートブロック(1)は、ブロック本体(1
a)と正面扉(1b)及び上面蓋(1c)とで構成されており、正
面扉(1b)を開く事によってブロック本体(1a)に刻設され
た下部錠剤供給シュート(4b)が外部に現れるようになっ
ている。上面蓋(1c)はブロック本体(1a)の上面に設置さ
れており、上部錠剤供給シュート(4a)の下端が取着され
ている。
【0018】ブリスタ用フィルム(7)は、異形錠剤供給
装置(A)の手前で異形錠剤(B)に合わせたポケット(8)が
形成され、シュートブロック(1)の直下を一定速度で搬
送されるものである。図の実施例では搬送方向と異形錠
剤(B)の最長軸(X)方向とが一致するように形成されてい
る。
【0019】異形錠剤(B)の基本形状は、互いに直交す
る3軸XYZの内の1軸(X)方向が他の2軸(Y)(Z)方向
より長く、最長軸(X)方向の両端部分のコーナ部分が弧
状に形成されている。コーナ部分の弧は、すべてのコー
ナ部分に形成されている必要はなく、少なくとも異形錠
剤(B)の反転方向に一致するコーナ部分が弧状に形成さ
れておればよい。表面状態は素錠状態、フィルムコート
状態又は糖衣錠状態など各種のものがあるが、本発明で
は表面状態はさほど搬送上影響がない。本実施例の異形
錠剤(B)は、図4〜6に示す平面形状がラグビーボール
状で、最長軸であるX−X方向の断面形状(図5)及び
短軸であるY−Y方向の断面形状(図6)が、凸レンズ
状である。
【0020】
【発明の効果】本発明方法は、まず異形錠剤の最長軸方
向を揃えて一列に整列させるので、列を乱す事なく自然
に流れやすく、途中で詰まったりする事なく安定的に異
形錠剤の搬送を行うことができる。続いて、ブリスタ用
フィルムへの供給前において、前記縦方向整列部分の最
下段の異形錠剤を順次反転させて異形錠剤をその短軸方
向が揃うように一列に整列させるので、ブリスタ用フィ
ルムへの高速による安定的供給が可能となる。又、異形
錠剤供給装置は、パーツフィーダと、異形錠剤の最長軸
方向を揃えて一列に整列させて供給する上部錠剤供給シ
ュートと、上部錠剤供給シュートの整列部分の最下段の
異形錠剤を順次反転させて異形錠剤がその短軸方向にて
互いに揃うように一列に整列させる下部錠剤供給シュー
トとで構成されているので、下部錠剤供給シュートの供
給口の直下を移動しているブリスタ用フィルムに異形錠
剤を、安定的に且つ高速で供給する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異形錠剤供給装置の要部斜視図
【図2】図1のブリスタ用フィルムの搬送方向向から見
たシュートの断面図
【図3】図1のブリスタ用フィルムの搬送方向に対して
直角方向から見たシュートの拡大断面図
【図4】本発明に使用され異形錠剤の一実施例の平面図
【図5】図4のY方向から見た正面図
【図6】図4のX方向から見た側面図
【図7】従来における非異形錠剤供給用のJ形シュート
の斜視図
【図8】図7における非異形錠剤の姿落としの場合の要
部断面図
【図9】従来のシャッタローラ方式の錠剤供給装置の要
部断面図
【図10】従来の2段シャッタ方式の錠剤供給装置の要
部断面図
【符号の説明】
(A)…異形錠剤供給装置 (B)…異形錠剤 (B1)…列(2a)の最下段の異形錠剤 (X)…異形錠剤の最長軸 (Y)(Z)…異形錠剤の短軸 (2a)…最長軸方向で揃えた異形錠剤の列 (3)…供給口 (4)…錠剤供給シュート (7)…ブリスタ用フィルム (8)…ポケット
フロントページの続き (72)発明者 山本 浩 徳島県板野郡藍住町勝瑞字成長14番地19 (72)発明者 張間 亮 徳島県鳴門市撫養町大桑島字波岩浜26番地 7 (72)発明者 藤村 勤 徳島県鳴門市大津町矢倉字北71番地 (72)発明者 桜井 剛司 奈良県生駒市萩の台4丁目5番2号 (72)発明者 田中 朝之 京都府長岡京市馬場1丁目5番21号 (72)発明者 佐々木 重和 京都府亀岡市千歳町昆沙門向畑3番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直交する3軸XYZの内の
    1軸方向が他の2軸方向より長く、最長軸方向の両端部
    分のコーナ部分が弧状に形成されている異形錠剤を1列
    に整列させ、錠剤供給シュートの供給口の直下を移動す
    るブリスタ用フィルムのポケットに異形錠剤を供給する
    異形錠剤供給方法において、 異形錠剤を最長軸方向に揃えて一列に整列させ、続いて
    前記整列部分の最下段の異形錠剤を順次反転させて異形
    錠剤がその短軸方向に揃うように一列に整列させ、この
    短軸方向に揃えられた列の異形錠剤を錠剤供給シュート
    の供給口からブリスタ用フィルムのポケットに順次供給
    する事を特徴とする異形錠剤供給方法。
  2. 【請求項2】 互いに直交する3軸XYZの内の
    1軸方向が他の2軸方向より長く、最長軸方向の両端部
    分のコーナ部分が弧状に形成されている異形錠剤を一定
    方向に整列させる錠剤整列用パーツフィーダと、パーツ
    フィーダにて整列した異形錠剤を最長軸方向に揃えて一
    列に整列させて供給する上部錠剤供給シュートと、前記
    上部錠剤供給シュートに続いて連接され、その錠剤供給
    方向に対して直角な1軸方向が異形錠剤の最長軸方向の
    長さにほぼ等しく、前記1軸方向に直交する水平方向の
    内径の長さが異形錠剤の短軸方向の長さにほぼ等しく形
    成されており、前記上部錠剤供給シュートの整列部分の
    最下段の異形錠剤を順次反転させて異形錠剤がその短軸
    方向にて互いに揃うように一列に整列させる下部錠剤供
    給シュートと、所定間隔で異形錠剤の収納用のポケット
    が形成され、前記下部錠剤供給シュートの供給口の直下
    を移動しているブリスタ用フィルムとで構成されている
    事を特徴とする異形錠剤供給装置。
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